JP2000357496A - 携帯用電子機器 - Google Patents

携帯用電子機器

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JP2000357496A
JP2000357496A JP11166098A JP16609899A JP2000357496A JP 2000357496 A JP2000357496 A JP 2000357496A JP 11166098 A JP11166098 A JP 11166098A JP 16609899 A JP16609899 A JP 16609899A JP 2000357496 A JP2000357496 A JP 2000357496A
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JP
Japan
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battery
housing
information processing
processing terminal
holding mechanism
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Withdrawn
Application number
JP11166098A
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English (en)
Inventor
Fuminori Yamazaki
文教 山崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の少ない簡易的な構成のバッテリ保
持機構を備えた携帯用情報処理端末を提供する。 【解決手段】 筐体6と、筐体6に設けられ、バッテリ
5の縁部に形成されたリブ8と適合するガイドレール9
と、ガイドレール9を介して筐体6内の所定の位置まで
挿入されたバッテリ5の凹部10及び筐体6に形成され
た穴部11と嵌合し、各バッテリ5の挿抜方向の移動を
拘束する2つの拘束アーム12とを備えたバッテリ保持
機構4を有する携帯用情報処理端末1を提供する。各拘
束アーム12は旋回自在となるように、個々の拘束アー
ム12の一端部が共通のシャフト13に組込まれ、シャ
フト13が筐体6に設けられたシャフト支持部14によ
って支持されている。拘束アーム12の他端部には、ロ
ック突起15が設けられており、このロック突起15は
筐体6の穴部11に対し着脱自在に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種情報を処理す
る情報処理端末等の電子機器にかかり、特に持ち運びの
便利な携帯用電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯用電子機器、例えば携帯用情
報処理端末は、ユーザが少しでも長い時間、端末を使用
できるように、消費電流を極力抑えることは勿論、容量
の大きな充電式のバッテリを装着できるように設計され
ている。したがって、この携帯用情報処理端末には、一
般に、比較的サイズが大きくしかも重い複数のバッテリ
が装着されることになるので、携帯時の振動、衝撃に耐
え得るバッテリの保持構造が必要となる。
【0003】ここで、従来の携帯用情報処理端末に設け
られたバッテリの保持構造について説明する。図8に示
すように、バッテリ保持機構51は、携帯用情報処理端
末52の底面に設けられている。端末52の使用時に
は、2つの充電式のバッテリ53がこのバッテリ保持機
構51によって筐体54内の所定の位置にロックされ、
この上から筐体54にバッテリカバー55が装着され
る。詳述すると、図9に示すように、筐体54には、バ
ッテリ53の縁部に形成されたリブ56と適合するガイ
ドレール57が設けられており、このガイドレール57
に添って各バッテリ53を筐体54内に挿入することが
できる。
【0004】また、筐体54には、バッテリ53の挿入
方向と直交する方向にスライド可能にロックレバー58
が組込まれており、バッテリ53が所定の位置まで(図
中上へ)挿入されると、バッテリ53に形成されれた凸
部59のテーパ60がロックレバー58のフック61と
接触しスプリング62の付勢力に抗しつつロックレバー
58が(図中右へ)スライドする。凸部59のテーパ6
0をロックレバー58のフック61が乗越え、スプリン
グ62の付勢力によりロックレバー58が(図中左へ)
スライドすると、凸部59とフック60とが係合する。
【0005】これにより、バッテリ保持機構51は、バ
ッテリ53を筐体54内にロックすることができる。な
おこの際、バッテリ53の挿入方向の先端部に設けられ
た端子と、筐体54内に組込まれている回路基板に電源
を供給するための電極とが電気的に接続される。一方、
バッテリ保持機構51のロックを解除する場合には、ユ
ーザがロックレバー58に形成されたツマミ63を(図
中右へ)スライドさせ、凸部59とフック60との係合
を開放することで、バッテリ53を筐体54内から取り
外すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のバッテリ保持機構51では、保持機構を構成
するための部品点数が多く、しかもスプリング62等の
取扱い難い部品を組込むことになるので、生産性が悪
く、製品として高価になってしまうという課題があっ
た。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、部品点数の少ない簡易的な構成
のバッテリ保持機構を備えた携帯用電子機器を提供しよ
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の携帯用電子機器は、請求項1に記載されて
いるように、筐体と、前記筐体内に設けられ、バッテリ
が挿入されるバッテリ挿入部と、前記バッテリ挿入部に
挿入された前記バッテリの外形及び前記筐体の一部と嵌
合し、該バッテリの挿抜方向の移動を拘束する拘束部材
とを具備することを特徴とする。
【0009】この発明によれば、筐体内のバッテリ挿入
部に挿入されたバッテリの外形及び筐体の一部と単に嵌
合する拘束部材により、バッテリの挿抜方向の移動を拘
束することができるので、部品点数の少ない簡易的なバ
ッテリ保持機構を構成することができる。
【0010】また、本発明の携帯用電子機器は、請求項
2に記載されているように、請求項1記載の携帯用電子
機器において、前記筐体は、前記拘束部材が旋回自在と
なるように該拘束部材の一端部を支持する旋回支持部
と、前記拘束部材の他端部を着脱自在に保持する拘束部
材着脱部とを具備することを特徴とする。
【0011】この発明によれば、バッテリの挿抜方向の
移動を拘束する拘束部材は、旋回自在となるように一端
部が筐体に支持され、他端部が筐体に着脱可能に保持さ
れるので、携帯用電子機器が例えば2つのバッテリを装
着する仕様となる場合等には、2つの拘束部材を共通の
シャフトを介して筐体に支持すること等が可能となり、
部品点数の少ない簡易的なバッテリ保持機構を構成する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態にかかる携帯用情
報処理端末の正面(表面)、上側面、右側面をそれぞれ
示す図、図2はその裏面を示す図である。
【0014】これらの図に示すように、この携帯用情報
処理端末1は、例えばスーパー、又はコンビニエンスス
トアー等の店頭に陳列された商品に関する情報を店員が
入力し、商品管理を行うためのものである。店員は、液
晶ディスプレイ2の表示内容を参照しつつ複数設けられ
たキー3を操作することより、商品に関する情報を適宜
入力することができる。
【0015】ところで、この携帯用情報処理端末1は、
ユーザが少しでも長い時間、端末を使用できるように、
容量の大きな充電式のバッテリが装着可能となってい
る。したがって、この携帯用情報処理端末1には、比較
的サイズが大きくしかも重いバッテリを装着するため
に、携帯時の振動、衝撃に耐え得るバッテリ保持機構が
設けられている。
【0016】ここで、本実施形態の携帯用情報処理端末
1に設けられたバッテリの保持構造について説明する。
図2及び図3に示すように、バッテリ保持機構4は、携
帯用情報処理端末1の底面に設けられている。携帯用情
報処理端末1の使用時には、2つの充電式のバッテリ5
がこのバッテリ保持機構4によって筐体6内の所定の位
置にロックされ、この上から筐体6にバッテリカバー7
が装着される。詳述すると、図4の正面断面図、図5の
左側面断面図、及び図6の下側面断面図に示すように、
筐体6には、バッテリ5の縁部に形成されたリブ8と適
合するガイドレール9が設けられており、このガイドレ
ール9に添って各バッテリ5を筐体6内に挿入すること
ができる。
【0017】さらに、筐体6には、図7の下側面図にも
示すように、ガイドレール9を介して筐体6内の所定の
位置まで挿入されたバッテリ5の凹部10及び筐体6に
形成された穴部11と嵌合し、各バッテリ5の挿抜方向
の移動を拘束する2つの拘束アーム12が設けられてい
る。各拘束アーム12は旋回自在となるように、個々の
拘束アーム12の一端部が共通のシャフト13に組込ま
れ、シャフト13は筐体6に設けられたシャフト支持部
14によって支持されている。また、拘束アーム12の
他端部には、ロック突起15が設けられている。このロ
ック突起15を、拘束アーム12の腕を撓ませつつ筐体
6の穴部11に対し着脱することで、ロック・アンロッ
ク状態をつくり出すことができる。
【0018】このように、バッテリ5の凹部10及び筐
体6の穴部11と、拘束アーム12とをそれぞれ嵌合さ
せることにより、バッテリ5を筐体6内にロックするこ
とができる。なおこの際、バッテリ5の挿入方向の先端
部16に設けられた端子と、筐体6内に組込まれている
回路基板に電源を供給するための電極とが電気的に接続
される。一方、バッテリ保持機構4のロックを解除する
場合には、ユーザが拘束アーム12を上方に引き上げる
ことにより、バッテリ5の凹部10及び筐体6の穴部1
1と、拘束アーム12との嵌合が開放され、バッテリ5
を筐体6から取り外すことができる。
【0019】既述したように、本実施形態の携帯用情報
処理端末1は、ガイドレール9を介して筐体6内の所定
の位置まで挿入されたバッテリ5の凹部10及び筐体6
の穴部11と単に嵌合する拘束アーム12により、バッ
テリ5の挿抜方向の移動を拘束することができるので、
バッテリ保持機構4は部品点数の少ない簡易的な構成に
より実現される。
【0020】また、本実施形態の携帯用情報処理端末1
は、2つのバッテリ5の挿抜方向の移動を拘束する各拘
束アーム12が、共通のシャフト13を介して筐体6に
支持されているので、前記同様、部品点数の少ない簡易
的なバッテリ保持機構4を実現する。
【0021】なお、本実施形態では、各種情報を処理す
る情報処理端末についてのみ説明したが、バッテリの装
着される、あらゆる携帯用の電子機器に本発明を適用す
ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た発明によれば、筐体内のバッテリ挿入部に挿入された
バッテリの外形及び筐体の一部と単に嵌合する拘束部材
により、バッテリの挿抜方向の移動を拘束することがで
きるので、部品点数の少ない簡易的なバッテリ保持機構
を構成することができる。
【0023】また、請求項2に記載した発明によれば、
バッテリの挿抜方向の移動を拘束する拘束部材は、旋回
自在となるように一端部が筐体に支持され、他端部が筐
体に着脱自在に保持されるので、携帯用電子機器が例え
ば2つのバッテリを装着する仕様となる場合等には、2
つの拘束部材を共通のシャフトを介して筐体に支持する
こと等が可能となり、部品点数の少ない簡易的なバッテ
リ保持機構を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる携帯用情報処理端末
を概略的に示す図。
【図2】図1の携帯用情報処理端末の底面を示す図。
【図3】図1の携帯用情報処理端末のバッテリ保持機構
を概略的に示す図。
【図4】図1の携帯用情報処理端末のバッテリ保持機構
を正面から見た断面図。
【図5】図1の携帯用情報処理端末のバッテリ保持機構
を左側面から見た断面図。
【図6】図1の携帯用情報処理端末のバッテリ保持機構
を下側面から見た断面図。
【図7】図1の携帯用情報処理端末のバッテリ保持機構
を構成する拘束アームを下側面から見た図。
【図8】従来の携帯用情報処理端末のバッテリ保持機構
を概略的に示す図。
【図9】図8の携帯用情報処理端末のバッテリ保持機構
を詳細に示す断面図。
【符号の説明】
1……携帯用情報処理端末 4……バッテリ保持機構 5……バッテリ 6……筐体 8……リブ 9……ガイドレール 10……凹部 11……穴部 12……拘束アーム 13……シャフト 14……シャフト支持部 15……ロック突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体と、 前記筐体内に設けられ、バッテリが挿入されるバッテリ
    挿入部と、 前記バッテリ挿入部に挿入された前記バッテリの外形及
    び前記筐体の一部と嵌合し、該バッテリの挿抜方向の移
    動を拘束する拘束部材とを具備することを特徴とする携
    帯用電子機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の携帯用電子機器におい
    て、 前記筐体は、 前記拘束部材が旋回自在となるように該拘束部材の一端
    部を支持する旋回支持部と、 前記拘束部材の他端部を着脱自在に保持する拘束部材着
    脱部とを具備することを特徴とする携帯用電子機器。
JP11166098A 1999-06-11 1999-06-11 携帯用電子機器 Withdrawn JP2000357496A (ja)

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JP (1) JP2000357496A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100731432B1 (ko) 2005-09-22 2007-06-21 삼성에스디아이 주식회사 배터리 팩

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060905