JP2000507326A - 機関に過給する空気中の熱を回収するための方法と設備 - Google Patents

機関に過給する空気中の熱を回収するための方法と設備

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JP2000507326A JP10529685A JP52968598A JP2000507326A JP 2000507326 A JP2000507326 A JP 2000507326A JP 10529685 A JP10529685 A JP 10529685A JP 52968598 A JP52968598 A JP 52968598A JP 2000507326 A JP2000507326 A JP 2000507326A
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ケーバゴレ,アラン
ラングロワ,ジル
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バルトシラ エヌエスディー コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、内燃機関(6)の過給空気圧縮機(2)によって発生した過給空気中の熱エネルギーを回収する方法に関し、この方法は、熱移送流体を循環し、該圧縮機と該機関との間の過給空気回路中に置かれた熱交換器(4)を用いて熱エネルギーを回収し、該流体によって回収された熱エネルギー(18)を熱エネルギー消費グループに移送することよりなる。本発明は、更に熱交換器の上流の過給空気温度を検出し、その検出された温度が第1の設定温度より低い場合に、熱交換器を短絡(30)し、熱移送流体を補助加熱装置(21)を使用してほぼ設定温度にまで加熱することよりなることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】 機関に過給する空気中の熱を回収するための方法と設備 本発明は、伝熱流体が流れる熱交換器によって、往復内燃機関の過給用燃焼空 気中の熱エネルギーを回収するため、及びこの流体によって回収された熱エネル ギーを、熱エネルギー消費装置に移すための方法及び動力発生設備に関する。“ 内燃機関”は、典型的には、 − ガスタービン(航空機エンジン、発電設備等)、 − 圧縮点火機関(ガソリン機関、低圧ガス機関等)である。 後者の2つのカテゴリーは、一般的には“往復内燃機関”という名前でときど きは一緒のグループにされており、そのためそれらは、点火(圧縮点火又は調整 点火)内燃機関と呼んでいる。 本発明は、これに限定する訳ではないが、特にディーゼル機関に適している。 将来はガソリン機関にも適用されるかも知れない。 仏国特許第2,353,715号(FR-A−2,353,715)の文献には、機関の燃焼用空気の 給気口にパイプで接続されている圧縮機と、機関の排気ガス収集パイプに接続さ れているタービンとの少なくとも1つのターボ圧縮装置によって過給された船舶 用のディーゼル機関の動力装置が記載されている。消失熱回収ボイラーが、排気 ガスタービンの出口に配置され、その作用は、機関の空気入口に向かう空気の圧 力又は流量を増加するため、及びそこで利用できるか又は別に利用できる電気エ ネルギーを産み出すための装置を駆動する少なくとも1つの蒸気タービンで、機 械的な動力を作り出す作動流体を加熱したり、蒸発させることである。 この装置は、機関の空気入口パイプ内に、過給空気を圧縮するこ とによって作り出された少なくともいくらかの熱を、船舶内に設けられた熱利用 装置に送るための伝熱流体が流れる熱交換器を設けることを特徴としている。 伝熱流体回路の熱利用装置の下流、又は機関の空気入口パイプの熱交換器と機 関との間に設けられた冷却器は、伝熱流体の温度を、過給空気が使用中のモータ への入口に適した値に冷却されるような値にまで下げるという機能を有している 。 130℃及びそれより上の高温度で多量の回収熱が必要とされる場合、前述の種 類の熱交換器を前述の方法で使用するのは難かしい。過給された機関の圧縮機の 圧縮比が、機関負荷とともに変わり、圧縮機の出口での空気温度が、全ての状況 において及び特に機関がもはや非常に高負荷では作動しない場合に、あまり低く なりすぎる。 前述の種類の温度レベルが必要とされるところでは、前述の仏国特許第2,353, 715号に記載されているのと同様のボイラーによって、排気ガス内の熱を回収す ることが、通常のやり方である。排気ガスの温度は、熱消費装置のレベルで熱交 換器の寸法を最小にするために、前述の種類のボイラーに蒸気が伝熱流体として 用いられるほどの温度である。広く用いられてはいるが、この技術は、ボイラー 及びいかなる制御機構も排気ガスによる攻撃(高温度、熱衝撃、負荷変動、腐食 、断熱堆積物)にさらされるので、使用するのが難かしい。そのうえさらに、伝 熱流体(蒸気)は、常にではないが操作者が保証する場所にいるという厳格な取 り扱いを必要としている。 圧力流体、例えば水、を高温度(約120℃〜130℃)で使用している、例えば内 燃機関のエンジンブロック、シリンダ等の熱い部分を冷却することによって、こ れらの温度レベルを提供し、それにより高温度で大量の熱を利用するという考慮 もなされている。この種の装置が、特に熱交換器の寸法に関して利点があるが、 より長い暖 機運転時間や、冷スタート後の負荷までのより長い立ち上がりや、燃焼室の構成 部分のより高い温度及びそれによる熱応力と腐食に対するより高い過敏性のよう な多数の不利な点がある。そのうえ、前述の種類の装置は、職員を保護するため の付加の装置を使用する必要がある。結果として前述の種類の装置は、今まで原 型設備及びほとんど130℃を超えることはない温度レベルにとどまっていた。 本発明の目的は、これらの欠点を克服することである。 結局、本発明は、伝熱流体が流れ、圧縮機と機関との間の燃焼空気回路にある 熱交換器によって熱エネルギーが回収され、その流体によって回収された熱エネ ルギーが、熱エネルギー消費装置に送られるところの内燃機関の燃焼空気圧縮機 によって作られた過給燃焼空気中の熱エネルギーを回収する方法において、さら に以下のこと、 − 熱交換器の上流の過給空気の温度を検出すること、 − もしその温度が第1の設定温度より低いならば、熱交換器を短絡し、補助 加熱装置により伝熱流体をほぼ設定点まで加熱すること、 よりなることを特徴としている。 前述の種類の処理を用いることは、実際に130℃又はそれ以上の高い温度での 内燃機関の作動中に、前述の従来技術の装置による熱回収を伴う欠点なしに、い くらかの消失した熱を利用可能としている。 実際に現在の全負荷圧縮比で、圧縮機を出る空気温度は200℃又はそれ以上で ある。このことが、好ましい実施の形態において、伝熱流体の温度が熱交換器の 出口で更に検出される理由であり、検出された温度が第2の設定温度を超えてい るならば、伝熱流体の温度は、冷却流体が流れる冷却装置を通って、少なくとも いくらかの伝 熱流体を流すことによって低くされる。 この方法では、もし第2の設定温度が前記第1の設定温度に等しいか又はほぼ 同じであるならば、伝熱流体の温度を一定の温度範囲内か又は所定の設定温度に 維持することが可能である。 本発明の一つの特定の形態によれば、消費装置が第2の内燃機関の主冷却回路 であり、この第2の内燃機関は、熱エネルギーを前記伝熱流体からこの主冷却回 路に移すことによって加熱される。 本発明のこの特有の有利な特徴が、高動力で作動している1つ又はそれ以上の 機関が、停止しているか、暖機運転するか又は低負荷で作動している1つ又はそ れ以上の機関と同時に存在している場合に、熱回収の完全な利用を可能にしてい る。 前述のような熱エネルギー回収処理を実行するために、本発明は、熱エネルギ ーが内燃機関の過給空気から回収される動力発生設備を提案しており、この設備 は、内燃機関と、燃焼空気供給ラインにより機関に燃焼空気を供給する圧縮機と 、伝熱流体がポンプ手段により循環し、前記供給ラインに配置されている熱交換 器と、伝熱流体によって回収された熱エネルギーを消費する消費装置とを具備し ていて、高温の伝熱流体移送ラインによって熱交換器の出口と連通し、伝熱流体 の戻りラインによって熱交換器の入口と連通している動力発生設備において、そ れが、熱交換器の上流の過給空気温度を検出する第1の手段と、戻りのラインと 移送ラインとに接続された短絡ラインと、熱交換器と短絡ラインとの間の伝熱流 体を分配する分配手段と、移送ラインに接続された補助加熱装置と、検出手段に より検出された温度が設定温度より低いならば、分配手段が短絡ラインによって 熱交換器を短絡し、補助加熱装置が伝熱流体をほぼ設定温度にまで加熱するよう にする制御手段とを含んでいることを特徴としている。 前述の種類の設備は、排気ガスを使用している(実際に20%以上)熱回収ボイ ラーの費用に比べて、それがより簡単な構造であり、明らかにより信頼がおけ、 かつそのようなどんなボイラーよりも大きくないために、実質的に費用が節約で きる。 好ましい実施の形態では、一定の温度範囲内で伝熱流体の温度を調整可能とす るため、又はこの温度を所定の値に維持可能とするために、この設備は更に、伝 熱流体の温度を熱交換器の出口で検出する第2の手段と、冷却流体が流れ、分配 手段の下流の戻りラインに配置されている伝熱流体の熱交換による冷却装置と、 制御手段によって制御された第2の分配手段によって、冷却装置の上流の戻りラ インに接続された冷却装置を短絡するように戻りラインと連通する分岐回路とを 含んでおり、それにより、第2の検出手段によって検出された温度が第2の設定 温度を超えるなら、少なくともいくらかの伝熱流体が、その温度が下げられるよ うに冷却装置を通って流れるようにされている。 本発明の設備構造を出来るだけ単純化するため、及びそれによって設備費用を 下げるために、冷却装置は、内燃機関の主冷却回路及び/又は燃焼空気供給ライ ンに熱交換器の下流で配置された過給空気を冷却する熱交換器に、流動的に接続 されている。 これは、内燃機関に普通にある冷却回路の存在を利用する利点を有している。 エネルギー消費装置は、外に向かうに先だってオイルを加熱する潤滑油加熱器 又は、外に向かうに先だって及び機関への噴射に先だって燃料を加熱する燃料加 熱器のような加熱器に、回収された熱エネルギーを移送ラインで移送するように 合わされた補助熱交換器である。 伝熱流体は、例えば過熱水である。 好ましい実施の形態では、安全性のために消費装置は、高温マニホールドと、 膨張タンクを備え、排出弁が配置されている排出ラインにより高温マニホールド に流動的に接続されている低温マニホールドとの間に配置されている。 有利なことには、過給空気を冷却する熱交換器は、2つの段階、即ち内燃機関 の主冷却回路に接続する“高温”段階と、より低い熱交換温度を有する回路に接 続する“低温”段階とを有している。 それ故、前記熱回収装置と、“高温”段階及び“低温”段階とは、燃焼空気回 路に連続して配置され、かつ過給空気圧縮機と機関との間に配置されたコンパク トな組立体を構成している。 3つの空気冷却段階をもつこの装置は、限定された容量の低温源が利用できる 場合に、機関に必要とされる燃焼空気を非常に低温度に冷却する経済的な方法を 提供している。 変形例においては、設備は、第2の内燃機関を加熱するために、前記熱移送流 体によって移送される熱エネルギーを受け入れるのに用いられた熱交換器を設置 している主冷却回路を装備した第2の内燃機関を含んでいる。 前記の配置によって、停止時に第2の内燃機関を予熱したり、又は作動中の前 記内燃機関から回収された熱エネルギーを使用して、第2の内燃機関を暖機運転 することが可能である。 前述の種類の設備は、当然に2つの機関の使用に限定されない。 本発明の目的、特徴及び利点は、添付の図面を参照して、これに限定されるも のではない実施例によって与えられた以下の説明から明らかになるであろう。 − 図1は、往復内燃機関を含んでいる本発明による動力発生設備の概略図で ある。 − 図2は、2つの往復内燃機関を含んでいる別の動力発生設備 の概略図である。 図1の設備は、往復内燃機関6、例えばディーゼル機関、の燃焼空気入口3に 過給圧縮機2を接続している過給燃焼空気供給ライン1を含んでいる。この過給 圧縮機の下流に回収装置4及び過給空気冷却器5が、このライン1に設置されて いる。 伝熱流体ライン11は、回収装置4を通っていて、少なくとも1つの循環ポンプ 14と、ここに概略的に熱交換器として示されている1つの熱エネルギー消費装置 18とを含んでいる伝熱流体回路の一部を形成している。 実際にこの回路は、高温伝熱流体を消費装置18に移送するための高温ライン22 と、伝熱流体の戻りの流れのために低温ライン15とを含んでいる。伝熱流体ライ ン11は、短絡ライン12をもつ平行なライン15と22との間に配置されている。分配 手段13が、伝熱流体がライン11と12との間で自由に分配されるように、伝熱流体 回路に設けられている。好ましくは分配手段は、短絡ライン12とライン15との結 合点で3方向弁を備えている。代りにライン12とライン22の結合点で3方向弁を 備えてもよいし、又はそこでの流量を制御するために、ライン11と12の一方又は 他方に取り付けられた2方向弁であってもよい。 分配手段は、回収装置の上流のライン1に設けられた温度センサAに接続した 制御手段30によって制御されている。分配手段13は、分配手段30が分配手段にま とめられている場合には、2方向又は3方向の自動温度調節弁(前記参照)であ る。 冷却装置8は、有利には低温ライン15と回収装置4との間のライン11に設けら れ、好ましくは(必ずしもではないが)過給空気冷却器5と連続している。換言 すれば同じ第2の伝熱流体が第1の熱交換器とそれから他の熱交換器を通る。有 利には、第2の伝熱流体は 、冷却器5を通り、それから冷却装置8を通って流れる。第2の伝熱流体の回路 10は、機関6をも通り、換言すれば、回路10は機関6の冷却回路の一部である。 分岐ライン7は、冷却装置8を短絡するために、ライン11に接続されている。 第2の分配手段9が、主伝熱流体を分岐ライン7と冷却装置8とに分ける。好 ましくは、それは、冷却装置8の入口の上流でライン11とライン7との“低い” 結合点に設けられた3方向弁である。その代りに、熱交換器8と4との間のライ ン11とライン7との“高い”結合点に3方向弁を設けてもよいし、又はライン7 か又はライン11の短絡部分(冷却装置8のほんの上流か又はほんの下流)に2方 向弁を設けてもよい。 第2の分配手段は、回収装置4の下流の伝熱流体回路であって、ライン11又は 高温ライン22で、好ましくは(必ずしもではない)ライン12がライン22と結合し ている場所の上流に設けられた第2の温度センサBにより、制御されている。第 2の分配手段は、制御手段30と同じ場所にある制御手段によって制御されている 。弁13に接続しているのと同様に、第2の分配手段9の制御手段は、もし自動温 度調節弁の形をとるならば、第2の分配手段と一緒になっている。弁13又は弁9 のために別々の制御手段であるなら、同一にすることはできない。 好ましくはライン22と15とは、高温マニフォールド23と低温マニフォールド16 のそれぞれによって、消費装置18に接続されている。これは、複数グループの消 費装置18の平行設置を容易にしている。 排出管19は、有利にはマニフォールド23と16との間に配置され、排気弁20が設 けられており、これにより消費装置の可能な部分使用に伴う流量変動が、それら のいくつかを閉じたり又は分離したりす ることによって補償される。 高温マニフォールド23は、現在では、高温ライン22(入力)と、熱エネルギー 消費装置18(出力)に先行する消費ライン24−多くの消費装置へと導いている多 くの消費ラインを参照−及びライン19とを接続しているまさに管である。 伝熱流体回路は、1つの又は複数の消費装置8の上流の伝熱流体温度を直接又 は間接に測定する第3のセンサCからの信号によって制御される補助加熱装置21 を含んでいる。この補助加熱装置は、伝熱流体の温度を調整するために、制御手 段2lAによって制御されている。 ここでは補助加熱装置21とそのセンサCとは、高温マニフォールドに接続され ている。この装置及び/又はこのセンサは、代りに、消費ライン24に接続されて も、又は排気ライン19にでも接続されてもよく、これにより間接的に温度を制御 していることになる。その場合、補助加熱装置がライン19の流体温度に割り込み 、それにより流体がライン22まで流れた後では、間接的に消費装置の上流が増加 する。 それ故、高温マニフォールド23が補助加熱装置21を装備するかしないかは、随 意である。 図示されていない変形例においては、高温マニフォールド23は高温流体のアキ ュムレータ機能を有している。結局、それは、選択的に作動できる弁と畜熱監視 装置(実際に全体として消費装置と設備の作動とを両立するように選択された最 小と最大のしきい値との間を監視している)とを設けられた大きな貯蔵タンクで ある。もし畜熱量が十分でありかつ高温マニフォールドの断熱が十分に良好であ るなら、補助加熱装置は、その用途にもよるが、バックアップにのみ使用される 。 補助加熱装置21は、それ自身が制御及び調整装置が設けられている、電気加熱 要素が、燃料オイルバーナか、熱交換器か又は他の公知の技術手段を備えている 。 低温マニフォールド16は、膨張タンクとして役立っており、好ましくは、回路 を充填するためと、伝熱流体からガスを取り除くためと、大気圧に対して作動圧 を確保するため及びシステムの安全を保証するために、それ自体公知の付属装置 (図示されていない)が設けられている。この“低温”マニフォールドの温度は 、高温ライン22によって導入された熱エネルギー及び/又は補助加熱装置21によ って作られた熱エネルギーの消費又は非消費とともに変わる。 図2の設備は、2つの圧縮機2.1と2.2からのライン1.1と1.2によって過給燃焼 空気を供給される2つの往復内燃機関6.1と6.2とがある点で、図1の設備と異な っている。各々の機関は、マニフォールド23と16の左側にある図1の概略的な熱 回収部分と同様な熱交換器とラインのシステムに合わせられている。それ故これ らのマニフォールドは、それぞれ2つの高温ライン22.1と22.2及び2つの低温ラ イン15.1と15.2に接続されている。機関6とその関連する構成要素に関する前述 説明は、機関6.1と6.2の各々にも適用し、図1のものに由来する参照番号に、 機関6.1には“.1”を加え、機関6.2には“.2”を加えることによって示している 。 図示されていない変形例においては、もっと多くの機関や熱交換器及びマニフ ォールド23と16の間に連続して配置された熱回収と移送ラインとがある。 図1と同様に、排出弁20が設けられた排出ライン19と、消費装置18が設けられ た少なくとも1つの消費ライン24とが、これらのマニフォールド間に配置されて いる。 図1に示されたものの変形例では、付加ライン29が、消費装置と 平行にマニフォールド間に設けられている。補助加熱装置21がこのライン29に設 置されている。関連した温度センサがこの装置21の近くのこのライン29に設けら れるか、又はマニフォールド23か又はライン24等に前のように設けられる。 作動中、ライン15(又は15.1又は15.2)内を流れる伝熱流体は、過給燃焼空気 が十分に高い温度、原則として消費装置18の上流で必要とされる温度よりも高い ならば、過給燃焼空気から熱をうばう。もし必要ならば、回収装置の出口での伝 熱流体の温度が、冷却装置8(又は8.1又は8.2)によって冷却される伝熱流体の流 れの一部分を調整するために、弁9(又は9.1又は9.2)を使用することによって、 有利なことには下げられる。この部分は、ほぼ100%(ライン22(又は22.1又は2 2.2)内の伝熱流体によって移送される熱エネルギーの十分な消費がないならば )近くになり、消費装置からの熱エネルギーの高い需要がある場合には、0%に 落ちるであろう。 過給空気の温度があまりにも低すぎるなら(例えば、消費装置の上流の流体の 設定温度より低いか又は等しい)、弁13(13.1又は13.2)が作動し、分岐ライン 12(12.1又は12.2)に伝熱流体の少なくともいくらかを流す。この弁は、実際に は“オン/オフ”型であるのが好ましい。この状況は、例えば機関が低負荷で作 動していて、圧縮機の圧縮比がそれ故低い場合に相当している。 弁13(又は13.1又は13.2)及び9(又は9.1又は9.2)のしきい値制御は等しい( 例えば140℃)か又は異なっている(例えば5%〜10%の差がある)。 センサC(センサBの組み合わされている)によって測定された温度によって 、補助加熱装置が、所定の温度範囲内(又は所定の温度)に消費装置の上流の伝 熱流体を維持するために作動される。 実際には、この所定の温度範囲又はこの所定の温度は、ライン22 (22.1又は22.2)に沿う及びマニフォールド23内の熱損失を許容するため、セン サBのしきい値より数度(例えば1℃〜5℃)低い。 消費装置18は、重油燃料加熱器、例えば特に機関6(6.1又は6.2)への供給燃料 を加熱するための、加熱器である。勿論、他の用途も可能である。 図2の設備は、各々の機関の過給空気から熱エネルギーを奪っている。しかし ながら、多くの機関6.1と6.2の平行な配置は、もし機関が異なった作動状態を有 するなら、それらの機関の1つが別の機関の消費装置となることができることを 意味している。 例えば、もし機関6.1が停止し、機関6.2が通常に作動しているなら、ライン15 .1,11.1内及び冷却装置8.1内の伝熱流体(機関6.2の過給空気によって加熱され た)の循環は、熱エネルギーを回路10.1内の伝熱流体に分配し、それにより機関 6.1及びその関連した回路(この場合では冷却装置8.1は、冷却装置として作用せ ず、装置18のような消費装置として作用する)を予熱する。機関6.1と6.2の役割 は、当然に逆にすることもできる。 前述の説明は、これに限定されることはない実施例に基づいてなされているが 、本発明の範囲を離れることなく多くの変更が、当業者であれば可能であること は論ずるまでもないことである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関(6,6.1,6.2)の燃焼空気圧縮機(2,2.1,2.2)によっても たらされた過給燃焼空気中の熱エネルギーを回収する方法であって、この熱エネ ルギーが、伝熱流体が流れかつ該圧縮機と該機関との間の燃焼空気回路に設けら れている熱交換器(4,4.1,4.2)によって奪われ、かつ該流体によって回収さ れた熱エネルギーが、熱エネルギー消費装置(18,6.1,6.2)に移送される熱エ ネルギー回収方法において、この方法が、 − 熱交換器の上流の過給空気温度を検出すること(A,A.1,A.2)、及び − 検出された温度が第1の設定温度より低いならば、熱交換器を短絡(30, 30.1,30.2,13,13.1,13.2)し、かつ補助加熱装置(21)により伝熱流体をほ ぼ設定温度にまで加熱すること、 とよりなることを特徴とする熱エネルギー回収方法。 2.伝熱流体の温度が熱交換器の出口で更に検出され、この検出された温度が 、第2の設定温度を超えているなら、伝熱流体の温度が、冷却流体が流れている 冷却装置(8,8.1,8.2)を通って伝熱流体の少なくともいくらかを流すこと( 30,30.1,30.2,9,9.1,9.2)によって、下げられることを特徴とする請求項 1に記載の熱エネルギ一回収方法。 3.第2の設定温度が、前記第1の設定温度に少なくともほぼ等しいことを特 徴とする請求項2に記載の熱エネルギー回収方法。 4.冷却装置が内燃機関の主冷却回路に流動的に接続されていることを特徴と する請求項2又は3に記載の熱エネルギー回収方法。 5.冷却装置が、冷却流体が流れ、かつ燃焼空気回路の前記熱交換器の下流に 配置された、過給空気を冷却する冷却器に流動的に接 続されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の熱エネルギー回収方法。 6.伝熱流体を冷却する冷却装置と、過給空気を冷却する冷却器及び内燃機関 の主冷却回路とが、流動的に接続されていることを特徴とする請求項4又は5に 記載の熱エネルギー回収方法。 7.消費装置が第2の内燃機関の主冷却回路であり、かつ第2の内燃機関が、 熱エネルギーを前記伝熱流体からこの主冷却回路に移すことによって加熱される ことを特徴とする請求項1〜6のいずれめか1項に記載の熱エネルギー回収方法 。 8.熱エネルギーが内燃機関の過給空気から回収される動力発生設備であって 、 内燃機関(6;6.1;6.2)と、 燃焼空気供給ライン(1,1.1,1.2)により該機関に燃焼空気を供給している 圧縮機(2;2.1;2.2)と、 伝熱流体がポンプ手段(14,14.1,14.2)によって循環し、かつ前記供給ライ ンに配置されている熱交換器(4;4.1;4.2)と、 伝熱流体によって回収された熱エネルギーを消費する消費装置(18;10.1,6. 1,10.2,6.2)と、 を具備していて、高温伝熱流体移送ライン(22,24;22.1;22.2)により熱交換 器の出口と、かつ伝熱流体戻りライン(11,15,17;11.1,15.1,11.2,15.2) により熱交換器の入口と連通している動力発生設備において、それが、 熱交換器の上流の過給空気の温度を検出する第1の手段(A,A.1,A.2)と、 該戻りラインと該移送ラインに接続された短絡ライン(12;12.1;12.2)と、 熱交換器(4,4.1,4.2)と短絡ラインとに伝熱流体を分配する 分配手段(13,13.1,13.2)と、 該移送ラインに接続された補助加熱装置(21)と、 検出手段によって検出された温度が設定温度より低いならば、分配手段が短絡 ラインにより熱交換器を短絡し、補助加熱装置が伝熱流体をほぼ設定温度にまで 加熱するようにされた制御手段(30,30.1,30.2)と、 を含んでいることを特徴とする動力発生設備。 9.動力発生設備が、 熱交換器の出口で伝熱流体の温度を検出する第2の手段(B,B.1,B.2)と、 冷却流体が流れ、かつ分配手段の下流の該戻りラインに配置されている伝熱流 体の冷却装置と、 制御手段によって制御される第2の分配手段(9;9.1,9.2)によって、冷却 装置の下流の該戻りラインに接続し、冷却装置を短絡するように該戻りラインと 連通している分岐回路(7;7.1,7.2)と、 を更に含んでいて、該制御手段が、第2の検出手段によって検出された温度が第 2の設定温度を超えているならば、伝熱流体の少なくともいくらかを冷却装置を 通って流し、その温度を下げるようにすることを特徴とする請求項8に記載の動 力発生設備。 10.前記第2の設定温度が前記第1の設定温度にほぼ等しいことを特徴とする 請求項9に記載の動力発生設備。 11.冷却装置が内燃機関の主冷却回路(10;10.2)に流動的に接続されている ことを特徴とする請求項9又は10に記載の動力発生設備。 12.冷却装置が、燃焼空気供給ラインの熱交換器の下流に配置された過給空気 を冷却するための冷却器(5;5.2)に流動的に接続さ れていることをと特徴とする請求項9又は10に記載の動力発生設備。 13.冷却装置と、主冷却回路及び過給空気を冷却する冷却器とが流動的に接続 されていることを特徴とする請求項11又は12に記載の動力発生設備。 14.消費装置が、移送ラインを通って回収された熱エネルギーを加熱器に移送 するのに適した補助熱交換器(18)であることを特徴とする請求項8〜13のいず れか1項に記載の動力発生設備。 15.消費装置が、高温マニフォールド(23)と、膨張タンクが設けられ、排出 弁(20)を配置されている排出ライン(19)により該高温マニフォールドに流動 的に接続されている低温マニフォールド(16)との間に配置されていることを特 徴とする請求項8〜14のいずれか1項に記載の動力発生設備。 16.補助加熱装置が、高温マニフォールドの下流の移送ラインと低温マニフォ ールドの上流の戻りラインとに流動的に接続されることによって、消費装置(こ の消費装置と並列している)と一緒に連続して高温マニフォールド(23)に接続 されていることを特徴とする請求項15に記載の動力発生設備。 17.該動力発生設備が、第2の内燃機関を加熱するために、前記熱移送流体に よって移送された熱エネルギーを受け入れるのに適した熱交換器(8.1)が設置さ れている主冷却回路に装備された第2の内燃機関(6.1)を含んでいることを特徴 とする請求項8〜16のいずれか1項に記載の動力発生設備。
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