JP2000503931A - 型成形された硬質支持部材を有するフレキシブルグラスラン - Google Patents

型成形された硬質支持部材を有するフレキシブルグラスラン

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Abstract

(57)【要約】 この自動車用グラスラン(32)は、ヘッダー部(26)と、自動車ドアベルトラインの下方に位置するドア(10)のドアウエル(16)内に延設された第一エンド部および第二エンド部とを備える。グラスラン(32)の各構成部材は、打抜き加工およびロール加工されて形成され、二つの隣接するU字型部分(72)と延長部分(76)とを有するメタルインサートを具備する。外層(68)がインサートの外面に押出成形されている。この外層(68)は、自動車のウインドウ(22)を、弾接部材(112)に密に弾接させて受け入れるグラスランチャンネル(100)を形成する。プラスチック支持部材(116)が、ドアウエル(16)内に位置する部分に型成形される。グラスラン(32)に取付けられ、又は一体成形されたブラケット(56)が、グラスランをドアウエル(16)内のトリムパネル(14)に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】 型成形された硬質支持部材を有するフレキシブルグラスラン 発明の背景 1.発明の分野 この発明は、自動車ドア開口部用のフレキシブルグラスランに関するもので、 さらに詳述すると、自動車ドア開口部のフランジに容易に取付けられ、かつこの グラスランをドアベルトラインの下位に位置するドアトリムパネルに取付けるた めの型成形された支持部材を有するフレキシブルなグラスランに関するものであ る。 2.従来関連技術 多くの自動車は、ドア開口部を開放するためにドアのドアウエル(door well) 内に下降し、またドア開口部をシール状態で閉鎖するためにドアウエルから上昇 する、機械的又は電気的に作動するドアウインドウを備える。こうしたタイプの 自動車ドアは、ドアウインドウが閉じられた際にそのウインドウに弾接するグラ スランチャンネルを有する弾力性のあるグラスランを具備する。グラスランの他 の態様としては、グラスランチャンネル内に収納され、またそこから離脱し、風 や湿気等の環境状態から効果的な密閉性を発揮するものが知られている。フレキ シブルなシール部材を有するドアベルトラインは、ドア開口部の下端部に沿って 延び、上昇又は下降するウインドウのシール状態でのスライドを可能とする。グ ラスランの両端部分はドアベルトラインの下方まで延設され、下降状態でドアウ エル内に位置するウインドウを支持する。 最近の態様として、グラスランは、EPDMゴム、熱可塑性材または他の好適 材料でなる外層を、グラスランを支持しその形状を維持する硬質メタルインサー ト上に押出成形している。通常、インサートは打抜き加工された鋼鉄製又はアル ミニウム製である。このインサートはグラスランを、ドア開口縁に沿って、打抜 き加工されたドアパネルから突出したフランジに強固に装着することを可能とす る。フランジはドア開口部の下端部までしか延設されていないので、ドアウエル 内ではグラスランが装着されるフランジは存在しない。従って、通常、グラスラ ンの延設部分に、ボルト等で取付けられたブラケットが設けられている。ブラケ ットは、通常、グラスランから延設され、そのブラケットをドアウエル内のドア トリムパネルの所定部分に取付けるための金具を具備している。 上述したグラスランは、企業の要求を一般的には満たしている。しかし、こう したタイプのグラスランには改良されるべき問題点がある。例えば、従来のグラ スランは硬質な部材で構成されており、フレキシブル性に欠けるため、ドアフラ ンジに装着される前にドア開口部の形状に折り曲げなければならない。しかしな がら、フランジの成形位置や肉厚等には誤差があり、よってグラスランはこうし たドアフランジに対応するために、さらに捻じられたり折曲げられたりすること が要求される。グラスランは硬質であるため、そうした作業は、グラスランをド アフランジに取付ける際に大きな問題となる。また、グラスランを捻じ曲げるこ とによって、グラスランのグラスランチャンネルのシール性を損なうことになっ てしまいかねない。 さらに、グラスランをドアのドアウエル内に取付けるためブラケットが必要で あるがために、ドアの湾曲形状およびブラケットの大きさが、グラスランを自動 車の組立て工程においてドアに単体部品として取付けることの弊害となっている 。グラスランの両延設部分に設けられた硬質のブラケットが、ベルトラインの下 に位置するこの両延設部分をドアウエル内に同時に挿入することを不可能として いる。従って、少なくとも、ドアウエル内に設けられるグラスランの両延設部分 の一方を、グラスランをドアトリムパネルに締結する際にそのグラスランに取付 けなければならない。 要求されるのは、ドアフランジに取付ける際に容易に捻じ曲げることができ、 グラスランを単体としてドアのドアウエルに取付けるための支持部材を有するフ レキシブルなグラスランである。従って、本発明の目的は、こうしたグラスラン を提供することにある。 発明の概要 本発明のフレキシブルグラスランは、自動車ドアのフランジに容易に取付ける ことができ、グラスランの自動車ベルトラインの下位に位置する部分に型成形さ れるプラスチック支持部材を具備する。一つの態様として、このグラスランは、 打抜き加工およびロール加工によって成形された、二つの隣接する断面U字型部 分と延長部分とを有するフレキシブルで半硬質性のインサートを具備する。また 、グラスランの外層が、このインサート上に押出成形されている。大きい方のU 字型部分は、グラスランをドアフランジに取付けるために使用される。他方のU 字型部分は、グラスランを構成する各部材を連結する連結インサートが嵌め込ま れる溝を形成する。外層は、自動車のウインドウガラスを密閉状態で受け入れる グラスランチャンネルを形成する。型成形されたプラスチック支持部材は、グラ スランが自動車ドアに取付けられる前に単体として組込まれるように折り曲げら れている。ブラケットがグラスランに取付けられ、自動車トリムパネルに固定さ れる。 本発明のその他の目的、効果、特徴等は、添付図面を元に後述する説明と添付 の特許請求の範囲とによって明確となる。 図面の簡単な説明 図1は自動車ドアの外観斜視図、図2は本発明の一実施形態に係るグラスラン を示す外観図、図3は自動車ドアの上端部分における本発明のグラスランを示す 断面図、図4は自動車ドアのドアウエル内における本発明のグラスランを示す図 2の4−4線断面図、図5は自動車のベルトライン下位における本発明のグラス ランの一部を示す側面図、図6は自動車ドアのドアウエル内における本発明のグ ラスランを示す図2の6−6線断面図、図7は本発明に係るグラスランの他の実 施形態を示す断面図、そして、図8は本発明のグラスランに埋設されたアルミニ ウム製のインサートを示す斜視図である。 本発明実施形態の詳細な説明 以下の自動車ドア用グラスランに関する説明は単なる一例であり、この発明お よびその適応形態や使用形態を何ら限定するものではない。 本発明に係るグラスランの説明を理解し易くするため、図1に自動車(図示せ ず)のドア10の外観斜視図を示す。この自動車ドア10は、打抜き加工された 外側ドアパネル12と内側ドアトリムパネル14とを有する。このドア10は、 外側ドアパネル12とトリムパネル14とによって形成されるドアウエル16を 示すために一部破断した状態で描かれている。外側ドアパネル12と内側ドアト リムパネル14とはボルトや溶接等の当業者が周知の手段によって相互に連結さ れている。外側ドアパネル12と内側ドアトリムパネル14は、ドアウインドウ 22によって閉鎖されるドア開口部20を形成するウインドウフレーム18を備 えるために打抜き加工されている。ウインドウ22は、ドアウエル16に設けら れた適当な機構(図示せず)によってドア開口部20で昇降動する。ウインドウ フレーム18は、自動車のAピラー(図示せず)に隣接するAピラーフレーム2 4と、自動車のルーフ(図示せず)に沿って位置するヘッダーフレーム26と、 自動車ドア10が閉じられた状態でBピラー(図示せず)に隣接するBピラーフ レーム28とで構成される。ベルトラインシール部材30が、ウインドウフレー ム18の下端部に設けられ、ウインドウ22を密閉状態でドアウエル16内に下 降させる。 本発明の一実施形態に係るグラスラン32は、ドア開口部20の縁に沿ってウ インドウフレーム18に取付けられ、ベルトラインのシール部材30より下位の ドアウエル16内に延設された部分を有する。ドア10から取り出されたグラス ラン32の外観側面図を図2に示す。このグラスラン32は、Aピラーフレーム 24に沿い、ドアウエル16の前部分に位置するフロント部34と、ヘッダーフ レーム26に沿うヘッダー部36と、Bピラーフレーム28に沿い、ドアウエル 16の後部分に位置するバック部38の三つの部分に分かれている。このグラス ラン32は、ドア10に取付けられるに前には、前記フロント部34とヘッダー 部36とバック部38は、それぞれ適当な長さに設定されている。連結インサー ト40がフロント部34の一端部とヘッダー部36の一端部とに挿入され、他の 連結インサート42がヘッダー部36の他端部とバック部38の端部とに挿入さ れる。次に、ヘッダー部36とフロント部34との接続部分、およびヘッダー部 36とバック部38との接続部分が型(図示せず)内に置かれ、その型内に圧入 される接続材料によって、フロント部34とヘッダー部36との間に接続部44 が形成され、ヘッダー部36とバック部38との間に他の接続部46が形成され る。 次に、ゴム材を押出し成形して構成した外層を有するグラスランについて説明 する。しかし、このグラスランは他の適切な材料によっても形成され得るもので あり、この説明のものに限定されないことは言うまでもない。この適切な材料は 、例えば、天然又は合成ゴム、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂を含む。一般に、グ ラスラン32の外層は、アルミニウムや鋼鉄等の適切な材料で成形される半硬質 インサートの上に押出成形することのできる材料で形成される。接続部を形成す る接続材料も、外層と同じ材料とすることができる。 以下にさらに詳述すると、グラスラン32は、ドア開口部20周囲のフレーム 18から突出したドアフランジに取付けられる。ドアフランジは、ベルトライン シール部材30までしか形成されていない。しかし、図示したように、フロント 部34とバック部38の一部は、ベルトラインシール部材30下位で自動車ドア 30のドアウエル16にまで延設されている。フランジがベルトラインシール部 材30より下位には形成されていないので、ウインドウ22が下降位置にあると きに、それを適切に案内すべく、グラスラン32をその部分に固定する何らかの 機構が必要である。 フロント部34とバック部38をドアウエル16内に取付けるために、フロン ト部34には型成形されたプラスチック支持部材48が設けられ、バック部38 には型成形された他のプラスチック支持部材50が設けられている。バック部の 支持部材50を、図1の破断部分におけるドアウエル16内に示し、支持部材4 8を示すフロント部34の一部分解図を図5に示す。フロント部34とバック部 38がヘッダー部36に接続されるに先立ち、フロント部34とバック部38は 適切な型(図示せず)内に、グラスラン32にプラスチック支持部材48、50 を型成形するために載置される。前側の支持部材48は把持片52を有すると共 に、後ろ側の支持部材50を他の把持片54を有し、これらの支持部材48、5 0を対応するフロント部34とバック部38とにそれぞれ強固に固定するように している。ブラケット56がフロント部34に、他のブラケット58がバック部 38に、それぞれ以下に述べる手段によって取付けられている。すなわち、ブラ ケット56、58はあらゆる形状に設定され、また、鋼鉄製やプラスチック支持 部材48、50と一体的に型成形されるプラスチック製など、多種の材料で構成 される。ブラケット56、58はそれぞれボルト(図示せず)を具備し、フロン ト部34とバック部38のそれぞれを、ドアトリムパネル14に、グラスラン3 2がドアウエル16内に適正な姿勢で位置すべく締結される。型成形されるプラ スチック製のブラケットにおいてはボルトは不要であり、スナップ止めタイプの ファスナーをそれに対応した形状のドアトリムパネルに対して使用することがで きる。なお、支持部材48、50の形状は、ドアウインドウ22と実質的に同じ 湾曲形状に設定されている。 図3は、グラスラン32がウインドウフレーム18に取付けられ、かつウイン ドウ22が下降位置にある際の、ヘッダー部36におけるそのグラスラン32の 断面図を示す。グラスラン32の断面は、フロント部34、ヘッダー部36、バ ック部38の全てにおいて同じである。打抜き加工された鋼鉄製の第一ドア部6 0が同じく打抜き加工された鋼鉄製の第二ドア部62に連結され、図示するよう にフランジ64を形成する。一実施形態において、第一ドア部60をトリムパネ ル14の一部とし、第二ドア部62を外側ドアパネル12の一部とすることがで きる。第一ドア部60と第二ドア部62とは、溶接等の周知の手段によって相互 に連結されている。 グラスラン32は、メタルインサート70上に押出成形されたゴム製の外層6 8を有する。メタルインサート70とゴム製外層68の形状は、ここで説明する 目的のために特徴的なものとされている。一実施形態として、メタルインサート は、図8に示すように、打抜き加工およびロール加工されたアルミニウムシート で形成される。特に、図示したように、このメタルインサート70は大きいU字 型部分72と小さなU字型部分74とを隣接して形成するためにロール加工され ている。大きいU字型部分72は、二つの脚片を、それらを連設する連設板から 垂直に立設した状態で有し、小さいU字型部分74は、湾曲した連設板に連設さ れた二つの脚片を有する。なお、大きいU字型部分72の一方の脚片は、小さい U字型部分74の一方の脚片に連設されている。延長部分76が、小さいU字型 部分74の上端部から、大きいU字型部分72とは逆方向に延設されている。エ ッジ78が、延長部分76の近傍からU字型部分74内へ延設されている。イン サート70が図示する形状にロール加工される前に、平行に連続する長形開口部 80が、U字形部分72から打抜かれて取り除かれ、また、同じように平行に連 続する長形開口部82が、U字形部分74および延長部分76から打抜かれて取 り除かれている。長形開口部80、82は、ここで説明する目的のために、メタ ルインサート70を軽量とすると共に、よりフレキシブルにする。 上述したように、ゴム製の外層68が、適切なダイ( 図示せず)によってメ タルインサート70上に押出成形され、図3に示す断面図のように成形される。 ゴム製の外層68が、U字部72の周囲に、第一延長部86と第二延長部88と がU字型部分72の脚片から延設される状態で、図示した如く形成される。さら に、複数のシールリップ90とシールエッジ92がU字型部分92の内側に形成 されている。図に示すように、グラスラン32は、シールリップ90をフランジ 64を構成する第一ドア部60に弾接させると共に、シールエッジ92をフラン ジ64を構成する第二ドア部62に弾接させる状態で、そのフランジ64をU字 型部分72に強制的に挿入することによってドア10に取付ける。インサート7 0とゴム外層68は十分に硬質であるので、フランジ64はシールリップ90と シールエッジ92によって適切な位置に保持される。 メタルインサート70のU字型部分74内に位置する部分には、ゴム層68の 押出成形がなされない。U字型部分74の内側部分とエッジ78部分の空間には 連結インサート40が強固に挿入され、前述した接続部44、46が形成される 。従来のグラスランにおいては、押出成形によって形成したゴム部分で作られる 空間にこうした連結インサートを挿入していた。U字型部分74とエッジ78と で構成される溝に連結インサート40、42を挿入することによって、接続部4 4、46における接続力が従来のグラスランと比較して向上している。 このグラスラン32は、グラスランチャンネル100を備えている。グラスラ ンチャンネル100は、U字型部分72の底部から延設された第一指状部102 によって形成される。ゴム層68の一部104が延長部分76から延設され、ま たゴム層68の他の一部106がU字型部分74の底部から延設されている。こ の二つの一部104、106は共に、図示したように、第二指状部108に連設 される。第一指状部102の片側表面には繊維層110が形成され、第二指状部 108の片側表面には繊維層112が形成されると共に、その第二指状部108 の他方側表面にも繊維層114が形成されている。グラスラン32にウインドウ が何ら作用していない状態を図3に示す。ウインドウ22がグラスランチャンネ ル100に侵入したとき、図4を参照して以下に説明するように、繊維層110 、112がウインドウ22端部に密接する。グラスランチャンネル100の一部 106に設けられたプラスチック片116は、ウインドウにそれがグラスランチ ャンネル内に侵入した際に当接することによって、グラスラン32の摩耗を防止 する。 図4は図2におけるグラスランの4−4線断面図を示す。この図では、ウイン ドウ22がグラスランチャンネル100内に位置した下降状態にある。ウインド ウ22がこの状態でグラスランチャンネル100内に侵入したとき、またはウイ ンドウ22がこのグラスランチャンネル100内でそれより上位に位置している とき、ウインドウ22は最初に繊維層110に接触し、第一指状部102を上方 に押しやってグラスランチャンネル100から遠ざける。ウインドウ22がグラ スランチャンネル100内をさらに進むと、プラスチック片116に当接し、ゴ ム層の一部106を他の一部104に向けて押圧する。この一部106が他の一 部104に向けて押圧されると、図で示すように、第二指状部108が内側上方 に折り曲がり、繊維層112がウインドウ22に密接する。このような関係によ って、ウインドウ22がグラスランチャンネル100内でシールされる。 図4に示す断面図は、支持部材48の把持片52部分を切断したものである。 従って、グラスラン32のこの部分においては把持片52がゴム層68の外面に 沿って設けられている。特筆すべきことは、グラスラン32のこの部分はフラン ジ64に取付けられていないことである。従って、支持部材48内におけるドア ウインドウ22の湾曲を容易とするために、プラスチックがU字型部分74内に 設けられている。 図6は、グラスラン32の図2における6−6線断面図を示す。この図は、支 持部材48がグラスラン32とグラスラン32に組付いているブラケット56に 型成形されていることを示す。この図から明らかなように、この支持部材48は グラスラン32に強固に組付く状態でそのグラスラン32に対して型成形されて いる。ブラケット56は、フランジ64の場合と同様に、U字型部分72内に侵 入してリップ90とエッジ92に弾接する突出部分120を具備している。この ブラケット56は、また、支持部材48内に埋設する突出部分122も具備する 。こうした構造を形成するために、支持部材48を形成するプラスチックをグラ スラン32に対して流し込む際に、ブラケット56をグラスラン32に沿った状 態で型内に配置する。従って、ブラケット56はグラスラン32に強固に組付く 。このブラケット56は、さらに、グラスラン32とは逆の方向に延び、取付け 部分126に連続する延設部分124を有する。締結部材128が、周知の方法 でトリムパネル14に固定されるべく、取付け部分126を挿通している。 図7は、グラスラン32を自動車ドア10のベルトライン下位に取付けるため のブラケットの他の実施形態を示す。この実施形態にあっては、ブラケット13 2と支持部材134とが一体成形品となるように、ブラケット132が支持部材 134と同時に型成形されている。また、締結機構136がブラケット134を トリムパネル14に締結する。 前述の説明は、本発明の単なる態様にすぎない。前述の説明、図面および特許 請求の範囲の記載に基づく本発明の単なる変更は、特許請求の範囲に記載された 本発明の技術範囲に属するものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年2月20日(1998.2.20) 【補正内容】 特許請求の範囲 1.自動車ドアのドア開口部から延設されたフランジに強固に取付けられるべ く設けられたヘッダー部と、 ヘッダー部の一端部に連結され、ドアのドアウエル内に強固に取付けられるべ く設けられた第一延設部と、 ヘッダー部の第一延設部とは逆の他端部に連結され、ドアのドアウエル内に強 固に取付けられるべく設けられた第二延設部とで構成され、 ヘッダー部と第一延設部と第二延設部は、それぞれ硬質なインサートとそのイ ンサートを覆う外層とを有し、その外層は、自動車のウインドウを密に弾接した 状態で受け入れるグラスランチャンネルを形成する弾力性のある複数の指状部を 有し、 第一延設部と第二延設部はそれぞれグラスランに強固に取付けられるプラスチ ック支持部材を備え、各プラスチック支持部材は外層に取付けられると共にグラ スランチャンネルから分離され、さらに、各プラスチック支持部材はドアトリム パネルに連結されるべく設けられたブラケットを備えてなる自動車ドア用グラス ラン。 2.プラスチック支持部材をドアのドアウエル内に容易に挿入すべく曲げてな る請求項1に記載のグラスラン。 3.プラスチック支持部材をグラスランに型成形してなる請求項1に記載のグ ラスラン。 4.メタルインサートと外層とを有し、メタルインサートは第一U字型部分と 第二U字型部分とを有し、第一U字型部分はドア開口部から延設されたフランジ を強固に受け入れるべく設定された請求項1に記載のグラスラン。 16.メタルシートと、 メタルシート上に形成され、ドアウインドウを受け入れるグラスランチャンネル を有し、支持部材を有する外層と、 外層の支持部分であって、グラスランチャンネルとは離れた部分にプラスチック で型成形され、グラスランを自動車のドアトリムパネルに取付けるブラケットを 具備する自動車用グラスラン。 17.型成形されたプラスチック支持部材は、グラスランの一部の周囲に位置 すべく形成された複数の把持部を備えてなる請求項16に記載のグラスラン。 18.締結部材を、グラスランのU字型部分に固定され、トリムパネルに取付 けられる形状に設定されたブラケットで構成してなる請求項15に記載のグラス ラン。 19.ブラケットをプラスチック製とし、プラスチック支持部材と一体的に型 成形してなる請求項18に記載のグラスラン。 20.メタルインサートを、アルミニウムシートを打抜き加工した後にロール 加工して、断面形状において第一U字型部分と第二U字型部分と延長部分とを具 備するアルミニウム材で形成し、第一U字型部分を大きく設定して第二U字型部 分に隣接させ、延長部分を第二U字型部分の脚片から第一U字型部分とは反対方 向へ延設してなる請求項16に記載のグラスラン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自動車ドアのドア開口部から延設されたフランジに強固に取付けられるべ く設けられたヘッダー部と、 ヘッダー部の一端部に連結され、ドアのドアウエル内に強固に取付けられるべ く設けられた第一延設部と、 ヘッダー部の第一延設部とは逆の他端部に連結され、ドアのドアウエル内に強 固に取付けられるべく設けられた第二延設部とで構成され、 第一延設部と第二延設部はそれぞれグラスランに強固に取付けられるプラスチ ック支持部材を備え、各プラスチック支持部材はドアトリムパネルに連結される べく設けられたブラケットを備えてなる自動車ドア用グラスラン。 2.プラスチック支持部材をドアのドアウエル内に容易に挿入すべく曲げてな る請求項1に記載のグラスラン。 3.プラスチック支持部材をグラスランに型成形してなる請求項1に記載のグ ラスラン。 4.メタルインサートと外層とを有し、メタルインサートは第一U字型部分と 第二U字型部分とを有し、第一U字型部分はドア開口部から延設されたフランジ を強固に受け入れるべく設定された請求項1に記載のグラスラン。 5.第二U字型部分はこの第二U字型部分内に突出するエッジを有すると共に 、連結インサートを受け入れるべく設定され、この連結インサートはヘッダー部 を第一延設部または第二延設部に連結してなる請求項4に記載のグラスラン。 6.自動車ドアのウインドウをシール状態で受け入れるべく設定されたグラス ランチャンネルを備え、そのグラスランチャンネルは第一指状部と第二指状部と 基部とを有し、ウインドウがグラスランチャンネル内に挿入されたとき、ウイン ドウが基部に当接し、第一指状部をウインドウ側に動かしウインドウに密に弾接 させてなる請求項1に記載のグラスラン。 7.メタルインサートを具備し、そのメタルインサートはアルミニウムシート を打抜いてロール加工し、基部に直角状に連結された第一脚片と第二脚片とを有 する第一U字型部分を形成し、第二U字型部分を第一U字型部分に隣接して形成 し、この第二U字型部分は基部に連結された第一脚片と第二脚片とを有し、第一 U字型部分の第二脚片は第二U字型部分の第一脚片に隣接し、延長部が第二U字 型部分の第二脚片から延設されてなる請求項1に記載のグラスラン。 8.第一ブラケットと第二ブラケットとを備え、第一ブラケットは第一延設部 のプラスチック支持部材の一部であって、このプラスチック支持部材と一体的に 型成形され、第二ブラケットはプラスチックブラケットであり、第二延設部の支 持部材と一体的に型成形されてなる請求項1に記載のグラスラン。 9.メタルインサートを具備し、このメタルインサートは断面形状が第一U字 型部分と第二U字型部分と延長部分とを有し、第一U字型部分は第二U字型部分 に隣接し、延長部分は第二U字型部分の第一U字型部分とは反対側の脚片から延 設され、 外層がメタルインサート上に押出成形され、その外層は、自動車ドアのフランジ を強固に組付けるべく設定された第一U字型部分にシールエッジを形成し、さら にその外層は第一指状部、基部および第二指状部を有するグラスランチャンネル を形成し、自動車のウインドウがグラスランチャンネル内に位置して基部に弾接 した際、第二指状部がウインドウに密に弾接する自動車用グラスラン。 10.第一指状部と第二指状部は、ウインドウがグラスランチャンネル内に位 置するときに接触し、ウインドウをグラスランチャンネル内に容易に侵入させ、 またグラスランチャンネルから容易に離脱させる繊維層を備えてなる請求項9に 記載のグラスラン。 11.ゴム層は延長部分を覆う基部を有し、その基部には、ウインドウがグラ スランチャンネル内に位置するときに他の基部が当接する請求項9に記載のグラ スラン。 12.メタルインサートは、第二U字型部分内に突出して溝部を形成するエッ ジを具備し、その溝部はグラスランの構成部材を連結する連結インサートを受け 入れてなる請求項9に記載のグラスラン。 13.メタルインサートは、アルミニウムシートを打抜き、その打抜きアルミ ニウムシートをロール加工して第一U字型部分と第二U字型部分と延長部分とを 形成したアルミニウム材である請求項9に記載のグラスラン。 14.メタルインサートは、打抜き加工されアルミニウム材から取除かれた複 数の開口部を有する請求項13に記載のグラスラン。 15.型成形されたプラスチック支持部材を具備し、その支持部材は、プラス チックが第二U字型部分内に存在するように、グラスランに型成形されてなる請 求項9に記載のグラスラン。 16.メタルシートと、 メタルシート上に形成され、ドアウインドウを受け入れるグラスランチャンネル を形成し、支持部材を有する外層と、 少なくともグラスランの一部に型成形され、グラスランを自動車のドアトリムパ ネルに取付ける手段を有するプラスチック支持部材と、からなる自動車用グラス ラン。 17.型成形されたプラスチック支持部材は、グラスランの一部の周囲に位置 すべく形成された複数の把持部を備えてなる請求項16に記載のグラスラン。 18.締結部材を、グラスランのU字型部分に固定され、トリムパネルに取付 けられる形状に設定されたブラケットで構成してなる請求項15に記載のグラス ラン。 19.ブラケットをプラスチック製とし、プラスチック支持部材と一体的に型 成形してなる請求項18に記載のグラスラン。 20.メタルインサートを、アルミニウムシートを打抜き加工した後にロール 加工して、断面形状において第一U字型部分と第二U字型部分と延長部分とを具 備するアルミニウム材で形成し、第一U字型部分を大きく設定して第二U字型部 分に隣接させ、延長部分を第二U字型部分の脚片から第一U字型部分とは反対方 向へ延設してなる請求項16に記載のグラスラン。 21.外層が、第一指状部と基部と第二指状部とを含むグラスランチャンネル を形成し、自動車ドアがグラスランチャンネル内に位置して基部に当接し、第二 指状部が密にウインドウに弾接する請求項16に記載のグラスラン。
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