JP2000355188A - インタラクティブ電子黒板 - Google Patents

インタラクティブ電子黒板

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JP2000355188A
JP2000355188A JP17049799A JP17049799A JP2000355188A JP 2000355188 A JP2000355188 A JP 2000355188A JP 17049799 A JP17049799 A JP 17049799A JP 17049799 A JP17049799 A JP 17049799A JP 2000355188 A JP2000355188 A JP 2000355188A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン操作やプロジェクタによる画像投影
が可能であると共に操作性の向上を図ることができるイ
ンタラクティブ電子黒板を提供することを目的とする。 【解決手段】 筆記具を用いて文字、図形等の画像の書
き込みを行い、またプロジェクタPJで投影した文字、
図形等の画像を写し出すためのシート材9と、シート材
9上に書き込まれた画像を読み込むためのスキャナ12
と、スキャナ12で読み込んだ画像やプロジェクタPJ
で投影した画像を記録紙に出力する出力部13と、位置
を示すための指標媒体の座標に関する情報を検出する座
標検出部15と、パソコンPCに接続され、スキャナ1
2と出力部13と座標検出部15とを制御する制御部1
6とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材に書き込
んだ内容をコピー出力したり、パソコンに取り込んだ
り、プロジェクタでシート材に投影した画像を見ながら
パソコンを操作したり、上記投影した画像に加筆修正し
たりするインタラクティブな電子黒板に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のインタラクティブ電子黒板
を示す構成図である。
【0003】図8において、1はインタラクティブ電子
黒板、2は文字、図形等の画像を書き込みを行なうため
のシート材、3はシート材2上に書き込まれた画像を読
み込むためのスキャナ、4はスキャナ3で読み込んだ画
像を感熱紙に出力する出力部、5はパソコンPCに接続
され、スキャナ3で読み込んだ画像をパソコンPCに転
送するインタフェース部(I/F部)である。
【0004】このような構成のインタラクティブ電子黒
板1においては、会議等において筆記具によりシート材
2上に議事録を書き込み、必要であれば、インタラクテ
ィブ電子黒板1の電源をONにしてインタラクティブ電
子黒板1を動作させることにより、この議事録内容を読
み込んで、感熱紙に出力したり、パソコンPCに転送し
て保存したりしていた。
【0005】ここで、近年、商品化され始めてきた大型
デジタイザボードについて説明する。
【0006】図9は大型デジタイザボードを示す構成図
であり、同図で6はプロジェクタPJから後述の表示部
7に画像を投影する大型デジタイザボード、7は感圧タ
ッチセンサ付きの表示部である。
【0007】この大型デジタイザボード6では、表示部
7に指先を触れたとき、感圧タッチセンサを働かせ、感
圧タッチセンサからの信号によりパソコンPCを操作す
ることにより、投影している表示画面を切り替えたり、
文字や線、絵などを描いたりしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のインタラクティブ電子黒板1では、ある一時点での
シート材2上に書き込まれた画像の読み込みしか行なえ
ないため、プロジェクタPJによりインタラクティブ電
子黒板1に画像を投影した場合に、大型デジタイザボー
ド6のようにインタラクティブ電子黒板1側から表示画
面を切り替えたり、文字や線、絵などを描いたりするよ
うなパソコン操作を行うことができないという問題点を
有していた。
【0009】一方、上記従来の大型デジタイザボード6
では、感圧タッチセンサの動作により刻々と画像を取り
込むので、パソコン操作を行うことはできるが、このた
めには常に大型デジタイザボード6の電源をONにして
おく必要があり、またパソコンPCやプロジェクタPJ
といった機器も必要となる。このため、従来のインタラ
クティブ電子黒板1のように手軽に会議が始められない
といった問題点を有していた。
【0010】このインタラクティブ電子黒板では、パソ
コン操作やプロジェクタによる画像投影が可能であると
共に操作性を向上できることが要求されている。
【0011】本発明は、パソコン操作やプロジェクタに
よる画像投影が可能であると共に操作性の向上を図るこ
とができるインタラクティブ電子黒板を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のインタラクティブ電子黒板は、筆記具を用い
て文字、図形等の画像の書き込みを行い、またプロジェ
クタで投影した文字、図形等の画像を写し出すためのシ
ート材と、シート材上に書き込まれた画像を読み込むた
めのスキャナと、スキャナで読み込んだ画像やプロジェ
クタで投影した画像を記録紙に出力する出力部と、位置
を示すための指標媒体の座標に関する情報を検出する座
標検出部と、パソコンに接続され、スキャナと出力部と
座標検出部とを制御する制御部とを有する構成を備えて
いる。
【0013】これにより、パソコン操作やプロジェクタ
による画像投影が可能であると共に操作性の向上を図る
ことができるインタラクティブ電子黒板が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のインタ
ラクティブ電子黒板は、筆記具を用いて文字、図形等の
画像の書き込みを行い、またプロジェクタで投影した文
字、図形等の画像を写し出すためのシート材と、シート
材上に書き込まれた画像を読み込むためのスキャナと、
スキャナで読み込んだ画像やプロジェクタで投影した画
像を記録紙に出力する出力部と、位置を示すための指標
媒体の座標に関する情報を検出する座標検出部と、パソ
コンに接続され、スキャナと出力部と座標検出部とを制
御する制御部とを有することとしたものである。
【0015】この構成により、プロジェクタとパソコン
を同時に用いれば、画像が投影されたシート材上で表示
を見ながらパソコン操作が行なえ、またパソコンやプロ
ジェクタがなくても、電源をONにすることなしに筆記
具によるシート材での書き込みが行なえ、必要であれば
電源をONにしてシート材上の書き込み画像のコピー出
力が行なえるという作用を有する。
【0016】請求項2に記載のインタラクティブ電子黒
板は、請求項1に記載のインタラクティブ電子黒板にお
いて、座標検出部はシート材に近接して配設された感圧
タッチセンサであることとしたものである。
【0017】この構成により、感圧タッチセンサにより
指標媒体の座標が正確に検出され、正確なパソコン操作
がなされ、正確な画像情報が保存され、正確な画像情報
が出力されるという作用を有する。
【0018】請求項3に記載のインタラクティブ電子黒
板は、請求項1に記載のインタラクティブ電子黒板にお
いて、座標検出部は、超音波を送波する2つの超音波送
波器と、指標媒体に固定され超音波を受波する超音波受
波器とから成ることとしたものである。
【0019】この構成により、2つの超音波送波器から
の超音波を超音波受波器で受波することにより指標媒体
の座標が正確に検出され、正確なパソコン操作がなさ
れ、正確な画像情報が保存され、正確な画像情報が出力
されるという作用を有する。
【0020】請求項4に記載のインタラクティブ電子黒
板は、請求項1に記載のインタラクティブ電子黒板にお
いて、座標検出部は、複数方向に磁界を発生するトラン
スミッタと、一方向の磁界により複数方向の起電力を発
生するレシーバとから成ることとしたものである。
【0021】この構成により、複数方向の起電力により
レシーバから見たトランスミッタの方向と距離が正確に
算出され、指標媒体としてのレシーバの座標が正確に検
出され、正確なパソコン操作がなされ、正確な画像情報
が保存され、正確な画像情報が出力されるという作用を
有する。
【0022】請求項5に記載のインタラクティブ電子黒
板は、請求項1に記載のインタラクティブ電子黒板にお
いて、座標検出部は、シート材に平行な光ビームを出射
しかつ走査する2つの光走査ユニットから成り、指標媒
体は光走査ユニットからの出射光を反射する反射体を有
することとしたものである。
【0023】この構成により、2つの光走査ユニットか
らの出射光が反射された時点の光の2つの方向から指標
媒体のシート材上の位置が正確に算出され、指標媒体の
座標が正確に検出され、正確なパソコン操作がなされ、
正確な画像情報が保存され、正確な画像情報が出力され
るという作用を有する。
【0024】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図7を用いて説明する。
【0025】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1によるインタラクティブ電子黒板を示す構成図で
ある。
【0026】図1において、8はインタラクティブ電子
黒板、9は筆記具を用いて文字、図形等の画像の書き込
みが行なえ、またプロジェクタPJで投影した画像を写
し出せるシート材、10はシート材9を図中Aの方向に
回転搬送するための駆動ローラ、11は駆動ローラー1
0とともに回転する従動ローラ、12はシート材9上の
書き込み画像を読み込むためのスキャナ、13はスキャ
ナ12で読み込んだ画像やプロジェクタPJで投影した
画像を記録紙に出力する出力部としての感熱プリンタ、
14は位置を示すための指標媒体、15は指標媒体14
の座標に関する情報を検出する座標検出部としての感圧
タッチセンサ、16はパソコンPCに接続され、スキャ
ナ12と感熱プリンタ13と感圧タッチセンサ15とを
制御する制御部、PCはパソコン、PJはプロジェクタ
である。プロジェクタPJで投影した画像はパソコンP
Cの画面(モニタ)に表示される内容であり、これを記
録紙に出力するには、投影されている画像データをパソ
コンPCからインタラクティブ電子黒板8に送出し、こ
れを制御部16が受信し、感熱プリンタ13を制御して
記録紙に出力する。
【0027】以上のように構成されたインタラクティブ
電子黒板8について、その動作を図2を用いて説明す
る。図2(a)、(b)、(c)は図1のインタラクテ
ィブ電子黒板の使用形態を説明するための使用形態説明
図である。
【0028】まず、図2(a)に示すインタラクティブ
電子黒板8では、パソコンPCとプロジェクタPJとを
用いてプロジェクタPJからの画像をインタラクティブ
電子黒板8のシート材9上に投影すれば、シート材9に
投影された画像を見ながら、指標媒体14を用いて、イ
ンタラクティブ電子黒板8側から表示画面を切り替えた
り、文字や線、絵などを描いたりといったパソコン操作
を行うことができる。これは、指標媒体14により、投
影されているシート材9を介して感圧タッチセンサ15
を押圧すると、この押圧位置に応じた座標情報を感圧タ
ッチセンサ15および制御部16が検出して、この座標
情報をパソコンPCに転送することで、押圧位置に応じ
たパソコン操作が可能となる。このようなインタラクテ
ィブ電子黒板8は、パソコン教室でのトレーニングや、
プレゼンテーションに利用することができ、さらには、
相互のパソコンを公衆回線を介して接続することによ
り、遠隔地の会議システムとしても利用することができ
る。
【0029】次に、図2(b)に示すインタラクティブ
電子黒板8では、パソコンPCと接続することにより、
マーキング機能の付いた指標媒体14を用いてインタラ
クティブ電子黒板8上に議事録等を書き込むと同時にパ
ソコンPCにもこの指標媒体14の書き込んだ座標情報
を取り込むことができる。これは、指標媒体14により
シート材9を介して議事録等の書き込みを行なうと、感
圧タッチセンサ15が押圧され、この押圧位置に応じた
座標情報を感圧タッチセンサ15および制御部16が検
出して、この座標情報をパソコンPCに転送すること
で、押圧位置に応じた座標情報を取り込むことができ
る。このようなインタラクティブ電子黒板8は、相互の
パソコンを公衆回線を介して接続することにより、遠隔
地の会議システムとしても利用できる。
【0030】さらに、図2(b)に示すインタラクティ
ブ電子黒板8では、座標検出部としての感圧タッチセン
サ15を使用するのでなく、スキャナ12を使用してパ
ソコンPCに書き込んだ座標情報を取り込むことができ
る。これは、筆記具を用いてシート材9に議事録等の書
き込みを行い、必要になればインタラクティブ電子黒板
8の電源をONにして制御部16を動作させ、駆動ロー
ラ10及び従動ローラ11によりシート材9を回転搬送
させ、スキャナ12によりシート材9上に書き込まれた
画像を読み込み、この画像をパソコンPCに転送する。
この場合には、遠隔地の会議システムとしても利用した
場合に、相手方に検討した途中経過を知られることな
く、結果のみを転送できるといった使い方が可能であ
る。
【0031】最後に、図2(c)に示すインタラクティ
ブ電子黒板8では、パソコンPCやプロジェクタPJと
接続しなくても、またインタラクティブ電子黒板8の電
源をONにすることなくマーキング機能の付いた指標媒
体14や筆記具を用いてインタラクティブ電子黒板8上
に議事録等を書き込み、必要であればその後にインタラ
クティブ電子黒板8の電源をONにして議事録のコピー
出力することができる。これは、筆記具を用いてシート
材9に議事録等の書き込みを行い、必要になればインタ
ラクティブ電子黒板8の電源をONにして制御部16を
動作させ、駆動ローラ10及び従動ローラ11によりシ
ート材9を回転搬送させ、スキャナ12によりシート材
9上に書き込まれた画像を読み込み、この読み込んだ画
像を感熱プリンタ13で出力する。このようなインタラ
クティブ電子黒板8は、スタンドアローンで動作させる
ことができるので、会議を容易に開始することができる
し、また必要最低限の時にのみインタラクティブ電子黒
板8の電源をONにすればよいので省エネルギーにもつ
ながる。
【0032】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、パソコンPCやプロジェクタPJとのシステムを構
成して使用したり、スタンドアロンで使用したりという
ように、会議の目的やシステム環境に応じて各種使用形
態が可能となる。
【0033】すなわち、筆記具を用いて文字、図形等の
画像の書き込みを行い、またプロジェクタで投影した文
字、図形等の画像を写し出すためのシート材9と、シー
ト材9上に書き込まれた画像を読み込むためのスキャナ
12と、スキャナ12で読み込んだ画像やプロジェクタ
で投影した画像を記録紙に出力する出力部としての感熱
プリンタ13と、位置を示すための指標媒体14の座標
に関する情報を検出する座標検出部としての感圧タッチ
センサ15と、パソコンPCに接続され、スキャナ12
と出力部13と座標検出部15とを制御する制御部16
とを設けるようにしたことにより、プロジェクタPJと
パソコンPCを同時に用いれば、画像が投影されたシー
ト材9上で表示を見ながらパソコン操作を行うことがで
き、またパソコンPCやプロジェクタPJがなくても、
電源をONにすることなしに筆記具によるシート材9で
の書き込みを行うことができ、必要であれば電源をON
にしてシート材9上の書き込み画像のコピー出力を行う
ことができる。
【0034】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2によるインタラクティブ電子黒板を示す構成図であ
る。
【0035】図3において、8はインタラクティブ電子
黒板、17A、17Bは超音波送波器、18は指標媒体
14に固定された超音波受波器、PCはパソコン、PJ
はプロジェクタであり、超音波送波器17A、17Bと
超音波受波器18とは座標検出部を構成する。図3のイ
ンタラクティブ電子黒板8は、超音波送波器17A、1
7B、超音波受波器18以外の構成は図1の構成と同様
であり、シート材9、スキャナ12、制御部16等を有
する。ただし、上述したように、座標検出は超音波で行
われ、座標検出部としての感圧タッチセンサ15は有し
ない。上記超音波送波器17A、17Bは、座標検出部
として、シート材9の外側の2つの異なる隅部領域に設
置されている。
【0036】このように構成されたインタラクティブ電
子黒板8について、その動作を図4を用いて説明する。
ただし、本実施の形態によるインタラクティブ電子黒板
8の使用形態は実施の形態1の場合と全く同様であるか
ら、その説明は省略する。ここでは、超音波を用いた場
合の座標検出に関して説明する。
【0037】図4(a)、(b)、(c)は図3のイン
タラクティブ電子黒板の座標検出部の動作を説明するた
めのタイミング図であり、図4(a)は超音波送波器1
7A、17Bからの送波超音波を示し、図4(b)は超
音波受波器18における受波超音波を示し、図4(c)
は送波と受波の時間差Tを示す。
【0038】図4(a)に示すように、シート材9の外
側の隅部領域に設置した超音波送波器17Aより超音波
をパルス送信する。これを指標媒体14に設けられた超
音波受波器18で受信し(図4(b))、図4(c)に
示す超音波伝播時間Tを計測することで、超音波伝播速
度は既知であるため、超音波送波器17Aと超音波受波
器18の設けられた指標媒体14との距離を算出するこ
とができる。続いて、超音波送波器17Bより超音波を
パルス送信し、これを指標媒体14に設けられた超音波
受波器18で受信し、同様に超音波伝播時間を計測する
ことで、超音波送波器17Bと超音波受波器18の設け
られた指標媒体14との距離を算出できる。そして、こ
の超音波送波器17A、17Bによる2つの距離を用い
て三角測量の原理により指標媒体14の座標情報を検出
できる。
【0039】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、実施の形態1と同様に、パソコンPCやプロジェク
タPJとのシステムを構成して使用したり、スタンドア
ロンで使用したりというように、会議の目的やシステム
環境に応じて各種使用形態が可能となる。さらに、座標
検出に超音波を利用した方式であるため、従来のインタ
ラクティブ電子黒板1の筐体に超音波送波器17A、1
7Bを取り付けることで、簡単に目的のインタラクティ
ブ電子黒板を構成することができる。
【0040】(実施の形態3)図5は本発明の実施の形
態3によるインタラクティブ電子黒板を示す構成図であ
る。
【0041】図5において、8はインタラクティブ電子
黒板、19はトランスミッタ、20はレシーバ、PCは
パソコン、PJはプロジェクタであり、トランスミッタ
19とレシーバ20とは座標検出部を構成する。図5の
インタラクティブ電子黒板8は、トランスミッタ19、
レシーバ20以外の構成は図1の構成と同様であり、シ
ート材9、スキャナ12、制御部16等を有する。ただ
し、座標検出はトランスミッタ19とレシーバ20で行
われ、座標検出部としての感圧タッチセンサ15は有し
ない。トランスミッタ19はシート材9の外側の隅部領
域に設置されており、レシーバ20は指標媒体14に固
定されている。
【0042】このように構成されたインタラクティブ電
子黒板8について、その動作を図6を用いて説明する。
ただし、本実施の形態によるインタラクティブ電子黒板
8の使用形態は実施の形態1の場合と全く同様であるか
ら、その説明は省略する。ここでは、磁気を用いた場合
の座標検出に関して説明する。
【0043】図6は図5のインタラクティブ電子黒板を
構成する座標検出部の動作を説明するための動作説明図
である。図6に示すように、トランスミッタ19、レシ
ーバ20とも互いに直行し合う3つのループコイルで構
成される。
【0044】まず、トランスミッタ19において、これ
を構成する3つのループコイルのうち1つのループコイ
ルを励磁すると、指標媒体14に設けられたレシーバ2
0では、3つのループコイルから3つの線形独立ベクト
ルとして位置と方向を判定するための情報を取得でき
る。続いてトランスミッタ19において、これを構成す
る3つのループコイルの残りのループコイルを順次励磁
し、指標媒体14に設けられたレシーバ20において
は、同様に3つの線形独立ベクトルを順次取得する。以
上により、トランスミッタ19を順次励次することで、
レシーバ20において9個の位置と方向を判断するため
の情報を取得できるので、これを基に指標媒体14の座
標情報を検出できる。
【0045】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、実施の形態1と同様に、パソコンPCやプロジェク
タPJとのシステムを構成して使用したり、スタンドア
ロンで使用したりというように、会議の目的やシステム
環境に応じて各種使用形態が可能となる。さらに、座標
検出に磁気を利用した方式であるため、トランスミッタ
19を従来のインタラクティブ電子黒板1の筐体に取り
付けることで、簡単に目的のインタラクティブ電子黒板
を構成することができる。
【0046】(実施の形態4)図7は本発明の実施の形
態4によるインタラクティブ電子黒板を示す構成図であ
る。
【0047】図7において、8はインタラクティブ電子
黒板、21A、21Bは光走査ユニット、PCはパソコ
ン、PJはプロジェクタであり、光走査ユニット21
A、21Bは座標検出部を構成する。図7のインタラク
ティブ電子黒板8は、光走査ユニット21A、21B以
外の構成は図1の構成と同様であり、シート材9、スキ
ャナ12、制御部16等を有する。ただし、座標検出は
光走査ユニット21A、21Bにより行われ、座標検出
部としての感圧タッチセンサ15は有しない。光走査ユ
ニット21A、21Bは、シート材9の外側の2つの異
なる隅部領域に設置され、出射する光ビームを走査し
て、指標媒体14の座標に関する角度の値を検出する。
【0048】このように構成されたインタラクティブ電
子黒板8について、その動作を説明する。ただし、本実
施の形態によるインタラクティブ電子黒板8の使用形態
は実施の形態1の場合と全く同様であるから、その説明
は省略する。ここでは、光ビームの走査を利用した座標
検出に関して説明する。
【0049】図7に示すように、シート材9の外側の隅
部領域に設置した光走査ユニット21Aより、シート材
9と平行にかつ光走査ユニット21Aの前方に若干間隔
をおいて光ビームを一定速度で走査し、走査領域内の指
標媒体14からの反射光が検出されるまでの時間を計測
することで、基準位置からの角度αを算出できる。すな
わち、指標媒体14には光を反射する反射体(図示せ
ず)が設けられ、その反射体で光ビームが反射されると
きの走査時間により角度αが算出される。なお、光走査
ユニット21Aの前方に若干間隔をおくのは、光走査面
がシート材9に当たらないようにするためシート材9と
若干間隔をおくことが必要だからである。光走査がシー
ト材9に当たってしまうと、走査角の誤検出になる。
【0050】同様にして、シート材9の外側の隅部領域
に設置した光走査ユニット21Bからも基準位置からの
角度βを算出することができるので、この2つの角度
α、βを用いて三角測量の原理により指標媒体14の座
標情報を検出できる。
【0051】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、実施の形態1と同様に、パソコンPCやプロジェク
タPJとのシステムを構成して使用したり、スタンドア
ロンで使用したりというように、会議の目的やシステム
環境に応じて各種使用形態が可能となる。さらに、座標
検出に光ビームの走査を利用した方式であるため、光走
査ユニット21A、21Bを従来のインタラクティブ電
子黒板1の筐体に取り付けることで、簡単に目的のイン
タラクティブ電子黒板を構成することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載のインタラクティブ電子黒板によれば、筆記具を用
いて文字、図形等の画像の書き込みを行い、またプロジ
ェクタで投影した文字、図形等の画像を写し出すための
シート材と、シート材上に書き込まれた画像を読み込む
ためのスキャナと、スキャナで読み込んだ画像やプロジ
ェクタで投影した画像を記録紙に出力する出力部と、位
置を示すための指標媒体の座標に関する情報を検出する
座標検出部と、パソコンに接続され、スキャナと出力部
と座標検出部とを制御する制御部とを有することによ
り、プロジェクタとパソコンを同時に用いれば、画像が
投影されたシート材上で表示を見ながらパソコン操作を
行うことができ、またパソコンやプロジェクタがなくて
も、電源をONにすることなしに筆記具によるシート材
での書き込みを行うことができ、必要であれば電源をO
Nにしてシート材上の書き込み画像のコピー出力が行う
ことができるという有利な効果が得られる。
【0053】請求項2に記載のインタラクティブ電子黒
板によれば、請求項1に記載のインタラクティブ電子黒
板において、座標検出部はシート材に近接して配設され
た感圧タッチセンサであることにより、感圧タッチセン
サにより指標媒体の座標を正確に検出することができる
ので、正確にパソコンを操作することができ、画像情報
を正確なものとすることができ、画像情報を正確に出力
することができるという有利な効果が得られる。
【0054】請求項3に記載のインタラクティブ電子黒
板によれば、請求項1に記載のインタラクティブ電子黒
板において、座標検出部は、超音波を送波する2つの超
音波送波器と、指標媒体に固定され超音波を受波する超
音波受波器とから成ることにより、2つの超音波送波器
からの超音波を超音波受波器で受波することにより指標
媒体の座標を正確に検出することができるので、正確に
パソコンを操作することができ、画像情報を正確なもの
とすることができ、画像情報を正確に出力することがで
きるという有利な効果が得られる。また、超音波方式で
は、その特性上3次元的に伝播するため、感圧方式と比
べて、シート材から離れた位置でも座標検出が行え、従
って、シート材から離れた位置からもパソコン等の操作
が行えるという有利な効果が得られる。
【0055】請求項4に記載のインタラクティブ電子黒
板によれば、請求項1に記載のインタラクティブ電子黒
板において、座標検出部は、複数方向に磁界を発生する
トランスミッタと、一方向の磁界により複数方向の起電
力を発生するレシーバとから成ることにより、複数方向
の起電力によりレシーバから見たトランスミッタの方向
と距離が正確に算出され、指標媒体としてのレシーバの
座標を正確に検出することができるので、正確にパソコ
ンを操作することができ、画像情報を正確なものとする
ことができ、画像情報を正確に出力することができると
いう有利な効果が得られる。また、磁界方式では、その
特性上3次元的に伝播するため、感圧方式と比べて、シ
ート材から離れた位置でも座標検出が行え、従って、シ
ート材から離れた位置からもパソコン等の操作が行える
という有利な効果が得られる。
【0056】請求項5に記載のインタラクティブ電子黒
板によれば、請求項1に記載のインタラクティブ電子黒
板において、座標検出部は、シート材に平行な光ビーム
を出射しかつ走査する2つの光走査ユニットから成り、
指標媒体は光走査ユニットからの出射光を反射する反射
体を有することにより、2つの光走査ユニットからの出
射光が反射された時点の光の2つの方向から指標媒体の
シート材上の位置を正確に算出して指標媒体の座標を正
確に検出することができるので、正確にパソコンを操作
することができ、画像情報を正確なものとすることがで
き、画像情報を正確に出力することができるという有利
な効果が得られる。また、光走査方式では、反射光の検
出開始時間とその持続時間の計測により、指標媒体の太
さの検出が可能であるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるインタラクティブ
電子黒板を示す構成図
【図2】(a)図1のインタラクティブ電子黒板の使用
形態を説明するための使用形態説明図 (b)図1のインタラクティブ電子黒板の使用形態を説
明するための使用形態説明図 (c)図1のインタラクティブ電子黒板の使用形態を説
明するための使用形態説明図
【図3】本発明の実施の形態2によるインタラクティブ
電子黒板を示す構成図
【図4】(a)図3のインタラクティブ電子黒板の座標
検出部の動作を説明するためのタイミング図 (b)図3のインタラクティブ電子黒板の座標検出部の
動作を説明するためのタイミング図 (c)図3のインタラクティブ電子黒板の座標検出部の
動作を説明するためのタイミング図
【図5】本発明の実施の形態3によるインタラクティブ
電子黒板を示す構成図
【図6】図5のインタラクティブ電子黒板を構成する座
標検出部の動作を説明するための動作説明図
【図7】本発明の実施の形態4によるインタラクティブ
電子黒板を示す構成図
【図8】従来のインタラクティブ電子黒板を示す構成図
【図9】大型デジタイザボードを示す構成図
【符号の説明】
8 インタラクティブ電子黒板 9 シート材 10 駆動ローラ 11 従動ローラ 12 スキャナ 13 感熱プリンタ(出力部) 14 指標媒体 15 感圧タッチセンサ(座標検出部) 16 制御部 17A、17B 超音波送波器(座標検出部) 18 超音波受波器(座標検出部) 19 トランスミッタ(座標検出部) 20 レシーバ(座標検出部) 21A、21B 光走査ユニット(座標検出部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筆記具を用いて文字、図形等の画像の書き
    込みを行い、またプロジェクタで投影した文字、図形等
    の画像を写し出すためのシート材と、前記シート材上に
    書き込まれた画像を読み込むためのスキャナと、前記ス
    キャナで読み込んだ画像やプロジェクタで投影した画像
    を記録紙に出力する出力部と、位置を示すための指標媒
    体の座標に関する情報を検出する座標検出部と、パソコ
    ンに接続され、前記スキャナと前記出力部と前記座標検
    出部とを制御する制御部とを有することを特徴とするイ
    ンタラクティブ電子黒板。
  2. 【請求項2】前記座標検出部は前記シート材に近接して
    配設された感圧タッチセンサであることを特徴とする請
    求項1に記載のインタラクティブ電子黒板。
  3. 【請求項3】前記座標検出部は、超音波を送波する2つ
    の超音波送波器と、前記指標媒体に固定され超音波を受
    波する超音波受波器とから成ることを特徴とする請求項
    1に記載のインタラクティブ電子黒板。
  4. 【請求項4】前記座標検出部は、複数方向に磁界を発生
    するトランスミッタと、一方向の磁界により複数方向の
    起電力を発生するレシーバとから成ることを特徴とする
    請求項1に記載のインタラクティブ電子黒板。
  5. 【請求項5】前記座標検出部は前記シート材に平行な光
    ビームを出射しかつ走査する2つの光走査ユニットから
    成り、前記指標媒体は光走査ユニットからの出射光を反
    射する反射体を有することを特徴とする請求項1に記載
    のインタラクティブ電子黒板。
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