JP2000351151A - プリフォーム成形装置 - Google Patents
プリフォーム成形装置Info
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Abstract
せてゲート部の樹脂が糸を引くのを防止し、樹脂の使用
量を減少させて経済性を向上させることのできるプリフ
ォーム成形装置を提供する。 【解決手段】 ノズル口48を有するホットランナノズ
ル38と、ホットランナノズル38内でノズル口48に
対して進退可能に設けられたバルブピン40とを有する
ホットランナ装置16と、ホットランナノズル38のノ
ズル口48を当接可能にするキャビティゲート50を有
する射出キャビティ型20とを備える。そして、バルブ
ピン40の先端がノズル口48よりもキャビティゲート
50側に突出可能にされている。
Description
装置に関し、特に、ホットランナ装置を有するプリフォ
ーム成形装置に関する。
二軸延伸ブロー成形用のプリフォームを射出成形する場
合、ホットランナ装置を用いることが行われている。
のゲート部を極小とするために、例えば特開平10−3
15274号公報に示されるような、バルブピンを用い
たものが知られている。
ナ装置では、ホットランナノズル内で、そのノズル口に
対してバルブピンを進退可能に設け、ノズル口を射出キ
ャビティ型のキャビティゲートに当接させて、射出を行
った後、バルブピンによってノズル口を閉じるようにし
ている。
距離が長いと、プリフォームのゲート部が長くなり、冷
却効率が悪くなってプリフォームを射出キャビティ型か
ら離型させる際にゲート部の樹脂が糸を引く状態となっ
てしまい、樹脂の量も多く必要となるという問題があ
る。
が樹脂の抵抗によって動きが悪くなるという問題があ
る。
の冷却効率を向上させてゲート部の樹脂が糸を引くのを
防止し、樹脂の使用量を減少させて経済性を向上させる
ことのできるプリフォーム成形装置を提供することにあ
る。
おける樹脂の抵抗を減少させて、バルブピンの動きを良
好にすることができるプリフォーム成形装置を提供する
ことにある。
め、本発明のプリフォーム成形装置は、ノズル口を有す
るホットランナノズルと、前記ホットランナノズル内で
前記ノズル口に対して進退可能に設けられたバルブピン
とを有するホットランナ装置と、前記ホットランナノズ
ルのノズル口を当接可能にするキャビティゲートを有す
る射出キャビティ型とを備えるプリフォーム成形装置に
おいて、前記バルブピンの先端が前記ノズル口よりも前
記キャビティゲート側に突出可能にされていることを特
徴とする。
ルと、前記ホットランナノズル内で前記ノズル口に対し
て進退可能に設けられたバルブピンとを有するホットラ
ンナ装置と、前記ホットランナノズルのノズル口を当接
可能にするキャビティゲートを有する射出キャビティ型
とを備えるプリフォーム成形装置において、前記バルブ
ピンの先端がプリフォームのゲート部の端部よりもプリ
フォーム内方に突出可能に形成されていることを特徴と
する。
フォームのゲート部の肉厚を薄くするため、プリフォー
ムのゲート部の冷却効率を向上させることができ、その
ため、プリフォームのゲート部の樹脂が糸を引くのを防
止すると共に、ゲート部に使用される樹脂の使用量を減
少させて経済性を向上させることのできる。
部は、外周部より狭まって突出していることが好まし
い。
球状に突出していることが好ましい。
ピンがゲーム部に向けてスムーズに進入し、プリフォー
ムのゲート部の中心部の肉厚が薄くなり、冷却を早める
ことができる。
は、前記キャビティゲートに前記ホットランナノズル側
からプリフォーム側に向けて縮径する縮径部を有するこ
とが好ましい。
ピンが縮径部に近づくと、縮径部に沿ってその付近の樹
脂が逃げることとなり、そのため、樹脂の抵抗を減少さ
せて、バルブピンの動きを良好にすることができる。
り部として作用するため、ゲート部の糸引きをも防止す
ることができる。
ルの先端部に、前記ノズル口よりも大きな開口を有する
断熱材を設けることが好ましい。
口付近に設けられる樹脂断熱部にある樹脂が加熱されて
いるホットランナノズルに接触することとなり、このた
め、樹脂断熱部の樹脂がホットランナノズルに接触せ
ず、射出キャビティ型に接触して冷却されている場合に
生じる冷却された樹脂が、射出時にプリフォーム内に誤
って流入してしまうような状態を防止することができ
る。
について、図面を参照して説明する。
係るプリフォームの成形装置を示す図である。
T等の二軸延伸ブロー成形用のプリフォームを成形する
もので、下部基盤12上にホットランナ固定板14を介
してホットランナ装置16を固定し、このホットランナ
装置16上に射出キャビティ型固定板18を介して射出
キャビティ型20を固定している。
ャビティ型22と、射出コア型24が型締め可能にされ
ている。
た図示せぬ射出装置からホットランナ装置16を介し
て、これらネックキャビティ型22及び射出コア型24
と射出キャビティ型20のキャビティ面26とによって
規定された空間に溶融樹脂を射出することで、プリフォ
ーム28が射出成形されるようになっている。
0が形成され、この冷却水路30内に冷却水を供給して
プリフォーム28を外面側から冷却すると共に、射出コ
ア型24内に設けられた冷却パイプ32(図2参照)内
に冷却水を供給してプリフォーム28を内面側から冷却
し、離型可能な温度まで冷却した後、プリフォーム28
を射出キャビティ型22から離型するようにしている。
ロック34と、ホットランナノズル取付け板36と、ホ
ットランナノズル38と、バルブピン40とを有してい
る。
ナ固定板14上に固定され、図示せぬ射出装置と接続可
能にされている。
は、ヒータ42が内蔵され、内部には、射出装置との接
続口からホットランナノズル38へと連通する樹脂路4
4が形成されている。
トランナブロック34上に固定され、ホットランナノズ
ル38を上方に突出状態で取り付けている。
ラル状のヒータ46が取り付けられ、先端には樹脂路4
4と連通するノズル口48が形成されている。
ば、熱伝導率の高いベリリウム鋼が用いられるようにな
っている。
出キャビティ型固定板18を貫通して、その先端部が射
出キャビティ型20の下部に形成されたキャビティゲー
ト50に接続されるようになっている。
射出キャビティ型20との間及びホットランナノズル3
8の外周部と射出キャビティ型20との間には、図2に
も示すように、それぞれ断熱材52、54が設けられ、
ホットランナノズル38が射出キャビティ型20との接
触によって冷却されないようにしている。
た樹脂により形成される樹脂断熱部56が設けられるよ
うになっている。
ビティ型20によって冷却されると、この冷却された樹
脂がプリフォーム28に誤って流入するおそれがある。
ズル口48よりも大きく形成して、樹脂断熱部56がホ
ットランナノズル38の先端部と常時接触するようにす
ることで樹脂断熱部56の冷却を防止するようにしてい
る。
ば、予め成形された高耐熱性の樹脂が用いられるように
なっている。
4は温度センサである。
34及びホットランナノズル取付け板36を貫通して、
ホットランナノズル38内に配設されている。
ナ固定板14に取り付けられたシリンダ58によって、
ノズル口48に対して進退可能にされている。
するもので、このシリンダ58とホットランナブロック
34との間には、断熱材60が設けられている。
示すように、ノズル口48よりもキャビティゲート側に
突出させ、このバルブピン40の先端がプリフォーム2
8のゲート部64の端部66よりもプリフォーム28の
内方に突出させるようにしている。
は、その先端部68の外周部より狭まって突出するほぼ
半球状に形成された状態となっており、これによって、
最も冷却されにくいプリフォーム28のゲート部64の
中心部の肉厚が薄く形成されることとなり、ゲート部6
4の冷却効率を向上させて、ゲート部64が離型時に糸
を引く状態を防止し、樹脂使用量を減少させて経済性を
向上させるようにしている。
ゲート50には、ホットランナノズル38側からプリフ
ォーム28側に向けて縮径する縮径部70が形成されて
る。
ピン40が縮径部70に近づくと、縮径部70に沿って
その付近の樹脂が逃げることとなり、そのため、樹脂の
抵抗を減少させてバルブピン40の動きを良好にしてい
る。
ば、0.5mm程度の短い状態となっており、この縮径
部70がゲート部64の端部位置の樹脂の食い切り部と
して作用することとなり、ゲート部64の糸引き状態を
防止することにもなる。
のではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の形態
に変形可能である。
の先端部の形状をほぼ半球状としたが、外周部から狭ま
って突出するものであれば、円錐台形状等種々の形状を
採用することができる。
外周部から狭まって突出するものでなくても良く、平坦
な形状で、ゲート部を極力短くするようにしても良い。
形装置を示す断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ノズル口を有するホットランナノズル
と、前記ホットランナノズル内で前記ノズル口に対して
進退可能に設けられたバルブピンとを有するホットラン
ナ装置と、 前記ホットランナノズルのノズル口を当接可能にするキ
ャビティゲートを有する射出キャビティ型とを備えるプ
リフォーム成形装置において、 前記バルブピンの先端が前記ノズル口よりも前記キャビ
ティゲート側に突出可能にされていることを特徴とする
プリフォーム成形装置。 - 【請求項2】 ノズル口を有するホットランナノズル
と、前記ホットランナノズル内で前記ノズル口に対して
進退可能に設けられたバルブピンとを有するホットラン
ナ装置と、 前記ホットランナノズルのノズル口を当接可能にするキ
ャビティゲートを有する射出キャビティ型とを備えるプ
リフォーム成形装置において、 前記バルブピンの先端がプリフォームのゲート部の端部
よりもプリフォーム内方に突出可能に形成されているこ
とを特徴とするプリフォーム成形装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記バルブピンの先端部は、その先端部の外周部より狭
まって突出していることを特徴とするプリフォーム成形
装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記バルブピンの先端部は、ほぼ半球状に突出している
ことを特徴とするプリフォーム成形装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記射出キャビティ型は、前記キャビティゲートに前記
ホットランナノズル側からプリフォーム側に向けて縮径
する縮径部を有することを特徴とするプリフォーム成形
装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記ホットランナノズルの先端部に、前記ノズル口より
も大きな開口を有する断熱材を設けたことを特徴とする
プリフォーム成形装置。
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Cited By (6)
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-
1999
- 1999-09-21 JP JP26741499A patent/JP4382923B2/ja not_active Expired - Lifetime
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