JP2001000987A - 濾材押え部材、濾床槽及び浄化槽 - Google Patents
濾材押え部材、濾床槽及び浄化槽Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 浄化槽の維持管理の際に、濾床槽の濾材押え
部材の着脱が簡単で、容易に濾材充填部を点検でき、ま
た濾材の取り出しができる濾材押え部材、濾床槽及びそ
れを備えた浄化槽を提供する。 【解決手段】 濾材押え部材5に濾材充填部4を点検す
るための点検口18及び蓋7を設けている濾材押え部材
とする。
部材の着脱が簡単で、容易に濾材充填部を点検でき、ま
た濾材の取り出しができる濾材押え部材、濾床槽及びそ
れを備えた浄化槽を提供する。 【解決手段】 濾材押え部材5に濾材充填部4を点検す
るための点検口18及び蓋7を設けている濾材押え部材
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭等から排出さ
れるし尿や生活雑排水の合併排水を浄化するために用い
られる、濾材押え部材、濾材を充填した濾床槽及びそれ
を備えた浄化槽に関する。
れるし尿や生活雑排水の合併排水を浄化するために用い
られる、濾材押え部材、濾材を充填した濾床槽及びそれ
を備えた浄化槽に関する。
【0002】
【従来の技術】浄化槽に備える従来の濾床槽の一部破断
斜視図を図4に示す。濾床槽1は、好気濾床槽として適
用させるために、槽下部に散気部材2を配置させてい
る。これを嫌気濾床槽として適用させる場合には、散気
部材2が配置されないこともある。
斜視図を図4に示す。濾床槽1は、好気濾床槽として適
用させるために、槽下部に散気部材2を配置させてい
る。これを嫌気濾床槽として適用させる場合には、散気
部材2が配置されないこともある。
【0003】濾床槽1は、濾材3を充填する濾材充填部
4と、その濾材充填部4の上に位置して水を通すが濾材
3は通さない濾材押え部材5が配置される構造からなっ
ている。濾材押え部材5は、濾材充填部4の周囲壁にボ
ルト、ナットなどの固定部材により固定されたり、又は
接着されて固定される。なお、濾材充填部4には、その
下部に前記濾材押え部材5と同様の部材が支持部材6と
して配置される場合もある。このような場合、濾材3は
濾材押え部材5と支持部材6の間に充填される。
4と、その濾材充填部4の上に位置して水を通すが濾材
3は通さない濾材押え部材5が配置される構造からなっ
ている。濾材押え部材5は、濾材充填部4の周囲壁にボ
ルト、ナットなどの固定部材により固定されたり、又は
接着されて固定される。なお、濾材充填部4には、その
下部に前記濾材押え部材5と同様の部材が支持部材6と
して配置される場合もある。このような場合、濾材3は
濾材押え部材5と支持部材6の間に充填される。
【0004】このような構造からなる濾床槽1におい
て、排水は濾床槽1の上方から下向流で供給されたり、
又は濾床槽1の下方から上向流で供給されて、濾材充填
部4を通過する間に微生物によって浄化、処理される。
て、排水は濾床槽1の上方から下向流で供給されたり、
又は濾床槽1の下方から上向流で供給されて、濾材充填
部4を通過する間に微生物によって浄化、処理される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】濾床槽及びそれを備え
た浄化槽は、長期に渡って使用されるものであるため、
濾床槽の濾材充填部内の状態がどうなっているか、濾材
充填部内を点検することが望まれる。しかしながら、濾
材押え部材は、濾材充填部の周囲壁とボルト、ナットに
よる固定、あるいは接着によって固定されているため、
濾材充填部内の点検時において、濾材を取り出すときに
濾材押え部材の着脱のために時間を要する問題があっ
た。
た浄化槽は、長期に渡って使用されるものであるため、
濾床槽の濾材充填部内の状態がどうなっているか、濾材
充填部内を点検することが望まれる。しかしながら、濾
材押え部材は、濾材充填部の周囲壁とボルト、ナットに
よる固定、あるいは接着によって固定されているため、
濾材充填部内の点検時において、濾材を取り出すときに
濾材押え部材の着脱のために時間を要する問題があっ
た。
【0006】本発明は、このような問題を解決しようと
するものであり、浄化槽の維持管理の際に、濾床槽の濾
材押え部材の着脱が簡単で、容易に濾材充填部を点検で
き、また濾材の取り出しができる濾材押え部材、濾床槽
及びそれを備えた浄化槽を提供することを目的とする。
するものであり、浄化槽の維持管理の際に、濾床槽の濾
材押え部材の着脱が簡単で、容易に濾材充填部を点検で
き、また濾材の取り出しができる濾材押え部材、濾床槽
及びそれを備えた浄化槽を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、次の濾材押え
部材、濾床槽及び浄化槽に関する。 (1)濾材押え部材5に濾材充填部4を点検するための
点検口18及び蓋7を設けている濾材押え部材。 (2)上記(1)記載の濾材押え部材5によって、槽内
を上部分と下部分とに分け、この下部分に濾材を充填し
てこれを濾材充填部4として設けている濾床槽。 (3)上記(2)記載の濾床槽1を備える浄化槽。
部材、濾床槽及び浄化槽に関する。 (1)濾材押え部材5に濾材充填部4を点検するための
点検口18及び蓋7を設けている濾材押え部材。 (2)上記(1)記載の濾材押え部材5によって、槽内
を上部分と下部分とに分け、この下部分に濾材を充填し
てこれを濾材充填部4として設けている濾床槽。 (3)上記(2)記載の濾床槽1を備える浄化槽。
【0008】
【作用】濾材押え部材5に濾材充填部4を点検するため
の点検口18及び蓋7を設けているので、この蓋7を取
ったり又は開閉するだけで、濾材充填部4の点検や点検
のための濾材3の取り出しを容易に行うことができる。
の点検口18及び蓋7を設けているので、この蓋7を取
ったり又は開閉するだけで、濾材充填部4の点検や点検
のための濾材3の取り出しを容易に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明を
具体的に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す一
部破断斜視図であり、この場合は、好気濾床槽に適用さ
れる例を示している。濾床槽1は、濾材押え部材5によ
って槽内を上部分と下部分とに分け、この下部分に濾材
充填部4を設け、この濾材充填部4に濾材3が充填され
る。また充填する濾材によっては、濾材充填部4の下部
に濾材3は通さず水を通す支持部材6が配置されること
もある。なお図1中の散気部材2は、濾床槽1を好気状
態にさせるように外部のブロワ19から供給する空気を
吐出させるものである。この濾床槽1を嫌気濾床槽とし
て適用させる場合には、前記の散気部材2からは空気を
吐出させないか、あるいは散気部材2を取り除くことも
できる。
具体的に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す一
部破断斜視図であり、この場合は、好気濾床槽に適用さ
れる例を示している。濾床槽1は、濾材押え部材5によ
って槽内を上部分と下部分とに分け、この下部分に濾材
充填部4を設け、この濾材充填部4に濾材3が充填され
る。また充填する濾材によっては、濾材充填部4の下部
に濾材3は通さず水を通す支持部材6が配置されること
もある。なお図1中の散気部材2は、濾床槽1を好気状
態にさせるように外部のブロワ19から供給する空気を
吐出させるものである。この濾床槽1を嫌気濾床槽とし
て適用させる場合には、前記の散気部材2からは空気を
吐出させないか、あるいは散気部材2を取り除くことも
できる。
【0010】濾材充填部4に充填させる濾材3は、この
濾材3に微生物を付着させて排水中の汚濁物、即ち有機
物を生物分解させたり、浮遊懸濁物質などの固形物を付
着させたり又は濾材3間に捕捉させたりして、排水を処
理する役目を担うものである。
濾材3に微生物を付着させて排水中の汚濁物、即ち有機
物を生物分解させたり、浮遊懸濁物質などの固形物を付
着させたり又は濾材3間に捕捉させたりして、排水を処
理する役目を担うものである。
【0011】濾材充填部4に充填する濾材3には、板
状、波板状、網様板状、ヘチマ様板状、網様円筒状、骨
格様球状、小円筒状、発泡体状、粒状など多種多様の形
状をしたものを用いることができる。濾材の材質として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、ポリウレタンなどのプラスチックや、セ
ラミックス、珪砂、ゼオライトなどの無機物系、アンス
ラサイト(石炭の一種)、活性炭などの有機物系のもの
を用いることができる。通常、比重1前後のものが多い
ので、濾材3は水中で浮上しやすい。
状、波板状、網様板状、ヘチマ様板状、網様円筒状、骨
格様球状、小円筒状、発泡体状、粒状など多種多様の形
状をしたものを用いることができる。濾材の材質として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、ポリウレタンなどのプラスチックや、セ
ラミックス、珪砂、ゼオライトなどの無機物系、アンス
ラサイト(石炭の一種)、活性炭などの有機物系のもの
を用いることができる。通常、比重1前後のものが多い
ので、濾材3は水中で浮上しやすい。
【0012】濾材押え部材5は、水中で浮上しやすい濾
材を押える役目を担うもので、この濾材押え部材5より
も下に濾材3を存在させる。また、濾材押え部材5は、
水を通すが濾材3は通さない穴若しくは孔を有する板状
物又は網状物等の形状のものを用いることができる。濾
材押え部材5の材質には、プラスチック製や金属製のも
のを用いることができる。
材を押える役目を担うもので、この濾材押え部材5より
も下に濾材3を存在させる。また、濾材押え部材5は、
水を通すが濾材3は通さない穴若しくは孔を有する板状
物又は網状物等の形状のものを用いることができる。濾
材押え部材5の材質には、プラスチック製や金属製のも
のを用いることができる。
【0013】濾材押え部材5は、濾材充填部4の周囲壁
にボルト、ナットなどによる固定部材や接着剤などによ
って固定したり、濾材充填部4の周囲壁に設ける突出状
受け部8あるいはリブなどにボルト、ナットなどによる
固定や接着剤などによって固定したり、濾床槽1の槽底
部から立設させた支柱にボルト、ナットなどによる固定
部材や接着剤などで固定することができる。この場合、
濾材押え部材5は、取り外しができるように固定させて
もよい。
にボルト、ナットなどによる固定部材や接着剤などによ
って固定したり、濾材充填部4の周囲壁に設ける突出状
受け部8あるいはリブなどにボルト、ナットなどによる
固定や接着剤などによって固定したり、濾床槽1の槽底
部から立設させた支柱にボルト、ナットなどによる固定
部材や接着剤などで固定することができる。この場合、
濾材押え部材5は、取り外しができるように固定させて
もよい。
【0014】点検口18は、例えば図2に示すように、
濾材充填部4内を点検したり、場合によっては点検のた
め濾材3を濾材充填部4から取り出しができるように濾
材押え部材5に設けられる。なお、図2は、図1におけ
る濾材押え部材5に設ける一例の点検口18と、点検口
18を塞ぐ蓋7の開閉の様子を示す概略断面図で、
(a)は蓋7が閉じている状態、(b)は蓋7を開けた
状態である。点検口18は、平面視で角形や円形であっ
てもよく、また、点検口18の大きさは、濾材3の寸法
より大きいことが好ましいが、より好ましくは柄杓など
の容器が通過できる寸法、例えば角形では一辺の長さが
50〜500mm、円形では直径が50〜500mmの
ものがよい。
濾材充填部4内を点検したり、場合によっては点検のた
め濾材3を濾材充填部4から取り出しができるように濾
材押え部材5に設けられる。なお、図2は、図1におけ
る濾材押え部材5に設ける一例の点検口18と、点検口
18を塞ぐ蓋7の開閉の様子を示す概略断面図で、
(a)は蓋7が閉じている状態、(b)は蓋7を開けた
状態である。点検口18は、平面視で角形や円形であっ
てもよく、また、点検口18の大きさは、濾材3の寸法
より大きいことが好ましいが、より好ましくは柄杓など
の容器が通過できる寸法、例えば角形では一辺の長さが
50〜500mm、円形では直径が50〜500mmの
ものがよい。
【0015】蓋7は、運転時は濾材押え部材5の一部と
して濾材3を押える役目があり、点検時には点検口18
を開けて濾材充填部4の内部を点検したり、濾材充填部
4から濾材3を取り出して、微生物の付着状態の確認に
利用する。蓋7は、不通水性板であってもよいが、好ま
しくは濾材3を通さず水を通す形状のものがよい。そし
て、蓋7は、点検口18を覆うようにして塞ぐキャップ
のようなものでもよく、濾材押え部材5と蓋7とをボル
ト、ナットなどの固定部材によって着脱できるようにし
たものでもよく、図2に示すように、一端を蝶番9で固
定しもう一方の端をフック10などで固定させる扉のよ
うなものでもよい。いずれにしても蓋7は、濾材の浮
力、水流、空気泡などによって点検口18から外れない
ように濾材押え部材5に取り付けられる蓋7であること
が好ましい。なお、点検口18及び蓋7は、濾材押え部
材5に複数が設けられてもよい。
して濾材3を押える役目があり、点検時には点検口18
を開けて濾材充填部4の内部を点検したり、濾材充填部
4から濾材3を取り出して、微生物の付着状態の確認に
利用する。蓋7は、不通水性板であってもよいが、好ま
しくは濾材3を通さず水を通す形状のものがよい。そし
て、蓋7は、点検口18を覆うようにして塞ぐキャップ
のようなものでもよく、濾材押え部材5と蓋7とをボル
ト、ナットなどの固定部材によって着脱できるようにし
たものでもよく、図2に示すように、一端を蝶番9で固
定しもう一方の端をフック10などで固定させる扉のよ
うなものでもよい。いずれにしても蓋7は、濾材の浮
力、水流、空気泡などによって点検口18から外れない
ように濾材押え部材5に取り付けられる蓋7であること
が好ましい。なお、点検口18及び蓋7は、濾材押え部
材5に複数が設けられてもよい。
【0016】図3は、点検口18に蓋7を設けている濾
材押え部材5を取り付けて濾材充填部4を設けている濾
床槽1を備える一実施例の浄化槽であり、(a)は浄化
槽11の上側外壁を透視した概略平面図、(b)は
(a)のA−Aの概略断面図である。
材押え部材5を取り付けて濾材充填部4を設けている濾
床槽1を備える一実施例の浄化槽であり、(a)は浄化
槽11の上側外壁を透視した概略平面図、(b)は
(a)のA−Aの概略断面図である。
【0017】浄化槽11は、濾床槽1が嫌気濾床槽12
として組み込まれ、また嫌気濾床槽13として組み込ま
れ、更に好気濾床槽14として組み込まれ、備えられて
いる例を示している。それぞれの槽には、濾材充填部4
が備えられ、この濾材充填部4の上部には、濾材押え部
材5があり、この濾材押え部材5には点検口18及び蓋
7が設けられている。また、それぞれの槽の濾材充填部
4の下部には、支持部材6を設けている。なお、支持部
材6は設けなくてもよい。
として組み込まれ、また嫌気濾床槽13として組み込ま
れ、更に好気濾床槽14として組み込まれ、備えられて
いる例を示している。それぞれの槽には、濾材充填部4
が備えられ、この濾材充填部4の上部には、濾材押え部
材5があり、この濾材押え部材5には点検口18及び蓋
7が設けられている。また、それぞれの槽の濾材充填部
4の下部には、支持部材6を設けている。なお、支持部
材6は設けなくてもよい。
【0018】浄化槽11には、好気濾床槽14の後に処
理水槽20、消毒槽21のほか、消毒剤を充填した薬筒
22を設けてもよい。また浄化槽11には、槽内に設け
るそれぞれの槽を上側から点検できるようにマンホール
とそれを塞ぐマンホールカバー23が通常設けられる。
好気濾床槽14には、散気部材2、洗浄排水排出部材2
4、洗浄排水排出部材24に接続される洗浄排水移送部
材25等が設けられてもよい。そして、前記散気部材2
には、ブロワ19からの空気を供給することが好まし
い。洗浄排水排出部材24には、その途中に電動ポンプ
を介在させてもよいが、ブロワ19、あるいは別に設置
されるブロワ(図示省略)から供給される空気を利用す
るエアリフトポンプを組み込むことが好ましい。循環水
移送部材28は、排水中から窒素分を除去する場合に
は、好気濾床槽14の濾材充填部4の下方、又は処理水
槽20の下部から、処理水の一部を連続的に引き抜いて
嫌気濾床槽へ循環させるようにして設けてもよい。
理水槽20、消毒槽21のほか、消毒剤を充填した薬筒
22を設けてもよい。また浄化槽11には、槽内に設け
るそれぞれの槽を上側から点検できるようにマンホール
とそれを塞ぐマンホールカバー23が通常設けられる。
好気濾床槽14には、散気部材2、洗浄排水排出部材2
4、洗浄排水排出部材24に接続される洗浄排水移送部
材25等が設けられてもよい。そして、前記散気部材2
には、ブロワ19からの空気を供給することが好まし
い。洗浄排水排出部材24には、その途中に電動ポンプ
を介在させてもよいが、ブロワ19、あるいは別に設置
されるブロワ(図示省略)から供給される空気を利用す
るエアリフトポンプを組み込むことが好ましい。循環水
移送部材28は、排水中から窒素分を除去する場合に
は、好気濾床槽14の濾材充填部4の下方、又は処理水
槽20の下部から、処理水の一部を連続的に引き抜いて
嫌気濾床槽へ循環させるようにして設けてもよい。
【0019】図1に示す濾床槽1の外壁には、図3にお
いては浄化槽11の外壁26の一部分と、嫌気濾床槽1
2、嫌気濾床槽13及び好気濾床槽14をそれぞれ隔て
る仕切部材27を用いている。即ち、図3では、浄化槽
11の外壁26の一部分とそれぞれの槽を隔てる仕切部
材27によって、前記各々の濾床槽が形成される場合を
示している。また、図1に示す濾床槽1は、浄化槽11
とは別体で作製して、浄化槽11内に嫌気濾床槽12、
嫌気濾床槽13及び好気濾床槽14として組み込むこと
もできる。なお、図1及び図3では、濾床槽1を平面視
において四角形を示しているが、多角形、円形又は楕円
形等で備えることもできる。
いては浄化槽11の外壁26の一部分と、嫌気濾床槽1
2、嫌気濾床槽13及び好気濾床槽14をそれぞれ隔て
る仕切部材27を用いている。即ち、図3では、浄化槽
11の外壁26の一部分とそれぞれの槽を隔てる仕切部
材27によって、前記各々の濾床槽が形成される場合を
示している。また、図1に示す濾床槽1は、浄化槽11
とは別体で作製して、浄化槽11内に嫌気濾床槽12、
嫌気濾床槽13及び好気濾床槽14として組み込むこと
もできる。なお、図1及び図3では、濾床槽1を平面視
において四角形を示しているが、多角形、円形又は楕円
形等で備えることもできる。
【0020】図3では、浄化槽11内に濾床槽1を嫌気
濾床槽12、嫌気濾床槽13及び好気濾床槽14として
構成させているが、濾床槽1を嫌気濾床槽として備えて
もよく、濾床槽1を好気濾床槽として備えてもよく、濾
床槽1を嫌気濾床槽と好気濾床槽の両方として備える浄
化槽11であってもよい。
濾床槽12、嫌気濾床槽13及び好気濾床槽14として
構成させているが、濾床槽1を嫌気濾床槽として備えて
もよく、濾床槽1を好気濾床槽として備えてもよく、濾
床槽1を嫌気濾床槽と好気濾床槽の両方として備える浄
化槽11であってもよい。
【0021】図3の浄化槽11において、排水は次のよ
うにして処理される。まず排水は、流入口から嫌気濾床
槽12の上部に入り下向流で槽下部に向うが、このとき
嫌気濾床槽12では濾材充填部4を通過する間に濾材3
による固形物の捕捉と、濾材3に付着している嫌気性微
生物により有機物が分解され、さらに槽の下部付近で固
形物が沈殿される。嫌気濾床槽12で処理された水は、
濾材充填部4の下方から移流部を通り、嫌気濾床槽13
の上部に入り、下向流で槽下部に向うが、このとき嫌気
濾床槽13ではさらに濾材充填部4を通過する間に濾材
3による固形物の捕捉と、濾材3に付着している嫌気性
微生物により有機物が分解され、さらに槽の下部付近で
固形物が沈殿される。
うにして処理される。まず排水は、流入口から嫌気濾床
槽12の上部に入り下向流で槽下部に向うが、このとき
嫌気濾床槽12では濾材充填部4を通過する間に濾材3
による固形物の捕捉と、濾材3に付着している嫌気性微
生物により有機物が分解され、さらに槽の下部付近で固
形物が沈殿される。嫌気濾床槽12で処理された水は、
濾材充填部4の下方から移流部を通り、嫌気濾床槽13
の上部に入り、下向流で槽下部に向うが、このとき嫌気
濾床槽13ではさらに濾材充填部4を通過する間に濾材
3による固形物の捕捉と、濾材3に付着している嫌気性
微生物により有機物が分解され、さらに槽の下部付近で
固形物が沈殿される。
【0022】嫌気濾床槽13で処理された水は、濾材充
填部4の下方から移流部を通り、好気濾床槽14の上部
に入る。好気濾床槽14では、好気状態を保つようにブ
ロワ19から送気される空気が散気部材2から散気され
る。水は下向流で槽下部に向うが、このとき好気濾床槽
14では濾材充填部4を通過する間に濾材3による固形
物の捕捉と、濾材3に付着している好気性微生物により
有機物が分解される。
填部4の下方から移流部を通り、好気濾床槽14の上部
に入る。好気濾床槽14では、好気状態を保つようにブ
ロワ19から送気される空気が散気部材2から散気され
る。水は下向流で槽下部に向うが、このとき好気濾床槽
14では濾材充填部4を通過する間に濾材3による固形
物の捕捉と、濾材3に付着している好気性微生物により
有機物が分解される。
【0023】好気濾床槽14で処理された水は、処理水
として処理水槽20に入り、この処理水槽20の上位置
に設けられる消毒槽21に至る。消毒槽21で、処理水
は消毒筒22の消毒剤と接触して消毒されて、浄化槽1
1外に放流される。
として処理水槽20に入り、この処理水槽20の上位置
に設けられる消毒槽21に至る。消毒槽21で、処理水
は消毒筒22の消毒剤と接触して消毒されて、浄化槽1
1外に放流される。
【0024】好気濾床槽14を洗浄する際には、散気部
材2からの空気の吐出量を通常時よりも多くしたり、又
は洗浄用散気部材を濾材充填部4の下方に別に設置(図
示省略)してこの洗浄用散気部材から散気を行ったりし
て、濾材充填部4に捕捉されている固形物を剥離させ、
この剥離した固形物が懸濁している汚泥を洗浄排水とし
て濾材充填部4の下方から洗浄排水排出部材24を用い
て引き抜き、その上部に接続される洗浄排水移送部材2
5を介して嫌気濾床槽に移送させる。なお、この場合
に、洗浄排水は、最初の槽の嫌気濾床槽12に移送させ
ることが好ましい。洗浄の終了は、散気部材2からの空
気の吐出量を通常時に戻したり、あるいは洗浄用散気部
材の散気を停止させて、洗浄排水排出部材24からの引
き抜きを停止させることにより、行うことができる。
材2からの空気の吐出量を通常時よりも多くしたり、又
は洗浄用散気部材を濾材充填部4の下方に別に設置(図
示省略)してこの洗浄用散気部材から散気を行ったりし
て、濾材充填部4に捕捉されている固形物を剥離させ、
この剥離した固形物が懸濁している汚泥を洗浄排水とし
て濾材充填部4の下方から洗浄排水排出部材24を用い
て引き抜き、その上部に接続される洗浄排水移送部材2
5を介して嫌気濾床槽に移送させる。なお、この場合
に、洗浄排水は、最初の槽の嫌気濾床槽12に移送させ
ることが好ましい。洗浄の終了は、散気部材2からの空
気の吐出量を通常時に戻したり、あるいは洗浄用散気部
材の散気を停止させて、洗浄排水排出部材24からの引
き抜きを停止させることにより、行うことができる。
【0025】
【発明の効果】(1)請求項1の濾材押え部材は、濾床
槽又は浄化槽に利用できる。 (2)請求項2の濾床槽は、濾材充填部の点検や濾材の
取り出しを容易に行うことができる。また、嫌気濾床槽
としても又は好気濾床槽としても利用することができ
る。 (3)請求項3の浄化槽は、濾床槽の濾材充填部の点検
や濾材の取り出しができるので、維持管理を容易に行う
ことができる。
槽又は浄化槽に利用できる。 (2)請求項2の濾床槽は、濾材充填部の点検や濾材の
取り出しを容易に行うことができる。また、嫌気濾床槽
としても又は好気濾床槽としても利用することができ
る。 (3)請求項3の浄化槽は、濾床槽の濾材充填部の点検
や濾材の取り出しができるので、維持管理を容易に行う
ことができる。
【図1】本発明における一実施例の濾床槽の一部破断斜
視図。
視図。
【図2】図1における濾材押え部材に設ける点検口の蓋
の一例であり、その蓋の開閉の様子を示す概略断面図
で、(a)は蓋が閉じている状態、(b)は蓋が開いて
いる状態。
の一例であり、その蓋の開閉の様子を示す概略断面図
で、(a)は蓋が閉じている状態、(b)は蓋が開いて
いる状態。
【図3】本発明における濾床槽を備えた浄化槽の一実施
例で、(a)は浄化槽の上側外壁から透視した概略平面
図、(b)は(a)のA−A面の概略断面図。
例で、(a)は浄化槽の上側外壁から透視した概略平面
図、(b)は(a)のA−A面の概略断面図。
【図4】従来の濾床槽の一部破断斜視図。
1.濾床槽 2.散気部材 3.濾材 4.濾材
充填部 5.濾材押え部材 6.支持部材 7.
蓋 8.突出状受け部 9.蝶番 10.フック
11.浄化槽 12.嫌気濾床槽 13.嫌気
濾床槽 14.好気濾床槽 18.点検口 1
9.ブロワ 20.処理水槽 21.消毒槽 2
2.薬筒 23.マンホールカバー 24.洗浄排
水排出部材 25.洗浄排水移送部材 26.外壁 27.仕切
部材 28.循環水移送部材
充填部 5.濾材押え部材 6.支持部材 7.
蓋 8.突出状受け部 9.蝶番 10.フック
11.浄化槽 12.嫌気濾床槽 13.嫌気
濾床槽 14.好気濾床槽 18.点検口 1
9.ブロワ 20.処理水槽 21.消毒槽 2
2.薬筒 23.マンホールカバー 24.洗浄排
水排出部材 25.洗浄排水移送部材 26.外壁 27.仕切
部材 28.循環水移送部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小泉 裕二 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内 Fターム(参考) 4D003 AA01 AB02 BA02 CA02 CA08 DA14 DA19 EA14 EA15 EA19 EA22 EA24 EA25 EA28 EA30 4D027 AB07 AB12
Claims (3)
- 【請求項1】 濾材押え部材に濾材充填部を点検するた
めの点検口及び蓋を設けている濾材押え部材。 - 【請求項2】 請求項1記載の濾材押え部材によって、
槽内を上部分と下部分とに分け、この下部分に濾材を充
填してこれを濾材充填部として設けている濾床槽。 - 【請求項3】 請求項2記載の濾床槽を備える浄化槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11172814A JP2001000987A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 濾材押え部材、濾床槽及び浄化槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11172814A JP2001000987A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 濾材押え部材、濾床槽及び浄化槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001000987A true JP2001000987A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=15948875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11172814A Abandoned JP2001000987A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 濾材押え部材、濾床槽及び浄化槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001000987A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7131590B2 (en) | 2000-10-26 | 2006-11-07 | Datalogic S.P.A. | Laser module for reading optical codes |
US8404023B1 (en) | 2010-06-08 | 2013-03-26 | Aaf-Mcquay Inc. | Air handling filtration equipment with adjustable media bed and method of use |
-
1999
- 1999-06-18 JP JP11172814A patent/JP2001000987A/ja not_active Abandoned
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7131590B2 (en) | 2000-10-26 | 2006-11-07 | Datalogic S.P.A. | Laser module for reading optical codes |
US8404023B1 (en) | 2010-06-08 | 2013-03-26 | Aaf-Mcquay Inc. | Air handling filtration equipment with adjustable media bed and method of use |
US8409337B1 (en) | 2010-06-08 | 2013-04-02 | Aaf-Mcquay Inc. | Air handling filtration equipment with adjustable media bed and method of use |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051215 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20071218 |