JP2000503836A - セルラーtdma/fdma無線システム、とりわけセルラーdectシステムの高速チャネル交換機能を有する基地局 - Google Patents

セルラーtdma/fdma無線システム、とりわけセルラーdectシステムの高速チャネル交換機能を有する基地局

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Abstract

(57)【要約】 セルラーTDMA/FDMA無線システム、とりわけセルラーDECTシステムの高速チャネル交換機能を有する基地局 低速チャネル交換機能を有する移動部が、セルラーTDMA/FDMA無線システム、とりわけセルラーDECT/GAPシステムの高速チャネル交換機能を有する、少なくとも2つの基地局と同時に、周波数を節約し同期形成することができるようにするため、基地局は放送情報を、すでに1つの通信接続を無線システムの基地局の1つに対して維持している移動部に、TDMAタイムスロットで定められた所定の送信間隔で伝送し、この送信間隔は移動部の低速チャネル交換機能によってTDMAタイムスロットで定められた所定の受信間隔よりも大きい。

Description

【発明の詳細な説明】 セルラーTDMA/FDMA無線システム、とりわけセルラーDECTシステ ムの高速チャネル交換機能を有する基地局 通信ソースと通信シンクとの間の通信伝送区間を有する通信システムでは、通 信処理及び通信伝送のために送受信機器が使用され、この送受信器器では、 1)通信処理および通信伝送が有利な1つの伝送方向(シンプレックス動作)ま たは2つの伝送方向(デュプレクス動作)で行うことができる。 2)通信処理はアナログまたはデジタルである。 3)遠隔伝送区間を介する通信伝送は無線で、離散的通信伝送方法FDMA(Fr equency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Acc ess)および/またはCDMA(Code Division Multiple Access)に基づき、お よび/または有線で行われる。例えばDECT,GSM,WACSまたはPAC S、IS−54、PHS、PDC等のような無線規格による。[IEEE Communica tions Magazine,January 1995,50-57pp;D.D.Falconeretal:゛Time Division Mul tiple Access Methods for Wireless Personal Communications゛参照] “通信”とは、意味内容(情報)および物理的表現 (信号)両方に対する上位概念である。通信の信号内容が同じであっても、すな わち情報が同じであっても、異なる信号形態の発生することがある。従って当該 通信の対象は (1)画像の形態で (2)発声された語として (3)書かれた語として (4)暗号化された語または画像として伝送される。 (1)から(3)による伝送形式は通常は連続的(アナログ)信号により特徴 付けられ、一方(4)による伝送形式では通常、離散的信号(例えばパルス、デ ジタル信号)が発生する。 この通信システムの一般的定義から出発し、本発明はセルラーTDMA/FD MA無線システム、とりわけセルラーDECTシステムの高速チャネル交換機能 を有する基地局に関する。 セルラー無線システムは前に定義した通信システムの混合物として例えばセル ラーDECTシステム[Digital Enhanced(以前は:European)Cordless Teleco mmunication;(1):Nachrichtentechnik Elektronik 42(1992)Jan./Feb.Nr.1, Berlin,DE;U.Pilger゛Struktur des DECT-Standards゛,23-29pp.ETSI-Publicati on ETS 300175-1...9,0kt.1992に関連して;(2):Telcom Report 16(1993),Nr.1, J.H.Koch:゛Digitaler Komfort fuer schnurlose Telekommunikation-DECT-Stan da rd eroeffnet neue Nutzungsgebiete゛,26-27pp.;(3):tec2/93-Das techni sche Magazin von Asco・ ゛Wege zur universellen mbilenTelekommunikatio n゛,35-42pp.;(4):Philips Telecommunication Review,Vol.49.No.3,Sept. 1991,R.J.Mulder:゛DECT,a universal cordless access system゛;(5):W0 93/2 1719]、またはセルラーGAPシステム(Generic Access Profile; ETSI-Publi kation prETS 300444,April 1995,Final Draft,ETSI,FR)である。セルラーGA Pシステムは例えば図1に従い、図4と図5でモノセルラーDECT/GAPシ ステム(シングルセルシステム)を基礎に構成することができる。 DECT/GAP規格によれば、図1のDECT/GAP基地局BSで、1. 88と1.90GHzの周波数帯域に対して設計されたDECT/GAPエアイ ンターフェースを介して最大12接続を、TDMA/FDMA/TDD法(Time Division Multipe Access/Frequency Division Multiple Access/Time Divisi on Duples)に従ってDECT/GAP移動部MT1...MT12に対して並列に 形成することができる。セル12は、DECT/GAPシステムのデュプレクス 動作に対して使用されるタイムスロットないし通信チャネルの数“k” (k= 12)から得られる。ここで接続は内部および/または外部で行うことができる 。内部接続の場合、基地局BSで検出された2つの移動 部、例えば移動部MT2と移動部MT3は相互に通信することができる。外部接 続の形成に対して、基地局BSは通信網TKNと、例えば線路接続形態で通信接 続ユニットTAEないし加入者接続装置NStAを介して線路接続通信網と、ま たはWO 95/O5O40による無線形態でリピータ局として上位の通信網と 接続される。外部接続の場合は移動部、例えば移動部MT1と基地局BSN通信 接続ユニットTAEないし加入者接続装置NStAを介して通信網TKNの加入 者と通信できる。基地局BSが−Giaset 951の場合のように(シーメンス社の携 帯電話、telecom Report 16,(1993)Heft 1,26-27pp.参照)−通信接続ユニット TAEないし加入者接続装置NStAへ1つの接続部しか有していなければ、1 つの外部接続しか形成できない。基地局BSが−Giaset 952の場合のように(シ ーメンス社の携帯電話、telecom Report 16,(1993)Heft 1,26-27pp.参照)−通 信網TKNへ2つの接続部を有していれば、移動部MT1との外部接続に加えて 、基地局BSに接続された線路接続通信端末機TKEの別の特別接続が可能であ る。ここでは基本的に第2の移動部、例えば移動部MT12が通信端末機TKE の代わりに外部接続に対して第2の接続部を使用することも考えられる。移動部 MTI...MT12が電池または蓄電池で駆動されるのに対し、無線小型交換局 として構成された基地局BSは通信網接続機器NAGを 介して電圧源SPNに接続される。 図2は、刊行物Components 31(1991),Heft 6,215-218pp;S.Althammer,D.Bruec kman:゛Hochoptimierte IC's fuer DECT-Schnurlostelefone゛に基づき、図1 の基地局BSと移動部MTの基本回路構成を示す。基地局BSと移動部MTはこ れによれば、無線信号の送受信のためのアンテナANTを有する無線部FKT、 信号処理装置SVEおよび中央制御部ZSTを有する。これらは図示のように相 互に接続されている。無線部FKTでは実質的に公知の装置、例えば送信器SE 、受信器EMおよびシンセサイザーSYNが含まれている。信号信号処理装置S VEには例えばコード/デコード装置CODECが含まれている。中央制御部Z STは基地局BSと移動部MTの両方に対して、OSI/ISO階層モデル((1 ):Unterrichtsblaetter-Deutsche Telekom,Jg.48,2/1995,102-lllpp.;(2):ETSI- Publikatkion ETS 300175-1...9,0ct.1992)に従って構成されたプログラムモジ ュールPGMを備えたマイクロプロセッサμP、信号制御部SSTおよびデジタ ルシグナルプロセッサDSPを有する。これらは図示のように相互に接続されて いる。階層モデルで定義される層のうち、基地局BSと移動部MTに対して直接 重要な最初の4つの層だけが示されている。信号制御部SSTは、基地局BSで はタイムスイッチコントローラTSCとして、移動部MTではバーストモードコ ン トローラBMCとして構成されている。2つの信号制御部TSCとBMCの重要 な相違は、基地局固有の信号制御部TSCは移動部固有の信号制御部BMCとは 異なり付加的に交換機能(スイッチング機能)を行うことである。 前記のように構成された回路ユニットの基本機能は、前に引用した刊行物Comp onents 31(1991),Heft 6,215-218ppの例である。 図2に従い説明した回路構成には、基地局BSおよび移動部MTでは、図1の DECT/GAPシステムでのその機能に従って付加的機能ユニットが補充され ている。 基地局BSは信号処理装置SVEおよび通信接続ユニットTAEないし加入者 接続装置NStAを介して通信網TKNと接続されている。オプションとして基 地局BSはさらに操作インターフェースを有することができる(図2に破線で示 された機能ユニット)。これは例えばキーボードとして構成された入力装置EE 、ディスプレイとして構成された表示装置AENマイクロフォンMIFおよびイ ヤフォンHKを有するハンド機器として構成された送受話器SHE並びに呼び出 しべルTRKである。 移動部MTは、基地局BSがオプションとして可能な操作インターフェースを 有する場合、この操作インターフェースに所属の前記操作素子を有する。 図3は、刊行物“Nachrichtentechnik Elektronik 42(1992)Jan./Feb.,Nr.1, Berlin,DE;U.Pilger:゛struktur des DECT-Standards゛,23-29pp,ETS 300 175− 1...9,0kt.1992に関連して”に準拠する、図1のDECT/GAPシステムT KSのTDM構造を示す。DECT/GAPシステムは多重アクセス法について のハイブリッドシステムである。このシステムでは、FDMA原理に従って1. 88と1.9GHzの間の周波数帯域で10の周波数に、図3のTDMA原理に 従って所定の時間シーケンスで基地局BSから移動部MTへ、そして移動部MT から基地局BSへ通信を送信することができる(時分割二重動作)。時間シーケ ンスはここではマルチタイムフレームMZRにより定められる。マルチタイムフ レームは160ms毎に発生し、16のタイムフレームZRがそれぞれ10ms の持続時間を有する。このタイムフレームZRでは基地局BSおよび移動部MT に分離された情報が伝送される。この情報は、DECT規格で定義されたC−、 M−、N−、P−、Q−チャネルに該当する。1タイムフレームでこれらチャネ ルの複数に対して情報が伝送されるなら、優先リストM>C>NとP>Nに従っ て伝送が行われる。マルチタイムフレームMZRの16個の各タイムフレームZ Rはさらにそれそれ417μsの持続時間を有する24のタイムスロットZSに 分割される。これのうち12のタイムスロットZS(タイ ムスロット0...11)が、伝送方向“基地局BS→移動部MT”に対して、別 の12のタイムスロットZS(タイムスロット12...23)が伝送方向“移 動部MT→基地局BS”に対して定められる。これらタイムスロットの各々では 、DECT規格に従って480ビットのビット長を有する情報が伝送される。こ れら480ビットのうち32ビットが同期情報としてSYNCフィールドで、3 88ビットが有効情報としてDフィールドで伝送される。残りの60ビットは付 加情報としてZフィールドで、そして保護情報としてフィールド“ガードタイム ”で伝送される。有効情報として伝送されるDフィールドの388ビットは再び 64ビット長のAフィールド、320ビット長のBフィールド、および4ビット 長の“X−CRC”ワードに分割される。64ビット長のAフィールドは、8ビ ット長のデータヘッド(ヘッダ)、C−,Q−,M−,N−,P−チャネルに対 するデータを有する40ビット長のデータセット、および16ビット長の“A− CRC”ワードから形成される。 WO94/10811(請求項1と2)に基づき、図1から図3の基地局BS および/または移動部MSが無線部を有することができ、この無線部は高速チャ ネル交換または緩慢なチャネル交換を実施することができる。この場合、“Fast Hopping”無線部(FH無線部)または“Sow Hopping”無線部(SH無線部) となる。従って基地局BSはFH基地局またはSH基地局であり、移動部はFH 移動部またはSH移動部である。 図4は、図1のDECT/GAPシステムに基づくセルラーDECT/AGP マルチシステムCMI(Cordless Multicell Integration)を示す。このシステ ムでは、複数の前記のDECT/GAPシステムTKが存在し、それぞれ基地局 BSと1つまたは複数の移動部MTを有し、任意の地理的箇所、例えば大面積の フラット事務所を有する管理棟に、“ホットスポット”構成という意味で配置さ れている。管理棟のような閉じられた地理的箇所ではなく、通信戦略的に重要で ある開かれた箇所、例えば交通が行き交い、多数の商業店が存在し、多数の人間 が集まる大都市の繁華街にセルラーDECT/GAPマルチシステムCMIを敷 設することができる。大面積事務所に配置された基地局BSの一部はここでは、 図1および図2に示された、WO04/10764の基地局とは異なり、アンテ ナーダイバーシティ基地局として構成されている。DECT/GAPシステムT KSの密度は、個々のDECT/GAPシステムTKSが相互に重なるセルラー DECT/GAP無線領域FBによって同じ環境で動作するように為される(地 理的箇所を切れ目なしに無線カバーする)。 ここで同じ環境とは重なり度に応じて次のことを意 味する。 a)第1の通信システムTKS1の第1の基地局BS1が第1の無線領域FB1 (無線セル)に、第2の通信システムTKS2の第2の基地局BS2が第2の無 線領域FB2(無線セル)に配置されており、少なくとも1つの移動部MT1,2 への通信接続を形成することができる。 b)第3の通信システムTKS3の第3の基地局BS3と、第4の通信システム TKS4の第4の基地局BS4が共通の第3の無線領域FB3(無線セル)に配 置されており、少なくとも1つの移動部MT3,4への通信接続を形成することが できる。 図1から図4のDECT/GAPシステムにおいて基地局BSと移動局MTと の間で通信接続を形成するために、基地局BS(Radio Fixed Part RFP)はDE CTエアインターフェースを介して規則的な時間間隔でシンプレックス伝送路に 、いわゆる“ダミーべアラ”(第1の情報担体)、すなわち放送情報を送信する 。この情報は、図1から図4の移動部MT(Radio Portable Part RPP)により 受信され、同期および基地局との接続形成のために用いられる。放送情報は必ず しも“ダミーベアラ”を介して送信する必要はない。 “ダミーベアラ”を必要としないようにすることも可能である。なぜなら基地 局はすでに少なくとも1つの通信接続、いわゆる“トラフィックベアラ” (第 2 の情報担体)別の移動部に対して維持しており、ここに必要な放送情報を送信す るからである。この場合、基地局への通信接続を形成しようとする移動部は、放 送情報−“ダミーベアラ”を介した放送情報の伝送のときと同じように−を受信 する。 放送情報は、ETSI-Publikation ETS 300175-3,Oct.1992,9.1.1.1章によれば 、アクセス権に関する情報、システム情報および一斉呼び出し情報を含む。 さらにシステム情報には付加情報が含まれており、この付加情報は移動部に対 して、どのTDMAタイムスロットが基地局で使用可能であるかという情報を提 供する。この付加情報はDECT規格(ETSI-Pubikation ETS 300175-3,Oct.199 2 11.4.1章、ノート4)と、DECT規格の混合であり、電話使用に対してDE CTエアインターフェースのインタオペラビリティを確保することを課題とする (ETSI-Publikation prETS 300444,April 1995,10.3.3章参照)GAP規格では 、“ブライドスロット”情報または“プアチャネル”情報と称される。付加情報 の送信は、TDMA/FDMA無線システムで、DECTシステムのように発生 する“ブラインドスロット作用”に基づくものである。“ブラインドスロット作 用”は次の場合に特に発生する。 a)図2の基地局がそれぞれ1つの送受信器を備えた1つの無線部だけを有し、 従って1タイムスロットの 間には1つの周波数でしか送信または受信できない場合。基地局がデュプレクス 無線接続を所定のタイムスロットペア内で維持すれば、基地局はこのタイムスロ ットペアでは別の移動部への別の無線接続を形成することができない。 b)WO94/10811による基地局が技術的制限(例えば“スローホッピン グ”無線部を有するDECT基地局)により所定のタイムスロットで送信または 受信ができない場合。 接続形成は、チャネル選択の規則に従い(ETSI-Pubikation ETS 300175-3,Oct .1992,11.章参照)行われる。この後、新たなチャネルが新たな接続形成のため に選択され、接続要求(SETUP要求)がセットされる。ここでチャネル選択は実 質的に移動部MTないし図2の基地局BSの中央制御部ZSTで行われる。 前に基地局BSとの関連で説明した“ブラインドスロット作用”はもちろん移 動部MTでも発生する。とくに次の場合に発生する。 a)図2の移動部がそれぞれ1つの送受信器を備えた1つの無線部しか有してお らず、従って1タイムスロット内では1つの周波数でしか送信または受信できな い場合。移動部が基地局へのデュプレクス無線接続を所定のタイムスロットペア で維持すれば、基地局はこのタイムスロットペアでは別の基地局へのさらなる無 線接続を形成することができない。 b)WO94/10811による移動部は技術的制限(例えば“スローホッピン グ”無線部を有するDECT移動部)により所定のタイムスロットで送信または 受信できない場合。 前記の実施例および、“ファーストホッピング”無線部は“スローホッピング ”無線部に対して格段に開発コストがかかり従って高価であり、また移動部をで きるだけ安価に製造したいという事実から、図4のセルラーDECT/GAPシ ステムで基地局に高速チャネル交換機能を付与し(FH基地局)、移動部には低 速チャネル交換機能を付与する(SH移動部)というシナリオが出来上がった。 従って図5に示したこの種のシステムでは、例えばSH移動部(低速チャネル 交換機能を有する移動部)SH−MT1,2が同時に2つの基地局、すなわちSH 基地局(低速チャネル交換機能を有する基地局)SH−BS1およびFH基地局 (高速チャネル交換機能を有する基地局)FH−BS2と、または2つのF基地 局(高速チャネル交換機能を有する基地局)FH−BS1,FH−BS2と、通 信により接続できる。SH移動部SH−MT1,2は第1のSH/FH基地局SH −BS1,FH−BS1と通信により接続できるが、SH移動部SH−MT1,2 は、無線領域FB1、FB2の重なり領域にあるから、同時にまず同期形成によ って通信接続を第2のFH基地局FH−BS2に対し ても形成できる(キーワード、Roaming,Handover)。この同期形成は、前に述べ た放送情報をそれそれの基地局から該当する移動部へ送信することにより開始さ れる。ここで放送情報は、すでに述べたように“ダミーベアラ”または“トラフ ィックベアラ”を介して伝送することができる。DECT/GAPシステムにお けるスペクトル効率の理由から、放送情報の伝送に対しては例えば2つを越える TDMAタイムスロット(それぞれの基地局の送信タイムスロット)を使用すべ きでない。ここから以下の問題が生じる。 第2のFH基地局FH−BS2が例えば放送情報を“ダミーベアラを”介して タイムスロット3および5で(例えば最初のダミーベアラDB1がタイムスロッ ト3で、第2のダミーベアラDB2がタイムスロット5で)SH移動部SH−M T1,2に送信し、このSH移動部SH−MT1,2が同時に“トラフィックベアラ” TBを介して、タイムスロット4で第1のSH/FH基地局SH−BS1,FH −BS1への通信接続を維持すれば、SH移動部SH−MT1,2は、SH無線部 が周波数変化の際にアクティブタイムスロットから隣接するタイムスロットヘ変 化できないことによって、第2のFH基地局FH−BS2から送信された放送情 報を受信することができない(“ブラインドスロット”作用)。 図6はタイムスロット占有テーブルに基づき、SH 移動部SH−MT1,2が第2のFH基地局FH−BS2(この基地局は信号をタ イムスロット3と5で送信する)の信号に対して“ブラインド”であることを示 している。タイムスロット4ではSH移動部SH−MT1,2は“トラフィック ベアラ”TBのために受信することができず、タイムスロット3と5では、SH 移動部SH−MT1,2はSH無線部のために“ダミーベアラ”DB1,DB2を 受信できない。 本発明の課題は、低速チャネル交換機能を有する移動部が同時にセルラーTD MA/FDMAシステム、とりわけセルラーDECT/GAPシステムの少なく とも2つの基地局、例えば高速チャネル交換機能を有する2つの基地局に周波数 を節約して同期形成できるようにすることである。 この課題は、請求項1に記載された構成によって解決される。 本発明の基礎となる思想は、セルラーTDMA/FDMAシステム、とりわけ セルラーDECT/GAPシステムの高速チャネル交換機能を有する基地局が放 送情報を、無線システムの低速チャネル交換機能を有し、すでに無線システムの 別の基地局への通信接続を維持している移動部に、TDMAタイムスロットによ り定められた所定の送信間隔で伝送し、この送信間隔は移動部の低速チャネル交 換機能により設定された、TDMAタイムスロットにより定められた受信間隔よ りも大きいということである。 送信間隔はここで有利には、基地局の中央制御部にあるプログラムモジュール によって検出される。 さらに本発明の有利な改善実施例は従属請求項に記載されている。 本発明の実施例を図7から図9に基づいて説明する。 図7は、図2から図5に基づき、第2のFH基地局(高速チャネル交換機能を 有する基地局)FH−BS2とSH移動部(低速チャネル交換機能を有する移動 部)SH−MT1,2の基本回路構成を示す。この回路構成および後の実施例は場 合により(図5の説明を参照)FH基地局として構成されただい1のFH基地局 FH−BS1に対しても当てはまる。SH移動部SH−MT1,2では、図2に示 された無線部FKTがSH無線部SH−FKTとして構成されており、この無線 部は周波数変化の際にアクティブタイムスロットから隣接するタイムスロットへ 変化することができない。 SH無線部SH−FKTはその代わりにそれぞれ次の次のタイムスロットに変化 することができる。SH無線部SH−FKTの受信間隔は従って、n≧2である タイムスロットの最初の数(n)である。この実施例ではn=2である。 第2のFH基地局FH−BS2では、図2に示した無線部FKTがFH無線部 FH−FKTとして構成さ れており、この無線部は周波数変化の際にアクティブタイムスロットから隣接す るタイムスロットヘ変化することができる。さらに第2のFH基地局FH−BS 2の中央制御部ZSTは付加的プログラムモジュールPGMzを有し、この付加 的プログラムモジュールは、 SH移動部SH−MT1,2のDECT/GAP システムでのスペクトル効率を考慮して、図5のFH基地局FH−BS2から送 信された放送情報をいずれの場合でも受信できるように構成されている。 例I: 第2の基地局FH−BS2が、図5と図6に示すようにチャネル選択の枠内で 放送情報を2つのダミーベアラDB1,DB2を介して送信する場合、ここでは 第1のダミーベアラDB1が図5と図6に示すようにタイムスロット3におかれ 、プログラムモジュールPGMzが、第2のダミーベアラDB2を次のようなタ イムスロットにおく。すなわち、m>nであるタイムスロットの第2の数(m) だけ第1のダミーベアラDB1に対するタイムスロット3に対してずらされた位 置におく。この実施例ではm±3である(図8と図9参照)。 例II: 第2の基地局FH−BS2がチャネル選択の枠内で放送情報を1つのダミーベ アラを介して送信する場合、、例えば第1のダミーベアラDB1(これは図5と 図6に示されている)を介して送信する場合、例えば第1のダミーベアラDB1 は図5と図6に示すようにタイムスロット3におかれ、まず別のタイムスロット をトラフィックベアラTBに対してアクティブにしなければならない。従ってプ ログラムモジュールPGMzが可能であれば新たなトラフィックベアラが次のよ うなタイムスロットにおかれるようにする。すなわち、m>nであるタイムスロ ットの第2の数(m)だけすでに存在する(古い)トラフィックベアラに対する タイムスロットに対してずらされたタイムスロットにおくようにする。この実施 例ではm±3である(図8と図9参照)。 トラフィックベアラをこのようなタイムスロットにおくことができれば、タイ ムスロット3を第1のダミーベアラDB1に対して取り消す(デアクティブ)こ とができる。それ以外の場合、第1のダミーベアラDB1は放送情報の伝送に対 して適合するタイムスロットに移さなければならない。 例III: 放送情報が第2の基地局FH−BS2からチャネル選択の枠内でダミーベアラ を介さずに送信されるなら、新たなトラフィックベアラに対するタイムスロット をアクティブにしなければならない。このことはプログラムモジュールPGMz によって、可能であるなら新たなトラフィックベアラが次のようなタイムスロッ トにおかれるようにする。すなわち、m>nであるタイムスロットの第2の数( m)だけすでに存在する(古い)トラフィックベアラに対するタイムスロットに 対してずらされているタイムスロットにおこなれるようにする。この実施例では m±3である(図8と図9参照)。 新たなトラフィックベアラをそのようなタイムスロットにおくことができるな ら、放送情報がこのタイムスロットで伝送される。それ以外の場合は、ダミーベ アラを放送情報の伝送に適したタイムスロットに移さなければならない。 図8と図9は、図5と図6に基づいて、図7の説明の場合の放送情報の伝送と の関係を示す。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年7月10日(1998.7.10) 【補正内容】 請求の範囲 1. セルラーTDMA/FDMA無線システム、とりわけセルラーDECTシ ステムの高速チャネル交換機能を有する基地局であって、 (a)セルラーTDMA/FDMA無線システム(CMI)の無線セル(FB 1,FB2,FB3,FB4)に少なくとも1つの、高速チャネル交換機能を有 する基地局(FH−BS2)が配置されており、 (b)基地局は、TDMA/FDMA無線システム(CMI)の各周波数に切 り換え可能な第1の無線モジュール(FH−MT1,2)を有し、 (c)基地局は、TDMA/FDMA無線システム(CMI)の低速チャネル 交換機能を有する移動部(SH−MT1,2)と通信によって接続可能であり、 (d)基地局は情報担体(DB1,DB2,TB)を送信し、 移動部(SH−MT1,2)は、情報担体(DB1,Db2,TB)を受信す るために第2の無線モジュール(SH−FKT)を有し、 該第2の無線モジュールはTDMAタイムスロットの第1の数nにより定め られた受信間隔を有し、ただしn≧2である形式の基地局において、 (e)第1の情報担体(DB1,DB2)および/または第2の情報担体(TB )からなる情報担体ペアを形成するための手段(PGMz)が設けられており、 該手段は、TDMAタイムスロットの第2の数mによって定められる、情報担 体ペアの2つの情報担体間の送信間隔が第2の無線モジュール(SH−FKT) の受信間隔よりも大きくなるように構成されており、 (f)該手段(PGMz)は第1の無線モジュール(FH−BS2)と情報担体 ペアの伝送のために接続されている、 ことを特徴とする基地局。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. セルラーTDMA/FDMA無線システム、とりわけセルラーDECT/ GAPシステムの高速チャネル交換機能を有する基地局において、 (a)セルラーTDMA/FDMA無線システム(CMI)の無線セル(FB 1,FB2,FB3,FB4)には少なくとも1つの、高速チャネル交換機能を 有する基地局(FH−BS1)が配置されており、 (b)第1の無線モジュール(FH−FKT)はTDMA/FDMA無線シス テム(CMI)の各周波数に切り替え可能であり、 (c)TDMA/FDMA無線システム(CMI)の低速チャネル交換機能を 有する移動部(SH−MT1,2)が通信によって基地局(FH−BS2)と接続 可能であり、 (d)基地局(FH−BS2)は情報担体(DB1,DB2)を送信し、 (e)移動部(SH−MT1,2)は、情報担体(DB1,DB2)を受信する ために第2の無線モジユール(SH−FKT)を有し、 該第2の無線モジュールは、TDMAタイムスロットの第1の数nにより定め られた、n≧2である受信間隔を有し、 (f)第1の情報担体(DB1,DB2)および/または第2の情報担体(T B)からなる情報担体ペアを形成するための手段(PGMz)が次のように構成 されており、すなわちTDMAタイムスロットの第2の数mにより定められた、 情報担体ペアの2つの情報担体間の送信間隔が第2の無線モジュール(SH−F KT)の受信間隔よりも大きくなるように構成されており、 (g)前記手段(PGMz)は第1の無線モジュール(FH−BS2)と情報 担体ペアの伝送のために接続されている、 ことを特徴とする基地局。 2. 情報担体ペアの2つの情報担体間の送信間隔は3つのTDMAタイムスロ ットであり、情報担体ペアの2つの情報担体間の受信間隔は2つのTDMAタイ ムスロットである、請求項1記載の基地局。 3. 基地局(FH−BS2)と通信によって接続可能な移動部(SH−MT1, 2 )は、無線セルの公差領域ないし重なり領域に配置される、請求項1または2 記載の基地局。 4. 第1の情報担体はダミーベアラである、請求項1から3までのいずれか1 項記載の基地局。 5. 第2の情報担体はトラフィックベアラである、請求項1から4までのいず れか1項記載の基地局。 6. DECTシステムのDECT固有基地局が設け られており、該基地局はDECT固有の移動部と通信によって接続可能である、 請求項1から5までのいずれか1項記載の基地局。
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