JP2000503256A - 複合体エレメントの処理装置 - Google Patents

複合体エレメントの処理装置

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Abstract

(57)【要約】 複合体エレメントを処理する処理装置であって、破砕により複合体エレメントから生じた固体粒子を運ぶ搬送流体の為の流路、及びステータとしてのハウジングの円筒壁の内側で流路としての環状スベースを形成する円上に配置され、ローターを回転させる回転軸の周りに互いに相対的に間隔を隔てて位置し、ステータと相対的に動く加速ツールの列を備えている。中央の回転軸の近傍に供給通路が設けられたハウジング底部の上方で、回転軸が分配アーム64を備えた分配ディスク60を有し、、この分配アーム64は、回転軸とディスク外縁62との間にわたって延び、かつ、分配ディスク60と排出口近傍でロータを覆う堆積平面との間に位置している。ロータは、回転軸と平行な放射状の加速ツール70を有する加速プレート68aを複数備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 複合体エレメントの処理装置 技術分野 本発明は、固体有機質及び/又は固体無機質の複合体材料、例えば金属/金属 、プラスチック/プラスチック、金属/プラスチック、又は、金属とプラスチッ クスの少なくとも一方と複合された鉱物複合体を含む、複合体エレメントを処理 する装置に関するものである。 背景技術 この種の複合体エレメントは、例えば回路装置の錫メッキされた銅コンダクタ トラック、同時押出し、又はラミネートタイプのガラス繊維強化プラスチック材 料、又は銅メッキされたアルミニウムワイヤである。 この様にして、金属−金属複合体材料は、−例えば同軸ケーブルの場合−、主と して、アルミニウムワイヤのような金属の支持体(担体)に銅メッキ、又は銅の 熱コーティングを施されたものであるのに対し、プラスチック−プラスチックラ ミネートは、食品用の包装フォイルを用いる場合、ポリアミド(PA)で形成さ れたプラスチック製の支持体にポリエチレンが、同時の押出し、ラミネート、又 はライニングにより結合されたものである。プラスチック−金属複合体材料は、 ライニング、又はラミネーティング法により互いに結合することも出来る。例え ばグラスファイバ−エポキシ板を支持体とし、この支持体に、銅をプリント回路 のベース材料として結合する。金属プラスチック複合材料は、特に外面、又は正 面壁パネル及び耐候クラッド装備を含む保護フォイルを重ねられたアルミニウム シートの支持体を含む。 これらの複合体エレメントは、従来は複合体の中の材料が分離されなかったた めに、特に処分の際に問題を引き起こす。今日ではこれらの複合体材料は、殆ど 全て廃棄、又は焼却され−これは環境的にやさしくな く−、又材料は経済の循環系路から離脱する。 将来正しい方法で処分されねばならぬ複合体エレメントは、特に梱包分野から の残滓をも含む。正確に言うと、この分野では、同時押出しされ、かつ、ラミネ ートされた製品は、これまで、複合状態にある材料が、その組合せによって初め て優れた梱包特性を持つので、他のものに置替えられることは出来ないとされて 来た。 従来の処理手順では、複合体エレメントは、各々の材料の層厚みよりも小さい 粒状体、又は粒子サイズに粉砕される。この粉砕動作は、一般に、適切なミル、 例えばハンマーミル、衝撃ミル、又はカウンターフローミルを用い、場合によっ ては、不活性化及び低温冷凍用に窒素を使用し、極めて微細な粉砕により行われ る。 本出願人によるドイツ特許公開第19509808号は、固体粒子が特定の複 合体エレメントから作られ、又粒子は空気のような搬送流体に送り込まれるプロ セスを記載している。その際、固体粒子と搬送流体の混合体の流れに交差する少 なくとも一つの流れの阻止体が、流れに対して相対的に動かされることにより、 下流に乱流現象を形成する破砕エッジとして作動し、これが、混合体を加速作用 により破砕するような乱流効果への移行時に、固体粒子の加速度及び相互間の摩 擦が急激に増加し、これらにより破砕が進行する。処理すべき複合体材料が粗砕 され又はコンパクト化された後に、搬送流体と固体粒子の混合体は、破砕エッジ において20から25m/sec2の加速度で分離、又は破砕処理を施される。 前記ドイツ特許公開第19509808号によれば、複合体物質は、予砕される ことにより、微細粉砕作業時の粒径よりも大きい粒子に砕かれ、次に、分離又は 破砕ゾーンに供給され、空気流の中で加速される。複合体材料の中の個別の物質 は分離され、物性の異なる金属層及びプラスチック層は互いに分離する。この分 離動作は、これらの境界面に沿って行われる。 フランス特許公開第1562013号は、複数のロータリーディスク を持つローター及びローターを囲む円筒状のハウジングを持つ破砕ミルを開示し 、この中に破砕されるべき材料が送り込まれ、スクリューによりローターの下端 に運ばれ、次に、ローターの上に、すのこの底部より上方でロータリーベアリン グの下方において、ローターにまで延びる送風機の空気流に混入される。上方に 移動する破砕材料は、“plaques debroyage”と呼ばれる回転する回転プレート から放射方向に延び、かつハウジング壁の近傍に設けられる破砕(圧潰)プレー トにより破砕される。ハウジング壁と共に作用する破砕及び圧潰プレートは、そ れぞれの端末に楕円フレームを備えている。これらのフレームは、ハウジングの 内面の円に延び、破砕及び粉砕動作を高めるのに役立たせることが意図されてい る。更に、上記フランス特許公報の著者は、その破砕動作には乱流現象が加わっ ているとの見解を示している。 送風機の下の破砕ミルのハウジングに隣接してバイパスがあり、これにより、 すのこ上の粗いコンポーネントが再び下側の送り手段に運ばれる。 発明の概要 上記公知の技術に鑑み、発明者は、複合体エレメントが高価な材料の回収を可 能にするように処理される本明細書の冒頭に記載した種類の装置を開発すること を目的とした。本発明は、複合材料を環境を損なうことなく経済サイクルの中に 戻すことを目ざしている。本発明はさらに、装置を処理条件に適合させることを 目ざしている。 独立請求項の内容は上記目的を達成するものである。従属請求項は有利な展開 を記載している。 本発明によれば、送り流体の為の通路のハウジングの底部の上方かつマウス開 口の上方で、中央回転軸の近傍において、ローターは分配ディスクを持ち、運搬 手段としての分配アームを備えている。上記分配アームは、分配ディスクに付随 し、回転軸とディスク外端部の間に延びる。 更に、その回転軸には、分配ディスクと、ローターを横切り、排出口に近い位置 に在る堆積平面との間において、ローターは、放射方向に配置されて回転軸の軸 心に平行な加速ツールを持つ多数の加速平面を備えている。この場合の特に重要 な特徴は、回転軸がハウジング底部に取りつけられる一方、その回転軸の自由端 を上記ハウジング底部の下方に間隔をあけて設けられていることである。上記の 加速平面及び堆積平面を持つ回転軸の上部はマウント部を持たず、従って上から 容易に接近することが出来る。 本発明の別の特徴によれば、運搬手段、又は分配アームは、分配ディスクの下 面において湾曲して、かつ、分配ディスクに平行に延びており、これにより、外 周での固形物の配分を有利な状態にすることが出来る。この為に分配アームの自 由端の高さが隣接の中央領域の高さよりも高くすることも可能にされている。こ の構造により、材料の供給通路からハウジング壁への流れが良くなる。 分配ディスクの上に、外周端に多数の加速ツールを備える加速プレートが接続 されることが有利である。これにより、分配ディスクと下部加速プレートを含む 構造ユニットが出来上がる。 分配ディスクに中央支持体フードが一体化されるのが有利であり、このフード は、分配ディスクから広がり、回転軸の為の後述する取付け領域の上に、保護の 目的で取付けられている。 本発明によれば、堆積平面は、分配ディスクを覆い、かつ、加速ツールを持つ 複数の加速平面の上に、堆積プレートにより形成される。この堆積プレートは平 坦な断面形状部分を堆積ツールとして備え、上記平坦断面形状部分は堆積プレー トから放射方向に突き出し、上記堆積平面に平行である。堆積ツールは、分離さ れた状態でそこに既に到達した材料成分の排出を調整する。本発明によれば、更 に、挿入された中間プレートが上記加速平面の間で延びる。 ローターに起きるアンバランスを、問題を生じることなく補償する為 に、少なくとも堆積プレートには重錘の為の受容手段が、好ましくは、堆積プレ ートと同心の円周上に設けられる。受容手段となる凹所はまた、他の回転エレメ ントの外周部分に設けることも可能である。受容手段はカバーで覆われた堆積プ レート内の凹所の形を持つのが望ましい。 ローターの組立てに役立つ特徴は、堆積プレート及び上記の加速平面のそれぞ れが、中央ハブブッシュ、又は回転軸用のスリーブを備え、上記ハブブッシュ又 はスリーブには連結バーの為の貫通したスラスト通路が、回転軸に平行に、かつ 、ねじ挿通孔を持つ連結バー間にわたって延びるように設けられている。長さが 有効ローター高さにほぼ一致する連結バーは、分配ディスクの中央ハブスリーブ の中のねじを切られた盲穴の中にねじ込まれ、互に重ねられたハブスリーブ同志 を締め付ける。 更に、ディスク状の個別のローターエレメントは、その軸方向移動のために、 連結バーがそれらの端末をハブスリーブのねじ挿通孔に固定されて操作用の補助 手段として用いられる時には、軸方向の移動がより容易となる。 本発明によれば加速ツールは、加速プレートの放射方向のアーム上に移動し得 るように設けられたプレート材料、又はディスク様の加速平面であり、又放射方 向にねじ体により取り外すことの出来る形で接続されている。 放射方向アーム及び加速ツールは、連動アセンブリコンポーネントに向かう表 面上に部分歯型断面形状を持つのが好ましい。2つの歯型断面形状は、運転位置 で互いに噛み合うように結合し、芯出しと固定を簡単にしている。 この為に連動アセンブリコンポーネントの少なくとも一つは、歯形断面形状を 形成する長手方向リブを持つ取り外しの可能な挿入部分、出来ればインサート楔 又はキー、を備えることが好ましい。連動アセンブリコンポーネントの長手方向 のリブ又は溝の方向は、回転軸の軸心に平行であることが望ましい。 ツールの上記の形態により、ツールは材料に熱的な影響を及ぼすことなく容易 に迅速に取替えることが出来る。 上述のように回転軸は、一端が作動ローター 域外(ローターが作動している領域の外)に取付けられている。更に、ハウジン グの外部では、回転軸は、ハウジングの底部に一端を取替可能に固定されている 軸チューブの中を延びている。回転軸の自由端の為の取付け手段は、軸チューブ の中に軸方向に動くことの出来るように設けられていることが望ましい。 軸方向のスラスト力に対する補償の目的には、その取付け手段、又はそれに付 随するルーズリング体が、軸チューブに蓄力手段により軸方向に接続される。こ の為には、ダイアグラム又はプレートスプリングを、上記リング体のキャビティ ーの中に取付けて、軸チューブの軸心に平行なセットねじもしくはスタッド、又 はこれらに類似の部材に弾性力を付加させることが出来る。これらのセットねじ 又はスタッドは、チューブの自由端に取付けられる。 装置の取扱いを容易にする為の特徴は、堆積平面に付随し、望ましくはロータ ーに対して接線方向に向き、ハウジングの内部から処理された材料を排出する接 続チューブが、ハウジング自身に一体化されるが、ハウジングカバーには一体化 されないことにある。ハウジングカバーが取外される時には、取扱いの簡素化の ために、接続チューブはハウジング上にとどめられる。 ハウジング内部の外方(上方)寄り又は下方寄りに取付けられたローターは、 ハウジングカバーの取外しの後、容易に持ち上げ取外すことが出来る。材料の流 れが、空気の案内作用により下から上に向かう方向でないとき、つまり、接線方 向の接続チューブが材料の排出に用いられるという望ましい場合でないとき、別 の構成を用いて、材料の流れが接続チューブを通してハウジング内に送られ、次 に下方に進路を変える。 材料を流すための搬送方向は通常上昇方向であるから、材料は、下か らハウジングの底部迄供給通路を通して流される。本発明の別の構成によれば、 その位置に沈下する可能性のある重い材料は重量材料排出口から排出される。 供給通路及び重量材料排出口は、ベース支持構造体の中に設けられ、このベー ス支持構造体は、本発明によればハウジング底部を構成するカバープレートによ り覆われ、従って回転軸の二重マウントされた自由部分を収容する。ベースサポ ート構造により、カバープレート上に、各種のサイズのローターに対して各種の 径のハウジングを取付けることが可能である。 本発明によればローターの為のドライブユニットは、ベースサポート構造の側 面取付け部分に設置され無端の長い駆動部材、例えば駆動速度を変えることの出 来るV−ベルト群によりローターの下端に接続される。 本発明の核心は、フランスの公開公報第1562013号から公知である垂直 の回転軸を持つローターである。しかし材料の特別の組成に対しては、この方法 とは異なる方向を持つことも又望ましいことがある、即ち、ローター及び/又は ドライブユニットが斜め又は横置型の構造を持つことが可能であり、このような 構造も本発明の中に含めることが意図されている。 本発明の別の利点、特徴及び詳細は好ましい実施形態の下記の記述から、図面 を参照することにより明らかである。 図面の簡単な説明 図1は、複合体エレメントを処理する為の装置の側面図である。 図2は、図1の平面図である。 図3及び図4は、装置のベースサポート構造の概略背面図及び正面図である。 図5は、装置のローターを通る、図1から4よりもスケールを拡大さ れた縦断面図である。 図6は、図5よりも拡大されたスケールで回転軸を示す縦断面図である。 図7は、図6の一部の拡大された VII 方向矢視図である。 図8は、その半分が右に概略的に示された平行加速平面が右半分に示された構 造ユニットを形成するローターの分配ディスクを示す平面図である。 図9は、図8に矢印IXで示された、放射方向に突出したツールの形のをとる加 速平面の細部の拡大図である。 図10及び12は、図8及び図11の中心を通る断面である。 図11は、図8の加速平面に相対的に180゜回転されている別の加速平面の 平面図である。 図13は、図12よりも拡大されたスケールの保持手段付き加速平面のツール の正面図である。 図14は、互いに分離されて描かれたツールとその取付け手段の2つの部分を 示す。 図15は、ローターの上部堆積平面の平面図である。 図16は、図15の中心を通る拡大断面図である。 好適な実施形態の説明 金属/金属、プラスチック/プラスチック、金属/プラスチック、又は、金属 とプラスチックの少なくとも一方と複合された鉱物複合体のような、固体の有機 及び/又は無機複合体材料からなる複合体エレメントは、約5から50mmの間 の粒径に破砕され、次に分離器又は粉砕装置10において加速処理法を用いて選 択的に粉砕される。 装置10は、平行六面体(直方体)ベースサポート構造12の中に、鉛直に配 置された回転軸16を持つローター14と、駆動ユニット20の為の調節可能な 支持体19を持つベースアタッチメント部18とを有 している。回転軸16の下端にはV溝付きのスリーブ22が設けられ、このスリ ーブ22は、多数の細かいV−ベルト23により、駆動ユニット20の駆動軸2 1に接続されている。ローター軸心Aと駆動軸心Bとの間の間隔は、駆動ユニッ ト20を移動させることにより自由に調箇が出来る。 そのベース支持構造体12の上で、例えば外径dが1200mmのローター1 4が円筒状のハウジング24により囲まれており、ハウジング24の内部25は 、上方の開口が、互換性のあるハウジングカバー26により閉じられている。ハ ウジング24の内側には、直径bが約600mmの中央突起27が存在する。突 起27のディスク状の底部28は、ローター16の上端17の近く迄延び、ロー ターの為の受容手段29を提供する。 供給通路34は、破砕された複合体エレメントを空気によりコントロールして 流すための通路であり、この供給通路34のマウス開口32が、ベース支持構造 体12のカバープレート30に設けられている。このカバープレート30は、カ バープレート30を遊び(隙間)を伴って通過する回転軸16の近くで、ハウジ ング底部を構成する。上記供給通路34は、支持体構造12の正面36に接続部 分35を有する。重量材料排出部37は、接続部35の背後に延びる。浮遊する 重量片は空気によりコントロールされた材料の流れから下方に落ち、重量材料排 出口37によりカバープレート30から排除される。 ローター14の頭部領域において、接続フランジ39を持つ排出チューブ(接 続チューブ)38がハウジング14から接線方向に突き出る。 排出チューブ38はハウジング24に固定されているので、ハウジングカバー2 6は、例えば、ローター14の取替えの為に容易に持ち上げることが出来る。特 別な用途の場合、排出チューブ38は導入の為に使用することも出来る。その場 合、材料の搬送は、上記の手順とは逆の方向に行われる。図面は、ハウジング2 4に取付けられているハウジングド ア及びコントロールボックス、又はこれらと同等の付属物を省略している。 回転軸16は、カバープレート30の領域において、約260mmの外径d1 の軸チューブ42の中に、傾斜したボールベアリングアセンブリ40により取り 付けられている。回転軸16の下端15は、溝型ボールベアリングアセンブリ4 4により支持されている。軸チューブ42の上端部には取付けカラー43が設け られている。この取付けカラー43は、補強リブ43aを持ち、軸チューブの中 で回転するローター14を、ベース支持構造体12内で吊り下げて保持しており 、そのカバープレート30にねじ固定されている。 上部の固定されたベアリング、即ち、傾斜したボールベアリング40は、内部 スペーサースリーブ、又はブッシュ46を備え、別のスペーサースリーブ又はブ ッシュ46aを備えた堆積ディスク47の下のシャフトナット48に隣接してお り、この傾斜したボールベアリングアセンブリ40の支持力を補償する為に、軸 チューブ42は、ダイアグラム、又はプレートスプリング50により引っ張られ ている。ダイアグラム又はプレートスプリング50は、セットねじ又はスタッド 52を囲んでおり、このセットねじ又はスタッド52は、軸チューブ42のチュ ーブ端41に直角方向に設けられ、ルーズベアリングである下部のボールベアリ ングアセンブリ44により支持されている負荷解除リング55の凹所又は孔54 に取付けられている 図6はチューブカバー56の上に在るカラー57を示し、このカラー57は回 転軸16の自由部分16aに設けられていて、上記チューブカバー56の上に載 っている。その自由ローター部分16aは、後述する取付け部分を有し、上記作 動ローター領域を形成する。 カラー部分57と同一高さで、分配ディスク60を支持する中央支持体フード 59の端壁58が延びており、このフード59は下方に向かって開口し、上記軸 チューブ42上の取付けカラー46を収納している。 図には8つの配分アーム64が示されており、この配分アーム64は、分配ディ スク60の下面61に交替可能にねじ体により固定されている。図8に示すよう に、各分配アーム64は、ほぼe−関数の形でディスク60の下面61において 水平に湾曲し、供給通路34を通ってカバープレート30まで、マウス開口32 から分配ディスク60の外周端62に至る複合体粒子の搬送の為の運搬手段を形 成する。更に、分配アーム64の自由端65の高さhは、中央支持体フード59 に隣接する領域64z における高さh1よりも大きい。 更に、図面を判り易くする為に、アーム部分が互いに間隔を隔てて取付けられ ている分配アーム64、言い換えれば中断されている分配アームの形状は省略さ れている。 円筒状の支持体フード59には、ラジアルスペーサーカラー67を持つハブス リーブ又はブッシュ66aが支持されており、上記カラー67に第1の加速プレ ート60aがねじ固定されている。加速プレートは加速平面を提供し、その外周 エッジ69において多数の放射方向に突き出ている加速ベーン又はブレード70 を、ツールとして備えている。加速プレート68a及び分配ディスク60は、構 造ユニットを形成する。この例では、隣接する加速ブレード70は、中心におい て互いに10°である或る角度wを形成する。 平板状の加速ブレード70は、使用目的及び選ばれた実施形態によって特定の 形状を持っており、特に図9からわかるように、加速プレート68aの表面に直 角に溶接されているフラットバー72又はラジアルアームの側面に、交替可能に ねじ固定されている。上記加速プレート68aは、フラットバー72の中央部に 係合する、即ち、フラットバー72はプレート68aの両面に等分に分かれるよ うに取り付けられる(図13の高さi)。フラットバー72の全高i1は加速プ レート又はブレード70の高さnよりも幾らか大きい。ブレード70は、フラッ トバー72に、これら70,72を貫通するねじ体74により取り付けられてお り、従って容易に取替えることが出来る。 加速ブレード70をフラットバー72に迅速に固定することを可能にする為に 、少なくとも一つのインサート楔78が、ローターの軸Aに平行なスロット状の 開口76内に配置されている。インサート部材78は、長手方向のリブ79を持 ち、このリブは、軸心に平行に延び、加速ブレード70の対応する歯型断面形状 のスプライン溝80の列の間に係合する。インサート部材78は、フラットバー 72の開口76の中に、ねじ体74で強固に固定された加速ブレード70により 保持される。 中間プレート82を介在させることにより、構造ユニット60/68aは、さ らに他の4つのプレート状の加速平面68により軸方向から覆われ、平面68の ハブスリーブ又はブッシュ66は、回転軸16の自由部分16aの周りに軸方向 に上下に配置され、ねじ固定されたキー84により保持される。キーはハブスリ ーブ66のキー溝85に取付けられる。 最上段の加速平面68の中間プレート82上では、堆積プレート86が、保持 スリーブ87に固定されている2つのディスク88、89から成る堆積平面を形 成する。スペーサーピン90が、ローターの軸心Aからeの距離を隔ててディス ク88、89の間に配置されている。 ボウル型の凹所92が下側のディスク88の外周縁91の近くに形成され、こ の下側のディスク88は、加速平面68の1050mmの直径qにほぼ等しい直 径q1を持ち、中央ねじにより保持されたボウルカバー93により閉じられる。 アンバランスを修正する為の重錘を凹所92に固定してもよい。 堆積プレート86の上側ディスク89は、その径が下側ディスク88のそれよ り小さく、その外周縁94から放射方向に突き出た、ねじ固定される平坦な断面 形の堆積ツール96を備える。隣合う堆積ツール96は、中心で15°の角度W 1をなす。 堆積プレート86の保持スリーブ87は、ローターの軸心A上で回転 軸16にねじ固定されたアタッチメントカバー98により覆われる。この点に関 して、図5からわかるように、好ましくは3つの連結バー100が、カバー98 と、相互に重ねられたハブスリーブ66のスラスト通路102とを、ローターの 軸心Aと平行に通過し、連結バー100のねじ端が、分配ディスク60の中のね じ孔104に固定されている。 図11はまた、3つのスラスト通路102の間の3つの有底ねじ孔104を例 として示す。ねじ孔104は、アセンブリの補助手段として、該当のハブスリー ブ66を連結バー100により結合し、かつ、持ち上げることを可能にする。 ステータの役割を持つハウジング24は、固体粒子と、搬送流体、例えば空気 との混合体に対する流路を片側で区画している。上記混合体は、回転軸16の近 傍の供給通路34を通して送り込まれる。流路の他の側は、図5に示された5段 階に、加速ブレード又はプレート70により区画される。固体粒子及び搬送空気 の混合体は、分配ディスク60上で、その分配アーム64により、構造ユニット 60/68aの加速ブレード70の領域においてハウジング24とローター14 との間の狭い円環状のスペースに、ローター14の回転方向と逆の方向に流れる ように、弓形に送られる。この状態では、回転方向に沿って見ると破砕エッジを 提供する各加速ブレード70の後には、後縁、又は下流の乱流もしくは渦流が生 じる。乱流の中では混合体の流れは急激に加速され、固体粒子は互いに過擦され 、この状態下でその成分体にまで粉砕される。この為には破砕エッジの外周速度 、プロセス温度及び空気の貫流量を予め選び、調節する。 次の段階へ移る前に、混合体の流れは上記のギャップの中で一時的に膨張し、 その後下流側に在る環状スペースに移行する。堆積プレート86の領域において 、固体粒子のコンポーネントは上方に誘導され、その際に破砕され、排出チュー ブ38に送られる。 複合体エレメントは、複合体材料の相異なる物性、特に密度、破断伸 び、弾性、熱膨張及び熱伝達、並びに柔軟生及びそれに関連する分子構造の差に よって、選択的に破砕され、複合体材料の相互の接着は解消する。 破砕ユニット10に於ける処理は、複合体材料を種々な構造に破砕するのを可 能にし、その際、個々のコンポーネントは、その特性の差の為に寸法と形状にお いて異なった挙動を示す。 上述のように複合体エレメントは破砕工程の前にコンパクト化(予砕)される ことが出来る。この選択的破砕手順を用いることによりポリエチレンの成分はほ ぼ不変に保たれるのに対し、金属成分、例えばアルミニウムは、扁平であったも のが、タマネギ状の構造に変化する。プラスチック複合体、例えばポリスチレン /ポリエチレンは、余り変形することはないが、粒子のサイズに関する差の認め られる各種の構造に破砕される。それらはアルミニウムのたまねぎ状の構造より もかなり大きい。 複合体エレメントの個別の層は、選択的な破砕手順によりコンポーネントの層 厚みを減少させることなく分離される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.金属/金属、プラスチック/プラスチック、金属/プラスチックの複合体、 又は金属及びプラスチックの少くとも一方と複合された鉱物複合体のような固体 有機及び/又は固体無機複合体材料を含む複合体エレメントを処理する処理装置 であって、 破砕により1つまたは複数の複合体エレメントから生じた固体粒子を運ぶ搬送 流体の為の流路、及び ステータと相対的に動き、その各々が搬送流体とその固体負荷から乱流を作り 出す破砕エッジを流れの方向において形成する連続的に並んだ加速ツールの列を 備え、 上記加速ツールが、ステータとしてのハウジングの円筒壁の内側で、流路とし ての環状スペースを形成する円上に配置され、ローターを回転させる回転軸の周 りに互いに相対的に間隔を隔てて位置している上記処理装置において、 上記ローター14は、中央回転軸16に隣接して供給通路34のマウス開口3 2を持つハウジング底部30の上方で、回転軸16と運搬手段としてのディスク エッジ62との間、及び上記分配ディスク60と、ローター14を覆い、排出口 に隣接する堆積平面(堆積プレート86)との間に延びる分配アーム64が設け られた分配ディスク60を備え、 上記ローター14は、ローター軸心Aに対し て放射方向で、かつ、平行に配設された加速ツール70を持つ複数の加速平面6 8を備えていることを特徴とする処理装置。 2.請求項1において、上記回転軸16は、ハウジング底部30に取り付けられ る一方、その軸端15が上記ハウジング底部30の下方に間隔をあけて位置して いることを特徴とする処理装置。 3.請求項1又は2において、上記運搬手段は分配アーム64が分配ディスク6 0の下面61において湾曲し、この下面61に平行に延び、少なくとも一つの分 配アームが中断可能であることを特徴とする処理装置 。 4.請求項1又は3において、上記分配アーム64の自由端65の高さhは、そ れに隣接する申央領域64zの高さh1よりも大きく、少なくとも一つの分配ア ーム64が中断可能であることを特徴とする処理装置。 5.請求項1から4のいずれかにおいて、分配ディスク60の上に加速プレート 68aが接続され、この加速プレート68aは、その外周縁62に加速ツール7 0を備えたことを特徴とし、及び/又は、上記中央支持体フード(59)が分配 ディスク60に一体化され、このフード59が開口していることを特徴とする処 理装置。 6.請求項1から5のいずれかにおいて、分配ディスク60の上に位置して加速 ツール70を持つ複数の加速平面68の上方で、堆積プレート86により堆積平 面が形成され、この堆積ブレート86は、堆積ツールとして、上記堆積平面に平 行な放射方向の平坦な断面形状部分96を備えることが可能であることを特徴と する処理装置。 7.請求項5又は6において、上記加速プレート68a及び/又は加速平面68 は、それぞれ中間プレート82又は同様の面により表面が覆われていることを特 徴とする処理装置。 8.請求項1から7のいずれかにおいて、少なくとも上記堆積プレート86が重 錘を収納する手段(凹所92)を備え、この受容手段が堆積プレート86内の凹 所92の形を持つことが可能であり、この凹所92はカバー93により覆われ、 及び/又は凹所92は、堆積プレート86の下側ディスク88の同心円上に設け られていることを特徴とする処理装置。 9.請求項6から8のいずれかにおいて、上記堆積プレート86及び加速面68 の各々が、回転軸10に取り付ける為の中央ハブスリーブ66を持ち、上記ハブ スリーブ66には連結バー100を通す為のスラスト通路102が備えられ、こ のスラスト通路102はハブスリーブ66を 通って回転軸に平行に延び、スラスト通路102、102間にねじ孔104を備 えていることを特徴とする処理装置。 10.請求項1から9のいずれかにおいて、上記分配ディスク60は有底ねじ孔 104が設けられた中央ハブスリーブ66aを持つことを特徴とする処理装置。 11.請求項1から10のいずれかにおいて、上記加速ツール70は、加速プレ ート68a又は加速平面68のラジアルアーム72上に調節し得るように設けら れている板部材であり、上記加速ツール70は少なくとも一本のねじ74により 、ラジアルアーム72に取外し可能に連結されていることを特徴とする処理装置 。 12.請求項11において、上記ラジアルアーム72及び加速ツール70は、連 動アセンブリコンポーネントに向く表面において部分的に歯型断面形状79、8 0を持ち、この歯型断面形状79、80は運転時には互いに噛み合い、少なくと も一つの連動アセンブリコンポーネント72には取外し可能なインサート楔78 のようなインサート部分が設けられ、その歯型断面形状は長手方向のリブ79に より形成されていることを特徴とする処理装置。 13.請求項12において、連動アセンブリコンポーネント70、72の長手方 向リブ79又はチャネル80が、回転軸の軸心Aに平行に向いていることを特徴 とする処理装置。 14.請求項1から13のいずれかにおいて、一端が作動ローター領域16aの 外側において取付けられている回転軸16が、一端をハウジング底部30に固定 された軸チューブ42の中を延びていることを特徴とする処理装置。 15.請求項5又は14において、上記分配ディスク60の支持体フード59が 軸チューブ42の取付けカラー43の上に取り付けられ、上記カラー43がハウ ジング底部30に接続されていることを特徴とする処理装置。 16.請求項1から15のいずれかにおいて、上記回転軸16の自由端15に対 するベアリング44が、軸チューブ42に軸方向に移動可能に取付けられ、上記 ベアリング44又はそれに付随するルーズリングエレメント55が、蓄力手段5 0を介して軸チューブ42に軸方向に接続されていることを特徴とする処理装置 。 17.請求項15又は16において、ブレートスプリング50が、上記リングエ レメント55の中の凹所54内に支持されて、軸チューブ42にその軸心と平行 に取り付けられたねじ52又は同等の部材に弾性力を付加していることを特徴と する処理装置。 18.請求項1から17のいずれかにおいて、上記堆積平面86に付随するハウ ジング内部25の接続チューブ38が、ハウジング24に一体化されていること を特徴とし、及び/又は重量材料排出口37がハウジング底部30から延びてい ることを特徴とし、及び/又はローター14の回転軸16が鉛直に対して角度を 為してセットされることを特徴とする処理装置。
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