JP2000355303A - 自動粉剤包装機 - Google Patents

自動粉剤包装機

Info

Publication number
JP2000355303A
JP2000355303A JP11165145A JP16514599A JP2000355303A JP 2000355303 A JP2000355303 A JP 2000355303A JP 11165145 A JP11165145 A JP 11165145A JP 16514599 A JP16514599 A JP 16514599A JP 2000355303 A JP2000355303 A JP 2000355303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
perforation
film
fixed
packaging machine
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11165145A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3602005B2 (ja
Inventor
Toshio Masai
敏夫 正井
Toshio Enko
俊夫 遠光
Eiji Namie
栄治 浪江
Takeshi Okochi
剛 大河内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topack Co Ltd
Original Assignee
Topack Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topack Co Ltd filed Critical Topack Co Ltd
Priority to JP16514599A priority Critical patent/JP3602005B2/ja
Publication of JP2000355303A publication Critical patent/JP2000355303A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3602005B2 publication Critical patent/JP3602005B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺フィルムに多数の袋部を連続に形成し、
各袋部に所定量の粉剤を充填し、各袋部を熱シールによ
り密封して、シール部にミシン目を入れ又はカットして
袋部分離を容易にした連続自動粉剤包装機に関して、フ
ィルムの湾曲形状の変更に際して上縁シーリングとミシ
ン目入れ又はカットとが容易に追随調整できるようにす
る。 【解決手段】 上縁部シーリング装置においては、一対
のロールを固定した一対の回転軸と該回転軸を回転駆動
するためのシーリング用モータとを調整基体で支持し、
該調整基体を垂直軸に対して傾動可能に及び上下移動可
能に配置し、さらに、ミシン目カット装置においては、
ミシン目カッターに固定した一対の回転軸と、ミシン目
カット用モータとをミシン目カット用調整基体に支持
し、該調整基体が垂直軸に対して傾動可能に及び上下移
動可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺フィルムに多
数の袋部を連続に形成し、各袋部に所定量の粉剤を充填
し、各袋部を熱シールにより密封して、シール部にミシ
ン目を入れて又はカットして袋部分離を容易にした連続
自動粉剤包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】連続自動粉剤包装機は、長尺の熱可塑性
樹脂フィルムに多数の袋部を連続に形成し、各袋部に所
定量の粉剤を充填し、各袋部を熱シールにより密封し
て、粉剤を包装するものであり、これにより製造された
包装体は、シール部にミシン目が入れてあり、使用時に
は、ミシン目より袋部毎に切り離しをすることができ
る。
【0003】粉剤包装機は、図5と図6に示すように、
コイル状にした長尺フィルム90は、巻き戻して連続的
に粉剤充填装置2に移送し、粉剤充填装置では、長尺フ
ィルム90を水平に移送しながら、先ず、U字形のトラ
フ状に折り曲げ、次いで、両縁を合わせて、両面側から
加熱板12により幅方向に狭幅の熱シールをして幅シー
ル部91を長手方向に一定間隔で形成している。
【0004】多数の幅シール部91で区切られた二重の
フィルムの内側が袋部92となり、多数の袋部92が長
手方向に連続して形成される。袋部92の上縁部は開口
しており、次の計量充填部22では、開口部を通じてシ
ュート24により粉剤93が定量切り出されて、各袋部
に充填される。粉剤充填装置の例は、図6に示すよう
に、連続するフィルム90は、旋回する挟持部材により
幅シール部91が挟持されて、フィルムの幅方向が大体
垂直に保持されて、その袋部が立つように、連続的に旋
回移送される。さらに、旋回移送中に、計量充填部22
から、上記のようにシュート24により開口部から袋内
に所定量の粉剤が装入される。
【0005】各袋部92内に粉剤93が装入されたフィ
ルム90は、連続的に移送されながら、上縁シーリング
装置4により、連続的に袋部の上縁部が熱シールされ
て、縁シール部94が形成され、袋部内が密封にされ
る。さらに、フィルムは、移送されながら、ミシン目カ
ット装置6により幅シール部91にミシン目95が入れ
られ又はカットされて、各袋部92が随時切り離し可能
にされて、製品9となる。
【0006】この上縁部のシーリングは、各袋部に粉剤
を充填した後にフィルム90の上縁部を加熱部3に通過
させながら予熱し、上縁部シーリング装置4の一対の回
転ロール40の間にフィルムの上縁部を挟んで熱圧着し
て、縁シール部94を形成する。
【0007】また、上記のミシン目カット装置6は、上
縁をシーリングしたフィルム90を、一対の回転するミ
シン目カッター60の間に通過させながら、カッターに
おいて突出する回転刃601により狭い幅シール部91
に正確にミシン目を切り入れ、或いは切断する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】粉剤充填装置2で各袋
部92に粉剤を充填したフィルム90は、袋部の底部が
充填された粉剤93により膨出しており、次の上縁シー
リング装置4では、フィルムの上縁部を直接シーリング
するので、フィルム90は、上縁部が底部側より伸びた
形になり、従って下方に湾曲することになる。即ち、粉
剤充填装置を出て上縁シーリング装置の前後では、フィ
ルム90は曲率半径Rの円弧を描くことになり、さら
に、ミシン目カット装置6は、このような湾曲したフィ
ルムについて、狭い幅シール部91に正確にミシン目を
入れ、或いは切断する必要がある。
【0009】シーリング用ロール40とミシン目カッタ
ー60との配置が、このようなフィルムの湾曲形状に適
合しない場合は、回転ロール40がフィルム上縁部から
逸脱してシーリングが不完全となり、又は縁シール部9
4に皴やたるみを伴い、或いは、回転刃が幅シール部よ
り逸脱して、ミシン目カッターにより袋部自体に孔を開
けたり、さらには、幅シール部91にミシン目を形成又
はカットできない部位が残るなどの欠陥を生じることに
なる。
【0010】そこで、フィルムの湾曲形状、即ち、フィ
ルム全体の円弧の曲率半径Rやその曲率中心位置は、使
用されるフィルムの幅や、袋部の大きさと粉剤の充填容
積などによって異なるので、製造工程上、フィルム包装
や粉剤の種類が変更されると、その都度、そのフィルム
90の湾曲形状が変わってくる。このため従来は、シー
リング用ロール40とミシン目カッター60とのそれぞ
れの角度θ4、θ6のみを調整可能にしていた。
【0011】従来は、それらシーリング用ロール40と
ミシン目カッター60とを駆動する回転軸が粉剤包装機
の本体に支持されていたので、その調整幅には限度があ
った。即ち、従来の上縁シーリング装置4とミシン目カ
ット装置6とは、共に、シーリング用ロールとミシン目
カッターの回転をフィルム90の移動に同期させるた
め、ロールとカッターの回転軸を、粉剤充填装置2のフ
ィルムの移動機構の回転軸と連結して駆動していた。そ
こで、シーリング用ロールとミシン目カッターとの回転
軸は別個に傾動可能ではあったが、シーリング用ロール
とミシン目カッターの上下方向の移動調整は、困難であ
り、従って、フィルムの湾曲形状が大きく変更される場
合には、上縁シーリング装置とミシン目カット装置を別
に組立てなおす必要があった。
【0012】本願発明は、以上の事情に鑑みて成された
もので、上縁シーリング装置とミシン目カット装置の傾
動角度と上下移動の調整を容易にして、フィルム包装や
粉剤の種類の変更に伴うフィルムの湾曲形状の変更に上
縁シーリングとミシン目入れないし切断とが容易に追随
調整できる粉剤包装装置を提供しようとするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の自動粉剤包装機
は、幅シール部を隔設して上方開放の多数の連続する袋
部となした長尺フィルムを連続移送して該袋部に粉剤を
順次充填する粉剤充填装置と、その袋部開口部の上縁を
逐次的に熱シーリングするための上縁部シーリング装置
と、幅シール部にミシン目入れ及び又はカットするため
のミシン目カット装置とを含む自動粉剤包装機である
が、その特徴は、上縁部シーリング装置が、長尺フィル
ムの上縁部を圧接する一対のロールと、ロールに固定し
た一対の回転軸と該回転軸を回転駆動するためのシーリ
ング用モータと、該回転軸とモータを支持するシーリン
グ用調整基体上に配置し、該調整基体を垂直軸に対して
傾動可能に且つ上下移動可能に配置したことにある。
【0014】上縁部シーリング装置においては、回転駆
動用のモータを、回転ロールに固定した回転軸と共に調
整基体に固定したので、調整基体ごと垂直軸に対して傾
動させ且つ上下方向に移動調整することができ、これに
より、回転ロールを、湾曲した粉剤充填したフィルムの
上縁部を正確に挟んで圧接することができる。フィルム
の曲率半径Rの変化があっても、ロールが容易に上縁部
に追随するように調整することができる。
【0015】また、本発明の自動粉剤包装機には、ミシ
ン目カット装置が、幅シール部にミシン目を形成又はカ
ットする一対のミシン目カッターと該ミシン目カッター
に固定した一対の回転軸と、該回転軸を駆動するミシン
目カット用モータと、回転軸及びミシン目カット用モー
タを支持するミシン目カット用調整基体とを備え、該調
整基体が垂直軸に対して傾動可能に且つ上下移動可能と
することを特徴とするものを含む。
【0016】同様に、ミシン目カット装置においても、
回転駆動用のモータを、ミシン目カッターに固定した回
転軸と共に調整基体に固定したので、調整基体ごと垂直
軸に対して傾動させ且つ上下方向に移動調整することが
できる。これにより、ミシン目カッターは、袋部に粉剤
充填して湾曲したフィルムの幅シール部を正確に挟んで
ミシン目を形成し又は幅シール部をカットすることがで
きる。フィルムの曲率半径Rの変化があっても調整基体
の調整角度と上下の移動により、ミシン目カッターを幅
シール部に容易に追随して調整することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を以下に述べ
る。図1は、自動粉剤包装機の要部について、長尺フィ
ルム90を連続移送して袋部に粉剤を順次充填する粉剤
充填装置2と、その袋部開口部の上縁を逐次的に熱シー
リングするための上縁部シーリング装置4と、次いで、
幅シール部91をミシン目入れ又はカットするためのミ
シン目カット装置6とを示している。
【0018】粉剤充填装置2においては、長尺フィルム
90が旋回駆動装置20を半周する間に(図6(B)参
照)、幅シーリング鏝12により幅シール部91を形成
して袋部92に粉剤が充填される。この間のフィルム9
0はフィルムの幅方向を垂直に立てて、ほぼ水平方向に
周回移動している。粉剤充填装置2の先側には、フィル
ムを案内するための案内ロール31が設けられ、フィル
ムを旋回駆動装置20から離して、シーリング装置4と
ミシン目カット装置6の方向に直進運動させる。
【0019】案内ロール31の後には、フィルムの上縁
部を予熱するための予熱器32、即ち、ヒータがあり、
通過の過程で、フィルムの上縁部のみが加熱され、軟化
される。予熱器32の後には、上縁シーリング装置4が
配置されている。シーリング装置は、図1と共に、図2
に示すように、上方に一対のロール40(40a、40
b)と、ロールの下方には、該ロール40にそれぞれ接
続される垂直な回転軸41(41a、41b)と、さら
に下方にはいずれか1つの回転軸に軸継手424を介し
て接続された駆動用のモータ42とが配列されている。
【0020】一対の回転軸41a、41bは、互いに噛
み合った一対の歯車43a、43bに結合されて、一対
のロール40a、40bは互いに反対方向に等速回転す
る。上記一対のロール40a、40bは、円板状であり
その円周面がフィルム上縁と接触して圧着するので、円
板は、上縁部のシーリング幅に相当する厚みを持ってい
る。
【0021】モータ42は、ブラケット443を介し
て、また一対の回転軸41(41a、41b)は、軸受
を含む上下のブラケット441、442を介して、共に
垂直な調整基体、この例では、調整基板46上に一体に
固定されている。この調整基板(上側調整基板46)
は、さらに別体の調整基板47(下側調整基板47)を
介して、後述のように、自動粉剤包装機の本体に固定さ
れたほぼ垂直な固定基板5上に傾動且つ移動調整可能に
配置されている。
【0022】上縁シーリング装置4の後方には、図3と
図4に示すように、上方に一対のミシン目カッター60
(60a、60b)と、ミシン目カッター60の下方に
は、該カッターにそれぞれ接続される垂直な回転軸61
(61a、61b)と、さらに下方にはいずれか1つの
回転軸に軸継手を介して接続された駆動用のモータ62
とが配列されている。一対の回転軸61a、61bは、
互いに噛み合った一対の歯車63a、63bに結合され
て、一対のミシン目カッター60(60a、60b)は
互いに反対方向に等速回転する。
【0023】図3の例では、モータの駆動軸621と、
カッターの回転軸61とが直結されているが、図1の例
のように、モータの駆動軸621とミシン目カッターの
回転軸61とは、モータとミシン目カッターとが同じ調
整基板上で固定されていれば、モータの駆動軸621と
ミシン目カッターの回転軸61とは、傘歯車75や平歯
車73、74等を介して接続されていてもよい。
【0024】上記一対のミシン目カッター60a、60
bは、図3(B)に示すように、断面十字型をした4つ
の回転刃を有するが、詳しくは、一方の回転刃602は
刃の端面が平坦で、他方の回転刃601は、ミシン目形
成又はカットのための切り刃を有し、上記の端面に当接
するように調節されている。回転刃は、2つの回転刃6
01、602の間に挿通されるフィルム90の幅シール
部91にミシン目95を入れる。一対のミシン目カッタ
ーは、1/4回転毎に、対合する回転刃601、602
の間にフィルムの幅シール部が来るように、その回転
が、フィルムの移動と同期している。
【0025】回転刃601、602の上下の長さは少な
くとも、フイルムの幅より長くされており、回転刃60
1、602は、ミシン目カッター60の中心軸に対して
傾斜するように配設されており、これにより、回転中の
回転刃は、一方の切り刃が、他方の端面に順次当接する
ようにされて、フィルムの幅シール部の上縁から下縁の
方向にミシン目を入れ又は切断する。このためには、ミ
シン目カッター中心軸に対して傾斜した切り刃が、正確
に、幅シール部上を追随する必要がある。
【0026】ミシン目カッター60を駆動するモータ6
2は、ブラケット643を介して、またミシン目カッタ
ーに固定される一対の回転軸61a、61bは、軸受を
含む上下のブラケット641、642を介して、共に垂
直な調整基板66上に一体に固定されている。この調整
基板(上側調整基板66)は、さらに別体の調整基板
(下側調整基板67)を介して、後述のように、自動粉
剤包装機の本体に固定されたほぼ垂直な固定基板5上に
傾動且つ移動調整可能に配置されている。
【0027】上記の上縁部シーリング装置4とミシン目
カット装置6とに共通して、傾動と上下移動との調整の
機構について、固定基板5に対して、下側調整基板4
7、67は、ボルト締めされるが、下側調整基板47、
67に設けたボルト貫通孔471、473、671、6
73(図例は、貫通孔を4〜6箇所)が、それぞれ上下
に伸びる長孔としてある。ボルト72(図3中)が、下
側調整基板の該貫通孔471、671を貫通して、その
ボルトのねじ部先側に、固定基板ネジ孔に螺合されて締
めつけられる(図2と図3)。締め付けの際に、下側調
整基板を、ボルト72が貫通孔471、473、67
1、673の長孔に沿うように上下移動させることによ
り、固定に対して所望高さ位置に固定される。
【0028】さらに、下側調整基板47、67の上下位
置の微調整を容易にするために、下側調整基板の上端部
と、該下側調整基板よりわずかに上方の固定基板の表面
とからそれぞれブラケット481、483、681、6
83を突出させ、両ブラケットをボルト482、682
により接続してある。下側調整基板47、67を固定基
板5に締め付け固定するに先立って、上記ブラケットに
螺合して挿通したボルト482、682を回動すること
により、固定基板5に対して下側調整基板47、67を
吊り下げ状態で、その上下方向の高さHを決めることが
できる。
【0029】他方の上側調整基板46、66は、下側調
整基板47、67に対して傾動可能に固定されるが、上
側調整基板47、67に形成したボルト貫通孔461、
462、661、662に貫通させたボルト72(図3
中)を、このボルトに対応して下側調整基板46、66
に、ボルト72に形成したネジ孔(図3中)に螺合させ
て締め付けることにより、固定される。この場合は、上
側調整基板46、66のボルト貫通孔461、462、
661、662は、上述のフィルム90が形成する円弧
と同心円を成すような円弧状横長孔とされ、円弧長孔
は、上側調整基板の上下の適当な位置に2箇所づつ形成
されており、各長孔に対応するボルト72が、下側調整
基板47、67に固定される。従って、上側調整基板4
6、66の傾動調整には、上記のボルト72が、ボルト
貫通孔461、462、661、662の横長孔に沿う
ように、上側調整基板46、66を左右位置決めして、
ボルトによる締め付けにより所望の角度で固定すること
ができる。
【0030】このようにして、垂直な固定基板5に対し
て下側調整基板47を上下移動調整を可能にし、下側調
整基板47に対して上側調整基板46を垂直面内で、傾
動角度θ4の調整を可能にしたので、フィルムの曲率半
径が変わっても、上縁部シーリング装置においては、円
板状のロール40a、40bの狭幅の接触面をフィルム
90の上縁部の位置に正確に適合させ、且つ、ロール4
0a、40bの円板方向を上縁部に平行に設定すること
ができるので、フィルムの上縁部に正確に縁シール部9
4を形成することができる。
【0031】同様に、ミシン目カット装置6において
も、垂直な固定基板5に対して下側調整基板67を上下
移動調整を可能にし、下側調整基板67に対して上側調
整基板66を垂直面内で、傾動角度θ6の調整を可能に
したので、上側調整基板66上のミシン目カット装置6
は、ミシン目カッター60の切り刃の方向を幅シール部
91の方向と正確に一致させることができるので、幅シ
ール部91に正確にミシン目95を入れ、又は、カット
することができる。
【0032】この実施例は、縁シーリング装置4とミシ
ン目カット装置6が、駆動用のモータ42、62も調整
基板上に一体化させたので、モータ42、62にサーボ
モータを使用して、ロール40a、40bとミシン目カ
ッター60a、60bとは、モータの速度制御により、
フィルムの移送速度と同期させている。このために、図
1について、粉剤充填装置においてフィルムの移送のた
めの旋回機構20を駆動する回転軸83、85にロータ
リエンコーダ86を接続し、ロータリエンコーダ86か
らの同期信号を制御器(不図示)に入力し、制御器の制
御信号により、サーボモータ42、62の回転速度と回
転位相とを制御している。
【0033】
【発明の効果】本発明の自動粉剤包装機は、粉剤を充填
した後のフィルムについて、上縁部シーリング装置が、
長尺フィルムの上縁部を圧接する一対のロールに固定し
た一対の回転軸と該回転軸を回転駆動するためのシーリ
ング用モータとを、該回転軸とモータとをシーリング用
調整基体に支持する用にして、該調整基体を垂直軸に対
して傾動可能に且つ上下移動可能に配置したので、フィ
ルムの曲率半径が変わっても、上縁部シーリング装置に
おいては、円板状のロールの狭幅の接触面をフィルムの
上縁部の位置に正確に適合させ、且つ、ロールの円板方
向を上縁部に平行に設定することができるので、フィル
ムの上縁部に正確に縁シール部94を形成することがで
きる。
【0034】本発明の自動粉剤包装機は、上縁部をシー
リングした後のフィルムについて、ミシン目カット装置
が、幅シール部にミシン目の形成と切断とをする一対の
ミシン目カッターを固定した一対の回転軸と、該回転軸
を駆動するミシン目カット用モータとを、ミシン目カッ
ト用調整基体に支持するようにして、該調整基体が垂直
軸に対して傾動可能に且つ上下移動可能としたので、フ
ィルムの曲率半径が変わっても、調整基体上のミシン目
カット装置6は、ミシン目カッターの切り刃の方向を幅
シール部の方向と正確に一致させることができ、幅シー
ル部に正確にミシン目を入れ、また幅シール部を正確に
切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る自動粉剤包装機の正面
図。
【図2】 本発明の実施例に係る自動粉剤包装機に使用
されるフィルムの上縁にシール部を形成するための上縁
部シーリング装置の正面図(A)と、側面図(B)と上
面図(C)を示す。
【図3】 本発明の実施例に係る自動粉剤包装機に使用
されるミシン目カット装置の側面図(A)と回転ロータ
の断面図(B)を示す。
【図4】 本発明の実施例に係る自動粉剤包装機に使用
されるミシン目カット装置の正面図を示す。
【図5】 自動粉剤包装機における粉剤包装の過程を示
す図(A)と粉剤を袋部に封入した製品の斜視図(B)
である。
【図6】 自動粉剤包装機の外観図(A)と、フィルム
の移送経路を示す上面図(B)である。
【符号の説明】
1 自動粉剤包装機 2 粉剤充填装置 4 上縁部シーリング装置 40 ロール 42 モータ 5 固定基板 6 ミシン目カット装置 60 ミシン目カッター 62 モータ 90 長尺フィルム 91 幅シール部 92 袋部 94 縁シール部 95 ミシン目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浪江 栄治 大阪府大阪市平野区加美東6丁目15番10号 株式会社トパック内 (72)発明者 大河内 剛 大阪府大阪市平野区加美東6丁目15番10号 株式会社トパック内 Fターム(参考) 3E050 AB02 BA03 CA08 CB01 DB10 DD04 DF01 FA01 FB01 FB08 GB09 HB06 HB10 3E056 AA02 BA11 CA02 DA05 EA07 FB08 GA03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅側に織り返したフィルムに幅シール部
    を長手方向に一定間隔で形成して上方開放の多数の連続
    する袋部となした長尺フィルムを概ね水平方向に連続移
    送しながら、該袋部に粉剤を順次充填する粉剤充填装置
    と、その袋部開口部の上縁部を逐次シーリングするため
    の上縁シーリング装置と、次いで、幅シール部にミシン
    目入れ及び又はカットするためのミシン目カット装置と
    を含む自動粉剤包装機において、 上記の上縁部シーリング装置が、長尺フィルムの上縁部
    を圧接する一対のロールと、ロールに固定した一対の回
    転軸と該回転軸を回転駆動するためのシーリング用モー
    タと、該回転軸とモータを支持するシーリング用調整基
    体とを含み、該調整基体を垂直軸に対して傾動可能に及
    び上下移動可能に配置されたことを特徴とする自動粉剤
    包装機。
  2. 【請求項2】 シーリング用調整基体が、自動粉剤包装
    機に固定されてフィルムの走行方向に平行で且つ垂直な
    固定基体の垂直面に、該垂直面内で傾動可能に且つ上下
    移動可能に、固定されている請求項1に記載の自動粉剤
    包装機。
  3. 【請求項3】 シーリング用調整基体が、固定基体とし
    ての垂直な固定基板に上下移動可能に固定される下側調
    整基板と、上記回転軸とモータを支持して、該下側調整
    基板に傾動可能に固定される上側調整基板と、から成る
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動粉剤包装機。
  4. 【請求項4】 シーリング用モータが、粉剤充填装置に
    おけるフィルムの移送速度に同期する同期信号により速
    度制御されるサーボモータである請求項1に記載の自動
    粉剤包装機。
  5. 【請求項5】 幅側に織り返したフィルムに幅シール部
    を長手方向に一定間隔で形成して上方開放の多数の連続
    する袋部となした長尺フィルムを概ね水平方向に連続移
    送しながら、該袋部に粉剤を順次充填する粉剤充填装置
    と、その袋部開口部の縁を逐次シーリングするための上
    縁部シーリング装置と、次いで、幅シール部にミシン目
    入れ及び又はカットするためのミシン目カット装置とを
    含む自動粉剤包装機において、 上記のミシン目カット装置が、幅シール部にミシン目形
    成とカットする一対のミシン目カッターと該ミシン目カ
    ッターに固定した一対の回転軸と、該回転軸を駆動する
    ミシン目カット用モータと、回転軸及びミシン目カット
    用モータを支持するミシン目カット用調整基体に備え、
    該調整基体が垂直軸に対して傾動可能に及び上下移動可
    能とすることを特徴とする自動粉剤包装機。
  6. 【請求項6】 ミシン目カット用調整基体が、自動粉剤
    包装機に固定されてフィルムの走行方向に平行で且つ垂
    直な固定基体の垂直面に、該垂直面内に傾動及び上下移
    動可能に、固定されている請求項5に記載の自動粉剤包
    装機。
  7. 【請求項7】 ミシン目カット用調整基体が、固定基体
    としての垂直な固定基板に上下移動可能に固定される下
    側調整基板と、上記回転軸とモータとを支持して、該下
    側調整基板に傾動可能に固定される上側調整基板と、か
    ら成ることを特徴とする請求項6に記載の自動粉剤包装
    機。
  8. 【請求項8】 ミシン目カット用モータが、粉剤充填装
    置におけるフィルムの移送速度と幅シール部位置に同期
    する同期信号により速度制御されるサーボモータである
    請求項5に記載の自動粉剤包装機。
JP16514599A 1999-06-11 1999-06-11 自動粉剤包装機 Expired - Fee Related JP3602005B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16514599A JP3602005B2 (ja) 1999-06-11 1999-06-11 自動粉剤包装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16514599A JP3602005B2 (ja) 1999-06-11 1999-06-11 自動粉剤包装機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000355303A true JP2000355303A (ja) 2000-12-26
JP3602005B2 JP3602005B2 (ja) 2004-12-15

Family

ID=15806752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16514599A Expired - Fee Related JP3602005B2 (ja) 1999-06-11 1999-06-11 自動粉剤包装機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3602005B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003002302A (ja) * 2001-06-19 2003-01-08 Sanko Kikai Kk 製袋充填機
KR100414764B1 (ko) * 2001-07-27 2004-01-16 박근모 회전식 계량 공급장치에 의한 수평진행형 포장대 실링머신
JP2006182364A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Aji Nihon Kk 包装体連結帯加工具、包装体連結帯加工装置、包装体製造システム及び包装体製造方法
JP2006240680A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Sanko Kikai Kk ロータリー式自動包装機におけるカッター装置
JP2008018956A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Sanko Kikai Kk ロータリー式自動包装機における連包タイプのカッター装置
JP2011201546A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Daiki Shoji Kk 個包装機
KR101251454B1 (ko) * 2010-11-03 2013-04-05 주식회사 오성메디 약품 포장장치
KR200472147Y1 (ko) * 2012-07-25 2014-04-14 (주)크레템 약제포장장치의 약제포장지 거치홀 형성 유닛
JP2019167147A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 株式会社トパック 充填包装機

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549288Y2 (ja) * 1976-09-24 1980-11-17
JPS57134803A (en) * 1981-02-13 1982-08-20 Toshiba Electric Equip Device for mounting instrument with vibration sensitive unit
JPH04367422A (ja) * 1991-06-15 1992-12-18 Fuji Mach Co Ltd 包装機のシール装置
JPH0614553Y2 (ja) * 1987-05-19 1994-04-13 株式会社リコー 画像形成装置
JPH06239319A (ja) * 1992-11-05 1994-08-30 Fmc Corp コンピュータ制御水平包装機械及び方法
JPH07205938A (ja) * 1993-11-25 1995-08-08 Ishida Co Ltd 包装機における縦シール部材の変位調整装置
JPH07315312A (ja) * 1994-05-30 1995-12-05 Kozaburo Doi 袋詰め装置
JPH0880905A (ja) * 1994-09-08 1996-03-26 Topatsuku:Kk 自動包装機
JPH08122599A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Fuji Photo Optical Co Ltd 液晶プロジェクタにおける液晶パネルのアライメント調整方法
JPH09254910A (ja) * 1996-03-21 1997-09-30 Nippon Seiki Co Ltd 充填包装機及びその制御方法
JPH10147304A (ja) * 1996-11-15 1998-06-02 Sanko Kikai Kk カット位置自動調整機能を備えた自動包装機

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549288Y2 (ja) * 1976-09-24 1980-11-17
JPS57134803A (en) * 1981-02-13 1982-08-20 Toshiba Electric Equip Device for mounting instrument with vibration sensitive unit
JPH0614553Y2 (ja) * 1987-05-19 1994-04-13 株式会社リコー 画像形成装置
JPH04367422A (ja) * 1991-06-15 1992-12-18 Fuji Mach Co Ltd 包装機のシール装置
JPH06239319A (ja) * 1992-11-05 1994-08-30 Fmc Corp コンピュータ制御水平包装機械及び方法
JPH07205938A (ja) * 1993-11-25 1995-08-08 Ishida Co Ltd 包装機における縦シール部材の変位調整装置
JPH07315312A (ja) * 1994-05-30 1995-12-05 Kozaburo Doi 袋詰め装置
JPH0880905A (ja) * 1994-09-08 1996-03-26 Topatsuku:Kk 自動包装機
JPH08122599A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Fuji Photo Optical Co Ltd 液晶プロジェクタにおける液晶パネルのアライメント調整方法
JPH09254910A (ja) * 1996-03-21 1997-09-30 Nippon Seiki Co Ltd 充填包装機及びその制御方法
JPH10147304A (ja) * 1996-11-15 1998-06-02 Sanko Kikai Kk カット位置自動調整機能を備えた自動包装機

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003002302A (ja) * 2001-06-19 2003-01-08 Sanko Kikai Kk 製袋充填機
KR100414764B1 (ko) * 2001-07-27 2004-01-16 박근모 회전식 계량 공급장치에 의한 수평진행형 포장대 실링머신
JP2006182364A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Aji Nihon Kk 包装体連結帯加工具、包装体連結帯加工装置、包装体製造システム及び包装体製造方法
JP2006240680A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Sanko Kikai Kk ロータリー式自動包装機におけるカッター装置
JP2008018956A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Sanko Kikai Kk ロータリー式自動包装機における連包タイプのカッター装置
JP2011201546A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Daiki Shoji Kk 個包装機
KR101251454B1 (ko) * 2010-11-03 2013-04-05 주식회사 오성메디 약품 포장장치
KR200472147Y1 (ko) * 2012-07-25 2014-04-14 (주)크레템 약제포장장치의 약제포장지 거치홀 형성 유닛
JP2019167147A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 株式会社トパック 充填包装機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3602005B2 (ja) 2004-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4085560A (en) Apparatus and method of forming covers for flexible commodity-containing packages
US5722215A (en) Sealing device
JP3602005B2 (ja) 自動粉剤包装機
JP2003335308A (ja) 製袋包装機の横シール機構および製袋包装機
EP0835811B1 (en) Transverse sealing mechanism in a form-fill-seal packaging machine
JPS6239428A (ja) シ−ル装置
EP3621885B1 (en) Heads for horizontal flow wrapper packaging machine and method
JP2005153985A (ja) 充填包装機
JP2006240680A (ja) ロータリー式自動包装機におけるカッター装置
WO2013057774A1 (ja) 熱風式ホットメルトテープ溶着装置
JPH1118702A (ja) 米飯圧縮成形移送装置
JP4295374B2 (ja) 分包包装機
JP6154796B2 (ja) 横形製袋充填機におけるシール装置
JP5393753B2 (ja) カッターユニット
JP4112240B2 (ja) ヒートシール方法、ヒートシールロール、ヒートシール装置および包装装置
JPH0366208B2 (ja)
JP2748808B2 (ja) 包装袋の開封用ノッチ形成装置
JPS6229362Y2 (ja)
JP2760764B2 (ja) 自動包装機用シール間隔自動調整装置
JPS5828342A (ja) 超音波加工機
JP2005289498A (ja) ロータリー式自動包装機におけるノッチ装置
WO2018109984A1 (ja) 製袋包装機
JP2020179947A (ja) ローラ装置
JP3413568B2 (ja) 圧着ローラ装置
KR200342951Y1 (ko) 포장용 비닐백의 손잡이 형성을 위한 절개장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071001

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101001

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121001

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121001

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees