JP2000512647A

JP2000512647A - 毛髪着色剤

Info

Publication number: JP2000512647A
Application number: JP10502266A
Authority: JP
Inventors: コンラデイ，ハンス―ヨアヒム; ホツペ，ウド; ポレツト，デイーター; シエプキ，アンドレアス
Original assignee: Beiersdorf AG
Current assignee: Beiersdorf AG
Priority date: 1996-06-27
Filing date: 1997-06-18
Publication date: 2000-09-26
Also published as: EP0912159A1; DE19625738A1; WO1997049377A1

Abstract

(57)【要約】本発明は、キラヤ産物を基礎にした毛髪染料及び毛髪着色調製物に関する。本発明に従うと、短時間適用されるのみの毛髪化粧品調製物、例えば、使用後濯ぎ落とすことができる、シャンプー、ヘアリンス、ヘアトリートメント又はその他のコンディショニング剤が好ましい。従って本発明の目的はまた、本発明に従う調製物の、特に短時間の繰り返す使用による、毛髪、特に灰色の毛髪の染色法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】毛髪着色剤本発明は、天然物質を使用する、毛髪、好ましくは灰色の毛髪、特に生きているヒトの毛髪の処理及び着色の新規の方法、並びに、該方法の実施する際に使用される物質及び調製物及び新規の使用、に関する。天然の染料を使用することによる、毛髪、特に生きているヒトの毛髪の着色は、古代から知られて来た；これは特に、染料ヘンナが当てはまる。これらの染料は、長年、合成染料の好みに圧倒されてきた。このような着色法が、ここ数年復活された興味の対象になった。その欠点は、ヘンナによりもたらされる赤の色相である。年令を重ねると、毛髪の色に影響を与えるメラニンの生産が減少し：毛髪が灰色又は白色になる。化粧品を使用してこの過程を逆行させたり遅らせたりすることが、ある一定の消費者の願望である。この目的のために、幾つかの国々の化粧品産業は、毒性であるので、欧州化粧品指針（European Cosmetics Directive）で禁止されている酢酸鉛を使用している。この酢酸鉛は好ましくは溶液として使用され、そして、洗い落とされずに比較的長時間毛髪上に留まる。従って、特に、ごく短期間のみ毛髪上に留まる化粧品毛髪調製物、例えばシャンプー又はリンス中に、例えば植物界からの、天然の色素を使用することにより、この効果を達成することができることは理解できる願望である。従って、本発明の目的は、簡単で早急な毛髪着色剤及び、それにより従来の当該技術分野の欠点が克服されるような毛髪着色法を開発することであった。これらの目的は本発明に従って達成される。本発明は毛髪を着色するためのキラヤ産物の使用を提供する。本発明はまた、毛髪を着色するためのキラヤ産物を含有する毛髪化粧品調製物の使用を提供する。本発明はまた、着色用活性成分としてキラヤ産物を基礎にした、毛髪着色剤又は毛髪着色調製物を提供する。短時間使用されるだけの、本発明に従う毛髪化粧品調製物、例えば、使用後再度濯ぎ落とされる、ヘアシャンプー、ヘアリンス又は、ヘアトリートメント又はその他のコンディショナーが好ましい。本発明に従う活性成分及び調製物は、ヒトの毛髪、特に頭髪の着色に極めて適切であり、灰色の毛髪に、そしてより具体的には灰色の髪になり始めに、そして更には大量の白髪を含む灰色の毛髪にも、特に好都合に使用される。このように、目に見える毛髪の灰色化が回避されるか、又は少なくとも著しく遅らされる。キラヤ産物は好ましくは、既知の、通常の組成物を含む可能性がある、毛髪化粧品調製物の形態で使用される。使用頻度及びその期間並びに活性成分の濃度に応じて、淡い褐色から濃い褐色及び黒褐色の範囲の色相を達成することができる。所望の色相が達成されたことを確認した使用者は、着色処置を中止し、そして例えば灰色の毛髪がまた生えて来た時に再度実施することができる。従って、特に好都合な使用法は、褐色の毛髪が灰色に変わる場合である。従って、本発明はまた、本発明に従う調製物の、特に短期間の、繰り返しの使用による、毛髪、特に灰色の毛髪の着色法を提供する。使用されるキラヤ産物は、キラヤ植物、特にキラヤ・サポナリア（Quillaja s aponaria）、チリー、ペルー及びボリビアで栽培されている、木のような常緑のバラの植物［キラヤ・サポナリア・モリナ、ロザセー（Quillaja saponari Moli na，Rosaceae）］、又はキラヤ・スメグマデルモスD.C.（Quillaja smegmadermo s D.C.）の、木材及び樹皮、例えば篩部（phloem）の抽出物又は、これらの一部分の粉末又は顆粒であることができる。幹の樹皮又は幹の樹皮の一部分を使用することが好ましい。それらはまた、キラヤ樹皮、石鹸樹皮（soapbark）、パナマ樹皮、石鹸木（soapwood）、洗浄樹皮又は洗浄木とも呼ばれている。その中に存在するサポニン、及び抽出物、特に精製物はすでに、それらの泡立ち性及び洗浄力によりシャンプー中に使用されてきた。しかし、本発明に従うそれらの着色効果は知られておらずそして、驚くべきことである。本発明に従うキラヤ樹皮及びキラヤ生成物中に具体的に含有されている物質は、（文献に記載もされているように）キラヤサポニン、タンニン、キラヤ酸（サポゲニン）及びスクロースである。粉末及び顆粒は、粉砕又は顆粒化及びふるいにより得ることができる。使用することができる粉末及び顆粒は例えば、１００マイクロメーターないし１０００マイクロメーターの粉末度で篩にかけた粒子を含んでなる。キラヤ抽出物は、浸溶、温浸、煮沸、溶融又は浸出のような抽出法を使用して既知の方法で得ることができる。溶媒は水、低級アルコール、低分子量ケトン又は、前記のいずれかの混合物でよい。処理は熱い又は常温の溶媒により実施できる。好ましくは、キラヤ樹皮のチップを数時間、水で還流する。溶液を冷却し、濾過しそして場合によっては、所望の、より高い濃度まで、例えば、溶媒又は水５重量部中での抽出により得られる固体１重量部まで、前以て濃縮する。抽出物を例えば、濾過のような分離法により残渣から分離し、そして好ましくは、更に精製せずに使用する。本発明に従うと、細断されたキラヤ幹の樹皮（例えば１ｋｇ）を例えば、重量の５ないし２０倍の、好ましくは重量の約１０倍の水中で、２〜６時間、好ましくは４時間還流する。混合物を冷却及び濾過後、例えば、他の場合に使用される水成分の代わりに直接使用するか、あるいは、例えば、半分の濃度まで、例えば水で希釈後に、毛髪化粧品調製物（例えばシャンプー）の調製に使用する。抽出物は、水に対してそれ自体既知の方法で、毛髪化粧品調製物（例えばシャンプー）の基材中に取り込むことができる。本発明に従う有効物質は、好ましくは界面活性剤含有溶液又は調製物として、又は、特に、その他の用途にも適する界面活性剤含有の毛髪化粧品調製物（シャンプー、リンス、トリートメント）中に、使用することができる。陽イオン及び陰イオン性界面活性剤が好ましい。本発明に従うキラヤ有効成分を含有する調製物は、キラヤ有効成分を、例えば、それぞれ、調製物の総重量を基礎にして、０．１ないし９９重量％、好ましくは１ないし５０重量％、しかし特には５ないし２０重量％の量を含んでなることができる。本発明に従うキラヤ植物の調製物を使用することにより、短時間の接触時間で、自然の色相の、恒久的着色剤により得られたものに近い安定な着色を得ることができる。合成の染料に対する場合のような、灰色の毛髪（頭部又は髭の毛）の場合ですら、化学添加剤により色素の付着性又は恒久性を増強する必要はない。本発明に従って使用される組成物は、本明細書では同様に調製物とも呼ばれるが、概括的に、溶媒、界面活性剤、増粘剤、処理剤、ｐＨを調整するためのアルキル化又は酸性化剤、保存剤又は香料のような、毛髪のための化粧品組成物中に一般的に使用される成分を含んでいてもよい、水性組成物である。ｐＨを調整するための物質は例えば、モノエタノールアミン又はトリエタノールアミンのようなアルカノールアミン、アルカリ金属水酸化物及び、アルカリ金属炭酸化物、又はアンモニウム、アンモニア、あるいは、モルホリン、ジエチルアミン及びヒドロキシルアミンのような、脂肪族又は芳香族アミンから選ばれる。酸性化剤は例えば、乳酸、酢酸、酒石酸、リン酸、塩酸及びクエン酸のような有機又は無機酸である。このように、例えば中性領域の適切なｐＨを設定することができる。組成物に適切な溶媒は、それぞれの組成物の総重量の、例えば０．５と７５重量％の間、好ましくは２と５０重量％の間の濃度の、水、及び特に、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、のようなアルコール、あるいは、例えばエチレングリコール及びそのモノメチルエーテル、モノエチルエーテル及びモノブチルエーテル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジプロピレングリコールのような、グリコール又はグリコールエーテル並びに、ジエチレングリコールモノブチルエーテルのようなアルキルエーテル、のような、化粧品の観点から許容できる溶媒である。適切な界面活性剤は、陰イオン性、陽イオン性、非イオン性及び両性の界面活性剤又はそれらの混合物である。これらの界面活性剤は好ましくは、組成物の総重量の０．１と６０重量％の間、そして特に好ましくは、１と４０重量％の間の量で使用される。界面活性剤のうちで、特に、以下の化合物の、アルカリ金属塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩、アミン塩、アルカノールアミン塩のような陰イオン性物質が挙げられる：アルキル硫酸、アルキルエーテル硫酸、場合によってはエトキシル化アルキルアミド硫酸、アルキルアミドスルホン酸、アルファ−オレフィンスルホン酸、アルキルスルホ酢酸；ここでこれらの化合物のアルキル基が、例えば、１２ないし１８個の炭素原子をもつ線状の鎖をもつ。更に、ラウリン酸、ミリスチン酸、オレイン酸、リチノール酸、パルミチン酸、ステアリン酸のような脂肪酸、並びにコプラ油の水素化された酸、並びにポリグリコールエーテルカルボン酸、の前記の塩を使用することもできる。陽イオン性界面活性剤は特に、脂肪アミンの塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム、ジメチルアルキルアンモニウムの塩化物及び臭化物のような第四級アンモニウムの塩、アルキルピリジニウムの塩、並びにイミダゾリン誘導体の可能性がある。前記の第四級アンモニウム誘導体のアルキル基は、好ましくは１２ないし１８個の炭素原子をもつ長鎖の基である。挙げる価値がある陽イオン性をもつその他の化合物は、アミン酸化物である。適切な両性の界面活性剤は、特に、アミノ（モノ−及びジ−）プロピオン酸アルキル、アルキルベタイン、Ｎ−アルキルスルホベタイン、Ｎ−アルキルアミノベタインのような、それらのアルキル基が８ないし２２個の炭素原子をもつベタイン、シクロイミジニウム化合物、並びにアルキルアミダゾリンである。本発明に従う組成物中に使用できる非イオン性界面活性剤は、特に、以下の群から選ぶことができる：ポリオキシエチル化及びポリグリセリン化された酸及びアルコール、ポリオキシエチル化及びポリグリセリン化されたアルキルフェノール、並びにポリオキシエチル化アルキル硫酸。本発明に従って使用される調製物又は組成物はまた、組成物の総重量の例えば０．０５と１０重量％の間の濃度の、コプラから採取された脂肪酸、ラウリン酸及びオレイン酸のモノ−及びジエタノールアミドのような、脂肪酸及びそれらのアミド、を含んでいてもよい。本発明に従って使用される組成物に添加することができる増粘剤は好ましくは、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、キサンタンゴム、グアゴム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩、のようなセルロース誘導体、並びに架橋結合したアクリル酸ポリマー、から選ばれる。ベントナイトのような鉱物の増粘剤を使用することもできる。これらの増粘剤は単独でも混合物としても使用され、そして好ましくは、それぞれの組成物の総重量の０．１と５重量％の間、好ましくは０．５と３重量％の間の量で存在する。特記されない限り、すべての量、百分率又は部は重量、特に調製物又はそれぞれの混合物の総重量に対する。以下の実施例は本発明を具体的に示す役割をもつ。準備例Ａ抽出物Ａ（水１０重量部を伴うキラヤ樹皮１重量部）を記載のように準備する。キラヤの幹の樹皮のチップ１ｋｇを水１０１で４時間還流する。混合物を冷却後、生成された抽出物を濾過して、抽出物Ａとして使用する。実施例において、各例で使用された水抽出物はａ）（純粋な）抽出物Ａそのまま又はｂ）水と抽出物Ａの等重量部の混合物又はｃ）水８重量部と抽出物Ａ２重量部の混合物又はｄ）水２重量部と抽出物Ａ８重量部の混合物、のどれかである。実施例１液体シャンプー重量％ココベタイン（Dehyton AB 30,Henkel）４０ココイルカリウム加水分解コラーゲン（Lamepon S,Henkel）２０加水分解コラーゲン（Nutrilan L,Henkel）５コカミドMEA（Comperlan KM,Henkel）３香料０．２メチルジブロモグルタロニトリル（及び）フェノキシエタノール水＋抽出物全１００実施例２透明で、穏やかなヘアシャンプー硫酸MEA-ラウリル（Texapon MLS,Henkel）４０リノールアミドDEA（Comperlan F,Henkel）３．５保存剤０．１５加水分解コラーゲン（Nutrilan L,Henkel）５ EDTA四ナトリウム、液体（Trilon B,fl.,BASF）０．５水＋抽出物全１００実施例３シャンプー硫酸MEA-ラウリル（Texapon,MLS,Henkel）４０コカミドプロピルベタイン（Dehyton K,Henkel）１０加水分解コラーゲン(Nutrilan I,Henkel）３メチルジブロモグルタロニトリル（及び）フェノキシエタノール水＋抽出物全１００実施例４蛋白質シャンプー硫酸MEA-ラウリル（Texapon MLS,Henkel）４０ PEG-120 ジオレイン酸メチルグルコース（Glucamate D0E 120，Amerchol）２塩化ナトリウム２保存剤０．１７水＋抽出物全１００実施例５シャンプー硫酸MEA-ラウリル（Texapon MLS,Henkel）３０ココベタイン（Dehyton AB 30，Henkel）５加水分解コラーゲン（Nutrilan I，Henkel）５ PEG-120ジオレイン酸メチルグルコース（Glucamate DOE 120，Amerchol）１．５メチルジブロモグルタロニトリル（及び）フェノキシエタノール水＋抽出物全１００実施例６コンディショニングシャンプーポリクオターニウム-10（Polymer IR 400，Amerchol）０．５コカミドプロピルベタイン（Tego Betain L7，Th.Goldschmidt）２５硫酸ラウレスナトリウム（Texapon N 25，Henkel）２０．０ EDTA四ナトリウム、液体（Trilon B，liq.,BASF）０．２保存剤０．１５水＋抽出物全１００実施例７コンディショニングシャンプー PEG-120ジステアリン酸塩（Rewopal PEG-6000，Rewo）０．８硫酸MIPA-ラウレス（及び）コカミドプロピルベタイン（Zetesol 856 T，Zschimmer & Schwarz）３０保存剤０．１５水＋抽出物全１００実施例８ヘアリンスメト硫酸ジステアロイルエチルヒドロキシエチルモニウム(及び)セテアリルアルコール（Dehyquart F 75，Henkel）１．４セテアリルアルコール（Lanette O，Henkel）２．１ステアリン酸セテアリル（Cutina MD，Henkel）０．５ラウリルグルコシド（Plantaren 1200，Henkel）２．０ジカプリリルエーテル（Cetiol OE，Henkel）１．０保存剤適量水＋抽出物全１００実施例９蛋白質含有の、穏やかで、真珠光沢のシャンプー硫酸ミレスナトリウム（Texapon K 14 S spec.,Henkel）２７．０デシルポリグルコース（Plantaren 2000,Henkel）５．０加水分解コラーゲン（Nutrilan I-50，Henkel）２．０ジステアリン酸グリコール（及び）ラウレス−４(及び) コカミドプロピルベタイン（Euperlan PK 3000-AM，Henkel）３．０ラウレス−２（Arlypon F，Henkel）３．０塩化ナトリウム０．５香料適量保存剤適量水＋抽出物全１００実施例１０細く脂性のヘアシャンプーデシルポリグルコース（Plantaren 2000，Henkel）１０．０硫酸ラウレスナトリウム（Texapon NSO，Henkel）１４．３コカミドプロピルベタイン（Dehyton K，Henkel）１０．０アビエトイルカリウム加水分解コラーゲン（Lamepon PA-K，Henkel）５．１ポリクオターニウム-10（Polymer IR 400，Amerchol）０．２ラウレス（Arlypon F,Henkel）１．０塩化ナトリウム１．０保存剤適量水＋抽出物全１００実施例１１ Plantaren(^R)PS 10含有シャンプー硫酸ラウレスナトリウム（及び）ラウリルグルコシド（Plantaren PS 10、Henkel）１５．０コカミドプロピルベタイン（Dehyton K，Henkel）１０．０ PEG-7ココア酸グリセリル（Cetiol HE，Henkel）２．０香料適量保存剤適量水＋抽出物全１００実施例１２頻繁な使用のための穏やかなシャンプーココアンホ二酢酸二ナトリウムラウラミドDEA（Comperlan LD，Henkel）２．０ジステアリン酸PEG-150 香料適量保存剤適量水＋抽出物全１００実施例１３非常に透明なコンディショニングシャンプー硫酸ラウレス−３ナトリウムコカミドプロピルベタイン（Dehyton K，Henkel）１０．０ラウラミド DEA（Comperlan LD，Henkel）２．５ヒドロキシプロピル・グア・ヒドロキシプロピル− 塩化ナトリウム１．０クエン酸適量香料適量保存剤適量水＋抽出物全１００実施例１４透明なシャンプー硫酸ラウレス−３ナトリウムコカミドプロピルベタイン（Dehyton K，Henkel）４．０ココアンホ二酢酸二ナトリウムジステァリン酸PEG-150 クエン酸適量香料適量保存剤適量水＋抽出物全１００実施例１５１回で２役のコンディショニングシャンプー硫酸ラウレス−３ナトリウムラウラミド DEA（Comperlan LD，Henkel）２．０ジステアリン酸グリコールジステアリン酸PEG-150 ジメチコンコポリオールヒドロキシプロピルグアー保存剤０．５クエン酸適量香料適量水＋抽出物全１００

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者ポレツト，デイータードイツ・デー―22523ハンブルク・ハルステンベカーベーク17 (72)発明者シエプキ，アンドレアスドイツ・デー―22587ハンブルク・ブルフスダール２

Claims

【特許請求の範囲】１．キラヤ産物を基礎にした毛髪着色剤及び毛髪着色調製物。２．毛髪着色のためのキラヤ産物の使用法。３．毛髪の着色のための、キラヤ産物を含有する毛髪化粧品調製物の使用。４．第１項に記載の調製物及び物質の、特に短時間の、繰り返す使用による、毛髪、特に灰色の毛髪を着色する方法。５．キラヤ産物が幹の樹皮の顆粒、粉末又は抽出物てあることを特徴とする、第１項から第４項に記載の、物質、調製物及び使用。