JP2000517030A - 燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル - Google Patents

燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル

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Abstract

(57)【要約】 燃料噴射ノズル(1)又は燃料噴射弁は、長手方向軸線(3)に沿って延びるノズル本体(2)を有しており、該ノズル本体には弁座面(13)が形成されていて、該弁座面(13)が、弁閉鎖体(14)に形成された弁閉鎖面(15)と1つの弁座を形成するように協働する。燃料噴射弁若しくは燃料噴射ノズル(1)が開放された状態では、少なくとも1つの燃料噴流(17)が噴射され、この燃料噴流(17)は、ノズル本体(2)の長手方向軸線(3)に対して半径方向の方向成分を有している。本発明によれば、長手方向軸線(3)の方向で燃料噴流(17)を軸方向で越えて延びるスリーブ本体(4)が設けられている。このスリーブ本体(4)は衝突面(19)を有しており、この衝突面(19)には燃料噴流(17)が衝突する。この衝突面(19)は、長手方向軸線(3)に対して垂直に延びる垂直平面(20)に対して、所定の角度(α)ぶんだけ傾けられていて、及び/又は衝突面(19)の表面が溝状に構造されている。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル 背景技術 本発明は、特に内燃機関の燃焼室に燃料を直接噴射するための燃料噴射弁及び 燃料噴射ノズルにおいて実現可能な構成に関する。 本発明は請求項1の上位概念に記載の形式の燃料噴射ノズルを起点としている 。このような形式の燃料噴射ノズルは例えば、ドイツ連邦共和国特許第4303 813号明細書により公知である。この公知の燃料噴射ノズルは、袋孔を有した ノズル本体を有しており、この袋孔内では、下流側の端部で弁閉鎖体を備えた弁 ニードルが軸方向で可動である。この弁閉鎖体は円錐状に形成されていて、弁閉 鎖面を有している。この弁閉鎖面は、ノズル本体の内側に設けられた弁座面と1 つの弁座を形成するように協働する。この場合、弁ニードルは、戻しばねによっ て閉鎖方向でプレロードをかけられている。ノズル本体の噴射側の端部には、周 方向で分配配置された複数の半径方向孔が設けられている。これらの半径方向孔 はノズル本体を貫通していて、燃料噴射ノズルが開放位置にある場合にはノズル 本体の袋孔に接続されている。これに対し燃料噴射ノズルが閉鎖位置にある場合 には、袋孔から半径方向孔 への燃料の通流は遮断されている。 類似する構成であるがしかし、種々異なる噴射角度で1つの共通の出口開口に 開口している複数対の半径方向孔を有している燃料噴射ノズルが、ドイツ連邦共 和国特許出願公開第4142430号明細書により公知である。 これらの公知の燃料噴射ノズルにおける欠点は、軸方向及び半径方向での燃料 の分配が、燃料噴射ノズルが組み付けられる内燃機関の形状的な特性に適合させ られないということにある。何故ならば内燃機関の燃焼室における、点火プラグ 、入口弁及び出口弁、その他の構成部分の位置は、内燃機関によって若しくは車 両タイプによって著しく異なるので、公知の燃料噴射ノズルを柔軟に利用するこ とは限られている。しかも前記のドイツ連邦共和国特許第4142430号明細 書により公知のように各対の半径方向孔を種々異なる噴射角度をもってそれぞれ 設けることは比較的製造の手間がかかる。 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明による燃料噴射弁若しくは本発明による燃料 噴射ノズルの有する利点は、噴射された燃料が適宜に分配され、燃料の分配を、 スリーブ本体の形状的な構成の変化により簡単に変更することができることにあ る。即ち、燃料がスリーブ本体に衝突する衝突面の傾斜角度や、例えば半径方向 溝による衝突面の表面構造が、燃料の分配に多大な影響を及ぼす。衝突面は、燃 料噴射弁若しくは燃料噴射ノズルの長手方向軸線に対する垂直平面に対して半径 方向でも接線方向でも傾けることができる。従って表面構造と合わせると燃料噴 射形状のための大きな自由度が得られる。燃料分配の変更は、それぞれのアプリ ケーションのために種々様々に成形されたスリーブ本体を使用することにより安 価に実現できる。燃料噴射弁若しくは燃料噴射ノズルの通常の構成部分はあらゆ る使用例のために個々に変化することなしに統一的に製造することができ、種々 異なるように成形されたスリーブ本体だけがそれぞれ使用される。これにより製 造コストは著しく削減できる。 請求項2以下に記載された構成により、請求項1に記載の燃料噴射弁若しくは 燃料噴射ノズルの有利な別の構成及び改良形が得られる。 スリーブ本体の衝突面の半径方向外方の端部に、少なくとも部分的に環状の破 断エッジが設けられており、該破断エッジが、スリーブ本体に設けられた少なく とも部分的に環状の溝によって、この破断エッジのところでスリーブ本体の輪郭 が鋭い角度をなすようにアンダカットされているならば有利である。これにより 、燃料空気混合物の特に良好な渦流が得られる。溝の領域には再循環区域が生じ る。この領域では点火電極を有利に配置することができる。何故ならばこの領域 では、燃料空気混合物の濃度が点火限界の内側にあるからである。点火電極が、 スリーブ本体に設けられた環状の溝までしか軸方向で延びていないように配置さ れているならば、点火電極が燃料噴流によって不都合に直接的に湿されることは ない。この点火電極はある程度は破断エッジのかげに位置している。燃料噴射弁 若しくは燃料噴射ノズルが点火プラグとこのように組み合わされている場合には 、スリーブ本体が、有利なセラミック絶縁材料から成っていると有利である。 スリーブ本体は特に有利には、切欠によって離隔される複数のセクタを成すよ うに形成されている。この場合、各セクタには、燃料噴流のための少なくとも1 つの衝突面が設けられている。有利にはこの場合、ノズル本体は、周方向に分配 された複数の半径方向孔を有している。この半径方向孔を通ってそれぞれ1つの 個別の燃料噴流が流出し、スリーブ本体に設けられた対応するセクタに衝突する 。この場合、衝突面は長手方向軸線に対する垂直平面に対して接線方向に傾けら れていてよい。 有利にはスリーブ本体の衝突面若しくはスリーブ本体の各セクタの衝突面が、 有利には半径方向で延びる溝の形の表面構造を有している。 燃料噴射弁若しくは燃料噴射ノズルは、内側で開放する弁閉鎖体又は外側で開 放する弁閉鎖体を有していてよい。外側で開放する弁閉鎖体を使用する場合には 、スリーブ本体が、ノズル本体の、弁座面を形成する噴射側の端部を、弁閉鎖体 の最大開放行程よりも小さい所定の軸方向長さぶんだけ越えて突出していると有 利である。これにより弁閉鎖体の開放行程が僅かな場合に燃料噴流はスリーブ本 体の衝突面に衝突し、軸方向に変向される。これに対して弁閉鎖体の開放行程が 比較的大きい場合には、燃料噴流の一部はスリーブ本体の衝突面上に衝突せずに 、半径方向に噴射される。開放行程の作用としてのこのような効果的な噴射方向 の変向は、内燃機関の燃焼室に直接に噴射する燃料噴射弁若しくは燃料噴射ノズ ルの使用の場合に特に有利である。 図面 次に本発明の実施例を概略的な図面につき詳しく説明する。 第1図は、本発明による燃料噴射ノズルの第1実施例を部分的に断面して示し た図であり、 第2図は、第1図に示した燃料噴射ノズルの噴射側の端部の断面図であって、 第3図は、本発明による燃料噴射ノズルの第2実施例を部分的に示した断面図 であって、 第4図は、第3図の区分IVを拡大して示した図であって、 第5図は、本発明による燃料噴射ノズルの第3実施例を部分的に示した図であ って、 第6図は、本発明による燃料噴射ノズルの第4実施例の噴射側から見た図であ って、 第7図は、第6図のVII−VII線に沿った断面図であって、 第8図は、本発明による燃料噴射ノズルの第5実施例の噴射側の端部を示す断 面図である。 実施例の説明 第1図には、本発明による燃料噴射ノズル1が部分的に断面して示してある。 この燃料噴射ノズル1は燃料、例えばディーゼル燃料を内燃機関、例えば自己着 火式の内燃機関の燃焼室に直接に噴射するために適している。しかし本発明によ る別の構成は有利には同様に、例えば火花点火式内燃機関のガソリン直接噴射の ための、内燃機関の燃焼室に直接噴射する燃料噴射弁のためにも適している。燃 料噴射ノズル1は内燃機関のシリンダヘッドの組み付け孔に組み付け可能なノズ ル本体2を有している。このノズル本体2は燃料噴射ノズル1の長手方向軸線3 に沿って延びている。このノズル本体2は、第1図で断面して示したスリーブ本 体によって取り囲まれている。このスリーブ本体4の噴射側の端部18は、内側 に突出する、横断面形状が三角形の突出部5を有している。この突出部5は、燃 料噴射ノズル1の噴射側の端部区分6を環状に取り囲んでいる。 本発明による燃料噴射ノズル1の噴射側の端部領域 は第2図で断面して拡大して示されている。このノズル本体2には、長手方向軸 線3に沿って延びる袋孔10が設けられており、この袋孔10が弁ニードル11 を収容している。ノズル本体2は噴射側の端部区分6で、横断面プロフィールが ほぼV字形で丸く面取された湾曲部12を有している。この湾曲部12の内面に は弁座面13が設けられている。この弁座面13は、弁閉鎖体14に設けられた 弁閉鎖面15と1つの弁座をなすように協動する。例えば弁ニードル11によっ て一体に形成された弁閉鎖体14は図示の実施例では、上流側の円錐区分14a と下流側の円錐区分14bとによって二段階の円錐状に形成されている。この場 合、弁閉鎖面15は、下流側の円錐区分14bの周面である。 湾曲部12には少なくとも1つの半径方向孔16が設けられており、有利には 周方向で分配配置された複数の半径方向孔16が設けられている。これらの半径 方向孔16は長手方向軸線3に対して半径方向に、又は少なくとも長手方向軸線 3に対して半径方向のベクトル成分を持って外方に向かって延びていて、弁座面 13の領域では又は弁座面13の下流側では袋孔10に開口している。燃料噴射 ノズル1が閉鎖された状態では、これらの半径方向孔16は弁閉鎖体14によっ て閉鎖されており、燃料噴射ノズル1が開放された状態では弁閉鎖体14は弁座 面13から持ち上げられ、 従って袋孔10から半径方向孔16への燃料の流れを解放する。これにより複数 の燃料噴流17が生じ、これらの燃料噴流17は種々異なる半径方向へ噴射され る。第2図の断面図では、1つの燃料噴流17及び半径方向孔16しか示されて いない。 本発明によればノズル本体2がスリーブ本体4によって取り囲まれている。こ のスリーブ本体4は有利には特殊鋼又はセラミック材料から成っている。スリー ブ本体4の下流側端部18は、半径方向孔16から噴射される燃料噴流17の領 域にまで延びている。言い換えるなら、燃料噴流17はスリーブ本体4によって 軸方向に突出させられる。スリーブ本体4はこの場合、衝突面19を有している 。この衝突面19には燃料噴流17全体が衝突する。この衝突面19は第2図に 示した実施例では、長手方向軸線3に対して垂直に延びる平面、即ち第2図では 水平に延びる平面、つまりここでは垂直平面20として示された平面に対して半 径方向で傾けられており、スリーブ本体4の円錐台形状の端面を形成している。 しかしながら衝突面19は、垂直平面20に対して半径方向ではなくて接線方向 に傾いていてもよい。このことは第5図に示した実施例に基づきさらに説明する 。衝突面19が長手方向軸線3に対する垂直平面20に対して成す傾斜角αは有 利には0°〜45°の緩やかな角度である。有利には、傾斜角度αのための範囲 は5°〜30°で特に有利 には約15°である。 スリーブ本体4の衝突面19上に燃料噴流17が衝突することにより、燃料噴 流17の特に良好な渦流が生ぜしめられ、従って小さな直径の燃料粒子が形成さ れる。さらに、空気燃料混合物が送られる。このような効果は、衝突面19が規 定の表面粗さを有していることによりさらに改善される。 スリーブ本体4の内側に突出する突出部5と、ノズル本体2との間にエアギャ ップ21が設けられている。このエアギャップ21は、スリーブ本体4の噴射側 端部18とノズル本体2との間の断熱作用を生ぜしめる。 第3図には、本発明による燃料噴射ノズルの第2実施例が断面図で部分的に示 されている。既に記載した部材は同じ符号が付与されているので、これに関して 繰り返しの説明は不要とする。第3図に示した実施例は、火花点火式の内燃機関 での使用に関するものである。第3図に示した実施例では、噴射ノズル1又は燃 料噴射弁を有した点火プラグが組み合わされている。 既に第1図及び第2図につき記載された実施例とは異なり、スリーブ本体4は 、横断面V字形の環状の溝30を有している。衝突面は半径方向外方に向かって 破断エッジ31によって制限されている。スリーブ本体4の輪郭は破断エッジ3 1のところで鋭角のエッジ角度βをなす。このエッジ角度βはV字形の溝30に よってさらに小さくされている。 第4図には、第3図の区分IVが拡大されて示されている。破断エッジ31の 作用を明瞭にするためにさらに燃料噴流17が図示されている。第4図において 矢印32で示したように溝30の領域には再循環区分が生じ、この区分では燃料 空気混合物が点火電極33に向かう方向で流れる。有利な実施例では複数の点火 電極が設けられていて、これらの点火電極はスリーブ本体4に周方向で分配配置 されていて、切欠若しくは絶縁体によって互いに電気的に絶縁されている。それ ぞれ隣接する点火電極33は、1つの高圧源の異なる極を案内している。この場 合、点火電極33の下流側端部で火花放電が生ぜしめられる。点火電極33は、 この場合、環状の溝30の領域まで延びているか若しくは、溝30よりも僅かに 上流で終わっている。再循環区域では破断エッジ31によって引き起こされて、 良好な渦流を有する空気燃料混合物が生じる。この空気燃料混合物は、点火限界 の内側に位置していて、電荷電極33間で飛ぶ点火火花によって簡単に点火可能 である。しかし燃料噴流17は、直接的に点火電極33に衝突するのではないの で、点火電極33が燃料によって不都合に湿されることは回避される。 この実施例では、ノズル本体2に対する点火電極33の絶縁を保証するために 、電気絶縁性の材料、特に適当なセラミック材料からスリーブ本体4を形成する と有利である。多数の点火電極33ではなくて、場合によっては唯1つの点火電 極33が使用されてもよい。この場合、点火火花は、ノズル本体2に設けられた 、反対の電位を案内する適当な対応部材に向かって飛ぶ。選択的に、矢印32で 示された再循環区域は、燃料空気混合物を、燃料噴射ノズル1若しくは燃料噴射 弁とは組み合わされていない別個の点火プラグによって点火するためにも使用で きる。鋭いエッジの破断エッジ31の構成は、自己着火式の内燃機関においても 、燃料空気混合物の良好な渦流に基づき著しい利点を有している。 第5図は本発明による燃料噴射ノズル1の第3実施例が示されている。第5図 においても既に記載した部材は同一の符号が付与されているので、これについて は繰り返し記載しない。 第5図ではノズル本体2は断面されて図示されていない。噴射側の湾曲部12 と、この湾曲部12を貫通する半径方向孔16が図示されている。第5図に示さ れた実施例では、全部で4つの半径方向孔16が設けられていて、これらの4つ の半径方向孔16は互いにそれぞれ90°づつずらされて配置されている。各半 径方向孔16には、スリーブ本体4の主本体40に一体成形されたセクタ41, 42,43が配属されている。個々のセクタ41,42,43は切欠44,45 によって互いに分離されている。各セクタ41,42 ,43にはそれぞれ衝突面46,47,48が設けられており、これらの衝突面 は、長手方向軸線3に対する垂直平面20に対して所定の傾斜角度αぶんだけ接 線方向で傾けられている。付加的に又は選択的に、衝突面46,47,48を半 径方向に傾けることもできる。 第5図には図示されていない燃料流は、所属のセクタ41,42,43の衝突 面46,47,48で跳ね返される、若しくは散乱される。このことは燃料噴流 の適当な展開と、燃料空気混合物の良好な渦流とを形成する。個々のセクタ41 ,42,43の形状的な構成は、燃料噴射ノズル1が使用される内燃機関の燃焼 室の形状的な構成に適合させることができる。燃料によって湿されることができ るだけ回避されている点火コイル又は流入弁及び流出弁が、内燃機関の相応する 領域に配置されているかどうかに応じて、特に各衝突面46,47,48の傾斜 角度αを異なるように選択することもできる。このようにして、内燃機関の排ガ ス値は著しく改良することができる。さらに、本発明による燃料噴射ノズル1若 しくは本発明による燃料噴射弁は、アプリケーションに応じて、即ち内燃機関の 型に応じて若しくは車両の型に応じて異なるスリーブ本体4を使用することによ り、柔軟に利用することができる。この場合、燃料噴射ノズル1若しくは燃料噴 射弁のその他の構成部分は不変のままであってよい。 第6図及び第7図には、本発明による燃料噴射ノズル1の第4実施例が示され ている。第6図はこの場合、燃料噴射ノズル1の噴射側の端部を見た図を示して いる。ノズル本体2の噴射側の湾曲部12と、ノズル本体2を取り囲むスリーブ 本体4とが示されている。第6図及び第7図に示された実施例の特徴に応じて、 スリーブ本体4の衝突面19は溝状の表面構造を有している。各燃料噴流のため に、半径方向に延びる溝50,51,52,53が設けられている。図示に実施 例では溝50,51,52,53の半径方向の延びはまず内部から外部に向かっ て減径しており、これに続いてその外方開口部に向かってディフューザの形式で 拡大する。溝50,51,52,53は燃料噴流17の噴流ガイドを改善するた めに働く。勿論、適宜別の形式で構成されてもよい。付加的に、前述の実施例に 相応して、衝突面19を長手方向軸線3に対する垂直平面20に対して半径方向 及び/又は接線方向に傾けることも可能である。 第7図には、第6図のVII−VII線に沿った断面図がさらに明瞭に示され ており、溝52の凹部が詳しく示されている。 第8図には本発明による燃料噴射ノズル1の第5実施例が示されている。既に 記載した部材にはやはり同じ符号を付与するので、これに関する繰り返しの説明 は省く。 前述の実施例では内側で開かれる燃料噴射ノズル1が記載されているが、第8 図に示した燃料噴射ノズル1は、外側で開く弁閉鎖体14を有している。ノズル 本体2はこの場合、段付き孔として形成された貫通孔60を有している。この貫 通孔60内には弁ニードル11が配置されている。この弁ニードル11の噴射側 の端部にはガイド区分61が設けられていて、このガイド区分61は、貫通孔6 0の、直径が拡大する段部62においてガイドされている。ガイド区分61には 環状の弁閉鎖体14が外側で一体成形されていて、この弁閉鎖体14の弁閉鎖面 15は、ノズル本体2の弁座面13と1つの弁座を成すように協動する。燃料噴 射ノズル1から噴射された燃料噴流は、弁閉鎖体14の開放行程が僅かな場合に 、スリーブ本体4の衝突面19に完全に衝突し、この衝突面19から軸方向、即 ち、長手方向軸線3の方向に跳ね返される。弁閉鎖本体14の開放行程が増大す るにつれ、燃料噴流は、長手方向軸線3の方向で拡大し、弁閉鎖体14が設定さ れた開放行程を越えるともはや完全に衝突面19に衝突しない。従って一方の部 分噴流は半径方向で平らに噴射され、他方の部分噴流は記載したようにスリーブ 本体4の衝突面19で長手方向軸線3の方向で跳ね返される。 弁閉鎖体14の開放行程の作用としての本発明による噴射ノズル1の前述の噴 射特性は、内燃機関の燃焼 室に直接に噴射する燃料噴射ノズル1又は燃料噴射弁では有利である。燃料噴射 ノズル1の開放行程が僅かである場合には、内燃機関の、この噴射ノズル1に対 応するピストンが上死点から比較的大きく離れて、従って燃料噴射ノズル1から 比較的大きく離れて位置している。従って、このような運転状態では燃料噴流が 比較的大きな軸方向へのベクトル成分を有して燃焼凹部の方向に噴射される場合 に有利である。燃料噴射ノズル1の開放が増大するにつれ、内燃機関の対応する ピストンは移動し、従って燃焼凹部は上死点の方向に移動する。このような運転 状態では、燃料噴流が、今や局部的に移動された燃焼凹部に向かう方向で比較的 平らに噴射される場合に特に有利である。 本発明は記載の実施例に限られるものではない。これらの実施例は難なく互い に組み合わせることができ、例えば、衝突面19の表面構造はある実施例でも、 半径方向又は接線方向に傾けられた衝突面19が利用される。さらに図示の、説 明した本発明による別の構成は、特にガソリン直接噴射弁における燃料を内燃機 関の燃焼室に直接噴射するための燃料噴射弁においても使用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル(1)であって、長手方向軸線(3)に沿っ て延びるノズル本体(2)を有しており、該ノズル本体(2)には弁座面(13 )が形成されていて、該弁座面(13)が、弁閉鎖体(14)に形成された弁閉 鎖面(15)と1つの弁座を形成するように協働し、燃料噴射弁又は燃料噴射ノ ズル(1)が開かれた状態では少なくとも1つの燃料噴流(17)が噴射され、 該燃料噴流(17)がノズル本体(2)の長手方向軸線(3)に対して半径方向 の方向成分を有している形式のものにおいて、 噴射された燃料噴流(17)を、長手方向軸線(3)の方向で軸方向に越え るノズル本体(4)が設けられており、該ノズル本体(4)が少なくとも1つの 衝突面(19,46,47,48)を有していて、該衝突面上に燃料噴流(17 )が衝突し、前記衝突面(19)が、長手方向軸線(3)に対して垂直に延びる 垂直平面(20)に対して所定の角度(α)だけ傾いていて、及び/又は衝突面 (19)の表面が溝状に構造されていることを特徴とする燃料噴射弁又は燃料噴 射ノズル。 2. スリーブ本体(4)の衝突面(19;46,47,48)が長手方向軸線( 3)に対する垂直平面( 20)に対して0°〜45°の、有利には5°〜30°の緩やかな角度(α)だ け傾けられている、請求項1記載の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 3. スリーブ本体(4)が、ノズル本体(2)の少なくとも1つの噴射側の端部 区分(6)を環状に取り囲んでいる、請求項1又は2記載の燃料噴射弁又は燃料 噴射ノズル。 4. スリーブ本体(4)の衝突面(19;46,47,48)の半径方向外方の 端部に、少なくとも部分的に環状の破断エッジ(31)が設けられており、該破 断エッジ(31)が、スリーブ本体(4)に設けられた少なくとも部分的に環状 の溝(30)によって、この破断エッジ(31)のところでスリーブ本体(4) の輪郭が鋭いエッジ角度(β)をなすようにアンダカットされている、請求項1 から3までのいずれか1項記載の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 5. スリーブ本体(4)の外周には少なくとも1つの点火電極(33)が配置さ れていて、該点火電極(33)が、スリーブ本体(4)の環状の溝(30)の領 域にまで軸方向で延びている、請求項4記載の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 6. スリーブ本体(4)が有利にはセラミック製の絶縁材料から形成されていて 、点火電極(33)がノズル本体(2)から電気的に絶縁されている、請求 項5記載の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 7. スリーブ本体(4)が特殊鋼から形成されている、請求項1から4までのい ずれか1項記載の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 8. 衝突面(19)が、長手方向軸線(3)に対する垂直平面に対して少なくと も半径方向に傾けられている、請求項1から7までのいずれか1項記載の燃料噴 射弁又は燃料噴射ノズル。 9. スリーブ本体(4)の噴射側の端部(18)が、切欠(44,45)によっ て離隔される複数のセクタ(41,42,43)を成すように形成されていて、 該各セクタ(41,42,43)がそれぞれ1つの衝突面(46,47,48) を有しており、これらの衝突面(46,47,48)上に、種々異なる噴射方向 で噴射された複数の燃料噴流の少なくとも1つが衝突する、請求項1から8まで のいずれか1項記載の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 10.前記セクタ(41,42,43)の衝突面(46,47,48)がそれぞれ 、長手方向軸線(3)に対する垂直平面(20)に対して少なくとも接線方向で 傾けられている、請求項9記載の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 11.衝突面(19)の表面が、半径方向で延びる溝(50,51,52,53) の形の構造を有している、請求項1から10までのいずれか1項記載の燃料 噴射弁又は燃料噴射ノズル。 12.ノズル本体(2)が軸方向の袋孔(10)を有していて、該袋孔(10)内 で弁閉鎖体(14)が軸方向可動であって、ノズル本体(2)が、周方向で分配 配置された複数の半径方向孔(16)を有しており、これらの半径方向孔(16 )がノズル本体(2)を貫通していて、弁座面(13)又は弁座面(13)の下 流で袋孔(10)内に開口している、請求項1から11までのいずれか1項記載 の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 13.ノズル本体(2)の各半径方向孔(16)が、スリーブ本体(4)のセクタ (42)に対応配置されている、請求項9から12までのいずれか1項記載の燃 料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 14.ノズル本体(2)が軸方向貫通孔(60)を有していて、該貫通孔(60) 内では、弁閉鎖体(14)又は、この弁閉鎖体(14)に結合された弁ニードル (11)が軸方向でガイドされていて、貫通孔(60)が弁閉鎖体(14)によ って外側から閉鎖可能である、請求項1から11までのいずれか1項記載の燃料 噴射弁又は燃料噴射ノズル。 15.スリーブ本体(4)が、ノズル本体(2)の、弁座面(13)を形成する噴 射側の端部を、弁閉鎖体(14)の最大開放行程よりも小さい所定の軸方向長さ ぶんだけ越えて突出している、請求項14記載 の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。 16.ノズル本体(2)とスリーブ本体(4)との間の断熱のために、少なくとも 噴射側の端部領域で1つのギャップ(21)が設けられている、請求項1から1 5までのいずれか1項記載の燃料噴射弁又は燃料噴射ノズル。
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