JP2000508474A - 改善された平坦化方法を伴う半導体トレンチアイソレーション - Google Patents

改善された平坦化方法を伴う半導体トレンチアイソレーション

Info

Publication number
JP2000508474A
JP2000508474A JP09536181A JP53618197A JP2000508474A JP 2000508474 A JP2000508474 A JP 2000508474A JP 09536181 A JP09536181 A JP 09536181A JP 53618197 A JP53618197 A JP 53618197A JP 2000508474 A JP2000508474 A JP 2000508474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide
silicon
layer
isolation
filled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP09536181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000508474A5 (ja
Inventor
ハウズ,フレッド・エヌ
ドースン,ロバート
メイ,チャールズ・イー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advanced Micro Devices Inc
Original Assignee
Advanced Micro Devices Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advanced Micro Devices Inc filed Critical Advanced Micro Devices Inc
Publication of JP2000508474A publication Critical patent/JP2000508474A/ja
Publication of JP2000508474A5 publication Critical patent/JP2000508474A5/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • H01L21/762Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
    • H01L21/76224Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using trench refilling with dielectric materials
    • H01L21/76229Concurrent filling of a plurality of trenches having a different trench shape or dimension, e.g. rectangular and V-shaped trenches, wide and narrow trenches, shallow and deep trenches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/31Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers
    • H01L21/3105After-treatment
    • H01L21/31051Planarisation of the insulating layers
    • H01L21/31053Planarisation of the insulating layers involving a dielectric removal step
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S148/00Metal treatment
    • Y10S148/05Etch and refill

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Element Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 隣接するシリコンメサに対して、充填されたアイソレーション領域の全体の平坦さを改善するためのアイソレーション技術が提供される。このアイソレーションプロセスの結果、機械的および電気的特性が向上したシリコンメサが生じる。アイソレーションとトレンチを充填するステップと、面積の大きいアイソレーショントレンチをパターニングするステップと、アイソレーショントレンチを再充填して、化学機械研磨によって容易に取除くことができる窪みを有する上面を示すステップとを繰返すことにより平坦化が行なわれる。シリコンメサ上面は、シリコン基板上に積重ねられる独特の1組の層を利用し、その後基板をパターニングして、上に積重ねられた層を有する高くされたシリコン表面またはメサを形成することにより向上する。パターニングされた積重ねられた層は、異なる組成の独特な組合せを含み、これが除去されると、隣接する充填されたトレンチより窪んだシリコンメサ上面が残る。パターニングされた積重ねられた層はポリシリコンおよび/または酸化物バッファを組込んでおり、これは上にある窒化物層から下にあるシリコンメサ上面への窒素の有害な移動を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】 改善された平坦化方法を伴う半導体トレンチアイソレーション 発明の背景 1.発明の分野 この発明は半導体製造に関し、より特定的には異なるジオメトリのトレンチア イソレーション領域を平坦化するための改善されたプロセスに関する。 2.関連技術の説明 集積回路の製造には単一の半導体基板に数多くの装置を配置することが含まれ る。選択される装置は、導体により相互に接続され、導体はこれらの装置を離し ている、または「分離する」誘電体にわたって延在する。そのため、モノリシッ ク集積回路にわたって電気経路を実現することには分離された装置を選択的に接 続することが含まれる。そこで、集積回路を製造する際、半導体に組込まれる装 置を互いに分離できなければならない。この点で、アイソレーション技術は機能 本位の集積回路を製造する上で重要な局面の1つである。 MOS集積回路に用いられる一般的なアイソレーション技術は、シリコンを局 部的に酸化するプロセスを含む。シリコンの局部酸化またはLOCOSプロセス は装置間のフィールド領域を酸化することを含む。フィールド領域に成長した酸 化物はフィールド酸化物と称され、フィールド酸化物は、集積回路製造の初期の 段階においてソースおよびドレイン注入物が装置区域または活性区域に置かれる 前に成長させられる。チャネルストップドーパントを予め注入したフィールド領 域に厚いフィールド酸化物を成長させることから、LOCOS処理によってフィ ールド領域に寄生チャネルが生じるのが防がれる。 LOCOSはよく使われているアイソレーション技術であるが、LOCOSに はいくつかの固有の問題がある。第1に、フィールド酸化物は成長するとバーズ ビーク構造として横方向に延在する。多くの場合、バーズビーク構造は装置の活 性区域内に許容できないほど侵食することがある。第2に、予め注入されるチャ ネルストップドーパントはしばしば、フィールド酸化物成長に伴う高温において 再分布する。チャネルストップドーパントが再分布すると、主に活性区域周縁部 が影響を受け、狭幅効果として知られる問題を起こす。第3に、フィールド酸化 物の厚みのため、フィールド領域と活性領域との間で半導体トポグラフィにわた って大きな高さの不均衡が生じる。トポグラフィの不均衡のため、平坦の問題が 生じ、これは回路臨界寸法が縮まるにつれひどくなる。最後に、大きいフィール ド領域と比べて小さいフィールド領域(すなわち横方向の寸法が小さいフィール ド区域)では熱酸化物成長がかなり薄い。そのため、小さいフィールド領域にお いてフィールド酸化物シンニング効果として知られる現象が起こる。フィールド 酸化物シンニングのため、フィールドしきい値電圧、配線−基板間容量、および 間隔が接近した活性区域の間の小さいフィールド領域におけるフィールドエッジ 漏れに関する問題が生じる。 LOCOS技術に関連する問題の多くは、「浅いトレンチプロセス」として知 られるアイソレーション技術により緩和される。バーズビーク、チャネルストッ プ侵食および非平坦性を減少する進歩が見られるとはいえ、LOCOS技術は未 だにディープサブミクロンMOS技術には不十分なようである。横方向の寸法が 1ミクロンより小さいフィールド領域を有する、間隔が密集した活性装置を分離 するには浅いトレンチプロセスの方がより適している。 トレンチプロセスには、シリコン基板表面をたとえば0.3から0.5ミクロ ンの間の比較的浅い深さまでエッチングするステップと、次に、誘電体を堆積し てその浅いトレンチを再充填するステップとが含まれる。トレンチプロセスのい くつかには、トレンチが堆積される誘電体で充填される前にトレンチ壁上に酸化 物を成長させる中間ステップが含まれる。トレンチは充填された後に平坦化され 、アイソレーション構造が完成する。 トレンチプロセスにより、バーズビークおよびチャネルストップドーパントの 再分布の問題が解消される。さらに、アイソレーション構造は完全に窪んでおり 、少なくとも平坦な表面になる可能性がある。さらに、狭いアイソレーション空 間においてフィールド酸化物シンニングは起こらず、しきい値電圧はチャネル幅 の関数として一定である。 トレンチアイソレーションプロセスはLOCOSに対して数多くの利点を有す るが、すべての場合において半導体トポグラフィにわたって完全なグローバルな 平坦化を達成することができるわけではない。大きいアイソレーション区域にお ける充填誘電体の上面は、小さいアイソレーション区域における充填誘電体の上 面より高さが低い。大きいアイソレーション区域(たとえば一辺につき2.0ミ クロンより大きい)および小さいアイソレーション区域(たとえば一辺につき1 .0ミクロンより小さい)の双方にわたって高さが均一の充填誘電体表面をもた らすには充填誘電体表面をさらに操作する必要がある。トレンチプロセスには、 局所平坦化の問題以外にもさらに数多くの問題がある。第1に、従来の化学気相 成長(CVD)プロセスでは、以下「シリコンメサ」と称する、間隔が接近した 活性区域の間の中線においてカスプおよび/またはボイドが形成される傾向が見 られる。これらのボイドのため、信頼性の問題が生じ、アイソレーション性能が 不十分になることがある。第2に、シリコンメサの上面から充填誘電体を取除く のに用いられる従来の平坦化技術では、アイソレーション区域における充填誘電 体がシリコンメサに対してオーバエッチングされることがある。隣接する活性区 域のシリコンメサより高さの低いオーバエッチングされた充填表面は、メササイ ドウォールおよびコーナが部分的に露出する原因となる。シリコンメサコーナま たはサイドウォールにおける露出はどんなものでも不適当なフリンジング電界効 果および/または寄生サイドウォール導通を生じる。そのため、平坦化方法を選 択する際、その方法でシリコンメサコーナまたはサイドウォールが露出しないこ とが重要である。最後に、充填手順およびその後の平坦化の間、シリコンメサ上 面を保護することが重要である。シリコンメサ表面は、その上に高品質のゲート またはトンネル酸化物を形成できるようにするため清潔な状態で置かなければな らない。短いチャンネルを用いた高密度集積回路においては、結果生じるゲート および/またはトンネル酸化物の局部シンニングを許容することはできない。 発明の概要 上述の問題の大部分はこの発明の改善された浅いトレンチプロセスにより解決 される。この浅いトレンチプロセスはシリコンメサに対する大小両方のトレンチ アイソレーション領域の実質的なグローバルな平坦化を示す。また、このトレン チプロセスでは、シリコンメサ上面を独特な組合せの積重ねられた層で構成する ことにより、誘電体充填手順およびその後の平坦化手順の間シリコンメサ上面を 保護する。好ましくは、積重ねられた層はトレンチを形成する前にシリコン基板 上に配置される。トレンチが形成された後、トレンチおよび積重ねられた層にわ たって充填誘電体(つまり酸化物)が堆積される。充填誘電体は好ましくは、低 圧化学気相成長(LPCVD)チャンバ内で堆積される。酸化物源材料は適当に は、一般的に当該産業では「TEOS」と称されるテトラエトキシシラン源から 得られる。代わりに、充填誘電体を常圧オゾンTEOS源から得てもよい。いず れの場合にも、TEOS源およびLPCVDまたは常圧のオゾン促進TEOSに より、小さいトレンチアイソレーション領域におけるボイドが最小である充填誘 電体が生じる。 トレンチアイソレーションおよびシリコンメサ領域を覆う充填誘電体は、小さ いトレンチアイソレーション領域が充填された後、化学機械研磨ステップを適用 することにより平坦化される。第1の充填手順により充填されずに残った、より 大きいトレンチをすべて充填するのにさらに1つ以上の充填手順が必要なことも ある。第2の充填誘電体上面に化学機械研磨が再び適用され、そこでグローバル な平坦化が達成されたかどうかを判定する。第2の充填および第2の化学機械研 磨の後にもグローバルな平坦化が得られなかった場合、充填および研磨ステップ は再び、連続したより大きいアイソレーショントレンチを充填するのに必要な回 数だけ繰返される。各充填および研磨ステップの間に、マスキングステップが用 いられ、大きいアイソレーション領域における充填誘電体を選択的にマスク(保 護)する。マスキングステップのおかげで、大きいアイソレーション領域の底部 における充填誘電体がエッチングステップによって取除かれるのを防ぐことがで きる。大きいアイソレーション領域をマスクすることにより、大きいアイソレー ション領域の周縁部近くの充填誘電体上面に小さい窪みが生じる。トレンチアイ ソレーション領域の大きさによっては、その小さい窪みを後の化学機械研磨ステ ップにおいて取除くことができる。窪みが取除かれていない場合、上に説明した ように誘電体の充填/マスク/研磨ステップが繰返される。 シリコンメサ上面のコーナまたはサイドウォールが露出されないことを確実に するため、シリコンメサ上面にわたって慎重に選択された層の組合せを積重ねる 。 積重ねられた層は、隣接するアイソレーショントレンチが取除かれる速度に注意 を払いながら、慎重に制御して選択的に取除かれる。パターニングされる層は、 それらが除去された後に露出するシリコンメサ上面の高さがアイソレーショント レンチ内の充填誘電体上面より低くなる態様で選択される。さらに、積重ねられ た層は、エッチングおよび/または化学機械研磨プロセスの間に下にあるシリコ ンメサ上面への損傷を防ぐように選択される。露出したシリコンメサ上面上にそ の後形成されるゲートおよび/またはトンネル酸化物は、その形において改善さ れた品質、たとえばより高い電荷降伏電圧(QBD)を示す。 広く言えば、この発明では1対のトレンチアイソレーション領域の間にシリコ ンメサを形成する方法が考えられる。その方法は、実質的に厚さが均一であるシ リコン基板を提供するステップを含む。次に、第1の酸化物がシリコン基板上に 形成される。その後、ポリシリコンが第1の酸化物上に堆積され、その後ポリシ リコンの上に第2の酸化物が堆積される。最後に、窒化ケイ素が第2の酸化物の 上に堆積される。結果生じる窒化ケイ素、第2の酸化物、ポリシリコン、第1の 酸化物および基板の厚みの一部分からなる積重ねは除去され、トレンチアイソレ ーション領域が形成される。 この発明ではさらに、平坦化された集積回路トポグラフィを形成するための方 法が考えられる。方法は、窒化ケイ素、酸化物およびポリシリコンの層と、窒化 ケイ素、酸化物およびポリシリコンの下に或るシリコン基板の厚みの一部分とを 取除き、半導体基板内に間隔のおかれた1対のアイソレーショントレンチを形成 するステップを含む。その後、1対のアイソレーショントレンチの中に第1の充 填酸化物が堆積される。第1の充填酸化物の一部分は、フォトレジストによって 選択的にマスクされた部分を除いて取除かれる。その後、第2の充填酸化物が堆 積され、マスクされる領域の周縁部上に揃えられる第2の充填酸化物の上面内に 窪みが形成される。化学機械研磨ステップにより、窪みおよび充填酸化物のすべ て(第1および第2の充填酸化物)が、窒化ケイ素層の厚みの中間にほぼ等しい 高さまで取除かれる。残された窒化ケイ素、酸化物およびポリシリコンの層は次 に、それぞれのアイソレーショントレンチの対の間の領域においてシリコンメサ 表面から取除かれる。 この発明ではさらに、集積回路トポグラフィにシリコン基板から延在する少な くとも3つのシリコン表面またはシリコンメサが含まれる、誘電体材料の平坦化 されたトポグラフィを形成するための方法が考えられる。3つのシリコン表面の うちの2つは互いに短い距離だけ離され、最初の2つのシリコン表面のうちの1 つとは異なる3つのシリコン表面のうちの2つは互いに、その短い距離より大き い長い距離だけ間隔がおかれている。第1の酸化物充填層はシリコン表面および シリコン基板上に堆積され、その後第1の酸化物充填層および長い距離の一部分 にわたってマスキング層が付与される。第1の酸化物充填層は、マスキング層の 下にある部分以外が取除かれる。残った第1の酸化物充填層の上に第2の酸化物 充填層が堆積され、マスキング層の周縁部の下にある第2の酸化物層の上面内に 窪みが形成される。 この発明ではさらに、高くされたシリコン表面にわたって配置される第1の酸 化物、ポリシリコン、第2の酸化物および窒化ケイ素層の積重ねを含むシリコン メサが考えられる。シリコンメサはさらに、LPCVD酸化物で充填される横方 向に隣接したアイソレーショントレンチを含む。LPCVD酸化物は、高くされ たシリコン表面より高い上部酸化物表面を含む。 図面の簡単な説明 この発明の他の目的および利点は以下の詳細な説明を読み添付の図面を参照す ることから明らかになるであろう。 図1は、積重ねられた1組の層が上に形成される半導体基板の部分断面図であ る。 図2は、シリコンメサの間に散在する大小のトレンチアイソレーション領域を 形成するようパターニングされる、図1の半導体基板の積重ねられた層を示す図 である。 図3は、図2のトレンチアイソレーション領域およびシリコンメサの上に堆積 される第1の酸化物充填層を示す図である。 図4は、大きいトレンチアイソレーション領域のより低い平面の部分にわたっ て配置されるマスキング材料を示す図である。 図5は、図4のマスクされたトポグラフィに適用されるエッチングを示す図で ある。 図6は、図5において形成されるトレンチアイソレーション領域およびシリコ ンメサの上に堆積される第2の酸化物充填層を示す図である。 図7は、図6のシリコン酸化物上面に適用される化学機械研磨を示す図である 。 図8は、シリコンメサからの積重ねられた層の除去と、シリコンメサおよびア イソレーション領域上面の相対的な高さとを示す図である。 図9は、図3の積重ねられた層を除いた従来の態様で構成されるシリコンメサ コーナを示す、図3の平面Aに沿った詳細図である。 図10は、この発明による、積重ねられた層を取除いた後のシリコンメサコー ナを示す、平面Aに沿った詳細図である。 この発明はさまざまな変更および代替の形態が可能であるが、その特定の実施 例が図において例示され、ここに詳しく説明される。しかしながら、図面および その詳細な説明によりこの発明を開示される特定の形態に限定することを意図す るものではなく、逆に、その意図は添付の請求の範囲により規定されるこの発明 の精神および範囲内に含まれるすべての変更、均等物および代替例を包含するこ とである。 発明の詳細な説明 次に図面を参照すると、図1は半導体基板10の部分断面図を示す。好ましく は単結晶シリコン源から作られる基板10は、複数の積重ねられた層14が上に 堆積される上面12を含む。一実施例によれば、積重ねられた層14は第1の酸 化物16、ポリシリコン18、第2の酸化物20および窒化物22を含む。第1 の酸化物16を、たとえば100から300Åの間の厚さにまで、化学気相成長 (CVD)源から堆積するか、または熱成長してもよい。ポリシリコン18は、 たとえば400から2000Åの間の厚さにまで、常圧CVD(APCVD)ま たは低圧CVD(LPCVD)装置のいずれかにより堆積される。第2の酸化物 20は第1の酸化物16と適当に類似する厚さにまで、CVDチャンバにより堆 積されるか、または熱源から成長させられる。窒化物22は、たとえば400か ら2000Åの間の厚さにまでCVDチャンバまたはプラズマ源から堆積される 。層16から層22を形成するのに必要なCVD技術およびさまざまな供給ガス 組成は、当該技術において一般的に公知である。第2の酸化物20の上の窒化物 22、ポリシリコン18の上の第2の酸化物20および第1の酸化物16の上の ポリシリコン18のこの組合せこそが以下に示す利益をもたらすものである。別 の実施例によれば、第2の酸化物20を削除して窒化物22がポリシリコン18 の上に直接堆積されるようにしてもよい。しかしながら、窒化物−ポリシリコン 間の境界における応力を最小にし、層の選択的なパターニングおよび除去におけ るプロセス制御を可能にするため第1の実施例を用いることが好ましい。 図2は、図1に示されるステップの後の処理ステップを示す。詳しくは、図2 は積重ねられた層14および表面12の選択的パターニングを示す。積重ねられ た層14および基板10は、選択的に窒化物22を除去することから始まる一連 のエッチングステップを通して選択的に除去される。窒化物22は好ましくは、 プラズマ内の塩素種を用いてドライエッチングされる。塩素種と組合せられるの は典型的に、残った窒化物サイドウォールを不活性化する助けとなる炭素などの ポリマー形成種である。ドライエッチングプロセスは下にある酸化物、つまり第 2の酸化物20に対してかなり選択的である。 一旦窒化物22が選択的に除去されると、下にある酸化物20はたとえばHF およびH2Oウエットエッチング溶液を用いて取除かれる。代わりに、たとえば CHF3エッチャントを用いたプラズマエッチングを用いてもよい。いずれにせ よ、選択されるエッチング材料は下にあるポリシリコン18に対して高い選択度 を示す。したがって、エッチング材料は窒化物22のように、露出した第2の酸 化物20が完全に取除かれることを保証する。第2の酸化物20の選択的な除去 の結果露出したポリシリコン18は、次に、プラズマエッチング方式を用いて除 去され、下にある第1の酸化物16に対して高い選択度を達成する。ポリ18プ ラズマエッチング材料はフッ素または塩素(つまりBCl3、Cl2)などの何ら かのハロゲン成分を含み、またSF6成分を含んでもよい。プラズマエッチング 材料は、下にある第1の酸化物16の代わりに露出したポリ18を取除く。結果 生じる露出した第1の酸化物16は、HFウエットエッチング溶液を用いてか、 またはドライエッチングを窒化物エッチングと組合せるか、または別々に用いる ことにより除去される。 ウエットエッチングが必要である場合はいつでも、ウエットエッチングプロセ スには、露出した(マスクされない)表面をエッチャント溶液に浸すステップと 、その後にたとえば脱イオン水を用いて洗浄するステップとが含まれる。プラズ マエッチングは、プラズマエッチングモードまたは反応性イオンエッチング(R IE)モードで構成される平行平板リアクタを用いて実行することができる。い ずれの場合にも、積重ねられた層14の層ごとの選択領域を慎重にかつ制御可能 に取除くようにウエットエッチングまたはプラズマエッチングの条件が選択され る。層の独特な構成およびそれらが除去される方法により、下にあるベース材料 に対する高い選択度が確実となる。上面12の除去は基板10内の深さまで続け られるが、たとえば、上面12から測定して0.3から0.5ミクロンより除去 される前に止められる。そのため、図2では、基板10内に0.3から0.5ミ クロンの深さにまでエッチングされたアイソレーショントレンチ24の形成が示 される。アイソレーショントレンチ24は、パターニングされる積重ねられた層 14’のマスキング機能に対する高い選択度から生じる実質的に垂直のサイドウ ォールを有する。 LPCVDが堆積されるTEOSまたは常圧のオゾンTEOSを用いて、パタ ーニングされる積重ねられた層14’およびアイソレーショントレンチ24を含 むウェハトポグラフィ全体にわたって第1の充填酸化物層26を一面に覆うよう に堆積する。参照番号24’により示されるような小さい面積のアイソレーショ ントレンチを充填するために、層26は酸化物を数回付与することを含み得るこ とを理解されたい。図3に示されるように、酸化物28の連続した層が第1の充 填酸化物を形成する。第1の充填酸化物26は、実質的にボイドを含まない小さ いアイソレーション区域24’を平坦化するが、大きいアイソレーション区域2 4”を十分に充填することはできない。ウェハトポグラフィ全体にわたって、す なわち一辺につき長さが1.0ミクロンより少ない小さいアイソレーショントレ ンチ24’と、一辺につき長さが2.0ミクロンより長い大きいアイソレーショ ントレンチ24”とにわたって、グローバルな平坦化を達成するために、次の後 続の平坦化プロセスが必要である。 図4では、実質的に完全なグローバルな平坦化を達成するのに必要な初期処理 ステップが示される。特に、フォトレジスト層は選択的にマスク32によって重 合させられ、示されるような硬化したフォトレジストパターン34を示す。示さ れる硬化したフォトレジスト34は断面においては幾分か薄いが、断面の寸法は アイソレーショントレンチ面積に比例して増大することが理解される。したがっ て、図4は例示のためのみに示され、すべての可能なアイソレーショントレンチ の大きさおよびフォトレジスト断面の大きさを示すものではない。 図4では、図5と併せて、フォトレジスト34の下の第1の充填酸化物26の エッチング除去を防ぐのに用いられるマスキング材料34の目的が示される。他 のすべての区域では、第1の充填酸化物26は除去される。大きいアイソレーシ ョン区域24”においては、結果生じる第1の充填酸化物26の上面が対向する シリコンサイドウォール38上のスペーサ36を備えているのが見られる。スペ ーサ36は互いに向かって延在し、フォトレジスト34の下にある第1の充填酸 化物26において、またはその近くで出会う。第1の充填酸化物26は、パター ニングされた積重ねられた層14’の上面と実質的に同じ高さである小さいアイ ソレーショントレンチにおいて除去される。小さいアイソレーション区域におけ る平坦化の理由は、主に、前の充填ステップにより達成される平坦化のためであ る。図3から図5に示される充填ステップではグローバルな平坦化を達成するこ とができないが、図6に示されるその後の充填ステップは大きいアイソレーショ ン領域24”を平坦化するのに用いられる。大きいアイソレーション領域24” は第1の充填酸化物26により平坦に充填することができないものとされ、その ため以下に説明するさらなる充填および平坦化ステップを要する。 残った第1の充填酸化物26の上に第2の充填酸化物40を堆積することによ って、大きいアイソレーション面積のトレンチを平坦化することができる。第1 の酸化物のように第2の酸化物が、パターニングされたエッチバックを必要とし 、プロセスが第3の酸化物堆積のために繰返される場合もある。このプロセスは 大きい面積のアイソレーショントレンチを平坦化するのに必要な数の酸化物に対 して続けられ、繰返されてもよい。アイソレーショントレンチの横方向の寸法が 比 較的小さい場合、必要なのは1つまたは2つの酸化物だけである。しかしながら 、たとえば50から100ミクロンを超える大きい面積のアイソレーショントレ ンチでは、数多くの酸化物堆積および選択エッチバックステップが必要となるこ ともある。図3から図6では簡略化するため、第1の充填酸化物26と、これに 続く第2の充填酸化物40とだけが示される。第1および第2の酸化物堆積ステ ップの間は、図3に示されるステップにより平坦化されていない大きい面積のト レンチにおいて用いられる選択除去ステップである。 第2の充填酸化物40の上面42には窪み44が残っていることがある。窪み 44は、スペーサ36と第1の充填酸化物26のマスクされた部分との間の区域 上で整列している。そのため、窪み44は大きい面積のアイソレーション領域の 周縁部あたりで、その周縁部の内側にスペーサ36により規定される間隔をあけ た距離において揃えられる。スペーサ36はマスクされた酸化物26とともに区 域24”にわたっての第2の充填酸化物40の堆積を助ける。 図7は図6に示されるステップに続くステップを示す。すなわち、グローバル な平坦化はウェハ表面全体にわたって上面42を化学機械研磨(CMP)するこ とにより達成される。上面42は好ましくは、窒化物層22の厚みの中間線近く の高さまで取除かれる。CMPにより窪み44は取除かれ、グローバルに平坦化 された上面42’を示す。 積重ねられた層14の露出した領域を除去する同じプロセスを用いて、残った パターニングされた積重ねられた層14’が図8の処理ステップにおいて除去さ れるのが示される。上述のさまざまなウエットエッチングおよびプラズマエッチ ングルーチンにより示される高い選択度は、表面42をシリコンメサ上面を超え て大幅にエッチングしないように、パターニングされた積重ねられた層14’を 除去するのに意図的に用いられる。しかしながら、残った窒化物22を剥ぐのに 熱リン酸(H3PO4)またはHFのウエットエッチング溶液を用いるのが好まし い。 図8には、シリコンメサ45の上面46が、充填されたアイソレーション領域 30の上面よりわずかに窪んだ、結果生じる構造が示される。この発明の特徴お よび処理ステップに従って、充填されたアイソレーション領域30に対してパタ ーニングされた積重ねられた層14’を慎重に取除くことにより、この発明のプ ロセスではメサ45コーナおよびサイドウォールを露出しないという利益が得ら れる。このように、この発明のメサ45では、従来のプロセスの多くに関連のあ る二次元のフリンジングフィールドおよび寄生サイドウォール導体の問題が避け られる。 次に図9を参照すると、図3の詳細Aによる従来のシリコンメサ50コーナお よびサイドウォールが示される。典型的に、従来のメサ50は、この発明のパタ ーニングされた積重ねられた層の構成14’の代わりに酸化物層52および窒化 物層54を利用する。従来のトレンチアイソレーション技術の問題は、窒化物5 4が除去され、取除かれた窒素種の形成の間の反応がシリコンメサ50の上面上 で組合される際に示される。取除かれた窒化物種はシリコン上に積もり、窒化ケ イ素56を形成する。窒化ケイ素56は、しばしばコオイ効果と称され、より特 定的にはホワイトリボン効果といわれるものから生じる。ホワイトリボン窒化ケ イ素56の残渣は後のゲート酸化中に問題を引き起こす。シリコンメサ50の上 面に形成されるゲート酸化物は窒化ケイ素56の上では局部的に薄くなり、狭い ゲート幅の問題につながる。材料56はまた、トレンチが形成された後に生じる 熱成長した酸化物を含むことがある。酸化物56は窒化物54を各シリコンメサ のコーナにおいて上方向に追いやる。ポリバッファ層がないことから酸化物が厚 くなる。局部的に酸化物が厚くなると、シリコンメサ50上のゲート酸化物の形 成は不均一となることがある。 図10は、図9に示される従来のプロセスに対してこの発明のプロセスを示す 。詳しくは、図10にはポリシリコン層18、第1の酸化物18および第2の酸 化物20の用途が示される。ポリシリコン18は酸化物26および40とともに 、エッチングされた窒素層22から窒素が移動するのを緩衝する役割を果たす。 さらに、ポリシリコン18のため、サイドウォールコーナにおける酸化物の熱成 長が最小となる。したがって、窒化ケイ素および熱酸化物の局部区域が形成せず 、局所に集中したゲート酸化物シンナの問題も現われない。 この開示の利益を得る当業者には、この発明を数多くのタイプのMOS処理さ れた回路に応用することができるのが理解されるであろう。示され説明されるこ の発明の形態は現在好ましい実施例とみなされるのが理解されるべきである。こ の開示の利益を得る当業者には明らかであるように、すべての処理ステップに対 してさまざまな修正および変更がなされ得る。以下の請求の範囲がこのような修 正および変更のすべてを包含するものと解釈されることが意図されており、した がって、明細書および図面は例示的なものであり限定的なものとはみなされるべ きではない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年4月8日(1998.4.8) 【補正内容】 改善された平坦化方法を伴う半導体トレンチアイソレーション 発明の背景 発明の分野 この発明は半導体製造に関し、より特定的には異なるジオメトリのトレンチア イソレーション領域を平坦化するための改善されたプロセスに関する。関連技術の説明 US−A−4 671 970では、トレンチ形成、トレンチ充填およびフィ ールド平坦化を含む半導体装置を製造するためのプロセスが開示される。アイソ レーショントレンチの形成後、パッド酸化物層を成長させ、その上に窒化物層が 堆積される。 US−A−4 445 967でも同様にトレンチ形成、トレンチ充填および フィールド平坦化を含む半導体装置を製造するためのプロセスで、窒化ケイ素層 がnタイプ半導体層上に直接形成されるプロセスが開示される。 「トレンチの幅の広い誘電体アイソレーションの形成」(“Forming Wide Tre nch Dielectric Isolation”)(IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブレテ ィン(IBM Technical Disclosure Bulletin)25(11b),1983,pp .6129−30)では、トレンチ誘電体アイソレーション構造を形成するマス クのないセルフアラインされた方法が開示される。フィールド誘電体は半導体基 板上に直接堆積される。 EP−A−0 461 498では、ストップ層と半導体装置の表面との間に パッド酸化物層を利用してシリコン基板の酸化を阻止するプロセスが開示される 。 集積回路の製造には単一の半導体基板に数多くの装置を配置することが含まれ る。選択される装置は、導体により相互に接続され、導体はこれらの装置を離し ている、または「分離する」誘電体にわたって延在する。そのため、モノリシッ ク集積回路にわたって電気経路を実現することには分離された装置を選択的に接 続することが含まれる。そこで、集積回路を製造する際、半導体に組込まれる装 置を互いに分離できなければならない。この点で、アイソレーション技術は機能 本位の集積回路を製造する上で重要な局面の1つである。 MOS集積回路に用いられる一般的なアイソレーション技術は、シリコンを局 部的に酸化するプロセスを含む。シリコンの局部酸化またはLOCOSプロセス は装置間のフィールド領域を酸化することを含む。フィールド領域に成長した酸 化物はフィールド酸化物と称され、フィールド酸化物は、集積回路製造の初期の 段階においてソースおよびドレイン注入物が装置区域または活性区域に置かれる 前に成長させられる。チャネルストップドーパントを予め注入したフィールド領 域に厚いフィールド酸化物を成長させることから、LOCOS処理によってフィ ールド領域に寄生チャネルが生じるのが防がれる。 LOCOSはよく使われているアイソレーション技術であるが、LOCOSに はいくつかの固有の問題がある。第1に、フィールド酸化物は成長するとバーズ ビーク構造として横方向に延在する。多くの場合、バーズビーク構造は装置の活 性区域内に許容できないほど侵食することがある。第2に、予め注入されるチャ ネルストップドーパントはしばしば、フィールド酸化物成長に伴う高温において 再分布する。チャネルストップドーパントが再分布すると、主に活性区域周縁部請求の範囲 1.誘電体材料の平坦化されたトポグラフィを形成するための方法であって 半導体基板(10)上に積重ねられた1組の層(14)を形成するステップを 含み、前記積重ねられた1組の層は 前記半導体基板(10)上に形成される二酸化ケイ素の第1の積重ね層(1 6)と、 前記二酸化ケイ素の積重ね層(16)上に形成されるポリシリコンの層(1 8)と、 前記ポリシリコンの層(18)上に形成される窒化ケイ素の層(22)とを 含むことを特徴とし、 前記方法はさらに、 前記積重ねられた1組の層(14)および前記半導体基板(10)の部分を選 択的に除去して前記シリコン基板から延在する少なくとも3つのシリコンメサ( 45、50)を含む集積回路トポグラフィを形成するステップを含み、前記少な くとも3つのシリコンメサのうちの2つは互いに第1のアイソレーション領域( 24’)により第1の距離だけ間隔がおかれており、前記少なくとも3つのシリ コンメサのうちの2つは互いに第2のアイソレーション領域(24”)により第 2の距離だけ間隔がおかれており、前記第2の距離は前記第1の距離より大きく 、前記方法はさらに 前記集積回路トポグラフィ上に第1の酸化物充填層(26)を堆積するステッ プを含み、前記第1の酸化物充填層(26)は前記第2のアイソレーション領域 (24”)にわたって形成され、前記第1の酸化物充填層(26)の上面内に窪 んだ領域を含み、前記方法はさらに 前記第1の酸化物充填層の前記窪んだ領域の少なくとも一部分にわたって前記 第2のアイソレーション領域(24”)上にマスキング層(34)を付与するス テップと、 前記マスキング層により覆われていない前記半導体トポグラフィの領域から前 記第1の酸化物充填層(26)の少なくとも一部分を選択的に除去するステップ と、 前記第1の酸化物充填層(26)から前記マスキング層(34)を除去するス テップと、 前記半導体トポグラフィおよび前記第1の酸化物充填層(26)上に第2の酸 化物充填層(40)を堆積するステップとを特徴とする、方法。 2.前記積重ねられた1組の層を形成するステップは、前記ポリシリコンの層( 18)と前記窒化ケイ素の層(22)との間に二酸化ケイ素の第2の積重ね層( 20)を形成するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。 3.前記第1の距離は約1.0ミクロンより小さく、前記第2の距離は約2.0 ミクロンより大きい、請求項1または請求項2に記載の方法。 4.前記第1の酸化物充填層(26)を堆積するステップは、前記シリコンメサ および前記半導体基板(10)を周囲のテトラエトキシシランで充填されたLP CVDチャンバの中に挿入して、前記第1の酸化物充填層(26)を含む一連の 堆積材料を形成するステップを含む、請求項1、2または3のいずれかに記載の 方法。 5.前記LPCVDチャンバは800℃より高い温度にまで加熱される、請求項 4に記載の方法。 6.前記マスキング層(34)を付与するステップは、フォトレジスト層(34 )を堆積し選択的にパターニングするステップとを含む、請求項1から5のいず れかに記載の方法。 7.前記第2の酸化層(40)は、前記第1の酸化物により被覆されるシリコン メサおよび前記半導体基板(10)を、周囲のテトラエトキシシランで充填され るLPCVDチャンバの中に挿入して、前記第2の酸化物充填層(40)を含む 一連の堆積材料を形成するステップを含む、請求項1から6のいずれかに記載の 方法。 8.前記第2の酸化物充填層の少なくとも一部分は、前記第2の酸化物充填層の 上面内の窪んだ領域を含み、前記窪んだ領域は、前記第2の酸化物充填層の前記 上面より低い、100Å(100×10-10m)より小さい高さを有する、請求 項1から7のいずれかに記載の方法。 9.前記第2の酸化物充填層(40)の上面を前記少なくとも3つのシリコンメ サの高さと実質的に同じ高さまで化学機械研磨するステップをさらに含み、形成 された状態での前記第2の酸化物充填層(40)の少なくとも一部分は、前記第 2の酸化物層の上面内に窪んだ領域を有し、前記窪んだ領域は、前記第2の酸化 物層の前記上面より低い、100Å(100×10-10m)より小さい高さを有 する、請求項1から8のいずれかに記載の方法。 10.前記化学機械研磨するステップは、研磨材のスラリーが混入した回転パッ ドを前記第2の酸化物充填層(40)の前記上面に適用するステップを含む、請 求項9に記載の方法。 11.前記化学機械研磨ステップは、前記窒化ケイ素層(22)のほぼ半分の厚 みを除去するのに十分な時間だけ継続される、請求項9または請求項10のいず れかに記載の方法。 12.前記少なくとも3つのシリコンメサの上面から前記積重ねられた1組の層 (14)を除去するステップをさらに含む、請求項9、10または11のいずれ かに記載の方法。 13.前記積重ねられた層(14)を除去する前記ステップの後に、前記少なく とも3つのシリコンメサの上面に第3の酸化物積重ね層を熱成長させるステップ をさらに含む、請求項12に記載の方法。 14.前記少なくとも3つのシリコンメサにソースおよびドレイン領域を形成す るステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドースン,ロバート アメリカ合衆国、78730 テキサス州、オ ースティン、ベアトゥリー・サークル、 3504 (72)発明者 メイ,チャールズ・イー アメリカ合衆国、78739 テキサス州、オ ースティン、エイムズ・レーン、10503 【要約の続き】 ンメサ上面への窒素の有害な移動を防ぐ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.誘電体材料の平坦化されたトポグラフィを形成するための方法であって シリコン基板から延在する少なくとも3つのシリコン表面を含む集積回路トポ グラフィを提供するステップを含み、前記少なくとも3つのシリコン表面のうち の2つは互いに短い距離だけ間隔がおかれており、前記少なくとも3つのシリコ ン表面のうちの2つは互いに前記短い距離より大きい長い距離だけ間隔がおかれ ており、前記方法はさらに 前記シリコン表面および前記シリコン基板上に第1の酸化物充填層を堆積する ステップと、 前記長い距離の一部分にわたって前記第1の酸化物充填層の上にマスキング層 を付与するステップと、 前記マスキング層の下にある前記第1の酸化物充填層を除いた前記第1の酸化 物充填層を除去するステップと、 前記シリコン表面および前記シリコン基板の上に第2の酸化物充填層を再び堆 積して、前記マスキング層の周縁部の下にある前記第2の酸化物充填層の上面内 に窪みを形成するステップとを含む、方法。 2.前記提供するステップは、実質的に平坦なシリコン表面をエッチングして、 高さが低くされた前記シリコン基板の間に挟まれる高くされた前記少なくとも3 つのシリコン表面を形成するステップを含む、請求項1に記載の方法。 3.前記長い距離は2.0ミクロンより大きく、前記短い距離は1.0ミクロン より小さい、請求項1に記載の方法。 4.前記堆積するステップは、前記シリコン表面および前記シリコン基板を、周 囲のテトラエトキシシランで充填されたLPCVDチャンバの中に挿入して、前 記第1の酸化物充填層を含む一連の堆積材料を形成するステップを含む、請求項 1に記載の方法。 5.前記LPCVDチャンバは800℃より高い温度にまで加熱される、請求項 4に記載の方法。 6.前記付与するステップは、フォトレジスト層を前記長い距離の前記部分上に 直接堆積するステップを含む、請求項1に記載の方法。 7.前記再び堆積するステップは、前記第1の酸化物充填で覆ったシリコン表面 および前記シリコン基板を周囲のテトラエトキシシランで充填されたLPCVD チャンバの中に挿入して、前記第1の酸化物充填層を含む一連の堆積材料を形成 するステップを含む、請求項1に記載の方法。 8.前記窪みは前記第2の酸化物充填層の上面内の窪んだ領域を含み、前記窪ん だ領域は前記第2の酸化物充填層の上面より100Åより小さい高さだけ低い、 請求項1に記載の方法。 9.集積回路を形成する方法であって、 シリコン基板から延在する少なくとも3つのシリコン表面を含む集積回路トポ グラフィを提供するステップを含み、前記少なくとも3つのシリコン表面のうち の2つは互いに短い距離だけ間隔がおかれており、前記少なくとも3つのシリコ ン表面のうちの2つは互いに前記短い距離より大きい長い距離だけ間隔がおかれ ており、前記方法はさらに 前記シリコン表面および前記シリコン基板上に第1の酸化物充填層を堆積する ステップと、 前記長い距離の一部分にわたって前記第1の酸化物充填層の上にマスキング層 を付与するステップと、 前記マスキング層の下にある前記第1の酸化物充填層を除いた前記第1の酸化 物充填層を除去するステップと、 前記シリコン表面および前記シリコン基板の上に第2の酸化物充填層を再び堆 積して、前記マスキング層の周縁部の下にある前記第2の酸化物充填層の上面内 に窪みを形成するステップと、 前記第2の酸化物充填層の上面を、前記窪みより低い、前記少なくとも3つの シリコン表面の高さと実質的に同じである高さにまで化学機械研磨するステップ とを含む、方法。 10.前記化学機械研磨するステップは、研磨材のスラリーが混入した回転パッ ドを前記第2の酸化物充填層の上面に適用するステップを含む、請求項9に記載 の方法。 11.前記少なくとも3つのシリコン表面は各々がさらに、前記少なくとも3つ のシリコン表面上に堆積されるパッド酸化物の層と、前記パッド酸化物の層の上 に堆積される窒化物の層とを含む、請求項9に記載の方法。 12.前記窒化物の層は窒化物の厚みを含む、請求項11に記載の方法。 13.前記化学機械研磨するステップは前記窒化物の厚みのほぼ半分を除去する のに十分な時間だけ継続される、請求項11に記載の方法。 14.前記少なくとも3つのシリコン表面はソースおよびドレインドーパントイ オンを受けるよう適合される、請求項9に記載の方法。 15.前記少なくとも3つのシリコン表面は前記化学機械研磨するステップの後 に熱成長したゲート酸化物を受けるように適合される、請求項9に記載の方法。
JP09536181A 1996-04-10 1997-02-14 改善された平坦化方法を伴う半導体トレンチアイソレーション Ceased JP2000508474A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US63038896A 1996-04-10 1996-04-10
US08/630,388 1996-04-10
PCT/US1997/002438 WO1997038442A1 (en) 1996-04-10 1997-02-14 Semiconductor trench isolation with improved planarization methodology

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000508474A true JP2000508474A (ja) 2000-07-04
JP2000508474A5 JP2000508474A5 (ja) 2004-11-18

Family

ID=24526971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09536181A Ceased JP2000508474A (ja) 1996-04-10 1997-02-14 改善された平坦化方法を伴う半導体トレンチアイソレーション

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5981357A (ja)
JP (1) JP2000508474A (ja)
WO (1) WO1997038442A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5899727A (en) 1996-05-02 1999-05-04 Advanced Micro Devices, Inc. Method of making a semiconductor isolation region bounded by a trench and covered with an oxide to improve planarization
TW347576B (en) * 1996-12-18 1998-12-11 Siemens Ag Method to produce an integrated circuit arrangement
US6013937A (en) * 1997-09-26 2000-01-11 Siemens Aktiengesellshaft Buffer layer for improving control of layer thickness
US6214696B1 (en) * 1998-04-22 2001-04-10 Texas Instruments - Acer Incorporated Method of fabricating deep-shallow trench isolation
US6238997B1 (en) * 1999-01-25 2001-05-29 United Microelectronics Corp. Method of fabricating shallow trench isolation
FR2791810B1 (fr) * 1999-03-31 2001-06-22 France Telecom Procede de fabrication d'une heterostructure planaire
US6232043B1 (en) * 1999-05-25 2001-05-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Rule to determine CMP polish time
US6265292B1 (en) * 1999-07-12 2001-07-24 Intel Corporation Method of fabrication of a novel flash integrated circuit
US6566759B1 (en) * 1999-08-23 2003-05-20 International Business Machines Corporation Self-aligned contact areas for sidewall image transfer formed conductors
US6294423B1 (en) * 2000-11-21 2001-09-25 Infineon Technologies North America Corp. Method for forming and filling isolation trenches
US6613649B2 (en) 2001-12-05 2003-09-02 Chartered Semiconductor Manufacturing Ltd Method for buffer STI scheme with a hard mask layer as an oxidation barrier

Family Cites Families (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4211582A (en) * 1979-06-28 1980-07-08 International Business Machines Corporation Process for making large area isolation trenches utilizing a two-step selective etching technique
US4274909A (en) * 1980-03-17 1981-06-23 International Business Machines Corporation Method for forming ultra fine deep dielectric isolation
JPS56140641A (en) * 1980-04-01 1981-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Manufacture of semiconductor device
JPS5791535A (en) * 1980-11-29 1982-06-07 Toshiba Corp Manufacture of semiconductor device
US4532701A (en) * 1981-08-21 1985-08-06 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Method of manufacturing semiconductor device
JPS5842251A (ja) * 1981-09-07 1983-03-11 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
US4390393A (en) * 1981-11-12 1983-06-28 General Electric Company Method of forming an isolation trench in a semiconductor substrate
US4385975A (en) * 1981-12-30 1983-05-31 International Business Machines Corp. Method of forming wide, deep dielectric filled isolation trenches in the surface of a silicon semiconductor substrate
JPS58132946A (ja) * 1982-02-03 1983-08-08 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
JPS58220444A (ja) * 1982-06-16 1983-12-22 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
US4819054A (en) * 1982-09-29 1989-04-04 Hitachi, Ltd. Semiconductor IC with dual groove isolation
JPS5987831A (ja) * 1982-11-12 1984-05-21 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
JPS59186342A (ja) * 1983-04-06 1984-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法
JPS6015944A (ja) * 1983-07-08 1985-01-26 Hitachi Ltd 半導体装置
JPS6038831A (ja) * 1983-08-12 1985-02-28 Hitachi Ltd 半導体装置およびその製造方法
JPS6185838A (ja) * 1984-10-04 1986-05-01 Nec Corp 半導体装置の製造方法
IT1200725B (it) * 1985-08-28 1989-01-27 Sgs Microelettronica Spa Struttura di isolamento in dispositivi mos e procedimento di preparazione della stessa
JPS61166042A (ja) * 1985-09-11 1986-07-26 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
US4671970A (en) * 1986-02-05 1987-06-09 Ncr Corporation Trench filling and planarization process
US4980311A (en) * 1987-05-05 1990-12-25 Seiko Epson Corporation Method of fabricating a semiconductor device
NL8701717A (nl) * 1987-07-21 1989-02-16 Philips Nv Werkwijze voor het vervaardigen van een halfgeleiderinrichting met een geplanariseerde opbouw.
JPS6430248A (en) * 1987-07-27 1989-02-01 Hitachi Ltd Formation of on-the-trench insulation film
US4906585A (en) * 1987-08-04 1990-03-06 Siemens Aktiengesellschaft Method for manufacturing wells for CMOS transistor circuits separated by insulating trenches
JPS6445165A (en) * 1987-08-13 1989-02-17 Toshiba Corp Semiconductor device and manufacture thereof
JPH0272745A (ja) * 1988-09-08 1990-03-13 Fujitsu Ltd 波形整形回路
JP2691153B2 (ja) * 1988-11-22 1997-12-17 富士通株式会社 半導体装置の製造方法
US4952524A (en) * 1989-05-05 1990-08-28 At&T Bell Laboratories Semiconductor device manufacture including trench formation
US5004703A (en) * 1989-07-21 1991-04-02 Motorola Multiple trench semiconductor structure method
JP2715581B2 (ja) * 1989-07-31 1998-02-18 松下電器産業株式会社 半導体装置及びその製造方法
JPH0396249A (ja) * 1989-09-08 1991-04-22 Nec Corp 半導体装置の製造方法
US4994406A (en) * 1989-11-03 1991-02-19 Motorola Inc. Method of fabricating semiconductor devices having deep and shallow isolation structures
JP2641781B2 (ja) * 1990-02-23 1997-08-20 シャープ株式会社 半導体素子分離領域の形成方法
KR940006696B1 (ko) * 1991-01-16 1994-07-25 금성일렉트론 주식회사 반도체 소자의 격리막 형성방법
JP3308556B2 (ja) * 1991-05-08 2002-07-29 日本電気株式会社 半導体装置の製造方法
US5225358A (en) * 1991-06-06 1993-07-06 Lsi Logic Corporation Method of forming late isolation with polishing
US5175122A (en) * 1991-06-28 1992-12-29 Digital Equipment Corporation Planarization process for trench isolation in integrated circuit manufacture
JP2608513B2 (ja) * 1991-10-02 1997-05-07 三星電子株式会社 半導体装置の製造方法
JPH05190663A (ja) * 1992-01-07 1993-07-30 Iwatsu Electric Co Ltd 半導体集積回路の製造方法
US5229316A (en) * 1992-04-16 1993-07-20 Micron Technology, Inc. Semiconductor processing method for forming substrate isolation trenches
US5292689A (en) * 1992-09-04 1994-03-08 International Business Machines Corporation Method for planarizing semiconductor structure using subminimum features
US5294562A (en) * 1993-09-27 1994-03-15 United Microelectronics Corporation Trench isolation with global planarization using flood exposure
US5372968A (en) * 1993-09-27 1994-12-13 United Microelectronics Corporation Planarized local oxidation by trench-around technology
US5308786A (en) * 1993-09-27 1994-05-03 United Microelectronics Corporation Trench isolation for both large and small areas by means of silicon nodules after metal etching
US5371036A (en) * 1994-05-11 1994-12-06 United Microelectronics Corporation Locos technology with narrow silicon trench
US5696020A (en) * 1994-11-23 1997-12-09 Electronics And Telecommunications Research Institute Method for fabricating semiconductor device isolation region using a trench mask
SG45497A1 (en) * 1995-09-05 1998-01-16 Chartered Semiconductors Manuf Low profile shallon trench double polysilicon capacitor

Also Published As

Publication number Publication date
US5981357A (en) 1999-11-09
WO1997038442A1 (en) 1997-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8173517B2 (en) Method for forming a self-aligned isolation structure utilizing sidewall spacers as an etch mask and remaining as a portion of the isolation structure
US6174785B1 (en) Method of forming trench isolation region for semiconductor device
KR100386946B1 (ko) 트렌치 소자 분리형 반도체 장치의 형성방법
US5923073A (en) Method of manufacturing a semiconductor device and semiconductor device manufactured according to the method
US6194283B1 (en) High density trench fill due to new spacer fill method including isotropically etching silicon nitride spacers
US5298451A (en) Recessed and sidewall-sealed poly-buffered LOCOS isolation methods
JP4347431B2 (ja) トレンチ素子分離方法
US6949446B1 (en) Method of shallow trench isolation formation and planarization
JPH04250650A (ja) 完全に凹設した分離絶縁体を有する集積回路の平坦化
US6353253B2 (en) Semiconductor isolation region bounded by a trench and covered with an oxide to improve planarization
US6074932A (en) Method for forming a stress-free shallow trench isolation
KR100346295B1 (ko) 서브-마이크론 깊이의 디바이스 공정용 변형 리세스 locos분리 공정
JPH0279445A (ja) 素子分離領域の形成方法
US6331472B1 (en) Method for forming shallow trench isolation
KR20020071063A (ko) 덴트 없는 트렌치 격리 구조 및 그 형성 방법
US6893937B1 (en) Method for preventing borderless contact to well leakage
US6020621A (en) Stress-free shallow trench isolation
JP2000508474A (ja) 改善された平坦化方法を伴う半導体トレンチアイソレーション
KR100407567B1 (ko) 덴트 없는 트렌치 격리 형성 방법
US5904539A (en) Semiconductor trench isolation process resulting in a silicon mesa having enhanced mechanical and electrical properties
US6355539B1 (en) Method for forming shallow trench isolation
KR19980063317A (ko) 반도체장치의 소자분리방법
US7098515B1 (en) Semiconductor chip with borderless contact that avoids well leakage
US5851901A (en) Method of manufacturing an isolation region of a semiconductor device with advanced planarization
US6239476B1 (en) Integrated circuit isolation structure employing a protective layer and method for making same

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080304

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20080722

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080916