JP2000512035A - 偏光子用途用の液晶ポリマーフィルムのラミネート - Google Patents

偏光子用途用の液晶ポリマーフィルムのラミネート

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JP2000512035A JP10501612A JP50161298A JP2000512035A JP 2000512035 A JP2000512035 A JP 2000512035A JP 10501612 A JP10501612 A JP 10501612A JP 50161298 A JP50161298 A JP 50161298A JP 2000512035 A JP2000512035 A JP 2000512035A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ディスプレイ装置用途に有用なラミネートを提供する。代表的なラミネートは、中間の接着層により接着された偏光フィルム及び保護層を含む。そのようなラミネート構造体に有用な偏光フィルムは、液晶ポリエステル及び二色性染料を含む。本発明は、さらにそのようなラミネートを製造する方法も提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 偏光子用途用の液晶ポリマーフィルムのラミネート発明の分野 本発明は、液晶ポリマー及び二色性染料を含有する偏光子を含有するラミネー トに関する。かかる偏光子ラミネートは、液晶ディスプレイ装置で有用である。発明の背景 偏光子は、液晶ディスプレイの重要な構成部品である。液晶ディスプレイ(LC D)は、例えば、ノートブックパーソナルコンピューター(PC)、計算機、時計 、液晶カラーTV、ワードプロセッサ、自動車計器パネル、遮光防止ガラス(anti -glare glass)等の用途に広く使用される構成部品である。有用な再検討文献と しては、例えば、"Digital Displays",Kirk-Othmer Encyclopedia of Chemical Technoogy,第3版,第7巻、726頁(1979),Wiley-Interescience Publication ,John Wiley & Sons,New Yorkがある。典型的には、偏光子は、フィルムの形 、偏光子フィルム(偏光フィルム:polarizing filmとも呼ばれる)で使用され る。LCDにおいては、液晶素子は、通常、2層の偏光フィルムの間にサンドイッ チされている。 典型的な液晶ディスプレイは、3つの重要な素子:入力偏光子(input polariz er)、液晶(LC)セル及び出力偏光子(output polarizer)を含む。これらの素子を 分離し且つLCセルの電極用並びに液晶物質用の支持体を提供するガラス製基板が ある。偏光子は通常、これらのガラス基板の外側にラミネートされている。入力 偏光子は、LCセルに入る光を確実に直線偏光させる。LCセルは、LCセルの出力で 電圧により入力偏光を幾つかの他の偏光へ制御可能な変形ができるように設計さ れている。次いでこの光は出力偏光子(または、分析偏光子)内を通過する。こ の出力偏光子内を通過する光の偏光を制御することにより、LCセルはディスプレ イの輝度を制御することができる。 他のLCディスプレイ(例えば、反射ディスプレイ)は、幾らか異なる光路で 作動するが、偏光子は、LCセルに光の入力の偏光を用意し、LCセルがその中を通 過する光の偏光を変化させることによりディスプレイ輝度を変化させなければな らない。 LCD製造及び使用時に物理的保護を得ようとするためには、通常、偏光フィル ムをラミネートする。ラミネートにより、二色性の緩和の防止にも役立つ。ラミ ネート並びにラミネートの製造方法で使用する材料の種類は、通常、LCDの動作 で重要である。ラミネートの通常の一構造においては、偏光子フィルムの両面を ラミネートし、5層の個別の層とする。中間の偏光子フィルムは、例えば、ポリ エチレンテレフタレート(PET)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、三酢酸セル ロース(CTA)などの保護層に偏光子フィルムを結合させる接着層がそのいずれか の側にある。この構造は、さらに他の接着剤層、他の支持層などによりコートさ れ得る。保護層は、接着剤により基板に接着させることもできる。 伝統的な偏光フィルムは、延伸ポリマーフィルム、例えば、ポリビニルアルコ ール(PVA)、二色性吸収剤及び他の追加の層を含む。二色性吸収剤は、通常、ポ リマーフィルム中に吸収される二色性染料またはヨウ素である。しかしながら、 そのようなフィルムには高等且つ精巧な用途には不好適とする幾つかの欠点があ る。そのような不都合な点としては、例えば、非-均一性、経時での吸収剤の分 離、湿度に対する感受性が挙げられる。このような理由により、液晶ポリマーベ ースの偏光子が、偏光子用に開発されている。成形または押出法により、通常、 そのようなポリマー中で高度の安定な配向が達成される。この理由により、液晶 ポリマーは、偏光子基板フィルム用途における理想的な候補であろう。 係属中の米国特許出願、出願番号第08/460,288号(1995年6月2日出願)は、 偏光子用途において有用な新規液晶ポリマー組成物を開示する。該特許中に開示 される代表的な組成物は、式: -[P1]m-[P2]n-[P3]q- (式中、P1、P2及びP3はモノマー部分を表し、P1は、芳香族ヒドロキシカルボン 酸であり;P2は、芳香族ジカルボン酸であり;P3は、フェノールであり;m、n 及びqは、独立して0から70モル%の範囲の個々のモノマーのモル%を示す)に 対応する繰り返し単位を含む液晶ポリエステルである。追加のモノマーも存在し 得る。好ましい組成は、各々モル比30:20:10:30:10の4-ヒドロキシ安息香酸、テ レフタル酸、4,4'-ジヒドロキシビフェニル、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸及びレ ゾルシノールから誘導された5種類のモノマー部分を含む、フィルム形成性の全 芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルである。 本発明の目的は、偏光子用途用の液晶ポリマーを含む優れたラミネートを提供 することである。 本発明の別の目的は、偏光子用途用の液晶ポリマー及び二色性染料を含むラミ ネートを製造することである。 本発明の他の目的は、高い二色比、偏光効率及び高温及び水分安定性を有する 、吸収剤を含有する液晶ポリマーのフィルムを含む、偏光子用途用のラミネート を提供することである。 本発明の別の目的及び優れている点は、付記請求項及び実施例より明らかにな るだろう。発明の概要 上記の一つ以上の目的は、好適な液晶ポリマー及び好適な二色性吸収剤を含む 偏光フィルムを含むラミネートを提供することにより達成される。好適な液晶ポ リマー及び二色性吸収剤を含有するそのような偏光フィルムは、1995年6月2日 出願の係属中の特許出願、出願番号第08/460,288号に開示されている。該特許出 願内に開示されている偏光フィルムは、(a)フィルム形成性の、サーモトロピッ ク液晶ポリマー(LCP)と(b)ヨウ素並びに二色性染料などの材料を包含する好 適な二色性吸収剤、好ましくは二色性染料、とのブレンドを含む。LCPは、ポリ エステル、ポリアミド、ポリエステルアミド、ポリケトン、ポリカーボネート、 ポリウレタン、ポリエーテルなどが挙げられる。好ましいLCPは、ポリエステル またはポリエステルアミドである。該係属中の出願に開示され、且つ本願のラミ ネートを製造する際に有用な、代表的な液晶ポリマーは、式: -[P1]m-[P2]n-[P3]q- (式中、P1は、芳香族ヒドロキシモノカルボン酸または芳香族アミノカルボン酸 であり;P2は、芳香族ジカルボン酸であり;P3は、フェノール性化合物であり; m、n及びqは、個々のモノマーのモル%を示す)に対応する繰り返し単位を含 む。m,n及びqは、通常、独立して5から70%を変動し得、好ましいmの範囲 は5から40%であり、nは約5から40%であり、qは、約5から30%である。さら に、P1、P2及びP3に加えて、追加のモノマー部分、例えば、第2の芳香族アミノ カルボン酸部分または芳香族ヒドロキシカルボン酸部分-[P4]r-、ジフェノール 部分-[P5]s-(式中、rは約5から20モル%であり、sは、約5から20モル%であ る)などがポリマー繰り返し単位の一部であり得る。P4はP1と異なり、P5はP3と 異なる。好適な接着剤及び任意の他の好適な追加の支持層及び保護層と共にその ような偏光フィルムを使用して製造したラミネートは、偏光子用途及びLCDに優 れた好結果を提供する。 本発明は、そのようなラミネートを製造する方法も提供する。好ましい態様の説明 一態様において、本発明は、高い光学的透明性、二色比、偏光効率及び耐湿性 /耐熱性を有する液晶ポリマー偏光フィルムを含むラミネートを開示する。「高 い光学的透明性:high optical clarity」なる用語とは、ガラス状特性を指し、 ディスプレイ用に有用な波長範囲で少なくとも30%の光透過により測定される。 「高い二色比:high dichroic ratio」とは、少なくとも8の割合を指す。 「高い耐湿性/耐熱性:high humidity/heat resistance」なる用語とは、フィル ムを約90%の湿度及び約90℃の温度の環境的条件に約100時間暴露した際のフィ ルムの光学的及び物理的特性において実質的な変動が無いことを指す。染料ベー スの偏光子フィルムの偏光効率(polarizing efficiency:P.E.)は、同時係属 の特許出願、出願番号第08/459,581号(1995年6月2日出願)中、以下の式: Ti=T0・10-Ai 連する) (但し、cは、フィルム中の染料の濃度であり、 dは、フィルム厚さであり、 θは、染料とフィルム延伸軸との間の角度であり、 <>は、配向平均(orientation average)を意味し、及び εiは、染料の分子吸着性テンソルの成分、即ち、 である)により定義される。 本発明により構築したラミネートは、良好な機械的安定性、熱安定性及び光学 的透明性を有する。このような好都合な特性は、本発明中に開示した好適なLCP- ベースの偏光フィルム、好適な接着剤及びラミネート方法を選択することにより 達成できる。 上記の如く、ラミネートの一般的な構造は、偏光層、接着剤層、保護層、支持 層などの種々の層を包含する。これらの種類の幾つかを以下に記載する。 偏光層は、液晶ポリマー(LCP)及び二色性吸収剤を含む。LCPは当業界で公知で あり、得られた偏光フィルムが上記の特性を有する限り、任意の好適なLCPを本 発明の実施で使用し得る。LCPは、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネー ト、ポリ(エステル-カーボネート)、ポリアラミド、ポリ(エステル-アミド) 等であり得る。液晶ポリエステルが好ましい。数種の液晶ポリエステル、例えば 、Hoechest Celanese Corporation,Somerville,New Jerseyにより提供されるV ectra(登録商標)ブランド樹脂が当業界では公知である。好ましいLCPは、同時 係属特許出願、先に引用した出願番号第08/460,288号に開示されている。特に好 ましいLCPは、一般式: -[P1]m-[P2]n-[P3]q-[P4]r-[P5]s- (式中、P1は、芳香族ヒドロキシモノカルボン酸または芳香族アミノカルボン 酸であり;P2は、芳香族ジカルボン酸であり;P3は、フェノール性化合物であり ;P4は、P1とは異なる第2の芳香族アミノカルボン酸部分であるかまたは芳香族 ヒドロキシカルボン酸であり;P5は、P3と異なる第2のジフェノール部分であり ;m,n、q、r及びsは、個々のモノマーのモル%を示す)に対応する液晶ポ リエステルである。m、n及びqの量は、通常、独立して5から70%の範囲であ り得、r及びsは5から50モル%の範囲であり、好ましいmの範囲は約5から40% であり、nは約5から40%であり、qは約5から30%である。P1の例としては、こ れらに限定されないが、例えば、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフ トエ酸、4-アミノ安息香酸及び4-カルボキシ-4'-ヒドロキシ-1,1'-ビフェニルな どのモノマーが挙げられる。P2の例としては、これらに限定されないが、例えば 、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、2-フェニルテレフタル酸、1,2-ナフ タレンジカルボン酸、1,4-ナフタレンジカルボン酸、2,6-ナフタレンジカルボン 酸及び4,4'-ビフェニルジカルボン酸等のモノマーが挙げられる。P3の例として は、これらに限定されないが、ヒドロキノン、レゾルシノール、メチルヒドロキ ノン、フェニルヒドロキノン、カテコール、4,4'-ジヒドロキシビフェニル及び アセトアミノフェンが挙げられる。P1と異なるP4の例としては、これらに限定さ れないが、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、4-アミノ安息 香酸及び4-カルボキシ-4'-ヒドロキシ-1,1'-ビフェニルが挙げられる。P3と異な るP5の例としては、これらに限定されないが、ヒドロキノン、メチルヒドロキノ ン、フェニノレヒドロキノン、カテコール、4,4'-ジヒドロキシビフェニル、レ ゾルシノール及びアセトアミノフェンが挙げられる。代表的な組成物は、以後、 "COTBPR"と称する、その繰り返し単位中、P1として4−ヒドロキシ安息香酸("HB A")、P2としてテレフタル酸("TA")、P3として4,4'-ビフェノール("BP")、P4とし て6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸("HNA")及びP5としてレゾルシノール("R")のモノ マーを、各々30:20:10:30:10の割合から製造したLCPである。 二色性吸収剤は、例えば、ヨウ素などの材料であり得るか、有機二色性染料が 好ましい。好適な二色性染料の例としては、これらに限定されないが、直鎖染料 、分岐染料、直接染料、分散染料、酸性染料などが挙げられる。黄、橙、青、紫 ま たは赤色染料は、全て好適である。数種の好適な染料は、当業界で公知のもので ある。これらの例としては、これらに限定されないが、アゾ染料、アントラキノ ン染料、市販で入手可能な分散染料、例えば、ブルー214、レッド60及びイエロ ー56、直接染料、例えば、ブラック17、19及び154、ブラウン44、106、195、210 、242及び247、ブルー1、15、22、78、90、98、151、168、202、236、249及び27 0、バイオレット9、12、51及び98、グリーン1及び85、イエロー8、12、44、86及 び87、オレンジ26、39、106及び107、及びメチレンバイオレットBernthsen(Ald rich Chemical Company,Milwaukee,Wisconsinより市販)が挙げられる。所望 により、1種類以上の相溶性染料(compatible dye)並びにヨウ素と1種以上の 二色性染料の組み合わせも使用し得る。当業者には公知の如く、好適な単数また は複数の二色性染料の選択は、数種の因子に依存する。これらの因子の幾つかの 例としては、これらに限定されないが、ポリマー中の光堅牢度(light fastness )及び移染性(migration)が挙げられる。もう一つの望ましい特性は、染料の 遷移モーメントが主軸と整列することである。 染料を、LCPとブレンドして偏光フィルムを形成することができるか、または 染料は、LCPのポリマー主鎖(backbone main chain)の一部を形成することがで きる;その主鎖中に染料を含むLCPの幾つかの例は、係属中の特許出願、出願番 号第08/561,607号(1995年11月21日出願)に開示されている。ブレンドである場 合、LCP及び染料は、溶融-ブレンドできるのが好ましい。偏光フィルムを形成す るためのLCPと染料の溶融-ブレンド及び押出は、上掲の係属中の特許出願、出願 番号第08/460,288号に開示されている。 接着剤層は、偏光フィルムの一方または両側に適用することができるが、両側 に適用するのが好ましい。あるいは、接着剤層を保護層に適用し、次いで偏光フ ィルムにラミネートすることができる。同一の接着剤または異なる接着剤を2つ の側で使用することができるが、同一の接着剤を使用するのが好ましい。接着剤 は、当業者に公知の好適な方法、例えば、直接適用、溶液からのコーティング、 押出などにより適用することができる。接着剤は、熱硬化型、放射線硬化型、感 圧型、x-線硬化、電子ビーム硬化などであり得る。ラミネートを製造するのに 有用な数種の接着剤は、市販されており、例えば、アクリル接着剤、アクリルウ レタン-ベースの接着剤などが挙げられる。これらの幾つかとしては、例えば、Z -FLEX(登録商標)(Courtaulds Performance Films,Fieldale,Virginiaより入 手)、DEV8154(登録商標)(ARclad(登録商標)とも称される;Adhesives Rese arch,Icorporated,Glen Rock,Pennsylvaniaより入手)、UV10LVDC(登録商標 )(Master BondInc.,Hackensack,NewJerseyより入手)、LTX125X(登録商標) 及びLTX119(登録商標)(Master Bond Inc.,Teaneck,New Jerseyより入手) 及び95C21(登録商標)及び95C22(登録商標)(Sony Chemical Corporation,T ochigi-Prefecture,Japan)が挙げられる。 接着剤層上にのる保護層用の材料は、当業界で公知である。例えば、ガラス、 セラミック並びにプラスチック、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、 ポリメチルメタクリレート(PMMA)、三酢酸セルロース(CTA)等が挙げられる。 他の材料として、例えば、ポリカーボネート、ポリベンゾイミダゾール、ポリベ ンゾイミダゾロン、ポリベンゾオキサゾール、ポリベンゾチアゾール、ナイロン 、ポリ塩化ビニル、全芳香族ポリエステル、ポリアクリレート、ポリアミド、ポ リアラミド、ポリイミド、ポリ(アミド-イミド)、ポリ(エステル-カーボネート) 、ポリ(エステル-アミド)、シクロオレフィンポリマー、シクロオレフィンコポ リマー("COC")等も使用し得る。COCは、高い透明性及び高いTgという長所を有す るので、非常に有用である。Tgが高いと、過酷な環境下で偏光子装置に適用する ことができる。 既に記載の如く、他の追加の層もラミネート中に包含させ得る。従って、例え ば、LCDの一つの構造体において、上記保護層/接着剤/LCP偏光層/接着剤/保護層 ラミネートを、保護層に接着剤を適用し、次いで基板と接触させることにより、 基板、例えば、ガラス、プラスチック、セラミックなどに更に接着させ得る。接 着剤は、例えば、感圧性であり得る。保護層を使用する場合には、最終構造体は 、例えば、ガラス/接着剤/保護層/接着剤/LCP偏光フィルム/接着剤/保護層であ り得る。偏光フィルムがLCD製造段階及び使用時に取り扱いまたは環境保護を必 要としない限り、他の構造体も可能である。例えば、保護層は、偏光子の一方に のみ使用し、他方はLCDセルのガラスに直接結合させることができる。 このことは、LCDを使用する際に、偏光子を物理的損傷から保護し、高い温度及 び湿度において優れた安定性を提供する、LCPベースの偏光子フィルムに特に好 適である。この構造の他の優れた点としては、層が少ないこと及び厚さが薄いこ とが挙げられる。さらに別の構造体は、LCDガラス基板内に設置したLCP偏光子フ ィルムに好適であり得る。LCP偏光子フィルム及び接着剤のみのラミネートをガ ラスの内側に張り付け、続く製造工程をLCP偏光子上に直接実施することができ る。LCD構造体の加工温度がLCP偏光子フィルム加工条件未満である限り、LCPの 非常に優れた化学的安定性及び寸法安定性により、このアプローチが可能である 。LCD用の偏光子フィルムの必須条件に関して当業者には公知であるように、他 のラミネート構造体も可能である。 ハードコート層、反射防止コーティング、遮光防止層、複屈折相-補償層(bire fringent phase-compensation layers)などもあり得る。好適な方法、例えば、 真空蒸着などにより直接コートする、例えば、インジウム-錫-酸化物("ITO")な どの透明導電性コーティングもあり得る。ラミネートの一部として、接着剤と共 に、または接着剤を含まずに、金属リフレクター、トランスフレクター(transf lector)などもあり得る。一例としては、金属/LCP偏光フィルム/接着剤/保護層 /接着剤層/基板が挙げられる。 本発明の他の態様は、ラミネートの製造法である。本方法は、通常、硬化及び 特性、例えば、機械的安定性、環境安定性及び光学的透明性などの試験などの段 階を包含する。硬化段階は、ラミネートの製造を包含し、硬化条件は、熱硬化、 UV硬化、電子ビーム硬化など、接着剤の種類に依存する。ラミネート化前に、LC Pベースの偏光フィルムの表面を、必要によりその接着性を改良させるために、 例えば、コロナプラズマにより好適に処理することができる。LCPベースの偏光 フィルム、接着剤層及び支持層を含むラミネート化サンプルを、所望の順で組立 て、次いで、例えば、温度、圧力などの硬化条件を、例えば、油圧プレス、オー ブン、光(例えば、UV)などの装置を使用して、サンプルに適用することができ る。気泡に伴う任意の問題を減少または除去するために、硬化段階で真空を使用 することができる。一度硬化条件を適用すると、層を接着剤により完全に接着さ せるために、通常、一定の時間が必要である。ラミネート化の完了は、前 後の物理的外観(physical appearance)を観察することにより試験し得る。硬 化段階が成功裏に完了するかは、接着剤の特性に依存する。 機械的安定性の試験には、ラミネートの硬化後、接着剤とLCPフィルムとの間 の接着強度(剥離強度)を試験することが含まれる。接着剤とLCP層との間の接 着が強ければ強い程、接着剤の機械的安定性が優れている。剥離強度の試験方法 は、例えば、American Society for Testing Materials,Philadelphia,Pennsy lvaniaにより発行されたASTM D1876方法など、当業界では公知である。剥離強度 は、偏光子フィルムを試験するのに通常使用される条件下、ラミネートの環境試 験の前後で試験することができる。そのような試験条件としては、通常、ラミネ ートの外観における任意の物理変化を観察するために特定の日数の間、ラミネー トを高い温度及び湿度に暴露することが含まれる。不都合な変化なく、ラミネー トが高い温度及び湿度に耐える期間が長ければ長い程、ラミネートの環境安定性 は優れている。 本発明は、以下の記載により説明することができるが、ARclad DEV8154(登録 商標)を接着剤と使用し、CTA及びCOCは支持層として使用した。ラミネートアセ ンブリを、以下の実施例セクションに記載の如く硬化にかけた。接着剤は、油圧 ホットプレスを使用して完全に硬化させる感圧タイプの接着剤である。接着剤で 硬化させたラミネートサンプルを、次いで、その接着強度を検討するために剥離 強度試験にかけた。次いで硬化ラミネートを環境チャンバ中に設置し、約90℃の 温度及び約90%の相対湿度に暴露した。ラミネートの外観における任意の物理変 化及び接着性能における作用を観察するために、特定の日数の間、これらのラミ ネートをチャンバ内に保持し、その剥離強度に関し、数回の間隔で試験した。試 験期間は、1、4、7及び14日間であった。結果は、優れた接着であることを 示した。 以下の実施例は、本発明をさらに説明するために提供するが、本発明がこれら に限定されるものではない。実施例 これらの実施例において使用したLCP及びLCPベースの偏光フィルムは、 Hoechst Celanese Corporationから入手したもの並びに上掲の同時係属出願、出 願番号第08/460,288号に記載のものである。実施例1:ラミネートの製造の説明 本実施例中のLCPは、Hoechst Celanese製のVectran A910(登録商標)であっ た。支持フィルムは、CTA(Catalina Plastics,Las Vegas,Nevadaより入手) またはHoechst Celanese製のCOCのいずれかであつた。接着剤は、ARclad DEV815 4(登録商標)であった。接着剤を適用する前に、LCPフィルム及び基板をコロナ 処理した。次いで、支持フィルムを接着剤の上に設置した。次いで、各ラミネー トサンプルを真空バッグ内に設置し、そして全アセンブリを50℃でホットプレス 内に入れた。以下の表は、硬化条件及び得られた剥離試験を列記する。 表1.種々の硬化圧力における剥離強度結果 ラミネートサンプルサイズ2"×4" 剥離強度結果は、ASTM D1876に従って測定し、単位はlbs/inである。 硬化時間(分) 硬 化 圧 力 300psi 200psi 100psi CTA COC CTA COC CTA COC 30 4.71 4.73 6.33 3.49 4.2 5.84 15 8.66 3.27 7.37 2.87 4.05 3.77 10 10.1 1.56 7.23 3.53 7.63 1.4 5 6.12 1.82 5.58 2.88 8.2 1.68 2.5 8.08 5.3 4.26 4.53 6.91 2.2 同様の方法で、ラミネートを偏光子として染色したLCPフィルムを使用して製 造した。LCPは、上掲の同時係属出願、出願番号第08/460,288号中のCOTBPRとし て記載されており、4-ヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸、4,4'-ビフェノール 、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸及びレゾルシノールのモノマー各々30:20:10:30:1 0の割合の繰り返し単位を含んでいた。製造したラミネートは、保護層と してCTAまたはCOCのいずれかを含んでおり、これを次いでラミネートの耐湿性/ 耐熱性を試験するために、環境試験にかけた。剥離強度を環境チャンバの定期間 隔後に測定した。従って、剥離強度は、チャンバ内0分、次いでチャンバ内1、 4、7及び14日間の間隔後に測定した。悪影響無く一貫して保持された剥離強 度は、ラミネート中の良好な接着性とラミネートの良好な耐湿性/耐熱性を示し ている。結果を表2にまとめる。 表2.環境試験下の剥離強度 時間(日) 剥 離 強 度 CTA COC 0 9.24 1.88 1 6.19 2.00 4 0.49 1.05 7 0.18 0.72 14 0.22 1.72 この結果は、本発明により製造したラミネートは、高い耐湿性/耐熱性を有す ることを示している。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月10日(1998.8.10) 【補正内容】 補正箇所:英語原文第2頁を差し替える。 明細書翻訳文第1頁下から1行の「他のLCディスプレイ〜」から第3 頁4行の「〜液晶ポリエステルである。」を以下の通り補正する。 『他のLCディスプレイ(例えば、反射ディスプレイ)は、幾らか異なる光路で作 動するが、偏光子は、LCセルに光の入力の偏光を用意し、LCセルがその中を通過 する光の偏光を変化させることによりディスプレイ輝度を変化させなければなら ない。 LCD製造及び使用時に物理的保護を得ようとするためには、通常、偏光フィル ムをラミネートする。ラミネートにより、二色性の緩和の防止にも役立つ。ラミ ネート並びにラミネートの製造方法で使用する材料の種類は、通常、LCDの動作 で重要である。ラミネートの通常の一構造においては、偏光子フィルムの両面を ラミネートし、5層の個別の層とする。中間の偏光予フィルムは、例えば、ポリ エチレンテレフタレート(PET)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、三酢酸セル ロース(CTA)などの保護層に偏光子フィルムを結合させる接着層がそのいずれか の側にある。この構造は、さらに他の接着剤層、他の支持層などによりコートさ れ得る。保護層は、接着剤により基板に接着させることもできる。 伝統的な偏光フィルムは、延伸ポリマーフィルム、例えば、ポリビニルアルコ ール(PVA)、二色性吸収剤及び他の追加の層を含む。二色性吸収剤は、通常、ポ リマーフィルム中に吸収される二色性染料またはヨウ素である。しかしながら、 そのようなフィルムには高等且つ精巧な用途には不好適とする幾つかの欠点があ る。そのような不都合な点としては、例えば、非-均一性、経時での吸収剤の分 離、湿度に対する感受性が挙げられる。このような理由により、液晶ポリマーベ ースの偏光子が、偏光子用に開発されている。成形または押出法により、通常、 そのようなポリマー中で高度の安定な配向が達成される。この理由により、液晶 ポリマーは、偏光子基板フィルム用途における理想的な候補であろう。 日本特許出願公開第63 195 602号は、染色且つ配向させた二色性着色物質を含 む熱可塑性液晶ポリエステルフィルムからなる偏光フィルムであって、該液晶ポ リマーがヒドロキノン誘導体(A)、テレフタル酸成分(B)、イソフタル酸成分(C) 及びパラヒドロキシ安息香酸からなり、A対Dのモル比が5:95から70:30%で、 B対Cのモル比が50:50から100:0%の範囲のコポリエステルである該偏光フィル ムを開示する。これらのポリマーに関して開示されたモノマー比は、液晶ポリマ ー組成物を製造するためにバランスの取れた式を必ずしも産生しない。特に、日 本特許出願公開第63 195 602号の実施例のポリマーは、該特許内に記載されてい るように、ヒドロキノン誘導体、テレフタル酸、イソフタル酸及びパラヒドロキ シ安息香酸をモル比5/5/3/2で共重合させることにより得られると言われる。こ のモル比は化学量論的にバランスが取れておらず、該特許に記載されているポリ マーの製造を容易にするとは予測されない。 係属中の米国特許出願、出願番号第08/460,288号(1995年6月2日出願)は、 偏光子用途において有用な新規液晶ポリマー組成物を開示する。該特許中に開示 される代表的な組成物は、式: -[P1]m-[P2]n-[P3]q- (式中、P1、P2及びP3はモノマー部分を表し、P1は、芳香族ヒドロキシカルボン 酸であり;P2は、芳香族ジカルボン酸であり;P3は、フェノールであり;m、n 及びqは、独立して0から70モル%の範囲の個々のモノマーのモル%を示す)に 対応する繰り返し単位を含む液晶ポリエステルである。追加のモノマーも存在し 得る。好ましい組成は、各々モル比30:20:10:30:10の4-ヒドロキシ安息香酸、テ レフタル酸、4,4'-ジヒドロキシビフェニル、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸及びレ ゾルシノールから誘導された5種類のモノマー部分を含む、フィルム形成性の全 芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルである。』 補正箇所:請求の範囲を以下の通り補正する。(請求項2〜4、30〜32及び 35を削除する。) 『 請求の範囲 1.(a)偏光フィルム; (b)1つ以上の接着剤層;及び (c)1つ以上の支持層 を含むラミネートであって、該偏光フィルムは、 (a)フィルム形成性の、サーモトロピック液晶ポリマーと (b)二色性吸収剤 とのブレンドを含み、前記液晶ポリマーは、式: -[P1]m-[P2]n-[P3]q-[P4]r-[P5]s- (式中、P1、P2、P3、P4及びP5はモノマー部分を表し、P1は、芳香族ヒドロキシ カルボン酸部分または芳香族アミノカルボン酸部分であり;P2は、芳香族ジカル ボン酸部分であり;P3は、フェノール部分であり;P4は、P1と異なる第2の芳香 族アミノカルボン酸部分または芳香族ヒドロキシカルボン酸部分であり、及びP5 は、P3と異なる第2のフェノール部分であり;m、n、q、r及びsは、独立し て個々のモノマーのモルパーセントを表し、P1及びP2は5から40モルパーセント の範囲であり、P3は5から30モルパーセントの範囲であり、及びP4及びP5は5から 20モルパーセントの範囲である)に対応する繰り返し単位を含むことを特徴とす る該ラミネート。 5.P1が、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸及び4-カルボ キシ-4'-ヒドロキシ-1,1'-ビフェニルからなる群から選択される、請求項1に記 載のラミネート。 6.P2が、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、2-フェニルテレフタル酸 、1,2-ナフタレンジカルボン酸、1,4-ナフタレンジカルボン酸、2,6-ナフタレン ジカルボン酸及び4,4'-ビフェニルジカルボン酸からなる群から選択される、請 求項1に記載のラミネート。 7.P3が、レゾルシノール、ヒドロキノン、メチルヒドロキノン、フェニルヒ ドロキノン、カテコール、4,4'-ジヒドロキシビフェニル及びアセトアミノフェ ンからなる群から選択される、請求項1に記載のラミネート。 8.前記P4が、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、及び4- カルボキシ-4'-ヒドロキシ-1,1'-ビフェニルからなる群から選択される、請求項 1に記載のラミネート。 9.前記P5が、レゾルシノール、ヒドロキノン、メチルヒドロキノン、フェニ ルヒドロキノン、カテコール、4,4'-ジヒドロキシビフェニル及びアセトアミノ フェンからなる群から選択される、請求項1に記載のラミネート。 10.前記P1が、4-ヒドロキシ安息香酸である、請求項5に記載のラミネート 。 11.前記P2が、テレフタル酸である、請求項6に記載のラミネート。 12.前記P3が、4,4'-ジヒドロキシビフェニルである、請求項7に記載のラ ミネート。 13.前記P4が、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸である、請求項8に記載のラミ ネート。 14.前記P5が、レゾルシノールである、請求項9に記載のラミネート。 15.前記二色性吸収剤が無機材料または有機二色性染料である、請求項1に 記載のラミネート。 16.前記有機二色性染料が、直鎖染料、分岐染料、直接染料、分散染料、溶 媒染料及び酸性染料からなる群から選択される、請求項15に記載のラミネート 。 17.前記接着剤が、熱硬化性接着剤、放射線硬化性接着剤、感圧性接着剤及 びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載のラミネート。 18.前記接着剤がアクリル接着剤である、請求項1に記載のラミネート。 19.前記支持層が、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポリエ チレンテレフタレート、三酢酸セルロース、シクロオレフィンコポリマー及びこ れらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載のラミネート。 20.前記支持層が、三酢酸セルロースである、請求項19に記載のラミネー ト。 21.前記支持層が、シクロオレフィンコポリマーである、請求項19に記載 のラミネート。 22.少なくとも1つの支持層が、ガラス、ポリメチルメタクリレート、ポリ エチレンテレフタレート、ポリカーボネート、シクロオレフィンコポリマー及び 三酢酸セルロースからなる群から選択される支持基板を含む、請求項1に記載の ラミネート。 23.前記液晶ポリマーが、液晶ポリエステルである、請求項22に記載のラ ミネート。 24.前記ポリエステルが、その繰り返し単位中に、4-ヒドロキシ安息香酸、 テレフタル酸、レゾルシノール、4,4'-ビフェノール及び6-ヒドロキシ-2-ナフト エ酸の残基を含む、請求項23に記載のラミネート。 25.ガラス、セラミック、プラスチック、反射防止層、遮光防止層、ハード コート、反射層、トランスフレクティブ層、導電層、及び複屈折相-補償層から なる群から選択される1つ以上の層をさらに含む、請求項22に記載のラミネー ト。 26.前記導電層が、インジウム-錫-酸化物である、請求項25に記載のラミ ネート。 27.保護層/接着剤/偏光フィルム/接着剤/保護層の順の構造体を含む、請求 項1に記載のラミネート。 28.ガラス/接着剤/保護層/接着剤/偏光フィルム/接着剤/保護層の順の構造 体を含む、請求項1に記載のラミネート。 29.ガラス/接着剤/偏光フィルム/接着剤/保護層の順の構造体を含む、請求 項1に記載のラミネート。 33.請求項1に記載のラミネートを含む液晶ディスプレイ装置。 34.(a)式: -[P1]m-[P2]n-[P3]q-[P4]r-[P5]s- (式中、P1、P2、P3、P4及びP5はモノマー部分を表し、P1は、芳香族ヒドロキシ カルボン酸部分または芳香族アミノカルボン酸部分であり;P2は、芳香族ジカル ボン酸部分であり;P3は、フェノール部分であり;P4は、P1と異なる第2の芳 香族アミノカルボン酸部分または芳香族ヒドロキシカルボン酸部分であり、及び P5は、P3と異なる第2のフェノール部分であり;m、n、q、r及びsは、独立 して個々のモノマーのモルパーセントを表し、P1及びP2は5から40モルパーセン トの範囲であり、P3は5から30モルパーセントの範囲であり、及びP4及びP5は5か ら20モルパーセントの範囲である) に対応する繰り返し単位を含む液晶ポリマーと二色性吸収剤とのブレンドを含む 偏光フィルムを準備し;次いで (b)前記偏光フィルムを1つ以上の中間接着剤層を使用して1つ以上の支持層に 接着させる 段階を含むラミネートの製造方法。』
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テン,チャ―チ アメリカ合衆国ニュージャージー州08854, ピスカタウェイ,グリーンウッド・ドライ ブ 1434

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)偏光フィルム; (b)1つ以上の接着剤層;及び (c)1つ以上の支持層 を含むラミネートであって、該偏光フィルムは、 (a)フィルム形成性の、サーモトロピック液晶ポリマーと (b)二色性吸収剤 とのブレンドを含む該ラミネート。 2.前記液晶ポリマーがポリエステルである、請求項1に記載のラミネート。 3.前記ポリエステルが、式: -[P1]m-[P2]n-[P3]q- (式中、P1は、芳香族ヒドロキシモノカルボン酸または芳香族アミノカルボン酸 であり;P2は、芳香族ジカルボン酸であり;P3は、フェノール性化合物であり; m、n及びqは、個々のモノマーのモル%を示す)に対応する繰り返し単位を含 む、請求項2に記載のラミネート。 4.前記繰り返し単位が、さらにモノマー部分 -[P4]r-及び-[P5]s- (式中、P4はP1とは異なる第2の芳香族ヒドロキシカルボン酸部分を表し、P5は 、P3とは異なる第2のフェノール性部分を表す)を含む、請求項3に記載のラミ ネート。 5.P1が、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸及び4-カルボ キシ-4'-ヒドロキシ-1,1'-ビフェニルからなる群から選択される、請求項3に記 載のラミネート。 6.P2が、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、2-フェニルテレフタル酸 、1,2-ナフタレンジカルボン酸、1,4-ナフタレンジカルボン酸、2,6-ナフタレン ジカルボン酸及び4,4'-ビフェニルジカルボン酸からなる群から選択される、請 求項3に記載のラミネート。 7.P3が、レゾルシノール、ヒドロキノン、メチルヒドロキノン、フェニルヒ ドロキノン、カテコール、4,4'-ジヒドロキシビフェニル及びアセトアミノフェ ンからなる群から選択される、請求項3に記載のラミネート。 8.前記P4が、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、及び4- カルボキシ-4'-ヒドロキシ-1,1'-ビフェニルからなる群から選択される、請求項 4に記載のラミネート。 9.前記P5が、レゾルシノール、ヒドロキノン、カテコール、4,4'-ジヒドロ キシビフェニル、ビスフェノール-A及びアセトアミノフェンからなる群から選 択される、請求項4に記載のラミネート。 10.前記P1が、4-ヒドロキシ安息香酸である、請求項5に記載のラミネート 。 11.前記P2が、テレフタル酸である、請求項6に記載のラミネート。 12.前記P3が、4,4'-ジヒドロキシビフェニルである、請求項7に記載のラ ミネート。 13.前記P4が、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸である、請求項8に記載のラミ ネート。 14.前記P5が、レゾルシノールである、請求項9に記載のラミネート。 15.前記二色性吸収剤が無機材料または有機二色性染料である、請求項1に 記載のラミネート。 16.前記有機二色性染料が、直鎖染料、分岐染料、直接染料、分散染料、溶 媒染料及び酸性染料からなる群から選択される、請求項15に記載のラミネート 。 17.前記接着剤が、熱硬化性接着剤、放射線硬化性接着剤、感圧性接着剤及 びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載のラミネート。 18.前記接着剤がアクリル接着剤である、請求項1に記載のラミネート。 19.前記支持層が、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポリエ チレンテレフタレート、三酢酸セルロース、シクロオレフィンコポリマー及びこ れらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載のラミネート。 20.前記支持層が、三酢酸セルロースである、請求項19に記載のラミネー ト。 21.前記支持層が、シクロオレフィンコポリマーである、請求項19に記載 のラミネート。 22.第1の層は、フィルム形成性の、サーモトロピック液晶ポリマーと二色 性吸収剤とのブレンドを含み、少なくとも1つの第2の層は、接着剤を含み、さ らに、少なくとも1つの第3の層は、ガラス、ポリメチルメタクリレート、ポリ エチレンテレフタレート、ポリカーボネート、シクロオレフィンコポリマー及び 三酢酸セルロースからなる群から選択される支持基板を含む、複数の層を含むデ ィスプレイ用途用ラミネート。 23.前記液晶ポリマーが、液晶ポリエステルである、請求項22に記載のラ ミネート。 24.前記ポリエステルが、その繰り返し単位中に、4-ヒドロキシ安息香酸、 テレフタル酸、レゾルシノール、4,4'-ビフェノール及び6-ヒドロキシ-2-ナフト エ酸の残基を含む、請求項23に記載のラミネート。 25.ガラス、セラミック、プラスチック、反射防止層、遮光防止層、ハード コート、反射層、トランスフレクティブ層、導電層、及び複屈折相-補償層から なる群から選択される1つ以上の層をさらに含む、請求項22に記載のラミネー ト。 26.前記導電層が、インジウム-錫-酸化物である、請求項25に記載のラミ ネート。 27.保護層/接着剤/偏光フィルム/接着剤/保護層の順の構造体を含むディス プレイ用途のラミネートであって、前記偏光フィルムが、(a)フィルム形成性の 、サーモトロピック液晶ポリマーと(b)二色性吸収剤とのブレンドを含む、該ラ ミネート。 28.ガラス/接着剤/保護層/接着剤/偏光フィルム/接着剤/保護層の順の構造 体を含むディスプレイ用途のラミネートであって、前記偏光フィルムが、(a)フ ィルム形成性の、サーモトロピック液晶ポリマーと(b)二色性吸収剤とのブレン ドを含む、該ラミネート。 29.ガラス/接着剤/偏光フィルム/接着剤/保護層の順の構造体を含む、ディ スプレイ用途用ラミネート。 30.前記偏光フィルムが(a)フィルム形成性の、サーモトロピック液晶ポリ マーと(b)二色性吸収剤とのブレンドを含む、請求項29に記載のラミネート。 31.ガラス/接着剤/偏光フィルムの順の構造体を含むラミネートを含む液晶 ディスプレイ装置であって、前記装置が前記構造の偏光フィルム側に存在する、 該装置。 32.前記偏光フィルムが、(a)フィルム形成性の、サーモトロピック液晶ポ リマーと(b)二色性吸収剤とのブレンドを含む、請求項31に記載の装置。 33.請求項1に記載のラミネートを含む液晶ディスプレイ装置。 34.(a)液晶ポリエステルと二色性吸収剤とのブレンドを含む偏光フィルム を準備し; (b)前記偏光フィルムを1つ以上の中間接着剤層を使用して1つ以上の支持層に 接着する ことを含むラミネートの製造方法であって、前記液晶ポリエステルが、式: -[P1]m-[P2]n-[P3]q- (式中、P1、P2及びP3はモノマー部分を表し、P1は、芳香族ヒドロキシカルボン 酸であり;P2は、芳香族ジカルボン酸であり;及びP3は、フェノールであり;m 、n及びqは、独立して5から70モル%の範囲の個々のモノマーのモル%を示す )に対応する繰り返し単位を特徴とする、前記方法。 35.前記繰り返し単位が、さらにモノマー部分 -[P4]r-及び-[P5]s- (式中、P4はP1とは異なる第2の芳香族ヒドロキシカルボン酸部分を表し、P5は 、P3とは異なる第2のフェノール部分である)を含む、請求項34に記載の方法 。
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