JP2000509849A - トナーダスティングを抑制するための同じ極性のバイアス印加 - Google Patents

トナーダスティングを抑制するための同じ極性のバイアス印加

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JP2000509849A JP10535868A JP53586898A JP2000509849A JP 2000509849 A JP2000509849 A JP 2000509849A JP 10535868 A JP10535868 A JP 10535868A JP 53586898 A JP53586898 A JP 53586898A JP 2000509849 A JP2000509849 A JP 2000509849A
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ディー. クリスティ、オーリン
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Abstract

(57)【要約】 (たとえば150フィート/分より大きい)高速で紙を移動させた場合においても、圧胴を用いて後方散乱なしに帯電トナーがイメージ部材から紙のようなイメージ材料のウェブに転写される。イメージ部材と圧胴との間にニップが設けられている。第1の極性を有するトナーがイメージ部材に塗布され、紙ウェブの第2の面がニップに隣接する位置でイメージ部材と接触するように移動され、これによりトナーはイメージ部材からウェブの面に転写される。後方散乱を実質的に防止するのに十分な強さの第1の極性の電位がニップの手前のニップに隣接する位置でウェブの第1の面においてウェブに印加される。電位は、紙ウェブの第1の面と接触するように(たとえばばねを用いて)付勢されかつ第1の極性の電源に接続された導電性電極を用いて印加されてもよい。代替態様として、電位は、第1の極性の電極に接続されかつ圧胴から遮蔽されたコロナ発生装置を用いて印加されてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 トナーダスティングを抑制するための 同じ極性のバイアス印加 発明の背景および要約 ノンインパクト静電印刷装置の部材間のニップ(nip)において作用する空 気力学的力の結果である後方散乱の問題が米国特許第5499085号において 確認されている(この特許の開示は本明細書において引用される)。米国特許第 5499085号の装置および方法はMIDAX 300静電プリンタならびに その他のプリンタにおける後方エッジダスティング(ダスト発生)を抑制するの にきわめて有効である。しかしながら、後方散乱を防止するために、すなわちト ナーと同じ極性の電気的バイアスを圧胴に印加するために、米国特許第5499 085号の特定の機構を実際に使用できない形状を有する他のタイプの静電プリ ンタがいつくかある。たとえば、Nipson−Printing Syste ms Varypressにおいて、および半導体弾性ローラまたはそれに類似 の部品を有する他のタイプのノンインパクト静電印刷装置、あるいは米国特許第 5499085号の好ましい実施態様とは著しく異なる部品形状を有する他のタ イプのノンインパクト静電印刷装置においては、後方散乱を防止するためにいく つかの他の機構を使用す ることが必要となる。 本発明により、Nipson−Printing Systems Vary pressを含むきわめて多種類のプリンタ部品の態様においてエッジダスティ ング(トナーの後方散乱)の問題を解決する、帯電トナーをイメージ部材から( 紙のような)イメージ材料のウェブに転写する静電印刷装置および方法が提供さ れる。本発明により、Nipson−Printing Systems Va rypressを高速で(すなわち150フィート/分以上で、たとえば約20 0−300フィート/分で)運転することができ、しかも、含まれる特定の形状 に対しては米国特許第5499085号に使用されている機構よりもはるかに有 効な方法で優れたプリント品質を達成することができる。本発明によれば、利用 可能な2つの主な機構は、ニップ領域において圧胴と係合するウェブの面に対し 付勢される特殊形状の電極およびその領域における遮蔽されたコロナ発生装置を 含む。 本発明の一実施態様により、次の構成要素からなるノンインパクト静電印刷装 置が提供される。第1の極性を有するトナーがそれに塗布されるイメージ部材。 外周面を有する半導体弾性ローラであって、外周面がイメージ部材と共にニップ を形成するように位置決めされており、ローラが第1の極性とは逆の第2の極性 にバイアスされている半導体弾性ローラ。(たとえば任意のタイプの通常のモー タにより)第1の軸の周りに回転可能な弾性ロ ーラ。ニップ内を通過してトナーをイメージ部材からそれに転写させるイメージ 材料のウェブであって、弾性ローラと係合するように移動する第1の面と、ニッ プにおいてイメージ部材と係合する第2の面とを有するイメージ材料のウェブ。 第1の軸にほぼ平行な第2の軸の周りに回転可能なアイドラローラであって、弾 性ローラの外周面から間隔をおいて配置されウェブの第1の面と係合しかつウェ ブをニップに案内する外周面を有するアイドラローラ。ウェブとイメージ部材と の間で作用する空気力学的力の結果として発生するトナーの後方散乱を実質的に 防止するのに十分な強さの第1の極性の電位をアイドラと弾性ローラとの間でウ エブの第1の面においてウェブに印加するための手段。 一実施態様においては、電位印加手段は、ウェブ(たとえば紙)の第1の面と 接触するように機械的に付勢されかつ第1の極性(たとえば正)を有する電源と 接続されている導電性電極からなっている。導電性電極がニップの領域内に少な くともその一部が伸長するテーパが設けられた第1の端部を有し、これによりウ ェブおよびイメージ部材がほぼ密着した接触を形成するまでウェブを通してトナ ー上に第1の極性を維持することであってもよい。導電性電極にばね荷重が与え られてもよく、ばね荷重はウェブが実際に弾性ローラ(圧胴)と係合する前にイ メージ部材と接触するように実際にウェブを付勢する。しかしながら、導電性電 極は常に弾性ローラおよび アイドラローラから間隔配置されている。トナーは、イメージ部材の移動方向に おいて導電性電極およびニップの手前に配置された前帯電ステーションによりト ナーに与えられた、またはトナー内において増強された第1の極性を有していて もよい。イメージ部材はベルトまたはその他の通常の構造からなっていてもよい が、第1の軸および第2の軸にほぼ平行な第3の軸の周りに回転可能なイメージ シリンダからなっていることが好ましい。 他の実施態様においては、電位印加手段は、第1の極性の電源に接続されかつ ローラから遮蔽されたコロナ発生装置からなっている。たとえば、コロナ発生装 置は単一コロナワイヤまたは多重ワイヤからなっていてもよく、ワイヤはほぼア ーチ形のシールドによりローラから遮蔽されていてもよい。たとえば、ウェブが コロナワイヤから放出するイオンから遮蔽される前にウェブがイメージ部材とほ ぼ密着した接触を形成するようにシールドおよびコロナワイヤがニップに対して 位置決めされてもよく、この場合、ウェブがイメージ部材とほぼ密着した接触を 形成した後に弾性ローラの外周面が実際にウェブと係合していてもよい。 ニップに隣接する位置でウェブの第1の面においてウェブと作動結合するよう に位置決めされているかぎり、電位印加手段として、(ベルト、ローラ、または その他の機械的、電気的あるいは電気機械的部品のような)他の機構が使用され てもよい。 本発明の他の実施態様により、次の構成部品からなるノンインパクト静電印刷 装置が提供される。第1の極性を有するトナーがそれに塗布されかつ第1の軸の 周りに回転可能なイメージシリンダ。外周面を有する圧胴であって、外周面がイ メージシリンダと共にニップを形成するように位置決めされた圧胴。第1の軸に ほぼ平行な第2の軸の周りに回転可能な圧胴。ニップ内を通過してトナーをイメ ージシリンダからそれに転写させるイメージ材料のウェブであって、圧胴と係合 するように移動する第1の面と、ニップにおいてイメージシリンダと係合する第 2の面とを有するイメージ材料のウェブ。および、第1の極性の電位をニップに 隣接する位置でウェブの第1の面においてウェブに印加するための手段。 1つの好ましい実施態様においては、電位印加手段は、ウェブの第1の面と接 触するように機械的に付勢されかつ第1の極性を有する電源と接続されている導 電性電極からなり、導電性電極がニップの領域内に少なくともその一部が伸長す るテーパが設けられた第1の端部を有し、これによりウェブおよびイメージ部材 がほぼ密着した接触を形成するまでウェブを通してトナー上に第1の極性を維持 する。他の実施態様においては、電位印加手段は、第1の極性の電源に接続され かつほぼアーチ形のシールドにより圧胴から遮蔽された(1つまたは複数の)コ ロナワイヤからなっている。 本発明の他の実施態様により、圧胴およびイメージ部 材と圧胴との間に設けられたニップを用いて帯電トナーをイメージ部材から第1 および第2の面を有するイメージ材料のウェブに転写する方法が提供される。こ の方法は次のステップからなっている。a)第1の極性を有するトナーをイメー ジ部材に塗布するステップ。b)ニップに隣接する位置でイメージ部材と接触す るようにイメージ材料のウェブの第2の面を150フィート/分より大きい速度 で移動させ、これによりトナーがイメージ部材からウェブの第2の面に転写され るステップ。および、c)ウェブとイメージ部材との間で作用する空気力学的力 の結果として発生するトナーの後方散乱を実質的に防止するのに十分な強さの第 1の極性の電位をニップの手前のニップに隣接する位置でウェブの第1の面にお いてウェブに印加するステップ。 ステップc)は、ウェブの第1の面と接触するように第1の極性の電源に接続 された導電性電極を機械的に付勢することにより行われてもよい。ステップc) はさらに、ウェブおよびイメージ部材が密着接触を形成するまでウェブを通して トナー上に第1の極性を維持するように行われてもよく、ウェブが実際に圧胴と 係合する前にイメージ部材と接触するようにばね荷重が実際にウェブを付勢する 。 代替態様として、ステップc)は、第1の極性の電源に接続されかつ圧胴から 遮蔽されたコロナ発生装置を用いて電位を印加することにより行われてもよい。 ステッ プc)はさらに、コロナ発生装置としてほぼアーチ形のシールドにより圧胴から 遮蔽されたコロナワイヤを用いることにより行われてもよい。 特定のタイプの静電印刷装置においてトナーの後方散乱を有効に防止すること が本発明の主な目的である。本発明のこの目的およびその他の目的は本発明の詳 細な説明および請求の範囲から明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は後方散乱が発生することがある従来技術によるノンインパクト静電印刷 装置の作動部品を示した略側面図であり、 図2は高速で運転されたときに図1の装置を用いて得られた好ましくない後方 散乱印刷の略示図であり、および 図3および4は高速運転において後方散乱を実質的に防止する本発明による装 置の2つの異なる実施態様の略示図である。 図面の詳細な説明 図1は通常のNipson−Printing Systems Varyp ress静電印刷装置または類似タイプの印刷システムの転写ステーションの一 形態の略図である。図1の静電印刷装置10はイメージ部材11を含む。イメー ジ部材11はベルトまたはその他の通常のイメージ部材であってもよいが、半時 計方向に回転する図示のようなイメージシリンダまたはドラムである ことが好ましい。第1の極性(たとえば正)を有するトナーが図1において符号 13により略図で示されている。トナーは、イメージシリンダ11上の静電潜像 または磁気潜像に吸引されている。イメージは(図示されていない)通常のイメ ージ形成手段により形成される。トナー13は図1に示す位置においては第1の 極性に帯電されてもまたは帯電されていなくてもよいが、トナーが移動中のイメ ージ材料のウェブ(たとえば紙)14に転写される領域に入る前には、トナーは 帯電されている。たとえば、帯電は前帯電ステーション15で行うことができる 。図示の実施態様においては、前帯電ステーション15は、接地シールド15に より包囲されかつ電源17によりたとえば約400−6000ボルトの間の高い 電圧電位にバイアスされているコロナワイヤ16からなっている。前帯電ステー ション15はシリンダ11の周面上のトナー13に正のイオンを投射し、これに よりトナー13を正に帯電させる(またはトナー内の正電荷を増強する)。 システム10は典型的には負に(すなわちトナー13の極性とは逆の極性に) 帯電された半導体弾性ローラの形の圧胴18を含む。第2の極性の電源19がこ の電気的バイアスを与えている。ローラ18の外周面とイメージシリンダ11の 外周面との間にニップ20が設けられている。ウェブ14の案内アイドラローラ 21もまた設けられていることが好ましい。ローラ18,21は時計 方向22すなわちイメージシリンダ11の回転方向12とは逆の方向に回転し、 ローラ/シリンダ18および21はすべて(典型的にはほぼ水平である)平行な 軸の周りに回転可能である。アイドラローラ21は紙ウェブ14がニップ20の 手前のいずれかの接触点23においてイメージシリンダ11と接触するように位 置決めされている。正に帯電されたトナー13はニップ20において負にバイア スされた弾性ローラ18により形成される電界力により紙ウェブ14に転写され る。 ローラ/シリンダ11,18は典型的には電動機(図示されていない)のよう な1つまたは複数の通常のモータ、歯車列またはローラを軸の周りに回転させる ための任意の他の通常の動力装置によりそれらの軸の周りに回転され、ローラ/ シリンダ11,18は、および/または他の駆動部品と協働して、ウェブ14を 装置10の構成部品に向かう方向24に、および構成部品から離れる方向25に 駆動する。 典型的には150フィート/分より大きい高速処理速度においては、完全なイ メージを維持するために、トナーにかかる他の力が重要である。図1においてシ リンダ11および紙14上に符号26により略図で示された同伴空気流はシリン ダ11および紙14の表面に沿って進行しかつ空気流が紙との接触点23に近づ いたときに圧力を形成しはじめる。反転点27として知られるある点において空 気圧はその限界レベルに達し、このとき空気 圧が接近する2つの同伴空気流26の間を後方に吹き出すことにより空気圧は抜 け出さなければならない。ここで、トナー13はイメージシリンダ11の周面上 に緩く保持されているにすぎないので、抜け出していく空気流はニップ点20か ら後方に多少のトナー13を同伴しかつ散乱されたトナーをイメージの背後領域 内に堆積させる。すなわち、ウェブ14とイメージ部材11との間に作用する空 気力学的力の結果として発生するトナーの後方散乱は「エッジダスティング」す なわちプリント品質不良を形成する。図2はその上にバーコード28のイメージ が形成されるウェブ14の移動方向に対してラダースタイルのバーコード28と 共にこのプリント品質不良を略図で示して、いる。とくに、“U”,“O”,“ C”のような閉じた文字内のおよびエアポケットの巻込みを形成しやすいその他 の文字内の細い水平線がこの影響を受けやすい。 後方散乱の問題は、図3および4に略図で示した本発明による2つの例示実施 態様により解決される。すなわち、本発明を図3および4に略図で示す方法で行 うことにより、ウェブとイメージ部材との間で作用する空気力学的力の結果とし て発生するトナーの後方散乱は実質的に防止される(すなわち、後方散乱は確実 に防止されるか、または図2に示す拡大レベルに対して少なくとも大幅に改善さ れる)。図3および4の両方の図において、図1の装置10の部品と同じ部品は 同じ符号で示されて いる。 ウェブ(たとえば紙のウェブ)14は、アイドラローラ21および圧胴18の 外周面と接触するように移動する第1の面31、およびイメージ部材と接触する ように移動しかつトナー13がその上に適切なイメージ(たとえば印刷された文 字、バーコード、絵、図等)の形で転写される第2の面32を有している。図3 の実施態様においては、後方散乱は、第1の極性(図3に示す装置においては正 )の電位をローラ18,21の間でたとえばニップ20にきわめて接近した位置 で第1の面31に印加することにより実質的に防止される。印加される電位は後 方散乱を実質的に防止するのに十分な強さを有している。図3の実施態様におい ては、この手段は、たとえばばね34によりウェブ14の第1の面31と接触す るように機械的に付勢されかつ第1の極性の電源35に接続された導電性電極3 3からなっている。電源35の強さは(たとえば方向25における)ウェブ14 の移動速度に応じて調節可能であってもよく、高速においてはより高い電位が与 えられるが、典型的には電位は約100−800ボルトの範囲、たとえば約20 0フィート/分のウェブ速度に対しては約300−400ボルトの範囲内にある 。 電極33は図3に示すような形状を有していることが好ましく、この場合、電 極33は少なくともその一部がニップ20の領域内に伸長するテーパが設けられ た第1 の端部37を有し、これによりウェブ14およびイメージ部材11が(たとえば 接触領域23において)ほぼ密着した接触を形成するまでウェブ14を通してト ナー13上に第1の極性を維持する。電極33はウェブの面31と実際に接触す る平面または僅かにカーブした曲面38を有していることが好ましく、面38は 十分に平滑であるかまたは十分に摩擦が小さい材料から形成され、したがってウ ェブ14は面38を容易に通過して移動する。第1の端部37のテーパの部分は ローラ18の曲率に類似の曲率を有する面39により形成されていることが好ま しい。電極33の後方端部40は上方(ウェブ14から離れる方向)にカーブが 設けられた終端部を有していてもよい。電極33は常にローラ18,21から間 隔をおいて配置されている。 電極33を面31と接触させる機械的付勢は、空圧シリンダ、リンク機構、一 次または専用ウエイト(構成部品の方向が重力の方向と一致する場合)等のよう な種々の構成部品により与えてもよいが、付勢は固定面43と、およびウェブ1 4と係合する面38とは反対側の電極33の面44との間に作用するコイル圧縮 ばね、圧縮性材料のブロック等のようなばね34を用いて行われることが好まし い。付勢手段34は、ウェブ14が方向25に高速で(すなわち150フィート /分より大きい速度で、たとえば200−300フィート/分またはそれ以上で )移動しているときにおいても電極33が移動してローラ 18と接触することを防止し、またはウェブ14の移動を著しく妨害することを 排除する任意の方法で電極33と係合してもよい。 概して符号210で示した図4の実施態様の装置は図3の装置と同じであるが (および同じ構成部品は同じ符号を有している)、第1の極性の電位をニップ2 0に隣接した位置でウェブ14の第1の面においてウェブ14に印加する手段が 異なっている。図4の実施態様においては、電位印加手段は、第1の極性の電源 35に接続されかつローラ18,21からシールドされたコロナ発生装置からな っている。たとえば、シリンダ18,21の間で、好ましくはウェブ14の移動 方向25における接触点23の直前においてウェブ14の面31に隣接した位置 に配置されて、単一コロナワイヤ47(または多重コロナワイヤあるいは他の形 状のコロナ発生部品)が設けられている。コロナワイヤ47は(シールド15に 類似しているがローラ18,21の間の空間内にこれらのローラと接触しないよ うに適切にはめ込まれるようにより薄くなっている)通常の構造のほぼアーチ形 のシールド48内に配置されている。ローラ18に最も近いシールド48の端部 49は図4に略図で示したように配置され、これにより、ウェブ14がコロナワ イヤ47から放出するイオンから遮蔽される前にイメージ部材11とほぼ密着し た接触を形成し、ウェブ14が(点23において)イメージ部材11とほぼ密着 した接触を形成した後 にローラ18の外周面が実際にウェブ14の面31と係合する。すなわち、端部 49はほぼ接触点23に位置決めされている。 含まれる印刷装置の特定の形状に対して実際に使用可能であるかぎり、ニップ 20に隣接する位置で第1の極性の電位をウェブ14に印加するための他の手段 が設けられてもよい。たとえば、状況によっては、十分な電位を印加するための 電極として、電極またはコロナ発生装置の代わりにベルト、ローラ等が設けられ てもよい。 図3および4のシステムを用いることにより、イメージ部材11と圧胴18と の間に設けられたニップ20と共に、圧胴18を用いて帯電トナー13をイメー ジ部材11から紙ウェブ14に転写する方法が提供される。この方法は次のステ ップからなっている。(a)第1の極性(たとえば正)を有するトナー13を( あらかじめ帯電されたトナー13を塗布することにより、または前帯電ステーシ ョン15を利用してトナー13を帯電するかあるいはトナー13の電荷を増強す ることにより)イメージ部材11上に塗布するステップ。(b)ニップ20に隣 接する位置で(たとえば接触領域23において)イメージ部材11と接触するよ うに紙ウェブ14の第2の面を移動し、これによりトナー13が(ニップ20内 の接触領域23の間でおよび接触領域23において)150フィート/分より大 きい速度で(たとえば少なくとも約200−300フィート/分で)イメージ部 材11か らウェブの第2の面32に転写されるステップ。および、(c)ウェブ14とイ メージ部材11との間で作用する空気力学的力(図1における矢印27を参照) の結果として発生するトナーの後方散乱を実質的に防止するのに十分な強さ(速 度によるが、例えば100−800ボルト)の第1の極性の電位をニップ20の 前又は近傍でウェブ14の第1の面31においてウェブ14に印加するステップ 。ステップ(c)は、第1の極性の電源35に接続された導電性電極33(図3 参照)をウェブの第1の面31と接触するように機械的に付勢することにより、 ウェブが圧胴18と実際に係合する前に(領域23において)ウェブ14がイメ ージ部材11と接触するようにたとえばばね34の荷重が実際にウェブ14を付 勢することにより行われてもよい。代替態様として、ステップ(c)は、(図4 に示すように)シールド48により圧胴18から遮蔽されたコロナワイヤ47の ようなコロナ発生装置を用いて電位を印加することにより行われてもよく、これ により、ウェブ14がワイヤ47から放出するイオンから遮蔽される前に(領域 23において)イメージ部材11とほぼ密着した接触を形成する。 ここでは本発明を現在最も実際的でかつ好ましい実施態様と考えられるものに ついて示しかつ説明してきたが、本発明の範囲内において多くの修正態様が可能 であることは当業者には明らかであり、この範囲は同等のあらゆる構造および方 法を含むように発明の範囲の広義の解釈 に対応するものである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1の極性を有する粉体トナーがそれに塗布されるイメージ部材と、 外周面を有する半導体弾性ローラであって、前記外周面が前記イメージ部材と 共にニップを形成するように位置決めされ、第1の極性とは逆の第2の極性にバ イアスされている前記半導体弾性ローラと、 第1の軸の周りに回転可能な前記弾性ローラと、 前記ニップ内を通過してトナーを前記イメージ部材からそれに転写させるイメ ージ材料のウェブであって、前記弾性ローラと係合するように移動する第1の面 と、前記ニップにおいて前記イメージ部材と係合する第2の面とを有する前記イ メージ材料のウェブと、 前記第1の軸にほぼ平行な第2の軸の周りに回転可能なアイドラローラであっ て、前記弾性ローラの外周面から間隔をおいて配置され、前記ウェブの第1の面 と係合しかつ前記ウェブを前記ニップに案内する外周面を有する前記アイドラロ ーラと、 前記ウェブと前記イメージ部材との間で作用する空気力学的力の結果として発 生する粉体トナーの後方散乱を実質的に防止するのに十分な強さの前記第1の極 性の電位を前記アイドラと弾性ローラとの間で前記ウェブの前記第1の面におい て前記ウェブに印加するための手段とを備えるノンインパクト静電印刷装置。 2.前記電位印加手段が、前記ウェブの第1の面と接触するように機械的に付 勢されかつ前記第1の極性を有する電源と接続されている導電性電極からなる請 求項1の装置。 3.前記導電性電極が前記ニップの領域内に少なくともその一部が伸長するテ ーパが設けられた第1の端部を有し、これにより前記ウェブおよび前記イメージ 部材がほぼ密着した接触を形成するまで前記ウェブを貫通して前記トナー上に前 記第1の極性を維持する請求項2の装置。 4.前記導電性電極にばね荷重が与えられており、前記ばね荷重は前記ウェブ が実際に前記弾性ローラと係合する前に前記イメージ部材と接触するように実際 に前記ウェブを付勢する請求項3の装置。 5.前記導電性電極が常に前記弾性ローラおよび前記アイドラローラから間隔 をおいて配置されている請求項4の装置。 6.前記トナーが、イメージ部材の移動方向において前記導電性電極および前 記ニップの手前に配置された前帯電ステーションにより前記トナーに与えられた 、または前記トナー内において増強された前記第1の極性を有する請求項2の装 置。 7.前記イメージ部材が前記第1の軸および第2の軸にほぼ平行な第3の軸の 周りに回転可能なイメージシリンダからなる請求項6の装置。 8.前記イメージ材料のウェブが紙ウェブからなる請求項2の装置。 9.前記導電性電極がばねにより機械的に付勢されている請求項8の装置。 10.前記電位印加手段が、前記第1の極性の電源に接続されかつ前記ローラ から遮蔽されたコロナ発生装置からなる請求項1の装置。 11.前記コロナ発生装置がコロナワイヤからなり、前記ワイヤがほぼアーチ 形のシールドにより前記ローラから遮蔽されている請求項10の装置。 12.前記ウェブが前記コロナワイヤから放出するイオンから遮蔽される前に 前記ウェブが前記イメージ部材とほぼ密着した接触を形成するように前記シール ドおよび前記コロナワイヤが前記ニップに対して位置決めされ、前記ウェブが前 記イメージ部材とほぼ密着した接触を形成した後に前記弾性ローラの外周面が実 際に前記ウェブと係合する請求項11の装置。 13.第1の極性を有する粉体トナーがそれに塗布されかつ第1の軸の周りに 回転可能なイメージシリンダと、 外周面を有する圧胴であって、前記外周面が前記イメージシリンダと共にニッ プを形成するように位置決めされた前記圧胴と、 前記第1の軸にほぼ平行な第2の軸の周りに回転可能な前記圧胴と、 前記ニップ内を通過してトナーを前記イメージシリン ダからそれに転写させるイメージ材料のウェブであって、前記圧胴と係合するよ うに移動する第1の面と、前記ニップにおいて前記イメージシリンダと係合する 第2の面とを有する前記イメージ材料のウェブと、および 前記第1の極性の電位を前記ニップに隣接する位置で前記ウェブの前記第1の 面において前記ウェブに印加するための手段と、 からなるノンインパクト静電印刷装置。 14.前記電位印加手段が、前記ウェブの第1の面と接触するように機械的に 付勢されかつ前記第1の極性を有する電源と接続されている導電性電極からなり 、前記導電性電極が前記ニップの領域内に少なくともその一部が伸長するテーパ が設けられた第1の端部を有し、これにより前記ウェブおよび前記イメージ部材 がほぼ密着した接触を形成するまで前記ウェブを貫通して前記トナー上に前記第 1の極性を維持する請求項13の装置。 15.前記電位印加手段が、前記第1の極性の電源に接続されかつほぼアーチ 形のシールドにより前記圧胴から遮蔽されたコロナワイヤからなる請求項13の 装置。 16.a)第1の極性を有するトナーをイメージ部材に塗布するステップと、 b)ニップに隣接する位置でイメージ部材と接触するようにイメージ材料のウ ェブの第2の面を150フィート/分より大きい速度で移動させ、これによりト ナーがイメージ部材からウェブの第2の面に転写されるステッ プと、 c)ウェブとイメージ部材との間で作用する空気力学的力の結果として発生す るトナーの後方散乱を実質的に防止するのに十分な強さの前記第1の極性の電位 をニップの手前のニップに隣接する位置でウェブの第1の面においてウェブに印 加するステップと、 からなる圧胴およびイメージ部材と圧胴との間に設けられたニップを用いて帯電 トナーをイメージ部材から第1および第2の面を有するイメージ材料のウェブに 転写する方法。 17.ステップc)が、第1の極性の電源に接続された導電性電極をウェブの 第1の面と接触するように機械的に付勢することにより行われる請求項16の方 法。 18.ステップc)がさらに、ウェブおよびイメージ部材が密着接触を形成す るまでウェブを通してトナー上に前記第1の極性を維持するように行われ、ウェ ブが実際に圧胴と係合する前にイメージ部材と接触するようにばね荷重が実際に ウェブを付勢する請求項17の方法。 19.ステップc)が、前記第1の極性の電源に接続されかつ圧胴から遮蔽さ れたコロナ発生装置を用いて電位を印加することにより行われる請求項16の方 法。 20.ステップc)がさらに、コロナ発生装置としてほぼアーチ形のシールド により圧胴から遮蔽されたコロナワイヤを用いることにより行われ、シールドお よびコロナワイヤは、ウェブがコロナワイヤから放出するイオ ンから遮蔽される前にウェブがイメージ部材とほぼ密着した接触を形成するよう にニップに対して位置決めされている請求項19の方法。 21.前記第1の極性が正の電荷である請求項16の方法。
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