JP2001002002A - 連続粉剤包装機の計量枡開閉装置 - Google Patents
連続粉剤包装機の計量枡開閉装置Info
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Abstract
順次粉剤を定量供給して封入するための連続粉剤包装機
について、粉剤を多数の計量枡から多数の袋内に順次供
給制御するため、枡回転板の回転の停止中は,枡から粉
剤が零れ落ちないように、枡を閉止することのできる連
続粉剤包装機のための計量枡開閉装置を提供しようとす
る。 【解決手段】 計量枡開閉装置を、枡開閉板に形成した
カムと、連続粉剤包装機の固定部材に設けて該カムとの
接触係合により枡開閉板を開いて枡下端を開放するカム
フオロアと、該カムフオロアをカムに接触不能に移動さ
せるカムフオロア駆動装置とから構成する。
Description
続して多数形成した袋部に順次粉剤を定量供給して封入
するための連続粉剤包装機について、粉剤を多数の計量
枡から多数の袋内に順次供給制御するための計量枡開閉
装置に関する。
う)を袋に充填するために自動的に充填して包装する機
械が知られている。このような連続粉剤包装機には、図
7に概念的に示すが、幅側に二つ折りした長尺フィルム
90から熱シールにより幅方向に幅シール部91を互い
に隔設して、多数の幅シール部91の間を連続的に多数
の袋部92を形成し、各袋部92に所定量計量した粉剤
93を順次充填し、最後に、縁シール装置85で袋開口
部の縁部を熱シールして縁シール部94を形成し、ミシ
ン目カット装置86で幅シール部91にミシン目又はカ
ットを入れて切り離し可能とするものがある。
の概要を示すが、コイルとして供給された長尺フィルム
90は、リコイラーによりコイルから帯状に戻されて、
連続粉剤包装機の旋回保持装置5を半周する粉剤充填工
程で、2つ折りにし、幅シーリング用の熱板73間で挟
んで一定間隔で幅シール部91を連続的に形成し、各幅
シール部91はその両側を旋回テーブルの円周方向に配
置された幅シール保持機構7により保持して(固定部材
72と可動の挟持部材70との間で挟持する)、旋回テ
ーブルの回転により移送されながら、幅シール部91間
を有底の袋部となし、各袋部92内には順次シュート5
1の先側を挿入し、ここに順次一定量の粉剤を供給し、
供給後はシュートを外し、さらに幅シール保持機構7の
挟持を解いて、フィルムを次の縁シール装置85に移送
する過程が連続して行われる。
を示すが、これは、旋回保持装置5と計量充填装置1と
に大別され、上述の旋回保持装置5は、フィルムの幅シ
ール部91を保持する多数の幅シール保持機構7と幅シ
ール部間の袋部に多数のシュート51を出し入れ制御す
るシュート駆動装置5とを備えている。シール部保持機
構7は、旋回テーブル50上に円周方向にフィルムの幅
シール部を把握する固定部材72と可動の挟持部材70
とから成る把持装置を等間隔に備えている。
円周方向にシール部保持機構7の近傍において旋回テー
ブル50を貫通して昇降且つ回動可能な支持軸52を配
置されており、支持軸52の上端よりアーム54を介し
て漏斗状の上記のシュート51が、取着されている。シ
ュート51は、上方に拡径して開口し、下側先細の端部
は、上記の合い隣接して把持装置の間で保持された、袋
部の開口部内に挿入及び脱出可能な形状で、配置されて
いる。旋回テーブル5はモータなどの回転駆動装置によ
り、操業中は、常時旋回している。
置を含む旋回保持装置5の直上に配置されており、周縁
部に配置した多数の貫通孔である枡2を有する枡回転板
20と該枡回転板20の上面側に被されて該枡に粉剤を
定量供給するすり切り板15と該枡回転板の下面側に枡
の近傍に軸支されてそれぞれの枡の下端を開閉する枡開
閉板3とから成っている。
れらの回転軸29、59が偏心しており、対応する枡2
が、枡2の軌跡とフィルム90の袋部92の軌跡が一致
する部位であって、且つ、連続する袋部の直上のシュー
ト51に位置づけできるように、枡回転板20と旋回テ
ーブル5の両方の回転が同期されている。
ており、枡回転板の回転により、回転容器から粉剤が枡
内にすり切り充填され、旋回している枡2の直下に袋部
の開口部内に挿入された状態でシュートの開口部が一致
する位置で、枡開閉板3が開いて、枡内の粉剤を、シュ
ート51内に、従ってシュート51を経由して袋部92
内に挿入され、充填後は、枡開閉板3が再び閉止して、
枡内への充填を行うことができる。
突起状のカム31を設け、枡回転板20より下方の本体
の固定部材からアームを固定し、アームには、上方に回
転板側に向けたカムフオロア40を、カムフオロア40
が、上記の枡回転板20の回転により移動してくる枡開
閉板3のカム31に次々接触できるように配置してあ
る。カムフオロア40、41は、枡開閉板を開けるもの
と閉めるものとの2種類が設けられ、移動してくる枡開
閉板のカムが開放用カムフオロア40に接触するたび
に、枡開閉板3が開いて、枡2から粉剤93が投入さ
れ、さらに開いた枡開閉板が移動すると今度は、閉止用
のカムフオロア41に接触して枡開閉板が枡を閉じるよ
うにされている。
ーブル50と計量充填装置の枡回転板20とが回転を続
ける限り、枡2に対する枡開閉板3の開閉操作により、
適正な時期に、枡から粉剤を落下させて充填し、次い
で、枡開閉板により枡を閉止して、再度枡内への充填が
繰り返し可能になる。
止すると、カム31がカムフオロア40に係合している
投入位置にある枡開閉板3は、枡2を一部又は全部が開
放状態のまま停止しており、枡2内の粉剤93が下方に
落下する。この時に、枡開閉板3の開放状態中に枡の直
下にある旋回テーブルとシュート51が回転しており、
落下する粉剤をシュート51の外へ、従って、粉剤包装
機の機械内部にこぼすことになる。本発明は、枡回転板
の回転の停止中は,枡から粉剤が零れ落ちないように、
枡を閉止することのできる連続粉剤包装機のための計量
枡開閉装置を提供しようとするものである。
の計量枡開閉装置は、フィルムの幅シール部を保持する
多数の幅シール保持機構とシール部間の袋部に多数のシ
ュートを出し入れするシュート駆動装置とを備えて回転
するための旋回保持装置と、シュート駆動装置の上部に
位置して周縁部に配置した多数の貫通孔である枡を有す
る枡回転板を含む回転容器と該枡回転板の上面側に被さ
れて該枡に粉剤を定量供給するすり切り板と該枡回転板
の下面側にそれぞれの枡の近傍に軸支されて各枡の下端
を開閉する枡開閉板とから成る計量充填装置と、を備え
て、枡開閉板の開動により枡内の粉剤を枡直下のシュー
トを経由してフィルムの袋部に充填する連続粉剤包装機
のための計量枡開閉装置であって、その特徴は、上記の
計量枡開閉装置が、枡開閉板に形成したカムと、連続粉
剤包装機の固定部材に設けて該カムとの接触係合により
枡開閉板を開いて枡下端を開放するカムフオロアと、該
カムフオロアをカムに接触不能に移動させるカムフオロ
ア駆動装置とから成るものである。
枡開閉板の下面側に突出した突出部を有し且つ突出部の
前側側面をカム面とし、カムフオロアがその側面がカム
面と接触可能に下方より上方に突出するように配置さ
れ、枡回転板の回転により、カムフオロアがカムに接触
して枡開閉板が開いて枡直下のシュートに粉剤を供給す
るようにしたものが含まれる。
が、固定部材に固定されたシリンダの軸とカムフオロア
の軸とに接続されて、カムフオロアを移動させるクラン
ク又はリンク機構とを含み、シリンダの進退により、カ
ムフオロアをカムに接触可能又は不能位置に操作する。
板の回転停止中は、カムフオロア駆動装置によりカムフ
オロアをカムと接触不能に退避させる。特に、回転停止
に先立って、カムフオロア駆動装置により、カムフオロ
アを接触不能な状態にして、枡開閉弁を閉止したまま通
過させ、次いで、枡回転板の回転を停止させることによ
り、枡から粉剤をこぼすような不都合を回避することが
できる。
置1においては、連続粉剤包装機本体に設けて、該包装
機を支持固定する円筒状の本体固定部材61の上端部材
63のより上方に上部固定部材6が取着され、上部固定
部材6には、回転軸23が貫通して、枡回転板20の中
心位置を固定して、回転軸23の回転により、枡回転板
20が回転する。枡回転板20は、粉剤用の回転容器1
2の底板を構成するが、回転容器は、断面円形の浅い容
器である。回転容器12の上方には、ホッパー11を備
えて、ホッパー11の下端部が、回転容器の中芯部で、
枡回転板20に直上に配置される。枡回転板20は、回
転容器12の内側底部をなすが、その周縁部に多数の枡
2が板厚方向に貫通するように多数形成されている。こ
の例では、13個の枡2が円周方向に等間隔に配置され
ている。この例は、枡2は別体の中空円筒状の形状を有
し、中空部の寸法が、所定の容積を有するように規定さ
れている。各枡は、枡回転板20の貫通孔に交換可能に
取着され、枡2の上面が、枡回転板20の上面と面一に
されている。
の上面には、別体のすり切り板15、16が、固定用ア
ーム13により垂下固定されている。すり切り板15、
16は、その下端縁が、枡回転板20の上面に近接可能
に配置され、枡回転板20の回転により、上記枡2の中
空部上面をすり切ることができるように配置されてい
る。
に装入された粉剤93は、ホッパー11の下側開口部1
4から回転容器12内に装入され、図2(A)に示すよ
うに、回転容器12内では、固定されたすり切り板15
の下端縁が、枡回転板20の上面と枡開口部上端とに接
触して、回転中の枡回転板20の上面の粉剤を掻き退け
て、枡2内に粉剤をすり切り量を充填する。
の開口部を開閉する枡開閉板3が、枡2毎に設けられ、
通常は、枡2の下端を閉鎖している。図3(A)におい
て、全ての枡開閉板3は、概ね長方形状であり、枡2の
より枡回転板20の中心軸側にボルト軸30により回動
可能に軸支されて、枡回転板の回転軸中心23から放射
状に配置され、通常は、その一面が枡2の下端の開口部
に接して閉止している。開閉板は、ボルト軸30に対し
てコイルバネにより付勢されて、下端の開口部を押圧し
て、粉剤のもれを防止している。
横側にカム31が、枡開閉板3より突出して段部をなし
て設けられ、段部のボルト軸30より先側の側面を第1
のカム面32とし、ボルト軸30より後ろ側の側面を別
の第2のカム面33として設けられている。枡回転板2
0の下側には、これらのカム面32、33に接触して駆
動するように、2つのカムフオロア40、41が下方よ
り上方に向けて配置されている。第1の開用のカムフオ
ロア40は、枡開閉板3の第1のカム面32に接して枡
開閉板3を開くためである。第2のカムフオロア41
は、第2のカム面33に接して開いた枡開閉板3を閉じ
るものである。図3(A)に示すように、固定位置にあ
るカムフオロア40に対して、回転している枡回転板2
0の枡2の移動に伴い、枡開閉板3が第1のカムフオロ
ア40の位置を通過する毎に、枡開閉板3の第1のカム
面32と接触して、枡開閉板3を軸30周りに回転さ
せ、枡2の下端面を開く。2つのカムフオロア40、4
1は、枡回転板の枡2の軌跡210と、シュート51の
軌跡510がほぼ一致する領域で、枡開閉板が回動する
ような位置に固定されている。
2中の粉剤が、下方に落下し、その結果、下方直下に位
置付けられているシュート51の開口部に受けて、シュ
ート51を通じて、長尺フィルムの袋部92に充填され
る。他方のカムフオロアは、枡回転板の回転に伴い当該
カムフオロアにより開いた枡開閉板を、再び閉止するた
めのものである
枡開閉板3は、さらに、枡回転板20の回転により、第
2のカム面33が第2のカムフオロア41が接触して、
もとの位置へ戻すように回動して、再び、枡2の下端面
を閉止して、枡2は、再び粉剤を充填するのに備える。
閉用の枡開閉板の操作をするために、上記のカム31の
第1のカム面32に、第1のカムフオロア40を常時接
触可能にし、且つ、枡回転板20の停止の際には、カム
フオロアを、退避させて、カム面32には接触不能にす
る。このために、この実施の形態においては、図2
(B)、図3(B)及び図4に示すように、枡開閉板を
開くための第一のカムフオロア40を上下移動するため
のカムフオロア駆動装置4が設けられ、これは、固定部
材6に固定されたリング状基体49に流体で作動するシ
リンダ48を固定し、このシリンダ軸481とカムフオ
ロア40の軸42とに接続されて、カムフオロア40を
移動させるリンク機構43とを含み、シリンダ軸481
の前後進退により、カムフオロア40をカム31に接触
可能な位置から接触不能な位置の間で移動操作するもの
である。
示すが、リング状基体49のフランジ部491に固定さ
れた軸受432には、水平軸430が回動可能に軸支さ
れて、この回動可能な水平軸430の一端には、カムフ
オロア40とその軸42を支持するカムフオロア用アー
ム433が固定され、水平軸430の他端には、別体の
シリンダー側アーム434が取着され、アーム434に
は、シリンダ48のシリンダ軸481と、回転可能なロ
ッドエンド46と寸法調整用連結棒45とを介して、接
続されている。シリンダには、好ましくは、エアシリン
ダが利用でき、これに変えて、油圧シリンダも利用する
ことができる。シリンダに代えて、モータも利用するこ
とができる。
81をシリンダー側に押すことにより、リンク機構43
のアーム434と433とを介して、カムフオロア40
が上方に傾動し、従って、従来と同様に、カムフオロア
40(第1のカムフオロア)に対して、移動中の各枡開
閉板3のカム面32が接触して、枡開閉板を開く。
シリンダー側に引くことにより、リンク機構43のアー
ム434と433とを介して、カムフオロア40が下方
に傾動し、図2(B)に示すように、カムフオロア40
(第1のカムフオロア)に対して、移動中の各枡開閉板
3のカム面32が接触しないので、各枡開閉板3は開か
ず、これにより、枡2からの粉剤の落下が防止される。
うに、上記の本体固定部材61に回転可能に軸支された
旋回テーブル50には、長尺フィルム90を支持してテ
ーブル上を半周しながら移送するため多数の幅シール保
持機構7とを、この保持機構7により保持されたフィル
ムの袋部にシュートを出し入れするシュート保持機構5
2とを円周方向に等間隔に有している。
に各シール固定部材72が突設固定され、これに接触可
能な各挟持部材70が傾動可能に枢支されている。挟持
部材70の傾動は、挟持部材70に接続するテーブル上
に軸支された駆動アーム77の端部が、テーブル周りに
配置されたガイドレール78に沿うように旋回テーブル
5を回転移動させることにより、成される。挟持部材7
0が垂直に立つにつれて、シール固定部材72と挟持部
材70との間で、長尺フィルム90に形成した幅シール
部が挟持されて、旋回テーブルの回転と共に、長尺フィ
ルム90が周回するが、挟持部材70が水平方向に傾動
するにつれて、シール固定部材72と挟持部材70との
間が離れて、長尺フィルム90は、拘束されずに幅シー
ル保持機構7から離れて移送される。
接する幅シール部は、互いに隣接する幅シール保持機構
7により保持され、これら幅シール保持機構7の間に
は、フィルムに形成した各袋部が位置付け固定される。
シュート保持機構は、先端部が、袋部内に挿入され且つ
除去することができるシュート51と、シュートを昇降
し且つ回転するシュート駆動軸53、シュート駆動軸5
3とシュート51とをつなぐシュート旋回アーム54を
有し、シュート駆動軸53の上下移動と回動により、長
尺フィルムが旋回保持装置を半周する範囲で、シュート
51の先端を袋部に挿入することができる。
シール固定部材72の回転半径(これに保持されたフィ
ルムの回転半径)は、枡回転板の枡の回転半径よりは大
きくされて、異なっているが、旋回保持装置の旋回テー
ブルの回転軸と枡回転板20の回転軸とを偏心させ、こ
れにより、旋回保持装置に保持されたフィルムの袋部位
置と、袋部に先端が挿入されたシュートの位置と、上部
の枡の位置とが上下方向に一致する充填位置を設定され
ている。そして、両方の回転軸の回転速度は、充填位置
では、旋回テーブル上に保持したフィルムの周速と枡回
転板の枡の周速が一致するように、ギア機構により同期
付けられ、旋回テーブル側をモータにより回転駆動す
る。
置は、定常的な粉剤包装作業においては、旋回テーブル
と枡回転板との回転中は、シリンダを押出す状態に保持
するので、カムフオロア40を上げて上記の充填位置で
枡回転板20の枡開閉板3のカム面32に係合させ、枡
開閉板3を開けて、上記の充填位置で、枡2内の一定量
の粉剤がシュートに落下され、袋部に充填される。作業
の休止などの場合は、枡回転板20の回転を停止するに
先立ち、計量枡開閉装置がシリンダ48を作動させて、
シリンダーを引いた状態に保持することにより、カムフ
オロアを後退させ、上記の充填位置で枡回転板の枡開閉
板のカムとの係合を不能にし、枡2を閉止させて粉剤の
余分な落下を防止することができる。
形成したカムと、連続粉剤包装機の固定部材に設けて該
カムとの接触係合するカムフオロアとを設けて、該カム
フオロアをカムに接触不能に移動させるカムフオロア駆
動装置を設けたので、定常的な粉剤包装作業においては
枡開閉板の開閉操作を行い、作業の休止などの場合は、
枡回転板の回転を停止するに先立ちカムフオロア駆動装
置により、カムフオロアをカムに接触不能にして枡開閉
板を閉止させ、枡からの粉剤の落下を防止することがで
きる。
突出部を有し且つ突出部の前側側面をカム面とし、カム
フオロアがその側面がカム面と接触可能に下方より上方
に突出するように配置されたので、カムフオロアの上下
進退操作だけで,カム面での係合と非係合を簡単に実現
することができる。
されたシリンダの軸とカムフオロアの軸とに接続され
て、カムフオロアを移動させるクランク又はリンク機構
とを含み、シリンダの進退により、カムフオロアをカム
に接触可能又は不能位置に操作するので、シリンダ、特
に、エアシリンダの進退操作だけで簡単に、カムフオロ
アのカム面での係合と非係合を簡単に実現することがで
きる。
断面図を示す。
と、本発明の実施形態に係るカムフオロア駆動装置を含
むその側面図を示す(B)。
図(A)と、同様の枡回転板についてカムフオロア駆動
装置の一部を含むその同様下面図を示す(B)。
(B)と、第2のカムフオロアを示す図。
断面図を示す。
続粉剤包装機における長尺フィルムの配置を示す概念的
な上面図。
程を概念的に示すフィルムの側面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 フィルムの幅シール部を保持する多数の
保持機構とシール部間の袋部に多数のシュートを出し入
れするシュート駆動装置とを備えて回転するための旋回
保持装置と、 シュート駆動装置の上部に位置して周縁部に配置した多
数の貫通孔である枡を有する枡回転板と該枡回転板の上
面側に被されて該枡に粉剤を定量供給するすり切り板と
該枡回転板の下面側にそれぞれの枡の近傍に軸支されて
各枡の下端を開閉する枡開閉板とから成る計量充填装置
と、を含み、 枡開閉板の開動により枡内の粉剤を枡直下のシュートを
経由してフィルムの袋部に充填する連続粉剤包装機のた
めの計量枡開閉装置において、 上記の計量枡開閉装置が、枡開閉板に形成したカムと、
連続粉剤包装機の固定部材に設けて該カムとの接触係合
により枡開閉板を開いて枡下端を開放するカムフオロア
と、該カムフオロアをカムに接触不能に移動させるカム
フオロア駆動装置とから成ることを特徴とする連続粉剤
包装機の計量枡開閉装置。 - 【請求項2】 上記カムが、枡開閉板の下面側に突出し
た突出部を有し且つ突出部の前側側面をカム面とし、カ
ムフオロアがその側面がカム面と接触可能に下方より上
方に突出するように配置され、 枡回転板の回転により、カムフオロアがカムに接触して
枡開閉板が開いて枡直下のシュートに粉剤を供給するよ
うにした請求項1に記載の計量枡開閉装置。 - 【請求項3】 カムフオロア駆動装置が、固定部材に固
定されたシリンダの軸とカムフオロアの軸とに接続され
て、カムフオロアを移動させるクランク又はリンク機構
とを含み、シリンダの進退により、カムフオロアをカム
に接触可能又は不能位置に操作する請求項2に記載の計
量枡開閉装置。 - 【請求項4】 上記枡回転板の回転停止中は、カムフオ
ロア駆動装置によりカムフオロアをカムと接触不能に退
避させる請求項1ないし3いずれかに記載の計量枡開閉
装置。
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---|---|---|---|
JP17083499A JP3771752B2 (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 連続粉剤包装機の計量枡開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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