JP2000505008A - 使用寿命の長い改良ホイールハブ - Google Patents

使用寿命の長い改良ホイールハブ

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Abstract

(57)【要約】 ホイールハブが公知の中央部が凹んだ研削ホイールと組合わせて用いるために提供される。ハブはほぼ円筒形の開口ブッシュを含んでいる。円盤形状のフランジがブッシュの中間部分から半径方向に延び周縁リップで終わっている。ブッシュはホイールの中央穴を通って延びそれによりリップが凹んだ中央部の最外周縁の近くでホイールの裏面と係合するようになっている。ブッシュの研削面端部には半径方向外側にフランジがつけられホイールの前側研削面と係合しまたホイールを研削面とフランジとの間に機械的に把持する。フランジとリップと裏面は空洞を形成しこの空洞の中にエポキシ樹脂が置かれハブをホイールに化学的に結合する。機械的締結と化学的結合との組合わせはハブをホイールに名目上フランジをスタブの上に延長させる必要なく適当に固定する。本発明はしたがって有利にはホイールを名目上スタブまで研削できるようにし、改良されたホイールの利用をもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】 使用寿命の長い改良ホイールハブ 発明の背景 1.発明の分野 本発明は研摩剤研削ホイールに関し、さらに詳細には研削ホイールを研削装置 に取付けるための改良されたホイールハブに関する。 2.背景情報 複数の取付けられた研摩剤研削ホイールを用いる研削機械は多くの異なる研削 作用を行うために用いられる。これらの種々の作用は広範囲の研削ホイールの形 状と大きさの発展をもたらした。1つの型の研削ホイールは特に中心が凹んだホ イールであり、ホイールの中心部分がホイールの周面から軸方向に偏倚している ことを特徴としている。ホイールはしたがって研削面が凹んだ又は凹面の中央部 分を有し反対側の裏面が高くなった又は凸面の中央部分を有する凹凸のスタブ( 短軸)部分を有している。この構造は使用者が凹んだ中央部分を有する研削面を 用いて面研削作用を行うことができるようにする。しばしば、このような作用は 携帯可能な研削機械を用いて金属、石又はコンクリートの表面その他の上で行わ れる。中央が凹まされたホイールはアメリカンナショナルスタンダードインステ ィチュート(ANSI)により27型及び28型研削ホイールとして分類されている。 研削ホイールを研削機械のスピンドルに固定する手段は特に中央が凹んだホイ ールにとって重要である。一般に、この取付け手段はホイールを研削作用中はス ピンドルに直角に保持できなければなら ず、またホイールに支持部を提供し応力をこれが集中する中央取付け開口から離 れるよう分散させなければならない。取付け手段はまた研摩剤ホイールに堅く固 定されその間に滑りがないようにしなければならない。さらに、27及び28型ホイ ールの取付け手段は一般に、ホイール周縁とホイールの裏(非研削)面の中央部 分とに特別の支持体が設けられ面の研削作用によって生じた余分の応力に抵抗す るようにしている。 これらの要求を満たすため、27及び28型ホイールに中央の高い部分と凹凸のス タブ部分との上にまたホイールの周縁部の上にこれと接触して延びるフランジを 有するハブを設け、側面圧力又はホイールの研削面に加えられる不均一の力に抵 抗するようにするのが普通である。ホイールの反対側の面にはホイールの凹んだ 領域の内部に完全に収容されるフランジが設けられる。 このようなハブの構造は多くの例において満足できる結果をもたらすが、欠点 がないわけではない。特に、裏面の立上りスタブ部分を超えるフランジの延長部 分はホイールの使用寿命を制限する傾向がある。この点に関し、ホイールは支持 フランジの直径に研削される前に取替えられ支持フランジと被加工物との間の潜 在的に損傷を生じる接触をなくすようにしなければならない。したがって、この ハブ構造を用いる研削ホイールはこのホイール上に残る貴重な又は有用な研摩剤 の大部分が廃棄されるものとなる。このようなホイールの比較的低い利用度はホ イールの頻繁な取外しと取付けに伴うホイールのコストと労働のコストとの点で 研削作用に望ましくない費用を加えることになる。 したがって従来技術の欠点を克服する改良された研削ホイールハブが必要とな る。 発明の概要 本発明の実施態様によれば、研削ホイールハブが研摩剤研削ホイールを研削装 置に取付けるために設けられる。ハブはその中央部に配設された取付け開口と、 研摩剤研削ホイールの両側面に配設された研削面と裏面とを有する型の研摩剤研 削ホイールに対して用いるようになっている。この研削ホイールハブは取付け開 口を通って延びまたこの開口の表面と係合するようになっている、実質的に円筒 形の構造の開口ブッシュを含んでいる。研削面締結具が開口ブッシュに配設され また取付け開口から半径方向外側に延びホイールの研削面と係合するようになっ ている。実質的に円盤形状の支持フランジが開口ブッシュ部材から半径方向外側 に延び裏面と重なるようになっている。環状係合表面が支持フランジの周縁に沿 って位置しホイールの裏面と係合するようになっている。支持フランジは裏面と 対面するようになっている結合表面を有し、また環状係合表面が裏面と係合した 時研削ホイールの支持フランジと裏面との間に空洞が得られるような大きさと形 状になっている。この空洞はその中に結合剤を収容し研削ホイールハブを研摩剤 研削ホイールに結合させるようになっている。 本発明は第2の形態において、研削装置に取付けられるようになっている研削 ホイール組立体を提供する。この組立体は、凹んだ中央部を有する研摩剤研削ホ イールと、その中央に配設された取付け開口と、研摩剤研削ホイールの両側面上 に配設された研削面と裏面とを含んでいる。研削ホイール組立体はまた本発明の 研削ホイールハブと、ハブとホイールとの間の機械的及び化学的結合材とを含ん でいる。 本発明の第3の形態において、研摩剤研削ホイールを研削装置に取付ける方法 が提供され、研摩剤研削ホイールはその中央部に配設 された取付け開口と、研摩剤研削ホイールの両側面に配設された研削面と裏面と を有している。この方法は、取付け開口を通って延びかつ取付け開口の表面と係 合するようになっている実質的に円筒形の構造の開口ブッシュを有する研削ホイ ールハブを提供することを含んでいる。研削面締結具が開口ブッシュの上に置か れまた取付け開口から半径方向外側に延び研削ホイールの研削面と係合するよう になっている。実質的に円盤形状の支持フランジが開口ブッシュ部材上に置かれ 、ここから半径方向外側に延びそして裏面と重なるようになっている。支持フラ ンジには裏面に対面するようになっている結合表面が設けられる。環状係合表面 が支持フランジの周縁に沿って設けられ、ホイールの裏面と係合するようになっ ている。結合剤が裏面に対面するようになっている表面に塗布される。開口ブッ シュは次に取付け開口を通り取付け開口の表面と係合するよう挿入されそれによ り環状係合表面がホイールの裏面に係合されるようにする。研削面締結具は次に ホイールの研削面と係合されそれによりホイールが研削面締結具と裏面との間に 保持されまた結合剤が研削ホイールハブをホイールに結合させるようにする。 本発明の上記のまた他の特徴と利点は、添付図面と関連する本発明の種々の形 態についての以下の詳細な記載を読むことによりさらに容易に明らかとなるであ ろう。 図面の簡単な記載 図1は本発明によるホイールハブの平面図である。 図2は図1の2−2線で切断した本発明のホイールハブの切断正面図である。 図3は一部が破截されその一部が仮想線で示されている拡大した本発明の図2 と同様の図である。 図4は一部が仮想線で示される図1と2のホイールハブの底面図である。 図5は一部が破截された図4の5−5線により切断した拡大断面図である。 図6はホイールハブが研削ホイールの取付け開口に完全に取付けられたところ を示す図2と同様の図である。 好適な実施態様の詳細な記載 簡単に記載すると、本発明は、ほぼ平坦で凹まされた中央部13と凹凸のスタブ 部分23と名目上は平坦な研削部分25とを有する公知の中央部が凹んだ研削ホイー ル12(図6)と組合わせて用いるホイールハブ10を含んでいる。ホイールハブ10 (図2)はほぼ円筒形の開口ブッシュ14を含んでいる。円盤形状のフランジ16が ブッシュの中間部分から半径方向に延び周縁リップ18で終わっている。ブッシュ 14(図6)はホイール12の中央穴21を通って延びそれによりリップ18が凹んだ中 央部13の最外周縁部の近く又は肩部30として示されるような凹んだ中央部13とス タブ部分23との接合部の近くでホイールの裏面32と係合するようになっている。 ブッシュ14の研削面端部29(図2)が半径方向外側にフランジがつけられホイー ル12の前側研削面34と係合しまたホイールを研削面端部29とフランジ16との間に 機械的に把持するようにしている。フランジ16、リップ18及び裏面32はエポキシ 樹脂のような接着剤が置かれてハブ10をホイール12に化学的に結合する空洞20を 形成する。 この機械的な締結と化学的な結合との組合せは、フランジ16をスタブ23を越え 及び/又は研削部分25上に延長させないで、ハブをホイールに十分に固定する。 本発明はしたがって有利にホイール10が名目上スタブ23まで完全に研削されるよ うにし、従来技術に対し改 良されたホイールの利用をもたらす。 定義上の目的のため、この開示全体を通して、“軸方向”及び“同軸の”なる 用語はホイールハブ10及び/又は研削ホイール12の回転軸線に実質的に平行な方 向を云うものである。“横断”及び“半径方向”なる用語は軸方向又は同軸方向 に実質的に直角な方向を云うものである。 図面を詳細に参照すると、図1と2に示されるように、開口ブッシュ14は実質 的に円筒形であり、研削面端部29から裏面端部28まで延びている(図2)。裏面 端部28には六角の頭部31が設けらてれている。中央穴26がブッシュの長さ方向に 沿って軸方向に延びている。ブッシュはブッシュ14の研削面端部29が研削ホイー ル12の中央穴21の内部に摺動自在に収容されるのに十分な所定の外径を有して いる(図6)。中央穴26と六角頭部31は当業者にとって普通の方法でホイールハ ブ10を公知の研削装置(図示しない)に締結するのを容易にする。 円盤形状のフランジ16がブッシュ14の中間部分から半径方向に延び周縁リップ 18で終わっている。リップ18はほぼ円筒形でありフランジ16から軸方向にブッシ ュの研削面端部29に向って垂下している。リップ18はしたがってフランジ16にほ ぼ凹面の表面を与え、ブッシュ14の研削面端部29に対面する空洞20を含んでいる 。空洞20はエポキシ樹脂のような結合剤を内部に受け入れハブ10を後述するよう に研削ホイール12に化学的に結合するようにしている。 リップ18は研削ホイール12の裏面32に係合するようになっている環状のホイー ル係合表面22で終わっている。図示のように好適な実施態様においては、係合表 面22が図6に示されるように凹んだ中央部分13とスタブ部分23又は肩部30との接 合部の近くで裏面32と係合する。図3に最も良く示されるように、ホイール係合 表面22の軸方 向断面は好ましくは半径方向に対して所定の傾斜角αで配置される。ホイール係 合表面22を含むハブ10が軸線に関して対称であるため、角度αはしたがって表 面22にほぼ截頭円錐形の形状を与える。角度αは名目上以下に詳細に述べられる ようにその係合個所で裏面32の曲率にこの角度αを一致させるように決められる 。好ましい実施態様では図示のように、角度αは約19度である。 ホイール係合表面22の大きさは、図6に示されるようにハブがホイール12に取 付けられたときエポキシ樹脂が空洞20から名目上漏れないようにするのに十分な 係合表面22と裏面32との間の接触面積が得られるように、予め決定される。さら にまた、空洞20にはそこに配されたエポキシ樹脂層の厚さを最小にししかもフラ ンジ16と裏面32との間の直接の接触を名目上阻止するに十分な間隙が得られるよ うに予め決められた軸方向の寸法dlが与えられる。この点に関し、寸法dlは好ま しくは開口ブッシュ14からの半径方向の距離の関数として変化し、寸法dlはブッ シュ14の近くで比較的大きくリップ18に向うにつれて漸次減少する。この変化は 、中央開口21の近くのバリ又は増大したホイールの厚さに起因する大きな間隙の 要求と、裏面32がフランジ16から凹凸スタブ部分23へと曲がり始め又は整合しな くなり始めるときの凹んだ中央部分13の縁の方に向う小さな間隙の要求とに適合 する。 ここで図4と5を参照すると、空洞20を区画形成するフランジ16の表面にはエ ポキシ樹脂との接触表面積を増大させる作用をする一連の不連続部又は溝24が設 けられる。好ましい実施態様では図示のように、不連続部24は図5に示されるよ うに実質的にV字形の又は鋸歯断面の一連の半径方向に延びる溝を具備している 。これらの溝は好ましくは約3度の角度間隔でフランジの周りに間隔をおいて配 されている。エポキシ樹脂と接触する増大した表面領域は研削作用 中の樹脂とハブとの間に生じた単位面積当りの力を有利に低くする作用をする。 これはハブとホイールとの組合せが耐えることのできる力の全体の大きさを効果 的に増大させる作用をする。 ハブ10は、例えば金属材料又は合金のような必要とされる構造上の特性を得る ことのできる任意の数の材料から作り出すことができる。好ましい実施態様では 、ハブ10は比較的高い亜鉛含有量の鋼合金から作られる。適当な材料の一例はセ ルティックメタル会社、スプラ、オクラホマから入手可能な商標名“ザマック3 ”のもとに販売される亜鉛合金固体である。 ハブは例えば鋳造、鍛造又は粉末金属成形を含む任意の公知の方法によって形 成することができる。好ましい実施態様ではハブ10はダイカストによって形成さ れる。 ハブ10は上記したエポキシ樹脂のような適当な結合剤で空洞20を充たすことに よりホイール12に取付けられる。ブッシュ14の研削面端部29(図1)は図6に示 されるようにホイール係合表面22がホイールの裏面32と名目上その肩部30で係合 するまでホイール12の中央開口21の中に挿入される。このように配置されると、 研削面34を越えて所定距離延びる研削面端部29が公知の方法で型により曲げられ 又はフランジが付けられその壁を半径方向外側に広げ図6に示されるようにフラ ンジ又は環状ビード36を形成する。ビード36は研削面34を中央開口21の周縁の周 りに係合させホイール12をビードとフランジ16との間に把持しハブ10のホイール 12への組立てを完成させる作用をする。エポキシ樹脂を硬化させるに十分な時間 が経過すると、ハブとホイールの組立て体は公知のように研削装置に組合せて用 いることができる。 図6に示されまた上記したように、リップ18を含むフランジ16の直径はホイー ル12の凹んだ中央部13の直径と実質的に同じとなるよ うに予め決定される。これに関連して、リップ18は名目上凹んだ中央部13とスタ ブ部分23との接合部に配設された肩部30まで延びている。図示の好ましい実施態 様では、リップ18は通常の4.5インチ(11.4cm)直径のANSI27型ホイールに用い るため約2インチ(5cm)の直径が与えられる。また2インチ(5cm)直径のハ ブが5インチ(12.7cm)直径の27型ホイールと関連して用いられることが意図さ れる。 27型ホイールの好ましい実施態様では、リップ18の同軸上の高さは0.180イン チ(0.46cm)でありリップ18で0.082インチ(0.2lcm)の同軸上の寸法dlを有す る結合剤のための空洞20が得られるようにする。この実施態様で用いられるフラ ンジ16は結合表面領域を増大させるため溝24を含んでいる。フランジ16の溝24な しで組立てられた27型ホイールの他の実施態様では、空洞20の同軸上の寸法はリ ップ18で0.020インチ(0.05cm)でありフランジ16がホイール12の裏面30に確実 に結合するようにしている。 上述のように、ホイール係合表面22は好ましくは約19度の傾斜角度αで配設さ れ4.5インチ(11.4cm)直径の27型ホイールの裏面32の曲率に約2インチ(5cm )の直径で合致するようになっている。2インチ(5cm)のハブが5インチ(12 .7cm)直径の27型ホイールと組合わせて用いられる場合は、角度αは必要に応じ て減少され係合表面22と裏面との面対面の係合が容易となるようにする。 本発明はしたがって比較的小さな全体直径のホイール12を名目上フランジ16を スタブ部分23及び/又は研削部分25の上に重ねることなく確実に係合する。この 特徴はハブ10が被加工物と偶然に接触する危険がなくホイールのスタブ23までの 研削を名目上可能にする。本発明はしたがって、典型的にはホイールをその凹凸 の部分又はスタブ部分の上にこれを半径方向に越えて係合する従来技術のハブ構 造に対して、長いホイール寿命の改良されたホイールの利用を可能にする。この 点に関し、本発明はこの従来技術のホイールに対してホイールの寿命を約10パー セント増大させることを示している。 本発明の研削ホイールハブが中央が凹んだ研削ホイールと組合わせて図示され 記載されてきたが、当業者は本発明の精神と範囲から逸脱することなくハブが、 公知のカップ状ホイール、皿状ホイール、凹みホイール、27及び28型ホイール又 は凹んだ中央部と中央の取付け開口とを有する任意の他の研削ホイールを含む実 質的に任意の構造の研削ホイールに組合わせて用いられることを認識するであろ う。 上記の記載は主として例示の目的で意図されたものである。本発明はその典型 的な実施態様について図示され記載されてきたが、当業者にとって上記のまた他 の形式及び詳細の種々の変更、省略及び付加が本発明の精神と範囲から逸脱する ことなく行われることが理解されるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1999年1月13日(1999.1.13) 【補正内容】 明細書 本発明はしたがって比較的小さな全体直径のホイール12を名目上フランジ16を スタブ部分23及び/又は研削部分25の上に重ねることなく確実に係合する。この 特徴はハブ10が被加工物と偶然に接触する危険がなくホイールのスタブ23までの 研削を名目上可能にする。本発明はしたがって、典型的にはホイールをその凹凸 の部分又はスタブ部分の上にこれを半径方向に越えて係合する従来技術のハブ構 造に対して、長いホイール寿命の改良されたホイールの利用を可能にする。この 点に関し、本発明はこの従来技術のホイールに対してホイールの寿命を約10パー セント増大させることを示している。 本発明の研削ホイールハブが中央が凹んだ研削ホイールと組合わせて図示され 記載されてきたが、当業者は本発明の精神と範囲から逸脱することなくハブが、 公知のカップ状ホイール、皿状ホイール、凹みホイール、27及び28型ホイール又 は凹んだ中央部と中央の取付け開口とを有する任意の他の研削ホイールを含む実 質的に任意の構造の研削ホイールに組合わせて用いられることを認識するであろ う。 請求の範囲 1.凹んだ中央部(13)を有する研摩剤研削ホイール(12)を研削装置に取付 けるための研削ホイールハブ(10)であって、研摩剤研削ホイール(12)がその 中央に配設された取付け開口(21)と、研摩剤研削ホイール(12)の両側面上に 配設された研削面(25)及び裏面(32)とを有し、前記研削ホイールハブ(10) が、 取付け開口(21)を通って同軸上に延びかつ取付け開口(21)の表面と係合す るようになっている実質的に円筒形構造の開口ブッシュ(14)と、 前記開口ブッシュ(14)に配設されかつホイールの研削面(34)と係合するよ うになっている研削面締結具(29,36)と、 前記開口ブッシュ(14)から実質的に半径方向外側に延びかつ裏面(32)と整 列して重なるようになっている支持フランジ(16)と、 前記支持フランジ(16)の周縁(18)に沿って配設されかつホイール(12)の 裏面(32)と面対面の係合をするようになっている環状の係合表面(22) とを具備し、 前記支持フランジ(16)が裏面(32)に対面するようになっている結合表面( 22)を有し、 前記結合表面(22)が、前記環状係合表面(22)が裏面(32)と係合された時 に前記支持フランジ(16)と研削ホイール(12)の裏面(32)との間に空洞(20 )が得られるような大きさと形状に形成され、前記空洞(20)はその内部に結合 剤を収容し前記研削ホイールハブ(10)を研摩剤研削ホイール(12)に結合する ようになっている、 研削ホイールハブ(10)。 2.研摩剤研削ホイール(12)が研削ホイールハブ(10)に取付けられ、 研削ホイール(12)がさらに実質的に平坦で凹んだ中央部(13)を含み、取付 け開口(21)が凹んだ中央部(13)の内部の中央に配設され、 前記支持フランジ(16)が裏面(32)に対面するようになっている実質的に凹 面の表面を有し、 前記環状係合表面(22)が凹んだ中央部(13)の最外周縁の近くでホイール( 12)の裏面(32)と係合するようになっている 請求項1に記載の研削ホイールハブ(10)。 3.前記研削面締結具が前記開口ブッシュ(14)の研削面端部(29)を具備し 、前記研削面端部が取付け開口(21)から半径方向外側にフランジがつけられ研 削面(34)と係合するようになっている請求項1に記載の研削ホイールハブ(10 )。 4.前記フランジ(16)の終端周縁から実質的に軸方向に垂下する周縁リップ (18)をさらに具備し、前記周縁リップ(18)が前記環状の係合表面(22)で終 わっている請求項2に記載の研削ホイールハブ(10)。 5.前記支持フランジ(16)と前記周縁リップ(18)とが前記実質的に凹面の 表面を区画形成している請求項4に記載の研削ホイールハブ(10)。 6.空洞(20)が、前記開口ブッシュ(14)と前記支持フランジ(16)と前記 周縁リップ(18)とを研摩剤研削ホイールの裏面(32)に組合わせることにより 区画形成されている請求項5に記載の研削ホイールハブ(10)。 7.接着剤が空洞(20)の内部に配設されホイールハブ(10)を 研摩剤研削ホイール(12)に結合する請求項1に記載の研削ホイールハブ(10) 。 8.前記フランジ(16)がさらに接着剤と係合するための織目状の表面領域が 得られるようになっている複数の表面凹凸部を具備している請求項1に記載の研 削ホイールハブ(10)。 9.前記複数の表面凹凸部(24)が前記開口(21)から半径方向に延びる複数 の溝を具備している請求項8に記載の研削ホイールハブ(10)。 10.前記環状係合表面(22)が軸方向断面で同軸方向に対し傾斜角度αで配置 され、前記環状係合表面(22)が裏面(32)の一部と重なって係合するようにな っている請求項2に記載の研削ホイールハブ(10)。 11.前記環状係合表面(22)が同軸方向に対し約19度の角度で配置されている 請求項10に記載の研削ホイールハブ(10)。 12.研摩剤研削ホイール(12)が研削ホイールハブ(10)に取付けられ、研摩 剤研削ホイール(12)が半径方向外側で実質的に凹凸のスタブ部分(23)に整合 する実質的に平円盤状の凹んだ中央部(13)を含み、凹凸スタブ部分(23)が半 径方向外側で研削部分(25)に整合し、前記環状係合表面(22)が凹んだ中央部 (13)と凹凸スタブ部分(23)との整合個所の近くで研摩剤研削ホイール(12) の裏面(32)と係合するようになっている請求項11に記載の研削ホイールハブ( 10)。 13.研摩剤研削ホイール(12)がANSI型27ホイールを含んでいる請求項12に記 載の研削ホイールハブ(10)。 14.接着剤がエポキシ樹脂である請求項7に記載の研削ホイールハブ(10)。 15.研削装置に取付けるようになっている研削ホイール組立体で あって、 凹んだ中央部(13)及び中央に配設された取付け開口(21)と、研摩剤研削ホ イール(12)の両側面上に配設された研削面(25)及び裏面(32)とを有する研 摩剤研削ホイール(12)と、 請求項1に記載された研削ホイールハブ(10)と、 裏面(32)とホイールハブ(10)との間の結合剤 とを具備している研削ホイール組立体。 16.実質的に平坦で凹んだ中央部(13)と凹んだ中央部の内部の中央に配設さ れた取付け開口(21)と両側面上に配設された研削面(25)及び裏面(32)とを 有する研摩剤研削ホイール(12)を研削装置に取付ける方法において、 取付け開口(21)を通って同軸上に延びかつ取付け開口(21)の表面と係合す るようになっている実質的に円筒形構造の開口ブッシュ(14)を有する研削ホイ ールハブ(10)を用意し、 開口ブッシュ(14)を取付け開口(21)を通りかつ取付け開口(21)の表面と 係合するよう挿入し、 研削面締結具(36)を、開口ブッシュ(14)の端部にフランジをつけることに より開口ブッシュ(14)に形成し研削ホイール(12)の研削面(25)の一部を研 削ホイール(12)の凹んだ中央部の内部に係合させ、 実質的に平円盤の形状でかつ最外周縁に沿った環状の係合表面(22)を有する 支持フランジ(16)の結合表面に結合剤を塗布し、前記結合表面が研摩剤研削ホ イール(12)の裏面(32)と重なって整列されるようにし、 支持フランジ(16)を開口ブッシュ(14)に配設し環状係合表面(22)を研削 ホイール(12)の裏面(32)に係合させ、 研削ホイール(12)が研削面締結具(36)と支持フランジ(16) との間に把持され、結合剤が研削ホイールハブ(10)の支持フランジ(16)を研 削ホイール(12)の裏面(32)に結合させる、 研摩剤研削ホイールの取付け方法。 17.研摩剤研削ホイール(12)が実質的に平坦で凹んだ中央部(13)を有し、 前記取付け開口(21)が前記凹んだ中央部(13)の内部中央に配設され、 支持フランジ(16)に結合表面を設ける前記段階がさらに、支持フランジ(16 )に結合剤を内部に収容するようになっている実質的に凹面の表面を設ける段階 を含み、 前記環状係合表面(22)が凹んだ中央部(13)の周縁の近くで研削ホイール( 12)の裏面(32)と面対面の係合をするようになっている 請求項16に記載の方法。 【手続補正書】 【提出日】1999年5月13日(1999.5.13) 【補正内容】 請求の範囲 1.凹んだ中央部(13)を有する研摩剤研削ホイール(12)を研削装置に取付 けるための研削ホイールハブ(10)であって、研摩剤研削ホイール(12)がその 中央に配設された取付け開口(21)と、研摩剤研削ホイール(12)の両側面上に 配設された研削面(25)及び裏面(32)とを有し、前記研削ホイールハブ(10) が、 取付け開口(21)を通って同軸上に延びかつ取付け開口(21)の表面と係合す るようになっている実質的に円筒形構造の開口ブッシュ(14)と、 前記開口ブッシュ(14)に配設されかつホイールの研削面(34)と係合ずるよ うになっている研削面締結具(29,36)と、 前記開口ブッシュ(14)から実質的に半径方向外側に延びかつ裏面(32)と整 列して重なるようになっている支持フランジ(16)と、 前記支持フランジ(16)の周縁(18)に沿って配設されかつホイール(12)の 裏面(32)と面対面の係合をするようになっている環状の係合表面(22) とを具備し、 前記支持フランジ(16)が裏面(32)に対面するようになっている結合表面( 22)を有し、 前記結合表面(22)が、前記環状係合表面(22)が裏面(32)と係合された時 に前記支持フランジ(16)と研削ホイール(12)の裏面(32)との間に空洞(20 )が得られるような大きさと形状に形成され、前記空洞(20)はその内部に結合 剤を収容し前記研削ホイールハブ(10)を研摩剤研削ホイール(12)に結合する ようになっている、 研削ホイールハブ(10)。 2.研削装置に取付けるようになっている研削ホイール組立体であって、 凹んだ中央部(13)及び中央に配設された取付け開口(21)と、研摩剤研削ホ イール(12)の両側面上に配設された研削面(25)及び裏面(32)とを有する研 摩剤研削ホイール(12)と、 請求項1に記載された研削ホイールハブ(10)と、 裏面(32)とホイールハブ(10)との間の結合剤 とを具備している研削ホイール組立体。 3.実質的に平坦で凹んだ中央部(13)と凹んだ中央部の内部の中央に配設さ れた取付け開口(21)と両側面上に配設された研削面(25)及び裏面(32)とを 有する研摩剤研削ホイール(12)を研削装置に取付ける方法において、 取付け開口(21)を通って同軸上に延びかつ取付け開口(21)の表面と係合す るようになっている実質的に円筒形構造の開口ブッシュ(14)を有する研削ホイ ールハブ(10)を用意し、 開口ブッシュ(14)を取付け開口(21)を通りかつ取付け開口(21)の表面と 係合するよう挿入し、 研削面締結具(36)を、開口ブッシュ(14)の端部にフランジをつけることに より開口ブッシュ(14)に形成し研削ホイール(12)の研削面(25)の一部を研 削ホイール(12)の凹んだ中央部の内部に係合させ、 実質的に平円盤の形状でかつ最外周縁に沿った環状の係合表面(22)を有する 支持フランジ(16)の結合表面に結合剤を塗布し、前記結合表面が研摩剤研削ホ イール(12)の裏面(32)と重なって整列されるようにし、 支持フランジ(16)を開口ブッシュ(14)に配設し環状係合表面(22)を研削 ホイール(12)の裏面(32)に係合させ、 研削ホイール(12)が研削面締結具(36)と支持フランジ(16)との間に把持 され、結合剤が研削ホイールハブ(10)の支持フランジ(16)を研削ホイール( 12)の裏面(32)に結合させる、 研摩剤研削ホイールの取付け方法。 4.研摩剤研削ホイール(12)を研削装置に取付けるための研削ホイールハブ (10)で.あって、研摩剤研削ホイール(12)が、実質的に平坦で凹んだ中心部 (13)と、凹んだ中央部(13)の内部の中央に配設された取付け開口(21)と、 研摩剤ホイール(12)の両側面上に配設された研削面(25)及び裏面(32)とを 有し、前記研削ホイールハブ(10)が 取付け開口(21)を通って同軸上に延びかつ取付け開口(21)の表面と係合す るようになっている実質的に円筒形構造の開口ブッシュ(14)と、 前記開口ブッシュ(14)上に配設されホイール(12)の研削面(25)と係合す るようになっている研削面締結具(36)と、 前記開口ブッシュ(14)から半径方向外側に延びかつ裏面(32)と重なって係 合するようになっている実質的に平円盤形状の支持フランジ(16)であって、裏 面(32)と対面するようになっている実質的に凹面の表面を有している、支持フ ランジ(16)と、 前記支持フランジ(16)の周縁に沿って配設され凹んだ中央部(13)の最外周 縁の近くでホイール(12)の裏面(32)と面対面の係合をするようになっている 環状係合表面(22)、 とを具備し、 前記支持フランジ(16)の前記実質的に凹面の表面が、前記環状係合表面(22 )が裏面(32)と係合した時前記支持フランジ(16)と研削ホイール(12)の裏 面(32)との間に空洞(20)を提供し、該空洞(20)が結合剤をその中に収容し 前記研削ホイールハブ(10)を研摩剤研削ホイール(12)に結合するようになっ ている 研削ホイールハブ(10)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.凹んた中央部(13)を有する研摩剤研削ホイール(12)を研削装置に取付 けるための研削ホイールハブ(10)であって、研摩剤研削ホイール(12)がその 中央に配設された取付け開口(21)と、研摩剤研削ホイール(12)の両側面上に 配設された研削面(25)及び裏面(32)とを有し、前記研削ホイールハブ(10) が、 取付け開口(21)を通って同軸上に延びかつ取付け開口(21)の表面と係合す るようになっている実質的に円筒形構造の開口ブッシュ(14)と、 前記開口ブッシュ(14)に配設されかつホイールの研削面(34)と係合するよ うになっている研削面締結具(29,36)と、 前記開口ブッシュ(14)から実質的に半径方向外側に延びかつ裏面(32)と整 列して重なるようになっている支持フランジ(16)と、 前記支持フランジ(16)の周縁(18)に沿って配設されかつホイール(12)の 裏面(32)と面対面の係合をするようになっている環状の係合表面(22) とを具備し、 前記支持フランジ(16)が裏面(32)に対面するようになっている結合表面( 22)を有し、 前記結合表面(22)が、前記環状係合表面(22)が裏面(32)と係合された時 に前記支持フランジ(16)と研削ホイール(12)の裏面(32)との間に空洞(20 )が得られるような大きさと形状に形成され、前記空洞(20)はその内部に結合 剤を収容し前記研削ホイールハブ(10)を研摩剤研削ホイール(12)に結合する ようになっている、 研削ホイールハブ。 2.研削ホイール(12)がさらに実質的に平坦で凹んだ中央部(13)を含み、 取付け開口(21)が凹んだ中央部(13)の内部の中央に配設され、 前記支持フランジ(16)が裏面(32)に対面するようになっている実質的に凹 面の表面を有し、 前記環状係合表面(22)が凹んだ中央部(13)の最外周縁の近くでホイール( 12)の裏面(32)と係合するようになっている 請求項1に記載の研削ホイールハブ(10)。 3.前記研削面締結具が前記開口ブッシュ(14)の研削面端部(29)を具備し 、前記研削面端部が取付け開口(21)から半径方向外側にフランジがつけられ研 削面(34)と係合するようになっている請求項1に記載の研削ホイールハブ(10 )。 4.前記フランジ(16)の終端周縁から実質的に軸方向に垂下する周縁リップ (18)をさらに具備し、前記周縁リップ(18)が前記環状の係合表面(22)で終 わっている請求項2に記載の研削ホイールハブ(10)。 5.前記支持フランジ(16)と前記周縁リップ(18)とが前記実質的に凹面の 表面を区画形成している請求項4に記載の研削ホイールハブ(10)。 6.空洞(20)が、前記開口ブッシュ(14)と前記支持フランジ(16)と前記 周縁リップ(18)とを研摩剤研削ホイールの裏面(32)に組合わせることにより 区画形成されている請求項5に記載の研削ホ.イールハブ(10)。 7.接着剤が空洞(20)の内部に配設されホイールハブ(10)を研摩剤研削ホ イール(12)に結合する請求項1に記載の研削ホイールハブ(10)。 8.前記フランジ(16)がさらに接着剤と係合するための織目状の表面領域が 得られるようになっている複数の表面凹凸部を具備している請求項1に記載の研 削ホイールハブ(10)。 9.前記複数の表面凹凸部(24)が前記開口(21)から半径方向に延びる複数 の溝を具備している請求項8に記載の研削ホイールハブ(10)。 10.前記環状係合表面(22)が軸方向断面で同軸方向に対し傾斜角度αで配置 され、前記環状係合表面(22)が裏面(32)の一部と重なって係合するようにな っている請求項2に記載の研削ホイールハブ(10)。 11.前記環状係合表面(22)が同軸方向に対し約19度で配置されている請求項 10に記載の研削ホイールハブ(10)。 12.研摩剤研削ホイール(12)が、実質的に凹凸のスタブ部分(23)と半径方 向外側に向って整合する実質的に平円盤状の凹んだ中央部(13)を含み、凹凸の スタブ部分(23)が半径方向外側に向って研削部分(25)と整合し、前記環状係 合表面(22)が凹んだ中央部(]3)と凹凸スタブ部分(23)との整合部の近くで 研摩剤研削ホイール(12)の裏面(32)と係合するようになっている請求項11に 記載の研削ホイールハブ(10)。 13.研摩剤研削ホイール(12)がANSI型27ホイールを含んでいる請求項12に記 載の研削ホイールハブ(10)。 14.接着剤がエポキシ樹脂である請求項7に記載の研削ホイールハブ(10)。 15.研削装置に取付けるようになっている研削ホイール組立体であって、 凹んだ中央部(13)及び中央に配設された取付け開口(21)と、研摩剤研削ホ イール(12)の両側面上に配設された研削面(25)及 び裏面(32)とを有する研摩剤研削ホイール(12)と、 請求項1に記載された研削ホイールハブ(10)と、 裏面(32)とホイールハブ(10)との間の結合剤 とを具備している研削ホイール組立体。 16.実質的に平坦で凹んだ中央部(13)と凹んだ中央部の内部の中央に配設さ れた取付け開口(21)と両側面上に配設された研削面(25)及び裏面(32)とを 有する研摩剤研削ホイール(12)を研削装置に取付ける方法において、 取付け開口(21)を通って同軸上に延びかつ取付け開口(21)の表面と係合す るようになっている実質的に円筒形構造の開口ブッシュ(14)を有する研削ホイ ールハブ(10)を用意し、 開口ブッシュ(14)を取付け開口(21)を通りかつ取付け開口(21)の表面と 係合するよう挿入し、 研削面締結具(36)を開口ブッシュ(14)の端部にフランジをつけることによ り開口ブッシュ(14)に形成し研削ホイール(12)の研削面(25)の一部を研削 ホイール(12)の凹んだ中央部の内部に係合させ、 実質的に平円盤の形状でかつ最外周縁に沿って環状の係合表面(22)を有する 支持フランジ(16)の結合表面に結合剤を塗布し、前記結合表面が研摩剤研削ホ イール(12)の裏面(32)と重なって整列されるようにし、 支持フランジ(16)を開口ブッシュ(14)に配設し環状係合表面(22)を研削 ホイール(12)の裏面(32)に係合させ、 研削ホイール(12)が研削面締結具(36)と支持フランジ(16)との間に把持 され、結合剤が研削ホイールハブ(10)の支持フランジ(16)を研削ホイール( 12)の裏面(32)に結合させる、 研摩剤研削ホイールの取付け方法。 17.研摩剤研削ホイール(12)が実質的に平坦で凹んだ中央部(13)を有し、 前記取付け開口(21)が前記凹んだ中央部(13)の内部中央に配設され、 支持フランジ(16)に結合表面を設ける前記段階がさらに、支持フランジ(16 )に結合剤を内部に収容するようになっている実質的に凹面の表面を設ける段階 を含み、 前記環状係合表面(22)が凹んだ中央部(13)の周縁の近くで研削ホイール( 12)の裏面(32)と面対面の係合をするようになっている 請求項16に記載の方法。 18.支持フランジ(16)に凹面の表面を設ける前記段階がさらに、前記フラン ジ(16)の終端周縁から実質的に軸方向に垂下する周縁リップ(18)を設け該周 縁リップ(18)を環状係合表面(22)で終わらせる段階を含んでいる請求項17に 記載の方法。 19.結合剤がエポキシ樹脂を含んでいる請求項16に記載の方法。 20.凹面の表面に複数の表面凹凸部(24)を設け結合剤と係合するための織目 状の表面領域が得られるようにする段階をさらに含んでいる請求項16に記載の方 法。 21.前記複数の表面凹凸部(24)が前記開口から半径方向に延びる複数の溝を 含んでいる請求項19に記載の方法。 22.環状係合表面(22)が裏面(32)の一部と重なって係合するようになって いる請求項16に記載の方法。 23.前記環状係合表面(22)が軸方向断面で前記ハブ(10)の軸方向に対し傾 斜角をなして配置され、前記環状係合表面(22)が研摩剤研削ホイール(12)の 軸方向に対し傾斜角をなして配置された裏面(32)の一部と重なって係合するよ うになっている請求項22に記載の方法。 24.研摩剤研削ホイール(12)を研削装置に取付けるための研削ホイ―ルハブ (10)あって、研摩剤研削ホイール(12)が、実質的に平坦で凹んだ中心部(13 )と、凹んだ中央部(13)の内部の中央に配設された取付け開口(21)と、研摩 剤ホイール(12)の両側面上に配設された研削面(25)及び裏面(32)とを有し 、前記研削ホイ―ルハブ(10)が 取付け開口(21)を通って同軸上に延びかつ取付け開口(21)の表面と係合す るようになっている実質的に円筒形構造の開口ブッシュ(4)と、 前記開口ブッシュ(14)上に配設されホイール(12)の研削面(25)と係合す るようになっている研削面締結具(36)と、 前記開口ブッシュ(14)から半径方向外側に延びかつ裏面(32)と重なって係 合するようになっている実質的に平円盤形状の支持フランジ(16)であって、裏 面(32)と対面するようになっている実質的に凹面の表面を有している、支持フ ランジ(16)と、 前記支持フランジ(16)の周縁に沿って配設され凹んだ中央部(13)の最外周 縁の近くでホイール(12)の裏面(32)と面対面の係合をするようになっている 環状係合表面(22)、 とを具備し、 前記支持フランジ(16)の前記実質的に凹面の表面が、前記環状係合表面(22 )が裏面(32)と係合した時前記支持フランジ(16)と研削ホイール(12)の裏 面(32)との間に空洞(20)を提供し、該空洞(20)が結合剤をその中に収容し 前記研削ホイールハブ(10)を研摩剤研削ホイール(12)に結合するようになっ ている 研削ホイールハブ(10)。
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