JP2000356991A - オーディオ装置、制御装置、オーディオシステム及びオーディオ装置の制御方法 - Google Patents

オーディオ装置、制御装置、オーディオシステム及びオーディオ装置の制御方法

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JP2000356991A JP16902199A JP16902199A JP2000356991A JP 2000356991 A JP2000356991 A JP 2000356991A JP 16902199 A JP16902199 A JP 16902199A JP 16902199 A JP16902199 A JP 16902199A JP 2000356991 A JP2000356991 A JP 2000356991A
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貞之 成澤
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哲哉 松山
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオ装置の実際の動作状態が制御装置
の操作画面における操作状態と不一致しないようにす
る。 【解決手段】 オーディオ装置は、動作制御コマンドを
受信し、受信した動作制御コマンドに対応する被制御部
に対し、当該動作制御コマンドに基づく動作制御を行
い、受信した動作制御コマンドに対応する被制御部の動
作制御後の動作状態に基づいてレスポンスコマンドを制
御装置側に送信する。一方、制御装置は、オーディオ装
置の少なくとも操作パネルを模した操作画面を表示し、
操作画面の操作状態に応じて動作制御コマンドを生成
し、生成した動作制御コマンドをオーディオ装置に送信
し、動作制御コマンドを送信したオーディオ装置から送
信されたレスポンスコマンドに基づいて操作画面を更新
するので、制御装置の操作画面とオーディオ装置の実際
の動作状態が不一致することはなく、ユーザの所望の動
作を行わせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオ装置、
制御装置、オーディオシステム及びオーディオ装置の制
御方法に係り、特にオーディオ装置にコンピュータを接
続した場合にオーディオ装置とコンピュータとの間の動
作状態の同期をとるための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図9にスタンドアロン型の従来のオーデ
ィオ装置としてアンプ装置の概要構成ブロック図を示
す。アンプ装置ASは、外部のCDプレーヤからアナロ
グオーディオ信号が入力されるCDプレーヤ用信号接続
端子T1、外部のチューナからアナログオーディオ信号
が入力されるチューナ用信号接続端子T2、第1補助接
続端子T3、第2補助接続端子T4に接続されるととも
に、図示しないD/A変換回路およびA/D変換回路を
有する入力セレクタSLと、ディジタル信号処理装置
(DSP;Digital Signal Processor)を有し、入力セ
レクタSLを介して入力されるアナログオーディオ信号
を増幅してスピーカ端子Tsを介して図示しないスピー
カに出力するオーディオアンプ部AMと、アンプ装置A
S全体を制御するCPUと、DSP用の各種プログラム
およびDSP用データ並びに各種制御用プログラムおよ
び制御用データを格納するROMと、作業エリアとして
機能し、各種データを一時的に記憶するRAMと、選択
中の音源、DSPモードなどの各種情報を表示する表示
部DSと、各種操作キーが設けられた操作パネルPN
と、を備えて構成されている。
【0003】この場合において、入力セレクタSL、C
PU、ROM、RAM、表示部DSおよび操作パネルP
Nは、バス(BUS)を介して相互に接続されている。
次に概要動作を説明する。DSPを行わない場合には、
ユーザが操作パネルの図示しない選択スイッチを操作す
ると、操作パネルの操作状態はバスを介してCPUに通
知され、CPUの制御下で入力セレクタSLがいずれか
の接続端子をオーディオアンプ部AMに接続する。この
結果、オーディオアンプ部AMは、入力セレクタSLを
介して外部の接続機器から入力されるアナログオーディ
オ信号を増幅して、スピーカ端子Tsを介してスピーカ
から放音する。これと並行して表示部DSには、選択し
た音源の情報(例えば、CDプレーヤ)等が表示される
こととなる。
【0004】また、DSPを行う場合には、ユーザが操
作パネルの図示しない選択スイッチおよび図示しないD
SPモード選択スイッチを操作すると、操作パネルの操
作状態はバスを介してCPUに通知され、CPUの制御
下で入力セレクタSLがいずれかの接続端子から入力さ
れるアナログオーディオ信号をA/D変換してRAMに
順次格納する。これに伴いオーディオアンプ部AMのD
SPは、選択されたDSPモード(図では、「HAL
L」、「JAZZ」、「ROCK」、「DISCO」の
4つのモードを示している。)に対応するプログラムを
ROMから読み出し、DSP内の図示しないRAMに格
納されたディジタルオーディオ信号を処理し、出力す
る。これによりオーディオアンプ部AMは、入力セレク
タSLを介して音場処理が施されたアナログオーディオ
信号を増幅して、スピーカ端子Tsを介してスピーカか
ら放音する。これと並行して表示部DSには、選択した
音源の情報(例えば、CDプレーヤ)および選択したD
SPモード(例えば「JAZZ」)等が表示されること
となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明のように、
従来のスタンドアロン型のオーディオ装置においては、
操作パネルPNの操作と、実際の動作制御は完全な従属
関係にあるため、表示部DSの表示内容と実際の動作状
態とが不一致するということはなかった。ところで、近
年のコンピュータの普及に伴い、従来はコンピュータの
おまけ的な機能であったサウンド機能についても、スタ
ンドアロン型のオーディオ装置と同様の能力が要求され
るようになってきた。これを実現するための一手法とし
てオーディオ装置をインターフェースを介してコンピュ
ータに接続し、コンピュータ側で制御を行うように構成
することが考えられる。
【0006】しかしながら、この場合、コンピュータの
動作とオーディオ装置の動作とは独立しているため、例
えば、コンピュータ側からオーディオ装置側に制御用デ
ータを送ったとしても、途中でデータが壊れてしまった
ような場合には、コンピュータ側で把握しているオーデ
ィオ装置の動作状態と、実際のオーディオ装置の動作状
態とで不一致が生じる可能性があった。特にコンピュー
タのディスプレイ表示画面上で制御を行うべく、動作状
態を表示するような場合には、表示画面上のオーディオ
装置の動作状態と実際のオーディオ装置の動作状態とで
不一致が生じ、ユーザの意図したとおりの制御が行えな
くなる可能性があった。そこで、本発明の目的は、コン
ピュータのディスプレイ上にオーディオ装置の動作、形
状状態を表示しつつ、オーディオ装置の制御を行う場合
でも、表示画面上のオーディオ装置の動作状態と実際の
オーディオ装置の動作状態とで不一致が生じることな
く、ユーザの意図したとおりの動作制御を行わせること
が可能なオーディオ装置、制御装置、オーディオシステ
ムおよびオーディオ装置の制御方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の構成は、複数の被制御部を有するオ
ーディオ装置において、外部からの動作制御コマンドを
受信する制御コマンド受信手段と、受信した前記動作制
御コマンドに対応する前記被制御部に対し、当該動作制
御コマンドに基づく動作制御を行う動作制御手段と、受
信した前記動作制御コマンドに対応する前記被制御部の
動作制御後の動作状態に基づいてレスポンスコマンドを
送信するレスポンスコマンド送信手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0008】請求項2記載の構成は、複数の被制御部を
有するオーディオ装置において、ユーザが操作を行う操
作部と、前記操作部の操作状態に基づいて前記被制御部
の制御を行う動作制御手段と、前記被制御部の動作状態
に応じて当該動作状態を通知するための動作通知コマン
ドを生成する動作通知コマンド生成手段と、生成した前
記動作通知コマンドを送信する通知コマンド送信手段
と、前記動作通知コマンドの送信先から前記動作通知コ
マンドを受信した旨のレスポンスコマンドが送信される
まで、前記通知コマンド送信手段に前記動作通知コマン
ドの送信を行わせる送信制御手段と、を備えたことを特
徴としている。
【0009】請求項3記載の構成は、被制御対象である
オーディオ装置の少なくとも操作パネルを模した操作画
面を表示する表示手段と、前記操作画面の操作状態に応
じて動作制御コマンドを生成する制御コマンド生成手段
と、生成した前記動作制御コマンドを送信する制御コマ
ンド送信手段と、前記動作制御コマンドを送信したオー
ディオ装置から送信されたレスポンスコマンドに基づい
て前記表示手段における前記操作画面を更新する操作画
面更新手段と、を備えたことを特徴としている。
【0010】請求項4記載の構成は、被制御対象である
オーディオ装置の少なくとも操作パネルを模した操作画
面を表示する表示手段と、前記オーディオ装置から送信
された動作通知コマンドに基づいて前記表示手段におけ
る前記操作画面を更新する操作画面更新手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0011】請求項5記載の構成は、請求項4記載の制
御装置において、前記動作通知コマンドを受信した旨の
レスポンスコマンドを送信する通知レスポンスコマンド
送信手段と、を備えたことを特徴としている。
【0012】請求項6記載の構成は、請求項4記載の構
成において、前記操作画面を表示するためのグラフィッ
クデータを記録した記録媒体から前記グラフィックデー
タを読み出す読出手段を備え、前記表示手段は、前記グ
ラフィックデータに基づいて前記操作画面を表示するこ
とを特徴としている。
【0013】請求項7記載の構成は、複数の被制御部、
動作制御コマンドを受信する制御コマンド受信手段、受
信した前記動作制御コマンドに対応する前記被制御部に
対し、当該動作制御コマンドに基づく動作制御を行う動
作制御手段および受信した前記動作制御コマンドに対応
する前記被制御部の動作制御後の動作状態に基づいてレ
スポンスコマンドを送信するレスポンスコマンド送信手
段を有するオーディオ装置と、前記オーディオ装置の少
なくとも操作パネルを模した操作画面を表示する表示手
段、前記操作画面の操作状態に応じて前記動作制御コマ
ンドを生成する制御コマンド生成手段、生成した前記動
作制御コマンドを送信する制御コマンド送信手段および
前記動作制御コマンドを送信したオーディオ装置から送
信されたレスポンスコマンドに基づいて前記表示手段に
おける前記操作画面を更新する操作画面更新手段を有す
る制御装置と、を備えたことを特徴としている。
【0014】請求項8記載の構成は、請求項7記載の構
成において、前記制御装置は、前記操作画面を表示する
ためのグラフィックデータを記録した記録媒体から前記
グラフィックデータを読み出す読出手段を備え、前記表
示手段は、前記グラフィックデータに基づいて前記操作
画面を表示することを特徴としている。
【0015】請求項9記載の構成は、請求項7または請
求項8記載の構成において、前記オーディオ装置は、複
数の操作子を有し、当該オーディオ装置は、前記複数の
操作子の操作あるいは前記動作制御コマンドに基づいて
前記被制御部の動作制御を行う、ことを特徴としてい
る。
【0016】請求項10記載の構成は、複数の被制御
部、ユーザが操作を行う操作部、前記操作部の操作状態
に基づいて前記被制御部の制御を行う動作制御手段、前
記被制御部の動作状態に応じて当該動作状態を通知する
ための動作通知コマンドを生成する動作通知コマンド生
成手段、生成した前記動作通知コマンドを送信する通知
コマンド送信手段および前記動作通知コマンドの送信先
から前記動作通知コマンドを受信した旨のレスポンスコ
マンドが送信されるまで、前記通知コマンド送信手段に
前記動作通知コマンドの送信を行わせる送信制御手段を
有するオーディオ装置と、前記オーディオ装置の少なく
とも操作パネルを模した操作画面を表示する表示手段お
よび前記オーディオ装置から送信された動作通知コマン
ドに基づいて前記表示手段における前記操作画面を更新
する操作画面更新手段を有する制御装置と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0017】請求項11記載の構成は、請求項7ないし
請求項10のいずれかに記載の構成において、前記オー
ディオ装置と前記制御装置との間はUSBインターフェ
ースを介して接続されていることを特徴としている。
【0018】請求項12記載の構成は、複数の被制御部
を有するオーディオ装置の制御方法において、動作制御
コマンドを受信する制御コマンド受信工程と、受信した
前記動作制御コマンドに対応する前記被制御部に対し、
当該動作制御コマンドに基づく動作制御を行う動作制御
工程と、受信した前記動作制御コマンドに対応する前記
被制御部の動作制御後の動作状態に基づいてレスポンス
コマンドを送信するレスポンスコマンド送信工程と、を
備えたことを特徴としている。
【0019】請求項13記載の構成は、ユーザが操作を
行う操作部および複数の被制御部を有するオーディオ装
置の制御方法において、前記操作部の操作状態に基づい
て前記被制御部の制御を行う動作制御工程と、前記被制
御部の動作状態に応じて当該動作状態を通知するための
動作通知コマンドを生成する動作通知コマンド生成工程
と、生成した前記動作通知コマンドを送信する通知コマ
ンド送信工程と、前記動作通知コマンドの送信先から前
記動作通知コマンドを受信した旨のレスポンスコマンド
が送信されるまで、前記通知コマンド送信工程において
前記動作通知コマンドの送信を行わせる送信制御工程
と、を備えたことを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明の好適な実施形態につ
いて、図面を参照して説明する。 [1] オーディオシステムの構成 図1にオーディオシステムの概要構成ブロック図を示
す。オーディオシステム1は、大別すると、図示しない
チューナー部を有するレシーバ装置(=チューナ内蔵型
アンプ装置)2と、レシーバ2に後述のUSBインター
フェイス12を介して接続され、レシーバ装置2を制御
するためのパーソナルコンピュータ14と、を備えて構
成されている。なお、ユーザの好みにより後述の第1補
助接続端子23にMD(Mini Disc)プレーヤ15を接
続したり、後述の第2補助接続端子24にテープデッキ
16等を接続することにより、オーディオシステム1の
拡張を図ることも可能である。
【0021】[2] レシーバ装置の構成 [2.1] レシーバ装置の概要構成 レシーバ装置2は、図1に示すように、パーソナルコン
ピュータ14のサウンドカードからのディジタルオーデ
ィオ信号を入力するためのディジタルオーディオ信号接
続端子21、パーソナルコンピュータ14のサウンドカ
ードからのアナログオーディオ信号を入力するためのア
ナログオーディオ信号接続端子22、MDプレーヤ等の
外部ディジタルオーディオ(記録)再生装置を接続し、
ディジタルオーディオ信号あるいはアナログオーディオ
信号が入力される第1補助接続端子23、テープデッキ
16等の外部オーディオ(記録)再生装置を接続し、ア
ナログオーディオ信号が入力される第2補助接続端子2
4が接続されるとともに、後述のUSBインターフェイ
ス12を介してUSB経由のオーディオ信号PC−Uが
入力され、図示しないA/D変換回路を有する入力セレ
クタ3と、入力セレクタ3を介して入力されるアナログ
オーディオ信号にディジタル信号処理(DSP;Digita
l Signal Processing)を施した後、増幅してスピーカ
端子5を介して図示しないスピーカに出力するオーディ
オアンプ部4と、各種操作キーが設けられた操作パネル
6と、を備えて構成されている。
【0022】さらにレシーバ装置2は、レシーバ装置2
全体を制御するCPU7と、選択中の音源、DSPモー
ドなどの各種情報を表示する表示装置8と、DSP用の
各種プログラムおよびDSP用データ並びに各種制御用
プログラムおよび制御用データを格納するROM9と、
作業エリアとして機能し、各種データを一時的に記憶す
るRAM10と、USB接続端子13を介してパーソナ
ルコンピュータ14との間のインターフェイス動作、す
なわち、制御信号をバス11へ入出力し、オーディオ信
号PC−Uをセレクタ3へ出力するUSBインターフェ
イス12と、を備えて構成されている。この場合におい
て、オーディオアンプ部4は、オーディオ信号を増幅す
るアンプ部41と、作業エリアとしても用いるRAM4
9を内蔵し、ディジタル信号処理(DSP;Digital Si
gnal Processing)により音場処理を行う音場処理用プ
ロセッサ18と、を備えて構成されている。また、入力
セレクタ3、オーディオアンプ部4、操作パネル6、C
PU7、表示装置8、ROM9、RAM10およびUS
Bインターフェイス、は、バス(BUS)11を介して
相互に接続されている。さらにRAM10およびRAM
49は、図示しないバックアップ電源が接続されてお
り、例えば、1週間程度は、装置の電源を投入しない場
合であっても、データを保持することが可能となってい
る。
【0023】[2.2] レシーバ装置のフロントパネ
ルの構成 図2にレシーバ装置2のフロントパネルの外観図を示
す。レシーバ装置2のフロントパネルには、それぞれが
操作パネル6の一部を構成する複数のスイッチが設けら
れている。より具体的には、レシーバ装置2のフロント
パネルに複数のスイッチとして、音源選択を行うための
セレクタスイッチ6a1 〜6a4と、DSPを機能させ
るか否かを指示するためのDSPスイッチ6bと、DS
Pスイッチ6bとは排他的にオン状態に設定することが
可能で、チューナ部使用時にプリセット選局を機能させ
るか否かを指示するためのプリセットスイッチ6cと、
DSPスイッチ6bのオン時には、一対でDSPモード
選択スイッチとして機能し、プリセットスイッチ6cの
オン時には、一対で選局スイッチとして機能するアップ
/ダウンスイッチ6d、6eと、音量調整用ボリューム
スイッチ6fと、電源をオン/オフするための電源スイ
ッチ6gと、が設けられている。
【0024】また、レシーバ装置2のフロントパネルに
は、ヘッドホンを接続するためのヘッドホンジャック5
pが設けられている。さらに、レシーバ装置2のフロン
トパネルには、それぞれが表示装置8の一部を構成する
表示部が設けられている。より具体的には、レシーバ装
置2のフロントパネルに表示部として、バックライトが
設けられたドットマトリクス透過型液晶ディスプレイや
蛍光(FL:Fluorescent Luminescence)表示素子ディ
スプレイなどにより構成され、各種情報を表示する多機
能表示部8dと、現在選択されている音源がディジタル
オーディオ信号接続端子21あるいはアナログオーディ
オ信号接続端子22を介して接続されているパーソナル
コンピュータ14のサウンドカードである場合あるいは
USB接続端子13である場合に点灯する第1インジケ
ータ8i1と、現在選択されている音源が第1補助接続
端子23を介して接続されている外部オーディオ(記
録)再生装置である場合に点灯する第2インジケータ8
i2と、現在選択されている音源が第2補助接続端子2
4を介して接続されている外部オーディオ(記録)再生
装置である場合に点灯する第3インジケータ8i3と、
現在選択されている音源が内蔵のチューナ部である場合
に点灯する第4インジケータ8i4と、電源オン時に点
灯する電源インジケータ8pと、が設けられている。
【0025】[2.3] レシーバ装置のリアパネルの
構成 図3にレシーバ装置2のリアパネルの外観図を示す。レ
シーバ装置2のリアパネルには、上述したスピーカ端子
5、ディジタルオーディオ信号接続端子21、アナログ
オーディオ信号接続端子22、第2補助接続端子24、
上述した第1補助接続端子23を構成し、外部ディジタ
ル(記録)再生装置からディジタルオーディオ信号が入
力されるディジタルオーディオ信号補助接続端子231
およびアナログオーディオ信号が入力されるアナログオ
ーディオ信号補助接続端子232並びにUSB接続端子
13の他、アンテナ端子(FM用アンテナ端子、AM用
アンテナ端子、グランド用端子)、アナログオーディオ
信号用出力端子およびサブウーファ接続用端子などが設
けられている。
【0026】[3] USBインターフェース規格にお
ける制御コマンド ここで、USBインターフェース規格における制御コマ
ンドのデータ形式について説明する。USBインターフ
ェース規格における制御コマンドには、パーソナルコン
ピュータ14側からレシーバ装置2に対し値をセットす
るためのセットリクエストコマンドと、パーソナルコン
ピュータ14側からレシーバ装置2に対し値を要求する
ためのゲットリクエストコマンドとがある。また、US
Bインターフェース規格における制御コマンドにおい
て、オーディオ信号を扱う場合の制御コマンドのデータ
形式としては、図4に示すように、オーディオクラス制
御コマンドがある。オーディオクラス制御コマンド20
は、オーディオクラス制御コマンドであることを表すた
めの8バイトのオーディオクラスヘッダ部20Aと、X
バイト(Xは当該制御コマンドにより異なる)のデータ
部20Bと、を備えて構成されている。
【0027】ところで、このオーディオクラスコマンド
のデータ形式を用いてセットリクエストコマンドを実現
した場合には、パーソナルコンピュータ14側からレシ
ーバ装置2に対し値をセットするための指示は出せる
が、この指示に対してレスポンスコマンドは出力されな
いため、従来技術の問題点で述べた場合と同様にパーソ
ナルコンピュータ14側で把握しているレシーバ装置2
の動作状態と、実際のレシーバ装置2の動作状態が不一
致する可能性がある。そこで、本実施形態においては、
オーディオクラスコマンドに代えて、その制御内容を自
由に定義することが可能なHIDクラスコマンドを用い
ている。HIDクラスの制御コマンドを用いてオーディ
オ信号を扱う場合のHIDクラス制御コマンド30のデ
ータ形式は、図5に示すように、8バイトのHIDクラ
スヘッダ部30Aと、データ部30Bと、を備えた構成
となっている。
【0028】データ部30Bは、レシーバ装置2に対
し、当該HIDクラス制御コマンドがオーディオクラス
制御コマンドに相当する制御コマンドであることを表す
8バイトのヘッダ部(図中、@PETヘッダと記す。)
30Cと、8バイトのデータ部(図中、@PETデータ
と記す。)30Dと、を備えて構成されている。なお、
本実施形態においては、レシーバ装置2の状態が変化し
た際にレシーバ装置2が自発的に発行する制御コマンド
としては、ボリュームコントロールなどのオーディオク
ラス制御コマンドに規定があるものであっても、HID
クラス制御コマンドを用いてパーソナルコンピュータ1
4側に送信する構成を採用している。この場合には、オ
ーディオクラス制御コマンドにおけるゲットリクエスト
コマンド用ヘッダをヘッダ部30Cとし、対応するデー
タをデータ部30Dとしている。
【0029】[4] 実施形態の動作 次に実施形態の動作を説明する。 [4.1] GUI画面の構成 パーソナルコンピュータ14側で、レシーバ装置2を操
作する場合には、GUI(Graphic User Interface)操
作画面により行っている。そこで、具体的な実施形態の
動作説明に先立ち、GUI画面の構成について説明す
る。なお、以下に説明するGUI操作画面を表示するた
めのプログラムおよびグラフィックデータは、CD−R
OM等のディスク状記憶媒体、メモリカード等の半導体
記憶媒体等の記憶媒体を用いてパーソナルコンピュータ
14に供給され、レシーバ装置2本体と対をなすGUI
画面を表示するように構成されているものとする。
【0030】図6にGUI操作画面の一例を示す。パー
ソナルコンピュータ14のディスプレイ14Aには、レ
シーバ装置2のフロントパネルを模したGUI操作画面
2Gが表示されている。GUI操作画面2Gには、音源
選択を行うためのセレクタスイッチ6a1 〜6a4に相
当するセレクタスイッチ操作部G6a1 〜6a4と、D
SPを機能させるか否かを指示するためのDSPスイッ
チ6bに相当するDSPスイッチ操作部G6bと、チュ
ーナ部使用時にプリセット選局を機能させるか否かを指
示するためのプリセットスイッチ6cに相当するプリセ
ットスイッチ操作部G6cと、アップ/ダウンスイッチ
6d、6eに相当するアップ/ダウンスイッチ操作部G
6d、G6eと、音量調整用ボリュームスイッチ6fに
相当する音量調整用ボリュームスイッチ操作部G6f
と、電源をオン/オフするための電源スイッチ6gに相
当する電源スイッチ操作部G6gと、がそれぞれレシー
バ装置2のフロントパネルにおける配列と同様な配列を
もって設けられている。また、ヘッドホンがヘッドホン
ジャック5pに接続されている場合に、点灯するヘッド
ホンジャック表示部G5pが設けられている。
【0031】さらに各種情報を表示する多機能表示部8
dに相当する多機能表示ウィンドウ部G8dと、第1イ
ンジケータ8i1に相当する第1インジケータ表示部G
8i1と、第2インジケータ8i2に相当する第2インジ
ケータ表示部G8i2と、第3インジケータ8i3に相当
する第3インジケータ表示部G8i3と、第4インジケ
ータ8i4に相当する第4インジケータ表示部G8i4
と、電源オン時に点灯する電源インジケータ8pに相当
する電源インジケータ表示部G8pと、が設けられてい
る。
【0032】セレクタスイッチ操作部G6a1 〜6a
4、DSPスイッチ操作部G6b、プリセットスイッチ
操作部G6c、アップ/ダウンスイッチ操作部G6d、
G6eおよび電源スイッチ操作部G6gを用いて操作を
行うためには、マウス等のポインティングデバイス装置
によりカーソルCURを対応する操作部上に移動させ、
たとえば、2ボタン型のマウスで操作を行う場合には、
左ボタンをクリック(1回押す操作)により対応するレ
シーバ装置2の操作パネルのスイッチを押したものとし
て認識される。また、音量調整用ボリュームスイッチ操
作部G6fについては、たとえば、2ボタン型のマウス
で操作を行う場合には、左ボタンをホールド(押し続け
る操作)すると、ホールド期間中、音量調整用ボリュー
ムスイッチ6fをボリュームアップ方向に回したものと
認識され、右ボタンをホールドすると、ホールド期間
中、音量調整用ボリュームスイッチ6fをボリュームダ
ウン方向に回したものと認識される。
【0033】また、多機能表示ウィンドウ部G8dに
は、操作に対応する各種情報がレシーバ装置2の多機能
表示部8dと同様に表示される。さらに第1インジケー
タ表示部G8i1、第2インジケータ表示部G8i2、第
3インジケータ表示部G8i3、第4インジケータ表示
部G8i4および電源インジケータ表示部G8pはそれ
ぞれ対応するインジケータと同様に点灯/非点灯状態と
なる。
【0034】[4.2] GUI画面を用いた操作 次にGUI画面を用いた実際の動作について図7を参照
して説明する。図7にGUI画面操作時のシーケンスフ
ローチャートを示す。尚、以下の説明においては、具体
的操作として、2ボタン型マウスを用いて音源選択操作
を行う場合について説明する。まず、パーソナルコンピ
ュータ14のディスプレイ14Aの表示画面上におい
て、ユーザはマウスによりカーソルCURを操作して、
選択しようとする音源が接続されたセレクタスイッチ操
作部G6ax(x:1〜4)上に移動させる。そして、
マウスの左ボタンをクリックする(ステップS1)。こ
れによりパーソナルコンピュータ14の図示しないマイ
クロプロセッサは、カーソルCUR位置における操作部
がいずれの操作部であるかを検出し、当該選択されたセ
レクタスイッチ操作部G6axに対応するセレクタスイ
ッチ6axが押し下げられた場合に相当する動作制御コ
マンドをセットリクエストコマンドを生成し、USB接
続端子13を介してレシーバ装置2側に送信する(ステ
ップS2)。この時点においては、ディスプレイ14A
の表示画面上で選択されたセレクタスイッチ操作部G6
axに対応するインジケータ表示部G8ixは点灯状態と
はならない。
【0035】一方、レシーバ装置2のCPU7は、US
B接続端子13およびUSBインターフェイス12を介
してセットリクエストコマンドを受信すると、当該セッ
トリクエストコマンドに基づいて対応する処理を行う
(ステップS3)。上述の例の場合には、セレクタスイ
ッチ6axが押し下げられた場合と同様の処理を行い、
入力セレクタ3を制御して、セレクタスイッチ6axに
対応する接続端子をオーディオアンプ4あるいはDSP
スイッチ6bが押し下げられている場合には図示しない
A/D変換回路を介して音場処理用プロセッサ(DS
P)内のRAMに接続し、インジケータ8ixを点灯状
態とする。そして、CPU7は、コマンド処理後の結果
を、レスポンスコマンドである新たなセットリクエスト
コマンドとしてバス11、USBインターフェイス12
およびUSB接続端子13を介してパーソナルコンピュ
ータ14に送信する(ステップS4)。
【0036】パーソナルコンピュータ14の図示しない
マイクロプロセッサユニットは、レスポンスコマンドで
あるセットリクエストコマンドを受信すると、レシーバ
装置2側において、セレクタスイッチ6axが押し下げ
られた場合と同様の処理が行われたと確認し、セレクタ
スイッチ操作部G6axに対応するインジケータ表示部
G8ixを点灯状態とする。従って、パーソナルコンピ
ュータ14のディスプレイ14A上で操作を行い、か
つ、レシーバ装置2側で対応する動作が確実に行われた
場合にのみ、ディスプレイ14A上のGUI操作画面2
Gに当該操作結果が反映されるので、GUI操作画面2
Gの動作表示状態と実際のレシーバ装置2の動作状態と
が不一致することがない。なお、予め定めた所定時間内
にレシーバ装置2からレスポンスコマンドが送信されな
い場合には、パーソナルコンピュータ14がセットリク
エストコマンドとして送信した動作制御コマンドは無効
であるものとして、パーソナルコンピュータ14側で
は、GUI操作画面2Gの更新(対応インジケータの点
灯表示など)は行わない。
【0037】[4.3] 操作パネルを用いた操作 次にレシーバ装置2の操作パネルを用いた実際の動作に
ついて図8を参照して説明する。図8に操作パネル操作
時のシーケンスフローチャートを示す。以下の説明にお
いても、音源選択操作を行う場合について説明する。ま
ず、レシーバ装置2の操作パネルにおいて、セレクタス
イッチ6ax(x:1〜4)のいずれか一つを操作(押
し下げ)すると(ステップS11)、CPU7は、押し
下げられたセレクタスイッチがいずれのセレクタスイッ
チであるかを検出し、当該押し下げられたセレクタスイ
ッチに対応する動作制御処理を行う(ステップS1
2)、その旨を制御コマンドであるセットリクエストコ
マンド(通知コマンド)としてバス11、USBインタ
ーフェイス12およびUSB接続端子13を介してパー
ソナルコンピュータ14に送信する(ステップS1
3)。一方、パーソナルコンピュータ14は、セレクタ
スイッチ6ax(x:1〜4)のいずれかが押し下げら
れた旨のセットリクエストコマンドを受信した場合に
は、当該セットリクエストコマンドを受信した旨を通知
すべく、レスポンスコマンドである新たなセットリクエ
ストコマンドとしてレシーバ装置2に送信し(ステップ
S14)、セレクタスイッチ6axが押し下げられたと
確認し、セレクタスイッチ操作部G6axに対応するイ
ンジケータ表示部G8ixを点灯状態とする(ステップ
S15)。
【0038】しかしながら、レスポンスコマンドが所定
時間内に送信されない場合には、ステップS12におけ
るセットリクエストコマンドが確実にパーソナルコンピ
ュータ14側に送信されたか否かはレシーバ装置2側で
は判断できないので、送信されていないものとみなして
(ステップS16;No)、再度、セレクタスイッチ6
axが操作された旨を制御コマンドであるセットリクエ
ストコマンド(通知コマンド)としてバス11、USB
インターフェイス12およびUSB接続端子13を介し
てパーソナルコンピュータ14に送信し(ステップS1
3)、パーソナルコンピュータ14側からレスポンスコ
マンドが送信されるまで繰り返すこととなる。
【0039】なお、パーソナルコンピュータ14側から
レスポンスコマンドが送信されない場合であっても、レ
シーバ装置2は、操作パネルの操作状態に応じた動作制
御を行うこととなる。これによりレシーバ装置2の操作
レスポンスを向上させ、ユーザの使い勝手を向上するた
めである。従って、レシーバ装置2側の操作状態は、確
実にディスプレイ14A上のGUI操作画面2Gに反映
されるので、GUI操作画面2Gの動作表示状態と実際
のレシーバ装置2の動作状態とが不一致することがな
い。
【0040】[5] 実施形態の効果 以上の説明のように本実施形態によれば、パーソナルコ
ンピュータ14側のGUI操作画面上で操作を行った場
合であっても、レシーバ装置2の操作パネルで操作を行
った場合であっても、GUI操作画面の動作表示状態と
レシーバ装置2の実際の動作状態が不一致することがな
く、ユーザの意図したとおりの動作制御を行わせること
ができる。また、レシーバ装置2の操作パネルを模した
GUI操作画面、あるいは、操作パネル上の操作子配列
と同様の配列を有するGUI操作画面を用いることで、
普段あまりレシーバ装置2の実際の操作を行わない場合
であっても、通常のPC14を用いてレシーバ装置2を
操作することにより実際のレシーバ装置2の操作を習得
することができる。
【0041】[6] 実施形態の変形例 [6.1] 第1変形例 以上の説明においては、パーソナルコンピュータとレシ
ーバ装置との間のインターフェースとしてUSBインタ
ーフェースを用いる場合について説明したが、インター
フェース規格として、制御コマンドに対しレスポンスコ
マンドを返さないインターフェース規格を採用する装置
についても同様に適用が可能である。
【0042】[6.2] 第2変形例 以上の説明においては、オーディオ装置としてレシーバ
装置を例として説明したが、これに限らず、アンプ、チ
ューナ、CDプレーヤ、DVDプレーヤ、DATプレー
ヤ等の他のオーディオ(ビジュアル)装置においても適
用が可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、オーディオ装置は、動
作制御コマンドを受信し、受信した動作制御コマンドに
対応する被制御部に対し、当該動作制御コマンドに基づ
く動作制御を行い、受信した動作制御コマンドに対応す
る被制御部の動作制御後の動作状態に基づいてレスポン
スコマンドを制御装置側に送信する。一方制御装置は、
オーディオ装置の少なくとも操作パネルを模した操作画
面を表示し、操作画面の操作状態に応じて動作制御コマ
ンドを生成し、生成した動作制御コマンドをオーディオ
装置に送信し、動作制御コマンドを送信したオーディオ
装置から送信されたレスポンスコマンドに基づいて操作
画面を更新するので、制御装置の操作画面とオーディオ
装置の実際の動作状態が不一致することはなく、ユーザ
の所望の動作を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 オーディオシステムの概要構成ブロック図で
ある。
【図2】 レシーバ装置のフロントパネルの外観図であ
る。
【図3】 レシーバ装置のリアパネルの外観図である。
【図4】 オーディオ制御コマンドのデータフォーマッ
トの説明図である。
【図5】 HIDクラス制御コマンドのデータフォーマ
ットの説明図である。
【図6】 GUI操作画面の説明図である。
【図7】 GUI操作画面を用いて操作を行う場合のシ
ーケンスフローチャートである。
【図8】 操作パネルを用いて操作を行う場合のシーケ
ンスフローチャートである。
【図9】 従来のオーディオアンプの概要構成ブロック
図である。
【符号の説明】
1…オーディオシステム、2…レシーバ装置、GUI操
作画面2G…、3…入力セレクタ、4…オーディオアン
プ部、5…スピーカ端子、6…操作パネル、6a1 〜6
a4…セレクタスイッチ、6b…DSPスイッチ、6c
…プリセットスイッチ、6d、6e…アップ/ダウンス
イッチ、6f…音量調整用ボリュームスイッチ、6g…
電源スイッチ、7…CPU、8…表示装置、8d…多機
能表示部、8i1…第1インジケータ、8i2…第2イン
ジケータ、8i3…第3インジケータ、8i4…第4イン
ジケータ、8p…電源インジケータ、9…ROM、10
…RAM、11…バス、12…USBインターフェイス
14…パーソナルコンピュータ、21…ディジタルオー
ディオ信号接続端子、22…アナログオーディオ信号接
続端子、23…第1補助接続端子、24…第2補助接続
端子、G6a1 〜6a4…セレクタスイッチ操作部、G
6b…DSPスイッチ操作部、G6c…プリセットスイ
ッチ操作部、G6d、G6e…アップ/ダウンスイッチ
操作部、G6f…、電源スイッチ操作部G6g…音量調
整用ボリュームスイッチ操作部、G8d…多機能表示ウ
ィンドウ部、G8i1…第1インジケータ表示部、G8
i2…第2インジケータ表示部、G8i3…第3インジケ
ータ表示部、G8i4…第4インジケータ表示部、G8
p…電源インジケータ表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大場 敏史 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内 Fターム(参考) 5J100 AA22 BA01 BC01 CA11 CA29 CA30 DA06 EA02 FA05 GA11

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被制御部を有するオーディオ装置
    において、 外部からの動作制御コマンドを受信する制御コマンド受
    信手段と、 受信した前記動作制御コマンドに対応する前記被制御部
    に対し、当該動作制御コマンドに基づく動作制御を行う
    動作制御手段と、 受信した前記動作制御コマンドに対応する前記被制御部
    の動作制御後の動作状態に基づいてレスポンスコマンド
    を送信するレスポンスコマンド送信手段と、 を備えたことを特徴とするオーディオ装置。
  2. 【請求項2】 複数の被制御部を有するオーディオ装置
    において、 ユーザが操作を行う操作部と、 前記操作部の操作状態に基づいて前記被制御部の制御を
    行う動作制御手段と、 前記被制御部の動作状態に応じて当該動作状態を通知す
    るための動作通知コマンドを生成する動作通知コマンド
    生成手段と、 生成した前記動作通知コマンドを送信する通知コマンド
    送信手段と、 前記動作通知コマンドの送信先から前記動作通知コマン
    ドを受信した旨のレスポンスコマンドが送信されるま
    で、前記通知コマンド送信手段に前記動作通知コマンド
    の送信を行わせる送信制御手段と、 を備えたことを特徴とするオーディオ装置。
  3. 【請求項3】 被制御対象であるオーディオ装置の少な
    くとも操作パネルを模した操作画面を表示する表示手段
    と、 前記操作画面の操作状態に応じて動作制御コマンドを生
    成する制御コマンド生成手段と、 生成した前記動作制御コマンドを送信する制御コマンド
    送信手段と、 前記動作制御コマンドを送信したオーディオ装置から送
    信されたレスポンスコマンドに基づいて前記表示手段に
    おける前記操作画面を更新する操作画面更新手段と、 を備えたことを特徴とする制御装置。
  4. 【請求項4】 被制御対象であるオーディオ装置の少な
    くとも操作パネルを模した操作画面を表示する表示手段
    と、 前記オーディオ装置から送信された動作通知コマンドに
    基づいて前記表示手段における前記操作画面を更新する
    操作画面更新手段と、 を備えたことを特徴とする制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の制御装置において、 前記動作通知コマンドを受信した旨のレスポンスコマン
    ドを送信する通知レスポンスコマンド送信手段と、 を備えたことを特徴とする制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の制御装置において、 前記操作画面を表示するためのグラフィックデータを記
    録した記録媒体から前記グラフィックデータを読み出す
    読出手段を備え、 前記表示手段は、前記グラフィックデータに基づいて前
    記操作画面を表示することを特徴とする制御装置。
  7. 【請求項7】 複数の被制御部、動作制御コマンドを受
    信する制御コマンド受信手段、受信した前記動作制御コ
    マンドに対応する前記被制御部に対し、当該動作制御コ
    マンドに基づく動作制御を行う動作制御手段および受信
    した前記動作制御コマンドに対応する前記被制御部の動
    作制御後の動作状態に基づいてレスポンスコマンドを送
    信するレスポンスコマンド送信手段を有するオーディオ
    装置と、 前記オーディオ装置の少なくとも操作パネルを模した操
    作画面を表示する表示手段、前記操作画面の操作状態に
    応じて前記動作制御コマンドを生成する制御コマンド生
    成手段、生成した前記動作制御コマンドを送信する制御
    コマンド送信手段および前記動作制御コマンドを送信し
    たオーディオ装置から送信されたレスポンスコマンドに
    基づいて前記表示手段における前記操作画面を更新する
    操作画面更新手段を有する制御装置と、 を備えたことを特徴とするオーディオシステム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のオーディオシステムにお
    いて、 前記制御装置は、前記操作画面を表示するためのグラフ
    ィックデータを記録した記録媒体から前記グラフィック
    データを読み出す読出手段を備え、 前記表示手段は、前記グラフィックデータに基づいて前
    記操作画面を表示することを特徴とするオーディオシス
    テム。
  9. 【請求項9】 請求項7または請求項8記載のオーディ
    オシステムにおいて、 前記オーディオ装置は、複数の操作子を有し、当該オー
    ディオ装置は、前記複数の操作子の操作あるいは前記動
    作制御コマンドに基づいて前記被制御部の動作制御を行
    う、 ことを特徴とするオーディオシステム。
  10. 【請求項10】 複数の被制御部、ユーザが操作を行う
    操作部、前記操作部の操作状態に基づいて前記被制御部
    の制御を行う動作制御手段、前記被制御部の動作状態に
    応じて当該動作状態を通知するための動作通知コマンド
    を生成する動作通知コマンド生成手段、生成した前記動
    作通知コマンドを送信する通知コマンド送信手段および
    前記動作通知コマンドの送信先から前記動作通知コマン
    ドを受信した旨のレスポンスコマンドが送信されるま
    で、前記通知コマンド送信手段に前記動作通知コマンド
    の送信を行わせる送信制御手段を有するオーディオ装置
    と、 前記オーディオ装置の少なくとも操作パネルを模した操
    作画面を表示する表示手段および前記オーディオ装置か
    ら送信された動作通知コマンドに基づいて前記表示手段
    における前記操作画面を更新する操作画面更新手段を有
    する制御装置と、を備えたことを特徴とするオーディオ
    システム。
  11. 【請求項11】 請求項7ないし請求項10のいずれか
    に記載のオーディオシステムにおいて、 前記オーディオ装置と前記制御装置との間はUSBイン
    ターフェースを介して接続されていることを特徴とする
    オーディオシステム。
  12. 【請求項12】 複数の被制御部を有するオーディオ装
    置の制御方法において、 動作制御コマンドを受信する制御コマンド受信工程と、 受信した前記動作制御コマンドに対応する前記被制御部
    に対し、当該動作制御コマンドに基づく動作制御を行う
    動作制御工程と、 受信した前記動作制御コマンドに対応する前記被制御部
    の動作制御後の動作状態に基づいてレスポンスコマンド
    を送信するレスポンスコマンド送信工程と、 を備えたことを特徴とするオーディオ装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 ユーザが操作を行う操作部および複数
    の被制御部を有するオーディオ装置の制御方法におい
    て、 前記操作部の操作状態に基づいて前記被制御部の制御を
    行う動作制御工程と、 前記被制御部の動作状態に応じて当該動作状態を通知す
    るための動作通知コマンドを生成する動作通知コマンド
    生成工程と、 生成した前記動作通知コマンドを送信する通知コマンド
    送信工程と、 前記動作通知コマンドの送信先から前記動作通知コマン
    ドを受信した旨のレスポンスコマンドが送信されるま
    で、前記通知コマンド送信工程において前記動作通知コ
    マンドの送信を行わせる送信制御工程と、 を備えたことを特徴とするオーディオ装置の制御方法。
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