JP2000508693A - フルオロケミカルコポリマー処理による油、水および溶媒抵抗性紙 - Google Patents

フルオロケミカルコポリマー処理による油、水および溶媒抵抗性紙

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Abstract

(57)【要約】 紙または紙製品を処理して撥水性、撥油性または撥グリース性を与えるための、下記の重量パーセントで共重合させたモノマー類を含んでなるコポリマー組成物であって:(a)式(I):Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2であらわされ、式中、RfはC2-20直鎖または枝分かれ鎖ペルフルオロアルキル基で、RはHまたはCH3であり、AはO、S、またはN(R')であり、ここでR'はH、またはC1-14アルキルであり、QはC1-15アルキレン、C3-15ヒドロキシアルキレン、(Cn2n)(OCq2qm−、−SO2−NR’(Cn2n)−、または−CONR’(CnH2n)−;ここでR'はH、またはC1-4アルキルであり、nは1ないし約15、qは2ないし4、そしてmは1ないし15である少なくとも1種類のモノマー約60%まいし約90%;(b)式II:(R1)2N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2であらわされ、式中、R1はC1-3アルキル、R2はH、またはC1-4アルキル基であり、窒素は約40%ないし100%塩類化されている少なくとも1種類のモノマー約10%ないし約40%;(c)式(III)または(IV):Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2、であらわされ、式中、R3およびR4は各々独立的にH、または同じかまたは異なるC1-4アルキル基である少なくとも1種類のモノマーまたはそれらの混合物約1%ないし約7%炭素原子1ないし約4個を有する同じかまたは異なるアルキル基である上記コポリマー組成物が開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】 フルオロケミカルコポリマー処理による油、水および溶媒抵抗性紙 発明の分野 本発明は撥水性、撥油性または撥グリース性を与えるフルオロケミカルコポリ マー類、および紙および類似製品へのその使用に関するものである。 発明の背景 紙工業では食品に使用するための種々様々の包装が作られている。油性、グリ ース状または水っぽい食品と接触する紙には、汚れ−または漏れ防止バリアーが 必要である。重合体バリアー、例えばポリエチレンなどは紙に塗布するにはコス トが高く、使用後、その再パルプ化またはリサイクル化を妨害し、取り締まり機 関によって規制されつつある。フッ素含有−化学物質および−コポリマー類─ま とめてフルオロケミカルと言われている─は紙のような基質に水−、油−および グリース抵抗性を与えるために何年も前から使用されてきた;それはそれらが低 濃度で有効であり、一般的製紙法に適応するからである。例えば1979年4月 3日に発行されたレイノルズ(Raynolds)の米国特許第4,147,851号は、 50ないし85重量%のペルフルオロ脂肪族アクリレート/メタクリレートモノ マーおよび50ないし15重量%ジアルキルアミノアルキルアクリレート/メタ クリレートモノマーまたは対応するアミン塩、第四級化またはアミンオキシドモ ノマーを含むコポリマー類が油および水をはじくための用途に有用であることを 開示している。 フルオロケミカルは一般的には紙に表面塗布するとか、または紙の生成前に紙 パルプに添加するという方法で、このような材料に適用される。表面塗布は噴霧 、浸漬、ローラー−コーティングまたはパジングのような手段によって行われ、 フルオロケミカルを実質上仕上がった製品の片側または両側に塗布する。この種 の 処理は、紙上のフルオロケミカルの全体的量を直接コントロールできるという利 点を有する、なぜならばプロセスのこの段階で損失する機会は限られるからであ る。それはまた、フルオロケミカルが主として紙の表面に塗布され、より深部の 液体浸透に対する防御効果は限られるかも知れないという欠点を有する。 或いは、紙の水を切った後にフルオロケミカルのすべてまたは大部分が紙に保 持されるという適切な条件のもとで、フルオロケミカルを紙パルプに加えること ができる。この種の処理においては、フルオロケミカルは主として表面だけに塗 布されるのでなく、紙の厚さ全体に適用される。 このより均一な処理は、もしも紙の或る部分にしわが寄ったり、擦り切れたり している場合に、浸透液体に抵抗するために特に重要である。この種の処理法の 欠点は、フルオロケミカルが紙に確実に保持されるように、すなわち紙生成の水 除去段階でフルオロケミカルが失われないように、特殊の条件を設定しなければ ならないことである。いずれの適用法でも、これらのフルオロケミカルの性能の 重要な尺度は、低フッ素含量で油、グリース、水などの物質および類似の物質に 反撥し、または抵抗する力である。これらのフルオロケミカルのためのもう一つ の重要な特徴は、高剪断条件下におけるそれらの安定性である。ペーパーミル中 でこれらの化合物は高剪断ポンプによって塗布領域に運ばれることが多い。その 上、それらは普通はローラーから紙に塗布され、その時も高剪断条件下で操作さ れる。もしもフルオロケミカルがこれらの条件下で不安定で、ローラーまたはポ ンプに凝塊を付着させるならば、それは機械を停止させ、一般に低い塗布性能を もたらす。 これらの用途に用いられるフッ素含有コポリマー類は、大抵はアニオン性であ るセルロース繊維に結合するためにカチオン性基を含むことが多い。これらのコ ポリマー類は乳化重合または溶液重合によって行ってもよい。乳化重合では、モ ノマーは表面活性剤と共に水性連続相に分散され、重合を開始し、表面活性剤− 分散滴の乳濁液を形成する。この種の生成物では、このような乳濁液は商業的ユ ニットで遭遇するような厳しい、高剪断条件下ではしばしば不安定である(すな わち凝固する)という潜在的問題がある。溶液重合では、1種類以上のモノマー が表面活性剤を必要としない溶解能力を有する。この種の生成物は溶液または乳 濁液を形成し、そのどちらも厳しい条件下では表面活性剤分散性生成物よりも安 定であるらしい。このようなフルオロケミカルコポリマーの使用は、水に溶解ま たは分散させる親水性と、仕上がった紙製品に所望の疎水性との間の注意深いバ ランスを必要とする。もう一つのクリテリアは、紙または紙製品に塗布中に、空 気中に放出される揮発性材料を最小にしてこれらの利益を得ることである。その ため、紙および紙製品に改良された撥水性、撥油性または撥グリース性を提供し 、高剪断条件下で安定であり、塗布中に空気中に最小量の揮発性物質を放出する 組成物が必要である。本発明のフルオロケミカルコポリマー類はこれらの要求を 満足し、これまでこのような用途に用いられた他のフルオロケミカルコポリマー 類よりすぐれた幾つかの重要な性能を示す。 発明の概要 本発明は、下記の重量パーセントで共重合したモノマー類を含んでなる、紙お よび紙製品に撥水性、撥油性または撥グリース性を与えるコポリマー組成物を含 む; (a)式Iであらわされる少なくとも1種類のモノマー約60ないし約90%: Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2 I 上記式中、Rfは炭素原子2ないし約20個を有する直鎖または枝分かれ鎖ペル フルオロアルキル基で、 RはHまたはCH3、 AはO、S、またはN(R')、ここでR'はHまたは炭素原子1ないし約4個の アルキルであり、 Qは炭素原子1ないし約15個のアルキレン、炭素原子3ないし約15個のヒ ドロキシアルキレン、 (Cn2n)(OCq2qm−、−SO2−NR’(Cn2n)−、または−CON R’(Cn2n)−;ここでR'はHまたは炭素原子1ないし約4個のアルキル、n は1ないし約15、qは2ないし約4、そしてmは1ないし約15である; (b)式IIであらわされる少なくとも1種類のモノマー約10ないし約40%: (R12N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2 II 上記式中、R1は炭素原子1なレル約3個のアルキル基、R2はHまたは炭素原子 1ないし約4個のアルキル基で、窒素は約40%ないし100%塩類化されており ; (c)式IIIまたはIVであらわされる少なくとも1種類のモノマーまたはその混 合物約1ないし約7%: または Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2 IV 上記式中、R3およびR4は各々独立的にHまたは炭素原子1ないし約4個の同じ かまたは異なるアルキル基である。 本発明はさらに紙または紙製品を処理し、撥水性、撥油性または撥グリース性 を与える方法を含む。その方法は上記のような本発明のコポリマー組成物の有効 量を紙または紙製品の表面に塗布するか、または紙または紙製品の生成前にパル プに加えることを含んでなる。 本発明はさらに、上記の本発明のコポリマー組成物で処理された紙または紙製 品を含み、前記処理は紙または紙製品の表面に組成物を塗布するか、または紙ま たは紙製品の生成前のパルプに組成物を加えることを含む。処理した紙または紙 製品はフッ素含量が約0.04重量%ないし約0.10重量%である。 図の簡単な説明 図1A、1Bおよび1Cは、それぞれ市販のサンプルAと実施例1、実施例2 のコポリマー溶液を濾過した3枚の黒色フィルター布を示す。図1A(サンプル A)は固体重合性付着物を示すが、図1Bおよび1C(例1および2)は残渣を 残さずきれいに濾過された。 発明の詳細な説明 本発明は紙および紙製品に水、油およびグリース抵抗を与えるのに有用な改良 フルオロケミカルコポリマーを含む。紙製品とは紙、厚紙、カードボード(ボー ル紙)および、木材またはセルロース性(綿を含める)水性パルプの脱水により 製造される同様な製品を意味する。下記の議論は1例である紙について述べられ ているが、一般的にはその他の紙製品にもあてはまる。 すぐれた撥水性、撥油性または撥グリース性が本発明のフルオロケミカルコポ リマー組成物の添加によって紙および紙製品に与えられる。その組成物は水また はその他の溶媒中の自己分散性乳濁液または分散液の形で紙または紙製品に加え られる。組成物は紙生成前の紙パルプに加えるか、またはほとんど仕上がった紙 に加えられる。本発明のコポリマー組成物は、コポリマーの総重量に対して下記 の重量パーセントで共重合したモノマー類を含む: (a)式Iであらわされる少なくとも1種類のモノマー約60ないし約90%: Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2 I 上記式中、Rfは炭素原子2ないし約20個を有する直鎖または枝分かれ鎖ペル フルオロアルキル基で、 RはHまたはCH3、 AはO、S、またはN(R')、ここでR'はHまたは炭素原子1ないし約4個の アルキルであり、 Qは炭素原子1ないし約15個のアルキレン、炭素原子3ないし約15個のヒ ドロキシアルキレン、(Cn2n)(OCq2qm−、−SO2−NR’(Cn2n) −、または−CONR’(Cn2n)−;ここでR'はHまたは炭素原子1ないし約 4個のアルキル、nは1ないし約15、qは2ないし約4、そしてmは1ないし約 15である; (b)式IIであらわされる少なくとも1種類のモノマー約10ないし約40%: (R12N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2 II 上記式中、R1は炭素原子1ないし約3個のアルキル基、R2はHまたは炭素原子 1ないし約4個のアルキル基で、窒素は約40%ないし100%塩処理されてお り; (c)式IIIまたはIVであらわされる少なくとも1種類のモノマーまたはその混 合物約1ないし約7%:または Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2 IV 上記式中、R3およびR4は各々独立的にHまたは炭素原子1ないし約4個の同じ かまたは異なるアルキル基である。 式Iであらわされる本発明の組成物において、好適にはR4は炭素原子2ない し約20個の直鎖ペルフルオロアルキル基で、AはOであり、Qは炭素原子1な いし約15個のアルキレンである。より好適には、式Iのモノマーは式CF3C F2(CF2x24OC(O)−C(H)=CH2(ここでxは4ないし18の 偶数である)であらわされるペルフルオロアルキルエチルアクリレート、または それらの混合物である。ペルフルオロアルキル炭素鎖の長さ分布(x)が、約5 0重量%の8−炭素、約29重量%の10−炭素、約11%の12−炭素、そし てより少量%の6−炭素、14−炭素およびそれより長鎖の炭素から構成される のが最も好適である。好適には式IIであらわされるモノマーはジエチルアミノエ チルメタクリレートであり、式IIIであらわされるモノマーはグリシジルメタク リレートである。 式Iのモノマーの割合はコポリマー総重量に対して最低約60%である。これ より少ない量が存在する場合は反撥性は許容できない程低下する。その割合は約 90%未満でなければならない。もしこれより多く存在する場合は、式IIのモノ マー量および式IIIまたはIVのモノマー量またはこれらの混合物量が少なくなり 過ぎて、デスペンサビリティーが低下する。分散安定性、溶解性および反応効率 の最善のバランスのためにはコポリマー中の式Iのモノマーの比が約79ないし 約85重量%であるのが好ましい。 式IIであらわされるモノマーは、好適には、部分的または完全に塩類化また は第四級化を受けたジエチルアミノエチルメタクリレートである。適切な溶解効 果のためにはそれは最低約40%は塩類化していなければならず、塩類化が10 0%になってもよい。完全に塩類化した材料は満足すべき挙動を示すが、ポリマ ーを加熱または硬化したとき、それは不必要量の塩類化剤を遊離する。塩類化度 は好適には約50%と100%の間である。生成コポリマーの遊離アミンの部分 は塩類化剤、例えば酢酸などと反応し、アミン部分の1部または全部を対応する 酢酸塩に変換することができる。或いは、重合反応前にアミン基で塩類化反応が 行われ、これも同様に良い結果をもたらす。塩類化/第四級化基はアセテート、 ハリド、スルフェートまたはその他の公知の塩類化/第四級化基でよい。 式IIのモノマーの割合は十分な可溶化のためには最低約10%である。約40 %より高い比率は撥油性-および撥水性を与える。コポリマー中の式IIのモノマ ーの比率は(塩類化として)約13ないし約19重量%であるのが好ましい。 理論に束縛されたくはないが、式IIIまたはIVのモノマーはポリマーが基質表 面に共有結合するための反応部位としてはたらく。好適には式IIIのモノマーは グリシジルメタクリレートである。それは明らかな効果をもつためには最低約1 %の割合で存在する。約7%以上の量は性能をそれ以上は改善しないらしい。好 適には式IIIまたはIVのモノマー、またはそれらの混合物のコポリマーに対する 割合は約1ないし約5重量%である。 本発明の組成物を作るための式I、IIおよびIIIまたはIVのコポリマーまたは それらの混合物の重合は、モノマー類を溶媒、例えばアセトン、メチルイソブチ ルケトン、エチルアセテート、イソプロパノール、およびその他のケトン類、エ ステル類およびアルコール類またはこれらの混合物と接触させることによって行 われる。重合は遊離ラジカル開始剤、例えば2、2'−アゾビス(2、4−ジメ チルバレロニトリル)などによって開始するのが好都合である。これらはE.I.du Pont de Nemours and Co.(ウィルミントン、デラウェアー)から“VAZO” 67、52、および64の名称で、そしてWako Chemikals USA,Ltd.から“V −501”の名称で市販されている。 本発明のコポリマー類で処理した紙および参照例の特性を下記の試験を用いて 評価した:TAPPI441os−77に記載されているCobb Sizeテストは 1センチメーターのウォーターヘッド圧を120秒間用い、紙表面1平方メート ルあたりの水(g)の吸収を測定するものである。グリース抵抗を測定するため のテレビン試験もTAPPI454os−77に記載されており、赤く着色した テレビン油が紙に浸透するまでにかかる時間を秒で測定するものである。高い数 値はグリース抵抗が大きいことを示す。ペットフード材料のためのラルストン− プリナグリース抵抗試験は、ラルストン−プリナカンパニー包装基準マニュアル 第6巻に記載されている。それはペットフード中の成分を効果を倍加するように デザインした特別に供給される合成油を用いて紙の汚れを測定するものである。 高い数値は汚れの程度が大きいこと、すなわちグリース抵抗がより小さいことを 示す。TAPPI UM557に記載されているキットテストは、フルオロケミ カル剤で処理した紙の反撥性および抗−吸上げ特性の程度を、1から12までの 数字であらわされる幾つかのカスター油、トルエンおよびヘプタン混合物の系列 の1つの1滴を1インチの高さから滴下することによって測定する。このキット テストによる評価では、最大数字の溶液は紙の汚れを示さない。高い数値はすぐ れた油抵抗を示す。 実施例1 撹拌子、温度計、および還流冷却器を備えた容器に式:CF3CF2(CF2x 24OC(O)−C(H)=CH2であらわされ、式中X=6、8、10、1 2、14、16、18がそれぞれ約3%、50%、31%、10%、3%、2% および1%である式Iのフルオロモノマー673.5部(前記モノマーは重量平均 分子量569を有する);式IIのモノマー、N、N−ジエチルアミノエチルメ タクリレート119.5部;式IIIのモノマー、グリシジルメタクリレート1 9部;およびメチルイソブチルケトン(MIBK)505部を装填した。これに 40℃の窒素を30分間吹き付けた。E.I.du Pont de Nemours and Co.(ウィル ミントン、DE)から提供される“VAZO”67(0.6部)を加え、重合を 開始し、装填物を70℃で窒素下で16時間撹拌した。 水(2435部)と酢酸(59.5部分)との混合物を室温で上記のコポリマ ー混合物に70℃で加えた。還流冷却器を蒸留カラムに代え、MIBKを減圧下 で除去した。全部で3103部のコポリマー溶液が得られた。コポリマー固体( 23.1%)は82.2%のペルフルオロアルキルエチルメタクリレート単位、1 5.4%のN、N−ジエチルアミノエチルメタクリレート単位および2.4%グリ シジルメタクリレート単位を含んでいた。 上で生成したポリマーを次のようにして水漉紙(waterleaf paper)(34 lb /3000 sq ft)(15kg/288m2)に塗布した;すなわちその紙を 数種類の処理溶液の1つに浸漬し、それからその処理した紙を絞りロールの間を 通した。処理溶液は上記コポリマーを50ppm硬水およびヒドロキシエチル化 澱粉に分散することによって作られた。処理溶液中のコポリマー濃度を調節し、 それぞれ0.04%、0.05%、0.06%、0.07%、0.08%または0.1 0%フッ素、および2.4%澱粉が紙に付着するようにした。処理した紙を26 0°F(127℃)で2分間ヒートプレスし、撥油性、撥グリース性、撥溶媒性 および撥水性を試験した。実施例1および比較市販サンプルAの撥油性、撥グリ ース性、撥溶媒性および撥水性の結果を下の表1にまとめる。FDA記録書の情 報によると、市販サンプルAはフルオロアクリレート、2−エトキシエチルアク リレート、ジエチルアミノエチルメタクリレート塩化メチル塩、グリシジルメタ クリレート、およびオクチルメルカプタンの乳化コポリマーであり、乳化剤とし てエトキシル化アミン塩を用い、重合プロセスに水溶性遊離ラジカル開始剤を用 いている。それはミネソタマイニング&マニュファクチャリング社(Minnesota M ining and Manufacturing Co.)(3M社)(ミネアポリス、MN)から“SCOTC HBAN”FC845として入手できる。 Cobbサイズテストの結果は2つのトライアルの平均値である。ラルストン−プ リナグリース試験は4トライアルの平均である。テレビン試験は2トライアルの 平均であり、結果の後の“+”は、最低1800秒の読みが少なくとも1トライ アルで得られたことを示す。 表1 34Lb水漉紙上の撥油性、撥水性、撥溶媒性および撥グリース性 実施例1からのコポリマーは、グリース抵抗のテレビン試験では匹敵するフッ 素レベルで、そしてラルストン−プリナグリース抵抗試験ではより低いフッ素適 用レベルで、より良い撥油性および撥溶媒性を示した。Cobbサイズテストの結果 は2つのフルオロポリマーでほとんど差を示さなかった。 実施例2 この実施例は米国特許第4,147,815号の教示により作られたコポリマー 、すなわち上記第三の成分(c)、式IIIまたはIVのモノマー、またはそれらの混 合物なしで作られたコポリマーの比較性能を示す。 撹拌子、温度計および還流冷却器を取り付けた容器に下記の式を有する式Iの フルオロモノマー70部を装填し: CF3CF2(CF2x24COC(0)−C(CH3)=CH2 上記式中、X=4、6、8、10、12、14、16、18、20のそれぞれの 相対的量が約5%、35%、30%、14%、4%、3%、2%および1%であ り、前記モノマーは重量平均分子量は543であり、 そして式IIのモノマー、N、N−ジエチルアミノエチルメタクリレート30 部、イソプロパノール100部を装填した。装填物を窒素で30℃で30分間パ ージした。E.I.du Pont de Nemours and Co.(ウィルミントン、DE)から提供 される“VAZO”67(0.5部)を加え、重合を開始し、装填物を窒素下で 65℃で18時間撹拌した。 過酢酸(酢酸中42%溶液を24.3部)をそのコポリマー溶液に65℃で滴 下した。滴下が完了した後その反応物をさらに1時間、65℃で撹拌した。水( 200部)を上記コポリマー混合物に加えると、固体(24%)含有約70%ペ ルフルオロアルキルエチルメタクリレート単位および約30%N、N−ジエチル アミノエチルメタクリレートアミンオキシド単位を有する全部で414部のコポ リマー溶液が得られた。上記ポリマー溶液をそのまま用いるか、または大気圧ま たは減圧で蒸留する。 実施例2からのポリマーを未漂白のクラフト紙(56lb/3000sq f t)(25kg/288m2)に次のようにして塗布した;すなわちその紙を処理溶 液に浸漬し、処理した紙を絞りロールの間を通し、260°F(127℃)で2 分間ヒートプレスで硬化させた。処理溶液は上記コポリマーを澱粉を含まない5 0ppm硬水中に分散させることによって作った。紙の含浸量を調節し、0.0 6%、0.08%、および0.10フッ素が付着するようにした。撥油性および撥 水性の結果を表2にまとめる。表2には同様に塗布した実施例1および市販サン プルAによって得られたデータも含まれる。 表2 未漂白クラフト紙上の撥油性、撥水性、撥溶媒性および撥グリース性 上表は、実施例1で得られる本発明のコポリマーがオイルキット−およびテレ ビン抵抗試験では実施例2で作られたものより有意にすぐれていることを示す、 ただしラルストン−プリナグリース抵抗試験の0.04%フッ素レベルでは劣っ ていた。実施例1のコポリマーはこの特殊の紙では、概ねサンプルAと同様な全 体的性能を示す。 上記コポリマー類の性能の最も著しい差は、高剪断状態下における分散安定性 である。これは下記の方法で試験した。各コポリマーの水溶液は、ポリマー固体 10部を含む分散液を蒸留水90部に加えることによって作った。これを約12 00ミリリットル/分の速度で、30℃の温度で3.5時間、ヴァイキング(Vik ing)ギヤーポンプによって循環させた。 再循環コポリマー溶液を次に黒色フィルター布を通し、不溶性残渣を調べた。 生成フィルター布のコピーを図1に示す。実施例1および2からのコポリマーは フィルター布をきれいに通過し、残渣を残さなかった。再循環させた市販サンプ ルAは過度の白色重合性付着物を示し、これらの高剪断条件下では分散安定性が よくないことを示した。 実施例3−実施例9 実施例3から実施例9までを実施例1または実施例2のどちらかによって例示さ れる一般的方法で作ったが、式Iのアクリレート、メタクリレートまたはその他 のフルオロモノマーのいずれを用いるか、第三の成分(c)(式IIIまたはIVのモ ノマー、またはこれらの混合物)を加えるかどうか、そして生成コポリマーが酢 酸と反応させたか、過酢酸と反応させたかによって、方法を適当に変化させた。 こうして作られた実施例3から実施例9までのコポリマーの組成を重量%で下の 表3にまとめる。比較しやすいように実施例1で作ったコポリマーの組成も含め る。 表3 実施例3−実施例9のコポリマーの組成注:使用した過酢酸は32重量%酢酸溶液であった。実施例8および実施例9に 使用した式Iのモノマーは3Mカンパニー(ミネアポリス、MN)から提供され る市販のフルオロモノマーFX−14であった。Acryl.はアクリレートをあらわ す。Meth.はメタクリレートをあらわす。DEAMはジエチルアミノエチルメタ クリレートをあらわす。GMAはグリシジルメタクリレートをあらわす。 実施例3から実施例9までのコポリマーを次のようにして未漂白クラフト紙( 56lb/3000sq ft)に塗布した;すなわちその紙を処理溶液に浸漬 し、処理した紙を絞りロール間を通し、260°F(127℃)で2分間ヒート プレスした。処理溶液は、上記コポリマーを50ppm硬水に分散させることに よって作った。紙の含浸量を調節し、0.06%、0.08%および0.10%フ ッ素が付着するようにした。反撥性の結果を表4にまとめる。“ND”は測定し なかったことを示す。比較しやすいように、表2に記載の実施例1のコポリマー の比較試験を含める。 表4 未漂白クラフト紙上の実施例3ないし実施例9の反撥性の試験 実施例3のコポリマーは、酢酸の代わりに過酢酸と反応させることを除けば実 施例1のコポリマーと同じである。実施例3はラルストン−プリナ試験では実施 例1と比べてすぐれているが、キットおよびテレビン抵抗試験では劣っている。 実施例4のコポリマーは、ペルフルオロアルキル鎖長分布がアクリレートより広 いメタクリレートを使用することを除けば、実施例1のコポリマーと同様である 。実施例4は撥油性、撥テレビン性および撥グリース性では実施例1より遥かに 劣る。 実施例1に見られる式IIIまたはIVの少量のモノマーが含まれていない実施例 5および実施例6のコポリマーはテレビンおよびオイル抵抗において劣る。実施 例7のコポリマーは米国特許第4,147,851号の教示によって作られ、オイ ル、ラルストン−プリナおよびテレビン試験では明らかに不十分である。実施例 8および実施例9のコポリマー類もこれらの試験では実施例1に比べて劣る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年4月16日(1998.4.16) 【補正内容】 明細書 フルオロケミカルコポリマー処理による油、水および溶媒抵抗性紙 発明の分野 本発明は撥水性、撥油性または撥グリース性を与えるフルオロケミカルコポリ マー類、および紙および類似製品へのその使用に関するものである。 発明の背景 紙工業では食品に使用するための種々様々の包装が作られている。油性、グリ ース状または水っぽい食品と接触する紙には、汚れ−または漏れ防止バリアーが 必要である。重合体バリアー、例えばポリエチレンなどは紙に塗布するにはコス トが高く、使用後、その再パルプ化またはリサイクル化を妨害し、取り締まり機 関によって規制されつつある。フッ素含有−化学物質および−コポリマー類─ま とめてフルオロケミカルと言われている─は紙のような基質に水−、油−および グリース抵抗性を与えるために何年も前から使用されてきた;それはそれらが低 濃度で有効であり、一般的製紙法に適応するからである。例えば1979年4月 3日に発行されたレイノルズ(Raynolds)の米国特許第4,147,851号は、 50ないし85重量%のペルフルオロ脂肪族アクリレート/メタクリレートモノ マーおよび50ないし15重量%ジアルキルアミノアルキルアクリレート/メタ クリレートモノマーまたは対応するアミン塩、第四級化またはアミンオキシドモ ノマーを含むコポリマー類が油および水をはじくための用途に有用であることを 開示している。欧州特許第234601号はオーブン用板紙に油および水反撥性 および食品汚れ抵抗を与える製紙添加物として有用なフルオロケミカルコポリマ ー類を教示している。アミノ含有モノマーが1重量%ないし約6重量%存在する 。日本特許第50010820号は、ブレンドスポンジに良い光沢性および耐候 性を与える極性フッ素化合物を含むポリウレタンコーティング組成物を教示し ている。 フルオロケミカルは一般的には紙に表面塗布するとか、または紙の生成前に紙 パルプに添加するという方法で、このような材料に適用される。表面塗布は噴霧 、浸漬、ローラー−コーティングまたはパジングのような手段によって行われ、 フルオロケミカルを実質上仕上がった製品の片側または両側に塗布する。この種 の処理は、紙上のフルオロケミカルの全体的量を直接コントロールできるという 利点を有する、なぜならばプロセスのこの段階で損失する機会は限られるからで ある。それはまた、フルオロケミカルが主として紙の表面に塗布され、より深部 の液体浸透に対する防御効果は限られるかも知れないという欠点を有する。 或いは、紙の水を切った後にフルオロケミカルのすべてまたは大部分が紙に保 持されるという適切な条件のもとで、フルオロケミカルを紙パルプに加えること ができる。この種の処理においては、フルオロケミカルは主として表面だけに塗 布されるのでなく、紙の厚さ全体に適用される。 Cobbサイズ結果は2つのトライアルの平均値である。ラルストン−プリナグリ ース試験は4トライアルの平均である。テレビン試験は2トライアルの平均であ り、結果の後の“+”は最低1800秒の読みが少なくとも1トライアルで得ら れたことを示す。 表1 34Lb水漉紙上の撥油性、撥水性、撥溶媒−および撥グリース性 実施例1からのコポリマーは、グリース抵抗のためのテレビン試験では匹敵す るフッ素レベルで、そしてラルストン−プリナグリース抵抗試験ではより低いフ ッ素適用レベルでより良い撥油性および撥溶媒性を示した。Cobbサイズテストの 結果は2つのフルオロポリマーでほとんど差を示さなかった。 実施例2 この実施例は米国特許第4,147,851号の教示により作られたコポリマー 、すなわち上記第三の成分(c)、式IIIまたはIVのモノマー、またはそれらの混 合物なしで作られたコポリマーの匹敵する性能を示す。 撹拌子、温度計および還流冷却器を取り付けた容器に下記の式を有する式Iの フルオロモノマー70部を装入し: CF3CF2(CF2x24COC(O)−C(CH3)=CH2 上記式中、X=4、6、8、10、12、14、16、18、20のそれぞれの 相対的量が約5%、35%、30%、14%、4%、3%、2%および1%であ り、前記モノマーは重量平均分子量は543であり、 そして式IIのモノマー、N、N−ジエチルアミノエチルメタクリレート30部、 請求の範囲: 1.紙および紙製品を処理して撥水性、撥油性または撥グリース性を与えるコ ポリマー組成物であって、下記の重量パーセントで共重合したモノマー類を含ん でなり; (a)式Iであらわされる少なくとも1種類のモノマー60ないし90%: Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2 I 上記式中、Rfは炭素原子2ないし20個を有する直鎖または枝分かれ鎖ペルフ ルオロアルキル基、 RはHまたはCH3、 AはO、S、またはN(R')、ここでR'はHまたは炭素原子1ないし4個のア ルキルであり、 Qは炭素原子1ないし約15個のアルキレン、炭素原子3ないし15個のヒド ロキシアルキレン、(Cn2n)(OCq2qm−、−SO2−NR’(Cn2n)− 、または−CONR’(Cn2n)−;ここでR'はHまたは炭素原子1ないし4 個のアルキルであり、nは1ないし15、qは2ないし4、そしてmは1ないし 15であり; (b)式IIであらわされる少なくとも1種類のモノマー10ないし40%: (R12N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2 II 上記式中、R1は炭素原子1なレル3個のアルキル基、R2はH、または炭素原子 1ないし4個のアルキル基であり、窒素は40%ないし100%塩類化されてお り; (c)式IIIまたはIVであらわされる少なくとも1種類のモノマーまたはその混 合物1ないし7%: または Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2 IV 上記式中、R3およびR4は各々独立的にH、または炭素原子1ないし4個を有す る同じかまたは異なるアルキル基である ことを特徴とするコポリマー組成物。 2.式IのモノマーにおいてRfは炭素原子2ないし20個の直鎖ペルフルオ ロアルキル基であり、AはOであり、Qは炭素原子1ないし15個のアルキレン であることを特徴とする請求項1記載のコポリマー組成物。 3.式Iがペルフルオロアルキルエチルアクリレートであり、式IIがジエチル アミノエチルメタクリレートであり、式IIIがグリシジルメタクリレートである ことを特徴とする請求項1記載のコポリマー組成物。 4.式Iのモノマーが、CF3CF2(CF2x24OC(O)−C(CH) =CH2であらわされ、式中xは6から18までの偶数であるもの、またはそれ らの混合物であることを特徴とする請求項3記載のコポリマー組成物。 5.紙または紙製品を処理して撥水性、撥油性または撥グリース性を与える方 法であって、下記の重量パーセントで共重合されるモノマーを含む下記組成物の 有効量を紙または紙製品の表面に塗布するか、または紙または紙製品生成前のパ ルプに添加することを含み: (a)式Iであらわされる少なくとも1種類のモノマー60ないし90%: Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2 I 上記式中、Rfは炭素原子2ないし20個を有する直鎖または枝分かれ鎖ペルフ ルオロアルキル基、 RはHまたはCH3、 AはO、S、またはN(R')、ここでR'はH、または炭素原子1ないし約4個 のアルキルであり、 Qは炭素原子1ないし15個のアルキレン、炭素原子3ないし15個のヒドロ キシアルキレン、(Cn2n)(OCq2qm−、−SO2−NR’(Cn2n)−、 または−CONR’(Cn2n)−;ここでR'はHまたは炭素原子1ないし4個の アルキルであり、nは1ないし15、qは2ないし4、そしてmは1ないし15 であり; (b)式IIであらわされる少なくとも1種類のモノマー10ないし40%: (R12N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2 II 上記式中、R1は炭素原子1なレル3個のアルキル基、R2はH、または炭素原子 1ないし4個のアルキル基であり、窒素は40%ないし100%塩類化されてお り; (c)式IIIまたはIVであらわされる少なくとも1種類のモノマーまたはその混 合物1ないし7%: または Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2 IV 上記式中、R3およびR4は各々独立的にH、または炭素原子1ないし4個を有す る同じかまたは異なるアルキル基である ことを特徴とする方法。 6.有効量が0.04ないし0.10重量パーセントフッ素を付着させる量であ ることを特徴とする請求項5記載の方法。 7.式Iがペルフルオロアルキルエチルアクリレートであり、式IIがジエチル アミノエチルメタクリレートであり、式IIIがグリシジルメタクリレートである ことを特徴とする請求項6記載の方法。 8.下記の重量パーセントで共重合されるモノマー類を含んでなる組成物で処 理された紙または紙製品であって: (a)式Iであらわされる少なくとも1種類のモノマー約60ないし90%: Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2 I 上記式中、Rfは炭素原子2ないし20個を有する直鎖または枝分かれ鎖ペルフ ルオロアルキル基、 RはHまたはCH3、 AはO、S、またはN(R')、ここでR'はH、または炭素原子1ないし4個 のアルキルであり、 Qは炭素原子1ないし15個のアルキレン、炭素原子3ないし15個のヒドロ キシアルキレン、(Cn2n)(OCq2q)m−、−SO2−NR’(Cn2n)−、ま たは−CONR’(Cn2n)−; ここでR'はHまたは炭素原子1ないし4個のアルキルであり、nは1ないし 15、qは2ないし4、そしてmは1ないし15であり; (b)式IIであらわされる少なくとも1種類のモノマー10ないし40%: (R12N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2 II 上記式中、R1は炭素原子1ないし3個のアルキル基、R2はH、または炭素原子 1ないし4個のアルキル基であり、窒素は約40%ないし100%塩類化されて おり; (c)式IIIまたはIVであらわされる少なくとも1種類のモノマーまたはその混 合物1ないし7%:または Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2 IV 上記式中、R3およびR4は各々独立的にH、または炭素原子1ないし約4個を有 する同じかまたは異なるアルキル基であり、 処理後の前記紙または紙製品がフッ素含量0.04重量%ないし0.10重量%を 有する ことを特徴とする紙および紙製品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D21H 17/34 D21H 17/34 A 19/20 19/20 C 【要約の続き】 V):Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)− C(R4)=CH2、であらわされ、式中、R3およびR4 は各々独立的にH、または同じかまたは異なるC1-4ア ルキル基である少なくとも1種類のモノマーまたはそれ らの混合物約1%ないし約7%炭素原子1ないし約4個 を有する同じかまたは異なるアルキル基である上記コポ リマー組成物が開示されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.紙および紙製品を処理して撥水性、撥油性または撥グリース性を与えるコ ポリマー組成物であって、下記の重量パーセントで共重合したモノマー類を含ん でなり; (a)式Iであらわされる少なくとも1種類のモノマー約60ないし約90%: Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2 I 上記式中、Rfは炭素原子2ないし約20個を有する直鎖または枝分かれ鎖ペル フルオロアルキル基、 RはHまたはCH3、 AはO、S、またはN(R')、ここでR'はHまたは炭素原子1ないし約4個の アルキルであり、 Qは炭素原子1ないし約15個のアルキレン、炭素原子3ないし約15個のヒ ドロキシアルキレン、(Cn2n)(OCq2qm−、−SO2−NR’(Cn2n) −、または−CONR’(Cn2n)−;ここでR'はHまたは炭素原子1ないし約 4個のアルキルであり、nは1ないし約15、qは2ないし約4、そしてmは1 ないし約15であり; (b)式IIであらわされる少なくとも1種類のモノマー約10ないし約40%: (R12N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2 II 上記式中、R1は炭素原子1ないし約3個のアルキル基、R2はH、または炭素原 子1ないし約4個のアルキル基であり、窒素は約40%ないし100%塩類化さ れており; (c)式IIIまたはIVであらわされる少なくとも1種類のモノマーまたはその混 合物約1ないし約7%: または Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2 IV 上記式中、R3およびR4は各々独立的にH、または炭素原子1ないし約4個を有 する同じかまたは異なるアルキル基であることを特徴とするコポリマー組成物。 2.式IのモノマーにおいてRfは炭素原子2ないし約20個の直鎖ペルフル オロアルキル基であり、AはOであり、Qは炭素原子1ないし約15個のアルキ レンであることを特徴とする請求項1記載のコポリマー組成物。 3.式Iがペルフルオロアルキルエチルアクリレートであり、式IIがジエチル アミノエチルメタクリレートであり、式IIIがグリシジルメタクリレートである ことを特徴とする請求項1記載のコポリマー組成物。 4.式Iのモノマーが、CF3CF2(CF2x24OC(O)−C(CH) =CH2であらわされ、式中xは6から18までの偶数であるもの、またはそれ らの混合物であることを特徴とする請求項3記載のコポリマー組成物。 5.紙または紙製品を処理して撥水性、撥油性または撥グリース性を与える方 法であって、下記の重量パーセントで共重合されるモノマーを含む下記組成物の 有効量を紙または紙製品の表面に塗布するか、または紙または紙製品生成前のパ ルプに添加することを含み: (a)式Iであらわされる少なくとも1種類のモノマー約60ないし約90%: Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2 I 上記式中、Rfは炭素原子2ないし約20個を有する直鎖または枝分かれ鎖ペル フルオロアルキル基、 RはHまたはCH3、 AはO、S、またはN(R')、ここでR'はH、または炭素原子1ないし約4個 のアルキルであり、 Qは炭素原子1ないし約15個のアルキレン、炭素原子3ないし約15個のヒ ドロキシアルキレン、(Cn2n)(OCq2qm−、−SO2−NR’(Cn2n) −、または−CONR’(Cn2n)−;ここでR'はHまたは炭素原子1ないし約 4個のアルキルであり、nは1ないし約15、qは2ないし約4、そしてmは1 ないし約15であり; (b)式IIであらわされる少なくとも1種類のモノマー約10ないし約40%: (R12N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2 II 上記式中、R1は炭素原子1ないし約3個のアルキル基、R2はH、または炭素原 子1ないし約4個のアルキル基であり、窒素は約40%ないし100%塩類化さ れており; (c)式IIIまたはIVであらわされる少なくとも1種類のモノマーまたはその混 合物約1ないし約7%: または Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2 IV 上記式中、R3およびR4は各々独立的にH、または炭素原子1ないし約4個を有 する同じかまたは異なるアルキル基であることを特徴とする方法。 6.有効量が約0.04から約0.10重量パーセントフッ素を付着させる量 であることを特徴とする請求項5記載の方法。 7.式Iがペルフルオロアルキルエチルアクリレートであり、式IIがジエチル アミノエチルメタクリレートであり、式IIIがグリシジルメタクリレートである ことを特徴とする請求項6記載の方法。 8.下記の重量パーセントで共重合したモノマー類を含んでなる組成物で処理 された紙または紙製品: (a)式Iであらわされる少なくとも1種類のモノマー約60ないし約90%: Rf−Q−A−C(O)−C(R)=CH2 I 上記式中、Rfは炭素原子2ないし約20個を有する直鎖または枝分かれ鎖ペル フルオロアルキル基、 RはHまたはCH3、 AはO、S、またはN(R')、ここでR'はH、または炭素原子1ないし約4個 のアルキルであり、 Qは炭素原子1ないし約15個のアルキレン、炭素原子3ないし約15個のヒ ドロキシアルキレン、(Cn2n)(OCq2qm−、−SO2−NR’(Cn2n) −、または−CONR’(Cn2n)−;ここでR'はHまたは炭素原子1ないし約 4個のアルキルであり、nは1ないし約15、qは2ないし約4、そしてmは1 ないし約15であり; (b)式IIであらわされる少なくとも1種類のモノマー約10ないし約40%: (R12N−CH2CH2−O−C(O)−C(R2)=CH2 II 上記式中、R1は炭素原子1ないし約3個のアルキル基、R2はH、または炭素原 子1ないし約4個のアルキル基であり、窒素は約40%ないし100%塩類化さ れており; (c)式IIIまたはIVであらわされる少なくとも1種類のモノマーまたはその混 合物約1ないし約7%: または Cl−CH2−CH(OH)CH2−O−C(O)−C(R4)=CH2 IV 上記式中、R3およびR4は各々独立的にH、または炭素原子1ないし約4個を有 する同じかまたは異なるアルキル基であることを特徴とする紙または紙製品。 9.約0.04ないし約0.10重量%のフッ素含量を有することを特徴とす る請求項8記載の紙または紙製品。
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