JP2000352206A - 日除け用構造物 - Google Patents

日除け用構造物

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JP2000352206A
JP2000352206A JP11166990A JP16699099A JP2000352206A JP 2000352206 A JP2000352206 A JP 2000352206A JP 11166990 A JP11166990 A JP 11166990A JP 16699099 A JP16699099 A JP 16699099A JP 2000352206 A JP2000352206 A JP 2000352206A
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Mitsuru Takahashi
満 高橋
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HIRAGAKI OSAMU
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、河川敷では構造物の高さ限界が地
盤面から1m以内であり、また掘り込み深さは50cm
以内であることを配慮し、この範囲に納まるべく非常時
に構造物をその場から除去することなくその場に倒伏さ
せるようにし、一方、平常時において日除けとしての利
用ができるようにした新規な日除け用構造物の開発を課
題とした。 【解決手段】 本発明の日除け用構造物1は、支柱6と
天蓋部7とを具えた構造物本体5によって日除けを行う
構造物において、前記支柱6は基礎部3と天蓋部7とに
接続されるにあたり、それぞれ回動する軸方向が平行と
なるように回動自在に接続され、これによって構造物本
体5を倒伏状態と立て起こし状態とに設定できるように
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば河川敷等に設
置するのに適した日除け用構造物に関するものである。
【0002】
【発明の背景】河川敷は万一の増水の際に水流を妨げな
いように一定高さまたは一定深さ以上の恒久的な構造物
の構築は禁止されている。一方、この河川敷は特に都市
近郊にあっては公共的に利用できる広場として有用であ
り、多くのレクレーション的な使用に供されている。こ
のような利用の際にはより快適さが得られるよう、例え
ば日除け施設等が設けられているが、前日のとおり河川
管理上の問題から恒久的なもの認められていない。
【0003】このため従来から日除け構造物の支柱部を
地面から引き抜き自在に構成しておき、河川の増水が予
想される際にはこれを引き抜いて除去できるようにした
ものが一部設置されていた。しかしながら非常時に除去
するにあたっても構造物自体1t以上の相当の重量があ
るから、引き抜き作業自体の人力による作業では無理な
ためクレーン車等の動力を必要とし、また引き抜き後の
構造物本体についてもこのものを別の格納場所にトラッ
ク等に積載した上で運ばねばならず、取り扱いは必ずし
も容易ではなかった。
【0004】
【開発を試みた技術的課題】本発明はこのような背景を
考慮してなされたものであって、河川敷では構造物の高
さ限界が地盤面から1m以内であり、また掘り込み深さ
は50cm以内であることを配慮し、この範囲に納まる
べく非常時に構造物をその場から除去することなくその
場に倒伏させるようにし、一方、平常時において日除け
としての利用ができるようにした新規な日除け用構造物
の開発を試みたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
日除け用構造は、支柱と天蓋部とを具えた構造物本体に
よって日除けを行う構造物において、前記支柱は基礎部
と天蓋部とに接続されるにあたり、それぞれ回動する軸
方向が平行となるように回動自在に接続され、これによ
って構造物本体を倒伏状態と立て起こし状態とに設定で
きるようにしたことを特徴として成るものである。
【0006】また請求項2記載の日除け用構造物は、前
記請求項1記載の要件に加え、前記天蓋部は屋根状と
し、四阿(あずまや)状の構造物本体を構成したことを
特徴として成るものである。
【0007】更にまた請求項3記載の日除け用構造物
は、前記請求項1記載の要件に加え、前記天蓋部はルー
バー状としてパーゴラ状の構造物本体を構成するように
したことを特徴として成るものである。
【0008】これら請求項1、2または3記載の発明に
よれば、河川等で増水が予想されるような非常時に構造
物本体を防災上支障のない程度の高さに倒伏させること
ができ、また平常時には河川敷等での日除けとして利用
ができるものである。なお日除け用構造物の外観形態と
しては四阿(あずまや)状等の形態やパーゴラ状の形態
が得られる。
【0009】更にまた請求項4記載の日除け用構造物
は、前記請求項1、2または3記載の要件に加え、前記
構造物本体は、内部にテーブルセットを配置しているこ
とを特徴として成るものである。この請求項4記載の発
明によれば、構造物本体の日除け効果と共にその下での
テーブルセット等を利用することができ、利用態様を多
様化し得る。
【0010】更にまた請求項5記載の日除け用構造物
は、前記請求項1、2、3または4記載の要件に加え、
前記構造物本体を倒伏状態と立て起こし状態と切り替え
るにあたってはウィンチワイヤによる牽引作業により行
うものであり、構造物本体の側傍の地面に倒伏状のウィ
ンチワイヤステーとウィンチフックとを設けていること
を特徴として成るものである。この請求項5記載の発明
によれば、動力を必要とせずにウィンチブロック等の簡
易な手動工具のみで、構造物の倒伏と立て起こしの作業
が行い得る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を図示の実施の形態に
基づいて具体的に説明する。符号1は例えば河川敷等に
設置した日除け用構造物であって、設置グラウンド2に
設けた基礎部3に対し構造物本体5を上に立ち上げるよ
うにしたものである。そしてこの構造物本体5は支柱6
と天蓋部7とを具えて成るものである。
【0012】以下これら部材について更に詳細に述べる
と、まず基礎部3は、図3(b)に示すようないわゆる
一般の簡易なフーチング基礎であり、適宜の主筋とフー
プ筋とを組み合わせた鉄筋11をモルタル12によって
固定し、更にその中央に軸受状基礎部13を地盤面より
上方に突出するように構成したものである。なおこの軸
受状基礎部13には後述するように支柱6の下端を回動
自在に支持するためにピン13aが設けられる。また軸
受状基礎部13には構造物本体5を立て起こし状態とし
たときに、この状態を維持するため固定ピン14を取り
付けるように構成する。また鉄筋11とモルタル12と
より成るフーチング状の基礎と軸受状基礎部13との組
み合わせ構造は、図示の実施の形態では、いわゆる嵌込
式を採用しているが、これに代えて図示を省略するが、
アンカーボルトによって軸受状基礎部13の下端に形成
したベースプレートを止めるような形態とすることもも
とより差し支えない。因みにこのようなベースプレート
タイプの固定構造のときは、各支柱のレベル調節を行い
やすい点で好ましい。
【0013】一方、構造物本体5における支柱6につい
て述べると、一例として四本の支柱6がそれぞれ上下に
おいて天蓋部7と基礎部3に対し回動自在に接続されて
いるものである。支柱6は例えば日除け用構造物1を四
阿(あずまや)状に構成するにあたり、意匠的な効果を
上げ得るように例えば天然木の化粧板15を金属製の支
柱構造体6Aの表面に張り付けるように構成する。そし
て支柱6は下部支点16において前記軸受状基礎部13
に対しピン13aによって回動自在に取り付けられるも
のであり、下部支点16には更に回動部より幾分下がっ
た位置において、前記軸受状基礎部13に設けられる固
定ピン14を受け入れる固定ピン受孔17を有する。
【0014】一方、支柱6の上部支点18は、図3
(a)に示すように天蓋部7と回動自在に接続されるも
のであり、具体的には上部ピン18aが天蓋部7に設け
た支柱接続部19に嵌め込まれ、天蓋部7と支柱6との
回動自在の構成を形成する。なお符号19aは、支柱接
続部19における固定ピンであり、この固定ピン19a
は支柱6の上方と支柱接続部19とに貫通することによ
り、その回動を阻止した状態で固定し得るのである。更
に上部支点18近くには、構造物本体5を倒伏させたと
きの支持脚となる突片18bを形成する。
【0015】次に天蓋部7について説明すると、この天
蓋部7自体はこの実施の形態では図1、2に示すように
構造物本体5を四阿(あずまや)状に構成するために、
なだらかな流れ形状の屋根としている。すなわち天蓋部
7は、梁21に屋根板22が支持されているものであ
り、梁21の倒伏方向両端には前記支柱接続部19が設
けられている。また構造物本体5を立て起こし状態に維
持するため、天蓋部7と支柱6との間にはブレース23
が設けられる。このブレース23は、梁21に回動格納
自在に取り付けられるとともに、その自由端を使用時に
おいて支柱6の上方近くに固定できるように構成してい
る。
【0016】更に構築物本体5の内部にはテーブルセッ
ト30を置き、レクレーション的な使用の便に供するも
のであり、このものの一例として、その脚部を可倒脚3
1とし、構造物本体5を倒伏させた際にそれに伴って倒
伏できるようにすることが望ましい。もちろんこの程度
の軽量部材であれば、非常時においてこれを取り外すよ
うにして用いてもよい。
【0017】このような構造物本体5は、立て起こし状
態と倒伏状態とを切り替え得るようにすることが特徴で
あり、その操作を行うために手動工具であるウィンチブ
ロック35を用いることが好ましい。すなわちウィンチ
ブロック35におけるウィンチワイヤ36によって、構
造物本体5を倒伏させ、あるいは立て起こし状態から倒
伏状態に至らせるものであり、その操作を補助するた
め、設置個所の近傍にウィンチワイヤ支柱37を倒伏自
在、すなわち地盤面下に格納できるように倒伏自在に設
けるとともに、更にそれより隔たった位置にウィンチフ
ック38を構築する。もちろん立て起こし操作を行うた
めの部材は重機が容易に調達できれば、それでも差し支
えないが、簡易な持ち運びができるものが実際的であ
り、図示は省略するが、前述のウィンチブロック35の
ほか、チェーンブロック、ジャッキ等が使用可能であ
る。
【0018】このような実施の形態をとる日除け用構造
物1は、次のようにして用いられる。まず平常の使用状
態である立て起こされた状態を始発状態として説明する
と、まずこの状態ではブレース23が、支柱6上方と天
蓋部7における梁21との間に頬杖状に架け渡されてお
り、更に固定ピン14及び固定ピン19aとがそれぞれ
差し込まれた状態となって、支柱6の直立状態すなわち
構造物本体5の立て起こし状態を維持している。
【0019】このような状態で、増水が予想されるよう
な非常時に構造物本体5を倒伏させるには、次のように
行う。まずウィンチブロック35を用意し、そのウィン
チワイヤ36の一端を天蓋部7のフック7aに係止させ
るとともに、他の端部ないしはウィンチブロック35の
本体をウィンチフック38に固定する。そしてウィンチ
ブロック35と構造物本体5との間にはウィンチワイヤ
支柱37を立ち上げた状態とする(図4(a)参照)。
このような状態でまず内部のテーブルセット30が可倒
式の場合であればこれをまず倒伏させる。更に前記ブレ
ース23の上端を天蓋部7から外し、これを自由状態と
するとともに、支柱6と基礎部3との回動状態を阻止し
ている固定ピン14と、支柱6の上部と天蓋部7との回
動状態を阻止している固定ピン19aを共に取り外し、
構造物本体5を倒伏し得るような状態に準備する。
【0020】このような状態でウィンチブロック35を
操作し、ウィンチワイヤ36の伸張を図ると自重により
構造物本体5は側面から見て柱を対向する二辺とするよ
うな平行四辺形状に折り畳まれるようになり、天蓋部7
がほぼ設置グラウンド2近くまで降下した状態に倒伏し
てゆく(図4(b)(c)参照)。このとき法制上例え
ば河川敷等にあっては、構造物本体5の高さが許される
のは1mまでであり、この実施の形態では例えばおよそ
95cm程度の高さに納まるように構成する。一方、こ
のような倒伏状態から立て起こし状態にするには、この
操作とは逆にウィンチブロック35を操作してウィンチ
ワイヤ36を引き込み、順次立ち上げてゆく。
【0021】本発明は以上述べた実施の形態を基本的な
実施の形態とするものであるが、更に同様の技術思想の
下に種々の実施の形態が得られる。まず全体形状の変形
例について述べると、すでに説明したものは、天蓋部7
を屋根状とした四阿(あずまや)状の構造物本体5であ
ったが、図5(a)に示すような天蓋部7をルーバー状
にしたパーゴラとして構成することもできる。また図5
(b)に示すものは剛性を有する屋根ではなく、天幕状
のいわゆるソフトトップとしたものである。
【0022】更にまたこのような日除け構造物1は、量
産可能なように一定の規格化が図られるものであり、例
えば図5(c)に示すように幾つかのユニットを組み合
わせて長屋状の日除け用構造物1を得ることもできる。
なおこのような規格化をした場合、例えば四阿(あずま
や)状のものを連続させるほか、図5(d)に示すよう
に四阿(あずまや)状のものとパーゴラ状のものとをそ
れぞれ組み合わせて構成することももとより可能であ
る。
【0023】更にまた構造物本体5の倒伏状態の設定と
立て起こし状態の設定のための手法についても適宜変更
が可能である。例えば図6(a)に示すものは支柱6と
設置グラウンド2ないしは基礎部3との間にシリンダ状
のジャッキ40を適用するものである。このものは油圧
シリンダを手動で伸張、収縮させ得るものを作業時のみ
適用したり、あるいは電動スクリュージャッキ等をジャ
ッキ40に用い、このものを常時取り付けた状態として
おき、操作する際には近くの電源を利用して駆動するよ
うにしてもよい。
【0024】また図6(b)に示すものは倒伏状態の構
造物本体5を立て起こすにあたり、当初は完全に倒伏状
態ではウィンチワイヤ36に過剰な負荷がかかることが
予想される際に天蓋部7の下に短寸のジャッキ40をあ
てがい、幾分かこの部位を持ち上げるようにしながら作
業することができるようにしたものである。
【0025】なお更にこの技術思想を発展させて、構造
物本体5等にその自重を軽減させ得る手段をとり入れる
ことが可能である。例えば図8(a)に示すように支柱
上部の突片18bをスプリングSによる常時伸長傾向を
有する伸縮自在の構成としておき、支柱6の倒伏時には
完全に伸縮するものの、構造物本体5が上方へ立て起こ
されることを助けるようにしてもよい。また同様の技術
思想は、図8(b)に示すように例えば支柱6の上下の
回動部位にねじりコイルスプリングを適用したスプリン
グSを組み合わせ、これによって構造物本体5が上方へ
立て起こされることを助けるようにすることもできる。
【0026】更に図6(c)に示すものは、構造物本体
5内にテーブルセット30が設置されている場合、例え
ば図示のように支柱6の一部とテーブルセット30の可
倒脚31のリンク32により接続し、構造物本体5とテ
ーブルセット30との倒伏、立て起こしが連動して行い
得るようにしたものである。
【0027】更にまた他の実施の形態としては、図7
(a)(b)に示すように設置グラウンド2を平面状に
多目的に利用するような場合に適切なものであって、構
造物本体5を倒伏させた状態において、このものが完全
に設置グラウンド2の下面に格納されるようにしたもの
である。すなわち構造物本体5の倒伏状態の寸法分だけ
設置グラウンド2を掘り込むようにした設置部2Aを設
け、その内部に完全に納まるようにし、更に設置部覆板
2Bでその上面を覆い得るようにするものである。なお
このためには設置部2Aの側周部は階段状にして利用し
やすいようにすることが好ましい。なおこの技術思想で
は天蓋部7をソフトトップとするような簡易な構造の場
合、支柱6の部分のみ格納できるようにすればよいか
ら、この際には支柱幅程度の溝を形成するだけで完全な
格納がなし得る。その場合にも細幅の設置部覆板2Bを
用いて設置部2Aの上面を覆うようにすることはもちろ
んである。
【0028】更にまた図7(c)に示す実施の形態は、
支柱6の構成においての変形例である。すなわちすでに
述べたものは基礎部3と天蓋部7との間を直棒状として
いるものであるが、例えばこの間を屈曲自在としていわ
ゆる三関節としたものである。このものも同様に格納が
なし得るものである。また図7(d)に示すものは、そ
の支柱6をX型のパンタグラフ状としたものであり、こ
れによっても格納状態が得られる。更にまた図7(e)
に示すものは支柱6を一本柱状としたものである。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上述べたような種々の実施の
形態をとり得るものであり、通常に立て起こし状態とし
た使用が可能なほか、不用時あるいは排除する必要があ
るときは倒伏状態とすることができ、例えば法制上、建
築物の設置が許可されないような河川敷等においてもレ
クレーション的な利用をより快適にすることが可能とな
ったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の日除け用構造物の使用状態を示す斜視
図である。
【図2】同上縦断側面図である。
【図3】支柱の上部支点及び下部支点周辺を拡大して示
す斜視図である。
【図4】構造物本体が立て起こし状態から倒伏状態に移
行する様子を段階的に示す骨格的側面図である。
【図5】天蓋部の形状を異にする他の二種の実施の形態
並びに複数のユニットを組み合わせて構成される二種の
実施の形態を示す斜視図である。
【図6】構造物本体の倒伏状態及び立て起こし状態の他
の種々の設定手法を示す骨格的側面図である。
【図7】倒伏状態において構造物本体が設置グラウンド
下面に完全に格納されるようにした二種の実施の形態並
びに支柱の構成を異にする他の種々の実施の形態を示す
骨格的側面図である。
【図8】日除け用構造物の立て起こしを補助する構造を
示す側面図である。
【符号の説明】
1 日除け用構造物 2 設置グラウンド 2A 設置部 2B 設置部覆板 3 基礎部 5 構造物本体 6 支柱 6A 支柱構造体 7 天蓋部 7a フック 11 鉄筋 12 モルタル 13 軸受状基礎部 13a ピン 14 固定ピン 15 化粧板 16 下部支点 17 固定ピン受孔 18 上部支点 18a 上部ピン 18b 突片 19 支柱接続部 19a 固定ピン 21 梁 22 屋根板 23 ブレース 30 テーブルセット 31 可倒脚 32 リンク 35 ウィンチブロック 36 ウィンチワイヤ 37 ウィンチワイヤ支柱 38 ウィンチフック 40 ジャッキ S スプリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱と天蓋部とを具えた構造物本体によ
    って日除けを行う構造物において、前記支柱は基礎部と
    天蓋部とに接続されるにあたり、それぞれ回動する軸方
    向が平行となるように回動自在に接続され、これによっ
    て構造物本体を倒伏状態と立て起こし状態とに設定でき
    るようにしたことを特徴とする日除け用構造物。
  2. 【請求項2】 前記天蓋部は屋根状とし、四阿(あずま
    や)状の構造物本体を構成したことを特徴とする請求項
    1記載の日除け用構造物。
  3. 【請求項3】 前記天蓋部はルーバー状としてパーゴラ
    状の構造物本体を構成するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の日除け用構造物。
  4. 【請求項4】 前記構造物本体は、内部にテーブルセッ
    トを配置していることを特徴とする請求項1、2または
    3記載の日除け用構造物。
  5. 【請求項5】 前記構造物本体を倒伏状態と立て起こし
    状態と切り替えるにあたってはウィンチワイヤによる牽
    引作業により行うものであり、構造物本体の側傍の地面
    に倒伏状のウィンチワイヤステーとウィンチフックとを
    設けていることを特徴とする請求項1、2、3または4
    記載の日除け用構造物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006520879A (ja) * 2003-03-18 2006-09-14 カルネイ,ピーター,エイ. 様々な構造上の目的のための折り畳み可能かつ拡張可能なフレームワーク
CN103280706A (zh) * 2013-06-20 2013-09-04 国家电网公司 组装式室内配电站防雨棚
JP5552556B1 (ja) * 2013-05-24 2014-07-16 株式会社クルー 支柱の立設装置及びフレーム構造体
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