JP2000357623A - 金属化コンデンサ - Google Patents

金属化コンデンサ

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JP2000357623A
JP2000357623A JP11167454A JP16745499A JP2000357623A JP 2000357623 A JP2000357623 A JP 2000357623A JP 11167454 A JP11167454 A JP 11167454A JP 16745499 A JP16745499 A JP 16745499A JP 2000357623 A JP2000357623 A JP 2000357623A
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JP
Japan
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capacitor
dielectric
metal layer
metallized
metal
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JP11167454A
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Inventor
Akira Kikuchi
朗 菊地
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Lincstech Circuit Co Ltd
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Hitachi AIC Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寿命の長い金属化コンデンサを提供するこ
と。 【解決手段】 フィルム状の誘電体2の表面に金属層を
積層し、この金属層を前記誘電体2に長手方向に設けた
非金属部により複数個に分けた金属化誘電体1を有し、
前記金属層により3個以上の単位コンデンサC〜C
を形成して互いに直列に接続した金属化コンデンサにお
いて、外側の単位コンデンサC,Cを形成する金属
層の幅W,Wを、中央部の単位コンデンサCを形
成する金属層の幅Wより広くすることを特徴とする金
属化コンデンサ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属化フィルムコ
ンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】金属化フィルムコンデンサや金属化紙コ
ンデンサ等の金属化コンデンサは、例えば、ポリプロピ
レンフィルムやポリエチレンテレフタレートフィルム等
の高分子フィルムあるいはコンデンサ紙等のフィルム状
の誘電体の表面に幅方向の一端部を残して亜鉛やアルミ
等の金属を蒸着して金属層を形成した金属化誘電体を用
いている。そして特に高圧用の金属化コンデンサにおい
ては、幅方向の中央部分に長手方向に金属層を形成しな
いで、金属層を幅方向に2個や3個以上分割して形成し
た金属化誘電体を用いている。さらに、この金属層を分
割して形成した金属化誘電体に、同様に金属層を分割し
て形成した金属化誘電体等を逆向きにして積層したりし
て巻回し、この巻回後の素子の端面にメタリコン層を形
成し、このメタリコン層に端子を接続した構造からなる
コンデンサ素子を用いている。そしてこの高圧用の金属
化コンデンサを用いるコンデンサ素子は、コンデンサ素
子内において直列に接続されているコンデンサ(以下単
位コンデンサという)に印加される電圧が均等になるよ
うに、金属化誘電体どうしを互いに適当な寸法だけずら
して積層している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この高圧用の
金属化誘電体を積層して巻き取る際に、ずらす寸法を一
定にし難い。このために、各単位コンデンサの容量が均
等にならず、電圧を印加したときに各単位コンデンサに
均等に電圧が分割して印加されない。すなわち、均等に
電圧が分割して印加された場合よりも高い電圧が印加さ
れた単位コンデンサと、より低い電圧が印加された単位
コンデンサとができる。そして高い電圧が印加された単
位コンデンサは、均等な電圧が印加された単位コンデン
サよりも一般的に特性が劣化し易い。従って、従来の金
属化コンデンサは、高い電圧が印加された単位コンデン
サを有しているため、寿命が短くなる欠点がある。
【0004】本発明は、以上の欠点を改良し、寿命の長
い金属化コンデンサを提供することを課題とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、フィルム状の誘電体の表面に金属層を
積層し、この金属層を前記誘電体に長手方向に設けた非
金属部により複数個に分けた金属化誘電体を有し、前記
金属層により3個以上の単位コンデンサを形成し互いに
直列に接続した金属化コンデンサにおいて、外側の単位
コンデンサを形成する金属層の幅を、中央部の単位コン
デンサを形成する金属層の幅よりも広くするものであ
る。
【0006】本願出願人は、1個のコンデンサ素子内に
3個以上の単位コンデンサを有し、これらの単位コンデ
ンサを互いに直列に接続した構造の金属化コンデンサ
が、コンデンサ素子の端面に近い方に位置する外側の単
位コンデンサの方が中央部に位置する単位コンデンサよ
りも耐圧不良のために破壊され易い傾向にあることを見
い出した。本発明は、外側の単位コンデンサを形成する
金属層の幅を、中央部の単位コンデンサを形成する金属
層の幅よりも広くしている。それによって、外側の単位
コンデンサの容量を中央部の単位コンデンサの容量より
も大きくし、その分だけ前者に印加される電圧を低くし
ている。そのため、外側の単位コンデンサが耐圧不良に
よる破壊を生じ難くなり、金属化コンデンサ全体の寿命
が改善される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施の形態に用いる金属
化誘電体1の平面図を示す。すなわち、2は、フィルム
状の誘電体であり、ポリプロピレンフィルムやポリエチ
レンフィルム,ポリスチレンフィルム,ポリテトラフル
オロエチレンフィルム,ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム,ポリカーボネートフィルム,ポリイミドフィル
ム,ポリフェニレンサルファイドフィルム,ポリ四弗化
エチレンフィルム,ポリ三弗化塩化エチレンフィルム,
ポリ弗化ビニリデンフィルム,ポリパラキシレンフィル
ム,シアノエチル化セルロースフィルム,ポリスルフォ
ンフィルム等の高分子フィルムやコンデンサ紙を用い
る。そしてこの誘電体2は、コンデンサの定格電圧によ
っても異なるが数μm〜数10μmの厚さになってい
る。また、誘電体2は、その表面が通常平坦になってい
るが、絶縁油を含浸する場合には含浸し易いように表面
を粗面化したり凹凸状にしたものを用いてもよい。
【0008】そしてこの誘電体2の表面に、銅等の金属
からなる薄い下地金属層(図示せず)を積層し、その表
面に亜鉛やアルミ等の金属からなる、抵抗値が1〜20
Ω/□程度で、厚さが100〜数1000Å程度の金属
層を積層している。また、誘電体2には、この誘電体2
の幅方向のほぼ中央部付近を通って長手方向に、幅が数
mm程度の中央部用の非金属部4を設けている。そしてこ
の非金属部4によって金属部3は幅方向に金属層3aと
金属層3bとに分割されている。さらに、金属層3a及
び3bは、所定の間隔で幅方向に設けた非金属部5によ
り、長手方向に、金属層3a−1〜3a−3と金属層3
b−1〜3b−3とに分割されている。なお、前記非金
属部5は、通常、幅が0.5mm以上になっていて、コン
デンサの使用最大電圧が高くなるにしたがってその幅を
長くし、絶縁耐圧を向上させる。また、各非金属部5の
間隔は、数mm〜数100mm程度であり、好ましくは数1
0mm程度になっている。すなわち、数mm以下では製造が
困難であり製造不良を生じ易く、また、数10mmより大
きくなると個々の分割された金属層がしめる容量が大き
くなり、セルフヒーリングによって容量が減少する割合
が大きくなる。そして分割された個々の金属層3a−1
〜3a−3には端部付近に、数/10mm〜数mm程度の幅
のヒューズ機能付き金属部6−1〜6−3を設けてい
る。そしてこの個々の金属層3a−1〜3a−3は、こ
の金属部6−1〜6−3を介して端部の箇所で互いに電
気的に接続されている。なお、金属層3a−1〜3a−
3は、この幅の狭い金属部6−1〜6−3を設けること
によってヒューズ機能を付与されているが、他に、低融
点の金属等を用いてヒューズ機能を付与してもよい。
【0009】また、誘電体2の長手方向には、幅方向の
一端部に、数mm程度の幅の端部用の非金属部7を設けて
いる。
【0010】なお、金属層3の表面には、フッ素やシリ
コン系の物質からなる保護層を積層してもよい。フッ素
系の物質としては、例えばポリテトラフルオロエチレン
やポリクロルトリフルオロエチレン,フッ化ビニル,三
フッ化エチレン,フッ化ビニリデン,六フッ化プロピレ
ン等の共重合体からなるフッ素系樹脂やフッ素系オイル
を用いる。また、シリコン系の物質としてはシリコンオ
イル等を用いる。そしてこられらの物質からなる保護層
を積層した場合には、耐湿性が向上し、コンデンサのta
nδ特性や寿命を改善できる。
【0011】そしてこの金属化誘電体1は、図2に示す
通り、端部用の非金属部7を互いに逆向きにして2枚を
重ねる。この場合、金属層3aと金属層3bとの間に点
線で示す3個の単位コンデンサC〜Cが形成され
る。従って、メタリコン層を積層する端面8及び9側か
らみると、各単位コンデンサC〜Cが直列に接続さ
れ、耐圧が通常のほぼ3倍に上昇する。
【0012】このため、使用電圧の大きさによっては、
金属部6−1〜6−3が溶断した場合、金属層3a−1
〜3a−3間や金属層3b−1〜3b−3間に非常に高
い電位差を生じる恐れがある。従って、金属層3a−1
〜3a−3及び3b−1〜3b−3間に設けた幅方向の
非金属部5の幅を0.5mm以上とすることにより、より
効果的に金属層3a−1〜3a−3間や金属層3b−1
〜3b−3間の放電を防止できる。
【0013】そして、端部8及び9付近に位置する外側
の単位コンデンサC及びCを形成する金属層3a及
び3bの誘電体2の幅方向の長さW及びWと、中央
部の単位コンデンサCを形成する金属層3a及び3b
の誘電体2の幅方向の長さWとが、W=W>W
の関係になるように金属化誘電体1どうしを重ねてい
る。これにより、外側の単位コンデンサC及びC
は、中央部の単位コンデンサCよりもその容量が大
きくなり、印加される電圧が低くなる。なお、W及び
とWとの差は、前者を基準とした場合、約3〜8
%の範囲が好ましい。すなわち、その差が3%未満の場
合には、単位コンデンサC及びCと単位コンデンサ
とに各々印加される電圧の差が小さくなり、コンデ
ンサ全体の耐圧を向上できる効果が低下する。また、前
記の差が8%より大きくなると、中央部の単位コンデン
サCに印加される電圧が他の単位コンデサC及びC
に印加される電圧よりも高くなりすぎるため、コンデ
ンサ全体の耐圧を向上できる効果が同様に低下する。
【0014】そして図3は金属化誘電体1を巻回して形
成したコンデンサ素子10を有する金属化コンデンサ1
1の断面図を示す。なお、コンデンサ素子10の巻心部
分と外周部とには金属層3を形成しない誘電体2のみを
巻回している。また、コンデンサ素子10の端面8及び
9には、亜鉛や鉛,銅,スズ,はんだ等の溶融金属を噴
射してメタリコン層12a及び12bを積層している。
メタリコン層12a及び12bには、フレーム状の端子
13a及び13bをはんだ付けや電気溶接等により接続
している。なお、端子13a及び13bはリード状であ
ってもよい。さらに、端子13a及び13bの先端を引
き出した状態にして、コンデンサ素子10をプラスチッ
ク製の角形等のケース14に収納し、エポキシ樹脂等の
合成樹脂等の絶縁物質15を充填し封止している。な
お、ケース14は、金属製のケースでもよく、絶縁油等
を含浸し、蓋を密閉する構造にしてもよい。また、ケー
ス14を用いず、モールド法やディップ法等によって、
コンデンサ素子10を合成樹脂等の絶縁物質によって被
覆する構造にしてもよい。
【0015】次に、本発明の実施の形態の製造方法を説
明する。先ず、高分子フィルム等の誘電体2の表面の非
金属部4,5,7とする箇所に石油系のオイルを塗布す
る。次に、真空蒸着装置やイオンプレーティング装置、
スパッタリング装置等を用いて、誘電体2の表面に銅を
薄く蒸着し、さらに、亜鉛やアルミ等の金属をその表面
に蒸着して非金属部を除く箇所に金属層3を形成する。
この金属層3を形成後、同一の又は異なる真空蒸着装置
等を用いて、フッ素系やシリコン系の物質を金属層3
と、非金属部4,5,7との表面に直接蒸着して厚さが
1Åより厚い保護層を形成する。なお、真空蒸着装置を
用いてフッ素系の物質により保護層を形成する場合に
は、装置内の真空度は50×10−3Torr以下と
し、フッ素系の物質の加熱温度を120℃〜200℃程
度にすることにより均一な保護層を形成し易くなる。こ
の後、誘電体が高分子フィルムの場合には、必要に応じ
て温度30〜70℃で、24〜48時間加熱処理する。
【0016】加熱処理後、自動巻取機等により金属化誘
電体1を所定の長さだけ巻取り、コンデンサ素子10を
形成する。そして巻取後、コンデンサ素子10の端面8
及び9に亜鉛や銅等の溶融金属を吹き付けて、メタリコ
ン層12a及び12bを形成する。この際、コンデンサ
素子10の側面に溶融金属が付着しないように側面を紙
粘着テープ等でマスキングしておく。メタリコン層12
a及び12bを形成後、このメタリコン層12a及び1
2bに端子13a及び13bを半田付けしたり、電気溶
接等して接続する。端子13a及び13bを接続語、コ
ンデンサ素子10をケース14に収納し、エポキシ樹脂
等の絶縁物質15をこのケース14内に充填して封止す
る。この後、電圧処理を行ない、予じめ高分子フィルム
やコンデンサ紙等の誘電体2の弱点部の表面の金属層3
を除去する。以上の工程によって金属化コンデンサ11
を製造する。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について、従来例とと
もに、初期静電容量と、負荷試験後の静電容量変化率と
を測定する。測定条件は次の通りとする。 実施例1:定格電圧1800V.ACの金属化フィルム
コンデンサを用いる。そして誘電体は厚さ8μmのポリ
プロピレンフィルムとする。また、このポリプロピレン
フィルムの表面に亜鉛からなる厚さ約100〜200Å
の金属層を積層して図1に示す構造からなる金属化誘電
体1とする。そしてこの金属化誘電体1において、誘電
体2の幅方向のほぼ中央付近に長手方向に設けた非金属
部4の幅を2.5mmとする。また、幅方向に設けた非金
属部5は、幅を0.5mmとし、30mm間隔で設ける。そ
してヒューズ機能付きの金属部は、長さ0.5mm,幅
1.0mmとする。さらに、幅方向の一端部に設けた端部
間の非金属部7の幅は2.5mmとする。そして金属化誘
電体1を2枚重ねた場合の各単位コンデンサC〜C
を形成する金属層3a及び3bの誘電体2の幅方向の長
さW〜Wは、W=Wとし、W及びWとW
との関係がW(W)−W=約0.03×W(W
)となるようにする。そしてコンデンサ素子10はポ
リブチレンテレフタレートからなるケース14に収納
し、エポキシ樹脂を充填して封止する。
【0018】実施例2:実施例1において、W
(W)−W=約0.05×W(W)とする以
外は同一の条件とする。
【0019】実施例3:実施例1において、W
(W)−W=約0.1×W(W)とする以外
は同一の条件とする。
【0020】従来例:実施例1において、W=W
とする以外は同一の条件とする。
【0021】また初期静電容量は平均値を示す。そして
負荷試験は、常温中において、定格電圧1800V.A
C(50Hz)を500時間印加して行ない、任意時間
後の静電容量変化率を測定し、平均値を表1に示した。
試料数は、実施例1〜実施例3、従来例とも各々2個づ
つとする。
【0022】
【表1】
【0023】この表1から明らかな通り、実施例1〜実
施例3によれば500時間経過後において静電容量変化
率が−0.283〜−0.344%となった。これに対
して、従来例は96〜100時間経過後において−1
7.77%となり、500時間の試験を行なうことがで
きなかった。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、フィルム
状の誘電体表面に金属層を積層し、この金属層を前記誘
電体に長手方向に設けた非金属部により複数個に分けた
金属化誘電体を有し、前記金属層により3個以上の単位
コンデンサを形成して互いに直列に接続した金属化コン
デンサにおいて、外側の単位コンデンサを形成する金属
層の幅を、中央部の単位コンデンサを形成する金属層の
幅よりも広くしているために、耐圧を向上でき、容量変
化率が低く、寿命の長い金属化コンデンサが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に用いる金属化誘電体の平
面図を示す。
【図2】図1の金属化誘電体を重ね合せた状態の断面図
を示す。
【図3】本発明の実施の形態の断面図を示す。
【符号の説明】
1… 金属化誘電体、 2…誘電体、3,3a−1〜3a
−3,3b−1〜3b−3…金属層、4,5,7…非金
属部、 10…コンデンサ素子、 11…金属化コンデン
サ、C,C,C…単位コンデンサ。 整理番号 P2512

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム状の誘電体の表面に金属層を積
    層し、この金属層を前記誘電体に長手方向に設けた非金
    属部により複数個に分けた金属化誘電体を有し、前記金
    属層により3個以上の単位コンデンサを形成して互いに
    直列に接続した金属化コンデンサにおいて、外側の単位
    コンデンサを形成する金属層の幅を、中央部の単位コン
    デンサを形成する金属層の幅より広くすることを特徴と
    する金属化コンデンサ。
JP11167454A 1999-06-14 1999-06-14 金属化コンデンサ Pending JP2000357623A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002329816A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Marcon Electronics Co Ltd 樹脂封止型電子部品
JP2008270331A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd フィルムコンデンサ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002329816A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Marcon Electronics Co Ltd 樹脂封止型電子部品
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