JPH0661741B2 - 陶磁器製カップの自動把手付け装置 - Google Patents
陶磁器製カップの自動把手付け装置Info
- Publication number
- JPH0661741B2 JPH0661741B2 JP63303483A JP30348388A JPH0661741B2 JP H0661741 B2 JPH0661741 B2 JP H0661741B2 JP 63303483 A JP63303483 A JP 63303483A JP 30348388 A JP30348388 A JP 30348388A JP H0661741 B2 JPH0661741 B2 JP H0661741B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- handle
- pattern
- deviation
- correct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B17/00—Details of, or accessories for, apparatus for shaping the material; Auxiliary measures taken in connection with such shaping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B11/00—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
- B28B11/02—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles for attaching appendages, e.g. handles, spouts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明は、カップ側面に、そのカップと別体で成形され
た把手を接着するための自動把手付け装置に関する。
た把手を接着するための自動把手付け装置に関する。
ロ 従来技術 上記自動把手付け装置としては、例えば特開昭56−8
9507号公報に記載の如く、カップの内面形状に合致
したシッタへ被せるなど、保持座にセットした未焼成の
陶磁器製カップを把手付け作業位置へ送り出すカップ移
送機構と、把手付け作業位置に到達したカップ側面に把
手を当てがって接着させる把手取り付け機構とを備えた
装置が知られている。
9507号公報に記載の如く、カップの内面形状に合致
したシッタへ被せるなど、保持座にセットした未焼成の
陶磁器製カップを把手付け作業位置へ送り出すカップ移
送機構と、把手付け作業位置に到達したカップ側面に把
手を当てがって接着させる把手取り付け機構とを備えた
装置が知られている。
ハ 発明が解決しようとする課題 従来の装置は、把手取り付け位置に到達したカップに対
して取り付け位置調整の配慮は無く、いちいちカップの
向きを確認することなく把手の取り付けを行なうように
なっていた。そのため方向性を有しないカップに把手を
取り付ける場合は、傾いてセットされていないか気を付
けてさえいれば問題は無い。
して取り付け位置調整の配慮は無く、いちいちカップの
向きを確認することなく把手の取り付けを行なうように
なっていた。そのため方向性を有しないカップに把手を
取り付ける場合は、傾いてセットされていないか気を付
けてさえいれば問題は無い。
しかし表面に模様があったり特殊な形状(例えば多角
形)の場合、把手を取り付ける位置は自ずと限定され
る。
形)の場合、把手を取り付ける位置は自ずと限定され
る。
よってカップが正しい向きにセットされていないと、ず
れた位置に把手が取り付けられてしまい、不良品を続出
させてしまう。
れた位置に把手が取り付けられてしまい、不良品を続出
させてしまう。
即ち八角形のカップであれば、第8図aのように取り付
けなければならないが、セット方向にずれがあると、第
8図bの如くとんでもない位置に取り付けられてしま
う。
けなければならないが、セット方向にずれがあると、第
8図bの如くとんでもない位置に取り付けられてしま
う。
それを防ぐには、把手付け作業の総てを手作業に委ねる
か、カップをセットする際正しい方向を向いているかを
厳格にチェックし、向きが不適切である場合は、向きを
修正しなければならない。
か、カップをセットする際正しい方向を向いているかを
厳格にチェックし、向きが不適切である場合は、向きを
修正しなければならない。
カップの向きを修正する技術としては、例えば特開昭5
9−39614号公報に記載された容器の方向揃え装置
が知られている。
9−39614号公報に記載された容器の方向揃え装置
が知られている。
この装置は静止状態にあるカップの一面を検知して向き
を判断し、向きが違っていれば羽根車によって正しい向
きになるように回転させるもので、向きの検知能力及び
割り出し精度に乏しく、精密さが要求される把手の取り
付けには到底利用できるものではなかった。
を判断し、向きが違っていれば羽根車によって正しい向
きになるように回転させるもので、向きの検知能力及び
割り出し精度に乏しく、精密さが要求される把手の取り
付けには到底利用できるものではなかった。
ニ 課題を解決するための手段 本発明は、把手の取り付け位置が限定されるカップに対
し、保持座にセットされたカップを正しい方向に向くよ
う修正し、所定の位置へ正しく把手を取り付け可能とす
る陶磁器製カップの自動把手付け装置であって、その要
旨は、カップ移送機構に、パターン読み取り手段と、検
出手段と、方向修正手段とを設けたことにあり、前記カ
ップが所定位置に到達したら一旦停止し、パターン読み
取り手段によってそのカップを一回転させてその外周面
形状のパターンを読み取り、検出手段で予め正しい方向
に向けてセットされたカップの外周形状記憶パターンと
比較してずれを検出し、方向修正手段によりずれに相当
する分回転させ、正しい方向を向くよう修正して前記把
手付け作業位置へ送り出すものである。
し、保持座にセットされたカップを正しい方向に向くよ
う修正し、所定の位置へ正しく把手を取り付け可能とす
る陶磁器製カップの自動把手付け装置であって、その要
旨は、カップ移送機構に、パターン読み取り手段と、検
出手段と、方向修正手段とを設けたことにあり、前記カ
ップが所定位置に到達したら一旦停止し、パターン読み
取り手段によってそのカップを一回転させてその外周面
形状のパターンを読み取り、検出手段で予め正しい方向
に向けてセットされたカップの外周形状記憶パターンと
比較してずれを検出し、方向修正手段によりずれに相当
する分回転させ、正しい方向を向くよう修正して前記把
手付け作業位置へ送り出すものである。
ホ 作用 予め正しい方向に向けてセットされたカップの外周形状
パターンを記憶させておけば、外周形状が同一パターン
のカップであれば、いかなる方向に向けてセットされて
いても方向修正が成され、把手は正しい位置へ正確に取
り付けられる。
パターンを記憶させておけば、外周形状が同一パターン
のカップであれば、いかなる方向に向けてセットされて
いても方向修正が成され、把手は正しい位置へ正確に取
り付けられる。
へ 実施例 本発明に係る陶磁器製カップの自動把手付け装置を、カ
ップのセッティングから取り出しに至る一連の作業を連
続して行なうシステムを例に挙げ、図面に基づいて説明
する。
ップのセッティングから取り出しに至る一連の作業を連
続して行なうシステムを例に挙げ、図面に基づいて説明
する。
1はターンテーブルで、このターンテーブル1は8つの
ブロックに等分され、各ブロックには夫々一対の回転保
持座2、2が個々に設けられている。
ブロックに等分され、各ブロックには夫々一対の回転保
持座2、2が個々に設けられている。
そしてそのターンテーブル1は、図示しない回転機構に
より8分の1回転ずつ間欠駆動し、回転保持座2の停止
位置では、右周りで順に芯出し、方向修正、把手取り付
け、後処理の各作業が行なわれるようになっている。
より8分の1回転ずつ間欠駆動し、回転保持座2の停止
位置では、右周りで順に芯出し、方向修正、把手取り付
け、後処理の各作業が行なわれるようになっている。
それによってターンテーブル1が回転するうちに、搬入
位置AでセットしたカップMが、各工程を経て、把手を
取り付けた状態で搬出される。
位置AでセットしたカップMが、各工程を経て、把手を
取り付けた状態で搬出される。
ヵップ移送機構である回転保持座2は、ターンテーブル
1に取り付けられた軸受け2aにより垂直に支持されて
いるシャフト2b上端に、伏せたカップMの内面形状に
合致したシッタ3が固着されていて、シャフト2bの下
端にはクラッチ板2cが取り付けられている。
1に取り付けられた軸受け2aにより垂直に支持されて
いるシャフト2b上端に、伏せたカップMの内面形状に
合致したシッタ3が固着されていて、シャフト2bの下
端にはクラッチ板2cが取り付けられている。
又シャフト2bの下方には、回転軸がそのシャフト2b
と同軸となるようにしてモータ2dが設けられ、そのモ
ータ2dの回転軸上端にはクラッチ板2eが取り付けら
れていると共に、モータ2d自体がシリンダ2fにより
昇降し、クラッチ板2c、2e同士が接離するようにな
っている。
と同軸となるようにしてモータ2dが設けられ、そのモ
ータ2dの回転軸上端にはクラッチ板2eが取り付けら
れていると共に、モータ2d自体がシリンダ2fにより
昇降し、クラッチ板2c、2e同士が接離するようにな
っている。
それによってシッタ3の回転を高精度で制御できる。
因にモータはパルスモータが使用され、回転保持座2は
ブレーキ機構を装備している。
ブレーキ機構を装備している。
芯出し作業位置Bには、進退及び昇降運動して前記搬入
位置Aでシッタ3にセットされたカップMを、そのシッ
タ3から僅かに持ち上げる掬い上げ板4と、その持ち上
げられたカップMに対し真上から下降して押さえ乍ら中
心を合わせる芯出し治具4aが設けられており、カップ
Mがシッタ3に正しくセット仕直される。
位置Aでシッタ3にセットされたカップMを、そのシッ
タ3から僅かに持ち上げる掬い上げ板4と、その持ち上
げられたカップMに対し真上から下降して押さえ乍ら中
心を合わせる芯出し治具4aが設けられており、カップ
Mがシッタ3に正しくセット仕直される。
本発明の所定位置となる方向修正位置Cには、パターン
読み取り手段として、カップM側面の一点にレーザービ
ームを照射し、その反射波をキャッチするセンサ5が設
けられ、カップMを一回転させてそのカップMの外周形
状を読み取る。
読み取り手段として、カップM側面の一点にレーザービ
ームを照射し、その反射波をキャッチするセンサ5が設
けられ、カップMを一回転させてそのカップMの外周形
状を読み取る。
そしてレーザー変位計6、A/D変換器7を介し、コン
ピュータ8で処理してディスプレイすると共に、検出手
段にてずれを検出し、ずれの角度を演算して方向修正手
段でモータ2dの回転をコントローラ9により制御する
ようになっている。
ピュータ8で処理してディスプレイすると共に、検出手
段にてずれを検出し、ずれの角度を演算して方向修正手
段でモータ2dの回転をコントローラ9により制御する
ようになっている。
把手取り付け位置Dには、内面に把手形状の把手保持溝
が刻設された固定板10と、その固定板10の下縁を支
点にして側方へ開閉する開閉板10aとで構成される挾
持体が、カップMに対して接離運動する把手取り付け機
構11が設けられている。
が刻設された固定板10と、その固定板10の下縁を支
点にして側方へ開閉する開閉板10aとで構成される挾
持体が、カップMに対して接離運動する把手取り付け機
構11が設けられている。
この把手取り付け機構11は、回転ハンドル12の操作
で前記挾持体の位置調整を可能とし、各種大きさのカッ
プMに対応できるようになっている。
で前記挾持体の位置調整を可能とし、各種大きさのカッ
プMに対応できるようになっている。
把手付け作業は、把手13を開かれた開閉板10aの把
手保持溝へ嵌め込んで開閉板10aと固定板10とでそ
の把手13を挾持した後、前記把手13の接着面に泥漿
を付着させ、その接着面をカップMの側面に当てがっ
て、挾持を解いて後退させ、それによりカップMに把手
13が取り付けられる(第6図a・b)。
手保持溝へ嵌め込んで開閉板10aと固定板10とでそ
の把手13を挾持した後、前記把手13の接着面に泥漿
を付着させ、その接着面をカップMの側面に当てがっ
て、挾持を解いて後退させ、それによりカップMに把手
13が取り付けられる(第6図a・b)。
後処理作業位置Eには、前記把手取り付け機構11によ
り取り付けられた把手周りの余分な泥漿を拭い去る清掃
ブラシ14が設けられており、その清掃ブラシ14は垂
直に固定されたロッド15に沿って昇降及び回転可能に
備えられ、ロッド15の下端位置で水槽16内に没入さ
れ、続いてロッド15の中間位置でローラ17により水
分が拭われ、180度回転して毛先をカップMに向けて
下から上へなぞるようにして泥漿を拭い取る。
り取り付けられた把手周りの余分な泥漿を拭い去る清掃
ブラシ14が設けられており、その清掃ブラシ14は垂
直に固定されたロッド15に沿って昇降及び回転可能に
備えられ、ロッド15の下端位置で水槽16内に没入さ
れ、続いてロッド15の中間位置でローラ17により水
分が拭われ、180度回転して毛先をカップMに向けて
下から上へなぞるようにして泥漿を拭い取る。
そして搬出位置Fへ送られる。
上記各作業位置に設けられた部材や機構は、方向修正位
置Cを除いて公知であるのでこれ以上の詳しい説明は省
略し、以下方向修正の具体的な実施例を説明する。
置Cを除いて公知であるのでこれ以上の詳しい説明は省
略し、以下方向修正の具体的な実施例を説明する。
先ず予め把手付けする基本カップを、把手が正しく取り
付けられるよう回転保持座へ慎重にセットし、その基本
カップの最も変化に富んだ外周の一点にセンサの焦点を
合わせ、基本カップを一回転させて外周形状の基本デー
タを記憶させる。
付けられるよう回転保持座へ慎重にセットし、その基本
カップの最も変化に富んだ外周の一点にセンサの焦点を
合わせ、基本カップを一回転させて外周形状の基本デー
タを記憶させる。
この外周形状のデータは、カップの周囲を1250等分
した各ポイントで、照射されたレーザービームの反射波
を連続的に測定し、カップの基準面をレーザー変位計6
の出力が0ボルトとなるように調整し、電圧として記憶
させる。
した各ポイントで、照射されたレーザービームの反射波
を連続的に測定し、カップの基準面をレーザー変位計6
の出力が0ボルトとなるように調整し、電圧として記憶
させる。
これで準備は完了し、次に任意方向を向けてセットされ
たサンプリングのカップに対し、前記と同様にしてサン
プリングの外形形状をデータ入力する。
たサンプリングのカップに対し、前記と同様にしてサン
プリングの外形形状をデータ入力する。
そしてコンピュータにより比較してずれの度合いを算出
する。
する。
検出手段による算出の方法としては、例えば基本データ
(第4図a)とサンプリンデータ(第4図b)とを第4
図cの如く重ね、各測定ポイントT1、T2、T3・・
毎に両電圧V1、V2、V3・・とV′1、V′2、
V′3・・の差を計算しそれを合計する。
(第4図a)とサンプリンデータ(第4図b)とを第4
図cの如く重ね、各測定ポイントT1、T2、T3・・
毎に両電圧V1、V2、V3・・とV′1、V′2、
V′3・・の差を計算しそれを合計する。
次に両データを1ピッチ分ずらして同様な計算をし、更
に1ピッチ分ずらすといったように計1250例の計算
を行ない、方向修正手段では、その中から合計値が最少
(理論的には0となる)の計算例を見つけてそれが何ピ
ッチずらした条件のときの計算例かにより、そのずれた
ピッチに相当する角度カップを回転させる。
に1ピッチ分ずらすといったように計1250例の計算
を行ない、方向修正手段では、その中から合計値が最少
(理論的には0となる)の計算例を見つけてそれが何ピ
ッチずらした条件のときの計算例かにより、そのずれた
ピッチに相当する角度カップを回転させる。
カップを回転させるモータはパルスモータであるから、
そのパルスモータが1250パルスで一回転するように
すれば、測定ポイントの数と一致するから制御は簡単で
あり、又回転方向は、どちらが早いかを判断して指示す
るようにもできる。
そのパルスモータが1250パルスで一回転するように
すれば、測定ポイントの数と一致するから制御は簡単で
あり、又回転方向は、どちらが早いかを判断して指示す
るようにもできる。
このように所定位置に到達したカップは、方向のずれが
検出され、そこで方向修正手段により、検出されたずれ
に相当した分回転させて方向を修正してから把手付け作
業位置へ移送されるので、把手は正確な位置に取り付け
られるのである。
検出され、そこで方向修正手段により、検出されたずれ
に相当した分回転させて方向を修正してから把手付け作
業位置へ移送されるので、把手は正確な位置に取り付け
られるのである。
尚上記実施例では、移送機構が回転するターンテーブル
式となっているが、横移動するコンベア式とすることも
でき、カップの保持はシッタへ伏せた姿勢で被せるばか
りでなく、立てた姿勢で保持するようにもできる。
式となっているが、横移動するコンベア式とすることも
でき、カップの保持はシッタへ伏せた姿勢で被せるばか
りでなく、立てた姿勢で保持するようにもできる。
又センサー部はレーザービームを用いるのが好適である
が、他のセンサ(例えばビデオセンサ)でも技術的問題
が解決されれば使用可能であるし、測定点は1250箇
所にすると殆どの外周形状パターンに対応できるが、そ
れより多くても少なくても差し支えない。
が、他のセンサ(例えばビデオセンサ)でも技術的問題
が解決されれば使用可能であるし、測定点は1250箇
所にすると殆どの外周形状パターンに対応できるが、そ
れより多くても少なくても差し支えない。
更にデータを比較してずれの角度を演算するコンピュー
タのプログラムは、電圧の差を合計して比較するばかり
でなく、各測定ポイントの微分値が正か負かを判断して
比較するなど、実施例に限定されるものではない。
タのプログラムは、電圧の差を合計して比較するばかり
でなく、各測定ポイントの微分値が正か負かを判断して
比較するなど、実施例に限定されるものではない。
ト 効果 本発明によれば、把手の取り付け位置が限定される模様
や彫刻のあるカップ類に対して、機械手段により連続し
て且つ迅速正確な把手の取り付けが可能となり、生産能
力の向上を図ることができる。
や彫刻のあるカップ類に対して、機械手段により連続し
て且つ迅速正確な把手の取り付けが可能となり、生産能
力の向上を図ることができる。
又外周形状の読み取りはカップを回転させるだけである
から機構が簡単であるし、把手の取り付け位置は、高さ
さえ調整されていればあとは方向だけの問題であるか
ら、把手取付け位置の特定は容易である。
から機構が簡単であるし、把手の取り付け位置は、高さ
さえ調整されていればあとは方向だけの問題であるか
ら、把手取付け位置の特定は容易である。
第1図は、ターンテーブル式のカップ移送機構を備えた
陶磁器製カップの自動把手付け装置を示す説明図、第2
図は回転保持座の説明図、第3図は方向修正手段を示す
説明図、第4図aは基本データの波形を示す説明図、第
4図bはサンプリングデータの波形を示す説明図、第4
図cは基本データとサンプリングデータの波形を重ねて
表示した説明図、第5図は両波形を比較してずれを検知
するために各測定ポイントの電圧差を求める計算例の説
明図、第6図a及びbは、把手取り付け機構の説明図、
第7図は清掃ブラシの作動説明図、第8図a、bは把手
の取り付け例を示す説明図である。 1……ターンテーブル、2……回転保持座、2a……軸
受け、2b……シャフト、2c……クラッチ板、2d…
…モータ、2e……クラッチ板、3……シッタ、4……
掬い上げ板、4a……芯出し治具、5……センサ、6…
…レーザー変位計、7……A/D変換器、8……コンピ
ュータ、9……コントローラ、10……固定板、10a
……開閉板、11……把手取り付け機構、12……回転
ハンドル、13……把手、14……清掃ブラシ、15…
…ロッド、16……水槽、17……ローラ、A……搬入
位置、B……芯出し作業位置、C……方向修正位置、D
……把手取り付け位置、E……後処理作業位置、F……
搬出位置、M……カップ、T1、T2、T3……測定ポ
イント、V1、V2、V3……V′1、V′2、V′3
……電圧
陶磁器製カップの自動把手付け装置を示す説明図、第2
図は回転保持座の説明図、第3図は方向修正手段を示す
説明図、第4図aは基本データの波形を示す説明図、第
4図bはサンプリングデータの波形を示す説明図、第4
図cは基本データとサンプリングデータの波形を重ねて
表示した説明図、第5図は両波形を比較してずれを検知
するために各測定ポイントの電圧差を求める計算例の説
明図、第6図a及びbは、把手取り付け機構の説明図、
第7図は清掃ブラシの作動説明図、第8図a、bは把手
の取り付け例を示す説明図である。 1……ターンテーブル、2……回転保持座、2a……軸
受け、2b……シャフト、2c……クラッチ板、2d…
…モータ、2e……クラッチ板、3……シッタ、4……
掬い上げ板、4a……芯出し治具、5……センサ、6…
…レーザー変位計、7……A/D変換器、8……コンピ
ュータ、9……コントローラ、10……固定板、10a
……開閉板、11……把手取り付け機構、12……回転
ハンドル、13……把手、14……清掃ブラシ、15…
…ロッド、16……水槽、17……ローラ、A……搬入
位置、B……芯出し作業位置、C……方向修正位置、D
……把手取り付け位置、E……後処理作業位置、F……
搬出位置、M……カップ、T1、T2、T3……測定ポ
イント、V1、V2、V3……V′1、V′2、V′3
……電圧
Claims (1)
- 【請求項1】保持座にセットしたカップを、把手付け作
業位置へ送り出すと共に、その送り出し途中の所定位置
で一旦停止させてその所定位置でカップを回転可能とし
たカップ移送機構と、作業位置に到達した前記カップの
側面に把手を当てがって接着させる把手取り付け機構と
を備えた陶磁器製カップの自動把手付け装置において、
前記カップ移送機構に、カップを一回転させてその外周
面形状のパターンを読み取るパターン読み取り手段と、
その読み取り手段により読み取ったパターンを、予め正
しい方向に向けてセットされたカップの外周形状記憶パ
ターンと比較してずれを検出する検出手段と、検出され
たずれに相当する分カップを回転させ、正しい方向を向
くよう修正する方向修正手段とを設け、前記所定位置で
方向修正が終了後に、送り出しを再開することを特徴と
するカップの自動把手付け装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63303483A JPH0661741B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 陶磁器製カップの自動把手付け装置 |
US07/399,309 US4954044A (en) | 1988-11-30 | 1989-08-28 | Method and mechanism for orientating cup bodies for a system for automatically connecting handles to the cup bodies |
DE8989309732T DE68903627T2 (de) | 1988-11-30 | 1989-09-25 | Verfahren und vorrichtung zum ausrichten von becherfoermigen formlingen bei einer anlage zum automatischen verbinden von henkeln mit den becherfoermigen formlingen. |
EP89309732A EP0371589B1 (en) | 1988-11-30 | 1989-09-25 | Method and mechanism for orientating cup bodies for a system for automatically connecting handles to the cup bodies |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63303483A JPH0661741B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 陶磁器製カップの自動把手付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147303A JPH02147303A (ja) | 1990-06-06 |
JPH0661741B2 true JPH0661741B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=17921495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63303483A Expired - Lifetime JPH0661741B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 陶磁器製カップの自動把手付け装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4954044A (ja) |
EP (1) | EP0371589B1 (ja) |
JP (1) | JPH0661741B2 (ja) |
DE (1) | DE68903627T2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8903017A (nl) * | 1989-12-07 | 1991-07-01 | Staalkat Bv | Richtmechanisme voor het richten van bijvoorbeeld fruit. |
US5139132A (en) * | 1991-09-09 | 1992-08-18 | Ball Corporation | Orientation apparatus and method for disk shaped parts |
JPH08141864A (ja) * | 1994-11-10 | 1996-06-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | スピンドルへの回転駆動力伝達方法および装置 |
US5761942A (en) * | 1996-07-19 | 1998-06-09 | Aluminum Company Of America | Apparatus and method for the embossing of containers |
US5893286A (en) * | 1996-07-19 | 1999-04-13 | Aluminum Company Of America | Apparatus and method for the registered embossing of containers |
US5799525A (en) * | 1996-07-19 | 1998-09-01 | Aluminum Company Of America | Tooling and method for the embossing of a container and the resulting container |
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