JP2000505407A - ドアカプラおよびロック装置 - Google Patents

ドアカプラおよびロック装置

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Abstract

(57)【要約】 連鎖(2)によって動作し、階ドアの対応部分(17,18)を把持するように設計された把持要素(14,15)と、閉位置および開位置を有するロック止め(10)とを含むドアカプラ(4)。ロック止め(10)の閉位置から開位置への解除動作は、把持要素が対応部分に押圧されるときに可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】 ドアカプラおよびロック装置 本発明は請求の範囲第1項の前段に記載のドアカプラ、および請求の範囲第6 項の前段に記載のロック装置に関するものである。 自動ドアを設けたエレベータにおいて、カードアと階ドアとの連結は、一般に ドアカプラを使用して実行されており、ドアカプラはカードアに搭載され、その 把持要素により、階ドアに搭載された対応部分とかみ合う。ドアカプラと対応部 分とは互いに対してぴったりと合致しているため、エレベータカーが階ドアのそ ばを通過しているときは、階ドアの対応部分はドアカプラの把持要素の間を通り 抜ける。カーが階にありカードアが動くときは、ドアカプラは対応部分とかみ合 っている。このようにして、カードアがカードアに接続された動力手段によって 動くと、階ドアがカードアとともに動く。しばしば把持要素は金属の翼板であっ て、ドアカプラから階ドアに向かって突出しており、階ドアに向かって開いてい る一種の垂直なスロットを形成している。しばしば使用される対応部分は、階ド アに取り付けられていて階ドアからエレベータシャフトに向かって突出している ローラから成る。ローラの車軸はドア面に垂直となる位置に取り付けられる。ド アカプラまたはカードア自体と連結して、ロック装置があり、ロック装置はカー ドアを閉じて、少なくとも特殊な手段によらなければ開けることができないよう にするが、エレベータカーが階の付近にあるとき、すなわちエレベータカーがい わゆるドア区域内にあるときを除く。エレベータドアのロックシステムは信頼性 および耐久性を有していなければならない。エレベータドアのロックは迷惑な騒 音をたててはならない。 エレベータドアをロックするためには、信頼性を有し、エレベータドアととも に使用することに適したさまざまな装置がある。たとえば、独立した電気機械的 アクチュエータにより操作されるロックシステムでは、エレベータは、ドアのロ ックおよびロック解除を処理するドア操作制御のための、独立サブシステムまた は並列システムを有する必要がある。独立した電気機械的アクチュエータを使 用するロックシステムには、常に、アクチュエータの価格に相当する追加費用が かかる。 機械的なロックシステムもあり、ドアをロックするための駆動力をエレベータ カーまたはカードアの動作から得ている。そのようなシステムでは、独立した滑 走路または他の標識によって、階区域は指定され、かつ/またはロックの操作は 制御される。これら滑走路または他の標識は、エレベータシャフト内の各階に設 けられ、エレベータシャフトに対して位置が非可動に固定されている。かかる滑 走路または標識をエレベータシャフト内の各階に取り付けるには、多大の取り付 け時間が必要となる。長い取り付け時間は高い人件費を意味する。 しばしばロック機構は大きなスペースを占めるため、ロック装置の設置の多少 が、エレベータカーのドアまたはドア懸架装置の設計に影響する。 簡潔で機械的に操作されるエレベータカーのドアのロック装置であって、エレ ベータカーは近代的なエレベータ環境および近代的なエレベータ技術で使用可能 であり、安価に製造でき、スペースの有効利用について有利であり、取り付けが 容易であり、操作中は静かであり、ドアカプラと合体するというものを実現する 要望に応えるため、新方式のドアカプラおよび新方式のロックシステムを本発明 として提供する。本発明によるドアカプラは、請求の範囲第1項の特徴段に記載 の事項を特徴とし、本発明によるロック装置は、請求の範囲第6頂の特徴段に記 載の事項を特徴とする。本発明の他の実施例は、他の請求の範囲の記載事項を特 徴とする。 本発明により得られる利点は以下のものを含む。 −ロック装置は安価に製造できる。 −ドアカプラと合体するため、ロック装置はより簡潔なドア構想による応用例を 可能とする。ドアカプラとロックシステムとを合体させることは、取り付けを簡 単にする。 −ロックは、ドアカプラの操作により制御される。換言すれば、ドアカプラの把 持要素の範囲内に、階ドアに取り付けられた対応部分が存在するか否かにより制 御される。したがって、エレベータシャフトは独立した制御装置またはドア区域 を表示する標識を設けることを要しない。 −ロック装置は多くのスペースを占めない構造であるため、細長い機構に収容す ることも困難ではない。 −ロック装置をドアと連結して取り付けることは容易であり、機械的に制御され 、電気的な駆動装置を必要としない。 −ドアは、階区域外ではロックされたままで保持され、ロックはエレベータの電 気系統に起こり得る障害に影響されない。 −停電の場合には、エレベータは階の間に停止し、エレベータを階まで手動で動 かした後に、ドアを開くことができる。 −エレベータの走行中、またはカードアがロックされもしくはロック解除される ときに、本装置は一切の余分な騒音をたてない。 −エレベータのカードアのロックおよびロック解除は、機械的にも時間的にもド アの開閉に依存する。 次に、実施例により、添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。 第1図および第2図は、本発明によるドアカプラを、カーが階区域外にあると きのロックシステムとともに示し、 第3図および第4図は、本発明によるドアカプラを、カーが階区域内にあると きのロックシステムとともに示す。 本明細書では、部材を左右上下などの用語で表す。これらの用語は図中におい て対応する方向を表し、「時計回り」「反時計回り」なる記載も同様である。 本発明による、ロックを有するドアカプラ4およびその操作を、第1図から第 4図を参照して説明する。第1図および第2図は、エレベータカーが階区域外に あり、ドアカプラの翼板14および15が、階ドアの対応部分を構成するローラに接 触することができない状態を示す。第3図および第4図は、エレベータカーが階 区域内にあり、ドアが開かれるときに、ドアカプラの翼板14および15が階ドアの ローラ17,18とかみ合う状態を示す。ドアカプラ4はカードア懸架プレート1に 搭載されている。カードア懸架プレート1は支持ローラを備え、通常、対応ロー ラをも備える。対応ローラは、エレベータカーに固定された頭上支持梁のガイド レールまたは他の適当なガイド面に沿って走行する。このように、懸架プレート に支持されてドアは頭上支持梁から懸架されている。 ドアカプラ翼板14および15の間で、階ドアに取り付けられたローラ17および18 (図4に示す)は、ドアカプラが階ドアとかみ合うときに動作し、各翼板は、カ ードアの運転によって作動する連鎖システム2に取り付けられる。また連鎖2に はロック止め10も接続されており、カードアをロックする。ロック止めはカード アに対して非可動のもどり止めとかみ合い、もどり止めはたとえば頭上梁に取り 付けられ、頭上梁はドア、または場合によっては、反対方向に動くドアパネルを 支持している。カードアのアクチュエータはカードアを開閉する。そのアクチュ エータはまた、階ドアをも開閉し、階ドアはドアカプラによりカードアに連結さ れている。カードアのアクチュエータは、たとえばロープ駆動であり、ドアの開 閉動作方向に作用し、ドアカプラ4に取り付けられる。ロープ駆動に代えて、ド アのアクチュエータを何らかの別方式の作動手段とし、油圧シリンダなどにより 、カードアの動作方向に作用する駆動力を生成してもよい。ドアは実際上はドア カプラにより動作する。ロープ駆動は接続点3を介して、操作レバー5で連鎖2 に接続され、ロープ駆動の作用により、操作レバー5は、その動作領域の範囲内 で、ロープ牽引方向に、ピボット6を中心として回転することとなり、ピボット 6はドアカプラ4に対して非可動である(ドアカプラを支持する懸架プレート1 に対しても)。操作レバー5は懸架プレート1にピボット6で接続されて、回転 運動を可能としている。ピボット6に対する操作レバー5の動作は、連鎖2によ って、ロック止め10および翼板14,15に適切な運動をさせる。いずれの場合にお いても、適切な運動が、エレベータがドア区域にあるか否かにより決定される。 エレベータがドア区域内にあるか否かの情報は、翼板14および15の間隙における 階ドアのローラの存在に基づいて得られる。したがって、翼板14および15の間隙 の高さは、ドア区域の高さと実質的に等しくなっていなければならない。 第1図は接続点3を始点とする矢印、閉および開を示す。閉矢印は、ドアが閉 じられるときにロープ駆動がドアを牽引する方向(図中、左方向)を示し、開矢 印は、ドアが開かれるときにロープ駆動がドアを牽引する方向(図中、右方向) を示す。閉矢印はまた、ドアの閉運動の方向を示し、開矢印は、ドアの開運動の 方向を示す。第1図において、ロープ駆動がドアを開こうとしたときに、操作レ バー5は反時計回りにピボット6を中心として回転し、その角度が扇形6aによっ てピボット6に描かれている。操作レバー5の回転による、連鎖内の他の部分7 ,8,9の回転運動は、扇形7a,8a,9aによって、適切な部分に示されている。 連鎖のこれらの部分7,8,9は、ドアカプラに対して非可動のピボット7b,8b ,9bを中心として回転する。これらのピボット7b,8b,9bはドアカプラについて 非可動であり、図においては塗りつぶされた(黒塗りの)丸で表される。すべて の他のピボットおよび接続点において、ドアカプラについて非可動のものも、塗 りつぶされた丸で表される。連鎖の部分とともに動くピボットおよび接続点は、 空の(白い)丸で表される。第2図は連鎖、ドアカプラ翼板14,15、およびロッ ク止め10の位置を示し、本位置において、それらは、操作レバーの動作による連 鎖2の作用の結果、終了に到ったものである。 次に、扇形6aにわたって回転する操作レバー5により生ずる運動作用が、どの ようにして連鎖2に伝達されるかを説明する。操作レバー5は連鎖に、3個の可 動ピボット5x,5yおよび5zによって接続される。操作レバー5の下には支持レバ ー21があり、支持レバーは非可動ピボット21aに回転可能に接続され、可動ピボ ット21xおよび21yを有する。ピボット21aおよび21xの間と、ピボット6および5x の間の各レバーアームは、それぞれ等しい長さである。同様に、ピボット21aお よび21yの間と、ピボット6および5yの間の各レバーアームは、それぞれ等しい 長さである。左の翼板14は操作レバー5および支持レバー21に、ピボット5xおよ び21xによって接続される。操作レバー5および支持レバー21には同期棒16をピ ボット5yおよび21yによって接続して、ピボット5x,21x,5yおよび21yが偏菱形 の頂点を構成するようにし、したがって左の翼板14および同期棒16は互いに並行 であり、ピボット21aおよび21xの間と、ピボット6および5xの間の各レバーアー ムは、互いに並行であり、ピボット21aおよび21yの間と、ピボット6および5yの 間の各レバーアームは、互いに並行である。事実上は、同期棒16は、それが動作 している限りは、翼板15に相当する通常のドアカプラの翼板に対応する。そして この翼板15は、ロックを駆動するスライド翼板として作用し、同期棒16の分離表 面構造であり、同期棒16のすぐ近くから離れているときは、ロック止め10が解除 されるのを防止する。操作レバー5にピボット5zで接続されてい るのは第1のロッド22の左端であり、ロッドは操作レバー5を上の三角レバー7 に接続している。ロッドはその両端の間にジョイント22aを有し、ジョイントは ロッドの屈曲を可能とする。上の三角レバー7は非可動のピボット7bにより保持 される。このピボット7bを中心として、上の三角レバーはピボット7xおよび7zと 、牽引ばね23のための接続点とを有し、ばねは、三角レバーとともに動作する。 最上部のピボット7zに接続されているのは、ロッド22の右手端である。操作レバ ー5が時計回り方向に回転して、ロッド22が右に動くとき、三角レバーもまた、 時計回りに回転する。この時計回りの運動は牽引ばね23によって補助されており 、ばねは右方の接続点7yに牽引力を加え、これは懸架プレートへの牽引ばねの接 続点23aに向かって作用する。もしロッドがジョイント22aを有しないのであれば 、牽引ばね23は必要でない。第1の三角レバー7の時計回りの回転は、三角レバ ー7の左手のピボット7xを上方へ動かす結果となり、このようにして第2の三角 レバー8の右手の可動ピボット8yを、第2のロッド24により上方へ引っ張り、三 角レバー8を反時計回りに、ピボット8bを中心として回転させることとし、左手 のピボット8xを右へ動かす結果となる。ロッド24の第1の端部はピボット7xに接 続され、第2の端部はピボット8yに接続される。三角レバー8のピボット8b,8b ,8yは三角レバー8の頂点付近に配置される。 事実上は、上記の説明における連鎖のさまざまな部分の動作は、階区域の内外 いずれにおいても適用され、本動作が行われるのは、ドア制御レファレンス、換 言すればドア運転により生成される牽引力が、閉方向から開方向へと変化したと きに、操作レバー5が、扇形6aに相当する角度にわたって回転することに起因す る。 ここで第1図および第2図を参照すると、エレベータカーが階区域外にあると きの状況が示されており、第3図および第4図を参照すると、エレベータカーが 階区域内にあるときの状況が示されている。 その第1の端部によりピボット8xへ、三角レバー8で接続されているのは、第 3のロッド25である。その両端間のピボット25aにより、第3のロッド25は、実 質的にL形のロックレバー11の右手端部に、回転可能に取り付けられている。 ロックレバー11は実質的に静止しているが、これは、ロックレバーの左手端部に 上向きの圧力を加える圧縮ばね12により確実になっており、ロックレバーは同様 に、ロック止め10をロック位置に対して押圧している。図面では、ばね12および 23を第1図においてのみ示している。三角レバー8が、ピボット8xに接続された ロッド25の第1の端部を右に動かし、ロッド25はピボット25aを中心として回転 し、結果としてロッドの第2の端部は左に動き、第4のロッド26により、翼板15 の第1の懸架レバー27の両端の間のピボット27aへ力を及ぼし、結果として前記 レバー27を左に回転させる。第4のロッド26の第1の端部はピボット25xによっ て第3のロッド25の第2の端部に接続されており、第4のロッド26の第2の端部 は、第1の懸架レバー27においてピボット27aに接続されている。翼板15は2個 の懸架レバー27および28により、ドアカプラに接続されている。第1の懸架レバ ー27および第2の懸架レバー28は懸架プレート1に回転可能に接続されており、 プレートは、ドアカプラに対して非可動の、各レバーの第1の端部において、ピ ボット27xおよび28xを介して、ドアカプラを支持している。懸架レバー27および 28の第2の端部はピボット27yおよび28yを介して、翼板15に接続されている。2 個の懸架レバー27および28は、同じ長さである。ピボット27y,28y,27xおよび28 xは互いについて、また懸架プレート1についてそのように配置されるため、懸 架レバー27および28が回転するとき、翼板15は垂直方向に並行に保持される。こ のように、連鎖の動作は、カーが階区域外にあるときは、ロックを解除せず、単 に翼板15を左に動かすのみである。圧縮ばね12は翼板が左に動くことを確実にす る。圧縮ばねによりロックレバー11に加えられる力によって、ピボット25aはピ ボット25xが動いていても、静止した状態を保つ。 第3図および第4図を参照すると、エレベータカーが階区域内にあり、カード アのロックが解除されている状況をここでは示している。 第3図はピボット6における扇形6aを示して、操作レバー5が、最初に、ロッ クを解除するために反時計回り方向に回転する角度を表し、また、別の扇形6Aを 示して、操作レバー5が、その後、ドアカプラ4をローラ17および18と階ドアに おいてかみ合わせるために回転する角度を表す。 上述の方法により、連鎖の作用は、とりわけ、三角レバー7および8の回転運 動を生じ、前記レバーの頂部に描かれた扇形7aおよび8aにより表されている通り である。右手の翼板15は、エレベータカーが階区域内にあるとき、右手のローラ 18に対して押圧されているため、連鎖のさまざまな部品のうちのいくつかは、カ ーが階区域外にあるときとは異なる方式で動作する。上述のように、ローラ18は 、いわば、固定ローラであり、換言すれば、ドアカプラ翼板がそれに押圧されて いるとき、階ドアに対して、実質的に水平方向に非可動でいるローラの1つであ る。一方、ローラ17は階ドアに対していくらかの距離にわたり移動でき、したが ってドアカプラ翼板14によりこのローラに加えられる圧力による動作を、階ドア のロックを解除するために使用できる。翼板15はローラ18に対して押圧されてい るため、ローラは翼板が左に動くことを防止する。所望の操作において重要な動 作は、第3のロッド25の、ピボット25xを中心とした時計回りの回転運動であり 、扇形25Aで示される角度にわたってなされ、三角レバー8の反時計回りの回転 の結果として生じる。 第4図は、連鎖2の部分と、ドアカプラ翼板14および15と、ロック止め10との 位置を示し、それらは、扇形6aに相当する角度にわたり操作レバーが動作したこ とに起因する連鎖の作用の結果、終了に到ったものである。ピボット8xに三角レ バーにおいて接続されているのは、下端部が第4のロッドに接続されているロッ ド25の第1の端部であり、その端部におけるピボット25xは、その上端部が三角 レバーによって右へ動かされるときに、その回転運動の支点として機能する。右 手の翼板15の動作、したがって懸架レバー27の動作もまた、防止されるため、第 4のロッドの右手の端部におけるピボット25xは、第3のロッド25の回転運動に おける実質的に非可動の支点として機能する。この場合、圧縮ばね12のレバー11 への作用は、ピボット25xが間接的に受ける支持力により、劣勢となる。したが って、L形ロックレバー11が接続されている、第3のロッドの両端の間のピボッ トは、一定の距離にわたって右に牽引される。ロックレバー11の動作による牽引 は、ロック止め10を解除し、したがってカードアの開動作を開始させる。同時に 、ロック止め10と連結して設けられている安全スイッチ13が開放される。安全ス イッチから、カードアがロックされているか否かを表す電気信号が安全回路に供 給され、必要ならば、エレベータの制御システムにも供給される。ロックが解除 された後は、操作レバーは、第3図に示す扇形6Aに相当する距離にわたり、 さらに回転する。この操作レバーの動作は、右手のドアカプラ翼板14を、階ドア において、右手のローラ17に接触するように動かし、最終的にはドアカプラロー ラ17および18をドアカプラ翼板14および15の間で押圧し、階ドアとカードアとの 間の連結を完成する結果となる。操作レバーは扇形6Aにわたって回転自在である 。なぜなら、レバー22がジョイント22aを備えてロッドを屈曲可能としているた めであり、ロックの解除後の三角レバー7に対するロッドの動作は、実質的に完 全にロッド22の屈曲により受容される。 本発明の他の実施例は、上述の例に限定されることなく、後述の請求の範囲内 において変更可能であることは、当業者にとって明らかである。
【手続補正書】 【提出日】1999年1月8日(1999.1.8) 【補正内容】 (1) 「請求の範囲」を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第6頁第17行の 「8b,8b,8y」を 「8b,8x,8y」に訂正する。 (3)明細書第9頁第5行の 「レバー」を 「ロッド」に訂正する。 (4)明細書の下記の各箇所の 「反時計回り」を 「時計回り」にそれぞれ訂正する。 5 1 7 25 (5)明細書の下記の各箇所の 「右手」を 「左手」にそれぞれ訂正する。 9 1 9 2 請求の範囲 1.連鎖(2)を介して動作して、階ドアに設けられた少なくとも1つの対応部分( 17,18)を把持するように構成された把持要素(14,15)を含み、カードア動作を 防止する閉位置とカードア動作を可能とする開位置とを有するロック止め(10)と 連動し、エレベータのカードアに連結されるドアカプラ(4)において、該閉位置 から該開位置への、該ロック止め(10)の解除動作は、把持要素が対応部分に対し て押圧されたときに許容され、該ロック止めの解除動作により、前記カードアの 開動作が開始され ることを特徴とするエレベータのカードアに連結されるドアカ プラ。 2.請求の範囲第1項記載のドアカプラにおいて、前記把持要素(2)に前記対応 部分(17,18)を把持させるために必要な駆動力は、前記ドア動作を動かす駆動力 から得られることを特徴とするエレベータのカードアに連結されるドアカプラ。 3.請求の範囲第1項または第2項記載のドアカプラにおいて、該ドアカプラは 操作レバー(5)を含み、該レバーは外部の動力源から駆動力を得て、前記ロック 止め(10)を解除し、前記把持要素(14,15)を動かして前記対応部分(17,18)を把 持することを特徴とするエレベータのカードアに連結されるドアカプラ。 4.請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のドアカプラにおいて、前 記ロック止め(10)を解除し、前記対応部分(17,18)とかみ合うための前記操作レ バー(5)の動作は、2つの段階から構成され、第1の段階(6a)では、前記把持要 素(14,15)の範囲内における該対応部分の存在は、把持要素の1つによって認識 され、該把持要素が該対応部分に接するときに、該ロック止めは解除され、第2 の段階では、該対応部分(17,18)は該把持要素(14,15)にかみ合っていることを 特徴とするエレベータのカードアに連結されるドアカプラ。 5.請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のドアカプラにおいて、前 記把持要素(14,15)は間隙を介した2つの垂直な翼板であり、該間隙は少なくと もその上端および下端と、前記階ドアとに向かって開いており、該翼板は、それ らの上端部および下端部において、該間隙から遠ざかる方向に曲がっており、前 記対応部分(17,18)は、該階ドアからエレベータシャフトに向かって突出してい て、該翼板の該間隙に並べられたローラであることを特徴とするエレベータのカ ードアに連結されるドアカプラ。 6.ドアカプラ(4)と連結して配置され、カードア動作を防止する閉位置および カードア動作を可能とする開位置を有するロック止め(10)と、駆動力により駆動 される連鎖(2)とを含み、該駆動力により生じる該連鎖の動作は、該ロック止め( 10)を該開位置から該閉位置へ、および該閉位置から該開位置へ動かすエレベー タのカードアをロックするロック装置において、該ロック止め(10)が該閉位置に あり、該ドアカプラの把持要素(15)が対応部分(18)に対して押圧されているとき に、開方向(開)へ作用する駆動力は前記ロック止め(10)を前記閉位置から前記 開位置へ動かし、該ロック止めが該開位置へ動かされたことにより、前記カード アの開動作が開始され、 前記把持要素(15)が対応部分に出会わないときは、前記 駆動力は該把持要素(15)を動作させることを特徴とするエレベータのカードアを ロックするロック装置。 7.請求の範囲第6項記載のロック装置において、前記連鎖(2)は前記ロック止 め(10)を前記開位置から前記閉位置へ、および該閉位置から該開位置へ動かすロ ックレバー(11)を含み、該ロックレバー(11)はばね(12)により負荷をかけられ、 該ばねは該ロック止め(10)をその閉位置に向かって加圧することを特徴とするエ レベータのカードアをロックするロック装置。 8.請求の範囲第6項または第7項記載のロック装置において、前記ばね(12)に より前記連鎖(2)におけるピボット(25a)に生成され、該ピボットを通常の位置に 保持しようとする力は、前記操作レバー(5)が前記開方向(開)に回転し、同時 に右手の前記翼板(15)が右手の前記ローラ(18)に対して押圧されるときに、該連 鎖(2)の動作により生じる反力よりも小さいことを特徴とするエレベータのカー ドアをロックするロック装置。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.連鎖(2)を介して動作して、階ドアに設けられた少なくとも1つの対応部分( 17,18)を把持するように構成された把持要素(14,15)を含み、カードア動作を 防止する閉位置とカードア動作を可能とする開位置とを有するロック止め(10)と 連動し、エレベータのカードアに連結されるドアカプラ(4)において、該閉位置 から該開位置への、該ロック止め(10)の解除動作は、把持要素が対応部分に対し て押圧されたときに許容されることを特徴とするエレベータのカードアに連結さ れるドアカプラ。 2.請求の範囲第1項記載のドアカプラにおいて、前記把持要素(2)に前記対応 部分(17,18)を把持させるために必要な駆動力は、前記ドア動作を動かす駆動力 から得られることを特徴とするエレベータのカードアに連結されるドアカプラ。 3.請求の範囲第1項または第2項記載のドアカプラにおいて、該ドアカプラは 操作レバー(5)を含み、該レバーは外部の動力源から駆動力を得て、前記ロック 止め(10)を解除し、前記把持要素(14,15)を動かして前記対応部分(17,18)を把 持することを特徴とするエレベータのカードアに連結されるドアカプラ。 4.請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のドアカプラにおいて、前 記ロック止め(10)を解除し、前記対応部分(17,18)とかみ合うための前記操作レ バー(5)の動作は、2つの段階から構成され、第1の段階(6a)では、前記把持要 素(14,15)の範囲内における該対応部分の存在は、把持要素の1つによって認識 され、該把持要素が該対応部分に接するときに、該ロック止めは解除され、第2 の段階では、該対応部分(17,18)は該把持要素(14,15)にかみ合っていることを 特徴とするエレベータのカードアに連結されるドアカプラ。 5.請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のドアカプラにおいて、前 記把持要素(14,15)は間隙を介した2つの垂直な翼板であり、該間隙は少なくと もその上端および下端と、前記階ドアとに向かって開いており、該翼板は、それ らの上端部および下端部において、該間隙から遠ざかる方向に曲がっており、前 記対応部分(17,18)は、該階ドアからエレベータシャフトに向かって突出してい て、該翼板の該間隙に並べられたローラであることを特徴とするエレベータの カードアに連結されるドアカプラ。 6.ドアカプラ(4)と連結して配置され、カードア動作を防止する閉位置および カードア動作を可能とする開位置を有するロック止め(10)と、駆動力により駆動 される連鎖(2)とを含み、該駆動力により生じる該連鎖の動作は、該ロック止め( 10)を該開位置から該閉位置へ、および該閉位置から該開位置へ動かすエレベー タのカードアをロックするロック装置において、該ロック止め(10)が該閉位置に あり、該ドアカプラの把持要素(15)が対応部分(18)に対して押圧されているとき に、開方向(開)へ作用する駆動力は前記ロック止め(10)を前記閉位置から前記 開位置へ動かし、前記把持要素(15)が対応部分に出会わないときは、前記駆動力 は該杷持要素(15)を動作させることを特徴とするエレベータのカードアをロック するロック装置。 7.請求の範囲第6項記載のロック装置において、前記連鎖(2)は前記ロック止 め(10)を前記開位置から前記閉位置へ、および該閉位置から該開位置へ動かすロ ックレバー(11)を含み、該ロックレバー(11)はばね(12)により負荷をかけられ、 該ばねは該ロック止め(10)をその閉位置に向かって加圧することを特徴とするエ レベータのカードアをロックするロック装置。 8.請求の範囲第6項または第7項記載のロック装置において、前記ばね(12)に より前記連鎖(2)におけるピボット(25a)に生成され、該ピボットを通常の位置に 保持しようとする力は、前記操作レバー(5)が前記開方向(開)に回転し、同時 に右手の前記翼板(15)が右手の前記ローラ(18)に対して押圧されるときに、該連 鎖(2) の動作により生じる反力よりも小さいことを特徴とするエレベータの カードアをロックするロック装置。
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