JP2000357948A - 電圧検出回路 - Google Patents

電圧検出回路

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JP2000357948A
JP2000357948A JP11168554A JP16855499A JP2000357948A JP 2000357948 A JP2000357948 A JP 2000357948A JP 11168554 A JP11168554 A JP 11168554A JP 16855499 A JP16855499 A JP 16855499A JP 2000357948 A JP2000357948 A JP 2000357948A
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JP
Japan
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voltage
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hysteresis
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JP11168554A
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Inventor
秀典 ▲高▼橋
Shusuke Takahashi
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパレータに入力される基準電圧と設定電
圧の大小関係によって該基準電圧を一旦低下させた後も
とに戻すヒステリシス電圧を持つ電圧検出回路で、基準
電圧に対してヒステリシス電圧が最適なものとなるよう
にする。 【解決手段】 コンパレータ2の同相入力と出力との間
に接続されるヒステリシス電圧設定用の抵抗R4とR5
のうち、抵抗R5を切り替えスイッチSW1により短絡
状態とできるようにする。また、基準電圧Vrefを分
圧して基準電圧Vrを作る抵抗R1,R2,R3のう
ち、抵抗R3を切り替えスイッチSW1により短絡状態
とできるようにする。これにより、抵抗R3が短絡状態
となって基準電圧を低い値とした時に、抵抗R5も短絡
状態となるので、ヒステリシス電圧も低い値となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源回路における
電圧検出回路に関するものであり、特に、コンパレータ
に入力される検出電圧が基準電圧を越えると基準電圧を
下げ、検出電圧が基準電圧を下回ると基準電圧をもとに
戻すヒステリシス電圧が設定されている電圧検出回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電源回路における電圧検出回路は、コン
パレータに基準電圧と検出電圧を入力し、電圧を比較し
て出力する方式であり、基準電圧と検出電圧の大小関係
により、コンパレータの出力が反転するようになってい
る。例えば、基準電圧>検出電圧の場合は、コンパレー
タの出力はHレベルであり、この状態から、検出電圧が
上昇して基準電圧<検出電圧となると、コンパレータの
出力はLレベルに変化するとともに、基準電圧は、あら
かじめ設定されているヒステリシス電圧分下降する。次
に、検出電圧が低下して基準電圧>検出電圧となると、
コンパレータの出力はHレベルに変化するとともに、基
準電圧は、前記ヒステリシス電圧分上昇してもとに戻
る。この検出電圧が低下して行く過程における基準電圧
は、検出電圧が上昇して行く過程の基準電圧と比較し
て、ヒステリシス電圧分低いので、検出電圧はヒステリ
シス電圧分余計に低下しないとコンパレータの出力は反
転しない。このように、ヒステリシス電圧を設定してお
くことで、検出電圧が基準電圧近傍で振動している時
に、コンパレータ出力が頻繁に変化することを防いでい
る。
【0003】ここで、従来より、基準電圧を変えること
で検出値(=コンパレータ出力が反転する検出電圧値)
を2通り持たせていた。この基準電圧の切り替えは、基
準電圧が一般的に抵抗で分圧されてコンパレータに入力
されているので、この抵抗での分圧比を切り替えること
で実現していた。
【0004】このとき、ヒステリシス電圧はコンパレー
タ入力の同相入力と出力間に接続される抵抗により設定
されている為、基準電圧を切り替えても殆ど変化するこ
とはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、ヒステ
リシス電圧が一定であると、カレントトランス等の電圧
を入力とした時に検出値の低い方に合わせてヒステリシ
ス電圧を小さく設定すると、検出値を高い方へ切り替え
るとヒステリシス電圧が小さいため、ヒステリシス電圧
が設定してあるにも係わらず、ノイズによる誤動作を生
じコンパレータ出力がバタつく状態となる。これを防ぐ
には、カレントトランス等のノイズ対策が必要となり、
コスト・回路量ともに上昇することとなる。
【0006】逆にヒステリシス電圧を検出値が高い方に
合わせて大きく設定した場合、検出値を低い方に切り替
えるとヒステリシス電圧が大きいため、検出電圧が基準
電圧を越えた時の該基準電圧が非常に低くなる。そし
て、カレントトランス等のように0Vとならない検出電
圧をもっている場合、検出電圧が低下しても基準電圧よ
り低くならず、コンパレータ出力がLからHに反転しな
くなる誤動作を生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、コンパレータに基準電圧と検出電圧を
入力し、基準電圧と検出電圧の大小関係により、コンパ
レータの出力が反転することで電圧を検出する電圧検出
回路において、基準電圧を変化させると、この変化した
基準電圧に合わせたヒステリシス電圧が設定されること
を特徴とする電圧検出回路である。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電圧検出回路の第
1の実施の形態を示す回路ブロック図である。1次側に
設けたカレントトランス1から出力される検出電圧V1
は、直接もしくは抵抗による分圧を行い、コンパレータ
2の差動入力に接続する。図1に示す例では、カレント
トランス1から出力される検出電圧V1を直接コンパレ
ータ2の差動入力に接続してある。
【0009】基準電圧Vrefは、抵抗R1,R2,R
3により分圧して基準電圧Vrを作り、この基準電圧V
rをコンパレータ2の同相入力へ接続する。また、前記
抵抗群のうち、抵抗R3の両端は切り替えスイッチSW
1が接続され、このスイッチSW1により抵抗R3を短
絡可能な状態とすることで分圧比を変え、基準電圧をV
rより低い電圧のVr′として、検出値を低い電圧に設
定できるようにしてある。
【0010】前記コンパレータ2の出力は、基準電圧V
rもしくはVr′が検出電圧V1より高いとHレベル、
低いとLレベルとなり、この出力により例えばトランジ
スタを駆動する等して、電圧を検出している。ヒステリ
シス電圧設定用の抵抗R4,R5は、コンパレータ2の
同相入力と該コンパレータ2の出力間に接続されてい
る。
【0011】前記抵抗R5は上述した切り替えスイッチ
SW1の他方の1極に接続されており、抵抗R3を短絡
時に抵抗R5も短絡できるよう接続されており、検出値
を低い電圧に設定した時、ヒステリシス電圧も小さくな
るようにしてある。前記コンパレータ2の出力はプルア
ップ用の抵抗R6を介して電源電圧Vccに接続してあ
る。ここで、基準電圧Vrefは電源電圧Vccよりも
低い電圧に設定してある。
【0012】図2は本発明の電圧検出回路の動作を示す
タイムチャートで、基準電圧と検出電圧の大小関係の変
化とその変化によるコンパレータ出力の変化を示す。以
下に、上述した第1の実施の形態の電圧検出回路の動作
を説明する。まず、切り替えスイッチSW1がオープン
の場合、コンパレータ2の同相入力に接続される基準電
圧Vrefは抵抗R1とR2およびR3により分圧され
る。
【0013】同相入力より差動入力である検出電圧V1
が低い場合は、コンパレータ2の出力はHレベルとなっ
ており、ヒステリシス用の抵抗R4,R5とコンパレー
タ出力のプルアップ用の抵抗R6は抵抗R1と並列にな
る。このため、コンパレータ2の同相入力である基準電
圧Vrには、(R4+R5+R6)‖R1とR2+R3
で分圧した電圧が印加される。
【0014】検出電圧V1が上昇し、基準電圧Vrを越
えると、コンパレータ2の出力はHレベルからLレベル
となり、電源電圧Vccによるプルアップがなくなっ
て、基準電圧Vrは“(R4+R5+R6)‖R1とR
2+R3で分圧した電圧”から、“R1と(R2+R
3)‖(R4+R5)で分圧した電圧”に低下する。よ
って、ヒステリシス電圧Vthは、以下に示す(1)式
となる。
【0015】
【数1】
【0016】なお、基準電圧Vrを越えた検出電圧V1
が下降する過程では、上述したヒステリシス電圧Vth
の分だけ基準電圧Vrより低い基準電圧(Vr−Vt
h)を下回ると、コンパレータ2の出力はLレベルから
Hレベルとなり、基準電圧は(Vr−Vth)からヒス
テリシス電圧Vthの分だけ高い基準電圧Vrとなる。
検出電圧を下げる場合は、切り替えスイッチSW1をシ
ョートさせる。
【0017】切り替えスイッチSW1をショートした場
合、抵抗R3およびR5は0オームとなるので、同相入
力より差動入力である検出電圧V1が低くコンパレータ
2の出力がHレベル時、基準電圧Vr′は(R4+R
6)‖R1とR2で分圧した電圧が印加される。検出電
圧V1が上昇し、基準電圧Vr′を越えると、コンパレ
ータ2の出力はHレベルからLレベルとなり、コンパレ
ータ2の出力がLレベル時では、基準電圧VrはR1と
R2‖R4で分圧した電圧が印加される。
【0018】よって、ヒステリシス電圧Vth′は、以
下に示す(2)式となる。
【0019】
【数2】
【0020】なお、基準電圧Vr′を越えた検出電圧V
1が下降する過程では、上述したヒステリシス電圧Vt
h′の分だけ基準電圧Vr′より低い基準電圧(Vr′
−Vth′)を下回ると、コンパレータ2の出力はLレ
ベルからHレベルとなり、基準電圧は(Vr′−Vt
h′)からヒステリシス電圧Vth′の分だけ高い基準
電圧Vr′となる。
【0021】以上のように、切り替えスイッチSW1の
ショートもしくはオープンの切り替えにより、基準電圧
とヒステリシス電圧を同時に切り替えられ、ヒステリシ
ス電圧を基準電圧の高低に合わせて変えることが可能と
なる。また、抵抗R2とR3、R4とR5の抵抗値の設
定により、ヒステリシス電圧は切り替え前より大きくす
ることも小さくすることも可能となる。
【0022】このように、切り替えスイッチSW1のシ
ョートもしくはオープンの切り替えで、基準電圧が低い
場合にはヒステリシス電圧を小さく、ノイズが大きくな
る基準電圧が高い場合にはヒステリシス電圧を大きくす
ることが可能となる。図3は本発明の電圧検出回路の第
2の実施の形態を示す回路ブロック図である。
【0023】1次側に設けたカレントトランス1から出
力される検出電圧V1は、直接もしくは抵抗による分圧
を行い、コンパレータ2の差動入力に接続する。図3に
示す例では、カレントトランス1から出力される検出電
圧V1を直接コンパレータ2の差動入力に接続してあ
る。基準電圧Vrefは、抵抗R1,R2,R3により
分圧して基準電圧Vrを作り、この基準電圧Vrをコン
パレータ2の同相入力へ接続する。
【0024】また、前記抵抗群のうち、抵抗R3の両端
はトランジスタTr1のコレクタ−エミッタ間に接続さ
れ、切り替え信号によりこのトランジスタTr1をON
状態とすることにより抵抗R3を短絡可能な状態とする
ことで分圧比を変え、基準電圧をVrより低い電圧のV
r′として、検出値を低い電圧に設定できるようにして
ある。
【0025】前記コンパレータ2の出力は、基準電圧V
rもしくはVr′が検出電圧V1より高いとHレベル、
低いとLレベルとなり、この出力により例えばトランジ
スタを駆動する等して、電圧を検出している。ヒステリ
シス電圧設定用の抵抗R4,R5は、コンパレータ2の
同相入力と該コンパレータ2の出力間に接続されてい
る。
【0026】前記抵抗R5と並列に、フォトトライアッ
ク3が接続されている。また、電源電圧Vccに発光ダ
イオード4とトランジスタTr2が接続され、切り替え
信号によりこのトランジスタTr2をON状態とするこ
とにより、発光ダイオード4が発光する。発光ダイオー
ド4が発光すると、フォトトライアック3が電流が流れ
る状態となって、抵抗R5が短絡可能な状態となる。こ
こで、切り替え信号によりトランジスタTr2をON状
態とした時は、上述したトランジスタTr1もON状態
となるので、抵抗R3が短絡可能な状態となる。これに
より、分圧比が変わるので基準電圧をVrより低い電圧
のVr′として、検出値を低い電圧に設定できるととも
に、検出値を低い電圧に設定した時、抵抗R5が短絡し
た状態とすることで、ヒステリシス電圧も小さくなるよ
うにしてある。
【0027】前記コンパレータ2の出力はプルアップ用
の抵抗R6を介して電源電圧Vccに接続してある。こ
こで、基準電圧Vrefは電源電圧Vccよりも低い電
圧に設定してある。以下に、図2を用いて上述した第2
の実施の形態の電圧検出回路の動作を説明する。
【0028】まず、トランジスタTr1およびTr2が
OFFの場合、コンパレータ2の同相入力に接続される
基準電圧Vrefは抵抗R1とR2およびR3により分
圧される。同相入力より差動入力である検出電圧V1が
低い場合は、コンパレータ2の出力はHレベルとなって
おり、ヒステリシス用の抵抗R4,R5とコンパレータ
出力のプルアップ用の抵抗R6は抵抗R1と並列にな
る。このため、コンパレータ2の同相入力である基準電
圧Vrには、(R4+R5+R6)‖R1とR2+R3
で分圧した電圧が印加される。
【0029】検出電圧V1が上昇し、基準電圧Vrを越
えると、コンパレータ2の出力はHレベルからLレベル
となり、電源電圧Vccによるプルアップがなくなっ
て、基準電圧Vrは“(R4+R5+R6)‖R1とR
2+R3で分圧した電圧”から、“R1と(R2+R
3)‖(R4+R5)で分圧した電圧”に低下する。よ
って、ヒステリシス電圧Vthは、上述した(1)式と
なる。
【0030】なお、基準電圧Vrを越えた検出電圧V1
が下降する過程では、上述したヒステリシス電圧Vth
の分だけ基準電圧Vrより低い基準電圧(Vr−Vt
h)を下回ると、コンパレータ2の出力はLレベルから
Hレベルとなり、基準電圧は(Vr−Vth)からヒス
テリシス電圧Vthの分だけ高い基準電圧Vrとなる。
検出電圧を下げる場合は、切り替え信号によりトランジ
スタTr1およびTr2をON状態にする。トランジス
タTr1がONとなると、抵抗R3は0オームとなる。
また、トランジスタTr2がONとなると、発光ダイオ
ード4が発光し、これにより、フォトトライアック3が
電流が流れる状態となって、抵抗R5も0オームとな
る。このように、切り替え信号によりトランジスタTr
1およびTr2をON状態にすると、抵抗R3およびR
5は0オームとなるので、同相入力より差動入力である
検出電圧V1が低くコンパレータ2の出力がHレベル
時、基準電圧Vr′は(R4+R6)‖R1とR2で分
圧した電圧が印加される。
【0031】検出電圧V1が上昇し、基準電圧Vr′を
越えると、コンパレータ2の出力はHレベルからLレベ
ルとなり、コンパレータ2の出力がLレベル時では、基
準電圧VrはR1とR2‖R4で分圧した電圧が印加さ
れる。よって、ヒステリシス電圧Vth′は、上述した
(2)式となる。なお、基準電圧Vr′を越えた検出電
圧V1が下降する過程では、上述したヒステリシス電圧
Vth′の分だけ基準電圧Vr′より低い基準電圧(V
r′−Vth′)を下回ると、コンパレータ2の出力は
LレベルからHレベルとなり、基準電圧は(Vr′−V
th′)からヒステリシス電圧Vth′の分だけ高い基
準電圧Vr′となる。
【0032】以上のように、第2の実施の形態によれ
ば、第1の実施の形態における切り替えスイッチを半導
体素子に置き換えることで、切り替え信号により基準電
圧とヒステリシス電圧を同時に切り替えられ、ヒステリ
シス電圧を基準電圧の高低に合わせて変えることが可能
となる。また、抵抗R2とR3、R4とR5の抵抗値の
設定により、ヒステリシス電圧は切り替え前より大きく
することも小さくすることも可能となる。
【0033】このように、切り替え信号により基準電圧
が低い場合にはヒステリシス電圧を小さく、基準電圧が
高い場合にはヒステリシス電圧を大きくすることが可能
となり、ソフト的に基準電圧およびヒステリシス電圧を
切り替えることが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コンパ
レータに基準電圧と検出電圧を入力し、基準電圧と検出
電圧の大小関係により、コンパレータの出力が反転する
ことで電圧を検出する電圧検出回路において、基準電圧
を変化させると、この変化した基準電圧に合わせたヒス
テリシス電圧が設定されるので、基準電圧に対してヒス
テリシス電圧が小さく、ノイズによる誤動作を生じコン
パレータ出力がバタつく状態となってしまうことや、基
準電圧に対してヒステリシス電圧が大きく、コンパレー
タ出力が反転しなくなってしまう等の誤作動を防ぐこと
ができる。そして、ヒステリシス電圧の切り替えは、コ
ンパレータ1回路により構成できるため、安価かつ回路
量も小さく構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電圧検出回路の第1の実施の形態を示
す回路ブロック図
【図2】本発明の電圧検出回路の動作を示すタイムチャ
ート
【図3】本発明の電圧検出回路の第2の実施の形態を示
す回路ブロック図
【符号の説明】
2 コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパレータに基準電圧と検出電圧を入
    力し、基準電圧と検出電圧の大小関係により、コンパレ
    ータの出力が反転することで電圧を検出する電圧検出回
    路において、 基準電圧を変化させると、この変化した基準電圧に合わ
    せたヒステリシス電圧が設定されることを特徴とする電
    圧検出回路。
JP11168554A 1999-06-15 1999-06-15 電圧検出回路 Pending JP2000357948A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018088249A (ja) * 2016-11-22 2018-06-07 富士通株式会社 電源制御回路および環境発電装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018088249A (ja) * 2016-11-22 2018-06-07 富士通株式会社 電源制御回路および環境発電装置

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