JP2000512196A - スプリンクラ又は噴霧ヘッド - Google Patents

スプリンクラ又は噴霧ヘッド

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ハウジング(2)と、入り口(3)と、ハウジングに取り付けられたノズル(4)と、入り口からノズルへの通路(17−18−13)と、解放手段のためのホルダ(8)を具備し、ホルダはノズルの前方に取り付けられており、それによりホルダはノズルが妨害なしで消火媒体を前方に噴霧するのを防止し、ノズルは、解放手段が解放されると消火媒体を噴霧するように配列されている。ホルダ(8)はロック機構によってハウジング(2)に取り付けられており、ロック機構は解放手段(7)が解放されると開きそしてホルダ(8)をハウジングから解放するように配列されている。ホルダが途中にあることなく、ジェットの慣性及び浸透力を減少することなく消火媒体の効率的な強力な噴霧を可能とするため及び動作を安全にするために、スプリンクラ又は噴霧ヘッドはスピンドル(9)を具備し、スピンドル(9)は、解放手段が解放されるとき、通路(17−18−13)を閉じてノズル(4)を閉じて保つようにスピンドルが配列されている第1の位置から、通路を開いてノズルを開いて保つようにスピンドルが配列されている第2の位置にハウジング(2)において移動するように配列されており、スピンドルは、スピンドルが第2位置へとホルダ(8)に向けて移動させられるとき、ロック機構に力を及ぼしそしてロック機構を開くように配列されており、それによりノズル(4)が本質的に妨害なしに消火媒体を強力に前方へ噴霧することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 スプリンクラ又は噴霧ヘッド 発明の背景 本発明は、ハウジングと、入り口と、ハウジングに取り付けられたノズルと、 入り口からノズルへの通路と、解放手段のためのホルダを具備し、ホルダはノズ ルの前方に取り付けられており、それによりホルダはノズルが妨害なしで消火媒 体を前方に噴霧するのを防止し、ノズルは解放手段が解放されると消火媒体を噴 霧するように配列されており、ホルダはロック機構によってハウジングに取り付 けられており、ロック機構は、解放手段が解放されると開きそしてハウジングか らホルダを解放するように配列されている、スプリンクラ又は噴霧ヘッドに関す る。 上記タイプのスプリンクラの問題は、ホルダ又はスプリンクラのある他の部分 は常に消火媒体分配器として作動し、かくして消火媒体のジェットに抵抗すると いうことである。更に、スプリンクラが解放されると、ノズルが妨害なしに消火 媒体を噴霧することができることがしばしば望まれる。消火媒体が水ミストであ りそして水ミストがホルダに当たるならば、消火媒体のジェットは小滴の寸法が 増加するにつれて速度及び慣性を失う。これは普通は欠点である。何故ならば、 その目的は、非常に小さな小滴寸法を有しそして現代の消火技術に従えば高い慣 性及び浸透能力を有する水ミストを噴霧することであるからである。このような 消火媒体は熱を非常に効率よく吸収し、同時に火事の中心部に浸透することがで きる。スプリンクラシステムのスプリンクラ間の距離が長ければ長い程、個々の スプリンクラが直接前方に、即ち下向きに噴霧することができることがより重要 である。そうしなければ、スプリンクラのすぐ 下の火事の中心が広がることがあり、それにより火事は消すのがより困難となる 。 米国特許第4618002号は、スプリンクラを美学的に快い方式で天井に埋 め込むことができるこのようなデザイン及び構造を有するスプリンクラを開示し ている。スプリンクラは、解放手段が熔融するにつれて解放と関連して開くロッ ク機構を有するホルダを具備する。ロック機構はばねを具備し、その作動はスプ リンクラの作動に対して極めて重要である。この機構が作動するかしないかは、 スプリンクラが長い間使用されていないので不確かであると考えられることがあ り、そして例えば、ロック機構は汚れそして腐食はばねの特性及び作動は妨害さ れていることがある。スプリンクラは、スプリンクラが解放されたとき妨害なし で直接前方に消火媒体が噴霧されるのを防止する偏向器(deflector) を具備する。 米国特許第5257827号は、消火媒体のジェットを側部に向けるように解 放に関連して開く弁を具備するスプリンクラを開示している。この既知のスプリ ンクラにおいて、消火媒体のジェットは妨害なしで直接前方に噴霧することはで きない。 米国特許第4664198号は、解放に関連して開くロック機構を有するスプ リンクラを開示している。偏向器は、スプリンクラが解放されるとき消火媒体が 直接前方に強力に(forcefully)噴霧されるのを防止する。 発明の簡単な説明 本発明の第一の目的は、上記の欠点を伴わない新規なスプリンクラ又は噴霧ヘ ッドを提供することである。本発明の第2の目的は、圧力が変 化するにつれてノズルの抵抗値、いわゆるk値(k−value)を本質的に変 化させる構造を与えることにより、従来の解決法より圧力の増加と共に流体流が より多く増加することを可能とするスプリンクラ又は噴霧ヘッドを提供すること である。 第一の目的は、スピンドルが、解放手段が解放されるとき、通路を閉じてノズ ルを閉じて保つようにスピンドルが配列されているハウジングにおける第1の位 置から、通路を開いてノズルを開いて保つようにスピンドルが配列されている第 2の位置に移動するように配列されており、スピンドルは、ロック機構に力を及 ぼし、そして解放に関連して第2の位置へとホルダに向けて移動することにより ロック機構を開くように配列されており、それによりノズルが本質的に妨害なし に消火媒体を強力に前方へ噴霧することができることを特徴とする本発明に従っ て達成される。スプリンクラは好ましくは、ばねで荷重をかけられたスピンドル (spring−loaded spindle)を具備し、該スピンドルは、 ノズルが閉じられている第1位置からノズルが開かれている第2位置にハウジン グにおいて移動するように配列され、それによりスピンドルは、解放手段が解放 された後そしてスピンドルをホルダに向けて移動させることにより、ロック機構 に力を及ぼしそしてロック機構を開くように配列されている。好ましい簡単な実 施(implementation)は、ロック機構が、ハウジングに作られた 凹部に部分的に挿入されそしてホルダに作られた凹部に部分的に挿入されること ができる少なくとも2つの要素を具備するということである。本発明の第2の目 的は、ノズルが中心ノズルであり、スプリンクラは更に、側部に斜めに配列され たある数のノズルを各々それ自身のノズルハウジングにおい て具備し、側部に斜めに配列されたノズルは各々入り口端部と、ノズルから消火 媒体を噴霧するための入り口端部からノズル開口への第1導管を具備し、ノズル は消火媒体をノズルから噴霧するための第2導管を具備し、バネで荷重をかけら れた弁要素が、第1圧力が消火液により弁要素に作用するとき第2導管を閉じて 保つように導管に配列されており、弁要素は、第1圧力より高い第2圧力が弁要 素に作用するとき第2導管を開くように配列されているスプリンクラによって達 成されうる。 本発明の好ましい態様は請求の範囲2〜16から明らかである。 本発明に従うスプリンクラの主なる利点は、解放手段が解放されたときスプリ ンクラが大きな力、浸透力及び慣性で妨害なしに消火媒体の噴霧を可能とすると いうことである。更に、本発明の好ましい態様は、消火媒体の圧力が増加するに つれて消火媒体の液体流が激しく増加することを可能とする。 図面の簡単な説明 以下において本発明を添付図面を参照して好ましい態様によって説明する。図 面おいて、 図1は待機モードのスプリンクラを示す。 図2〜図4は、待機モード、第1の解放されたモード及び第2の完全に解放さ れたモードにおける図1のスプリンクラを示し、そして 図5及び図6は第1作動モード及び第2作動モードにおける図1のスプリンク ラのノズルの拡大図を示す。 発明の詳細な説明 図1は、取り付け要素11、該取り付け要素にねじ込まれたハウジング2、入 り口3、中心ノズル4、ある数の例えば2〜8の斜めに配列さ れた(obliquely arranged)ノズル5、6及び高温で爆発又 は熔融してスプリンクラを解放するガラスアンプル7又は同様なものである解放 手段を具備するスプリンクラーを示す。アンプル7はノズルの前方に位置したホ ルダ8に取り付けられて、アンプルの下端がホルダの自由端に載りそしてアンプ ルの上端はノズル4に載っている。ホルダ8は側部に開口を有しており、それに よりアンプルは上昇する温度に迅速に反応することができる。 入り口3は例えば天井にスプリンクラを取り付けるための取り付け要素1に位 置している。 ハウジング2にはスピンドル9が取り付けられており、スピンドル9はハウジ ングに設けられた導管10内で滑るように配列されている。ハウジング2におい てスピンドルと端部部分12との間に圧縮された(strained)ばね、好 ましくはカップばね(cup spring)11が配列されていて、待機モー ドでスピンドル9に力を及ぼしそして要素24(止め要素24)を介してアンプ ル7にスピンドルを押圧する。ばね11は必ずしも必要ではなく、その機能はス ピンドル9の区域(area)により遂行されることができ、該区域は入り口3 に行き渡っている消火媒体の圧力にさらされる。好ましくは、消火媒体圧力の部 分的な又は完全な釣り合わせが、例えば、WO95/31252及びWO92/ 15370に記載のとおりここでは可能である。釣り合わせは、少なくとも主と して釣り合わされている(mainly balanced)こととして述べる ことができる。 スピンドル9には、中心導管13があり、中心導管13にはピン14が取り付 けられており、そのまわりにコイルばね15が配列されている。 コイルばね15は、ピン4と中心導管13の壁との間に僅かな遊びを持って配列 されていて、スプリンクラの解放後、消火媒体がコイルばねのループに従う螺旋 形の路16に沿って流れるようになっている。ノズル4からの消火媒体出口の速 度及び力はそれにより大きい。消火液は入り口3から参照番号17−18−13 −12−10−19により示された導管4に沿ってノズル4に流れる。 ホルダ8はロック機構によりハウジングに取り付けられており、ロック機構は 一般に参照番号20により示されそして6個のボール21を含んで成り、該ボー ルはそれらの直径の多くても半分においてハウジング2の対応する凹部22に挿 入されておりそしてホルダはそれらのための凹部又は穴23を含んで成る。 ワッシャ様プレート24の形態の止め要素24がスピンドル9の下端に取り付 けられている。プレート24は好ましくはアンプル7を受け入れるためのくさび 形状又は円錐形状の座39を有していて、アンプルが該座に接触する。アンプル 7はプレート24と接触しているので、プレートを含む部分は、スプリンクラが 待機モードにあるとき正しい位置にある。かくして、プレートは、例えばスプリ ンクラの輸送中に、振動により不意に外れたり斜めの位置に移動したりすること はできない。くさび又は円錐の形状は、アンプル7がプレート24及び全体のス プリンクラの中心に置かれることを可能とする。プレート24はスピンドル9の 下端の対応する円錐形表面43に嵌合する円錐形表面42も含んで成る。円錐形 表面42、43はセンタリング表面(centring surface)と呼 ぶことができる。何故ならばそれらはプレート24をスピンドル9の中心に置く からである。 プレート24は、ボール21が凹部22から変位するのを防止し、それにより アンプル7が元のままである(intact)ときハウジング2からのホルダ8 の解放を防止する。 ハウジング2は、導管10から、ノズル5,6に配列されそして中心導管27 を有する弁要素26に向けて消火媒体を導くための斜めの分岐導管25を具備す る。スピンドル9はピストン状部分28を具備し、ピストン状部分28はスプリ ンクラの待機モードにおいて斜めの導管25を覆い、それにより消火媒体が導管 25に流れることができない。開口29はスピンドル導管13から導管10に通 じる。 側部に斜めに配列された各ノズル5,6は、その数は好ましくは4〜8である が、スプリンクラのハウジング2におけるノズルハウジング30に取り付けられ ている。図1及び図5参照。ノズル5,6は消火媒体のための入り口端部31と 、導管27により入り口端部に接続されたノズル開口32を含んで成る。 ノズル5,6は、消火媒体を噴霧するための第2導管33を具備する。弁要素 26が導管33に配列され、弁要素はコイルばね34により荷重をかけられ、コ イルばね34は、スプリンクラが待機モードにあるとき、即ち、導管27及び弁 要素に対して僅かな消火媒体圧力しか作用しないか又は消火媒体圧力が全然作用 しないとき、導管を閉じて保つ。弁要素26は弁要素に十分に高い消火媒体圧力 が作用するとき導管33を開くように配列される。導管33によって、ノズル5 ,6を通る消火媒体の流れは、消火媒体圧力の増加に伴って大きく増加する。こ れは、より大きな群の少数のスプリンクラが解放されるとき消火媒体のソース( 示されていない)をより効率的に使用することを可能とする。 弁要素26は導管27が中心に配列されているスリーブ形状の部分である。コ イルばね24が導管33において弁要素26のまわりに僅かな遊びを持って配列さ れており、それによりコイルばねのループがそれらの間に消火媒体のための螺旋 形状の路35を規定する。導管33の一部である路35は消火媒体を効率的にな 渦巻き運動をさせ、それにより消火媒体はノズル5,6から強力に(force fully)排出される。 コイルばね34は、一端でノズルハウジング30のショルダ36に載り、他端 で弁要素26のフランジ状部分37に載る。フランジ状部分37は貫通孔33a 、33bを具備し、それにより導管33は、弁要素26が下向きに運動するとき 作動しそして開かれることができる。フランジ状部分37は、ノズルハウジング 30の壁40に滑り可能に載っている。弁要素26が高い消火媒体圧力でノズル 5の開口に向けて導管33が閉じられる程遠くに移動するのを防止するために、 ノズルハウジング30はショルダ38を含んで成る。 以下において、スプリンクラの動作を図を参照して説明する。簡単にするため に、ノズル5,6は図2〜4の断面図としては与えられておらず、図1はスピン ドル導管13に配列されたピン14であって、そのまわりにばね15を有するピ ン14を示していない。 スプリンクラが図1、2及び5に示されたとおり待機モードにあるとき、消火 媒体は入り口3からスプリンクラのノズル5,6,4に向けて流れることはでき ない。 火事の場合には、アンプル7は熱くなって爆発する。ばね11の作用によつて 、導管17−18−13は開かれ、そして消火媒体は入り口3からノズル4に向 けて流れ始め、次いでノズルを通して排出される(解 放されたモードのスプリンクラを示す図3参照)。アンプルが割れるので、ばね 11はスピンドル9を下向きに押し、その結果ピストン状部分28は分岐導管2 5を開く。消火媒体は入り口3から導管25を通ってノズル5,6に流れ始め、 次いでノズルを通して排出される(図3参照)。ばね11がなければ、スピンド ル9の長手方向に対して垂直なそして消火媒体圧力にさらされるスピンドル9の 区域を使用することができる。この区域は、例えば、スピンドルの上縁41によ り形成される区域であることができる(図3参照)。 解放に関連して、圧力釣り合いがやまるので、消火媒体圧力、例えば200バ ールは、スピンドル9に対して大きな力を及ぼし、その力はロック機構20を有 するホルダを押し出す。図3はスピンドル9が下向きに移動させられるとき、プ レート24も下向きに移動させられ、その結果ボール21が凹部22から変位さ せられる。この変位は自動的に起こる。何故ならば、スプリンクラの待機モード においてはボール21は多くてもそれらの直径の半分において凹部22に挿入さ れ、そしてホルダ8は、それがスピンドル9により下向きに移動させられるとき それによりボールを引っ張るからである。一般に、ボール21の変位を他の方法 で例えば重力により行うことが可能であるが、これは効率的で信頼性のある操作 を保証しない。ホルダ8はボール21によってのみハウジング2に取り付けられ ているので、完全に解放されたモードの噴霧ヘッドを示す図4に示されたとおり 、ホルダは落下する。図4に示されたモードでは、ジェットの範囲が長くなるよ うに且つ中心ノズル4からくる消火媒体の慣性を弱めることなくスプリンクラは 消火媒体を火事に向けて強力に噴霧することができる。ノズル5,6,4は一緒 になって強いジェットを 与える。消火媒体は好ましくは水ミストである。高い圧力、例えば30〜300 バールが使用されるときは、WO92/20453におけるように異なるノズル からのジェットの同様な集中を与えることも可能である。特に高い圧力では、ノ ズル5,6における導管33も開かれるので特に強いジェットが与えられ、その 結果液体がノズル4を通して噴霧されるとともに消火媒体は導管27及び33を 通って流れる。消火媒体の圧力に依存して、弁要素26は異なるレベルに定まり 、その結果低い圧力では弁要素は図5に示された位置をとりそして高い圧力では 図6に示された位置をとる。 本発明を1つの態様のみについて上記に説明した。しかしながら、本発明は、 請求の範囲に記載の範囲内で多くの方法でその詳細を変えることができる。かく して、ホルダ8を側部に移動させるロック機構は変えることができ、例えば、ボ ールは他のタイプのロック要素で取り替えることができる。止め要素24はプレ ートである必要はなく、例えばそれはスピンドルの運動に従うばね部材又はスピ ンドルが運動するとき溝に折りこまれる部材であることができる。各々2つの導 管を有する斜めのノズル5,6は必ずしも必要ではないが、それらは良好な結果 を得るのを助ける。更に、バネ5はスピンドル9においては必ずしも必要ではな い。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年7月9日(1999.7.9) 【補正内容】 請求の範囲 1.ハウジング(2)と、入り口(3)と、ハウジングに取り付けられたノズ ル(4)と、入り口からノズルへの通路(17−18−13)と、解放手段(7 )のためのホルダ(8)を具備し、ホルダはノズルの前方に取り付けられており 、それによりホルダはノズルが妨害なしで消火媒体を前方に噴霧するのを防止し 、ノズルは、解放手段が解放されると消火媒体を噴霧するように配列されており 、ホルダ(8)はロック機構(20)によってハウジング(2)に取り付けられ ており、ロック機構(20)は解放手段(7)が解放されると開きそしてホルダ (8)をハウジングから解放するように配列されており、スピンドル(9)が、 解放手段(7)が解放されるとき、通路を閉じてノズルを閉じて保つようにスピ ンドルが配列されるハウジングにおける第1の位置から、通路を開いてノズルを 開いて保つようにスピンドルが配列される第2の位置に移動するように配列され ており、スピンドル(9)は、ロック機構(20)に力を及ぼし、そして解放に 関連して第2の位置へとホルダ(8)に向けて移動することによりロック機構を 開くように配列されており、それによりノズル(4)が消火媒体を噴霧すること ができるスプリンクラ又は噴霧ヘッドにおいて、スピンドル(9)が導管(13 )を具備し、導管(13)はノズル(4)に通じておりそして通路(17−18 −13)の一部を形成し、それによりノズルはスピンドルが第2位置にあるとき 本質的に妨害なしに消火媒体を強力に前方に噴霧することができることを特徴と するスプリンクラ又は噴霧ヘッド。 2.第1位置においてスピンドル(9)はホルダ(8)に向けてばね(11) により荷重をかけられていることを特徴とする請求の範囲2の スプリンクラ。 3.スピンドル(9)は第1位置において少なくとも主として圧力釣り合わせ されていることを特徴とする請求の範囲1のスプリンクラ。 4.第2位置において、スピンドル(9)は通路(17−18−13)におけ る消火媒体の圧力によってホルダに対して力を及ぼすように配列されていること を特徴とする請求の範囲1又は3のスプリンクラ。 5.ロック機構(20)は、ハウジング(2)に作られた凹部(22)に部分 的に挿入されそしてホルダ(8)に作られた凹部(23)に部分的に挿入される ことができる少なくとも2つの要素(21)を具備することを特徴とする請求の 範囲1のスプリンクラ。 6.要素がボール(21)であり、そしてそれらは多くてもそれらの直径の半 分においてハウジング(2)における凹部(22)に挿入されるように配列され ており、それによりホルダ(8)の側にあるスピンドル(9)のその端部は止め 要素(24)を具備し、止め要素(24)は、解放手段(7)が元のままである 第1位置にスピンドルがあるときボールがハウジング(2)の凹部(22)から 変位させられるのを防止するように配列されており、そしてホルダの遠位端に向 けて移動しそれによりボールをハウジングにおける凹部から変位させるように配 列されていることを特徴とする請求の範囲5のスプリンクラ。 7.止め要素(24)は解放手段(7)を受け入れるための座(39)を具備 し、解放手段はスピンドル(9)がその第1位置にあるとき座を偏らせる(bi as)ことを特徴とする請求の範囲6のスプリンクラ。 8.止め要素(24)及びホルダ(8)に面しているスピンドル(9)の端部 は止め要素をスピンドル(9)の中心に置くように互いに対して 配置された円錐形センタリング表面(42、43)を具備することを特徴とする 請求の範囲7のスプリンクラ。 9.ノズルがスプリンクラにおける中心ノズル(4)であり、スプリンクラは 、更に、側部に斜めに配列されたある数のノズル(5,6)を各々それ自身のノ ズルハウジング(30)において具備する請求の範囲1のスプリンクラであって 、側部に斜めに配列されたノズル(5,6)は各々入り口端部(31)とノズル から消火媒体を噴霧するための入り口端部からノズル開口(32)への第1導管 (27)を具備し、ノズルは消火媒体をノズルから噴霧するための第2導管(3 3)を具備し、バネで荷重をかけられた(34)弁要素(26)が第1圧力が消 火媒体によって弁要素に作用するとき第2導管を閉じて保つように導管に配列さ れており、弁要素は、第1圧力より高い第2圧力が消火媒体により弁要素に作用 するとき第2導管を開くように配列されていることを特徴とする請求の範囲1の スプリンクラ。 10.第1導管(27)が弁要素(26)に配列されていることを特徴とする 請求の範囲9のスプリンクラ。 11.ばねは第2導管(33)において弁要素(26)のまわりに配列された コイルばね(34)であることを特徴とする請求の範囲9のスプリンクラ。 12.コイルばね(34)はノズルハウジング(30)内に且つ弁要素(26 )のまわりに僅かな遊びを持って配列されており、それによりコイルばねのルー プはそれらの間に消火媒体のための螺旋形状の路(35)を規定することを特徴 とする請求の範囲11のスプリンクラ。 13.コイルばね(34)は一端でノズルハウジング(30)のショ ルダ(36)上に載りそして他端で弁要素(26)に形成されたフランジ状部分 (37)上に載るように配列されていることを特徴とする請求の範囲11のスプ リンクラ。 14.フランジ状部分(37)がノズルハウジング(30)に設けられた壁( 40)に滑り可能に支えられているように配列されていることを特徴とする請求 の範囲13のスプリンクラ。 15.ノズルハウジング(30)がフランジ状部分(37)及び弁要素(26 )の移動を制限するためのショルダ(38)を具備し、それにより螺旋形状の路 (35)は、第2圧力では弁要素(26)がコイルばねが圧縮されるときコイル ばねの反力より大きい力を受けるけれども、コイルばね(34)のループの間に そのまま残っていることを特徴とする請求の範囲13のスプリンクラ。 16.ハウジング(2)に中心に配列されたばねで荷重をかけられた(11) スピンドル(9)を具備し、中心ノズル(4)はスピンドルの下端に配列されて おり、スピンドルはハウジング(2)における導管(10)に滑り可能に支持さ れており、そして中心ノズルに通じるスピンドル導管(13)を具備する請求の 範囲9のスプリンクラであって、ピン(14)がスピンドル導管(13)に配列 されておりそしてピンのまわりにはコイルばね(15)が配列されており、ピン 及びコイルばねは消火媒体のための螺旋形状の路(16)を規定することを特徴 とする請求の範囲9のスプリンクラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,CZ,D E,DE,DK,DK,EE,EE,ES,FI,FI ,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID,IL, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN ,YU,ZW 【要約の続き】 の位置にハウジング(2)において移動するように配列 されており、スピンドルは、スピンドルが第2位置へと ホルダ(8)に向けて移動させられるとき、ロック機構 に力を及ぼしそしてロック機構を開くように配列されて おり、それによりノズル(4)が本質的に妨害なしに消 火媒体を強力に前方へ噴霧することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハウジング(2)と、入り口(3)と、ハウジングに取り付けられたノズ ル(4)と、入り口からノズルへの通路(17−18−13)と、解放手段(7 )のためのホルダ(8)を具備し、ホルダはノズルの前方に取り付けられており 、それによりホルダはノズルが妨害なしで消火媒体を前方に噴霧するのを防止し 、ノズルは、解放手段が解放されると消火媒体を噴霧するように配列されており 、ホルダ(8)はロック機構(20)によってハウジング(2)に取り付けられ ており、ロック機構(20)は解放手段(7)が解放されると開きそしてハウジ ングからホルダ(8)を解放するように配列されている、スプリンクラ又は噴霧 ヘッドにおいて、スピンドル(9)が、解放手段(7)が解放されるとき、通路 を閉じてノズルを閉じて保つようにスピンドルが配列されているハウジングにお ける第1の位置から、通路を開いてノズルを開いて保つようにスピンドルが配列 されている第2の位置に移動するように配列されており、スピンドル(9)は、 ロック機構(20)に力を及ぼし、そして解放に関連して第2の位置へとホルダ (8)に向けて移動することによりロック機構を開くように配列されており、そ れによりノズル(4)が本質的に妨害なしに消火媒体を強力に前方へ噴霧するこ とができることを特徴とするスプリンクラ又は噴霧ヘッド。 2.第1位置においてスピンドル(9)はホルダ(8)に向けてばね(11) により荷重をかけられていることを特徴とする請求の範囲2のスプリンクラ。 3.スピンドル(9)は第1位置において少なくとも主として圧力釣り合わせ されていることを特徴とする請求の範囲1のスプリンクラ。 4.第2位置において、スピンドル(9)は通路(17−18−13)におけ る消火媒体の圧力によってホルダに対して力を及ぼすように配列されていること を特徴とする請求の範囲1又は3のスプリンクラ。 5.ロック機構(20)は、ハウジング(2)に作られた凹部(22)に部分 的に挿入されそしてホルダ(8)に作られた凹部(23)に部分的に挿入される ことができる少なくとも2つの要素(21)を具備することを特徴とする請求の 範囲1のスプリンクラ。 6.要素がボール(21)であり、そしてそれらは多くてもそれらの直径の半 分においてハウジング(2)における凹部(22)に挿入されるように配列され ており、それによりホルダ(8)の側にあるスピンドル(9)のその端部は止め 要素(24)を具備し、止め要素(24)は、解放手段(7)が元のままである (intact)第1位置にスピンドルがあるときボールがハウジング(2)の 凹部(22)から変位させられるのを防止するように配列されており、そしてホ ルダの遠位端に向けて移動しそれによりボールをハウジングにおける凹部から変 位させるように配列されていることを特徴とする請求の範囲5のスプリンクラ。 7.止め要素(24)は解放手段(7)を受け入れるための座(39)を具備 し、解放手段はスピンドル(9)がその第1位置にあるとき座を偏らせる(bi as)ことを特徴とする請求の範囲6のスプリンクラ。 8.止め要素(24)及びホルダ(8)に面しているスピンドル(9)の端部 は止め要素をスピンドル(9)の中心に置くように互いに対して配置された円錐 形センタリング表面(42、43)を具備することを特徴とする請求の範囲7の スプリンクラ。 9.ノズルがスプリンクラにおける中心ノズル(4)であり、スプリ ンクラは、更に、側部に斜めに配列されたある数のノズル(5,6)を各々それ 自身のノズルハウジング(30)において具備する請求の範囲1のスプリンクラ であって、側部に斜めに配列されたノズル(5,6)は各々入り口端部(31) とノズルから消火媒体を噴霧するための入り口端部からノズル開口(32)への 第1導管(27)を具備し、ノズルは消火媒体をノズルから噴霧するための第2 導管(33)を具備し、バネで荷重をかけられた(34)弁要素(26)が第1 圧力が消火媒体によって弁要素に作用するとき第2導管を閉じて保つように導管 に配列されており、弁要素は、第1圧力より高い第2圧力が消火媒体により弁要 素に作月するとき第2導管を開くように配列されていることを特徴とする請求の 範囲1のスプリンクラ。 10.第1導管(27)が弁要素(26)に配列されていることを特徴とする 請求の範囲9のスプリンクラ。 11.ばねは第2導管(33)において弁要素(26)のまわりに配列された コイルばね(34)であることを特徴とする請求の範囲9のスプリンクラ。 12.コイルばね(34)はノズルハウジング(30)内に且つ弁要素(26 )のまわりに僅かな遊びを持って配列されており、それによりコイルばねのルー プはそれらの間に消火媒体のための螺旋形状の路(35)を規定することを特徴 とする請求の範囲11のスプリンクラ。 13.コイルばね(34)は一端でノズルハウジング(30)のショルダ(3 6)上に載りそして他端で弁要素(26)に形成されたフランジ状部分(37) 上に載るように配列されていることを特徴とする請求の範囲11のスプリンクラ 。 14.フランジ状部分(37)がノズルハウジング(30)に設けられた壁( 40)に滑り可能に支えられているように配列されていることを特徴とする請求 の範囲13のスプリンクラ。 15.ノズルハウジング(30)がフランジ状部分(37)及び弁要素(26 )の移動を制限するためのショルダ(38)を具備し、それにより螺旋形状の路 (35)は、第2圧力では弁要素(26)がコイルばねが圧縮されるときコイル ばねの反力より大きい力を受けるけれども、コイルばね(34)のループの間に そのまま残っていることを特徴とする請求の範囲13のスプリンクラ。 16.ハウジング(2)に中心に配列されたばねで荷重をかけられた(11) スピンドル(9)を具備し、中心ノズル(4)はスピンドルの下端に配列されて おり、スピンドルはハウジング(2)における導管(10)に滑り可能に支持さ れており、そして中心ノズルに通じるスピンドル導管(13)を具備する請求の 範囲9のスプリンクラであって、ピン(14)がスピンドル導管(13)に配列 されておりそしてピンのまわりにはコイルばね(15)が配列されており、ピン 及びコイルばねは消火媒体のための螺旋形状の路(16)を規定することを特徴 とする請求の範囲9のスプリンクラ。
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