JP2001001107A - 鋳型の製作方法および鋳造方法 - Google Patents

鋳型の製作方法および鋳造方法

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Mitsuyuki Wadasako
三 志 和田迫
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田 耕 治 岩
Takayuki Ohashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寸法精度の高い精密鋳造用鋳型を従来以上に
短日数で製作できるようにする。 【解決手段】 製造しようとする鋳造品の形状に対応し
た形状を有する多孔質モデルを製作したのち、前記多孔
質モデルを鋳型材料のスラリー中に浸漬してモデル表層
部にスラリーを付着させて鋳型材料層部を形成し、加熱
してモデル内部を崩壊除去すると共に鋳型材料層部を焼
成して内部に鋳造キャビティが形成された鋳型とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、形状精度の高い精
密鋳造品を短時間のうちに低コストで製造するのに好適
な精密鋳造用鋳型の製作方法および鋳造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】形状精度の高い精密鋳造品を製作するの
に適した従来の鋳造方法としては、例えば、図3に示す
ようなものがある。
【0003】図3に示す鋳造方法は、いわゆるインベス
トメント鋳造法と称されるものであって、図3の(A)
に示すような製造しようとする鋳造品40の設計図31
を基にして、図3の(B)に示すように、製造しようと
する鋳造品40の形状に対応した形状の成形空間32a
を有するモデル成形用射出成形型32を製作し、このモ
デル成形用射出成形型32を用いて、図3の(C)に示
すようなワックスや樹脂などの消失性材料よりなる消失
性モデル33を製作する。
【0004】次いで、前記消失性モデル33に、図3の
(D)に示すように、同じくワックスや樹脂などの消失
性材料よりなる湯口形成用補助部材34および湯道形成
用補助部材35を付けたのち、図3の(E)に示すよう
に、バインダとしてのコロイダルシリカと耐火砂として
のジルコンサンドを含む鋳型造型用スラリー36中に消
失性モデル33を浸漬し、続いて、図3の(F)に示す
ように、シャモットなどの耐火砂(スタッコ材,鋳物
砂)37を振り掛けることによって付着させ、次いで図
3の(G)に示すように一層あたり4〜8時間の自然乾
燥を行い、前記図3の(E),(F),(G)に示した
スラリー付着と耐火砂(セラミック粉)付着と自然乾燥
の工程を5〜8回程度繰り返すことによって5〜8層の
耐火物被覆積層体(鋳型厚さは例えば5〜8mm)が形
成されたものとしていた。そして、このような5〜8層
からなる耐火物被覆積層体を製作するには3〜4日程度
の造型期間を必要としていた。
【0005】次いで、図3の(H)に示すように、80
0℃を超える温度(例えば、1000℃,30分間)で
加熱するヒートショックを加えることによって内部のワ
ックスや樹脂などの消失性材料を除去することにより脱
モデルを行って、内部に鋳造キャビティを有する図3の
(I)に示すような鋳型38を得る。
【0006】そして、このような鋳型38を用いて鋳造
品を製造するに際しては、同じく図3の(I)に示すよ
うに、鋳型38の湯口部分に溶融金属39を注湯して鋳
造し、凝固させたのち図3の(J)に示すように仕上げ
加工を行い、湯口および湯道などの不要部分を除去する
ことによって図3の(K)に示すような鋳造品40を得
るようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の鋳型の製作方法および鋳造方法にあっては、鋳
型造型時のうち図3の(G)に示す乾燥工程において短
時間での乾燥を行う目的で温風などを用いた場合に、消
失性モデル33の熱膨張などにより、耐火物被覆積層体
の部分が破損するおそれがあるため、温風などによる乾
燥を行うことができず、自然乾燥しなければならないこ
とから、鋳型の製作にかなりの長時間を必要とするとい
う問題点があった。
【0008】また、脱モデル時においても500℃程度
の比較的低い温度では消失性モデル33の膨張により耐
火物被覆積層体の部分が破損するおそれがあるため、高
温(例えば、1000℃程度)でのヒートショックを加
える必要があるという問題点があった。
【0009】
【発明の目的】本発明は、このような従来の問題点にか
んがみてなされたものであって、寸法精度の高い精密鋳
造用鋳型を従来よりもかなりの短時間で製作できるよう
にすることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる鋳型の製
作方法は、請求項1に記載しているように、製造しよう
とする鋳造品の形状に対応した形状を有する多孔質モデ
ルを製作したのち、前記多孔質モデルを鋳型材料のスラ
リー中に浸漬してモデル表層部にスラリー中の固形分等
を付着させて鋳型材料層部を形成し、加熱してモデル内
部を崩壊除去すると共に鋳型材料層部を焼成して内部に
鋳造キャビティが形成された鋳型とするようにしたこと
を特徴としている。
【0011】そして、本発明に係わる鋳型の製作方法に
おいては、請求項2に記載しているように、スラリー中
に無機繊維を添加し、スラリー中に浸漬したのちのモデ
ル表層部に無機繊維を付着させるようになすことができ
る。
【0012】同じく、本発明に係わる鋳型の製作方法に
おいては、請求項3に記載しているように、多孔質モデ
ルは耐火砂をバインダにより結合した砂モデルであり、
加熱によりバインダを焼失させてモデル内部を崩壊除去
するものとすることができる。
【0013】同じく、本発明に係わる鋳型の製作方法に
おいては、請求項4に記載しているように、多孔質モデ
ルは適宜の基台上でのバインダ被覆耐火砂の層状均一散
布と局所加熱との繰り返しにより積層成形されたもので
あり、加熱によりバインダを焼失させてモデル内部を崩
壊除去するものとすることができる。
【0014】同じく、本発明に係わる鋳型の製作方法
は、請求項5に記載しているように、局所加熱はレーザ
加熱によるものとすることができる。
【0015】本発明に係わる鋳造方法は、請求項6に記
載しているように、請求項1ないし5のいずれかに記載
の鋳型を用いて鋳造キャビティ内に溶融金属を注湯した
のち凝固させたあと型ばらしを行うようにしたことを特
徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明による鋳型の製作方
法の一実施の形態を示すものであって、まず、一方で
は、工程(I−A)において、製造しようとする鋳造品
の形状に対応した形状を有する多孔質モデルを製作する
と共に、他方では、工程(I−B)において、スラリー
を用意し、工程(II)において、多孔質モデルを鋳型
材料のスラリー中に浸漬(ディッピング)してモデル表
層部にスラリーを付着させて鋳型材料層部を形成し、次
いで、工程(III)において、乾燥したあと、工程
(IV)において、加熱することにより、モデル内部を
崩壊除去(脱モデル)すると共に鋳型材料層部を焼成す
ることによって、工程(V)において、内部に鋳造キャ
ビティが形成された鋳型を得る。
【0017】このような鋳型の製作方法において、多孔
質モデルとしては耐火砂をバインダにより結合した砂モ
デルを用いるようにすることができ、また、適宜の台上
へのバインダ被覆耐火砂(例えば、粒径0.1〜0.2
mm程度の耐火砂の表面に樹脂バインダをコーティング
したレジンコーテッドサンド)の層状均一散布とレーザ
加熱等による局所加熱焼結との繰り返しにより台上で積
層成形された多孔質モデルを用いるようにすることがで
きる。
【0018】また、このような多孔質モデルをスラリー
中に浸漬するにあたりスラリー中に無機繊維を添加した
ものを用いることができ、例えば、表1に示す配合の鋳
型材料のスラリーを用いるようになすことができる。
【0019】
【表1】
【0020】そして、多孔質モデルの表層部に鋳型材料
であるスラリー状の無機粒子、無機繊維等を付着させた
のち、加熱してモデル内部を崩壊除去(脱モデル)する
と共に鋳型材料層部を焼成して内部に鋳造キャビティが
形成された鋳型とする。
【0021】
【発明の効果】本発明による鋳型の製作方法では、請求
項1に記載しているように、製造しようとする鋳造品の
形状に対応した形状を有する多孔質モデルを製作したの
ち、前記多孔質モデルを鋳型材料のスラリー中に浸漬し
てモデル表層部にスラリーを付着させて鋳型材料層部を
形成し、加熱してモデル内部を崩壊除去(脱モデル)す
ると共に鋳型材料層部を焼成して内部に鋳造キャビティ
が形成された鋳型とするようにしたから、多孔質モデル
の毛細管現象を利用した瞬間的な造型が可能となり、鋳
型の製作時間を大幅に短縮することができ、1層あたり
の鋳型を厚くできることから、層数を減らすことも可能
であり、多孔質モデルは熱膨張率が低いことからスラリ
ー中への浸漬後に温風による乾燥も可能となり、鋳型の
破損を生じがたいものとすることが可能であり、脱モデ
ル時においても500℃程度の低温で良いことから鋳型
の破損を防ぐことができ、完全無機材質の鋳型とするこ
とによって鋳造時にガスの発生がないものとして鋳造品
でのガス欠陥の発生を防止したものとすることが可能で
あり、形状精度の優れた鋳型を短時間のうちに低コスト
で製作することが可能であるという著大なる効果がもた
らされる。
【0022】そして、請求項2に記載しているように、
スラリー中に無機繊維を添加し、スラリー中に浸漬した
のちのモデル表層部に無機繊維を付着させたものとする
ようになすことによって、無機繊維のからみあいによる
補強が可能となり、造型時および脱モデル時において補
強が有効なものとなって破損が生じがたいものとするこ
とができ、強度の大きい精密鋳造用鋳型を短時間のうち
に低コストで製作することが可能であるという著大なる
効果がもたらされる。
【0023】さらに、請求項3に記載しているように、
多孔質モデルは耐火砂をバインダにより結合した砂モデ
ルであり、加熱によりバインダを焼失させてモデル内部
を崩壊除去するものとなすことによって、耐火性に優れ
ていると共に、毛細管現象によってスラリー中の固形成
分が容易に多孔質モデルの表層部に付着することになっ
て、多孔質モデルの毛細管現象を利用した瞬間的な造型
が可能であるという著大なる効果がもたらされる。
【0024】さらにまた、請求項4に記載しているよう
に、多孔質モデルは適宜の基台上でのバインダ被覆耐火
砂の層状均一散布と局所加熱との繰り返しにより積層成
形されたものであり、加熱によりバインダを焼失させて
モデル内部を崩壊除去するものとなすことによって、3
次元データをもとにして極く短時間のうちに多孔質モデ
ルを製作することが可能となり、多孔質モデルの製作に
際して木型等のマスターモデルが不要となって鋳型製作
に際しての時間を大幅に短縮することができると共にコ
ストの低減をも実現することが可能であるという著大な
る効果がもたらされる。
【0025】さらにまた、請求項5に記載しているよう
に、局所加熱はレーザ加熱によるものとなすことによっ
て、多孔質モデルの製作を短時間のうちにそしてまた高
い形状精度で行うことが可能であるという著大なる効果
がもたらされる。
【0026】本発明に係わる鋳造方法は、請求項6に記
載しているように、請求項1ないし5のいずれかに記載
の鋳型を用いて鋳造キャビティ内に溶融金属を注湯した
のち凝固させたあと型ばらしを行うようにしたから、形
状精度の高い鋳造品を短時間のうちに低コストで製造す
ることが可能であるという著大なる効果がもたらされ
る。
【0027】
【実施例】図2は本発明による鋳型の製作方法および鋳
造方法の一実施例を示すものであって、まず、図2の
(A)に示すような3次元CADデータ1をパソコン内
で準備しておく。
【0028】次いで、前記の3次元CADデータ1をも
とにして、図2の(B)に示すように、樹脂バインダ被
覆耐火砂(レジンコーテッドサンド:この実施例では、
耐火砂である珪砂にバインダであるフェノール樹脂をコ
ーティングしたもの)2のプラットホーム(台)上での
層状均一散布とレーザ光3による局所加熱との繰り返し
による選択的レーザ焼結法(SLS法)を用いて積層成
形していくことによって、図2の(C)に示すような多
孔質モデル(砂モデル)4を得た。
【0029】次に、前記多孔質モデル4には、図2の
(D)に示すように、同じく砂モデルからなる湯口形成
用補助部材5および湯道形成用補助部材6を付けたあと
(これ以外にCADデータにより湯口形成部と湯道形成
部を本体と一体に同時に成形しても良い)、図2の
(E)に示すように、多孔質モデル4の組付体をスラリ
ー7中に浸漬した。
【0030】ここで用いたスラリー7は、水:1000
重量部に対して、アルミナシリカ短繊維:100重量
部、アルミナ粒子:100重量部、アルミナゾル:10
重量部、フリット:100重量部、ポリビニルアルコー
ル:1重量部の配合割合からなるものとした。
【0031】そして、多孔質モデル4の組付体の表層部
にスラリー7を3層付着して鋳型厚さを5〜7mmとな
るように鋳型材料層部を形成したのち図2の(F)に示
すように110℃の温風で約3時間(1層あたり約30
分間)乾燥した。なお、ここまでの所要造型時間はおよ
そ1.5時間であった。また、従来のような耐火砂(セ
ラミック粉)の振り掛けは行わないものとした。
【0032】続いて、乾燥後に電気炉内に入れ、図2の
(G)に示すように約500℃で15分間加熱すること
によってバインダを焼失させることによりモデル内部を
崩壊除去(排砂)する脱モデルを行うと共に鋳型材料層
部を焼成することにより内部に鋳造キャビティが形成さ
れた図2の(H)に示すような完全無機材質からなる鋳
型8とした。
【0033】そして、鋳造品の製作に際しては、鋳型8
の温度を室温のままとし、図2の(H)に示す溶融金属
9として鋳造用アルミニウム合金(JIS AC2A相
当材)を用い、鋳造温度を720℃として鋳型8の湯口
部分に溶融金属9を注湯した。
【0034】次いで、溶融金属の凝固後に型ばらしを行
い、図2の(I)に示す鋳造体に対して仕上げ加工を行
うことによって、図2の(J)に示すような所定形状の
鋳造品10を得た。
【0035】このようにして得た鋳型8においては、形
状精度が高いと共に形状保持強度が良好なものとなって
いた。
【0036】また、鋳造品10についても鋳型形状が忠
実に転写されており、形状精度に優れたものであった。
【0037】そして、本発明の実施例による鋳造方法
と、図3に示した従来のインベストメント鋳造法とによ
り鋳造品10,40を製造した場合の比較を行ったとこ
ろ、表2および表3に示したものであった。
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】表3に示すように、本発明法では従来のイ
ンベストメント鋳造法に比べて鋳型の製作日数および鋳
造日数をかなり短縮することが可能であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる鋳型の製作方法の実施の形態を
示す説明図である。
【図2】本発明に係わる鋳型の製作方法および鋳造方法
の実施例を示す説明図である。
【図3】従来例による鋳型の製作方法および鋳造方法を
例示する説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田迫 三 志 静岡県浜松市新都田1−8−1 ニチアス 株式会社浜松研究所内 (72)発明者 岩 田 耕 治 静岡県浜松市新都田1−8−1 ニチアス 株式会社浜松研究所内 (72)発明者 大 橋 孝 行 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 4E093 GB10 GC14 GC20 MA01 4E094 AA62 CC22 CC54

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造しようとする鋳造品の形状に対応し
    た形状を有する多孔質モデルを製作したのち、前記多孔
    質モデルを鋳型材料のスラリー中に浸漬してモデル表層
    部にスラリーを付着させて鋳型材料層部を形成し、加熱
    してモデル内部を崩壊除去すると共に鋳型材料層部を焼
    成して内部に鋳造キャビティが形成された鋳型とするこ
    とを特徴とする鋳型の製作方法。
  2. 【請求項2】 スラリー中に無機繊維を添加し、スラリ
    ー中に浸漬したのちのモデル表層部に無機繊維を付着さ
    せる請求項1に記載の鋳型の製作方法。
  3. 【請求項3】 多孔質モデルは耐火砂をバインダにより
    結合した砂モデルであり、加熱によりバインダを焼失さ
    せてモデル内部を崩壊除去する請求項1または2に記載
    の鋳型の製作方法。
  4. 【請求項4】 多孔質モデルはバインダ被覆耐火砂の層
    状均一散布と局所加熱との繰り返しにより積層成形され
    たものであり、加熱によりバインダを焼失させてモデル
    内部を崩壊除去する請求項1または2に記載の鋳型の製
    作方法。
  5. 【請求項5】 局所加熱はレーザ加熱による請求項4に
    記載の鋳型の製作方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の鋳
    型を用いて鋳造キャビティ内に溶融金属を注湯したのち
    凝固させることを特徴とする鋳造方法。
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CN105251941A (zh) * 2015-11-24 2016-01-20 广兴机械科技(惠州)有限公司 一种沾浆设备
CN113020545A (zh) * 2021-03-10 2021-06-25 潍柴动力股份有限公司 一种激光烧结砂芯的二次固化方法及固化装置

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