JP2000308451A - 自己発熱装置 - Google Patents

自己発熱装置

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JP2000308451A
JP2000308451A JP11120500A JP12050099A JP2000308451A JP 2000308451 A JP2000308451 A JP 2000308451A JP 11120500 A JP11120500 A JP 11120500A JP 12050099 A JP12050099 A JP 12050099A JP 2000308451 A JP2000308451 A JP 2000308451A
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Kazuyoshi Takenaka
和良 竹中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で、かつ胴割れが生じることのない自己
発熱装置を提供する。 【解決手段】 本発明の自己発熱装置10は、筒状周壁
を有する外容器12と、前記周壁と直交する方向に延び
て外容器12の内部空間に第一空間および第二空間を区
画する仕切部材14とを備えている。前記第一空間には
発熱物質Aが収容され、前記第二空間には被加熱物質B
が収容される。仕切部材14は外容器12の周壁に仮固
定されており、発熱物質Aが発熱した際には、仕切部材
14と前記周壁との仮固定が解除され、仕切部材14が
前記第一空間を広げる方向に移動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤や食品等の被
加熱物質を加熱するのに好適な、自己発熱装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自己発熱装置として、生石灰等の
加水発熱物質を収容した外容器と、薬剤や食品等の被加
熱物質を収容した内容器とを備えたものがある。前記内
容器は、加水発熱物質によって熱されるように外容器に
取り付けられる。また内容器は、加水発熱物質による熱
が外部に大量に漏れることを防ぐために、外容器の内部
空間を外部から略遮断するように外容器に取り付けられ
る。ここで内容器は、外容器の内部空間を外部から完全
に遮断するものではなく、内部空間の急激な圧力上昇に
よる外容器の破壊を防ぐための通気孔を備えている。
【0003】内容器は、加水発熱物質に水が供給された
際の発熱に伴う外容器の内部空間における圧力上昇に耐
え得るように、外容器の開口部等にしっかりと固着され
る。例えば、有底円筒状の内容器の上方開口縁部を、有
底円筒状の外容器の上方開口縁部に巻き締めにより固着
することがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の自己発熱装置に
おいては、外容器の内部空間における加水発熱物質の膨
潤や圧力上昇によって外容器にひびが入ったり割れたり
する、いわゆる胴割れが生じることを防止するために、
外容器の内部空間と外部とを連通する小さな通気孔を設
けていた。しかし、このような構成では外容器の内部空
間における圧力上昇が急激である場合、通気孔を介した
圧力上昇の緩和が不十分となり、胴割れが生じてしまう
ことがあった。
【0005】また従来の自己発熱装置においては、外容
器の内部空間における圧力上昇に耐え得るべく内容器を
外容器にしっかりと固着するために、内容器と外容器と
を巻き締め等により固着していたが、このことが製造工
程の複雑化、ひいてはコストアップを招いていた。
【0006】本発明は前記課題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、安価で、かつ胴割れが生じること
のない自己発熱装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討の
結果、従来常識とされていた内容器を外容器に固着する
ことをあえて行わず、外容器の、発熱物質を収容した内
部空間の容積を可変とすることで、前記課題を解決でき
ることを見出した。すなわち本発明は、筒状周壁を有す
る外容器と、前記周壁と直交する方向に延びて前記外容
器の内部空間に第一空間および第二空間を区画する仕切
部材とを備え、前記第一空間に発熱物質を収容し、前記
第二空間に被加熱物質を収容した自己発熱装置であっ
て、前記仕切部材が前記周壁に仮固定されており、前記
発熱物質が発熱した際に、前記仕切部材と前記周壁との
仮固定の解除が可能で、前記仕切部材が前記第一空間を
広げる方向に移動可能であることを特徴としている。
【0008】ここで仕切部材の形態は限定されず、板
状、カップ状、被加熱物質の粒径より小さな孔を多数有
する、通気性はあるが被加熱物質はこぼれないような網
状等のものを採用できる。板状の仕切部材、およびカッ
プ状の仕切部材の底板には、熱伝導性を向上させるため
に凹凸を設けてもよい。仕切部材の材質も限定されない
が、耐熱性および熱伝導性の高い材質が好ましく、例え
ばアルミニウム等を採用できる。仕切部材と外容器の周
壁との仮固定の形態も限定されず、発熱物質の発熱時に
仮固定が解除されるものであれば、係止、嵌合、溶着、
接着剤等を用いた接着、粘着テープ等を用いた粘着等何
でもよい。
【0009】前記構成によれば、発熱物質の発熱に伴っ
て、外容器内の第一空間における圧力が上昇して規定値
を超えると、仕切部材と外容器の周壁との仮固定が解除
されて、仕切部材が第一空間を広げる方向に移動する。
このような自己発熱装置においては、第一空間における
圧力上昇や発熱物質の膨潤が急激であっても、外容器の
胴割れが生じることはない。また、外容器の内部空間に
おける圧力上昇に耐え得るべく仕切部材を外容器にしっ
かりと固着しなくてよいため、構成が簡単で製造が容易
であり、コストダウンを図ることができる。
【0010】本発明において第二空間に収容される被加
熱物質としては、殺虫剤、殺菌剤、忌避剤、昆虫成長調
節剤、除草剤、芳香剤、消臭剤、空気清浄剤、化粧品、
食品、飲料、酒類、医薬品等を挙げることができるが、
これらに制限されない。第一空間に収容される発熱物質
としては、加水発熱物質を挙げることができる。加水発
熱物質としては、生石灰(酸化カルシウム)、塩化マグ
ネシウム、塩化アルミニウム、塩化カルシウム、酸化鉄
等、水を添加するのみで発熱する物品を例示できる。鉄
と硫化カリウム、硫化鉄、金属塩化物、硫酸鉄等の少な
くとも1種との混合物を水及び酸素と接触させる方式、
鉄よりイオン化傾向大なる金属と鉄よりイオン化傾向小
なる金属のハロゲン化物との混合物を水と接触させる方
式、金属と重硫酸塩との混合物を水と接触させる方式、
アルミニウムとアルカリ金属硝酸塩との混合物に水を加
える方式等を例示できる。また、加水発熱物質以外の発
熱物質であってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に、本発明の第1実施形態を示
す。自己発熱装置10は有底円筒状の外容器12を備え
ており、外容器12の底部に加水発熱物質Aが収容され
ている。ここで外容器12は紙からなっている。また、
加水発熱物質Aとして生石灰を用いている。外容器12
は、底板に通水孔を有し、通水孔は通水性を有する部材
によって塞がれている。ここでは通水性を有する部材と
して不織布シート13が用いられている。
【0012】外容器12の内部空間は、加水発熱物質A
の上方において、外容器12の周壁と直交する方向(図
では左右方向)に延びる円板状の仕切部材14によっ
て、第一空間としての下部空間と第二空間としての上部
空間とに区画されている。ここでは下部空間が仕切部材
14によって外部から密閉されている。仕切部材14は
その周縁に、仮固定部としての係止部14aを備えてい
る。係止部14aは、仕切部材14の円板の周縁から、
外容器12の周壁に摺接する係合壁を垂下し、その係合
壁に係止凹部15を設けた構成になっている。係合壁
は、ここでは仕切部材14の円板の全周にわたって連続
的に設けた構成になっているが、円板の周方向に適宜な
間隔を隔てて複数個設けてもよい。外容器12の周壁に
は、係止部14aの係止凹部15に対応する、係止凸部
12aが設けられている。そして仕切部材14の上面の
上に、すなわち上部空間に、被加熱物質Bが収容されて
いる。
【0013】図2に自己発熱装置10の斜視図を示す。
同図に示すように、外容器12の上方開口は蓋部材16
によって塞がれている。蓋部材16は複数の開口を有
し、これらの開口は熱溶融性樹脂フィルム17によって
塞がれている。そして当該樹脂フィルム17には通気孔
18が穿設されている。
【0014】以下、本実施形態の作用を説明する。自己
発熱装置10を、図1に二点鎖線で示すように水Wを収
容した水容器20内に設置すると、水Wが外容器12底
板の通水孔を塞ぐ不織布シート13を介して加水発熱物
質Aに供給される。すると、加水発熱物質である生石灰
が膨潤しながら発熱する。そして、加水発熱物質Aが発
熱して下部空間における圧力が既定値を超えると、仕切
部材14の係止部14aにおける凹部15と外容器12
周壁の凸部12aとの係止が解除され、仕切部材14
は、下部空間の容積を広げる方向である上方向に移動す
る。このとき、係止部14aの係合壁は外容器12の周
壁上を摺動し、仕切部材14は、係止部14aがガイド
となって水平状態を保ったまま上方に移動する。このよ
うな仕切部材14の移動によって、外容器12の下部空
間における圧力上昇が緩和される。
【0015】以上のような構成の自己発熱装置10にお
いては、外容器12の下部空間における圧力上昇や加水
発熱物質Aの膨潤が急激であっても、外容器12の胴割
れが生じることはない。また、外容器12の下部空間に
おける圧力上昇に耐え得るべく仕切部材14を外容器1
2にしっかりと固着しなくてよいため、構成が簡単で製
造が容易でありコストダウンを図ることができる。また
構成が簡単であるため、外容器12の材質として紙等を
用いることもでき、一層のコストダウンが可能である。
【0016】また未使用時には、仕切部材14は外容器
12の周壁に仮係止されているので、仕切部材14が外
容器12内でガタつくこともない。さらに、未使用時に
おける上部空間および下部空間の容積を一定に保つこと
ができるので、所定量の加水発熱物質Aおよび被加熱物
質Bを確実に収容でき、製品毎のバラツキがない。
【0017】図3に、本発明の第2実施形態を示す。な
お、以下に説明する実施形態において、既に説明した部
材等については、図中に同一符号又は相当符号を付すこ
とにより説明を簡略化或いは省略する。自己発熱装置3
0は、有底円筒状の外容器32を備えている。外容器3
2の底部に加水発熱物質Aが収容されている。そして外
容器32の内部空間は、加水発熱物質Aの上方におい
て、外容器32の周壁と直交する方向に延びる円板状の
仕切部材34によって下部空間と上部空間とに区画され
ている。
【0018】仕切部材34の周縁側面には係止凹部35
が設けられており、外容器32の周壁には、仕切部材3
4の係止凹部35に対応する係止凸部32aが設けられ
ている。本実施形態においては、係止凹部35と係止凸
部32aとの嵌着によって仕切部材34を仮係止してい
るが、適宜変更も可能であり、例えば樹脂等からなるち
ぎれ片を仕切部材の周縁に所定の間隔を隔てて配置して
仕切部材を外容器の周壁に仮係止し、下部空間における
圧力上昇の際に、前記ちぎれ片がちぎれるように構成し
てもよい。
【0019】以下、本実施形態の作用を説明する。自己
発熱装置30を、図1に示したような水Wを収容した水
容器20内に設置すると、水Wが外容器32底板の通水
孔を塞ぐ不織布シート13を介して加水発熱物質Aに供
給される。すると、加水発熱物質Aが膨潤しながら発熱
する。そして、加水発熱物質Aが発熱して下部空間にお
ける圧力が規定値を超えると、仕切部材34の周縁側面
と外容器32周壁の凸部32aとの嵌着が解除され、仕
切部材34は、下部空間の容積を広げる方向である上方
向に移動する。このとき仕切部材34は、水平状態を保
ったまま上方に移動する。このような仕切部材34の移
動によって、外容器32の下部空間における圧力上昇が
緩和される。
【0020】以上のような構成の自己発熱装置30によ
れば、簡単な構成で胴割れを確実に防ぐことができる。
仕切部材34は、耐熱性および熱伝導性を有すると共
に、弾性の高い材質からなっていることが好ましく、例
えばアルミニウムや樹脂からなっていることが好まし
い。
【0021】図4に、本発明の第3実施形態を示す。自
己発熱装置50は、有底円筒状の外容器32を備えてお
り、外容器32の底部に加水発熱物質Aが収容されてい
る。そして外容器32の内部空間は、加水発熱物質Aの
上方において、外容器32の周壁と直交する方向に延び
る円板状の仕切部材54によって下部空間と上部空間と
に区画されている。
【0022】仕切部材54の周縁側面には係止凹部が設
けられており、その係止凹部には、外容器32の周壁内
面に設けられた係止凸部32aが嵌着している。そし
て、仕切部材54の周縁端部には、仕切部材54に直交
する方向に、かつ仕切部材54の上下に突出して延びる
ガイド周壁55が設けられている。
【0023】以下、本実施形態の作用を説明する。自己
発熱装置50を、図1に示したような水Wを収容した水
容器20内に設置すると、水Wが外容器32底板の通水
孔を塞ぐ不織布シート13を介して加水発熱物質Aに供
給され、加水発熱物質Aが発熱する。そして、下部空間
における圧力が既定値を超えると、仕切部材34の周縁
側面と外容器32周壁の係止凸部32aとの嵌着が解除
され、仕切部材54は、下部空間の容積を広げる方向で
ある上方向に移動する。このときガイド周壁55が外容
器32の周壁上を摺動し、仕切部材54は水平状態を保
ったまま上方に移動する。このような仕切部材54の移
動によって、外容器32の下部空間における圧力上昇が
緩和される。
【0024】以上のような構成の自己発熱装置50によ
れば、ガイド周壁55が外容器32の周壁上を摺動する
ので、仕切部材54の水平状態が確実に保たれる。した
がって、仕切部材54は外容器32の周壁上で、引っ掛
ることなく円滑に上方に移動する。
【0025】図5に、本発明の第4実施形態を示す。自
己発熱装置70は、有底円筒状の外容器72を備えてお
り、外容器72の底部に加水発熱物質Aが収容されてい
る。外容器72の周壁内面には、下方係止突起80と上
方係止突起82とが一体的に設けられている。そして外
容器72の内部空間は、加水発熱物質Aの上方におい
て、外容器72の周壁と直交する方向に延びる円板状の
仕切部材74によって下部空間と上部空間とに区画され
ている。仕切部材74の周縁端部下面は、下方係止突起
80によって係止されている。
【0026】以下、本実施形態の作用を説明する。水が
外容器72底板の開口を塞ぐ不織布シート13を介して
加水発熱物質Aに供給され、加水発熱物質Aが発熱する
と、仕切部材74は外容器72内で上方に摺動して、外
容器72の内部空間における圧力上昇を緩和する。そし
て仕切部材74の移動が進むと、仕切部材74周縁端部
の上に堆積する被加熱物質Bが上方係止突起82に当接
し、仕切部材74の移動が停止する。
【0027】このような自己発熱装置70においては、
外容器72の周壁内面に、仕切部材74の移動範囲を規
制する下方係止突起80および上方係止突起82を設け
てあるので、加水発熱物質Aの量や水の供給量が多少変
動しても、仕切部材74が外容器72上方からはずれて
しまう等の動作不良を生じることがない。また、下方係
止突起80および上方係止突起82は、外容器72の周
壁内面から僅かに突出するものであればよいので、当該
周壁内面に一体的に形成でき、こうすれば、部品点数が
増えないのでコストアップを招くこともない。例えば、
乾燥固化するものをビード状に設けて形成してもよい。
【0028】図6に、本発明の第5実施形態を示す。自
己発熱装置90は、加水発熱物質Aを収容した有底円筒
状の外容器92を備えている。加水発熱物質Aの上方に
おける外容器92の周壁内面に、下方係止突起80およ
び上方係止突起82が設けられている。なお、外容器9
2の底板には、通水孔および不織布シートが設けられて
いない。
【0029】外容器92の内部空間は、発熱物質Aの上
方において、外容器92の周壁と直交する方向に延びる
円板状の仕切部材94によって下部空間と上部空間とに
区画されている。仕切部材94の周縁端部は、下方係止
突起80によって係止されている。そして仕切部材54
の下面に、所定量の水を収容した水容器91が取り付け
られている。ここでは水容器91としてアルミニウム製
の袋が用いられている。水容器91は、図示しない針等
の水容器破壊手段によって、自己発熱装置90の外部か
ら破壊され、水を加水発熱物質Aに供給できるように構
成されている。
【0030】以下、本実施形態の作用を説明する。水容
器破壊手段によって水容器91を破壊すると、水が加水
発熱物質Aに供給され、加水発熱物質が発熱する。する
と、仕切部材54は外容器92内で上方に摺動して、外
容器92の内部空間における圧力上昇を緩和する。
【0031】このような自己発熱装置90においては、
外部から破壊可能な水容器91を外容器92の内部空間
に設けてあるので、図1に示したような別体の水容器2
0が不要となる。したがって、別体の水容器に水を注ぐ
等の作業も不要となるため、自己発熱装置90の使い勝
手が極めてよい。本実施形態には更に、水容器91が誤
って破壊されて水が加水発熱物質Aに供給されてしまう
ことを防ぐ、所定の保護手段を設けてもよい。
【0032】なお本発明は、前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形、変更等が可能である。
例えば、前述の実施形態における外容器の周壁は円筒状
であったが、これに限定されず、多角筒状、楕円状等で
あってもよい。第一空間における圧力上昇が比較的小さ
い場合、仕切部材と外容器との仮固定は外れないことも
ある。外容器の材質も限定されず、紙の他、従来通りの
金属、耐熱性の高い樹脂等であってもよい。仕切部材は
第一空間を外部から完全に密閉するものでなくてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自己発熱
装置においては、外容器の下部空間における圧力上昇や
加水発熱物質の膨潤が急激であっても、外容器の胴割れ
が生じることはない。また、外容器の下部空間における
圧力上昇に耐え得るべく仕切部材を外容器にしっかりと
固着しなくてよいため、構成が簡単で製造が容易であり
コストダウンを図ることができる。また構成が簡単であ
るため、外容器の材質として紙等を用いることもでき、
一層のコストダウンが可能である。また未使用時には、
仕切部材は外容器の周壁に仮固定されているので、仕切
部材が外容器内でガタつくこともない。さらに、未使用
時における上部空間および下部空間の容積を一定に保つ
ことができるので、所定量の発熱物質および被加熱物質
を確実に収容でき、製品毎のバラツキがない。したがっ
て本発明により、安価で信頼性の高い自己発熱装置が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図2】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図4】本発明の第3実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図5】本発明の第4実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図6】本発明の第5実施形態を示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】
10,30,50,70,90 自己発熱装置 12,32,72,92 外容器 13 不織布シート 14,34,54,74,94 仕切部材 14a 係止部(仮固定部) 16 蓋部材 A 加水発熱物質 B 被加熱物質

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状周壁を有する外容器と、前記周壁と
    直交する方向に延びて前記外容器の内部空間に第一空間
    および第二空間を区画する仕切部材とを備え、前記第一
    空間に発熱物質を収容し、前記第二空間に被加熱物質を
    収容した自己発熱装置であって、 前記仕切部材が前記周壁に仮固定されており、前記発熱
    物質が発熱した際に、前記仕切部材と前記周壁との仮固
    定の解除が可能で、前記仕切部材が前記第一空間を広げ
    る方向に移動可能であることを特徴とする自己発熱装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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