JP2000500576A - 可変電圧素子テスト装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
例えばセラミックキャパシタのようなキャパシタンスを有する複数の電気回路素子22が対応する複数のテストチャンネルにおいて同時に試験される。それらは可変電圧電源10によってストレスを与えられ、その可変電圧電源10は低い電位から高い電位までの広い範囲から選択された電位を生成することができる。素子が電荷を累積する充電電流は電流制御装置16によって選択された線形比率で制御される。電圧センサ28および電流センサ18は累積された電荷および漏洩電流をそれぞれ測定する。電流センサ18は複数の予想された漏洩電流範囲に対して感度を選択することができる。さらに、選択された電位は単一ステップで素子22に供給されることができ、或いは、時間的に傾斜した変化で供給されることができる。プロセッサは素子22について少なくとも予想されるテスト処理を行うために使用されることができる。プロセッサは上記素子に結合されて動作して制御を行い、上記素子から入力を受信する。
Description
【発明の詳細な説明】
可変電圧素子テスト装置
[発明の技術的背景]
本発明は素子の両端間に電位を供給することによって、キャパシタンスを有す
る電気回路素子にストレスを加える装置、特にこのような素子の高電位特性をテ
ストする装置に関する。
本発明は多数の方法で使用されることができるが、特にセラミックキャパシタ
等の通常“フラッシュ”テストと呼ばれるテストを行う際に有用である。フラッ
ステスト中、素子は典型的に例えば50ミリ秒(ms)の非常に短い時間に素子
の電圧レートの二倍以上の高電圧によってストレスを加えられる。続いて、低電
圧が供給され、さらに素子が高電圧により損傷を受けているか否かを決定するた
めに漏洩電流が感知される。本発明はフラッシュテストと低電圧テストの両者を
行うことができ、多数の素子を同時にテストする多数のテストチャンネルを有す
るので、従来技術にまさる利点がある。素子の両端間に与えられる電位は低電位
から高電位までの広範囲の電位から選択されることができる。例えば、選択可能
な電位の範囲は1ボルトの分解能では0乃至−1000ボルトである。本発明は
また電流を制御し、それによって素子は電荷を累積する。電流制御装置は電荷累
積を線形の割合に保持し、その割合も広い範囲にわたって変化することができる
。本発明は累積された電荷と漏洩電圧を測定するセンサも含んでいる。漏洩電流
センサは複数の予測される漏洩電流範囲に対して選択的に感知性をもつことがで
きる。
本発明の他の利点および特質は以下の説明を読むことによって容易に認識され
るであろう。
[発明の要約]
本発明の目的は、従来技術で知られているよりも効率的な方法で素子の高電位
特性をテストする装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、多数の素子を同時にテストするための多数のテス
トチャンネルを具備した装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、選択された電圧を広範囲にわたって供給すること
ができる装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、広範囲にわたって一定の充電電流レベルを与える
ように選択的に設定されることができる電流制御装置を含んだ装置を提供するこ
とである。
さらに本発明の目的は、低電流範囲内の幾つかの大きさの等級にわたって漏洩
電流を測定するための感知性を選択的に有する電流センサを含んだ装置を提供す
ることである。
この明細書で表され説明されているこれらおよびその他の目的はキャパシタン
スを有する電気回路にストレスを加える装置により実現される。その装置は複数
の電位の範囲から1つの電位を選択する手段を含んでいる。選択された電位は多
数の、好ましくは4個のテストチャンネルの両端間に供給され、それらのチャン
ネルはそれぞれテストされる素子を含んでいる。電位は素子が電荷を累積するこ
とを可能にするため予め定められた期間与えられる。本発明の技術的範囲を逸脱
せずにその他の範囲も使用されることができるが、好ましくは選択された電位の
大きさは0ボルトから−1000ボルトの範囲である。装置は素子が選択された
一定の割合でのみ電荷を累積することを可能にするための手段を各チャンネルに
含んでおり、さらに素子により捕捉された電荷を予め定められた時間の終了時に
測定する手段を含んでいる。装置は素子を流れる漏洩電流を測定するセンサを各
チャンネルにさらに含んでいる。また電流センサは予測される漏洩電流の範囲に
一致させるように選択的に感度を変更することができる。さらに、電位が単一の
ステップで与えられ、またはランプ方法で長時間にわたって与えられることがで
きる。
[図面の簡単な説明]
図1は本発明の全体的な機能ブロック図である。
図2は本発明にしたがった可変電圧電源の機能図である。
図3は本発明にしたがった電流制御および電流感知機能の機能図である。
図4は本発明にしたがったある位置からプロセッサへ電圧レベルの情報を提供
する電圧監視回路の機能図である。
図5は本発明にしたがった好ましいテストプロセスのフローチャートである。
図6は可変電圧電源の一部分の詳細な機能図である。
図7は本発明にしたがった電流リミッタと放電回路の詳細な機能図である。
図8は本発明にしたがった電流センサの詳細な機能図である。
[実施例の詳細な説明]
図1を参照すると、テストプロセッサ2が両方向の通信リンク6を経てシステ
ム制御装置4へ結合されている。システム制御装置はオペレータ、または例えば
階層システムのようにテストプロセッサにより行われる動作を取仕切る高レベル
のプロセッサのような別のプロセッサである。通信リンクは、例えばオープンコ
ンピュータバス、直列のデータリンク等の通信の通常の手段である。テストプロ
セッサは好ましくは予めプログラムされたマイクロプロセッサまたはマイクロコ
ンピュータであり、例えば直列通信チャンネルのように一般的な入力/出力装置
8と結合する容量を有することが好ましい。またテストされている素子を横切っ
て供給される選択されたテスト電圧12を与える可変電圧電源10もプロセッサに結
合されている。好ましくは電圧電源は基本的に−1vステップでプロセッサによ
り選択可能な0v乃至乃至1000vの範囲の電圧を有する。
再度図1を参照すると、好ましくは4つのテストチャンネルがテスト電圧12の
ラインと回路接地14との間に並列に接続され、各チャンネルはテスト電圧ライン
に接続された電流制御装置16と、接地に接続された電流センサ18と、電流制御装
置と電流センサの間に位置しこれらと直列の素子、即ちテスト下の装置(DUT
)22を接続するための1対の端子20、21とを有する。各電流制御装置はテストプ
ロセッサに結合され、プロセッサにより選択されたレベルで定電流を与える。所
定の範囲内で複数の電流レベルが選択されることができる。各電流センサもまた
テストプロセッサに結合され、チャンネル中のDUTが予め定められた期間に供
給されたテスト電圧を有した後、そのチャンネルの漏洩電流のレベルを感知し、
その情報をテストプロセッサで利用可能にする。好ましくは電流制御装置は充電
電流を1ミリアンペアのステップで1乃至50ミリアンペア(ma)に限定する
ように選択的に設定されることができる。電流センサは1乃至1000ピコアン
ペア、1乃至1000ナノアンペア、1乃至1000マイクロアンペアの範囲の
電
流を検出するように選択的な感知性を有することができることが好ましい。
図1を再度参照すると、放電回路24もまたテストプロセッサ2に結合されてい
る。この回路はテストに続いてDUTを放電するための通路を提供する。各テス
トサイクルの終了後、プロセッサは例えばテスト電圧を実質上0vにプログラム
することによって、テスト電圧を消去し、放電信号26を放電回路へ送信する。こ
の信号は放電回路がテスト電圧ラインと接地の間に非常に低いインピーダンス通
路を与えるようにさせ、それによって放電通路を提供する。またDUTの両端の
個々の電圧を感知しその情報をプロセッサに提供する電圧センサ28もテストプロ
セッサ2に結合されている。DUTの両端の電圧レベルはテスト電圧の消去され
た後、しかしDUTの放電前に感知される。電圧センサはテスト電圧を感知でき
ることが好ましく、それによってプロセッサは選択されたテスト電圧が実際にD
UTの両端に供給されたことを確信することができる。
図2を参照すると、可変電圧電源10(図1)がさらに詳細に示されている。符
号30で示されている主電源は、変成器の2次巻線32からパワーを引出すように示
されており、変成器は1次巻線が標準的な電力線の電圧、即ち110v ACに
接続されるとき2次巻線を横切って好ましくは約600v RMSを与える昇圧
変圧器である。2次巻線は全波整流器34に結合され、その出力は調整器(REG
)36と定電流負荷(CCL)38からなる直列のネットワークを横切って結合され
、前者は整流器の正の出力(主電源+)に接続され、後者は整流器の負の出力(
主電源−)に接続されている。REGとCCLの接続点は回路接地14に接続され
基準電位とされる。ツェナーダイオードD1と直列抵抗R1の直列ネットワーク
が並列に接続されており、そのツェナーダイオードD1の陽極は整流器の負の出
力に接続されている。主電源−40の大きさはREG36の入力42における信号によ
り制御される。後述するように主電源−電圧は選択されたテスト電圧の半分であ
ることが好ましい。
図2を再度参照すると、全体を符号44で示されている倍電圧電源はREG46と
CCL48との間の接続点が主電源からの主電源−40電圧を基準とする点を除いて
主電源と同一である。したがって倍電圧電源からの基準とされた負の出力50(倍
電圧電源−)は主電源の負の出力に重畳されている。倍電圧電源−の電圧の大き
さはREG46の入力52に存在する信号により制御される。演算増幅器54の出力は
この入力52に結合されている。増幅器の非反転入力は、好ましくは等しい抵抗値
の抵抗R4、R6からなる電圧分割装置の中央点に結合され、電圧分割装置は倍
電圧電源−電圧と回路接地電位との間に結合されている。したがって非反転入力
の信号は倍電圧電源−の半分である。反転入力の信号は主電源からの主電源−電
圧40である。いつでも、倍電圧電源−は主電源−の二倍ではなく、REG46でそ
の差が感知され、REGは差を無くすために倍電圧電源−の電圧に調節する。
図1、2を参照すると、主電源の調整器36の入力42が演算増幅器56の出力に結
合されており、その反転入力は入力抵抗R3を通って主電源−電圧に結合されて
いる。増幅器の非反転入力は入力抵抗R9を通ってアナログマルチプレクサ58の
出力に結合されている。マルチプレクサは2つの入力を受信し、一方の入力は好
ましくは固定した低いテスト電圧(低テスト電圧+)60であり、他方の入力はデ
ジタルアナログ変換器(DAC)62の出力から来る。その出力に結合されるマル
チプレクサの入力の選択はテストプロセッサ2からの信号(テスト電圧選択)64
により制御される。DACへの入力はテストプロセッサからのテスト電圧デジタ
ル値66である。好ましくはDACは0v乃至−1000vのボルトの範囲で−1
ボルトのテスト電圧分解能を与えるために1/1024分解能を与えるため少な
くとも10ビットの変換器である。テスト電圧値はしたがってテストプロセッサ
からの10ビットデジタルワードである。テスト電圧選択信号64はアナログマル
チプレクサが構成される態様に基づいてテストプロセッサからの1以上のデジタ
ルビットである。動作において、テスト電圧値に対応する電圧、または低テスト
電圧+のいずれかが抵抗の形態にしたがって利得を提供する増幅器56に与えられ
、増幅器の出力は主電源−電圧レベルを選択されたテスト電圧の1/2に対応さ
せるように調整器36を駆動する。
図1、2を再度参照すると、選択されたテスト電圧が段階的にまたはランプ方
法(連続的変化法)でDUTへ供給されることができる。キャパシタC1と2つ
の単極単投スイッチSW1、SW2を有するランプ回路も直接増幅器56の非反転
入力に結合されている。主電源−電圧が選択された値へ傾斜変化して低下するよ
うに、キャパシタはSW2のコンタクトを閉じることによって回路接地へ結合さ
れている。コンタクトはテストプロセッサからの信号(エネーブルランプ)68に
より閉じられる。接地に結合されているC1により、増幅器の非反転入力はすぐ
にはアナログMUXの電圧出力には上昇せず、R9、C1の充電時間に基づいた
時間を経てそのレベルになる。プロセッサは続いてSW1のコンタクトを閉じる
ことによりC1を放電し、その閉成は実効的にC1の端子を短絡し、それ故放電
通路を提供する。SW1はテストプロセッサからの信号(ディスエーブルランプ
)により閉じられる。
図3および7を参照すると、4つのテストチャンネルがより詳細に示されてい
る。各チャンネルの電流制御装置16は選択されたテスト電圧(倍電圧電源−)と
DUT22の間に直列に接続されている。電流制御装置は好ましくはDAC74の出
力から得られるアナログ信号(電流リミット選択)72により制御され、その出力
はテストプロセッサ2からのデジタル電流リミット値76によって決定される。好
ましくはDAC74は10ビットDACである。この実施形態では電流制御装置の
分解能は約1maであり、これは6ビットDACのみを必要とするが、それを超
過するビットの分解能もソフトウェアを通じて線形の調節に使用されることがで
きる。各電流制御装置は好ましくはトランジスタ増幅器80のコンダクタンスを制
御する増幅器78を含んでいる。示されているように、増幅器78は演算増幅器であ
り、その非反転入力はトランジスタ80のベースでバイアスレベルを決定する電流
リミット選択信号に結合されている。増幅器の反転入力は光アイソレータ増幅器
82を経て抑止信号(抑止1)に結合される。抑止信号はテストプロセッサ2から
来る。抑止信号が真であるとき、増幅器78の反転入力の信号はトランジスタ80の
ベースをカットオフへバイアスさせ、それによって電流制御装置を通る漏洩電流
を除く全ての電流を停止する。抑止信号はDUTがない電流チャンネルをカット
オフするためプロセッサにより使用されることができる。トランジスタ80のコレ
クタ回路は電流増幅器回路に結合され、ダーリントン結合トランジスタ84、86を
含んでいる。電流増幅はトランジスタ84のベース回路のパワーレートの要求を減
少する。トランジスタ84のベースは主電源−から1つのダイオードの電圧降下だ
けバイアスされ、主電源−の大きさは常に倍電圧電源−の大きさの半分であるの
で、テスト電圧は常に2つのトランジスタ80、86間で基本的に等しく分割される
。
この分割は電流制御増幅器に必要なパワーレートを半分に減少する。
図3および8を参照すると、示された電流センサ18は好ましくは演算増幅器90
を含み、その非反転入力は回路接地に結合されている。増幅器の反転入力はDU
T22の端子21と負のフィードバック回路92に結合され、そのフィードバックのイ
ンピーダンスはテストプロセッサ2により選択可能である。動作において、フィ
ードバックの値は電流感知範囲を決定する。フィードバックはテストプロセッサ
からの複数の信号(電流レンジ選択)94により選択される。これらの信号は3つ
のレンジ信号と、フィルタ信号として図8で詳細に示されており、これらの全て
の信号はそれぞれ1つ1つが複数の単極単投スイッチSW3−SW6を制御する
。全てのスイッチが開いた状態では、フィードバックは好ましくは最高の利得形
態である抵抗Rf3だけからなる。例えば抵抗Riは約4Kオームであり、Rf
3は500Mオーム程度であり、約100,000の利得を与える。信号のレン
ジ1とレンジ2が真である時、フィードバックは抵抗Rf3と並列する抵抗Rf
2からなる。好ましくはRf2は大きさがRf3の100分の1で、この例では
、利得を約1000へ実効的に減少する。レンジ1が真であり、レンジ3が真で
あるとき、フィードバックはRf3と並列の抵抗Rf1からなる。好ましくはR
f1はRf3よりも大きさが5桁少なく、この例では利得を約1へ減少する。こ
の例では、センサ増幅器90は約1、1000、100,000の選択可能な利得
に基づいて3つの電流レンジを有する。フィルタ信号が真であるとき、SW6は
またキャパシタが抵抗フィードバックと並列に位置されることを可能にする。こ
れによりプロセッサはフィードバック回路中に高周波数バイパスを選択的に含む
。
図8を参照すると、スイッチSW3−SW6は単極単投CMOSアナログスイ
ッチ、例えばDG411カッドスイッチを使用して構成されることが好ましい。
CMOSスイッチは若干漏洩電流を発生し、Rf3だけがフィードバックにある
構造は1乃至1000pa範囲で電流を感知することを目的とするので、SW3
はフィードバック回路から通路Rf1/SW4とRf2/SW5をさらに隔離す
るために使用される。SW4とSW5は並列であるので、それらの漏洩電流は加
算的であるがSW3はSW4とSW5により発生する漏洩電流を遮断し、これら
の2つの通路を通る漏洩電流を約半分に実効的に減少する。また、好ましくは増
幅器90の反転入力はSW3のドレインに接続され、増幅器の出力はSW4−SW
6のソースに接続される。電子スイッチは対称的ではなく、DG411ではドレ
イン漏洩電流はソース漏洩電流よりも測定電流が少ないので、これらの接続はさ
らに漏洩電流フィードバックを減少する。他のタイプの電子スイッチを使用した
実施形態では、非対称の漏洩電流を増幅器との接続をアレンジすることに考慮す
るべきである。
図3を参照すると、各電流センサ増幅器の出力はそれぞれアナログマルチプレ
クサ96の入力へ結合され、その出力はアナログデジタル変換器(A/D)98へ結
合される。出力に結合されるマルチプレクサの入力の選択はチャンネル選択信号
100 により制御され、この信号は好ましくは個別的に4つの入力を選択するのに
十分な幅の複数のデジタル信号である。チャンネル選択信号はテストプロセッサ
2から来る。A/D98の出力はテストプロセッサへ戻る信号(選択されたチャン
ネル電流値)102 である。好ましくはA/Dは選択されたチャンネルの電流値に
対応する10ビット出力(選択されたチャンネル電流値)を提供する。
図3、4を参照すると、DUTを予め定められた時間にわたって充電する電圧
は電圧感知回路28によりテストプロセッサへ通知され、電圧感知回路28はアナロ
グデジタル変換器106 により使用可能なレベルへ電圧を変換するための複数の電
圧変換器(VT)104 を含んでいる。電圧変換器の出力はそれぞれアナログマル
チプレクサ108 の入力に結合され、その出力はA/Dの入力に結合されている。
アナログマルチプレクサはテストプロセッサからの複数のデジタル信号(センサ
電圧選択)110 により制御され、A/Dの出力はテストプロセッサへ通信する少
なくとも10ビットのデータビット(選択された電圧値)112 である。
図3、7を参照すると、チャンネルのDUTの充電通路はDUTと電流制御装
置を経て、電流のセンサ増幅器90の反転入力の仮想接地から倍電圧電源−電圧ま
での正から負である。DUTの近くに示されているプラスおよびマイナス符号は
テストの充電位相期間中にDUTに与えられる電荷の極性を示している。DUT
を放電するため、プロセッサはテスト電圧を除去し、放電信号26を図7で詳細に
示されている放電回路24へ通信する。放電信号は光アイソレータ増幅器114 へ送
られ、電流増幅器116 を通って、2つのトランジスタ増幅器118 、120 から構成
された非常に低いインピーダンスの回路121 をエネーブルする。その信号はトラ
ンジスタ増幅器118 のベースへ供給され、そのコレクタ回路はトランジスタ増幅
器120 を経て回路接地へ結合されている。主電源−電圧はトランジスタ120 の順
バイアスを与え、放電信号はトランジスタ118 を順バイアスさせる。これが行わ
れたとき、2つのトランジスタと、直列のダイオードネットワーク122 と、DU
Tを経て回路接地から電流センサ増幅器90の仮想接地までの放電通路を開く。主
電源−の大きさは常に倍電圧電源−の大きさの半分であり、主電源−はトランジ
スタ120 のベースに供給されるので、放電されるテスト電圧は本質的にトランジ
スタ120 と118 の間で均等に分割される。これは非常に放電回路のパワーレート
の要求を減少させる。非常に低いインピーダンスの回路121 は前述したように複
数の並列の同一のトランジスタ増幅器回路を具備し、トランジスタ増幅器回路を
経て回路接地へのインピーダンス通路を最少にすることが好ましい。
図2、6を参照すると、主電源の定電流負荷38は好ましくはトランジスタ増幅
器124 を含むものとして示されており、トランジスタ増幅器124 のベースはR1
とD1の間に結合されている。D1はベース上に定バイアスを与え、トランジス
タを通る電流を一定にする。この定電流負荷は主電源が線形領域で動作すること
を確実にする。倍電圧電源の定電流負荷48は素子と構造において同一であること
が好ましい。主電源調整器36はトランジスタ増幅器126 として示されており、そ
のベースは電流増幅器128 により駆動される。トランジスタ増幅器126 はその線
形領域で動作され、その動作において回路接地と主電源+との間のインピーダン
スを決定する。主電源−を負の最大にするため、トランジスタ回路126 は最大の
コンダクタンスになり、それによって回路接地と主電源+との間に非常に低いイ
ンピーダンスを生成する。主電源−を基本的に0vに駆動するため、トランジス
タ増幅器126 は回路接地と主電源+との間に最小のコンダクタンスを生じさせる
。好ましくは調整増幅器36は、主電源−を最大にすることが所望されるとき、接
地と主電源+との間のインピーダンスを最小にするために並列の複数のこのよう
なトランジスタ増幅器である。
図5を参照すると、テストプロセッサへ予めプログラムされる好ましいプロセ
スが示されている。このプロセスは充電電流レベルが130 でテストプロセッサに
より設定されるとき開始し、テスト電圧は設定され、132 でテストプロセッサに
よりDUTへ供給される。充電電流レベルとテスト電圧レベルを設定する値は事
前にシステム制御装置によってテストプロセッサへ通信される。テスト電圧を供
給後、テストプロセッサは134 で例えばタイミングループへ入り、DUTが予測
された方法でテスト電圧により影響を受けるのを待機するなど、予め定められた
時間を待機する。例えばDUTがキャパシタであるならば、プロセッサが待機す
る時間はキャパシタがテスト電圧まで充電するのに必要な時間であり、電流制御
装置の一定の充電電流設定を考慮する。
予め定められた時間の待機後、各チャンネルの漏洩電流がチャンネルのそれぞ
れの電流センサを介してテストプロセッサにより136 で測定される。漏洩電流の
測定前に、テストプロセッサは予測される漏洩電流の範囲に整合するように電流
センサの電流範囲を設定する。範囲の設定情報もシステム制御装置により送信さ
れ、それはテストされる素子のタイプに基づいている。漏洩電流の測定前、測定
後、または測定中に、回路接地に関して各DUTを横切る電圧は138 でテストプ
ロセッサにより測定される。これはテスト電圧がDUTで適切な影響を有してい
ることを確実にする。例えばDUTがキャパシタであるならば、この手段によっ
て、テストプロセッサは各キャパシタが実際にテスト電圧レベルに充電されるこ
とを確実にする。
テスト電圧は、テストプロセッサによって可変電圧電源へ通信されるテスト電
圧値に対応することを確実にするために、140 でテストプロセッサによりチェッ
クされる。対応していないならば、適切なエラーメッセージがエラーメモリに設
定され、その後システム制御装置へ通信される。いずれの場合でも、テスト電圧
は144 でディスエーブルされ、146 でDUTは放電される。これに続いて、テス
ト期間中にその位置に各チャンネルがDUTを有するかを決定して、また高いテ
スト電圧がチャンネルの1以上のDUTを破壊しているか否かを決定するために
148 で低いテスト電圧が供給される。低いテスト電圧の供給後、各チャンネルを
通って顕著な漏洩電流が存在するか否かを見るため、電流センサは150 で再度テ
ストプロセッサにより読取られる。チャンネル中に顕著な電流が検出されなかっ
たならば、適切なエラーメッセージ(例えば“DUTは存在せず”)が152 でそ
のチャンネルに属するエラーメモリに記憶される。これらの動作の後、エラーメ
モリ中に記憶されている情報を含んだ結果が154 でシステム制御装置へ報告され
る。ステップ 148〜154 で、DUTの存在を決定する低い電圧テストが例えばス
テップ132 でテスト電圧を供給する前等、プロセス開始時にも行われる。
前述の説明および図面は単なる例示の目的で与えられたものであり、本発明は
開示された実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に規定されている本
発明の技術的範囲内に全ての代替、変更、変形、および素子の再構成が含まれる
ことを意図していることが理解されよう。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 イバンチック、デイビット・エム
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92116、サン・ディエゴ、ケンジントン・
ドライブ 4759
(72)発明者 チャップリック、ノーム
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92128、サン・ディエゴ、フェアーライ・
ロード 17569
(72)発明者 スタインマイアー、マイケル・シー
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92057、オーシャンサイド、ロス・アラモ
ス・ウェイ 4665シー
(72)発明者 チャン、チア−ム
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92025、エスコンディード、アラモ・レー
ン 710
(72)発明者 クック、バーノン・ピー
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92026、エスコンディード、ムーンライ
ト・グレン 2449
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.電気キャパシタンスを有する素子に対して電気ストレスを与えてその素子を テストする装置において、 (a)電位の範囲から1つの電位を選択する手段と、 (b)予め定められた時間中、電気ストレスを与えて電荷を累積するために素 子の両端間に選択された電位を供給する手段と、 (c)選択された比率に電荷の累積を制限する手段と、 (d)予め定められた時間の終了時に素子により獲得された電荷を測定する手 段とを具備していることを特徴とする装置。 2.前記素子を通る漏洩電流を測定する手段をさらにを具備している請求項1記 載の装置。 3.漏洩電流を測定する手段は複数の範囲にわたって電流を検出するために感度 を選択することができる請求項2記載の装置。 4.電荷の累積を制限する手段は、 (a)電流レベルの範囲から1つの電流レベルを選択する手段と、 (b)素子への電流および素子からの電流を選択されたレベルに制限する手段 とを具備している請求項1記載の装置。 5.電荷の累積を制限する手段は、 (a)電流レベルの範囲から1つの電流レベルを選択する手段と、 (b)素子への電流および素子からの電流を選択されたレベルに制限する手段 とを具備している請求項2記載の装置。 6.(a)素子に対して少なくとも1つの規定されたテスト処理を行い、電位を 選択する手段に結合されて動作する処理手段と、素子により獲得された電荷を測 定する手段と、電荷の累積を制限する手段と、 (b)前記処理手段に結合されて動作して直列回路中の漏洩電流を測定する手 段とをさらに具備している請求項1記載の装置。 7.さらに、前記処理手段に結合されて動作し、素子を放電させる手段を具備し ている請求項6記載の装置。 8.さらに、選択された電位を段階的または傾斜変化して選択的に供給する手段 を具備している請求項1記載の装置。 9.電気キャパシタンスを有する複数の素子に対して電気ストレスを与えて素子 をテストする装置において、 (a)電位の範囲から1つの電位を選択する手段と、 (b)予め定められた時間中、電気ストレスを与えてそれぞれ電荷を累積する ために各素子の両端間に選択された電位を供給する手段と、 (c)選択された比率にそれぞれの電荷の累積を制限する手段と、 (d)予め定められた時間の終了時にそれらの素子により獲得された電荷を測 定する手段とを具備していることを特徴とする装置。 10.さらに、素子を通る各漏洩電流を測定するために各素子に対してそれぞれ 1つづつ結合された複数の電流センサを具備している請求項9記載の装置。 11.電流センサは、複数の範囲にわたって電流を検出するために感度を選択す ることが可能である請求項10記載の装置。 12.電荷の累積を制限する各手段は、 (a)電流レベルの範囲から1つの電流レベルを選択する手段と、 (b)各素子に結合され、選択されたレベルに各素子への電流および各素子か らの電流を制限する手段とを具備している請求項9記載の装置。 13.電荷の累積を制限する各手段は、 (a)電流レベルの範囲から1つの電流レベルを選択する手段と、 (b)各素子に結合され、選択されたレベルに各素子への電流および各素子か らの電流を制限する手段とを具備している請求項10記載の装置。 14.(a)素子に対して少なくとも1つの規定されたテスト処理を行い、電位 を選択する手段に結合されて動作する処理手段と、素子により獲得された電荷を 測定する手段と、それぞれの電荷の累積を制限する手段と、 (b)前記処理手段に結合されて動作して素子を流れる各漏洩電流を測定する 手段とをさらに具備している請求項9記載の装置。 15.さらに、前記処理手段に結合されて動作し、素子を放電させる手段を具備 している請求項14記載の装置。 16.さらに、選択された電位を段階的または傾斜変化して選択的に供給する手 段を具備している請求項9記載の装置。 17.キャパシタンスを有する素子に対して電気ストレスを与えてテストするプ ロセッサのためのテストプロセスにおいて、 (a)電流リミットを選択し、選択された電流リミットに素子を流れる充電電 流を制限するように素子に直列に結合された電流制御装置をプログラムし、 (b)電気ストレスを与える電圧を選択し、 (c)素子の両端間に選択された電気ストレスを与える電位を供給するために 素子の両端に結合された可変電圧電源をプログラムし、 (d)予め定められた時間待機し、 (e)素子を流れる漏洩電流を測定し、 (f)素子により累積された電荷を測定し、 (g)素子の両端間に印加された電気ストレスを与える電位を除去し、 (h)素子を放電し、 (i)素子が電気ストレスを与える電位によって動作不能にさられているか否 かを決定するのに十分な電位を素子の両端間に供給し、 (j)漏洩電流が存在する場合にはそれを測定し、 (k)漏洩電流が存在しない場合には対応するエラー指示をプロセッサに提供 する各ステップを含むことを特徴とするテストプロセス。 18.(a)素子の両端間に供給されている電気ストレスを与えられている電位 をチェックしてそれが選択された電気ストレスを与える電位と整合するか否かを 決定し、 (b)否であった場合には対応するエラー指示をプロセッサに提供する請求項 17記載のプロセス。
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