JP2000358289A - リモートコントロールシステム - Google Patents

リモートコントロールシステム

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JP2000358289A
JP2000358289A JP11170876A JP17087699A JP2000358289A JP 2000358289 A JP2000358289 A JP 2000358289A JP 11170876 A JP11170876 A JP 11170876A JP 17087699 A JP17087699 A JP 17087699A JP 2000358289 A JP2000358289 A JP 2000358289A
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JP
Japan
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signal transmission
control system
remote control
transmission path
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JP11170876A
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Shinichiro Ohashi
伸一郎 大橋
Yoshio Inoue
義夫 井上
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C19/00Electric signal transmission systems
    • G08C19/16Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses
    • G08C19/28Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses using pulse code

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同種類の複数の受信装置を個別に管理するこ
とができるリモートコントロール装置および当該リモー
トコントロール装置を含む受信装置管理システムを提供
する。 【解決手段】 本発明のシステムにおいては、ネットワ
ーク5に対して複数の受信装置4a、4bを配置する。
受信装置の各々は、個別のID番号を有する。制御装置
1は、ネットワーク5を介して個々の受信装置の動作を
制御する。入力装置2は、個々の受信装置における固有
のID番号を制御装置1に登録するために使用する。こ
れにより、ネットワーク5を介して制御装置1は、各々
の受信装置を個別に管理(制御)する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートコントロ
ールシステムに関し、特に複数の受信装置のそれぞれを
区別して遠隔制御することができるリモートコントロー
ルシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワークを介して複数の
受信装置を遠隔制御(リモートコントロール)するリモ
ートコントロールシステムがある。図12は、従来のリ
モートコントロールシステム9000の一例について説
明するための図である。図12を参照して、従来のリモ
ートコントロールシステム9000は、制御装置91
と、制御装置91により制御される複数の受信装置と、
ネットワーク98とで構成される。ネットワーク98は
電力線である。制御装置91は、図示しない赤外線リモ
コンと赤外線リモコンの受信装置と電力線インターフェ
イスとを含む。制御装置91は、ネットワーク98を介
して複数の受信装置を遠隔制御する。
【0003】図12においては、受信装置の一例とし
て、受信装置92a、92bが示されている。受信装置
92a、92bのそれぞれは、負荷93a、93bと接
続されている。受信装置92a、92bのそれぞれは、
図示しない電力線インターフェイスおよび負荷への電力
供給を行なうスイッチを含んでいる。受信装置92a、
92bのそれぞれはさらに、ロータリースイッチ97
a、97bを含んでいる。
【0004】特定の受信装置に対する負荷を動作させる
場合には、制御装置91から、対応する負荷のデバイス
コード(ロータリースイッチの設定値)を含むコマンド
を送信する。このコマンドは、ネットワーク98を介し
て全受信装置に送信される。制御装置91から受けるコ
マンドに含まれるデバイスコードとロータリースイッチ
の設定値とが一致した受信装置は、負荷に電力を供給す
る。
【0005】なお、複数のプリンタをUSB(universa
l serial bus)に接続し、コンピュータを介して複数の
プリンタの印字動作を制御するシステムもリモートコン
トロールシステムの一例として挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
ロータリースイッチを用いてデバイスコードを付与する
従来のリモートコントロールシステム9000による
と、設定値が限定されてしまう。このため、家庭内にお
いて、従来のリモートコントロールシステム9000に
より複数の同種の受信装置を遠隔制御するネットワーク
を形成した場合、近隣住宅のネットワークと混信を起こ
してしまう可能性があった。
【0007】また、USBを介して複数の同種のプリン
タを制御する場合、ユーザは、実際に印字されるまでい
ずれのプリンタから印字出力されるかわからない。すな
わち、同種の各プリンタを区別して遠隔制御することが
できないという問題があった。
【0008】さらに、遠隔制御の対象となる受信装置の
数は増大する傾向にあり、このような多数の受信装置の
それぞれを区別して、自動的に管理することが要求され
る。
【0009】そこで、本発明はかかる問題を解決するた
めになされたものであり、複数の受信装置のそれぞれを
区別して的確に遠隔制御することができるリモートコン
トロールシステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るリモート
コントロールシステムは、各々が固有の識別番号が付与
された複数の受信装置と、複数の受信装置のそれぞれを
信号伝送経路を介して遠隔制御する制御装置と、複数の
受信装置のそれぞれの識別番号を入力する入力装置とを
備え、制御装置は、入力装置から入力された識別番号を
記憶する第1メモリと、第1メモリに記憶された識別番
号を用いて、選択された受信装置に対して特定動作を実
行させるためのコマンドを発生する動作制御回路と、信
号伝送経路にコマンドを送信するための送信回路とを含
み、複数の受信装置のそれぞれは、識別番号を記憶する
第2メモリと、信号伝送経路からコマンドを受信するた
めの受信回路と、コマンドを認識する回路とを含み、コ
マンドに含まれる識別番号と第2メモリに記憶される識
別番号とが一致した場合に、特定動作を実行する。
【0011】請求項2に係るリモートコントロールシス
テムは、請求項1に係るリモートコントロールシステム
であって、第2メモリは、不揮発性メモリを含む。
【0012】請求項3に係るリモートコントロールシス
テムは、請求項2に係るリモートコントロールシステム
であって、複数の受信装置のそれぞれの外装には、対応
する識別番号が表示されており、入力装置は、キーボー
ドを含み、ユーザは、キーボードから外装に表示された
識別番号を入力する。
【0013】請求項4に係るリモートコントロールシス
テムは、請求項2に係るリモートコントロールシステム
であって、複数の受信装置のそれぞれの外装には、対応
する識別番号が表示されており、入力装置は、外装に表
示された識別番号を認識して取込むイメージスキャナ装
置を含む。
【0014】請求項5に係るリモートコントロールシス
テムは、請求項2に係るリモートコントロールシステム
であって、複数の受信装置のそれぞれの外装には、対応
する識別番号がバーコードの態様で表示されており、入
力装置は、外装に表示されたバーコードを取込むバーコ
ードリーダを含む。
【0015】請求項6に係るリモートコントロールシス
テムは、請求項2に係るリモートコントロールシステム
であって、複数の受信装置のそれぞれの外装には、対応
する識別番号が表示されており、入力装置は、キーボー
ドと、キーボードでの入力動作を支援するディスプレイ
とを含むパーソナルコンピュータで構成され、ユーザ
は、キーボードから外装に表示された識別番号を入力す
る。
【0016】請求項7に係るリモートコントロールシス
テムは、各々が固有の識別番号が付与された複数の受信
装置と、コマンドを発生し、コマンドに基づき信号伝送
径路を介して複数の受信装置のそれぞれを遠隔制御する
制御装置とを備え、複数の受信装置のそれぞれは、識別
番号を記憶する第1メモリと、信号伝送経路に第1メモ
リから読出した識別番号を送信し、信号伝送経路におけ
る前記コマンドを受信する第1送受信回路とを含み、制
御装置は、信号伝送経路における識別番号を受信し、信
号伝送経路にコマンドを送信する第2送受信回路と、受
信した識別番号を記憶する第2メモリと、第2メモリに
記憶された識別番号を用いて、選択された受信装置に対
して特定動作を実行させるためのコマンドを発生する動
作制御回路とを含み、複数の受信装置のそれぞれは、コ
マンドに含まれる識別番号が第1メモリに記憶される識
別番号と一致する場合に、特定動作を実行する。
【0017】請求項8に係るリモートコントロールシス
テムは、請求項7に係るリモートコントロールシステム
であって、第1メモリは、不揮発性メモリを含む。
【0018】請求項9に係るリモートコントロールシス
テムは、請求項8に係るリモートコントロールシステム
であって、信号伝送径路は、識別番号を送信する第1信
号伝送径路と、コマンドを送信する第2信号伝送径路と
を含み、第1送受信回路は、第1信号伝送径路に対応す
る第1送信回路と、第2信号伝送径路に対応する第1受
信回路とを含み、第2送受信回路は、第1信号伝送径路
に対応する第2受信回路と、第2信号伝送径路に対応す
る第2送信回路とを含む。
【0019】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]本発明の実施の
形態1におけるリモートコントロールシステムについて
図1を用いて説明する。なお、以下の説明において同一
構成要素には同一符号および同一記号を付しその説明を
省略する。
【0020】図1は、本発明の実施の形態1におけるリ
モートコントロールシステム1000について説明する
ための図である。図1を参照して、リモートコントロー
ルシステム1000は、複数の受信装置と、制御装置1
と、制御装置1に対して配置される入力装置2および表
示装置3とを備えている。制御装置1は、ネットワーク
5を介して複数の受信装置のそれぞれを遠隔制御する。
【0021】図1には、受信装置の一例として、受信装
置4a、4bが記載されている(以下、総称的に受信装
置4と記す)。受信装置4は、ロータリースイッチに代
わり固有のID番号を記憶するための不揮発性メモリを
含んでいる。当該不揮発性メモリには、工場出荷時に他
の受信装置と重ならない固有の識別番号(以下、ID番
号と記す)を書込む。また、工場出荷時には、受信装置
4の外装にID番号を示す記号が記入される。なお、記
入の態様として、たとえば、文字、バーコード等が挙げ
られる。
【0022】制御装置1は、受信装置のID番号を記憶
するためのメモリを含んでいる。ユーザは、入力装置2
を用いて、受信装置4に関する情報(ID番号を含む)
を制御装置1に登録する。入力装置2の一例として、キ
ーボードや、イメージスキャナおよびイメージスキャナ
で読込んだ信号を認識する認識回路を含むイメージスキ
ャナ装置、バーコードリーダ、または赤外線や電波を用
いた無線によるデータ通信装置等が挙げられる。
【0023】表示装置3は、入力情報や、制御装置1の
記憶情報、制御装置1からの指示等の表示を行なう。一
例として、キーボード(入力装置2)およびディスプレ
イ(表示装置3)を含むパーソナルコンピュータを配置
する。
【0024】本発明の実施の形態1における制御装置1
の構成の一例について図2を用いて説明する。図2は、
本発明の実施の形態1における制御装置1の構成の一例
について説明するための図である。図2を参照して、制
御装置1は、CPU10と、ネットワーク5に対して配
置される各受信装置のID番号を記憶するフラッシュメ
モリ11と、登録プログラムおよび制御プログラムを含
む各種プログラムを格納するROM12と、ROM12
に格納されたプログラムを実行するためのRAM13
と、ネットワーク5と制御装置1との間での双方向通信
を実現するネットワークインターフェイス14と、表示
装置3と制御装置1との双方向通信を実現するI/Oイ
ンターフェイス15と、入力装置2と制御装置1との間
の双方向通信を可能とするI/Oインターフェイス16
と、バス17とを含む。
【0025】フラッシュメモリ11、ROM12、RA
M13、ネットワークインターフェイス14、ならびに
I/Oインターフェイス15および16はそれぞれ、バ
ス17を介してCPU10の制御を受ける。
【0026】制御装置1は、登録プログラムに従い、入
力装置2からID番号を取込み、フラッシュメモリ11
に記憶(登録)する。より好ましくは、ID番号と対応
する受信装置の情報(たとえば、当該受信装置によって
制御される機器等の情報)とを関連づけて記憶する管理
テーブルを形成する。
【0027】制御装置1は、記憶したID番号に従い、
複数の受信装置4のそれぞれを制御する。より具体的に
は、制御装置1は、制御プログラムに従い、選択された
受信装置に対応するID番号をフラッシュメモリ11か
ら読出し、読出したID番号を含む特定動作を実行させ
るためのコマンドを発生する。
【0028】なお、制御装置1は、図2に示すものに限
定されない。たとえば、フラッシュメモリ11に記憶す
る情報をRAM13に格納するように構成してもよい。
また、ROM12を削除して、プログラムをフラッシュ
メモリ11に格納するように構成してもよい。
【0029】本発明の実施の形態1における受信装置4
の構成の一例について図3を用いて説明する。図3は、
本発明の実施の形態1における受信装置4の構成の一例
について説明するための図である。図3では、受信装置
4に接続される機器(負荷)に対して電力制御を行なう
ための構成が示されている。
【0030】図3を参照して、受信装置4は、CPU2
0と、EEPROM21と、スイッチ制御プログラムお
よびコマンド認識プログラムを含む各種プログラムを格
納するROM22と、ROM22に格納されたプログラ
ムを実行するためのRAM23と、ネットワーク5と受
信装置4との間の双方向通信を可能とするネットワーク
インターフェイス24と、スイッチ25と、バス27と
を含む。
【0031】EEPROM21、ROM22、RAM2
3、ネットワークインターフェイス24およびスイッチ
25はそれぞれ、バス27を介してCPU20の制御を
受ける。EEPROM21には、受信装置4の固有のI
D番号が記憶されている。
【0032】スイッチ25は、電灯線128を介して電
源7と接続し、電灯線129を介して負荷6と接続して
いる。負荷6の一例としては、たとえば照明やスプリン
クラーが挙げられる。
【0033】受信装置4は、コマンド認識プログラムに
従い、ネットワーク5を介して制御装置1から受けるコ
マンドに含まれるID番号とEEPROM21に格納さ
れているID番号とを比較する。これらが一致した受信
装置4は、スイッチ制御プログラムに従い、スイッチ2
5を介して電源7から負荷6に電力を供給する。
【0034】本発明の実施の形態1における受信装置の
他の一例について図4を用いて説明する。図4は、本発
明の実施の形態1における受信装置の他の構成の一例に
ついて説明するための図である。図4は、ネットワーク
5に対して配置される受信装置を含むプリンタ38が示
されている。
【0035】図4を参照して、プリンタ38は、CPU
30と、EEPROM31と、印字プログラムおよびコ
マンド認識プログラムを含む各種プログラムを格納する
ROM32と、ROM32に格納されたプログラムを実
行するためのRAM33と、プリンタ38とネットワー
ク5との双方向通信を実現するネットワークインターフ
ェイス34と、ROM32に格納されるプログラムに従
って印字動作を実行するためのプリンタエンジン35
と、バス37とを含む。
【0036】EEPROM31、ROM32、RAM3
3、ネットワークインターフェイス34およびプリンタ
エンジン35はそれぞれ、バス37を介してCPU30
の制御を受ける。CPU30、EEPROM31、RO
M32およびRAM33の一部ならびにネットワークイ
ンターフェイス34は、受信装置として機能する。EE
PROM31には、プリンタ38の固有のID番号が記
憶されている。なお、ネットワーク5の構成例として
は、USBが挙げられる。
【0037】プリンタ38は、コマンド認識プログラム
に従い、ネットワーク5を介して制御装置1から受ける
コマンドに含まれるID番号とEEPROM31に格納
されているID番号とを比較する。これらが一致したプ
リンタ38は、印字プログラムに従い、プリンタエンジ
ン35を動作させて印字出力を実行する。
【0038】ここで、リモートコントロールシステム1
000におけるネットワークの形成手順について図5を
用いて説明する。図5は、リモートコントロールシステ
ム1000におけるネットワークの形成手順について説
明するためのフローチャートである。
【0039】図5を参照して、ネットワーク5に対し新
たな受信装置を配置するにあたり、制御装置1の登録プ
ログラムを実行させる(ステップS1)。たとえば、制
御装置1の登録プログラムは、入力装置2からのコマン
ド入力により開始される。
【0040】ユーザは、新たに配置する受信装置のID
番号を入力装置2から入力する(ステップS2)。たと
えば、キーボードからID番号を手入力する。
【0041】入力装置2を用いて、制御装置1の管理テ
ーブルに新規登録したID番号と関連づけて受信装置の
情報を追加記録する(ステップS3)。たとえば、ユー
ザは制御対象(負荷名)を簡単に認識できるように、制
御対象名として“1Fテレビ”(一階のテレビ)“、
“2F寝室スタンド”(2階の寝室のスタンド)等を入
力する。表示装置3の表示画面55は、たとえば、図1
1に示すように、ID番号、対応する制御対象名(負荷
名)等を表示する。
【0042】図5を参照して、登録プログラムを終了
(ステップS4)する。新規登録の受信装置をネットワ
ーク5に接続する(ステップS5)。たとえば、ネット
ワーク5が電力線の場合には、受信装置を使用する部屋
のコンセントに接続する。当該受信装置に、制御対象で
ある機器(たとえば、負荷であるスプリンクラー)を接
続する(ステップS6)。なお、電力制御を行なう場合
には、受信装置に電源を接続する。
【0043】制御装置1から特定のID番号を含む“負
荷をオンする”ためのコマンドを送信した場合、特定の
ID番号が記憶されている受信装置に含まれるスイッチ
がオンし、負荷が動作することになる。また、制御装置
1により、特定のプリンタ38が動作することになる。
【0044】これにより、ネットワークに対して同種の
受信装置を複数配置した場合であっても、各受信装置を
区別して管理・制御することが可能となる。
【0045】[実施の形態2]本発明の実施の形態2に
おけるリモートコントロールシステムについて図6を用
いて説明する。なお、以下の説明において同一構成要素
には同一符号および同一記号を付しその説明を省略す
る。
【0046】図6は、本発明の実施の形態2におけるリ
モートコントロールシステム2000について説明する
ための図である。図6に示すリモートコントロールシス
テム2000は、ネットワーク5に対して配置される複
数の受信装置と、ネットワーク5を介して各受信装置を
制御する制御装置41と、表示装置3と、入力装置45
とを備えている。
【0047】図6には、受信装置の一例として受信装置
42a、42bが記載されている(以下、総称的に受信
装置42と記す)。受信装置42は、固有のID番号を
記憶するための不揮発性メモリを含んでいる。当該不揮
発性メモリには、工場出荷時にID番号を書込む。
【0048】制御装置41は、第2のネットワーク43
を介して受信するID番号を記憶するためのメモリを含
んでいる。各受信装置のID番号は、第2のネットワー
ク43を介して制御装置41に送信される。以下、ネッ
トワーク5を第1のネットワーク5と記す。
【0049】ユーザは、入力装置45を用いて、受信装
置42の情報(たとえば、受信装置42によって制御さ
れる機器等の情報)を管理テーブルに登録する。入力装
置45の一例として、キーボードが挙げられる。一例と
して、キーボード(入力装置45)およびディスプレイ
(表示装置3)を含むパーソナルコンピュータを配置す
る。
【0050】本発明の実施の形態2における制御装置4
1の構成の一例について図7を用いて説明する。図7
は、本発明の実施の形態2における制御装置41の構成
の一例について説明するための図である。
【0051】図7を参照して、制御装置41は、CPU
10と、フラッシュメモリ11と、登録プログラムおよ
び制御プログラムを含む各種プログラムを格納するRO
M112と、ROM112に格納されたプログラムを実
行するためのRAM113と、ネットワークインターフ
ェイス14と、I/Oインターフェイス15と、入力装
置45と制御装置41との間の双方向通信を可能とする
I/Oインターフェイス19と、バス17と、第2のネ
ットワーク43と制御装置41との間の双方向通信を実
現するためのネットワークインターフェイス18とを含
む。
【0052】フラッシュメモリ11、ROM112、R
AM113、ネットワークインターフェイス14および
18、ならびにI/Oインターフェイス15および19
はそれぞれ、バス17を介してCPU10の制御を受け
る。
【0053】制御装置41は、第2のネットワーク43
を介して受信装置のID番号を取込み、登録プログラム
に従ってフラッシュメモリ11に記憶(登録)する。制
御装置41は、記憶したID番号に従い、複数の受信装
置42のそれぞれを制御する。より具体的には、制御装
置41は、制御プログラムに従い、選択された受信装置
に対応するID番号をフラッシュメモリ11から読出
し、読出したID番号を含む特定動作を実行させるため
のコマンドを発生する。
【0054】なお、制御装置41は、図7に示すものに
限定されない。たとえば、フラッシュメモリ11に記憶
する情報をRAM113に格納するように構成してもよ
い。また、ROM112を削除して、プログラムをフラ
ッシュメモリ11に格納するように構成してもよい。ま
た、第1のネットワーク5と第2のネットワーク43と
を通信プロトコール仕様が同じ信号伝送経路で構成(共
有)し、ネットワークインターフェイス14または18
のいずれか一方のみを配置するように構成してもよい。
【0055】本発明の実施の形態2における受信装置4
2の構成の一例について図8を用いて説明する。図8
は、本発明の実施の形態2における受信装置42の構成
の一例について説明するための図である。図8では、受
信装置42に接続される機器(負荷)の電力制御を行な
うための構成が示されている。
【0056】図8を参照して、受信装置42は、CPU
20と、EEPROM21と、スイッチ制御プログラ
ム、コマンド認識プログラムおよび送信プログラムを含
む各種プログラムを格納するプログラムROM122
と、ROM122に格納されたプログラムを実行するた
めのRAM123と、ネットワークインターフェイス2
4と、スイッチ25と、バス27と、受信装置42と第
2のネットワーク43との間の双方向通信を実現するた
めのネットワークインターフェイス28とを含む。
【0057】EEPROM21、ROM122、RAM
123、ネットワークインターフェイス24および2
8、ならびにスイッチ25はそれぞれ、バス27を介し
てCPU20の制御を受ける。
【0058】受信装置42は、送信プログラムに従いE
EPROM21に記憶されているID番号を第2のネッ
トワーク43に送信する。これにより、制御装置41に
受信装置42のID番号が自動的に登録される。
【0059】受信装置42はさらに、コマンド認識プロ
グラムに従い、ネットワーク5を介して制御装置41か
ら受けるコマンドに含まれるID番号とEEPROM2
1に格納されているID番号とを比較する。これらが一
致した受信装置42は、スイッチ制御プログラムに従
い、スイッチ25を介して電源7から負荷6に電力を供
給する。
【0060】なお、第1のネットワーク5と第2のネッ
トワーク43とを通信プロトコール仕様が同じ信号伝送
経路で構成(共有)し、ネットワークインターフェイス
24または28のいずれか一方のみを配置するように構
成してもよい。
【0061】なお、第2のネットワーク43の例として
は、電力線、USB、IEEE1394バス、RS−2
32C、電話線などによる有線、または電波や赤外線な
どによる無線等が挙げられる。
【0062】本発明の実施の形態2における受信装置の
他の構成の一例について図9を用いて説明する。図9
は、本発明の実施の形態2における受信装置の他の構成
の一例について説明するための図である。図9は、第1
のネットワーク5に対し配置される受信装置を含むプリ
ンタ48が示されている。
【0063】図9を参照して、プリンタ48は、CPU
30、EEPROM31、印字プログラム、コマンド認
識プログラムおよび送信プログラムを含む各種プログラ
ムを格納するROM132、ROM132に格納された
プログラムを実行するためのRAM133、ネットワー
クインターフェイス34および50、プリンタエンジン
35、およびバス37を含む。ネットワークインターフ
ェイス50は、第2のネットワーク43とプリンタ9と
の間の双方向通信を実現する。
【0064】EEPROM31、ROM132、RAM
133、ネットワークインターフェイス34および5
0、ならびにプリンタエンジン35はそれぞれ、バス3
7を介してCPU30の制御を受ける。
【0065】CPU30、EEPROM31、ROM1
32およびRAM133の一部、ならびにネットワーク
インターフェイス34および50は受信装置として機能
する。なお、第1のネットワーク5の構成例としては、
USBが挙げられる。
【0066】プリンタ48は、送信プログラムに従いE
EPROM31に記憶されている固有のID番号を第2
のネットワーク43に送信する。これにより、制御装置
41にプリンタ48のID番号が自動的に登録される。
【0067】プリンタ48はさらに、コマンド認識プロ
グラムに従い、第1のネットワーク5を介して制御回路
41から受けるコマンドに含まれるID番号とEEPR
OM31に格納されているID番号とを比較する。これ
らが一致したプリンタ48は、印字プログラムに従い、
プリンタエンジン35を動作させて印字出力を実行す
る。
【0068】ここで、リモートコントロールシステム2
000におけるネットワークの形成手順について図10
を用いて説明する。図10は、リモートコントロールシ
ステム2000におけるネットワークの形成手順につい
て説明するためのフローチャートである。
【0069】図10を参照して、制御装置41とネット
ワーク5に対して新たに配置する受信装置とを第2のネ
ットワーク43(たとえば、シリアルケーブルであるR
S−232C)で接続する(ステップS10)。
【0070】制御装置41の登録プログラムを実行する
(ステップS11)。受信装置の固有のID番号は、シ
リアルケーブルを介して制御装置41に自動入力され
る。ユーザは、入力装置45を用いて、制御装置41の
管理テーブルに新規登録したID番号と関連づけて受信
装置の情報を追加記録する(ステップS12)。表示装
置3の表示画面55の一例は、図11に示すとおりであ
る。
【0071】図10を参照して、以上の動作が完了した
後、登録プログラムを終了(ステップS13)して、シ
リアルケーブルを取外す(ステップS14)。新規登録
の受信装置をネットワーク5に接続する(ステップS1
5)。たとえば、ネットワーク5が電力線の場合には、
受信装置を使用する部屋のコンセントに接続する。当該
受信装置に、制御対象である機器(たとえば、負荷であ
るスプリンクラー)を接続する(ステップS16)。な
お、電力制御を行なう場合には、受信装置に電源を接続
する。
【0072】これにより、ネットワークに対して同種の
受信装置を複数配置した場合であっても、各受信装置を
区別して、自動的に管理・制御することが可能となる。
また、各受信装置のID番号が自動的に制御装置41に
登録されるため、ユーザの負担を抑え、入力ミスを防ぐ
ことが可能となる。
【0073】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0074】
【発明の効果】このように、請求項1および請求項2に
係るリモートコントロールシステムによれば、各受信装
置の固有の識別番号を制御装置に登録することが可能で
あるため、家庭内でネットワークを形成した場合であっ
ても、近隣住宅におけるネットワークとの混信を防ぐこ
とができる。また、制御装置は、同じ種類の複数の受信
装置であっても、個別に認識して管理・制御することが
可能となる。
【0075】また、固有の識別番号を不揮発性メモリに
記憶することにより、識別番号の保守が可能となる。
【0076】請求項3、請求項4、請求項5、請求項6
に係るリモートコントロールシステムは、請求項2に係
るリモートコントロールシステムであって、家庭内のユ
ーザが容易に制御装置に識別番号を登録することが可能
となる。
【0077】請求項7、8、および請求項9に係るリモ
ートコントロールシステムによれば、各受信装置の固有
の識別番号を制御装置に登録することが可能であるた
め、家庭内でネットワークを形成した場合であっても、
近隣住宅におけるネットワークとの混信を防ぐことがで
きる。また、制御装置は、同じ種類の複数の受信装置で
あっても、個別に認識して管理・制御することが可能と
なる。また、不揮発性メモリに固有の識別番号を記憶す
ることにより、識別番号の保守が可能となる。さらに、
配置する受信装置の識別番号を、ネットワークを介して
自動的に制御装置に登録できるため、ユーザ側の負担や
登録ミスを防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるリモートコン
トロールシステム1000について説明するための図で
ある。
【図2】 本発明の実施の形態1における制御装置1の
構成の一例について説明するための図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における受信装置4の
構成の一例について説明するための図である。
【図4】 本発明の実施の形態1における受信装置の他
の構成の一例について説明するための図である。
【図5】 リモートコントロールシステム1000にお
けるネットワークの形成手順について説明するためのフ
ローチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態2におけるリモートコン
トロールシステム2000について説明するための図で
ある。
【図7】 本発明の実施の形態2における制御装置41
の構成の一例について説明するための図である。
【図8】 本発明の実施の形態2における受信装置42
の構成の一例について説明するための図である。
【図9】 本発明の実施の形態2における受信装置の他
の構成の一例について説明するための図である。
【図10】 リモートコントロールシステム2000に
おけるネットワークの形成手順について説明するための
フローチャートである。
【図11】 表示装置3における表示画面の内容の一例
を示す概念図である。
【図12】 従来のリモートコントロールシステム90
00について説明するための図である。
【符号の説明】
1,41 制御装置、2,45 入力装置、3 表示装
置、4a,4b,4,42,42a,42b 受信装
置、5,43 ネットワーク、6 負荷、7 電源、1
0,20,30 CPU、11 フラッシュメモリ、1
2,22,32,112,122,132 RAM、1
3,23,33,113,123,133RAM、1
4,18,24,28,34,50 ネットワークイン
ターフェイス、15,16,19 I/Oインターフェ
イス、17,27,37 バス、21,31 EEPR
OM、25 スイッチ、35 プリンタエンジン、10
00,2000 リモートコントロールシステム。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が固有の識別番号が付与された複数
    の受信装置と、 前記複数の受信装置のそれぞれを信号伝送経路を介して
    遠隔制御する制御装置と、 前記複数の受信装置のそれぞれの識別番号を入力する入
    力装置とを備え、 前記制御装置は、 前記入力装置から入力された識別番号を記憶する第1メ
    モリと、 前記第1メモリに記憶された識別番号を用いて、選択さ
    れた受信装置に対して特定動作を実行させるためのコマ
    ンドを発生する動作制御回路と、 前記信号伝送経路に前記コマンドを送信するための送信
    回路とを含み、 前記複数の受信装置のそれぞれは、 前記識別番号を記憶する第2メモリと、前記信号伝送経
    路から前記コマンドを受信するための受信回路と、前記
    コマンドを認識する回路とを含み、前記コマンドに含ま
    れる識別番号と前記第2メモリに記憶される識別番号と
    が一致した場合に、前記特定動作を実行する、リモート
    コントロールシステム。
  2. 【請求項2】 前記第2メモリは、 不揮発性メモリを含む、請求項1記載のリモートコント
    ロールシステム。
  3. 【請求項3】 前記複数の受信装置のそれぞれの外装に
    は、 対応する識別番号が表示されており、 前記入力装置は、 キーボードを含み、 ユーザは、前記キーボードから前記外装に表示された識
    別番号を入力する、請求項2記載のリモートコントロー
    ルシステム。
  4. 【請求項4】 前記複数の受信装置のそれぞれの外装に
    は、 対応する識別番号が表示されており、 前記入力装置は、 前記外装に表示された識別番号を認識して取込むイメー
    ジスキャナ装置を含む、請求項2記載のリモートコント
    ロールシステム。
  5. 【請求項5】 前記複数の受信装置のそれぞれの外装に
    は、 対応する識別番号がバーコードの態様で表示されてお
    り、 前記入力装置は、 前記外装に表示されたバーコードを取込むバーコードリ
    ーダを含む、請求項2記載のリモートコントロールシス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記複数の受信装置のそれぞれの外装に
    は、 対応する識別番号が表示されており、 前記入力装置は、 キーボードと、前記キーボードでの入力動作を支援する
    ディスプレイとを含むパーソナルコンピュータで構成さ
    れ、 ユーザは、前記キーボードから前記外装に表示された識
    別番号を入力する、請求項2記載のリモートコントロー
    ルシステム。
  7. 【請求項7】 各々が固有の識別番号が付与された複数
    の受信装置と、 コマンドを発生し、前記コマンドに基づき信号伝送径路
    を介して前記複数の受信装置のそれぞれを遠隔制御する
    制御装置とを備え、 前記複数の受信装置のそれぞれは、 前記識別番号を記憶する第1メモリと、 前記信号伝送経路に前記第1メモリから読出した識別番
    号を送信し、前記信号伝送経路における前記コマンドを
    受信する第1送受信回路とを含み、 前記制御装置は、 前記信号伝送経路における識別番号を受信し、前記信号
    伝送経路に前記コマンドを送信する第2送受信回路と、 前記受信した識別番号を記憶する第2メモリと、 前記第2メモリに記憶された識別番号を用いて、選択さ
    れた受信装置に対して特定動作を実行させるための前記
    コマンドを発生する動作制御回路とを含み、 前記複数の受信装置のそれぞれは、 前記コマンドに含まれる識別番号が前記第1メモリに記
    憶される識別番号と一致する場合に、前記特定動作を実
    行する、リモートコントロールシステム。
  8. 【請求項8】 前記第1メモリは、 不揮発性メモリを含む、請求項7記載のリモートコント
    ロールシステム。
  9. 【請求項9】 前記信号伝送径路は、 前記識別番号を送信する第1信号伝送径路と、 前記コマンドを送信する第2信号伝送径路とを含み、 前記第1送受信回路は、 前記第1信号伝送径路に対応する第1送信回路と、 前記第2信号伝送径路に対応する第1受信回路とを含
    み、 前記第2送受信回路は、 前記第1信号伝送径路に対応する第2受信回路と、 前記第2信号伝送径路に対応する第2送信回路とを含
    む、請求項8記載のリモートコントロールシステム。
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