JP2000514767A - コンベア手段用装置 - Google Patents

コンベア手段用装置

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Abstract

(57)【要約】 例えばガラス又はプラスチックの缶又は瓶の様な種々の形状と寸法の容器を、該容器(B)に関する特性データーを作成するための検出器ステーション(100)と、かかるデーターに基づき、該容器がその後如何に取り扱われるべきか、例えば分別されるべきか、圧縮されるべきか、更に先で取り扱われるべきか又はリサイクルされるべきかを決定する手段とを通過するよう移動させるためのコンベア手段(102,201)を有する空き瓶(缶)回収器用の装置を開示する。該コンベア手段(201)の下流端部には底部(B2)を最初にして到着した輸送された瓶(B)を立てた配置に置くための瓶押し上げ器(301)が配置されており、そしてそこでは該瓶押し上げ器は立てた配置にある該瓶を下方に衝撃吸収用レスト(rest)(303)へ向かってガイドする好ましくは曲線状のガイドダクト又はシャフト(302)を備えている。又該装置は前記データーに基づき、該瓶が下方に該レスト(303)の方へ自由に供給されるように、その直径、高さそして重さの様な該瓶(B)に関するデーターの機能として該瓶(B)との接触から自由である第1の配置(図13)にモーターの助けを得て保持され、そして次いで該瓶の部分に接触してそして該瓶を該ダクト又はシャフト(302)内の背後壁(308)に押し付ける第2の配置に持って来られるよう調整される瓶安定器と、立てた配置にある該瓶(B)を更に先にあるコンベア(311)上へ押すために前記背後壁から移動可能な瓶排出器(304−307、309−310)とを具備している。該瓶安定器と該瓶排出器とは、垂直のスピンドル(spidle)(307)に取り付けられ、そして1つの回転運動(図15)では前記背後壁(308)と対峙して該瓶の安定化のために内側へ該瓶に向かって回転可能であり、そして反対の回転運動(図17及び18)では該瓶(B)の排出のために外側へ前記背後壁を通して移動可能である様な少なくとも1つの、好ましくは3つ(306,309,310)の垂直ウイングから成る共通の回転ユニット(304,306−307、309−310)で作られている。

Description

【発明の詳細な説明】 コンベア手段用装置 本発明は容器に関する特性データーを作成するための検出器ステーションと、 そして、かかるデーターに基づき、該容器が次いで如何に取り扱われるか、例え ば、分別されるか、圧縮されるか、更に先で取り扱われるか、リサイクルされる か又は再利用されるかを決定する手段とを通過するように、例えば、ガラス又は プラスチックの缶又は瓶の様な、種々の形状と寸法の容器を移動させるためのコ ンベア手段用の装置に関しており、そこでは該コンベア手段の下流端部に底部を 最初にして到着する輸送された瓶を立てた配置に置くための瓶押し上げ器が配置 されており、そしてそこでは該瓶押し上げ器は立てた配置にある該瓶を下方へレ スト(rest)に向かってガイドする好ましくは曲線形のガイドダクト又はシャフ トを含んでいる。 ガイドレール、ガイドホイール等の助けを得て物品を横たわる配置から立てた 配置へ導くことは以前に公知である。これらは該物品が形状や寸法で均質である これらの場合は良好に機能する解決策である。種々の重さ、形状、幅そして高さ を有する瓶を扱う時、そしてかかる瓶がランダム(ranndom)な順序でやって来 る場合は、それらが立てた配置にある時の該瓶の不安定さのために該公知の解決 策をそれらの目的に従って機能させることには問題がある。このことは特に軽量 な瓶、いわゆるペットボトル(ポリエチレンテレフタレート製瓶)に於いては問 題である。 種々の種類の瓶を回転ブラシの助けを得て安定化させることも公知で ある。しかしながら、かかる解決策は瓶の直径と瓶の重さを考慮するとクリチカ ル(critical)であり、そして或る種類の瓶では機能するが、1つの同じ回転す るブラシで全ての種類に機能するとは言えない。回転する発泡材ローラーを使用 する古い、公知の解決策は全ての種類の瓶を安定化させるには同様に必ずしも適 切ではない。 瓶を受け入れ更に先へ輸送するためのもう1つの装置がノルウエイ特許第17 6、791号で公知であり、そこでは種々の形状と寸法の瓶が取り扱われるが、 該瓶が放出される前に安定させる策は取られていない。又該解決策は本発明で望 まれるよりも多くの運動する部品を伴うものである。 本発明に依ると、該装置は下記を具備することに特徴があるが、すなわち 前記データーに基づき、該瓶が下方にレスト(rest)へ向かって自由に供給さ れるように、該瓶の直径、高さそして重さの様な該瓶に関するデーターの機能と して該瓶との接触から自由である第1の配置にモーターの助けを得て保持され、 そして次いで該瓶の部分に接触して該瓶をダクト又はシャフト内の背後壁に押し 付ける第2の配置に持って来られるよう調整される瓶安定器と、 立てた配置にある該瓶を更に先にあるコンベア上へ押すために前記背後壁から 移動可能な瓶排出器とである。 該装置の追加的実施例に依ると、該瓶安定器と該瓶排出器とは垂直なスピンド ル(spindle)に取り付けられており、そして1つの回転運動では該背後壁に対 峙して該瓶の安定化のために内側へ該瓶に向かって回転可能であり、そして反対 の回転運動では該瓶の排出のために外側へ前 記背後壁を通して移動可能である様な少なくとも1つの垂直ウイング(wing)か ら成る共通の回転ユニットで作られている。 該ウイングの少なくとも下部部分はフインガー(finger)を有するよう作られ るようにすることは有利である。前記背後壁がフインガーを有するよう作られる ので、該ウイングの該フインガーは該背後壁のフインガーの間の空間内を通過出 来る。 種々の型と寸法の瓶と出来るだけ最良な作動的な係合をするために、該ウイン グを水平断面で見た場合僅かに曲線を持たせることが好ましい。 好ましい実施例では、図で示しそして説明されるように、該回転ユニットは同 じ角度間隔を有する3つのウイング有している。 ここで本発明を付属する図面を参照してより詳細に説明する。 図1は本発明で使用する空き瓶(缶)回収器を示す。 図2は図1に示す空き瓶(缶)回収器の回路構造を簡単なブロック図の形で示 す。 図3a乃至gは図1の空き瓶(缶)回収器に於ける検出器ステーション(dete ctor station)と関連する典型的ビデオ画像を示す。 図4は本発明の、検出器機能部分の簡略化された流れ図である。 図5a及び図6,7,8及び9は図1で示す空き瓶(缶)回収器で使用する好 ましい分別装置を示す。 図5bは分別能力を高めるための分別装置の変更品を示す。 図10乃至21は本発明の空き瓶(缶)回収器の1部である瓶押し上げ器に関 連する詳細を示す。 図22は該瓶押し上げ器からの放出の解決策の変更品を示す。 図23は図10乃至21の該瓶押し上げ器の変更品を示す。 図1は空き瓶(缶)回収器を示すが、ここでは幾つか詳細部をより見やすくす るため、或る部品、とりわけ、前パネルが取り除かれている。該空き瓶(缶)回 収器は3つの主要な区分100,200及び300から成る。該主要な区分10 0は挿入用開口部101を有するが、そこではガラス又はプラスチックの空き瓶 の様な容器、オプションではガラス、プラスチック、金属又は木材製の空き缶の 形での容器が、1対のローラー104,105上をモーター106により駆動さ れる傾斜コンベアベルト103から成るブイ型の(V-shaped)コンベア102上 に置かれる。該ブイ型のコンベアは又傾斜した、静止して位置付けられた摺動面 107を有している。該摺動面は金属検出器108を装備していても良い。該コ ンベア102に向かって、例えば窓又は開口部110を通して見下ろすようにビ デオカメラ109が置かれている。該空き瓶(缶)回収器は特に返却デポジット (return deposit)の支払と関連して有用であるが、そこではユーザーは該コン ベア102上に容器を挿入し制御ボタン111を押すことにより受け入れられた 容器に対するレシートを請求することが出来る。次いでレシートはプリンター1 12の開口部を経由して供給されるので該レシートを現金と交換出来る。代わっ て、該プリンターは硬貨支払機と交換することが出来る。更に代替え又は補足と して、該装置は返却デポジットが、例えば赤十字、エスオーエス子供村(SOS-Ki nderdorf)、救世軍等の様なチャリテイに寄付されることを該装置ユーザーが選 択的に決定出来ることが考えられる。 該回収器のユーザーに指図するために、少なくとも1つのデイスプレー113 を使用することが有利である。しかしながら、加えて、例えば更にデイスプレー 114を備えることも出来る。該両デイスプレーは例 えば液晶型とすることも出来る。該回収機ユーザーへ容器を返すことが望ましい これらの場合に、該区分100の前部内に返却用開口部115が配置されるが該 開口部は分別が行われる該区分200と通信している。 該区分100は更に該空き瓶(缶)回収器のユーザーにメッセージ信号を送る ため或いはユーザー又は保守要員の注意を喚起する音声信号を与えるためにラウ ドスピーカー(loudspeaker)116を備えても良い。 容器が例えば液体の残りの様な幾らか中味を有して該空き瓶(缶)回収器に挿 入されたか、或いは他の異種のものを含んでいるかを検出するために、該コンベ ア102の静止部107上に配置された例えばロードセル(load cell)117 を備えても良い。しかしながら、下記に説明するように、挿入された容器が例え ば液体の様な物質を含んでいるか否かを検出するための他の機器を備えることも ある。 故障又は保守とシステム制御の場合該回収器の効率的取り扱いが行えることを 保証出来るためには、特殊なデーターカードを使用することにより該回収器内の コンピューターと情報の交換を可能にするメモリーカード装置を備えることが有 利である。この関連では、キーパッド119を該回収器に備えることが、例えば 該空き瓶(缶)回収器の試験、始動そして停止や他の関連運転のためにも必要で ある。保守及び修理要員のためのデイスプレー120を適当なコンピューター1 21と関連して該回収器内に、好ましくは区分100内に備えることも出来る。 恐らくは、該空き瓶(缶)回収器はデーターが、例えば故障報告又は簡単な故障 の故障修理と関連して、該回収器へ又は該回収器から遠隔通信出来るようにモデ ムに接続されても良い。図2で該モデムは参照番号122で示されている。更に 、該空き瓶(缶)回収器が配置される店又はビジネス場 所にポイントオブセール(ピーオーエス)コンピューター{point-of-sale(P0S) computor}123を供給することは可能である。この種のコンピューターは統計 的目的、店又はスーパーマーケット内精算カウンターとの通信のため、又は精算 カウンターで償還されたレシートが再び償還され得ないことを保証するために有 用である。 図2に示すように、前記機能部材113,114,111,116乃至123 はマザーボード124に接続されており、該マザーボードはマイクロプロセサー と、メモリーとそして該マザーボードへの及びマザーボードからのデータ用の入 力及び出力ユニツトとを含んでいる。該マザーボード及びかくして前記部材11 3,114,111、加えて116乃至123も又該マザーボードを経由して動 作電圧、例えば直流+24ボルトを供給される。該マザーボード124は拡張バ ス128を経由してビデオキャプチャーカード125,モーター制御カード12 6及びモーター補助カード127と通信する。該ビデオキャプチャーカード12 5は該ビデオカメラ109からの入力を受ける。該ビデオキャプチャーカードは デジタルシグナルプロセサー、ビデオフレーム記憶装置、及びデータの入出力用 手段を含んでいても良い。該ビデオキャプチャーカードは容器の形状の検出と関 連して正しい照明を供給することが出来るように照明手段129を装備しても良 い。 広義では、該ビデオキャプチャーカード125はビデオ映像解析器として動作 する。その結果、該ビデオカメラ109で捉えられた該容器のビデオ画像で解析 されるべきものに関する要求に応じて該ビデオキャプチャーカード125は多く の機能を有する。本発明に依ると、該ビデオキャプチャーカードは該容器が、横 たわった配置でそしてその軸線を搬 送の方向と平行にして、該ビデオカメラを通過して運ばれる間に、該ビデオ画像 を解析する挿入解析器130を有している。その結果として、この挿入解析器は 計算器部分と制御部分とを含んでいても良い。容器、例えば瓶が該コンベア10 2上に置かれる前に、該ビデオカメラ109は図3aに示すように必然的にビデ オ画像を示す。もし該空き瓶(缶)回収器が意図したように機能すべきである場 合は、該容器は底部を最初にして挿入されることが不可欠である。図3bでは如 何に瓶の口(瓶の頂部部分又は頚部)を最初に挿入するよう企てられたかが示さ れている。瓶Bの形で容器が頂部部分及び頚部B1を最初にして挿入された時、 該挿入解析器130の計算器部分はこの場合該容器は正しくなく挿入されたこと をかくして最初に確定する。該解析器130に含まれている制御部分は該容器B が該コンベア102のスタートで該空き瓶(缶)回収器の挿入部分に戻されるよ うにする。再挿入時に容器Bの底部を最初に挿入するよう該容器を回す指示が該 回収器ユーザーに与えられる。該容器が底部を最初にして挿入されると、概略図 3cに示すようにビデオ画像が現れる。該容器、この場合瓶、の底部が参照番号 B2により示される。 挿入された容器の配置を継続してモニターするためそして又如何なる他の容器 の挿入も観察するために該ビデオ画像は連続的に撮ることを述べることが重要で ある。該容器の認識と確認の目的で更に進んだ解析のために最も理想的なビデオ 画像が回路136により選択される。この様な画像解析は一般的に技術文献で説 明されている。 容器の外観によって該容器のビデオ映像が種々の現れ方を示すことは直ちに理 解される。かくして図3aは該ビデオカメラ109を通過して供給される容器の 数多くの特性的特徴を得るためにビデオカメラの利用 の本質的特徴を解明するための1例として役立つに過ぎない。 もし挿入のスタート点が図3cに示すようであったら、該計算器部分は該容器 が該容器の底部B2を最初にして該ビデオ画像内へ入ることを計算しそしてかく して該容器が区分200又は区分300の何れかの中の放出ステーションへ更に 運ばれるようにする。 図3dには瓶の外側輪郭が如何に可視化されるか示されている。該容器が該ビ デオカメラの視野内で取る配置は該ビデオ画像内での該容器の配置を基礎に決定 される。これは該ビデオキャプチャーカードの1部を構成する配置検出器131 に助けられて行われる。この種の配置検出器に助けられれば、該配置検出器13 1が挿入された容器間の分離を示すと同時に該検出区域の長さに対して該容器が どこにいるかを確定することが可能である。 該ビデオキャプチャーカード125は好ましくは容器形状計算回路132を含 んでいるのが良い。該容器のビデオ映像を基礎にして、該回路132は該容器の 輪郭、表面面積、断面等の様な該容器の形状の特性式を計算することが出来る。 該容器Bがガラス又はプラスチックの瓶であるこれらの場合には、該瓶を、例 えば照明ユニツト129を利用して照明するのが有利である。該ビデオカメラ1 09はモノクロカメラが適切であるが、カラービデオカメラの使用も考えられる 。もしカラービデオカメラを使う場合は、該ビデオキャプチャーカード125に 含まれる色測定回路133を使用出来る。該ビデオキャプチャーカード125は バーコード読み取り器134を備えても良く、該読み取り器は該容器上に配置さ れ、図3eで参照番号135により示されるバーコードを探しそして記録するた めに該ビ デオ画像の視野を連続的に走査するように適合されている。多くの場合該バーコ ードは、例えば該瓶の色に関する間接的情報を提供するのでモノクロカメラを利 用しても充分なのである。もし該マイクロプロセサー124が該バーコード読み 取り器134によりなされたバーコード読み取りのために該容器を受け入れない 場合は該バーコード読み取り器134に関連して該ビデオキャプチャーカードは 該容器が空き瓶(缶)回収器の挿入部115へ戻るべく運ばれるようにする回路 を備えても良い。 図1に示すように、該コンベア102と201の間、すなわちそれぞれの回転 ローラ105と202の間には小さな間隙が発生する。該間隙内に従来のバーコ ードセンサー162,163及び164を配置しても良く、そしてそこでは各々 は約120度に等しい容器上の検出範囲をカバーする。 図3eの参照番号138’は容器のビデオ画像内の典型的で起こり得る長手方 向の印(markings)を示しているが、それは該瓶が全体に、又は一部に液体を含 んでいることを示している。図解されてい場合は該瓶の中に少しの残りがある。 これは副回路138で登録出来る。該瓶の重さが様々であるため、ロードセル( load cell)117を利用した重量測定と又容量計137により該ビデオ画像解 析を補間することが決定的に重要である。 図3f及び3gは検出範囲の出口にある容器を、ここでは瓶の形で示している 。 該ビデオキャプチャーカード125はその副回路130,131,132,1 33,134,136及び138と共に、拡張バス128を経由してマザーボー ド124と通信しそしてモーター制御カード126は かくして該マザーボード124を経由して作動させられる。同じことがモーター 補助カード127にも適用される。 図4は該ビデオキャプチャーカードに伴う幾つかの検出機能に関連する流れ図 を示す。ブロック139では新しい品物が、図3b又は図3cで示すように、容 器Bの形で現れる。もし誰かが該回収器の後ろ、例えば区分200又は300か ら容器を挿入しようとすると、ブロック140がこれが起こったか否かを決定す る。かくして、もし容器が図3で示すビデオ画像内で左から来るような仕方で該 検出部分内へ入ると、ブロック140は肯定信号を発し、該信号は意図した偽物 の表示としてブロック141で警報を始動する。もしこれが起こると、該空き瓶 (缶)回収器はブロツク142に示すようにその機能を停止するが、それはこの 場合該空き瓶(缶)回収器の手動によるリセットのために休止が必要だからであ る。もし偽物の意図が行われておらず、従って容器、瓶又は例えば缶が図3に示 すように右から左へ該検出区域へ供給されたら、ブロツク140は否定信号を発 し、該信号はブロツク143で挿入モーター106の動作を始動する。ブロツク 144では該挿入解析器130が該容器が底部を最初にして挿入されたかを確定 する。もしそうでない場合は、該ブロツク144から否定信号が放出され、該信 号はブロツク145で該回収器ユーザーへの該容器、この例では瓶、を”瓶底部 を最初にして”挿入するようにとのメッセージを始動する。この種のメッセージ は、例えばデイスプレー113上に示すことが出来る。次いでブロツク146で 示されるように、該モーター106は停止し該挿入は停止される。次いで短い休 止があり、その間ブロツク147により示すように、該回収器ユーザーは該容器 、すなわち、例えば該瓶又は缶を再挿入のために 取り戻す。もし該容器の底部を最初にしての挿入がブロツク144で確定される と肯定信号が発せられる。次いで該容器の頂部、この場合該瓶の頂部部分が見え るか否かをブロツク148で確定する。もし図3dに示すように該容器の頂部が 見えない場合は、該ブロツク148から否定信号が発せられるが、該信号はブロ ツク143を介して該挿入モーター106を該容器頂部が見えるようになるまで 運転させる。ブロツク149で更に示されるようにこの場合該容器は、例えば該 回路130乃至134及び136,138の1つ以上を使用することにより解析 されそして分類される。もし該容器、例えば瓶が受け入れられるように思える場 合は、ブロツク150に示すように肯定信号が発せられる。ブロツク151では ビデオキャプチャーカード125のデジタルシグナルプロセサーが該容器が検出 範囲又は該形状室を通過したかを訊ねる。もし該容器がビデオ画像内で図3gに 示す程遠く進んだ場合は、該配置検出器131は肯定信号を発し、該信号はブロ ツク152で示されるように該返却デポジットの値が該マザーボード124内に 蓄積されるべきであるとの信号を送る。次いで”瓶が処理された”との信号15 3が発せられる。 ブロツク149での解析と分類の後もし瓶又は容器がブロツク150と関連し て受け入れ不可能と感じられた場合、ブロツク150からメッセージブロツク1 54へ否定信号が行くが、該信号は”取り戻し”のメッセージを該回収器ユーザ ーに与える。更に、ブロツク155で該コンベア102の挿入方向の逆転が始動 される。次いでブロツク156で示すように該容器又は瓶の除去のために休止が ある。 図3及び4と関連してここまで図示し説明したように、もし容器、例えば瓶が 正しくなく、すなわち口側を最初にして挿入された場合は、効 率的な仕方で検出されそして同様な手段が取られることは理解されよう。 今該空き瓶(缶)回収器の区分200を図1、2及び5乃至9を参照してより 詳細に説明する。該回収器のこの区分は挿入されそして区分100を通過した容 器を分別するよう設計されている。 図1でコンベア102の下流に更に進むコンベア201が示されているが、後 者は第1の回転ローラーユニツト202と第2の回転ローラーユニツト203を 有している。第1のローラーユニツト202は静止回転軸204を有する。該ロ ーラーユニツト202は固定されたブラケツト205内に設置されている。第1 のモーター206は伝達機構207を介してローラーユニット202に作動的に 連結されている。該モーター206はそれにより該ローラーユニツト202に回 転を起こさせる。その結果、ローラーユニツト203上の溝212,213、2 14そして215の様なこの目的のために作られた溝の中を走る複数の隣接して 配置された弾性のあるベルト又はバンド208、209、210そして211が 備えられることにより第2のローラーユニツト203の回転も又もたらされる。 該ベルト又はバンド208乃至211は、例えば円形、長方形、3角形又は他の 多角形断面を有しても良い。該モーター206が回転しそして該伝達機構207 を動かし、それで第1のローラーユニツト202がそのホルダー205内で回転 すると、第2のローラーユニツト203は該コンベアベルト208乃至211の 運動のために回転する。該第2のローラーユニツト203はホルダー216内に 設置されている。 コンベア201は支持用フレーム217を有するが、該フレームにはその中に モーター219が吊られているモーターブラケツト218が取 り付けられている。該ホルダー216はチルト可能である(tiltable)。モータ ー219は連結部220を介して該チルト可能なホルダー216を該コンベア2 01を横断する面内で中央位置から1つの方向又は他の方向に向きを変えられる ようにされており、(図6に示すように)そこでは該第2のローラーユニツトの 回転軸線は第1のローラーユニツトの回転軸線と平行である。該第2のローラー ユニツトの回転軸線は図6では参照番号221で示されている。 検出器ユニットは、マザーボード124とビデオキャプチャーカード125に より示されているように、該マザーボード124上に有利に備えられた制御回路 156を含んでいるが、該制御回路156は該容器が該ステーション200内で 外へ分別されるべきか或いは更に運ばれるべきかについての見解を伴う該検出可 能な容器に関連するデータに基づいて、該第2ローラーユニツト203のホルダ ー206を図7及び8に示すように1つの側又は他の側へ或る角度(α1;α2 )だけチルトさせるために該第2のモーター219を回すよう作動するが、それ は該コンベア201上に横たわる問題の種類の容器、例えばBを図1及び7に示 す第1の出口222へか或いは図1に示しそして図8に示す第2の出口223へ かと、1つの側又は他の側へ傾けるためである。もし該容器、例えば瓶又は缶が 前記出口222又は223へと外へ分別されるものでない場合は、該モーター2 19は該ホルダー216を図6に示すように中央位置になお保つ結果、該容器B はα1=α2=0度で更に移動されるので、該容器は該第2のローラーユニツト の下流の第3の出口224、すなわち第3の区分300の入り口で(図9参照) 該コンベア201を離れるようにされる。もし容器が第1の出口222へ放出さ れる場合は、 これらはシュートを経由して第1区分100の出口115へ供給される。これら は欠陥があったり又は如何なる環境下でも該回収器には受け入れ出来ない容器で あるかも知れない。第2の出口223へ放出される容器は、例えばアルミニウム 缶のような金属缶であるが、それらは何れの場合もぎっしり詰めるために更に運 ばれそして区分300へは供給される必要のないものである。 出口223はモーター又は駆動装置229により駆動される制御可能なフラッ プ228を備えることが考えられる。かくして該フラップ228は事実上出口2 23での特別の容器分別器として役立つ。対応するフラップを出口222にオプ ションとして備えても良い(図1には示してない)。 図5乃至9に示すように、該ローラーユニツト202及び203は2重円錐形 状(double-cone configuration)、いわゆる”デイアボロ(diabolo)”型を有 するのが良い。該モーター206及び219は好ましくはステッピングモーター であるのが良い。 金属、例えば鋼を含む金属容器、全体的に又は部分的に鋼を含んだり鋼から成 る金属缶又は異種物体(foreign body)を含む容器は該空き瓶(缶)回収器ユー ザーへ返却されるために通常第1の出口222へと分別されるが、それはこれら の容器はそれらが圧縮もされなければ、更に進んで取り扱われもリサイクルもさ れないので通常受け入れられないからである。従ってこれらは他の仕方で処理さ れねばならない。 もし分別を高める要求があり、そして加えて該設置現場に充分な空間がある場 合は、図5bで参照番号201,201’、201”で示すように、2つ以上の コンベア201を前後に連結することが可能である。 かくしてNをコンベアの数とすると分別出口の数SはS=2N+1となる。 コンベア201の下流端部に、本発明に依れば瓶押し上げ器310が備えられ ているが、それは底部B2を最初にして到着する輸送された瓶Bを図10と11 で右に示した横たわる配置から図11に明確に示すような垂直な或いは立てた位 置へ導く目的を有している。該瓶押し上げ器は瓶B用のガイド又はスライドをそ して衝撃吸収用レスト(rest)303を提供する曲線型ガイドダクト又はシャフ ト302を具備している。該ガイドダクト302は異なる長さを有してもよくそ して、図23に示すように、例えば1つの床から下の床までのように、数メート ルの距離を横切って瓶をガイドするよう作られてもよい。この目的で該ガイドダ クトは、例えば立った部分302’を有してもよい。最も上の所で該ガイドダク ト302’は該瓶を横たわる配置で該ガイドダクト302’へ移送するためにカ ーブした部分302”へ進んでもよい。代わりに、参照番号302”’で示すよ うに、該瓶押し上げ器は立った配置で空き瓶(缶)回収器から放出される瓶用に 使用されることも又考えられる。該瓶はかくしてその底部を該レスト303に向 けて立つ配置に達する。オプションとして、該レスト303は水平に位置付けら れてもよい。参照番号304で示す瓶安定器はステッピングモーター305で操 作されてもよい(簡単のため図12にのみ示す)。瓶安定器304は垂直スピン ドル307に取り付けられた少なくとも1つの垂直ウイング(wing)306を有 する回転可能なユニットである。該瓶安定器の第1の配置では、図13に示す該 ウイングは、該瓶に関して該検出部のマザーボード124により計算された、例 えば直径、高さ及び重さの様なデータの機能と して該瓶Bとの接触から自由であり(in contact freedom with the bottle B) 、それにより該瓶は下方のレスト303に向かって自由に導かれことが可能であ る。次いで該ウイング306は、該マザーボードからのそして該モーター制御カ ード126を経由した制御に伴い、該瓶の部分に対して接触する図15に示す第 2の配置に移され該瓶を前記ダクト又はシャフト302内の背後壁308に向か って押す。該瓶安定器304は瓶排出器としての機能もするように作られている 。この目的では該瓶安定器は、例えば、例としてウィング309及び310の様 な追加のウイングを装備することが出来て、該モーター305は安定化動作中は 図14及び15に示すように上方からみて反時計方向に回るが、一方該ユニット 304は、図17に示すように、時計方向に回りそれにより、好ましくはガイド 壁312の助けを得て、該ウイング310に該瓶Bを更に先のコンベア311上 に押させる。 好ましい実施例では、該組み合わせ型瓶安定器兼瓶排出器304は好ましくは 3つの垂直ウイングを装備しているのがよい。しかしながら、もし該瓶の直径が 小さいか又は該スピンドル307が該ガイドダクト又はシャフト302の側から 幾らか離れている場合は、より少ない数のウイング又は多分より多い数のウイン グを使用することも充分可能であることは理解される所である。 図10乃至12、14,16,18及び20から明らかに分かるように、該ウ イング306,309そして310の少なくとも下部部分は図12に示すように ウイング306用のフインガー(finger)313,314,315、316そし てウイング309用のフインガー317,318,319及び320のように複 数のフインガーを有するように作ら れている。ウイング310上のフインガーは図20では見えにくいがウイング3 06及び309上のそれらに対応した設計を有している。 特に図11から見られるように、該背後壁308も又フインガー321,32 2,323、324及び325を有するように作られているので、該ウイング3 06,309そして310上の該フインガー部分は該背後壁の該フインガー32 1乃至325の間の相互空間の間を通過出来る。 図12乃至21から見られるように、該瓶安定器と瓶排出器の双方を構成する 該回転ユニット内のそれぞれのウイング306,309及び310は僅かに曲線 化されている。この曲線化されていることは制御された安定化と排出を保証する ためには望ましい。好ましくは該ウイング306,309及び310は同じ角度 間隔を有するのがよい。 該ウイング310が一旦瓶Bを排出すると、新しい瓶Bが水平なレスト303 上に入って来て丁度瓶を排出したばかりの該ウィング310の助けを得て安定化 に準備された状態になる。かくして、本発明の好ましい実施例によると常に次の 瓶に安定化効果を有するのは前の瓶を排出したウイングとなる。かくして、組み 合わせ型瓶安定器兼瓶排出器304により効率的な運転が達成される。該レスト 303上に瓶が入ってくることを登録するために、該ガイド又はシャフト302 の底部の空間を見ている到着センサー326が該ガイドの下部に備えられてもよ い。該ガイド又はシャフト302のより高い部分に沿って、例えば333及び3 34の様な瓶配置センサーを備えることも可能である。簡略化のために図12に のみ示したモーター327によりコンベア311は駆動される。該コンベア31 1は、モーター327の助けを得て、排出される瓶を更 に輸送されるようにする。該コンベア311は瓶が区分100及び200を通し て運ばれたと同じ方向にそれらを輸送してもよく、或いは図22に示すように横 断して位置付けられたコンベア335の助けを得て横断方向の輸送を提供しても よい。この場合ガイド壁321は伸ばされそして参照番号336で示すように曲 線を有するようにされるべきである。 モーター327は連続運転用に設計されたモーターであるか又は典型的ステッ ピングモーターであればよい。該コンベア311はそれ自体それぞれの端部ロー ラー328及び329上で公知の仕方で運転される。瓶押し上げ器301と関連 する配置センサー326に関しては、ブラケット218へはチルト可能なホルダ ー216上に固定的に設置された指示器226を視る配置センサー225を備え ることも又適切である。この仕方で該ホルダー216の中央位置は常に精確に登 録される。更に、該コンベア201の実際のフレーム上の配置センサー227を 該ホルダー216の位置に近く備えることが可能であるので、該センサー227 が容器底部が該センサー227の位置に到達したこと登録しそして図7及び8に それぞれ示すように1つの側又は他の側へ投げ出されるべき時に、モーター20 6は停止させられ、一方モーター219は図7又は8に示すように1つの側又は 他の側へ該ホルダー216をチルトするよう動作する。 図2に示されるマザーボード124は、線路157で示すように、店又はスー パーマーケット内の精算ユニットへの或いは精算ユニットからの制御の可能性が ある。交流230ボルトが電源158に供給されるが、該電源は直流+24ボル トをとりわけマザーボードに与える。該電源に接続してネットワーク分配器カー ド159が備えられているが、該カー ドはマザーボード124と通信する12チャンネルの直列バスと接続されており そしてそこでは該バスは又入出力チャンネルカード161と接続されており、該 カードは、例えば該コンベア311からの放出の停止を検出時、検出器330か らの停止信号の結果として、外部警報331を発する。該停止は該コンベア31 1の直ぐ後ろにある回収卓332が満杯になったことに起因してもよい。 該発明のアイデアからそれにより離れることなく個々の実施例の変型が勿論可 能であるが、それらは下記の請求項で規定される本発明の範囲内にあるものであ る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,US,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 ある第1の配置(図13)にモーターの助けを得て保持 され、そして次いで該瓶の部分に接触してそして該瓶を 該ダクト又はシャフト(302)内の背後壁(308) に押し付ける第2の配置に持って来られるよう調整され る瓶安定器と、立てた配置にある該瓶(B)を更に先に あるコンベア(311)上へ押すために前記背後壁から 移動可能な瓶排出器(304−307、309−31 0)とを具備している。該瓶安定器と該瓶排出器とは、 垂直のスピンドル(spidle)(307)に取り付けら れ、そして1つの回転運動(図15)では前記背後壁 (308)と対峙して該瓶の安定化のために内側へ該瓶 に向かって回転可能であり、そして反対の回転運動(図 17及び18)では該瓶(B)の排出のために外側へ前 記背後壁を通して移動可能である様な少なくとも1つ の、好ましくは3つ(306,309,310)の垂直 ウイングから成る共通の回転ユニット(304,306 −307、309−310)で作られている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.例えばガラス又はプラスチックの缶又は瓶の様な種々の形状と寸法の容器 を、該容器に関する特性データーを作成するための検出器ステーション(statio n)と、そしてかかるデーターに基づき、該容器がその後如何に取り扱われるべ きか、例えば分別されるべきか、圧縮されるべきか、更に先で取り扱われるべき か、リサイクルされるべきか又は再利用されるべきかを決定する手段とを通過す るよう移動させるためのコンベア手段用の装置であって、該コンベア手段の下流 端部に、底部を最初にして到着した輸送された瓶を立てた配置に置くための瓶押 し上げ器が配置されており、そして該瓶押し上げ器が 立てた配置にある該瓶を下方にレスト(rest)へ向かってガイドする好ましく は曲線状のガイドダクト又はシャフトを備えている様な、該コンベア手段用の装 置に於いて、 前記データーに基づき、該瓶が下方にレストへ向かって自由に供給されるよう に、その直径、高さそして重さの様な該瓶に関するデーターの機能として該瓶と の接触から自由である第1の配置にモーターの助けを得て保持され、そして次い で該瓶の部分に接触するためのそして該瓶を該ダクト又はシャフト内の背後壁に 押し付けるための第2の配置に持って来られるよう調整される瓶安定器と、そし て 立てた配置にある該瓶を更に先にあるコンベア上へ押すために前記背後壁から 移動可能な瓶排出器とを具備することを特徴とするコンベア手段用装置。 2.請求項1の装置に於いて、該瓶安定器と該瓶排出器とは垂直なス ピンドル(spindle)に取り付けられており、そして1つの回転運動では前記背 後壁に対峙した該瓶の安定化のために内側へ該瓶に向かって回転可能であり、そ して反対の回転運動では該瓶の排出のために外側へ前記背後壁を通して移動可能 である様な少なくとも1つの垂直なウイング(wing)から成る共通の回転ユニッ トで作られていることを特徴とする装置。 3.請求項2の装置に於いて、該ウイングの少なくとも下部部分はフインガー (finger)を有するよう作られており、そして前記背後壁がフインガーを有する よう作られているので、該ウイングの該フインガーは該背後壁の該フインガーの 間の空間内を通過出来ることを特徴とする装置。 4.請求項2又は3の装置に於いて、該ウイングは、水平断面で見ると、僅か に曲線状であることを特徴とする装置。 5.前の請求項の1つ以上で開示された装置に於いて、該回転ユニットは同じ 角度間隔を有する3つのウイングを有することを特徴とする装置。 6.前の請求項の1つ以上で開示された装置に於いて、該装置は空き瓶(缶) 回収器の1部を形成することを特徴とする装置。
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