JP2000511855A - 更なる処理のために適切な配向で靴下ブランク又はパンティーストッキングを供給する装置及び方法 - Google Patents

更なる処理のために適切な配向で靴下ブランク又はパンティーストッキングを供給する装置及び方法

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JP2000511855A
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ベル,セシル・ローランド
モイヤー,チャールズ・リチャード
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モナーク・ニッティング・マシナリー・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 細長可撓性対象物例えば靴下ブランク又はパンティーストッキング等を適切な配向で、束から1つ以上の対象物を除去して、対象物の選択された端部を、適切な配向を保証するために吸込管の入口端部に供給することと、可撓性対象物を吸込管を通過させて吸込管の出口端部に搬送することと、搬送のために前端を準備することと、可撓性対象物の前端を1つの更なる処理機械の対象物受取り部材に搬送することとを含む更なるトリガのために供給する方法及び装置。

Description

【発明の詳細な説明】 更なる処理のために適切な配向で靴下ブランク又は パンティーストッキングを供給する装置及び方法 発明の分野 本発明は例えば靴下製品等の細長可撓性対象物の製造に関し、より詳細には靴 下ブランクからのパンティーストッキングの製造に関する。 発明の背景 靴下製品は通常は、細長管状ブランクを円形編機で編むことにより製造される 。このようなブランクは一端にウェルト部分を有し、他端にトウ部分を有する。 これらのブランクは次いで処理されて靴下製品になり、これらの靴下製品には例 えばソックス、膝までの高さのストッキング、腿までの高さのストッキング及び パンティーストッキング等がある。 これらの靴下製品のすべての場合にブランク通常は、トウ部分が開放状態で編 機から供給され、開放状態のトウ部分はミシンで縫合される。このようなトウ部 分は通常は、ミシン又はより自動化されたトウ閉成機械を操作する熟練作業員に より閉成される。双方の場合に靴下ブランクが、この処理操作が靴下ブランクを 最小に取扱うだけで済むように適切な配向でトウ閉成操作に供給されることが重 要である。 パンティーストッキングの製造において編機からの靴下ブランクは、靴下ブラ ンクがパンティーストッキングになる前に処理される。通常は行われる1つのこ のような処理ステップは、オートクレーブ処理であり、オートクレーブ処理では 大量の靴下ブランクがオートクレーブの中に入れられ、圧力下で(スチームの形 で)加熱され、これにより靴下ブランクは収縮し、パンティーストッキングに形 成されるための準備が行われる。通常は靴下ブランクは、パンティーストッキン グに形成される前に洗濯され染色され、これに対して靴下ブランクは、洗濯及び 染色の前にまず初めにパンティーストッキングに形成される。 通常は、一対の靴下ブランクが、ウェルト部分が所定の距離だけスリットされ 、スリットエッジが縫合されることによりパンティーストッキングに形成され、 その際、股ピースが挿入されることもされないこともある。いくつかのタイプの 半自動化機械が開発され、現在は、ウェルト部分のスリット形成及びシーミング を行うために市販で入手可能である。これらの機械は業界において「長線クロッ サ」と呼称され、高取機械製造株式会社はいくつかの異なるモデルのこのような 長線クロッサを販売している。 このような長線クロッサはウェルト部分受取り部材の各対を含み、これらの各 対を覆って取囲むように靴下ブランクの開放ウェルト部分は位置決めされる。最 初はこれらのウェルト部分は手作業で開放されて受取り部材を覆って位置決めさ れた。この手作業操作は熟練作業員を必要とし、熟練作業員は迅速にかつ正確に 一対の靴下ブランクをピックアップし配向し適所に配置しなければならない。こ のような手作業操作はコストが大きく、多数の労働問題を抱えている。 配向されたパンティーストッキングブランクをこのような長線クロッサに供給 する多数の試みが為された。このようなメカニズムの例が198年11月4日発 行の高取社による米国特許明細書第4620494号及び本出願譲受人による1 996年4月30日発行の米国特許明細書第5511501号(WO−A−95 27097)に開示されている。実質的に完全に自動化され、長線クロッサの受 取り部材に適切に配向された靴下ブランクを供給できるが、これらの従来のメカ ニズムは過度に複雑であり、従ってコストが大きい。更にこのような複雑なメカ ニズムの保守は、困難かつ時間がかかることが予測される。従って、更なる処理 例えば長線クロッサ等に靴下ブランク又はその他の可撓性対象物を供給するため の簡単で高信頼性で小コストのメカニズムが必要である。 靴下ブランク又はパンティーストッキングは、異なる処理ステップの間で吸込 管の使用により搬送することが提案された。例えば日本で公開された出願JP− A−61056687に開示されているブランクコンベヤは、吸込みウェルト開 放手段と、別のプロセスへの搬送のために吸込管にブラケットを搬送する搬送メ カニズムとを有する。同様に米国特許明細書第4189259号に開示されてい る搬送及び貯蔵メカニズムでは単一の吸込管の中にパンティーストッキングが挿 入されて、貯蔵マガジンの中の複数のキャビティのうちの1つのキャビティの中 に供給される。貯蔵マガジンは次いでパンティーストッキングを第2の吸込管の 中に供給し、第2の吸込管はパンティーストッキングを包装機械に供給する。 いったん靴下ブランクがスリットされ縫合されて、パンティーストッキングの パンティー部分を形成し、トウ部分が閉成されると、大部分の場合には包装の前 に仕上りパンティーストッキングを検査する必要がある。通常は一対のパンティ ーストッキングが熟練作業員により検査フォームの上に置かれて位置決めされ、 作業員は欠陥を探してパンティーストッキングを検査する。この手作業の検査は 時間がかかり、大コストであり、労力がかかる。 最近、機械化された検査装置によりパンティーストッキングを検査することが 提案された。このような計算装置の1つの例は本出願譲受人による1996年5 月5日発行の米国特許明細書第5497235号に開示されている。パンティー ストッキングの検査はこの装置では機械化されているが、しかし検査フォームに パンティーストッキングを位置決めすることは手作業で行われる。パンティース トッキングのこのような手作業操作は非常な熟練を必要とし、大コストである。 高品質パンティーストッキングは通常は検査装置からボーディング機例えば高 取社製のAuto Setter等に供給される。高取社による1987年11 月3日発行の米国特許明細書第4703877号及び第5094317号はボー ディング機を開示し、特許明細書第4703877号は、パンティーストッキン グを検査フォームからボーディングフォームに搬送する搬送メカニズムを開示し ている。 パンティーストッキングを、まず初めにパンティーストッキングを検査装置に 位置決めすることなしに直接にボーディング機のボーディングフォームに取付け ることが望ましい例がある。過去においてボーディング機にパンティーストッキ ングをこのように取付けることは、手作業をパンティーストッキングを直接にボ ーディングフォームに取付けることにより、又は手作業でパンティーストッキン グを搬送装置に取付け、搬送装置は次いでパンティーストッキングをボーディン グフォームに位置決めすることにより行われた。 発明の要約 前述のことを留意して本発明の目的は、簡単で高信頼性で小コストで更なる処 理のために適切な配向で靴下ブランク又はパンティーストッキング等の細長可撓 性対象物を供給する方法及び装置を提供することにある。 本発明のこの目的は、可撓性対象物の1つ以上の束のためのサポートを含むワ ークステーションを設け、複数の細長吸込管が、吸込管の中に可撓性対象物を受 取るためにワークステーションに入口端部を有し、更に、吸込管の他端に形成さ れている出口端部を有し、更に、更なる処理装置に適切な配向で可撓性対象物を 搬送する搬送メカニズムを有する。 比較的未熟でもよい作業員は所定の数の可撓性対象物を束から除去し、更なる 処理装置に先頭で位置決めする端部に相応する可撓性対象物の一端を吸込管のう ちの1つ以上の吸込管に供給する。1つ又は複数の吸込管は1つ又は複数の可撓 性対象物を受取り、更なる処理のために適切な配向で吸込管の出口端部に搬送す る。本発明の別の1つの実施の形態ではターンテーブルが設けられ、ターンテー ブルに作業員は可撓性対象物を、所定の間隔を置いて載置する。ターンテーブル は連続的に回転しているのでターンテーブルは可撓性対象物を吸込管の開放端を 通過させて搬送し、その際、吸込管は可撓性対象物をターンテーブルから除去し 、可撓性対象物を更なる処理のために適切な配向で出口端部に搬送する。 本発明がパンティーストッキングの形成において長線クロッサと一緒に使用さ れる場合には複数の対の吸込管が、各対の靴下ブランクを同時に受取り、ウェル ト端部を先頭にして吸込管の出口端部に搬送するために設けられている。吸込管 の出口端部で靴下ブランクのウェルト端部部分は開放され、有利には部分的に外 側にめくり返されて吸込管の出口端部部分に重畳することにより開放される。搬 送メカニズムは、開放されたウェルト端部部分をピックアップし、靴下ブランク の対を吸込管から引出し、ウェルト端部部分を長線クロッサの受取り部材に位置 決めする。 本発明が検査装置又はボーディング機と一緒に使用される場合には複数の単一 の吸込管が、パンティーストッキングを受取り、パンティーを先頭にして吸込管 の出口端部に搬送するために設けられている。搬送メカニズムはパンティースト ッキングを吸込管の出口端部から除去し、パンティーストッキングを検査装置又 はボーディング機に供給し、パンティーストッキングを検査フォーム又はボーデ ィングフォームに位置決めする。 図面の簡単な説明 本発明の目的及び利点のいくつかが説明されたが、その他の目的及び利点は、 説明が進み、添付の概略的図面と組合せて考慮されると明らかになる。 図1は複数の長線クロッサに連動されている本発明の装置の概略図、図2は図 1の実質的に2−2切断線に沿って切断して示すワークステーションの垂直断面 図、図3は図1の実質的に3−3切断線に沿って切断して拡大して示す部分断面 図、図4は搬送メカニズムに関連して示す吸込管の出口端部部分の図3に類似の 断面図、図5は長線クロッサの一対のウェルト部分受取り部材に一対の靴下ブラ ンクを搬送する搬送メカニズムを部分的にかつ概略的に示す斜視図、図6は典型 的な靴下ブランクの立面図、図7は典型的なパンティーストッキングの前面の斜 視図、図8は本発明の装置が複数のボーディング機に連動されている本発明の1 つの更なる実施の形態を概略的に示す平面図、図9は一対のパンティーストッキ ングを一対のボーディングフォームに搬送する動作を示す部分的に断面で示し概 略的に示されている部分立面図、図10は本発明の装置が検査装置に連動され一 対のパンティーストッキングが吸込管の出口端部から一対の検査フォームに搬送 される本発明の別の実施の形態を部分的に断面図で示し概略的に示されている部 分立面図、図11は作業員が可撓性対象物をターンテーブルに載置する本発明の 更に別の実施の形態を概略的に示す部分平面図、図12は図11の実質的に12 −12切断線に沿って切断して拡大して示す部分断面図、図13は図11の装置 を縮小して示す垂直断面図である。 有利な実施の形態の詳細な説明 図面特に図1において総括的に20に示されている装置は本発明の特徴を具体 化している。装置20は複数の長線クロッサLC1,LC2及びLC3に連結し ている。長線クロッサLC1,LC2及びLC3は、トウクロッサTC1,TC 2及びTC3を含むかこれらのトウクロッサに連結されている。米国特許明細書 第4541341号及び第4620494号は、装置20を連結できるタイプの 長線クロッサ及びトウクロッサを開示しているが、しかし本発明は、こらの特定 の長線クロッサ及びトウクロッサに制限されると見なされてはならない。米国特 許明細書第4541341号及び第4620494号の開示は、こらの典型的な 長線クロッサ及びトウクロッサの構造及び動作をより良好に理解できるように本 明細書に引用により取込まれている。 装置20は総括的に21で示されているワークステーションを含み、ワークス テーション21は、細長可撓性対象物例えば靴下のブランク(半製品)Bなどを 支持するためのテーブル22を含む。ワークステーション21は垂直部材すなわ ちコンソール23も含み、垂直部材23は上方へ向かってテーブル22の後部か ら延在する。有利には垂直部材23はテーブル22の前部に対して凹状である。 複数の対の吸込管24,25;26,27及び28,29は入口端部24a, 25a,26a,27a及び28a,29aを有し、これらの入口端部はワーク ステーション21の垂直部材23に取付けられている(図1及び2)。吸込管2 4,25;26,27及び28,29の入口端部24a,25a;26a,27 a及び28a,29aは、対の靴下ブランクBをワークステーション21に供給 するためにワークステーション21の作業員が容易に使用可能である。 それぞれの対の吸込管24,25;26,27及び28,29の吸込管、それ らの出口端部24b,25b;26b,27b及び28b,29bに対して並置 かつ平行に延在する。これらの出口端部24b,25b;26b,27b及び2 8b,29bは、各長線クロッサLC1,LC2及びLC3に連結されて配置さ れているが、しかしこれらの長線クロッサから所定の距離だけ間隔を置いて配置 されている。吸込管24,25;26,27及び28,29の中には制限部材2 4c,25c;26c,27c及び28c,29cが設けられ、これによりブラ ンクBを伸ばしセンタリングして、ブランクBの搬送を容易にする。 靴下ブランクBは、ウェルト部分Wとトウ部分Tとを含む(図6)。ウェルト 部分Wは、ウェルト部分Wの長手方向にスリットでき、一対の靴下ブランクBの スリットエッジは縫合されて、パンティーストッキングPのパンティー部分を形 成する(図7)。所望の場合には股ピースCが、靴下ブランクBのスリットエッ ジとスリットエッジとの間でパンティー部分に縫合される。 靴下ブランクBは作業員により出口端部24a,25a;26a,27a及び 28a,29aにウェルト部分Wを前にして供給され、その際、ブランクBは吸 込管24,25;26,27及び28,29により、長線クロッサLC1,LC 2及びLC3への供給のために適切な配向で搬送される。長線クロッサLC1, LC2及びLC3への搬送のために靴下ブランクBを処理するために靴下ブラン クBのウェルト部分Wは開かれなければならない。有利にはウェルト部分Wは、 部分的に外方へめくり返されて吸込管24,25;26,27及び28,29の 出口端部24b,25b;26b,27b及び28b,29bの上に重畳するこ とにより開かれる(図3及び4)。 吸込管24,25;26,27及び28,29はウェルト部分開放手段を有し 、ウェルト部分開放手段は、吸込管24,25;26,27及び28,29の出 口端部24b,25b;26b,27b及び28b,29bの個所の30,31 ;32,33及び34及び35に総括的に示されている。これらの開放手段30 ,31;32,33及び34及び35は同一であり、従って開放手段30のみが 詳細に説明される。更にこれらの開放手段30,31;32,33及び34及び 35は、本出願譲受人に譲受された「可撓性対象物を取扱うための手段及び装置 」との題名の1994年8月13日発行の同時係属出願第08/295984号 に開示され、なおこの出願は現在は1996年8月13日発行の米国特許明細書 第5544603号であり、この明細書の開示は本明細書に引用により取込まれ ている。 ウェルト開放手段30は、吸込管24の出口端部部分24bを取囲む内側管4 0と、内側管40を取囲み内側管40から所定の距離だけスペーサ42により間 隔を置いて位置する外側管41とを含む。外側管41の外側端部41aは内側管 40の外側端部40aを越えて外方に間隔を置いて配置され、スペーサ42は、 内側管40の外側端部40aから内方に、外方へめくり返されるか又は後方へめ くり返されるウェルト部分Wの大きさに対応する所定の距離だけ間隔を置いて配 置されている。 外側管41の外側端部41aは選択的に閉成手段43により閉成又は開放され る。閉成手段43はキャップ部材44を含み、キャップ部材44はL形レバー4 5を有し、L形レバー45の1つの脚部にキャップ部材44が取付けられている 。L形レバー45は枢転可能にブラケット46にピボットピン47によりレバー 45の脚部と脚部との接合部の個所で取付けられ、ブラケット46は外側管41 に取付けられている。二重作動シリンダ50が外側管41に取付けられ、シリン ダ50のピストンロッド50aを有し、ピストンロッド50aはレバー46の他 方の脚部に接続され、これにより端部キャップ部材44が開放位置と閉成位置と の間で作動される(図3及び4)。 内側管40及び外側管41はスライド可能に吸込管24の出口端部部分24b に取付けられ、これにより内側管40及び外側管41は吸込管24に沿って(図 3に示されている)通常の作動位置と(図4に示されている)引込み位置との間 で並進運動できる。往復手段(図示せず)が管40及び41を往復させるために 設けられ、このような往復手段は、本明細書に引用により取込まれている米国特 許明細書第5511501号に示され説明されている。 有利には端部キャップ部材44の内面には球状部分44aが形成され、球状部 分44aはウェルト部分Wが接触でき、これによりウェルト部分Wを開放し部分 的に外側にめくり返すことが支援される。更に検出手段52が外側管41に取付 けられ、これにより、ウェルト部分Wが部分的に外側にめくり返されことが検出 され、管40及び41の引込みが始動される。 内側管40と外側管41との間の間隔は適切な吸込み源53に可撓性管54に より接続されている(図1)。端部キャップ部材44が閉成位置にあると、内側 管40と外側管41との間の空間に印加される吸込み力は吸込管24にも印加さ れ、これにより靴下ブランクBが管24の入口端部24aから管24の出口端部 24bへ動かされる。ワークステーション21は指示手段60,61;62,6 3及び64,65を含み、これらの指示手段はそれぞれ、吸込管24,25;2 6,27及び28,29に連結され、これにより吸込管が、靴下ブランクBを受 取るために使用可能であることができることが指示され、吸込管が、靴下ブラン クBが吸込管の中にあるか又は吸込み力が印加されていないことに起因して使用 不能であることが指示される。有利には指示手段60,61;62,63及び6 4,65は緑色光60a,61a;62a,63a及び64a,65a及び赤色 光60b,61b:62b,63b及び64b,65bの形である(図2)。 搬送手段70,71及び72は吸込管24b,25b;26b,27b及び2 8b,29bの出口端部24b,25b;26b,27b及び28b,29bと 長線クロッサLC1,LC2及びLC3とに連結され、これにより靴下ブランク Bの対は吸込管24,25;26,27及び28,29の対から長線クロッサL C1,LC2及びLC3のウェルト部分受取り部材に搬送される。搬送手段70 ,71及び72のそれぞれは実質的に同一であり、従って搬送手段70のみが説 明される。 搬送手段70は、片持式に垂直シャフト77及び78に取付けられている。シ ャフト77及び78は、把持フィンガ73,74及び75,76の対を収縮する ために互いに向かって動かされるためと、搬送する靴下ブランクBのウェルト部 分Wを把持して更に開放するために把持フィンガ73,74及び75,76の対 を互いから離して伸長するために互いから遠ざかるように動かされるためとに( 図示されていない方法で)取付けられている。シャフト77及び78も、靴下ブ ランクBの対を取上げるために吸込管24及び25の出口端部24b,25bへ 向かって動かされるためと、吸込管24,25から遠ざかって長線クロッサLC 1のウェルト受取り部材80及び81と連動するためとに(図示されていない方 法で)取付けられている。 本発明の方法に従ってかつ装置20の作動中において一束の靴下ブランクBが ワークステーション21のテーブル22の上に載置される。この束の中の靴下ブ ランクBは束の中にランダムに配置してもよいが、しかし有利には束の一端にす べてのウェルト部分を有し、束の他端にすべてのトウ部分を有する。靴下ブラン クは編機から同一の配向で供給されるので、このような配向は、編機と長線クロ ッサとの間の処理の間にわたり過度の困難無しに維持できる。 (比較的未熟であり従って熟練作業員に比してよりコストが小さい作業員でも よい)作業員は一対の靴下ブランクBを束から同時に除去し、コンソール23の 指示手段60,61;62,63及び64,65を見て、使用可能な対の吸込管 を位置検出し、次いで靴下ブランクBの対の個々のウェルト部分Wを吸込管の各 対の人口端部24a,25a;26a,27a又は28a,29aに供給する。 吸込管24,25;26,27又は28,29は靴下ブランクBをこれらの吸込 管の中に吸込み、その際にまず初めににウェルト部分を吸込み、それらのこれら の吸込管の出口端部24b,25b;26b,27b及び28b,29bに搬送 する。 吸込管の出口端部に到達するとウェルト部分Wは吸込管の終端を越えて走行し 、端部キャップ部材44の球状部分44aに係合し、端部キャップ部材44は部 分的に各ブランクのウェルト部分を開放する。吸込み力によりウェルト部分Wは 部分的に外側にめくり返されて吸込管及び内側管40の外側端部に重畳し、内側 管40と外側管41との間の空間の中に入込み、このめくり返し動作は、ウェル ト部分Wが、ストップとして用いられるスペーサ42に係合するまで継続する。 センサ手段52は、めくり返されたウェルト部分Wを検出し、シリンダ50を 作動して、これにより端部キャップ部材44が開放され、更に内側管40及び外 側管41のための往復手段(図示せず)を作動し、これによりこれらの管が引込 められる。搬送手段70,71又は72が作動され、これにより把持フィンガ7 3,74及び75,76の各対が収縮され、これらの把持フィンガの外側端部部 分が、開放され部分的にめくり返されたウェルト部分Wの中に入込む。いったん 入込むと把持フィンガ73,74及び75,76の対は互いからら遠ざかって伸 長されて、ウェルト部分Wと、吸込管24,25;26,27及び28,29の 出口端部の内側とに係合する。内側管40及び外側管41は次いで、往復手段( 図示せず)により延伸され、これにより、部分的にめくり返されたウェルト部分 Wはめくり返しを解除れる又は折返しを解除される。 その直後に搬送手段70,71又は72は引込められ、これにより把持フィン ガ73,74及び75,76の対は吸込管から除去される。把持フィンガ73, 74及び75,76の対は更に互いから遠ざかって伸長され、これによりウェル ト部分Wは更に開放され、これにより、長線クロッサLC1,LC2及びLC3 のウェルト受取り部材80及び81に位置決めするためにウェルト部分Wを処理 する。搬送手段70,71又は72の引込めを継続すると靴下ブランクBは吸込 管の対から引込められる。 把持フィンガ73,74及び75,76の各対は、ウェルト受取り部材80及 び81の幅より僅かに長い距離だけ互いから遠ざかって伸長され、これにより把 持フィンガは、これらのウェルト受取り部材80及び81の互いに対向して位置 する側面に沿って通過し、この通過はウェルト部Wがこれらのウェルト受取り部 材80及び81に適切な個所に位置決めされて受取られるまで継続される。把持 フィンガ73,74及び75,76の対は次いで部分的に収縮されウェルト部か ら除去されて、長線クロッサのウェルト受取り部材80及び81に受止められて いるウェルト部Wから離れる。搬送手段70,71及び72は次いでその最初の スタート位置に戻る。 いったん靴下ブランクBの対が吸込管24,25;26,27及び28,29 の対からフルに引込められると端部キャップ部材44はその閉成位置に戻され、 同様に内側管40及び外側管41も戻される。吸込み力が再び吸込管24,25 ;26,27及び28,29の対に印加され、相応の指示手段60,61;62 , 63及び64,65は赤色光から緑色光に切換り、吸込管の対が靴下ブランクB の別の対を受取るために使用可能であることを作業員に指示する。 更なる処理のためにパンティーストッキングPを供給するための本発明の付加 的な実施の形態が示され、同一部分はプライム2.号又は二重プライム符号付の 同一の参照番号によりにより示されている図8,9及び10において装置20’ はワークステーション21’を含む(図8)。ワークステーション21’はテー ブル22’及びコンソール23’を含む。 靴下ブランクBの対ではなくパンティーストッキングPが取扱われているので 単一の吸込管24’,26’及び28’が設けられ、コンソール23’に接続さ れている入口端部24a’,26a’及び28a’を有する。吸込管24’,2 6’及び28’の出口端部24b’,26b’及び28b’はアイロン整形する 機械すなわちボーディング機BMI,BM2及びBM3にそれぞれ連動されてい る。ボーディング機BM1,BM2及びBM3は任意の従来のボーディング機で よい。しかし1987年11月3日発行の米国特許明細書第4703877号に 開示されているボーディング機が有利である。米国特許明細書第4703877 号の開示は本明細書に引用により取込まれている。 開放手段30’,32’及び34’が吸込管24’,26’及び28’の出口 端部24b’,26b’及び28b’に設けられている。これらの開放手段30 ’,32’及び34’は開放手段30と実質的に同一の構造であり実質的に同一 の方法で動作するが、例外はサイズがより大きいこであり、その理由はパンティ ーストッキングPのパンティー部分は靴下ブランクBのウェルト部分Wより大き いことにある。従って開放手段30’,32’及び34’は以下において説明さ れない。 搬送手段70’,71’及び72’が吸込管24’,26’及び28’の出口 端部24b’,26b’及び28b’と、ボーディング機BM1,BM2及びB M3との間に設けられている。ボーディング機BM1,BM2及びBM3のボー ディングフォーム90,91は垂直に取付けられているので出口端部部分24b ’,26b’及び28b’は垂直に配置され、搬送手段70’,71’及び72 ’は垂直に往復する。 搬送手段70’のみが示され、詳細に説明される、何故ならば搬送手段70’ ,71’及び72’は実質的に同一であるからである。搬送手段70’は把持フ ィンガ73’,75’の各対を含む(各対のただ1つのフィンガのみが示されて いる)。把持フィンガ73’,75’は、収縮及び伸長運動と、吸込管24’, 26’及び28’の出口端部24b’,26b’及び28b’とボーディングフ ォーム90,91との間の往復運動とのために各シャフト77’,78’に取付 けられている。これに関連して搬送手段70’,71’及び72’は搬送手段7 0,71及び72と同一の方法で動作しているので詳細な説明は省く。 図10に示されている本発明の1つの更なる実施の形態では装置20”は検査 機械1Mはすべての材料面で実質的に装置20’と同一であり、従って概略的な 説明しか以下においてされない。 吸込管24”は出口端部24b’,26b’及び28b’を有し、出口端部2 4b’,26b’及び28b’は搬送手段70”の上方に配置され、吸込管24 ”は更に検査機械IMの一対の検査フォーム92,93を有する。有利には検査 機械IMは、本発明譲受人に譲受された1996年3月5日発行の米国特許明細 書第5497235号に開示されているものに相応するが、しかし任意の従来の 検査機械を使用してもよい。米国特許明細書第5497235号の開示は本明細 書に引用により取込まれている。 本発明の方法及び装置20’及び20”の動作は非常に類似しており、従って 一緒に説明される。作業員はパンティーストッキングPをテーブル22’に載置 している束から除去し、コンソール23’及び指示手段(図示せず)を目視して 、 使用可能な吸込管24’,26’及び28’を位置検出する。作業員はパンティ ーストッキングのパンティー部分を、使用可能な吸込管の入口端部24a’,2 6a’及び28a’に供給し、この使用可能な吸込管はパンティーストッキング Pを吸込み力により吸込で受取りこのパンティーストッキングPを出口端部24 b’,26b’及び28b’に搬送する。 パンティーストッキングPのパンティー部分は、部分的に外側にめくり返され ることにより開放され、搬送手段70’,71’及び72’はパンティー部分に 係合し把持してパンティー部分を吸込管から除去する。部分的に外側にめくり返 されたパンティー部分は折返しを解除され、パンティーストッキングは搬送手段 により部分的にボーディングフォーム90,91又は検査フォーム92,93に 供給される。ボーディング機及び検査機械の中には、ボーディングフォーム又は 検査フォームにパンティーストッキングを位置決めして取付けることを達成する 手段が設けられている。 図11〜13において本発明の装置の1つの更なる実施の形態が総括的に12 0により示されている。装置120はターンテーブル121を有し、ターンテー ブル121はシャフト123によりベース122に回転可能に取付けられている 。シャフト123はベアリング130によりベース122に軸受けされ、ベース 122の下端の個所で歯車伝動装置131に接続されている。歯車伝動装置13 1は駆動電動機132に接続されている。 ターンテーブル121は水平部分121aを含み、水平部分121aは凹状表 面121bを有し、凹状表面121bは水平部分121aの外側周辺に隣接し、 水平部分121aは垂直部分121cも含み、垂直部材121cは水平部分12 1aの内側周辺の回りに配置されている。水平部分121aは複数の穴133を 有し、穴133は水平部分121aを、水平部分121aの互いに間隔を置いて 位置する個所で個別に、凹状表面121bと垂直部材121cとの間で貫通する 。 吸込管124,126及び128が、ターンテーブル121の回りの互いに間 隔を置いて位置する個所に設けられている。吸込管124,126及び128の 入口端部124a,126a及び128aが、ターンテーブル121の水平部分 121aの上方にしかし比較的近傍に配置されている(図13)。吸込管124 ,126及び128は可撓性対象物を受取り、更なる処理手段例えば前述のよう にボーディング機に搬送する。更にただ1つの吸込管124,126及び128 が各個所に示されているが、しかし吸込管の対を各個所に設けて、前述のように 各対の個別の可撓性対象物を受取るようにできる。 ターンテーブル121の下方で吸込管124,126及び128の各個所にエ アジェット装置134がベース122にブラケット135により取付けられてい る。エアジェット装置134は圧縮空気供給源136に接続され、上方へ配向さ れて、エアジェットを穴133を貫流させて吸込管124,126及び128の 入口端部124a,126a及び128aへ流入させる。 例のみとしてターンテーブル121は、フルの場合には可撓性対象物又は衣類 又は衣類ブランクを保持する48ように形成できる。更にターンテーブル121 は1+1/4rpm回転でき、このために作業員は可撓性対象物をターンテーブ ル121の上に各秒毎に載置する必要がある。衣類ブランクが対を成して更なる 処理のために例えば長線クロッサに供給される場合には3つのこのような更なる 処理手段は6/2サイクルで供給される。操作の速度は多数のファクタに依存し 、相応して変化できる。 操作中に作業員は可撓性対象物をターンテーブル121の上に載置し、その際 、対象物の後部が更なる処理のためにまず初めに供給され、その際、この後部は 水平部分121aの上に載置し、垂直部分121aに当接している。凹状部分1 21bは可撓性対象物を支持して、対象物がターンテーブル121からスライド して離れることを阻止する。各可撓性対象物は水平部分121aの上に載置され て、 水平部分121aの中の穴133を被覆する。 ターンテーブル121が駆動電動機132及び伝動装置131により回転され ると、これにより可撓性対象物は各吸込管124,126及び128の下方に搬 送される。吸込管124,126及び128が、可撓性対象物を受取るために使 用可能である場合にはこれらの吸込管124,126及び128の開口は真空を 吸引している。同時に各エアジェット装置134は作動されて、圧縮空気ジェッ トを上方へ向かってターンテーブル121の中の穴131を貫流させて、可撓性 対象物の後部を上方へ吸込管124,126及び128の入口端部124a,1 26a及び128aへ向かって持上げ、これにより吸込管124,126及び1 28は後部を捕捉し、可撓性対象物を吸込管の中に引込で、更なる処理手段に搬 送する。 図面及び明細書において本発明の有利な実施の形態が説明され、特定の用語が 使用されたにもかかわらずこれらの用語は一般的概念的かつ説明的な意味のみで 使用され、制限のために使用されてはおらず、本発明の範囲は次の請求の範囲で 説明される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,D K,EE,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SK, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N (72)発明者 モイヤー,チャールズ・リチャード アメリカ合衆国、28226 ノース・キャロ ライナ、シャーロット、ミル・ポンド・ロ ード 3311

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 各可撓性対象物が適切な配向で吸込管(24〜29)により搬送ステー ション(70〜72)に搬送される更なる処理のための適切な配向で、給手段の 互いに対向して位置する端部に異なる特性を有する2つの端部を有する細長可撓 性対象物の供給方法であって、 前記可撓性対象物の前端が搬送のために処理され(24b〜29b)、前記可 撓性対象物が吸込管(24〜29)から受取り部材(80〜81)へ搬送される 供給方法において、 前記方法が、可撓性対象物の束をワークステーション(21)に供給し、前記 可撓性対象物を束から一度に少なくとも1つ除去し、各可撓性対象物の選択され た端部を、複数の前記吸込管(24〜29)の選択された入口端部(24a〜2 9a)に供給し、前記選択された端部は、更なる処理のための前記可撓性対象物 の適切な配向を保証することを特徴とする供給方法。 2. 可撓性対象物が管状であり、各前記可撓性対象物は、その前端を開放す ることにより搬送のために準備されることを特徴とする請求項1に記載の供給方 法。 3. 各管状可撓性対象物が搬送され、その開放前端が、可撓性対象物受取り 部材(80〜81)に対して取囲み関係に配置されていることを特徴とする請求 項2に記載の供給方法。 4. 各可撓性対象物の選択された前端が、部分的に外側にめくり返されて吸 込管(24b〜29b)の端部に重畳されることを特徴とする請求項2に記載の 供給方法。 5. 各可撓性対象物が吸込管(24〜29)から可撓性対象物受取り部材( 80〜81)に、一対の搬送手段(73〜76)を前記可撓性対象物の開放端部 の中に挿入することと、前記可撓性対象物の端部を更に開放する間に前記搬送 部材(73〜76)を前記吸込管(24〜29)の端部から遠ざけて動かすこと と、前記可撓性対象物の開放端部を前記可撓性対象物受取り部材(80〜81) に対して取囲み関係に位置決めするために前記可撓性対象物受取り部材(80〜 81)の互いに対向して位置する側面に沿って前記搬送部材(73〜76)を並 進することとにより搬送されることを特徴とする請求項3に記載の供給方法。 6.吸込管(24〜29)が対を成して配置され、一対の可撓性対象物が、各 対の吸込管に供給されて、搬送ステーション(70〜72)へ供給され、一対の 可撓性対象物受取り部材に搬送されることを特徴とする請求項3に記載の供給方 法。 7. 可撓性対象物が、ウェルト端部(W)とトウ端部(T)とを有する円形 編物靴下ブランク(B)であることを特徴とする請求項1に記載の供給方法。 複数の吸込管(24〜29)が各対を成して配置され、一対の靴下ブランク( B)が束から除去され、一対の前記靴下ブランク(B)のウェルト端部(W)が 、選択された対の吸込管(24〜29)の入口端部に供給されることを特徴とす る請求項7に記載の供給方法。 9. 一対の吸込管(24〜29)からの靴下ブランク(B)が、長線クロッ サ(LC1)に設けられている選択された一対のウェルト受取り部材(80〜8 1)に搬送されることを特徴とする請求項8に記載の供給方法。 10. 靴下ブランク(B)の対が、搬送部材(73〜76)の対の2つの集 合を前記靴下ブランク(B)のウェルト開放端部(W)の中に挿入することと、 前記搬送部材(73〜76)の対を、更にウェルト部分を開放している間に吸込 管(24〜29)の端部から遠ざけて動かすことと、長線クロッサ(LC1)の 各ウェルト受取り部材(80〜81)に沿って前記搬送部材(73〜76)の対 を並進することとにより搬送されることを特徴とする請求項9に記載の供給方法 。 11. ウェルト部分(W)が、部分的に外側にめくり返されて吸込管(24 〜29)の出口端部の重畳することにより開放されることを特徴とする請求項1 0に記載の供給方法。 12. 可撓性対象物が、パンティー部分と2つの脚部とを有するパンティー ストッキング(P)であり、前記パンティーストッキング(P)が吸込管(24 ’〜29’)からパンティーストッキング処理機械(BM1又はIM1)のフォ ーム(93,92)の対に搬送されることを特徴とする請求項1に記載の供給方 法。 13. パンティーストッキング処理機械が、欠陥を探してパンティーストッ キング(P)を検査するための検査機械(IM1)であることを特徴とする請求 項12に記載の供給方法。 14. パンティーストッキング処理機械が、パンティーストッキングをボー ディングすなわちアイロン整形するためのボーディング機であることを特徴とす る請求項12に記載の供給方法。 15. パンティー部分が、部分的に外側にめくり返されて吸込管(24’〜 29’)の端部に重畳することにより開放されることを特徴とする請求項13又 は14に記載の供給方法。 16. パンティーストッキングのパンティー部分を開放する間にパ前記パン ティーストッキングの脚部をクランプすることを含むことを特徴とする請求項1 5に記載の供給方法。 17. パンティーストッキングが、一対の搬送部材(73’〜76’)を開 放パンティー部分の中に挿人することと、更に前記パンティー部分を開放する間 に搬送部材(73’〜76’)を吸込管(24’〜29’)の端部から遠ざけて 動かすことと、パンティー部分と部分的に脚部とを一対のフォーム(90,91 )に位置決めして取付けるために一対の前記フォーム(90,91)の互いに対 向して位置する側面に沿って搬送部材(73’〜76’)を並進することとによ り 搬送されることを特徴とする請求項15に記載の供給方法。 18. 部分的に外側にめくり返されたパンティー部分が、前記パンティー部 分を搬送部材(73’〜76’)に位置決めして取付けるために、前記搬送部材 (73’〜76’)挿入後にめくり返し無しの位置に戻されることを特徴とする 請求項16に記載の供給方法。 19. 可撓性対象物が吸込管(24〜29)の中を適切な配向で搬送されて 搬送ステーション(70〜72)へ搬送される更なる処理のための適切な配向で 、前記可撓性対象物の互いに対向して位置する端部において異なる特性を有する 細長可撓性対象物の供給装置(20)であって、 前端が、吸込管(24〜29)の出口端部(24b〜29b)で搬送のために 準備され、前記可撓性対象物が、更なる処理のために受取り手段(80,81) に搬送手段(73〜76)により搬送される供給装置において、 前記供給装置が、 前記可撓性対象物の束を支持するワークステーション(21)を具備し、 複数の吸込管(24〜29)を具備し、前記吸込管(24〜29)は入口端部 (24a〜29a)を有し、前記入口端部(24a〜29a)は前記ワークステ ーション(21)に配置されて、前記ワークステーション(21)に供給される 可撓性対象物の選択された端部を受取り、その際、選択された端部は、前記搬送 ステーション(70〜72)に供給された際に前記可撓性対象物の適切な配向を 保証することを特徴とする供給装置。 20. 可撓性対象物が管状であり、前記可撓性対象物の選択された前端を開 放するために吸込管(24〜29)の出口端部(24b〜29b)に連動されて いる手段(30〜35)を含むことを特徴とする請求項19に記載の供給装置。 21. 開放手段(30〜35)が、可撓性対象物の選択された前端を部分的 に外側にめくり返して吸込管(24〜29)の出口端部(24b〜29b)に重 畳させる手段を有することを特徴とする請求項20に記載の供給装置。 22. 可撓性対象物が円形編物靴下ブランク(B)であり、受取り手段(8 0,81)が、長線クロッサ(LC1)の細長受取り部材(80,81)を有す ることを特徴とする請求項19に記載の供給装置。 23. 搬送のために靴下ブランクを準備するために靴下ブランクのウェルト 部分を開放するために吸込管の出口端部に連動されている手段を含むことを特徴 とする請求項に記載のに記載の供給装置。 24. 開放手段(30〜35)が、靴下ブランク(B)のウェルト部分を部 分的に外側にめくり返して吸込管(24〜29)の出口端部(24b〜29b) に重畳させる手段を有することを特徴とする請求項23に記載の供給装置。 25. めくり返し手段(30〜35)がめくり返し管(41)を含み、前記 めくり返し管(41)は各吸込管(24〜29)を、これらの吸込管から間隔を 置いて取囲み、外側自由端(41a)を終端し、前記めくり返し管(41)は、 前記めくり返し管(41)の自由端が前記吸込管(24)の前記出口端部(24 b)の外部に間隔を置いて位置する作動位置から、前記吸込管(24)の前記出 口端部の内部に間隔を置いて位置する引込み位置へ、吸込管(24)の出口端部 (24b)に対して前記めくり返し管(41)の軸線方向に往復運動するように 取付けられ、 前記めくり返し手段(30〜35)が更に、作動位置にある場合には前記めく り返し管(41)の自由端を閉成し、前記めくり返し管(41)を前記引込み位 置に動かす場合には前記めくり返し管(41)の自由端を開放する閉成手段(4 3)を具備し、 前記めくり返し手段(30〜35)が更に、作動位置と引込み位置との間で前 記めくり返し管(41)を往復させる手段を含み、 前記めくり返し手段(30〜35)が更に、靴下ブランク(B)のウェルト部 分を部分的にめくり返す場合に前記吸込管に前記めくり返し管を接続する手段を 含むことを特徴とする請求項24に記載の供給装置。 26. 吸込管(24〜29)が各対を成して配置され、靴下ブランクの各対 を受取り搬送するための互いに隣接する入口端部(24a〜29a)及び出口端 部(24b〜29b)を有することを特徴とする請求項に記載のに記載の供給装 置。 27. 搬送手段(70〜72)が処理のために、一対の靴下ブランクを一対 の吸込管(24’〜29’)の出口端部(24b’〜29b’)からパンティー ストッキングの中に搬送することを特徴とする請求項26に記載の供給装置。 28. 搬送手段が、前記搬送手段(73〜76)が吸込管(24〜29)の 出口端部の中に位置するピックアップ位置と、吸込管(24〜29)の出口端部 から遠くに位置する供給位置との間で前記吸込管(24〜29)の前記出口端部 (24b〜29b)に対して往復運動するように取付けられている搬送手段(7 3〜76)の各対を有し、搬送手段の各対の前記搬送手段(73〜76)は、収 縮位置にある場合には靴下ブランクのウェルト部分の中へ挿入するために互いへ 向かって可動であり、伸長離れ位置にある場合には靴下ブランクのウェルト部分 を開放するために互いから遠ざかるように可動であり、 前記搬送手段は更に、ピックアップ位置と供給位置との間で前記搬送手段を往 復させるために前記搬送手段対に連動されている手段(70〜72)を有し、 前記搬送手段は更に、収縮位置と伸長離れ位置との間で前記搬送手段を動かす ために前記各搬送手段対に連動されている手段(70〜72)を有することを特 徴とする請求項27に記載の供給装置。 29. 可撓性対象物がパンティーストッキングであり、受取り部材(90, 91又は92,93)が一対のフォームであることを特徴とする請求項19に記 載の供給装置。 30. フォームが検査フォーム(92〜93)であることを特徴とする請求 項29に記載の供給装置。 31. フォームがボーディングフォーム(90,91)であることを特徴と する請求項29に記載の供給装置。 32. 選択された端部を、複数の吸込管(24〜29又は124〜129) の選択された入口端部(24a〜29a又は124a〜129a)に供給するス テップが、可撓性対象物をコンベヤ(120)の上に、可撓性対象物の選択され た端部がコンベヤ(120)の上に所定の位置に載置するように間隔を置いて前 記コンベヤ(120)の上に各可撓性対象物を載置することと、前記可撓性対象 物を、吸込管(124〜129)の選択された入口端部(124a〜129a) に搬送し、その際、前記選択された端部が前記コンベヤ(120)から除去され て前記吸込管の中に搬送されることを特徴とする請求項1に記載の供給方法。 33. 複数の吸込管(124〜129)がコンベヤ(120)に、可撓性対 象物の走行の所定の通路に沿った間隔を置いて位置して設けられていることを特 徴とする請求項32に記載の供給方法。 34. 可撓性対象物の選択された端部が吸込管(124〜129)の入口端 部(124a〜129a)に、各可撓性対象物の選択された端部を上方へ向かっ てコンベヤ(120)から持上げて吸込管(124〜129)の入口端部(12 4a〜129a)へ向かって動かすことにより供給されることを特徴とする請求 項32に記載の供給方法。 35. 各可撓性対象物の選択された端部が、圧縮空気ジェット(134)を 上方へ向かってコンベヤ(120)を貫通して吸込管(124〜129)の下方 の点に照準を定めることにより持上げられることを特徴とする請求項34に記載 の供給方法。 36. コンベヤ(120)がターンテーブル(121)であり、少なくとも 1つの吸込管(124〜129)が前記ターンテーブル(121)の回りの複数 の間隔を置いて位置する個所に設けられている請求項32に記載の供給方法。 37. ワークステーション(21)に連動されている搬送手段(120)を 含み、これにより搬送手段(120)は自身の上に可撓性対象物を受取って載置 でき、前記可撓性対象物を吸込管(124〜129)の入口端部(124a〜1 29a)を通過させて搬送できることを特徴とする請求項19に記載の供給装置 。 38. 複数の吸込管(124〜129)がコンベヤ手段(120)に沿った 間隔を置いて位置する個所に取付けられていることを特徴とする請求項37に記 載の供給装置。 39. 吸込手段が、吸込管が可撓性対象物を受取り搬送する場合に選択的に 前記吸込管の中に吸込み力を発生することを特徴とする請求項38に記載の供給 装置。 40. 搬送手段(120)が多孔性であり、圧縮空気のジェットを、上方へ 向かってコンベヤ手段(120)を貫通させて吸込管(124〜129)の入口 端部(124a〜129a)へ向けるエアジェット手段(134)を含み、これ により、各可撓性対象物の選択された端部を前記吸込管(124〜129)の入 口端部(124a〜129a)に供給することを特徴とする請求項37に記載の 供給装置。 41. 搬送手段(120)が回転可能なターンテーブル(121)と、前記 ターンテーブル(121)を駆動して回転する手段(131,132)と有する ことを特徴とする請求項37に記載の供給装置。 42. ターンテーブル(121)が、可撓性対象物を受取り支持する水平部 分(121a)と、可撓性対象物の選択された端部を適切に位置決めするために バックストップ部分(121c)とを含むことを特徴とする請求項41に記載の 供給装置。
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