JP2000515072A - 容器の整合されたエンボス加工装置および方法 - Google Patents

容器の整合されたエンボス加工装置および方法

Info

Publication number
JP2000515072A
JP2000515072A JP10507150A JP50715098A JP2000515072A JP 2000515072 A JP2000515072 A JP 2000515072A JP 10507150 A JP10507150 A JP 10507150A JP 50715098 A JP50715098 A JP 50715098A JP 2000515072 A JP2000515072 A JP 2000515072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool member
tool
mandrel
gear
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10507150A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョンソン,ブライアン,ディ.
オブライエン,フランク,エル.
カー,ランドール,イー.
エリス,ラリイ,ダブリュ.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howmet Aerospace Inc
Original Assignee
Aluminium Company of America
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aluminium Company of America filed Critical Aluminium Company of America
Publication of JP2000515072A publication Critical patent/JP2000515072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D17/00Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
    • B65D17/02Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions of curved cross-section, e.g. cans of circular or elliptical cross-section
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • B21D51/2646Of particular non cylindrical shape, e.g. conical, rectangular, polygonal, bulged
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D2517/00Containers specially constructed to be opened by cutting, piercing or tearing of wall portions, e.g. preserving cans or tins
    • B65D2517/0001Details
    • B65D2517/0047Provided with additional elements other than for closing the opening
    • B65D2517/0056Unusual elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 缶本体にエンボス加工する装置は、缶本体40を受け止めるようにされた第1工具部材100と、第1工具部材から離れた第1位置から第1工具部材に近い第2位置へ向かって往復移動可能な第2工具部材100を備えた第1マンドレルを有する。第2位置において、缶本体側壁は第1工具部材と第2工具部材との間に係合する。第1工具部材100は1以上の凹部を形成しており、第2工具部材は突出する該凹部と対応された1以上の凸部205を形成している。第1マンドレルおよび第2マンドレルは該第2マンドレルの往復移動によって機械的に連結されており、第1工具部材および第2工具部材200は互いに対して連続的に回転し、互いに対して実質的に一定した相対位置を維持する。缶本体の連続した側壁は第1および第2工具部材の間を運ばれて側壁にエンボス加工が行われ、側壁に装飾的なエンボス加工された特徴(造作)が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 容器の整合されたエンボス加工装置および方法 本発明は一般にビールや飲料産業で典型的に使用されている2部品構造(two- piece)の容器に係わり、特にそれらの容器のための、容器側壁に対するエンボ ス加工が先行して容器に付与されている図柄と一致して行われるように容器を整 合させて行うエンボス加工装置に関する。 ビールや飲料産業で使用されているこの形式の2部品容器(two-piece contai ner)は一体型本体と缶端部とで構成されている。一体型本体は典型的に絞り加 工およびアイアニング加工(絞り加工品の肉厚を薄くする加工)によって形成さ れる。缶端部は典型的には、簡単に開放できる形式の端部に改造される端部シェ ルで構成される。缶本体に製品が充填された後、改造を施した端部が本体の開放 端部にシーム接合される。2部品缶は主にアルミニウム製品から形成されており 、またビールや飲料産業で使用されている最も一般的な形式の金属製容器である 。パッケージング産業において望まれる非常に重要なことは製品の差別化および 消費者による容認度のレベルを高めるために容器外観を改善することである。 2部品で形成される形式の絞り加工およびアイアニング加工したアルミニウム 容器の全体的な見栄えを向上させるために、さまざまな試みがなされてきた。こ れらの試みは2つの面(two pronged)からなされた。一方において、缶本体に 付与される図柄に色を追加使用することで装飾した缶の見栄えを高めるために、 さまざまに努力がなされてきた。例えば、缶の装飾は4色から6色、また現在で は単一の缶本体装飾装置によって付与することができる8色の異なる色にまで増 やされた。他方において、さらに缶本体自体を形成することにより、容器自体の 外観を向上させる努力がなされてきた。例えば、米国特許第283011号、お よびDes.290688号に開示されているような溝付き外観を缶本体の側壁 に与えることは知られている。前述の特許に示されているデザインを与えるため の容器の処理方法および装置は米国特許第5349837号に開示されており、 その記載内容はまるで全てが記載されているように参照することで本明細書に組 み入れられる。しかしながら溝付き側面を有する缶本体に圧力が加えられると、 容器の消費者が触れる側の側面における溝付き状態は小さくなり、容器の全体的 な溝付き外観は抑えられる。溝付き壁の完全な影響力は飲料容器が開かれて内部 圧力が大気圧と等しくなるまで実現されない。さらに、溝付きという特徴(造作 )は予め定められた物理的パターンにて付与され、そのパターン自体は缶本体に 先行して付与されている図柄に対して一致されたり予め定められた関係を有する ことはない。溝付きパターンおよび既存の図柄は、容器の視覚による影響力を高 めるような一体化された美観を与えていない。溝付きという特徴の付与はランダ ムである。したがって、このような溝を付けるという特徴の付与を容器の図柄( art work)と関係付ける(整合する)方法および装置の提供がこの産業における 長年にわたる目標として残っていた。同様に、缶本体の外観を改善して缶本体が その内容物を圧力状態で保持しているときもその特徴を維持できるようにする方 法の提供がこの産業における目標となっていた。 それ故に本発明の目的は、容器の外観を向上させるために缶本体の側壁にエン ボス加工する装置および方法を提供することであり、そのエンボス加工を缶の既 存の図柄すなわち装飾に関係付ける、すなわち整合させるような予め定められた 方法でエンボス加工が行われる。 また本発明の目的は、容器の内容物が圧力状態のもとで保持される場合でも、 一体性を保持する造作(特徴)を有する缶本体を提供することである。 本発明のさらに他の目的は、装飾缶本体の選択的および整合されたエンボス加 工を行うために、市販の缶製造ラインに容易に一体化できる装置を提供すること である。 本発明のさらに他の目的は、先行して缶に付与された装飾すなわち図柄に対し て整合させてエンボス加工することで外観の向上を示すことのできる缶本体を提 供することである。 本発明によれば2部品容器の本体部分は、その容器本体の側壁にエンボス加工 されたさまざまな特徴を組み入れるように、さらに形成される。本発明の1つの 概念によれば、固定された回転を行えるように支柱に取り付けられたタレットを 含む装置によって連続的な方法で缶本体の側壁がエンボス加工される。タレット は、その円周のまわりに円周方向に配置された複数の実質的に同じエンボスステ ーションを有する。タレットは支柱のまわりに回転し、その回転移動の一部にお いてローディング作動、エンボス加工およびアンローディング作動を通じて各加 工ステーションを缶本体取り入れステーションから最終的に缶本体排出ステーシ ョンへ連続して運ぶ。缶本体は通常のコンベヤ装置によって本発明の装置に対し て配送され、また運び出される。 各々のエンボス加工ステーションは、固定軸線のまわりに回転できるように支 持された第1マンドレルと、凹移動される第2軸線のまわりに回転できるように 支持された第2マンドレルを含む。第2軸線は第1軸線に近い第1位置と、第1 軸線から離れた第2位置との間を以下に記載するように往復移動する。第2マン ドレルの往復移動は支柱に配置されたカム機構によって制御される。各々のエン ボス加工ステーションは一対の工具部材を組み付けており、その各々は第1およ び第2マンドレルのいずれか一方と関連し、その一対の工具部材の一方は雌部材 で、他方は雄部材である。第1マンドレルと関連する工具部材は内側の工具部材 を構成しており、エンボス加工時に缶本体は実質的にその工具部材を包み込む。 内側工具部材は容器側壁の製品(内容物)側の側面に接触する。内側工具部材は 雌工具部材も構成するのが好ましい。第2マンドレルと関連する工具部材は外側 の工具部材を構成し、エンボス加工時に容器側壁の消費者の触る側の側面と接触 される。この外側工具部材は雄工具部材を構成する。互いに接近した第1位置に ある内側および外側の工具部材は、回転する工具部材が缶本体の連続した側壁に 係合して本発明の装置によって化本体のエンボス加工を開始するように、十分に 接近される。工具部材は連続した側壁の全面を実質的に形成するために、ほぼ完 全な1回転(360°)につき回転される。 装置に関してみれば、第1マンドレルの回転移動は、そのマンドレルに固定的 に取り付けられ且つ支柱に固定された太陽歯車に沿って螺合する平歯車により与 えられる。タレットが作動ステーションを支柱のまわりに運ぶとき、その軸線の まわりに回転する第1マンドレル平歯車は太陽歯車と螺合されている。第1マン ドレル平歯車と支柱の太陽歯車との歯車比は、支柱のまわりにタレットが完全に 1回転するために各マンドレルがその軸線のまわりに完全に3回転するように、 定められるのが好ましい。第1および第2マンドレルは互いに機械的に連結され ており、実質的に一定速度で、また互いに同期された関係で連続回転するように なされる。第1マンドレルの平歯車と第2マンドレルに固定的に取り付けられて いるバックラッシュ防止平歯車との組み合わせによって第1および第2位置の間 を第2マンドレルが往復移動する間、この同期関係は保持される。バックラッシ ュ防止歯車はばね付勢された割り面を含み、この割り面は歯車の一方の面が他方 の面と整合不良を生じさせるように押圧する。この「強制された整合不良」は、 第2マンドレルが第1マンドレルから離れる方向へ移動した後その第1マンドレ ルと螺合作動するように復帰されるときでさえも、第2マンドレルのバックラッ シュ防止歯車の歯が第1マンドレルの平歯車の歯と連続して接触することを保持 する。この歯車の連続的な接触は第1マンドレルおよび第2マンドレルを互いに 対して同期した回転位置に保持する。 固定の、および可動のマンドレルの両方が工具部材を支持する。第2マンドレ ルが第1マンドレルに近い第1位置にあるとき、両方の工具部材は第1マンドレ ル工具部材の上に導かれた缶本体と接触するように位置される。この状態で、第 1および第2マンドレルの両方の工具部材は缶本体をさらに形成することが可能 となる。第2マンドレルが第1マンドレルから離れた第2位置にあるときは、缶 本体を国分に対して容易にローディング(loading)およびアンローディング(u nloading)できるようにするために、2つの工具部材の間には十分な間隙が与え られる。 各作動ステーションはまたローディング機構を含み、このローディング機構は 第1マンドレルと軸線方向に整合される。ローディング機構は缶を取り入れる第 1の高さ位置と、取り入れた缶を第1マンドレルの工具部材に対してローディン グおよびアンローディングする第2の高さ位置との間で軸線方向に往復移動され る。カム従動子はローディング機構の下端部に備えられており、缶本体支持プラ ットフォームはローディング機構の上端部に配置されている。カム従動子は支柱 の底部のまわりに円周方向に配置されているリフトカムに沿って移動して、ロー ディング機構を第1および第2高さ位置の間で往復移動させる。缶本体支持プラ ットフォームは、ローディング機構が支柱のまわりに運ばれて両高さ位置の間で 往復移動される間、缶本体の底部すなわち球形部分に能動的に係合する真空手段 を含む。 容器が缶本体支持プラットフォーム上に位置された後、また第1マンドレルに 対する容器のローディングが行われる前に、缶本体支持プラットフォームは缶本 体をその対称軸線を通して約600〜1200rpmで回転を開始させる。セン サー手段は、缶本体の下端部すなわち閉端部に近い位置に先行して付与されてい るタイミングマーク(timing mark)を識別する。このマークは缶本体側壁に印 刷され、または容器底部に付与されている装飾の一体部分をなす特徴とすること ができる。缶本体支持プラットフォームはタイミングマークが検出されるまで缶 本体を回転させる。検出されたなら、その回転は停止され、容器の予め定められ た位置が保持される。ここで容器は雌マンドレル工具部材に対して知られた位置 となり、ローディング機構はその高さ位置への移動を完了して、缶本体を雌工具 部材に対してローディングする。雄および雌の工具部材は缶本体側壁のエンボス 加工を完了して容器を完成するのであり、この容器は図柄がエンボス加工と一致 され、または側壁に形成された他の特徴と一致される。 作動において、タレット(turret)が作動ステーションを支柱のまわりに運ぶ とき、第1すなわち下方の高さ位置に位置するローディング機構支持予成形体が 缶本体ローディングステーションにおいて缶本体を取り入れる。缶本体は支持プ ラットフォーム上に真空圧によって保持される。この真空圧は缶本体を第1マン ドレル工具部材に対して軸線方向に整合させて保持する。支持プラットフォーム は缶本体を回転させ、その間にセンサー装置は缶本体のタイミングマークのよう な或る印を確認する。その印を確認したなら、回転が停止されて、第1すなわち 固定マンドレルの雌工具部材に対する位置に保持される。カム従動子によりロー ディング機構は缶本体を第1硬さ位置まで持ち上げ、それを第1工具部材の上に 装着する。したがって、第1マンドレル工具部材は容器側壁の製品(内容物)側 の側面に係合する。第2マンドレルは第1マンドレルに近い第1位置へ向けて往 復移動される。第2マンドレル工具はこの時点で容器側壁の消費者が触れる側の 側面に係合する。第2マンドレルは、両マンドレルがそれぞれの軸線のまわりに ほぼ完全な1回転を行う間は第1位置に保持され、その後第1マンドレルから離 れた第2位置へ向かって往復移動される。缶本体は第1マンドレル工具部材から 取り外され、これは第1マンドレルの軸線位置またはその近くに位置する孔を通 して供給される空気圧によって行われるのが好ましい。ローディング機構は缶本 体の底部に再係合し、これは真空装置によって行われるのが好ましく、また缶本 体を第1高さ位置へ下げる。支柱のまわりで回転を継続するタレットはローディ ング機構を缶本体排出ステーションに位置させる。検査装置が排出ステーション の前に配置されているのが好ましく、この検査装置はエンボス加工された缶本体 の品質を評価する手段を含み、さらに形成された特徴が図柄と整合していない場 合にそれを不合格とする。整合不良の場合、不合格となった缶は排出ステーショ ンへ至る前にローディング機構から放出される。認識すべきことは、タレットは 複数、好ましくは12〜24の個別ステーションであるエンボス加工ステーショ ンを供給され、タレットの各ステーションが連続作動して複数の缶本体をさらに 形成できるということである。 本発明の上述した、および他の特徴および利点は詳細な図面を考慮することで 認識されよう。図面において、 図1は本発明により構成された加工装置を示す部分的に破断した概略頂平面図 、 図2は図1に示された装置の側立面図、 図3は本発明のエンボスおよびエンボス加工を適用する前の2部品で構成され た通常のビールや飲料容器の缶本体の側立面図、 図4は缶本体のローディングおよび整合機構の側立面分解図、 図5は部分的に断面とした本発明の固定および可動マンドレルの側立面図、 図6は部分的に断面とした固定マンドレルの側立面図、 図7Aおよび図7Bは部分的に断面および仮想で示された本発明の可動マンド レルの側立面図および平面図、 図8A、図8Bおよび図8Cは本発明の雌工具部材の側立面図、断面図および 部分詳細図、 図9A、図9Bおよび図9Cは本発明の雄工具部材の側立面図、断面図および 部分詳細図、 図10Aおよび図10Bエンボス加工のために缶本体に係合している図8およ び図9に示された工具部材の一部分の横断面図、 図11は全て本発明によるバックラッシュ(backlash)防止歯車の分解図であ る。 図1および図2は全体を符号20で示される容器加工装置をそれぞれ頂平面図 および立面図で概略的に示している。装置20は基部22を含み、この基部は中 央ポストすなわち支柱24を有し、この支柱にタレット26が回転可能に支持さ れている。タレット26は基部22に取り付けられている通常の駆動手段28に よって中央支柱24のまわりを回転される。タレット26は複数の実質的に同一 の加工ステーション30を有しており、これらの加工ステーション30はタレッ ト26の周囲に取り付けられている。タレットは12〜24のそのようなステー ションを含むことが好ましい。しかしながら、ステーションの個数は製造効率に 合わせて容易に増減することができる。 図3を参照すれば、本発明の装置においてエンボス加工するのに好適な2部品 で構成された飲料缶から選ばれた通常の缶が全体を符号40で示されている。こ の容器40は開放端部44を有する缶本体42で構成されている。缶本体42は 底部46および連続した側壁48を含み、側壁48は、飲料物が接する側の側面 50および人に触れられる側の側面52を有する。 缶本体すなわち容器40は給送機構32によって装置20へ配送される。従来 の缶製造ラインにおいて、この装置は、ネック形成加工およびフランジ形成加工 の前に缶本体が本発明のエンボス加工を施されるように、配置できる。この容器 はエンボス加工の後、排出機構34によって加工装置から取り出される。給送機 構32は、連続移動するコンベヤ60から容器を受け止めて個々の加工ステーシ ョン30に給送するための複数のポケットのある通常の星形ホイール機構36な どを組み入れることができる。排出機構34は、同様に、さらに形成された容器 を各々のステーションから受け止めて最終的に連続移動するコンベヤ62へ配送 するためのポケットを有する第2の星形ホイール機構38等を含むことができる 。さらに形成された缶は、缶製造ラインにおける更なる形成および充填のために 移送される。 図1および図2に示されるように、各々の加工ステーション30は第1の固定 マンドレル70と、ローディング機構72と、第2の可動マンドレル76とを含 む。ローディング機構72はローディングプラットフォーム74を含み、このロ ーディングプラットフォーム74はタレット26の開口内部を装置の基部に沿っ て配置されているリフトカムによって垂直方向へ往復移動される。タレットが加 工ステーション30を缶取り入れ位置および最終的な缶排出位置を経て運びとき 、ローディングプラットフォーム74は第1高さ位置に保持される。第1高さ位 置にプラットフォームが保持されたタレットの回転移動部分は、典型的にタレッ トの総じて120°の移動範囲である。図1に示されるように、タレット移動に おける取り入れ領域は全体的に符号「A」で示され、タレットの排出領域は全体 的に符号「D」で示されている。取り入れ領域「A」を通る移動の間、容器は真 空圧によってプラットフォーム上に保持され、第1マンドレル70上に受け止め られる前に以下に説明するように予め定められた基準設定に関して配向された位 置へ向けてプラットフォームによって回転される。缶本体の配向に必要な予め定 められた基準設定の1つがタイミングマークまたは缶本体の装飾図柄における特 徴箇所とされるような印の存在である。缶本体は先行するステーションで従来手 段により装飾されており、その装飾には、その装飾図柄に目立たないように組み 込まれた適当な位置決めマークやタイミングマークなどが含まれることを認識す べきである。タレット26の残りのほぼ120°の回転移動部分はエンボス加工 領域「FF」として特徴づけられている。リフトカムの変更、および支柱のまわ りのタレットの1回転につき第1マンドレルが行う回転を調整することにより、 それらの幾つかの領域の寸法は拡張されたり縮小できることが認識されよう。エ ンボス加工ステーションがエンボス加工領域(図1のFF)を移動する間、プラ ットフォームは第1位置から上昇され、ローディング、形成、およびアンローデ ィング加工の機能を果たすための第2高さ位置に保持される。換言すれば、缶取 り入れおよび缶排出時にはリフトカムはプラットフォームを第1高さ位置に保持 し、その後プラットフォームを缶本体のエンボス加工のための第2高さ位置へ上 昇させ、またそこから加工させる。 図4を参照すれば、リフトパッド回転および整合組立体72は2つの主要な副 組立体、すなわち缶本体回転プラットホーム機構73およびセンサープラットホ ーム75で構成される。缶本体回転プラットホーム機構73はリフトパッドフレ ーム102を含み、リフトパッドフレーム102は下端に下側リフトロッド支持 機構104が取り付けられている。カム従動子106は下側リフトロッド支持機 構104に回転可能に取り付けられている。リフトパッドフレーム102の頂部 はサーボモーター108を支持している。サーボモーター108は中央に貫通通 路110を含んでいる。サーボモーターの通路110の下部は回転ユニオン11 2と通じている。通路110の上端はロッド支持部材114と通じており、ロッ ド支持部材114にはその上端部にリフトパッド116が取り付けられている。 中空のロッド支持部材114と連結されたサーボモーターの通路110は、リフ トパッド116を経て缶底部に空気負圧を付与するための手段を形成している。 リフトパッド116は開口118を含み、開口118は缶本体が装着させる面を 有している。理想的には、タイミングマークを迅速に探し当て、工具部材に対す る適当な整合位置に缶本体を位置決めするために、サーボモーターは缶本体を6 00〜1200rpmの速度で回転させる。 リフトパッド組立体の第2副組立体はセンサープラットフォーム75である。 リフトパッドフレーム102は片持ち部材132を含み、この片持ち部材132 にはトルクロッド134が支持されている。トルクロッドは予め定められた高さ 位置にセットカラー136で緊締できる。センサー取り付けプラットフォーム1 38はトルクロッド134の上端部に固定されている。センサー手段140はレ ーザー光源142、および反射レーザー光を検出し、またはその存在しないこと を検出するための符号146で示されるような検出手段を含んでいる。工具部材 に対する円筒形缶本体の所望位置を示すための手段として検出信号を使用するた めに、全て購入できる適当な増幅器および他の電気機器が供給されている。 好ましいセンサー手段は、キーエンス・コーポレーションから購入できるFS −L71として製造元で識別されている形式のレーザーファイバー光センサーで ある。レーザー検出装置は印に向かて照射されるレーザー光の光源と、缶本体か ら反射されたレーザー光の有無に応答する検出手段とを備えている。レーザー検 出装置はタイミングマークを探り当てるとそのことを示す出力信号を発生する。 レーザー検出出力信号はその後適当な増幅器と、モーターおよびモーター制御装 置で構成された割り出し装置とに伝えられる。適当なモーターおよび駆動装置は 、インダストリアル・インデクシング・システムズ社から購入できる。支持プラ ットフォームの回転を開始させる制御装置は所望位置で回転を停止する。この結 果、缶本体はその側壁のエンボス加工が既にその缶本体に付与されている図柄全 体と一致するように位置決めされる。 したがって容器は、ローディングプラットフォーム74が第1の下方位置にあ る間に給送機構32からリフトパッド回転およびローディング機構72へ配送さ れる。プラットフォームが上昇されると、缶本体は第1固定マンドレル70の工 具部材90上に取り付けられる。ローディングプラットフォーム74を2つの望 ましい高さ位置の間で移動させる機構は米国特許第4519232号に示された 形式のものとすることができ、該特許はまるで全てが記載されているように参照 することで本明細書に組み入れられる。 第1固定マンドレル70および第2往復マンドレル76は図5、図6および図 7に詳細に示されている。各マンドレルは自体の工具部材を支持しており、工具 部材は缶本体側壁をエンボス加工するために互いに協力して作動する。第1固定 マンドレル70は、リフトパッド回転および整合組立体72の直接上方で整合し た軸線70aのまわりに回転できるように取り付けられる。第1固定マンドレル 70は歯車装置によって固定軸線のまわりを回転方向に駆動される。この歯車装 置は支柱24(図1参照)に取り付けられた第1固定すなわち太陽歯車82と、 第1固定マンドレル70のシャフト88に固定的に取り付けられた第2固定すな わち遊星歯車86とで構成される。シャフト88はハウジング90に回転可能に 取り付けられ、ハウジング90はタレット26に取り付けられている(図示せず )。この構造は、支柱のまわりをタレットが回転するときに固定された太陽歯車 82によって駆動される遊星歯車を各々のエンボス加工ステーションが有するよ うな遊星歯車駆動装置を構成する。各々の作動ステーションに回転可能に取り付 けられたマンドレルは回転するタレットに対して3対1の比で駆動される。換言 すれば、タレットが支柱のまわりを完全に1回転するとき、各々のマンドレルは 3回転する。認識されるように、タレットの120°にわたる移動は缶本体に マンドレルが完全に係合した後、さらに缶を形成するのに必要とされる距離を表 している。好ましい実施例において回転するタレットの120°毎の移動にわた り各々のマンドレルが完全な1回転を行うが、遊星歯車装置の比を調整すること で少ない移動角度でマンドレルの完全な1回転が完了するようにすることは可能 である。このようにすることは、缶本体がエンボス加工ステーションにローディ ングされ、またそこからアンローディングされる時間に対して結果的に影響を与 える。 図6を詳細に考慮すれば、第1固定マンドレル70は軸受手段121によって 回転移動が容易にできるようにハウジング90内に支持されている。第1部材は 、それが取り付けられるエンボス加工ステーションの固定位置にある軸線のまわ りに回転するように、ある程度「固定」されている。第1固定マンドレル70は 第1工具部材100を支持している。この第1工具部材100はまたその形状か ら雌工具部材とも参照される。シャフト88は貫通した中央孔113を含み、中 央孔113は回転ユニオン115から雌工具部材100のノーズ部材117まで 延在している。中央孔113は、エンボス加工が完了した後に雌工具部材から缶 本体を放出するために供給される圧縮空気が通る通路を備えている。圧縮空気の 供給(図示せず)は導管119を通して導かれる。 図7を参照すれば、第2可動マンドレル76が軸線76aのまわりに回転移動 できるように取り付けられ、この軸線76aは第1固定マンドレル70に向かい 、また離れる方向へ往復駆動される。第2可動マンドレル76は第2雄工具部材 200を支持する。雄工具部材200は雌工具部材100と協働して、容器側壁 のエンボス加工を行う。雌工具部材は1以上の凹部を画成する面を有し、また雄 工具部材は突出して雌工具部材の凹部と一致するようになされている1以上の凸 部を画成する面を有する。缶本体の連続した側壁は、以下に詳細に説明するよう に缶本体の側壁に特徴をエンボス加工するために、雌工具部材および雄工具部材 の間を運ばれる。主支持シャフト256のまわりに往復回転運動できるように主 枢動アーム組立体254が支持される。枢動アーム組立体254はレバーカムア ーム258と固定されて機械的に連結されている。第2可動マンドレル76の先 端のアームの一端部はカム従動子262である。このカム従動子はタレット組立 体 26によって運ばれ、支柱上をカム面260に沿って従動する(図5および図7 に仮想線で示されている)。装置に取り付けられたカム面は固定マンドレルに対 して缶本体をローディングおよびアンローディングするのに必要な間隙を形成す る形状を有する。この間隙は約0.203mm(0.008インチ)である。カ ム形状の上昇部分は第2可動部材を固定マンドレルに向けて移動し、またそこか ら離す方向へ移動させる往復運動を行わせるように適合される。上述したように 、支柱のまわりのタレットの回転に対する固定マンドレルの回転比は、カム面2 60のカム形状に影響する。さらに、レバーカムアーム258に対する枢動アー ム組立体254の相対位置を調整するための手段が備えられ、雌工具部材100 に対する挟圧位置にある時に第2すなわち雄工具部材200の参照的な位置を調 整するようにできる。第2可動マンドレル76はシャフト264に固定的に取り 付けられ、シャフト264はその上端部および下端部をアーム266,268に よって支持され、これらのアームは枢動アーム組立体254の延長部分をなして いる。 シャフト264の最上端部にはバックラッシュ防止組立体270が取り付けら れている。バックラッシュ防止組立体270は図11にさらに明確に示されるよ うに、第1歯車部材272および第2歯車部材274を含み、これらの部材は実 質的に同じギヤ歯276およびギヤ歯278をそれぞれ有する。第1歯車部材2 72はハブ280にキー止めされ、シャフト264に固定的に取り付けられて、 第1歯車部材272の回転が雄工具部材200の回転を引き起こすようになされ ている。バックラッシュ防止組立体270は、第1固定マンドレル70のシャフ ト88の平歯車120と機械的に連結された平歯車として機能する。本明細書で 説明した遊星歯車構造による第1固定マンドレル70の回転は平歯車120を回 転させ、この平歯車120は第2可動マンドレル76のバックラッシュ防止組立 体270と機械的に連結されている。この歯車構造は、それらが関連するエンボ ス加工ステーションが支柱のまわりにタレットで運ばれるときに第1固定マンド レルおよび第2可動マンドレルの一様な回転を保持する。 バックラッシュ防止組立体において、第2歯車部材274はシャフト264の 第1歯車部材272に対してかぎられた回転移動を行うように取り付けられてい る。バックラッシュ防止組立体270が平歯車120と一旦係合したならば、固 定された第1歯車部材272に対する第2歯車部材274の回転変位は平歯車1 20の歯のピッチに効果的に制限される。バックラッシュ防止組立体270は第 1歯車部材272と第2歯車部材274との間に取り付けられているばね部材2 82のような押圧手段を含む。スロット(slots)286は第1歯車部材272 の面に備えられ、ばね支持支柱288は第2歯車部材274の面からスロット2 86へ向かって延在する。ばね部材282はばね支持支柱288とスロット28 6の側壁290との間で圧縮される。保持リング292は第2歯車部材274を シャフト264上に保持する。組み立てられるとき、バックラッシュ防止組立体 は第1歯車部材272の歯276および第2歯車部材274の歯278を互いに 対して回転方向に間隔を形成する、すなわち整合不良を生じるように押圧する。 この結果、歯車組立体の有孔ピッチ、すなわちギヤ歯における1点と次のギヤ歯 における対応する1点との間の歯車組立体の軸線に平行な方向に測定した距離は 減少される。雄工具部材200が雌工具部材100に近い位置にあるとき、バッ クラッシュ防止歯車は標準的な平歯車として機能する。可動マンドレルが固定マ ンドレルの100の位置へ向かって往復移動するとき、バックラッシュ防止組立 体270の押圧部材282は第2歯車部材274を第1歯車部材272との整合 状態から外れるように押圧し、第1部材の第2歯車部材274と第2歯車部材の 歯276との間の相対ピッチを減少させる。バックラッシュ防止歯車が「開」位 置にある状態で、第2マンドレルに対する第1マンドレルの相対回転位置が保持 される。第2マンドレルが第1マンドレルに向かって戻る方向へ往復移動すると 、第1歯車部材272および第2歯車部材274は固定マンドレルの平歯車の歯 における固定ピッチによって整合状態に戻るように押圧される。バックラッシュ 防止歯車部材のばね荷重がマンドレル間のタイミングを維持する。雄マンドレル および雌マンドレルの平歯車は引き離されるが、完全に引き離されることは決し てない。認識すべきことは、第1マンドレルから離れる第2マンドレルの往復運 動は、缶本体を第1固定マンドレルの雌工具部材に対してローディングおよびア ンローディングするのに十分な間隙を形成するだけ必要とされることである。現 在の缶本体の肉厚は約0.101〜0.152mm(0.004〜0.006イ ン チ)で、マンドレルに対するローディングおよびアンローディングのための間隙 は比較的小さい。 缶が全360°に及ぶエンボス加工を行われるように雄工具部材および雌工具 部材によって1回転された後、缶は雌工具部材から取り外される。この取り外し すなわちアンローディングを補助するために、圧縮空気が本明細書で説明したよ うに雌工具部材を通して供給される。空気の給送のトリガー(triggering)はエ ンボス加工に対するタレットステーションの相対位置を反映する機械的スイッチ によって行うことができる。圧縮空気が缶をマンドレルからリフトパッド組立体 のローディング機構へ向けて放出すると、缶を再び捕捉するためにリフトパッド に対する真空圧の供給が行われる。このリフトパッドは缶底部に真空圧を保持し 、缶をエンボス加工装置から排出するための本来の高さ位置に向けて降下させる 。エンボス加工の途中で缶が整合不良となされた場合、この整合不良はセンサー 装置で検出される。整合不良が検出されると、缶はリフトパッドから適当な排出 装置へと排除される。図に示されるように、リフトパッドはタレットによる回転 を継続し、缶を排出ホイールまたは同様排出装置へ付与する。 図8、図9および図10を参照すれば、雌工具部材100および雄工具部材2 00はそれぞれ非常に詳細に示されている。雌工具部材100および雄工具部材 200は共に望ましい摩耗特性および許容できる成形性の特徴を示すポリウレタ ンのようなポリマー材料で形成されるのが好ましい。まず図8A、図8Bおよび 図8Cを考えると、円筒形の本体部分101を有する雌工具部材100が示され ている。図8Bに示されるように、本体部分101は貫通した中央孔103を有 し、この中央孔103は工具部材を取り付けるために第1固定マンドレル70の シャフト88(図6)と協働するようになされている。雌工具部材の最大外径は エンボス加工のために缶本体を装着できるように、缶本体の内径よりも僅かに小 さい。工具部材の外径は円筒形本体部分101の最外面105によって画成され る。多数の凹部107が円筒形本体部分の表面に形成されている。表面部分とし て材料が円筒形本体部分から除去されると、工具部材にパターンが形成できる。 そのようなパターンの一例は図8Aに示されており、これにおいては譲受人のト レードマークが雌工具部材に付与されている。雌工具部材は写真の陽画とある程 度等しい。図8Aに示されたパターンは注目されるように雌工具部材に形成でき る非常にさまざまな形状の単なる一例である。工具部材を形成する適当な方法は レーザー加工を使用するものであることが見い出されている。工具部材の最外面 105および凹部107の間を側壁部分109が延在している。 図9A、図9Bおよび図9Cを参照すれば、雄工具部材200は第2可動マン ドレル76のシャフト264に円筒形工具部材を取り付けるようになされる中央 孔203を有している。雄工具部材は図柄の見栄えが反転される写真の陰画と同 様である。この缶は図9Aに示される譲受人のトレードマークの文字記号(レタ リング)の外観が見られる。雄工具部材は多数の突起205および凹部207を 含む。壁209の間を延在している。図10Aおよび図10Bを参照すれば、缶 本体をエンボス加工するために雄工具部材および雌工具部材が協働する様子が容 易に認識できる。 円筒形容器40が雌工具部材100に装着された後、往復作動するマンドレル が雄工具部材を雌工具部材に対する挟圧点に向かって与える。図10Aに示され るように、工具部材が互いに回転するとき、雌工具部材100は図10Aに見ら れるように時計方向に回転し、雄工具部材は反時計方向へ回転する。容器側壁は 約0.101〜0.152mm(0.004〜0.006インチ)の肉厚を有す る。これは、符号Pで示される挟圧点が缶側壁42をエンボス加工するように図 10Aに見られる。雄工具部材および雌工具部材の間に十分な間隙が形成されて 、容器側壁がこの工具部材によってさらに形成できるようになされる。この間隙 はまた、雄工具部材に符号211で全体的に示される突起と、雌工具部材100 の凹部111との間のピッチ差を保証するのに十分である。雄工具部材の突起は 、雌工具部材の対応する凹部111よりも全方向に約0.254mm(0.10 インチ)減少されていることが好ましい。好ましい実施例では、雌工具部材の突 起は容器側壁と係合して、0.305〜5.08mm(0.012〜0.20イ ンチ)の深さに容器側壁をエンボス加工する。上述した間隙と、ポリウレタン製 工具部材の使用との併用が、工具部材缶に十分な間隙を形成し、エンボス加工時 に容器側壁に、または工具部材の造作、すなわち凹部および凸部のいずれかに不 必要な歪みが生じるのを防止できるものと考えられる。 本発明の発明者は、本発明の工具部材部材によってさらに形成された側壁を有 す容器は炭酸飲料に関係する典型的な内部圧力に耐えることができることを見い 出した。さらに、そのような圧力のもとであっても、本発明のさらに形成された 缶は容器側壁のエンボス加工された造作を保持できる。換言すれば、エンボス加 工された造作(特徴)は、容器の内容物が加圧されている状態であっても、可視 状態で残り、はっきりした感触を得られる。本発明の工具部材によって得られた 他の特徴は、エンボス加工された部分に近い容器側壁の部分が容器側壁の隆起部 分である外観を生じることである。この結果、一般の消費者に喜ばれる魅力的な 表面外観を与えることになる多次元効果(multiple-dimensional effect)を生 む。エンボス加工されたさまざまな造作は図10Bに符号Eで示されるように、 図8Aに示した雌工具部材の外観を有する缶本体を提供するために缶本体に組み 付けられることができる。認識すべきは、雌工具部材の凹部の相対的な深さを変 更する一方、雌工具部材の対応する突起の相対的高さを増大することで、容器側 壁に対する多次元効果が可能となる。したがって、或る特徴は工具の造作の深さ および高さにしたがって多少ながら強調され、目立つパッケージ製品となす。 容器側壁のエンボス加工を行う装置が記載された。前述の本発明は特定実施例 に関して説明し図示したが、本発明の請求の範囲の欄に記載の範囲内で保護され ることは理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 カー,ランドール,イー. アメリカ合衆国14772 ニューヨーク州ラ ンドルフ,センター ストリート 26 (72)発明者 エリス,ラリイ,ダブリュ. アメリカ合衆国14772 ニューヨーク州ラ ンドルフ,センター ストリート 26

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 装飾された円筒形の缶本体側壁をエンボス加工する方法であって、 (a) 缶本体の予め定められた位置に印を形成し、 (b) 前記缶本体を回転し、 (c) 缶本体の印を検出してそれを示す信号を発生し、 (d) 前記信号に応答して缶本体の前記回転を停止させ、前記缶本体はそれ をエンボス加工するための手段に対して予め定められた位置に配向され、 (e) 缶本体をエンボス加工する前記手段に前記配向された缶本体を組み付 け、 (f) 配向された缶本体にエンボス加工を行う、 ことを含む方法。 2. 予め付与された装飾を有する缶本体にエンボス加工を行うために、缶本 体を予備的に位置決めし、予め定められた配向を有する工具部材にローディング する方法であって、 (a) 装飾された缶本体の予め定められた位置に印を形成する段階、 (b) 前記缶本体を回転する段階、 (c) 装飾された缶本体の印が印検出手段によって認識されるように、前記 回転する缶本体の近くに印検出手段を備え、前記検出手段はその検出を反映する 出力信号を発生する段階、 (d) 前記出力信号に応答して支持ステーションの前記回転を停止させる段 階、 (e) 缶本体のエンボスが装飾と一致するように、工具部材に対して予め定 められた位置に前記缶本体の前記装飾が位置されるように、前記缶本体を工具部 材に取り付ける段階、 を含む方法。 3. 缶本体のエンボスがその装飾と一致するように検出可能な印を有する装 飾された缶本体をエンボス加工する装置であって、 缶本体に受け止められるような第1工具部材と、 前記第1工具部材から離れた第1位置から前記第1工具部材に近い第2位置へ 向かって往復移動可能な第2工具部材であって、前記第2位置において缶本体側 壁が前記第1工具部材と前記第2工具部材との間に係合され、前記両工具部材が それらの間に保持された缶本体の側壁をエンボス加工するようにされる前記第2 工具部材と、 缶本体を回転させる手段と、 缶本体を回転させる前記手段と電気的に連結された印検出手段であって、印に 応答して第1工具部材に対して回転する缶本体の位置を示す出力信号を発生し、 前記缶本体を回転させる手段は缶本体を第1工具部材にローディングするために 第1工具部材に対して配向されている前記印検出手段とを含む装置。 4. 請求項3に記載された装置であって、第1および第2工具部材を回転さ せるためにそれらの部材の少なくとも1つと機械的に連結された駆動手段を含み 、前記第1および第2工具部材が回転して互いに対して一定した相対回転運動を 維持するように前記第2工具部材の往復移動を経て前記第1および第2工具部材 は機械的に連結されており、前記第1工具部材に位置した缶本体の連続した側壁 が前記第1および第2工具部材の間を運ばれ、その間に缶本体の側壁がさらに加 工されるような装置。 5. 請求項3に記載された装置であって、印検出手段が、印の検出に応答し て出力信号を発生するレーザーファイバー光センサーである装置。 6. 請求項5に記載された装置であって、缶本体を回転支持する手段がファ イバー光センサーの出力信号に応答する先細機構を含む装置。 7. 請求項3に記載された装置であって、缶本体を回転支持する手段が缶本 体を工具部材に対してローディングおよびアンローディングする手段をさらに含 む装置。 8. 請求項3に記載された装置であって、第1工具部材から離れた第1位置 と第1工具部材に近い第2位置との間の第2工具部材の往復移動を制御する手段 を含む装置。 9. 請求項3に記載された装置であって、第1工具部材と第2工具部材とが 回転タレットに取り付けられた第1エンボス加工ステーションを画成し、前記回 転タレットは少なくとも第2エンボス加工ステーションを含んでいる装置。 10. 請求項7に記載された装置であって、工具部材に対する缶本体のロー ディング手段およびアンローディング手段がカムで作動されるリフトプラットフ ォームであり、このプラットフォームがタレット手段と機械的に連結されている 装置。 11. 請求項10に記載された装置であって、リフトプラットフォームに缶 本体を与える手段を含み、前記与える手段が個々の缶本体を選択的にリフトプラ ットフォームに与えるようにされた装置。 12. 請求項3に記載された装置であって、第1および第2工具部材が第1 および第2軸線を定めており、該軸線のまわりにそれらの部材は回転し、また前 記工具部材の各々は平歯車と機械的に組み合わされており、平歯車は第2マンド レルの往復移動により機械的に連結され、第1および第2工具部材が互いに対し て連続的に回転する装置。 13. 請求項12に記載された装置であって、前記2つの平歯車の一方がバ ックラッシュ防止歯車であり、前記バックラッシュ防止歯車は第1歯車部材と、 第2歯車部材とを含んでなり、該歯車の一方は第2工具部材に対して固定されて それを回転させ、また他方の歯車はそれに対して独立して移動可能であり、また 前記第1歯車部材および第2歯車部材は互いに対してばね付勢されている装置。 14. 請求項13に記載された装置であって、前記バックラッシュ防止歯車 が第2工具部材に取り付けられ、第2工具部材が第1工具部材から離れる方向へ 往復移動するときにバックラッシュ防止歯車は第1および第2工具部材の互いに 対する回転関係を一定に保持する装置。 15. 請求項3に記載された装置であって、第1工具部材は1以上の凹部を 画成する面を有し、第2工具部材は前記凹部に対応する1以上の凸部を画成する 面を有し、第1および第2工具部材の間を運ばれる缶本体の前記連続した壁が缶 本体の側壁にエンボス加工の特徴を形成される装置。
JP10507150A 1996-07-19 1997-07-17 容器の整合されたエンボス加工装置および方法 Pending JP2000515072A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/684,114 US5893286A (en) 1996-07-19 1996-07-19 Apparatus and method for the registered embossing of containers
US08/684,114 1996-07-19
PCT/US1997/012700 WO1998003280A1 (en) 1996-07-19 1997-07-17 Apparatus and method for the registered embossing of containers

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000515072A true JP2000515072A (ja) 2000-11-14

Family

ID=24746735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10507150A Pending JP2000515072A (ja) 1996-07-19 1997-07-17 容器の整合されたエンボス加工装置および方法

Country Status (7)

Country Link
US (2) US5893286A (ja)
EP (1) EP0921877B1 (ja)
JP (1) JP2000515072A (ja)
AT (1) ATE243577T1 (ja)
AU (1) AU3806297A (ja)
DE (1) DE69723085T2 (ja)
WO (1) WO1998003280A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006167799A (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Mitsubishi Materials Corp 缶本体の製造方法および缶本体並びに缶本体の製造装置
JP2007000917A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Universal Seikan Kk 缶本体の製造方法及び缶本体
US7555927B2 (en) 2004-10-20 2009-07-07 Universal Can Corporation Bottle-shaped can manufacturing method and bottle-shaped can
US7950263B2 (en) 2004-10-26 2011-05-31 Universal Can Corporation Can body manufacturing method, can body and can body manufacturing apparatus
CN106903238A (zh) * 2017-04-18 2017-06-30 苏州斯莱克精密设备股份有限公司 简易罐体压花机

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2750679B2 (ja) * 1995-03-24 1998-05-13 亞細亞綜合機械株式会社 果樹園用総合管理機
US6338263B1 (en) * 1999-06-30 2002-01-15 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. Method for manufacturing embossed can body, inspecting apparatus used for manufacturing embossed can body, and inspecting method used therefor
AR027371A1 (es) * 2000-02-10 2003-03-26 Envases Uk Ltd Deformacion de cuerpos de pared delgada
GB0003033D0 (en) 2000-02-10 2000-03-29 Envases Uk Limited Deformation of cylindrical bodies
WO2001058763A1 (en) * 2000-02-10 2001-08-16 Envases (Uk) Limited Relative orientation of bodies and associated apparatus
US6655015B2 (en) 2001-03-30 2003-12-02 David G. Kraenzle DPA automated assembly and packaging machine
US7578412B2 (en) * 2004-07-23 2009-08-25 Kraft Foods Global Brands Llc Container having gripping recesses
DE602004005728T2 (de) * 2004-12-09 2007-12-27 Cheng Shin Enterprise Co., Ltd., Long Jing Verfahren zum Prägen eines Behälterkörpers an einer genauen Position
EP1782951B8 (de) * 2005-11-03 2008-05-28 Ball Packaging Europe Holding GmbH & Co. KG Spanndorn für den Digitaldruck
US20070169647A1 (en) * 2006-01-13 2007-07-26 Conrad Earl P Servomechanical inker for a container decorator
JP5483963B2 (ja) * 2009-09-07 2014-05-07 サントリーホールディングス株式会社 金属缶本体および金属缶
EP2629969B1 (en) * 2010-10-19 2024-03-20 Pressco Technology, Inc. Systems and methods for printing component identification and selected adjustment thereof
IT1403497B1 (it) * 2010-12-27 2013-10-17 Makro Labelling Srl "dispositivo di rilevamento per contenitori in movimento"
EP2522528B1 (de) * 2011-05-10 2013-10-02 HINTERKOPF GmbH Bearbeitungseinrichtung und Verfahren zur Prägebearbeitung von Behälterrohlingen
AU2014293487B2 (en) 2013-07-26 2017-01-19 Ball Corporation Apparatus and method for orienting a beverage container end closure and applying indicia in a predetermined location
US9340368B2 (en) 2013-07-26 2016-05-17 Ball Corporation Apparatus and method for orienting a beverage container end closure and applying indicia in a predetermined location
CA2959843C (en) 2014-09-05 2023-03-14 Hadley Industries Overseas Holdings Ltd. Profiles
GB201415748D0 (en) * 2014-09-05 2014-10-22 Hadley Ind Overseas Holdings Ltd Sheet material forming
DE202015106913U1 (de) * 2015-12-17 2017-03-20 Krones Ag Behandlungsmaschine für Behälter
GB2573402B (en) * 2017-06-08 2020-09-16 Envases(Uk) Ltd A Method for Forming an Embossed Container Body using Dies in a Necking Machine
GB2563270B (en) * 2017-06-08 2019-09-04 Envases Uk Ltd Deformation of thin walled bodies by registered shaping

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3126309A (en) * 1964-03-24 Label machine registering means
US744231A (en) * 1902-12-30 1903-11-17 Briscoe Mfg Company Corrugating-machine.
GB247637A (en) * 1925-06-19 1926-02-25 N C Joseph Ltd Improvements in and relating to the manufacture of metal hollow-ware
US2630204A (en) * 1950-09-21 1953-03-03 Du Pont Bottle spotting device
US3048512A (en) * 1957-06-27 1962-08-07 Modern Engraving And Machine C Method of making matched embossing rolls
US3221643A (en) * 1963-08-05 1965-12-07 Strutz & Co Inc Carl Method and apparatus for decorating bottles
US3359819A (en) * 1966-04-25 1967-12-26 Leo J Veillette Bidirectional step torque filter with zero backlash characteristic
US3451523A (en) * 1967-07-14 1969-06-24 Mandrel Industries Container orienter
US3628451A (en) * 1969-05-23 1971-12-21 Reynolds Metals Co Apparatus for and method of shaping workpieces
GB1408091A (en) * 1974-01-29 1975-10-01 Johnson & Johnson Method and apparatus for embossing tubular items having an open end
DE2607404C3 (de) * 1976-02-24 1980-02-07 Kronseder, Hermann, 8404 Woerth Verfahren und Vorrichtung zum Ausrichten von Gefäßen, insbesondere vor dem Etikettieren
US4266685A (en) * 1979-11-30 1981-05-12 Reynolds Metals Company Can body and method for making same
DE3022343C2 (de) * 1980-06-14 1983-10-20 Kronseder, Hermann, 8404 Wörth Vorrichtung zum Ausrichten von Flaschen o.dgl., insbesondere in Etikettiermaschinen
DE3118783C2 (de) * 1981-05-12 1986-02-20 Cantec, Inc., Fort Worth, Tex. Vorrichtung zum Sicken des Rumpfes eines Blechgebindes
US4399675A (en) * 1981-10-29 1983-08-23 The Boeing Company Apparatus and method for sheet metal part alignment
US4519232A (en) * 1982-12-27 1985-05-28 National Can Corporation Method and apparatus for necking containers
DE3408834A1 (de) * 1983-03-12 1984-12-20 Jagenberg AG, 4000 Düsseldorf Etikettiermaschine fuer gegenstaende, wie flaschen, die im drehtisch ausgerichtet werden
US5349837A (en) * 1983-08-15 1994-09-27 Andrew Halasz Method and apparatus for processing containers
US4814784A (en) * 1985-10-23 1989-03-21 Grumman Aerospace Corporation Individual self-erecting antenna
US4773718A (en) * 1986-07-29 1988-09-27 American Bank Note Holographics, Inc. Holograms embossed into metal surfaces
US4854442A (en) * 1988-03-25 1989-08-08 Krooss Robert J Bottle stand up apparatus
JPH0661741B2 (ja) * 1988-11-30 1994-08-17 新栄機工株式会社 陶磁器製カップの自動把手付け装置
IT1234085B (it) * 1989-05-25 1992-04-29 Azionaria Costruzioni Acma Spa Apparecchiatura per posizionare in maniera corretta degli erogatori daapplicare a dei contenitori
FR2669892B1 (fr) * 1990-11-30 1995-03-03 Bedin Jean Dispositif d'orientation de bouteilles s'appliquant notamment aux machines d'embouteillage.
US5261558A (en) * 1990-12-21 1993-11-16 Carnaudmetalbox Plc Can bodies
MY106990A (en) * 1990-12-21 1995-08-30 Metal Box Plc Containers
DE4112435C2 (de) * 1991-04-16 2000-07-06 Schlafhorst & Co W Kopslieferstation
JPH04367432A (ja) * 1991-06-07 1992-12-18 Shibuya Kogyo Co Ltd 容器の方向規制装置
US5360314A (en) * 1991-08-23 1994-11-01 Lisco, Inc. Method and apparatus for removing flash and gates from golf balls
JP3012092B2 (ja) * 1991-11-06 2000-02-21 臼井 芳雄 圧潰性缶
DE4140428A1 (de) * 1991-12-07 1993-06-09 Hans Berger Messtechnik Gmbh, 5600 Wuppertal, De Hilfseinrichtung zum positionieren von werkstuecken und presse oder stanze
EP0572758B1 (en) * 1992-06-03 1996-08-21 Ab Pripps Bryggerier Method for pre-determinable orientation of label and capsule relative to each other on a bottle during the bottling procedure and apparatus therefor
IT1260937B (it) * 1993-07-21 1996-04-29 Agostino Galandrino Dispositivo di centraggio e di applicazione di capsule di sigillo su bottiglie di vino e bevande in genere.
GB9324910D0 (en) * 1993-12-04 1994-01-26 Metal Box Plc Containers
GB9525391D0 (en) * 1995-12-12 1996-02-14 Metal Box Plc Orientation of cans

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7555927B2 (en) 2004-10-20 2009-07-07 Universal Can Corporation Bottle-shaped can manufacturing method and bottle-shaped can
US7950263B2 (en) 2004-10-26 2011-05-31 Universal Can Corporation Can body manufacturing method, can body and can body manufacturing apparatus
KR101270897B1 (ko) * 2004-10-26 2013-06-07 유니버설세이칸 가부시키가이샤 캔 본체의 제조 방법 및 캔 본체 그리고 캔 본체의 제조장치
JP2006167799A (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Mitsubishi Materials Corp 缶本体の製造方法および缶本体並びに缶本体の製造装置
JP2007000917A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Universal Seikan Kk 缶本体の製造方法及び缶本体
JP4667976B2 (ja) * 2005-06-27 2011-04-13 ユニバーサル製缶株式会社 缶本体の製造方法
CN106903238A (zh) * 2017-04-18 2017-06-30 苏州斯莱克精密设备股份有限公司 简易罐体压花机

Also Published As

Publication number Publication date
ATE243577T1 (de) 2003-07-15
DE69723085D1 (de) 2003-07-31
EP0921877B1 (en) 2003-06-25
DE69723085T2 (de) 2004-05-06
EP0921877A1 (en) 1999-06-16
AU3806297A (en) 1998-02-10
US5893286A (en) 1999-04-13
WO1998003280A1 (en) 1998-01-29
US5941109A (en) 1999-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000515072A (ja) 容器の整合されたエンボス加工装置および方法
US5799525A (en) Tooling and method for the embossing of a container and the resulting container
US4441354A (en) Process for manufacturing thin unitary hollow metal bodies
US4808053A (en) Apparatus for making a necked-in container with a double seam on container cover
US7201031B2 (en) Flanging process improvement for reducing variation in can body flange width
CA2233642A1 (en) Systems and methods for making decorative shaped metal cans
US4347722A (en) Method of making a cooking vessel which has surface ornamentation
GB2332160A (en) Can base reforming
US4578976A (en) Container processing apparatus
US5761942A (en) Apparatus and method for the embossing of containers
US5687599A (en) Method of forming a can with an electromagnetically formed contoured sidewall and necked end
US20030177803A1 (en) Can base reforming
JPH084862B2 (ja) スムーズネックイン缶の製法および該方法に用いる装置
EP1331051B1 (en) A process for manufacturing a high strength container, particularly an aerosol container
JP3900398B2 (ja) 缶胴の印刷デザイン位置合わせ方法および装置
EP0512984B1 (en) Method and apparatus for processing containers
EP1214991B1 (en) Device for straining extruded or drawn bodies
US4856176A (en) Process and apparatus for assembling a tubular container
EP1214994B1 (en) A process for the realization of at least an impression on the surface of a metal container
JPH0688086B2 (ja) 容器にネック及びフランジを形成する装置
EP0243349B1 (en) Container processing apparatus
JPH05305374A (ja) 容器にネックを形成する方法
CA1236731A (en) Container processing apparatus
US5295378A (en) Method for making a precisely machined part
CN117162588A (zh) 一种带有压花模具的假发自动压花机及压花工艺

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040921

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20041018

A72 Notification of change in name of applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A721

Effective date: 20041018

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060922

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060920

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070206