JP2000350547A - 自己発熱装置 - Google Patents

自己発熱装置

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JP2000350547A
JP2000350547A JP11162776A JP16277699A JP2000350547A JP 2000350547 A JP2000350547 A JP 2000350547A JP 11162776 A JP11162776 A JP 11162776A JP 16277699 A JP16277699 A JP 16277699A JP 2000350547 A JP2000350547 A JP 2000350547A
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JP
Japan
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outer container
substance
metal layer
container
heated
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JP11162776A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Takenaka
和良 竹中
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Earth Corp
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 急激に被加熱物質を加熱でき、かつ、廃棄す
る際に環境に与える負荷が小さい自己発熱装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明の自己発熱装置10は、発熱物質
Aを収容した外容器12と、外容器12の内部に配置さ
れ、被加熱物質Bを収容した内容器とを備え、外容器1
2の壁部材が、少なくとも紙層12b、合成樹脂層12
c、及び金属層12aからなり、金属層12aが、内容
器15及び発熱物質Aに接するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤や食品等の被
加熱物質を加熱するのに好適な、自己発熱装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自己発熱装置として、生石灰等の
加水発熱物質を収容した金属製の外容器と、薬剤や食品
等の被加熱物質を収容した金属製の内容器とを備えたも
のがある。前記内容器は、加水発熱物質によって熱され
るように外容器に取り付けられる。また内容器は、加水
発熱物質による熱が外部に大量に漏れることを防ぐため
に、外容器の内部空間を外部から略遮断するように外容
器に取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自己発熱装置に
おいては、外容器が金属からなっていたため、使用後に
廃棄する際に燃やすこともできずに嵩張ってしまい、改
善が望まれていた。しかし、例えば殺虫剤等の有効成分
を揮散するには、急激に内容器および被加熱物質である
薬剤の温度を上昇させる必要があるので、外容器として
熱伝導性が良好な金属製のものが使用され続けていた。
本発明は、以上のような背景に基づいてなされたもので
あって、その目的は、急激に被加熱物質を加熱でき、か
つ、廃棄する際に環境に与える負荷が小さい、被加熱物
質を加熱するのに好適な自己発熱装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来常識
とされていた金属製の外容器を用いず、紙ベースの外容
器を用いることを目指して鋭意検討した結果、本発明を
想到するに至った。すなわち本発明は、発熱物質を収容
した外容器と、前記外容器の内部に配置される、被加熱
物質を収容した内容器とを備えた自己発熱装置におい
て、前記外容器の壁部材が、少なくとも紙層、合成樹脂
層、及び金属層からなり、前記金属層が、前記内容器及
び発熱物質に接するように構成されたことを特徴として
いる。
【0005】外容器の壁部材は、シート状、或いはフィ
ルム状の紙やパルプ等からなる紙層、及びシート状、或
いはフィルム状の合成樹脂からなる合成樹脂層、及びシ
ート状やフィルム状、或いは前記紙層や合成樹脂層に蒸
着させてなる蒸着膜状の、熱伝導性の良好な金属からな
る金属層を含んでいる。合成樹脂層は、紙層と金属層と
を接着する機能や、紙層に耐水性を与える機能を有して
いればよく、ポリエステル、ポリプロピレン、又はポリ
エチレンからなるもの等を採用できる。なお、撥水剤を
塗布して外容器の壁部材の耐水性を強化してもよい。金
属層は、熱伝導性や、紙又は合成樹脂との適合性を有し
ていればよく、アルミニウムや銅からなるヒートシール
箔、箔、フィルム等、或いはアルミニウムや銅を用いた
蒸着フィルム等を採用できる。金属層を内容器および発
熱物質に接触させるために、外容器の内面に金属層を設
けることができる。外容器の形状は特に限定されず、有
底円筒状の外容器等を採用できる。
【0006】紙層は、外容器の断熱性を高めるために、
紙缶形態を保持しうるかぎり、合成樹脂層および金属層
の間に複数層、例えばサンドイッチ状に設けてもよい。
【0007】内容器の形状は限定されず、カップ状のも
の、板状の仕切部材を用いたもの、被加熱物質の粒径よ
り小さな孔を多数有する、通気性はあるが被加熱物質は
こぼれないような網状のもの等を採用できる。板状の仕
切部材を用いた内容器とは、外容器の内部空間を板状の
仕切部材で仕切った際に、その仕切部材と外容器の壁部
材の一部とにより区画される、被加熱物質を収容可能な
空間を有するもののことをいう。板状の仕切部材や、カ
ップ状内容器の底板には、熱伝導性を向上させるために
凹凸を設けてもよい。内容器の材質も限定されないが、
耐熱性および熱伝導性の高い材質が好ましく、例えばア
ルミニウムや、紙層の表面に合成樹脂層と金属層とを設
けたもの等を採用できる。
【0008】以上のような構成の自己発熱装置によれ
ば、外容器が紙ベースの壁部材からなっているので、使
用後に廃棄する際には外容器を燃やしたり、つぶして減
容したりできる。また、金属層が内容器及び発熱物質に
接するように構成されているので、熱伝導性が良く、内
容器および被加熱物質を急激かつ均一に加熱できる。し
たがって、殺虫剤等の有効成分を良好に揮散できる。ま
た、合成樹脂層によって、外容器の良好な耐水性が得ら
れる。
【0009】本発明において内容器に収容される被加熱
物質としては、殺虫剤、殺菌剤、忌避剤、誘引剤、植物
調整剤、除草剤、昆虫成長調節剤等を挙げることができ
るが、これらに制限されない。殺虫剤としては、ペルメ
トリン、フェノトリン等のピレスロイド系化合物、ダイ
アジノン、フェニトロチオン、ピリダフェンチオン等の
有機リン系殺虫剤、プロポクサー等のカーバメイト系殺
虫剤、メトキサジアゾン等のオキサジアゾール系殺虫
剤、ヒドラメチルノン等の殺虫剤、ディート等の忌避
剤、メトプレン、ハイドロプレン、ピリプロキシフェン
等の昆虫成長調節剤などが挙げられる。これらを少なく
とも一種以上、有効量配合して使用することができる。
【0010】発熱物質としては、加水発熱物質を挙げる
ことができる。加水発熱物質としては、生石灰(酸化カ
ルシウム)、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩
化カルシウム、酸化鉄等、水を添加するのみで発熱する
物品を例示できる。鉄と硫化カリウム、硫化鉄、金属塩
化物、硫酸鉄等の少なくとも1種との混合物を水及び酸
素と接触させる方式、鉄よりイオン化傾向大なる金属と
鉄よりイオン化傾向小なる金属のハロゲン化物との混合
物を水と接触させる方式、金属と重硫酸塩との混合物を
水と接触させる方式、アルミニウムとアルカリ金属硝酸
塩との混合物に水を加える方式等を例示できる。また、
加水発熱物質以外の発熱物質であってもよい。なお、発
熱物質が袋等に入れられた状態で外容器内に収容されて
いる場合、金属層は袋を介して発熱物質に接することに
なるが、本明細書においてはこのような場合も、金属層
が発熱物質に接しているとみなすことにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に、本発明の第1実施形態を示
す。自己発熱装置10は有底円筒状の外容器12を備え
ており、外容器12の底部に加水発熱物質Aが収容され
ている。ここでは、加水発熱物質Aとして生石灰を用い
ている。
【0012】外容器12の底板および周壁をなす壁部材
は、紙層12bの内側に樹脂層12cを介して金属層1
2aを設け、紙層12bの外側に樹脂層12cを設けて
構成されている。外容器12は、底板に通水孔を有し、
通水孔は通水性を有する部材によって塞がれている。こ
こでは通水性を有する部材として不織布シート13が用
いられている。外容器12の周壁内面下部において、金
属層12aが加水発熱物質Aに接触している。
【0013】外容器12の内周面上部には、上下方向に
間隔を所定の間隔を隔てて係止凸部14a,14bが設
けられており、その係止凸部14a,14bの間に、被
加熱物質Bを収容した有底段付円筒状の金属製内容器1
5の、大径部の周壁15aが仮固定されている。係止凸
部14a,14bは、外容器12の周壁の外側から打ち
出したように周壁の内周面から突出している。ここでは
被加熱物質Bとして殺虫成分を含む蒸散用薬剤を用いて
いる。
【0014】外容器12の周壁内面上部において、金属
層12aが内容器15の大径部の周壁15a外周面に接
触している。なお、内容器15の大径部は、外容器12
の周壁内周面上を摺動できるようになっている。外容器
12の、加水発熱物質Aを収容した空間は、内容器15
によって外部から略密閉されている。
【0015】図2に自己発熱装置10の斜視図を示す。
同図に示すように、外容器12の上方開口は蓋部材16
によって塞がれている。蓋部材16は複数の開口を有
し、これらの開口は熱溶融性樹脂フィルム17によって
塞がれている。そして当該樹脂フィルム17には蒸散孔
18が穿設されている。
【0016】以下、本実施形態の作用を説明する。自己
発熱装置10を、図1に二点鎖線で示すように水Wを収
容した水容器20内に設置すると、水Wが外容器12底
板の通水孔を塞ぐ不織布シート13を介して加水発熱物
質Aに供給される。すると、加水発熱物質である生石灰
が膨潤しながら発熱する。するとその熱が、加水発熱物
質Aに接触している、熱伝導性の良好な金属層12aを
介して、内容器15の大径部の周壁15aに伝達され、
内容器15が速やかに加熱される。
【0017】また、加水発熱物質Aが発熱して、外容器
12の加水発熱物質Aを収容した内部空間における圧力
が既定値を超えると、内容器15は、その内部空間の容
積を広げる方向である上方向に移動する。このような内
容器15の移動によって、外容器12の内部空間におけ
る圧力上昇が緩和される。
【0018】以上のような構成の自己発熱装置10にお
いては、外容器12が紙ベースの壁部材からなっている
ので、使用後に廃棄する際には外容器12を燃やした
り、つぶして減容したりできる。したがって、廃棄時に
環境に与える負荷が小さくなる。また、金属層12aが
内容器15及び加水発熱物質Aに接するように構成され
ているので、内容器15および被加熱物質Bを急激に、
かつ周囲から均一に加熱できる。したがって、殺虫剤等
の有効成分を良好に揮散できる。また、金属層12aと
紙層12bとの間に合成樹脂層12cを介在させること
で、金属層12aを設け易くしてあり、例えば、蒸着に
よって金属層12aを紙ベースの壁部材に設けることも
できる。
【0019】そして、外容器12の内部空間における圧
力上昇や加水発熱物質Aの膨潤が急激であっても、仮固
定状態が解かれて外容器12が上方向に移動することに
よって圧力上昇が緩和されるので、外容器12の胴割れ
が生じることはない。また、外容器12の内部空間にお
ける圧力上昇に耐え得るべく内容器15を外容器12に
しっかりと固着しなくてよいため、巻き締めする場合等
に比べて構成が簡単で製造が容易であり、コストダウン
を図ることができる。なお内容器が、適度に変形するこ
とで圧力上昇を緩和できるものであれば、外容器に固着
してもよい。
【0020】図3に、本発明の第2実施形態を示す。な
お、既に説明した部材等については、図中に同一符号又
は相当符号を付すことにより説明を簡略化或いは省略す
る。自己発熱装置30は、有底円筒状の外容器32を備
えており、外容器32の底部に酸化発熱物質Cが収容さ
れている。そして外容器32の内部空間は、酸化発熱物
質Cの上方において、外容器32の周壁と直交する方向
に延びる円板状の仕切部材35によって下部空間と上部
空間とに区画されている。
【0021】仕切部材35の周縁側面には係止凹部が設
けられており、その係止凹部には、外容器32の周壁内
面に設けられた係止凸部34が嵌着され、仕切部材35
が外容器32の周壁に仮固定されている。そして、仕切
部材35の周縁端部には、仕切部材35に直交する方向
に延びるガイド周壁36が設けられている。
【0022】外容器32の、下部空間を区画する周壁下
部および底板には、使用時に開封される通気口40が設
けられている。酸化発熱物質Cが通気口からこぼれるこ
とを確実に防ぐために、酸化発熱物質Cを袋に入れた状
態で、下部空間に設置してもよい。外容器32の底板外
面(図では下面)には、外容器32を設置しようとする
平面によって、使用時に底板の通気口40が塞がれるこ
とを確実に防ぐために、脚部39として凸部が設けられ
ている。
【0023】本実施形態においても、外容器32の底板
および周壁をなす壁部材は、紙層32bの内側に樹脂層
32cを介して金属層32aを設け、紙層32bの外側
に樹脂層32cを設けて構成されている。一方、仕切部
材35およびガイド周壁36は、紙層の表面に金属層を
設けた構成になっている。詳しくは、仕切部材35の上
面およびガイド周壁36の上半部に金属層が設けられて
いる。
【0024】以下、本実施形態の作用を説明する。使用
時には、自己発熱装置30の、開封された通気口40か
ら空気が供給され、酸化発熱物質Cが発熱する。すると
その熱が、酸化発熱物質Cに接触している、熱伝導性の
良好な外容器32の金属層32aを介して、ガイド周壁
36および仕切部材35に伝達され、被加熱物質が加熱
される。詳しくは、外容器32の金属層32aを介し
て、ガイド周壁36上半部および仕切部材35上面の金
属層に伝達され、被加熱物質が速やかに、かつ均一に加
熱される。
【0025】また、下部空間に酸化発熱物質Cが膨潤す
ると、仕切部材35の周縁側面と外容器32周壁の係止
凸部34との嵌着が解除され、仕切部材35は、下部空
間の容積を広げる方向である上方向に移動する。このと
きガイド周壁36が外容器32の周壁上を摺動し、仕切
部材35は水平状態を保ったまま上方に移動する。この
ような仕切部材35の移動によって、外容器32の下部
空間における圧力上昇が緩和される。
【0026】以上のような構成の自己発熱装置30によ
れば、外容器32および仕切部材35が紙ベースの壁部
材からなっているので、廃棄時に環境に与える負荷が極
めて小さい。また、金属層32aが仕切部材35及び酸
化発熱物質Cに接するように構成されているので、仕切
部材35および被加熱物質Bを急激に、かつ均一に加熱
できる。したがって、殺虫剤等の有効成分を良好に揮散
できる。そして、ガイド周壁36が外容器32の周壁上
を摺動するので、仕切部材35の水平状態が確実に保た
れる。したがって、仕切部材35は外容器32の周壁上
で、引っ掛ることなく円滑に上方に移動する。
【0027】なお、本発明は前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形・改良等が可能である。
例えば、前述の実施形態における外容器の周壁は円筒状
であったが、これに限定されず、多角筒状、楕円状等で
あってもよい。
【0028】第二実施形態における仕切部材は円板状で
あったが、湾曲板状であってもよい。また、未使用時に
酸化発熱物質Cが発熱しないように、自己発熱装置30
を密閉性の高い袋に入れて、保管・出荷・販売してもよ
い。通気口、蒸散孔をシール部材によって塞いで、使用
時にシール部材を剥がすようにしてもよく、この場合、
密閉性の高い袋は不要となる。仕切部材と外容器の周壁
との仮固定の形態も限定されず、発熱物質の発熱時に仮
固定が解除されるものであれば、係止、嵌合、溶着、接
着剤等を用いた接着、粘着テープ等を用いた粘着等何で
もよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自己発熱
装置においては、外容器が紙ベースの壁部材からなって
いるので、使用後に廃棄する際には外容器を燃やした
り、つぶして減容したりできる。また、金属層が内容器
及び発熱物質に接するように構成されているので、熱伝
導性が良く、内容器および被加熱物質を急激かつ均一に
加熱でき、殺虫剤等の有効成分を良好に揮散できる。ま
た、合成樹脂層によって、外容器の良好な耐水性が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図2】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】
10,30 自己発熱装置 12,32 外容器 12a,32a 金属層 12b,32b 紙層 12c,32c 合成樹脂層 13 不織布シート 14a,14b 係止凸部(仮固定部) 15 内容器 34 係止凸部(仮固定部) 35 仕切部材(内容器) A 加水発熱物質(発熱物質) B 被加熱物質 C 酸化発熱物質(発熱物質)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱物質を収容した外容器と、前記外容
    器の内部に配置される、被加熱物質を収容した内容器と
    を備えた自己発熱装置において、 前記外容器の壁部材が、少なくとも紙層、合成樹脂層、
    及び金属層からなり、前記金属層が、前記内容器及び発
    熱物質に接するように構成されたことを特徴とする自己
    発熱装置。
JP11162776A 1999-06-09 1999-06-09 自己発熱装置 Pending JP2000350547A (ja)

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