JP2000353022A - 操作器 - Google Patents

操作器

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JP2000353022A
JP2000353022A JP11165997A JP16599799A JP2000353022A JP 2000353022 A JP2000353022 A JP 2000353022A JP 11165997 A JP11165997 A JP 11165997A JP 16599799 A JP16599799 A JP 16599799A JP 2000353022 A JP2000353022 A JP 2000353022A
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operating
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operated
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JP11165997A
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Minoru Yamada
穣 山田
Kazumi Okawa
和己 大川
Noboru Nishiguchi
登 西口
Makoto Fujiwara
誠 藤原
Tomohiko Watanabe
知彦 渡邊
Takeshi Shinagawa
壮 品川
Yoshiyuki Miyake
喜之 三宅
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭い空間でも腕に負担をかけずに楽に操作が
でき、又、操作部に着衣等がひっかかるのを回避して誤
操作が生じることをなくすことができ、又、指での操作
が可能となり、又、壁との間に手を挟まれることがな
く、又、操作器が破損されることがなく、又、操作にブ
レがあっても操作方向を維持することができ、又、操作
部の強度を高め、又、内部への水やほこりの侵入を防止
し、又、操作性を向上させる。 【解決手段】 駆動部と走行機構部と人が搭乗できる搭
乗部1とを備えた乗用型運搬装置の走行動作を制御する
操作器である。操作器に設けられた操作部2が滑らかな
曲面を持つ隆起形状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作器に関し、詳
しくは、電動車椅子のような乗用型運搬装置の走行動作
を制御する操作器に関し、更に詳しくは、主として、狭
い空間でも腕に負担をかけずに楽に操作ができ、又、操
作部に着衣等がひっかかるのを回避しようとする技術に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電動車椅子の走行を制御する操作
器は、図18乃至図20に示すように、ジョイスティッ
ク18を使用するものがあるが、例えば、机の下の空間
等の狭い空間では操作をおこない難く、又、ジョイステ
ィック18に衣服や身体の一部がひっかかり、誤動作を
起こすことがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、狭い空間でも腕に負担
をかけずに楽に操作ができ、又、操作部に着衣等がひっ
かかるのを回避して誤操作が生じることをなくすことが
でき、又、指での操作が可能となり、又、壁との間に手
を挟まれることがなく、又、操作器が破損されることが
なく、又、操作にブレがあっても操作方向を維持するこ
とができ、又、操作部の強度を高め、又、内部への水や
ほこりの侵入を防止し、又、操作性を向上することがで
きる操作器を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、駆
動部と走行機構部と人が搭乗できる搭乗部1とを備えた
乗用型運搬装置の走行動作を制御する操作器であって、
操作器に設けられた操作部2が滑らかな曲面を持つ隆起
形状に形成されていることを特徴とするものである。こ
のような構成によれば、掌を滑らかな隆起形状を持つ操
作部2に置いて操作することで、腕や手首に負担がかか
らず楽に操作ができ、しかも、机の下のような狭い空間
においても操作ができ、更に、操作部に衣服や身体の一
部がひっかかることがないことから、誤操作が生じるこ
とをなくすことができる。
【0005】請求項2においては、操作部2に操作用の
突起体3を着脱自在に設けてあることを特徴とするもの
である。このような構成によれば、必要に応じて操作部
2に突起体3を着けることで、掌と腕での操作だけでな
く、指での操作が可能となって、動作(操作)の微調整
がしやすくなり、例えば、乗用型運搬装置を電動車椅子
とした場合に、身体機能が低下した人も指での操作が可
能となり、電動椅子の運転ができる。
【0006】請求項3においては、操作部2の乗用型運
搬装置の進行方向の前方に操作部よりも高い保護壁4を
設けてあることを特徴とするものである。このような構
成によれば、狭い空間を進行する際、操作する手の安全
スペースを確保し、操作部2と壁との間に手を挟むけが
を防止することができる。
【0007】請求項4においては、一定以上の荷重を受
けたときに操作器全体が回動して退避し、荷重が解除さ
れたときに操作位置に自動復帰する荷重回避手段5を設
けていることを特徴とするものである。このような構成
によれば、操作器に耐荷重以上の荷重が働いても、負荷
を逃すことができ、操作器が破損する虞がなく、負荷が
なくなったときには、自動復帰することから、再び操作
ができる。
【0008】請求項5においては、操作部2を一定以上
動かしたときに操作部2を特定方向に誘導するガイドプ
レート6を備えていることを特徴とするものである。こ
のような構成によれば、操作部2の操作方向にズレや操
作中の震えによるブレがあってもガイドプレート6によ
って操作部2を特定方向に導くことができて走行直進性
を維持することができる。
【0009】請求項6においては、操作部2の底面全周
にスライド用のつば7を設けていることを特徴とするも
のである。このような構成によれば、操作部2にかかる
応力を底面全周のつば7にて面状になって吸収すること
ができることから、操作部2の強度を高めることができ
る。
【0010】請求項7においては、操作部2の底面をス
ライド自在に支持する押さえ板8に操作部2側に連結さ
れた連動棹9が移動する開口部10を形成し、開口部1
0の全周に起立壁11を形成するとともに押さえ板8の
全外周に立上げ壁14を形成してあることを特徴とする
ものである。このような構成によれば、起立壁11によ
って開口部10から水やごみの侵入を防止することがで
きながら、内周の起立壁11と外周の立上げ壁14とに
よって操作部2をスライド自在に支持する押さえ板8の
強度を高めることができる。
【0011】請求項8においては、操作部2の両側部に
窪み12,12を形成してあることを特徴とするもので
ある。このような構成によれば、掌を操作部2の上に置
いた状態にすると、両側部の窪み12,12に親指及び
小指等を無理なく添えることができ、腕、手首を動かさ
ずに操作ができて操作性を高めることができる。
【0012】請求項9においては、乗用型運搬装置が電
動移動椅子であり、アームレスト13の前方にマウス型
の操作部2を配してあることを特徴とするものである。
このような構成によれば、アームレスト13に腕を載せ
た状態で操作がおこなえて操作性を高めることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は操作器の分解斜視図、図2は全体斜視図、
図3(a)は平面図、同図(b)は側面図、図4は操作
器を装備させた電動車椅子の側面図である。
【0014】駆動部と走行機構部と人が搭乗できる搭乗
部1とを備えた乗用型運搬装置の一例としての電動車椅
子15のアームレスト13の一方の先端部に操作器Aを
備え、操作器Aに設けた操作部2における操作に基づい
てボール型の車輪16を駆動する駆動部を制御部(図示
せず)を介して駆動することによって好みの方向への走
行をおこなえるようにしている。以下、操作部2の構成
を詳述する。
【0015】操作器Aの下ハウジング17の開口から連
動棹9が延出され、この連動棹9を操作部2において操
作することで、その操作方向に基いて全方向の直進走行
を制御することができるようにしている。摘み19を操
作することで、可変抵抗器20を操作して走行速度を変
更するようにしている。符号21はキーであり、電源の
オン/オフをおこなう。
【0016】下ハウジング17側に押さえ板8が固定さ
れ、押さえ板8に開口部10が形成され、押さえ板8上
に略ドーム状の操作部2のつば7がスライド自在に支持
されて操作部2を種々の方向に操作することができるよ
うにしている。下ハウジング17に上ハウジング22が
固定されて、上ハウジング22の窓から略ドーム状の操
作部2が操作自在に臨ませている。図中28は机であ
る。
【0017】操作部2は滑らかな曲面を持つ隆起形状に
形成されていて、掌を滑らかな隆起形状を持つ操作部2
に置いて操作することで、腕や手首に負担がかからず楽
に操作ができ、しかも、机の下のような狭い空間におい
ても操作ができ、更に、操作部に衣服や身体の一部がひ
っかかることがないことから、誤操作が生じることをな
くすことができる(図4及び図5参照)。
【0018】図6及び図7は他の実施の形態を示す。但
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
【0019】図6の実施の形態においては、スティック
状の突起体3を操作部2にねじ接続したものである。図
7の実施の形態においては、球状の突起体3を操作部2
に連結棒23を介して連結したものである。
【0020】このように、必要に応じて操作部2に突起
体3を着けることで、掌と腕での操作だけでなく、指で
の操作が可能となって、動作(操作)の微調整がしやす
くなり、電動車椅子15において、身体機能が低下した
人も指での操作が可能となり、電動車椅子15の運転が
できる。
【0021】図8は他の実施の形態を示す。但し、本実
施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であり、共
通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0022】本実施の形態においては、操作部2の電動
車椅子15の進行方向の前方に操作部2よりも高い保護
壁4を設けてあって、狭い空間を進行する際、操作する
手の安全スペースを確保し、操作部2と壁との間に手を
挟むけがを防止することができるものである。
【0023】図9及び図10は他の実施の形態を示す。
但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通
であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省
略する。
【0024】図9に示す実施の形態においては、連動棹
9の揺動操作を許す保持部23に形成した開口24にガ
イドプレート6を付設したものである。ガイドプレート
6としては、図10(a)(b)に示すように、例え
ば、前後左右方向に収束する収束ポイント25…を形成
したものである。しかして、操作部2を一定以上動かし
たときに連動棹9をその操作方向の収束ポイント25に
誘導するのであり、操作部2の操作方向にズレや操作中
の震えによるブレがあってもガイドプレート6によって
操作部2を特定方向に導くことができて走行直進性を維
持することができるのである。
【0025】図11及び図12は他の実施の形態を示
す。但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と
共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明
は省略する。
【0026】本実施の形態においては、操作部2の底面
全周にスライド用のつば7を設けていて、操作部2にか
かる応力を底面全周のつば7にて面状になって吸収する
のであり、操作部2の強度を高めている。
【0027】更に、操作部2の底面のつば7をスライド
自在に支持する押さえ板8に操作部2側に連結された連
動棹9が移動する開口部10の全周に起立壁11を形成
するとともに押さえ板8の全外周に立上げ壁14を形成
してあって、起立壁11によって開口部10から水やご
みの侵入を防止することができながら、内周の起立壁1
1と外周の立上げ壁14とによって押さえ板8の強度を
高めるものである。
【0028】図13は他の実施の形態を示す。但し、本
実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であり、
共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0029】本実施の形態においては、操作器Aを、例
えば、アームレスト13に対して軸26回りに下方に回
動自在に連結するとともに、スプリング(図示せず)に
よってアームレスト13と略面一となる所定の操作位置
に自動的に復帰するようにしたものである。このよう
に、負荷が解除されると所定位置に復帰させる構成を荷
重回避手段5と総称する。
【0030】このように、一定以上の荷重を受けたとき
に操作器A全体が回動して退避し、荷重が解除されたと
きに操作位置に自動復帰する荷重回避手段5を設けてい
ることから、操作器Aに耐荷重以上の荷重が働いても、
負荷を逃すことができ、操作器Aが破損する虞がなく、
負荷がなくなったときには、自動復帰して再び操作がで
きるのである。
【0031】図14乃至図17は他の実施の形態を示
す。但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と
共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明
は省略する。
【0032】本実施の形態においては、操作部2の上下
のハウジング22,17の両側部に窪み12,12を形
成してあって、掌を操作部2の上に置いた状態にする
と、両側部の窪み12,12に親指及び小指等を無理な
く添えることができ、腕、手首を動かさずに操作ができ
て操作性を高めることができるものである。この場合、
操作部2は図19に示すように、両側部に窪み部27を
形成してもよく、又、図20に示すように、窪み部27
を形成しないものであってもよいものである。
【0033】ところで、操作部2はアームレスト13の
前方においてトラックボール形式のマウス型となってい
て、アームレスト13に腕を載せた状態で操作がおこな
えて操作性を高めることができるものである。
【0034】
【発明の効果】請求項1においては、駆動部と走行機構
部と人が搭乗できる搭乗部とを備えた乗用型運搬装置の
走行動作を制御する操作器であって、操作器に設けられ
た操作部が滑らかな曲面を持つ隆起形状に形成されてい
るから、掌を滑らかな隆起形状を持つ操作部に置いて操
作することで、腕や手首に負担がかからず楽に操作がで
き、しかも、机の下のような狭い空間においても操作が
でき、更に、操作部に衣服や身体の一部がひっかかるこ
とがないことから、誤操作が生じることをなくすことが
できるという利点がある。
【0035】請求項2においては、操作部に操作用の突
起体を着脱自在に設けてあるから、請求項1の効果に加
えて、必要に応じて操作部に突起体を着けることで、掌
と腕での操作だけでなく、指での操作が可能となって、
動作(操作)の微調整がしやすくなり、例えば、乗用型
運搬装置を、例えば、電動椅子とした場合に、身体機能
が低下した人も指での操作が可能となり、電動椅子の運
転ができるという利点がある。
【0036】請求項3においては、操作部の乗用型運搬
装置の進行方向の前方に操作部よりも高い保護壁を設け
てあるから、請求項1の効果に加えて、狭い空間を進行
する際、操作する手の安全スペースを確保し、操作部と
壁との間に手を挟むけがを防止することができるという
利点がある。
【0037】請求項4においては、一定以上の荷重を受
けたときに操作器全体が回動して退避し、荷重が解除さ
れたときに操作位置に自動復帰する荷重回避手段を設け
ているから、請求項1の効果に加えて、操作器に耐荷重
以上の荷重が働いても、負荷を逃すことができ、操作器
が破損する虞がなく、負荷がなくなったときには、自動
復帰することから、再び操作ができるという利点があ
る。
【0038】請求項5においては、操作部を一定以上動
かしたときに操作部を特定方向に誘導するガイドプレー
トを備えているから、請求項1の効果に加えて、操作部
の操作方向にズレや操作中の震えによるブレがあっても
ガイドプレートによって操作部を特定方向に導くことが
できて走行直進性を維持することができるという利点が
ある。
【0039】請求項6においては、操作部の底面全周に
スライド用のつばを設けているから、請求項1の効果に
加えて、操作部にかかる応力を底面全周のつばにて面状
になって吸収することができることから、操作部の強度
を高めることができるという利点がある。
【0040】請求項7においては、操作部の底面をスラ
イド自在に支持する押さえ板に操作部側に連結された連
動棹が移動する開口部を形成し、開口部の全周に起立壁
を形成するとともに押さえ板の全外周に立上げ壁を形成
してあるから、請求項1又は6の効果に加えて、起立壁
によって開口部から水やごみの侵入を防止することがで
きながら、内周の起立壁と外周の立上げ壁とによって操
作部をスライド自在に支持する押さえ板の強度を高める
ことができるという利点がある。
【0041】請求項8においては、操作部の両側部に窪
みを形成してあるから、請求項1の効果に加えて、掌を
操作部の上に置いた状態にすると、両側部の窪みに親指
及び小指等を無理なく添えることができ、腕、手首を動
かさずに操作ができて操作性を高めることができるとい
う利点がある。
【0042】請求項9においては、乗用型運搬装置が電
動移動椅子であり、アームレストの前方にマウス型の操
作部を配してあるから、請求項1の効果に加えて、アー
ムレストに腕を載せた状態で操作がおこなえて操作性を
高めることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の操作器の分解斜視図で
ある。
【図2】同上の全体斜視図である。
【図3】(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図4】同上の操作器を装備させた電動車椅子の側面図
である。
【図5】同上の動作を示す側面図である。
【図6】同上の他の実施の形態を示し、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
【図7】同上の他の実施の形態を示し、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
【図8】同上の他の実施の形態を示し、(a)は側面
図、(b)は平面図である。
【図9】同上の他の実施の形態を示し、(a)(b)は
側断面図である。
【図10】同上のガイドプレートを示し、(a)(b)
は平面図である。
【図11】同上の他の実施の形態を示す分解斜視図であ
る。
【図12】同上の断面図である。
【図13】同上の他の実施の形態を示し、(a)(b)
(c)は動作を示す側面図である。
【図14】同上の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図15】(a)は同上の平面図、(b)は側面図であ
る。
【図16】同上の他の実施の形態を示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図17】同上の他の実施の形態を示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図18】従来例の分解斜視図である。
【図19】同上の全体斜視図である。
【図20】同上の側断面図である。
【符号の説明】
1 搭乗部 2 操作部 3 突起部 4 保護壁 5 荷重回避手段 6 ガイドプレート 7 つば 8 押さえ板 9 連動棹 10 開口部 11 起立壁 12 窪み 13 アームレスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西口 登 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 藤原 誠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 渡邊 知彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 品川 壮 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 三宅 喜之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3D030 DB95 3D050 AA04 BB01 DD01 EE08 GG00 KK14 3J070 AA03 AA07 BA41 BA66 BA67 CA02 CA43 CB39 DA70

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動部と走行機構部と人が搭乗できる搭
    乗部とを備えた乗用型運搬装置の走行動作を制御する操
    作器であって、操作器に設けられた操作部が滑らかな曲
    面を持つ隆起形状に形成されて成ることを特徴とする操
    作器。
  2. 【請求項2】 操作部に操作用の突起体を着脱自在に設
    けて成ることを特徴とする請求項1記載の操作器。
  3. 【請求項3】 操作部の乗用型運搬装置の進行方向の前
    方に操作部よりも高い保護壁を設けて成ることを特徴と
    する請求項1記載の操作器。
  4. 【請求項4】 一定以上の荷重を受けたときに操作器全
    体が回動して退避し、荷重が解除されたときに操作位置
    に自動復帰する荷重回避手段を設けて成ることを特徴と
    する請求項1記載の操作器。
  5. 【請求項5】 操作部を一定以上動かしたときに操作部
    を特定方向に誘導するガイドプレートを備えて成ること
    を特徴とする請求項1記載の操作器。
  6. 【請求項6】 操作部の底面全周にスライド用のつばを
    設けて成ることを特徴とする請求項1記載の操作器。
  7. 【請求項7】 操作部の底面を支持する押さえ板に操作
    部側に連結された連動棹が移動する開口部を形成し、開
    口部の周部に起立壁を形成するとともに押さえ板の全外
    周に立上げ壁を形成して成ることを特徴とする請求項1
    又は6記載の操作器。
  8. 【請求項8】 操作部の両側部に窪みを形成して成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の操作器。
  9. 【請求項9】 乗用型運搬装置が電動移動椅子であり、
    アームレストの前方にマウス型の操作部を配して成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の操作器。
JP11165997A 1999-06-11 1999-06-11 操作器 Withdrawn JP2000353022A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007034567A1 (ja) * 2005-09-20 2007-03-29 Yoshiaki Takida 自動車車両ドライブバイワイヤー操舵システム
GB2458283A (en) * 2008-03-12 2009-09-16 Valtra Oy Ab Vehicle armrest with stowable drivers interface
JP2010240011A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Toyota Motor Corp 電動車椅子

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