JP2000351310A - リーフスプリング式サスペンション及びそのシャックル - Google Patents

リーフスプリング式サスペンション及びそのシャックル

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JP2000351310A
JP2000351310A JP16487099A JP16487099A JP2000351310A JP 2000351310 A JP2000351310 A JP 2000351310A JP 16487099 A JP16487099 A JP 16487099A JP 16487099 A JP16487099 A JP 16487099A JP 2000351310 A JP2000351310 A JP 2000351310A
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plate
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リーフスプリング式サスペンションに適用し
たときに、高さ方向に対しても、ねじれ方向に対しても
変位が容易なシャックルとする。 【解決手段】 棒状体にてなる外形U字形のシャックル
本体40は、互いに平行な一対の直線部40a,40a
と、両直線部40a,40aの基端部間を連結する湾曲
した連結部40bとからなる。プレート42aは直線部
40aのセレーション44aに嵌め込まれ、段差46に
より軸方向の位置決めがなされる。プレート42bはネ
ジ部48のセレーション44bに嵌め込まれる。プレー
ト42aと42bの間にラバーブッシュ68又は74を
挟持し、ネジ76により固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リーフスプリング
式サスペンションにおいて一端がフレームに回動可能に
支持されたリーフスプリングの他端をフレームに揺動可
能に支持するシャックルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1はリーフスプリング式サスペンショ
ンの一例を示したもので、リーフスプリング2の一端4
がフレーム6に回動可能に支持され、リーフスプリング
2の他端8がシャックル10を介してフレーム6に揺動
可能に支持されている。リーフスプリング2には、車軸
12がUボルト14により取りつけられる(実願昭57
−159296号のマイクロフィルム参照)。
【0003】従来のシャックルの一例は、図2に示され
るように、ブッシュ支持軸20,26とシャックルプレ
ート24,24により口型に組み立られたものである。
すなわち、フレーム6に取りつけられたブラケット16
にボス18が固着されており、シャックル10をこのボ
ス18に回動可能に取りつけるために、ボス18にはブ
ッシュ支持軸20が通され、ボス18の孔の両側から、
2分割されたラバーブッシュ22,22が圧入され、ラ
バーブッシュ22,22の外側にシャックルプレート2
4,24が配置されて、ブッシュ支持軸20がネジ止め
されることにより、ラバーブッシュ22,22が外側か
ら押さえられてボス18の内面とブッシュ支持軸20に
密着する。また、リーフスプリング2の他端8も同様に
して、他端8のリング内にブッシュ支持軸26が通さ
れ、他端8のリングの開口の両端から2分割されたラバ
ーブッシュ28,28が圧入され、ラバーブッシュ2
8,28の外側に配置されたシャックルプレート24,
24でラバーブッシュ28,28を押しつけるようにブ
ッシュ支持軸26がネジ止めされることにより、ラバー
ブッシュ28,28が外側から押さえられてリーフスプ
リング2の他端8の内面とブッシュ支持軸26に密着す
る。このように、リーフスプリング2の他端8がシャッ
クル10に対し回動可能に取りつけられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】口型に組み立られた従
来のシャックル10では、両ブッシュ支持軸20,26
間の距離Lは一対のシャックルプレート24,24によ
り固定されているため、距離Lの伸縮、すなわちサスペ
ンションの上下方向の変位幅はごく限られたものとな
る。また、ねじれに対しても剛性が大きく、変位の自由
度は小さい。そのため、凹凸の激しい山間部などを走行
する車両に適応するには不十分なものとなる。そこで、
本発明は、リーフスプリング式サスペンションに適用し
たときに、高さ方向に対しても、ねじれ方向に対しても
変位が容易なシャックルを提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、リーフスプリ
ング式サスペンションで、一端がフレームに回動可能に
支持されたリーフスプリングの他端をフレームに揺動可
能に支持するシャックルであり、このシャックルは、棒
状体にてなる外形U字形のシャックル本体と、シャック
ル本体に嵌め込まれてラバーブッシュを挟持するプレー
トと、このプレートをシャックル本体に固定するネジと
を備えている。シャックル本体は、互いに平行な一対の
直線部と、両直線部の基端部間を連結する湾曲した連結
部とからなり、直線部の連結部側には周方向回転阻止部
が形成されているとともに、その周方向回転阻止部の連
結部側の端部には連結部側が大径となる段差が形成され
ており、かつ、直線部の先端には直線部よりも小径で、
前記ネジが螺合されるネジ部が設けられ、そのネジ部の
直線部側の位置にも周方向回転阻止部が形成されてい
る。プレートは直線部の周方向回転阻止部に嵌め込ま
れ、その周方向回転阻止部により周方向の回転が阻止さ
れるとともに、前記段差により軸方向の位置決めがなさ
れる穴をもつものと、ネジ部の周方向回転阻止部に嵌め
込まれ、その周方向回転阻止部により周方向の回転が阻
止されるとともに、ネジ部と直線部との境界により軸方
向の移動が阻止されうる穴をもつものとからなってい
る。
【0006】本発明のシャックルでは、シャックル本体
の連結部が湾曲をし、先端部が開放された形状、すなわ
ちU字形であるため、両直線部間の間隔の変化に対して
も、ねじれに対しても、横方向のずれに対しても、変位
しやすく、自由度が大きくなって、これをリーフスプリ
ング式サスペンションに適応した場合には、大きな凹凸
を吸収しやすくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】シャックル本体の材質としては種
々の鉄鋼を用いることができるが、特にばね鋼が好まし
い。シャックル本体をばね鋼にて形成した場合には、凹
凸を吸収する性能は一層顕著なものとなる。そして、そ
のばね定数を選択することにより、所望の特性のサスペ
ンションとすることができる。連結部の湾曲形状の一例
は円弧状である。周方向回転阻止部の好ましい一例は、
軸方向の溝をもつセレーションである。
【0008】
【実施例】図3は一実施例において、シャックル本体に
プレートを嵌め込んだ状態を示した斜視図、図4はシャ
ックル本体の正面図である。40は断面円形の棒状体に
てなる外形U字形のシャックル本体、42a,42bは
シャックル本体40に嵌め込まれてラバーブッシュ6
8,74(図6参照)を挟持するプレートである。シャ
ックル本体40の材質としては、ばね鋼のSUP−9を
使用した。
【0009】シャックル本体40は、互いに平行な一対
の直線部40a,40aと、両直線部40a,40aの
基端部間を連結する湾曲した連結部40bとからなる。
直線部40aの連結部側には周方向回転阻止部として軸
方向の溝をもつセレーション44aが形成されており、
セレーション44aの連結部側の端部には連結部側が大
径となる段差46が形成されている。直線部40aの先
端には直線部よりも小径のネジ部48が設けられ、その
ネジ部48の直線部側の位置にも周方向回転阻止部とし
て軸方向の溝をもつセレーション44bが形成されてい
る。
【0010】プレートは42aと42bの2種類を含ん
でいる。一方のプレート42aは直線部40aのセレー
ション44aに嵌め込まれ、セレーション44aにより
周方向の回転が阻止されるとともに、段差46により軸
方向の位置決めがなされるように、セレーション付き穴
をもっている。他方のプレート42bは、ネジ部48の
セレーション44bに嵌め込まれ、セレーション44b
により周方向の回転が阻止されるとともに、ネジ部48
と直線部40aとの境界の段差50により軸方向の移動
が阻止されうるように、セレーション付き穴をもってい
る。プレート42aと42bが対になって使用され、そ
の間にラバーブッシュ68又は74を挟持する。
【0011】連結部40bの棒の直径は直線部40aの
棒の直径よりも大きく、そのために連結部40bと直線
部40aとの境界には段差46が形成されている。プレ
ート42aはその段差46に押しつけられることにより
軸方向の位置決めがなされる。
【0012】図5はこのシャックルを用いてリーフスプ
リングの一端をフレーム62に揺動可能に取りつけた状
態を示したものであり、図6は図5のX−X’線位置で
の断面図を示したものである。このシャックル60の一
方の直線部40aがフレーム62に対し回動可能に取り
つけられる。その状態では、フレーム62のブラケット
64に一体的に形成されたボス66に対し、その直線部
40aが通され、ボス66の両側から2分割されたラバ
ーブッシュ68,68が圧入され、ラバーブッシュ6
8,68の外側にプレート42aと42bが配置され、
プレート42bの外側からネジ部48にネジ70が螺合
されている。このとき、プレート42aが段差46に押
しつけられることにより位置決めされ、セレーション4
4aとプレート42aの孔に形成されたセレーションと
が噛み合うことにより周方向の回転が阻止された状態と
なる。また、他方のプレート42bは、同様にセレーシ
ョン44bとプレート42bの孔に形成されたセレーシ
ョンとの噛み合いにより周方向の回転が阻止される。ネ
ジ部48へのネジ70の螺合により、ラバーブッシュ6
8,68はプレート42aと42bにより押しつけられ
て挟持され状態となり、ラバーブッシュ68,68の内
側がこのシャックルの直線部40aと密着し、外側がボ
ス66と密着した状態となる。このように、直線部40
aはプッシュ68,68の弾性変形により回動可能に支
持される。
【0013】リーフスプリング71は複数枚のバネ板が
重ねられて構成されている。そのうちの1枚目のバネ板
71−1の両端が折り曲げられてフレーム又はシャック
ルに取りつけるためのリングが形成されている。2枚目
のバネ板71−2の両端は1枚目のバネ板71−1の端
部のリングを被うように折り曲げられており、仮に1枚
目のバネ板71−1が折れた場合でも2枚目のバネ板7
1−2により車軸を支持できるようになっている。
【0014】リーフスプリング71の一端をこのシャッ
クル60の他の直線部40aに回動可能に取りつけるた
めに、その直線部40aが1枚目のバネ板71−1の端
部のリングに通され、そのリングの孔の両側から2分割
されたラバーブッシュ74,74が圧入され、ラバーブ
ッシュ74,74の外側にプレート42aと42bが配
置され、ネジ部48にネジ76が螺合されている。この
取付け構造でも、プレート42aが段差46に押しつけ
られることにより位置決めされ、セレーション44aと
プレート42aの孔に形成されたセレーションとが噛み
合うことにより周方向の回転が阻止された状態となり、
他方のプレート42bはセレーション44bとプレート
42bの孔に形成されたセレーションとの噛み合いによ
り周方向の回転が阻止される。ネジ部48へのネジ76
の螺合により、ラバーブッシュ74,74はプレート4
2aと42bにより押しつけられて挟持された状態とな
り、ラバーブッシュ74,74の内側がこのシャックル
の直線部40aと密着し、外側が1枚目のバネ板71−
1の端部のリングと密着した状態となる。
【0015】1枚目のバネ板71−1の端部のリングが
直線部40aに対し、プッシュ74,74の弾性変形に
より回動可能に支持される。図には示されていないが、
リーフスプリング71の他端は、従来のサスペンション
と同様に、フレーム62に対し回動可能に支持されてい
る。
【0016】この実施例のシャックル60を用いてリー
フスプリング71を装着したサスペンションでは、凹凸
のある道路を走行する際に、湾曲した連結部40bによ
り開口端部間の距離が変化する方向の変位、連結部40
bのねじれ方向の変位、さらには直線部40a,40b
が平行を保って互いに逆方向に変位する横方向のずれ
(リーフスプリング71がフレーム62に対して平行移
動する)などにより、大きな自由度をもって道路の凹凸
による変動を吸収する。
【0017】リーフスプリング71は前輪、後輪又はそ
の両方において、車体の左右両側に対称となるように装
着される。シャックル60は、図6に(内側)、(外
側)と示してあるように、湾曲した連結部40aが車体
の内側となり、U字形に開いた先端部が車体の外側を向
く方向に装着する方が変位を吸収する上で好ましい。し
かし、その逆方向に装着することもできる。
【0018】このシャックルは山間部などの不整地を走
行する場合に凹凸を吸収する性能に優れているが、その
ことは、平坦な道路を走行する際の走行安定性に対して
は欠点となる。そのため、主として平坦な道路を走行す
る場合には、シャックル本体のU字形の先端部を閉じる
ことによって剛性を高めるようになっていることが好ま
しい。そのような態様として、図3に示されるように、
ネジ部48,48の先端部にピンを通す孔80,80を
それぞれ形成しておき、両ネジ部48,48間に、鎖線
で示されるように、板状の部材82を嵌め込み、孔8
0,80にそれぞれ抜け止め用のピンを通すことにより
板82をこのシャックルに取りつけることができる。こ
のような板82の取付けにより、両直線部40a,40
a間の間隔を変化させる変位に対する剛性が高まり、平
坦部を走行する際の走行安定性が増す。
【0019】
【発明の効果】本発明のシャックルは、棒状体にてなる
外形U字形のシャックル本体と、シャックル本体に嵌め
込まれてラバーブッシュを挟持するプレートと、このプ
レートをシャックル本体に固定するネジとを備えてお
り、シャックル本体の円弧状連結部で変形できるように
したので、これをリーフスプリング式サスペンションに
適応した場合には、U字形の先端部間を開閉させる変化
に対しても、ねじれに対しても、横方向のずれに対して
も変位しやすく、自由度が大きくなって、大きな凹凸を
吸収しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リーフスプリング式サスペンションの一例を示
す正面図である。
【図2】従来のシャックルを示す側面断面図である。
【図3】一実施例において、シャックル本体にプレート
を嵌め込んだ状態を示す斜視図である。
【図4】同実施例のシャックル本体を示す正面図であ
る。
【図5】同実施例のシャックルを用いてリーフスプリン
グの一端をフレームに取りつけた状態を示す斜視図であ
る。
【図6】図5のX−X’線位置での断面図である。
【符号の説明】
40 シャックル本体 42a,42b プレート 68,74 ラバーブッシュ 40a 直線部 40b 連結部 44a,44b セレーション 48 ネジ部 46,50 段差 60 シャックル 70 ネジ 71 リーフスプリング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月14日(1999.10.
14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 リーフスプリング式サスペンション
びそのシャックル
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記周方向回転阻止部は軸方向の溝をも
つセレーションである請求項に記載のシャックル。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リーフスプリング
式サスペンションと、一端がフレームに回動可能に支持
されたリーフスプリングの他端をフレームに揺動可能に
支持するシャックルに関するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明のシャックルでは、シャックル本体
の連結部が湾曲をし、先端部が開放された形状、すなわ
ちU字形であるため、両直線部間の間隔の変化に対して
も、ねじれに対しても、横方向のずれに対しても、変位
しやすく、自由度が大きくなる。このシャックルを適用
した本発明のリーフスプリング式サスペンションは、
きな凹凸を吸収しやすくなる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【発明の効果】本発明のシャックルは、棒状体にてなる
外形U字形のシャックル本体と、シャックル本体に嵌め
込まれてラバーブッシュを挟持するプレートと、このプ
レートをシャックル本体に固定するネジとを備えてお
り、シャックル本体の円弧状連結部で変形できるように
したので、これを適用したリーフスプリング式サスペン
ションは、U字形の先端部間を開閉させる変化に対して
も、ねじれに対しても、横方向のずれに対しても変位し
やすく、自由度が大きくなって、大きな凹凸を吸収しや
すくなる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リーフスプリング式サスペンションで、
    一端がフレームに回動可能に支持されたリーフスプリン
    グの他端を前記フレームに揺動可能に支持するシャック
    ルにおいて、 このシャックルは、棒状体にてなる外形U字形のシャッ
    クル本体と、シャックル本体に嵌め込まれてラバーブッ
    シュを挟持するプレートと、このプレートをシャックル
    本体に固定するネジとを備えており、 前記シャックル本体は、互いに平行な一対の直線部と、
    両直線部の基端部間を連結する湾曲した連結部とからな
    り、前記直線部の連結部側には周方向回転阻止部が形成
    されているとともに、その周方向回転阻止部の連結部側
    の端部には連結部側が大径となる段差が形成されてお
    り、かつ、前記直線部の先端には直線部よりも小径で、
    前記ネジが螺合されるネジ部が設けられ、そのネジ部の
    直線部側の位置にも周方向回転阻止部が形成されてお
    り、 前記プレートは前記直線部の周方向回転阻止部に嵌め込
    まれ、その周方向回転阻止部により周方向の回転が阻止
    されるとともに、前記段差により軸方向の位置決めがな
    される穴をもつものと、前記ネジ部の周方向回転阻止部
    に嵌め込まれ、その周方向回転阻止部により周方向の回
    転が阻止されるとともに、前記ネジ部と前記直線部との
    境界により軸方向の移動が阻止されうる穴をもつものと
    からなっていることを特徴とするシャックル。
  2. 【請求項2】 前記シャックル本体は、ばね鋼にてなる
    請求項1に記載のシャックル。
  3. 【請求項3】 前記周方向回転阻止部は軸方向の溝をも
    つセレーションである請求項1又は2に記載のシャック
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013099408A1 (ja) * 2011-12-26 2013-07-04 東海ゴム工業株式会社 リーフスプリング用ブッシュ

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