JP2000349759A - 移動体通信システムにおける通信装置の試験システム及びその試験方法 - Google Patents
移動体通信システムにおける通信装置の試験システム及びその試験方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動体通信システムにおけるＦＡＸやＭＯＤ
ＥＭ等の通信装置の試験を実現するようにする。 【解決手段】 ＴＥＳＴコンソール８により、ＦＡＸや
ＭＯＤＥＭ８２等の通信装置の送信手順を開始し、試験
端末（ＴＴＲ）１に試験用データを送信すると、ＦＡＸ
やＭＯＤＥＭ８２等の通信装置のプロトコルの終端機能
及び比較用データを有する試験端末（ＴＴＲ）１によ
り、試験用データと比較用データとを比較し、比較結果
をＴＥＳＴコンソール８に返信するようにする。
ＥＭ等の通信装置の試験を実現するようにする。 【解決手段】 ＴＥＳＴコンソール８により、ＦＡＸや
ＭＯＤＥＭ８２等の通信装置の送信手順を開始し、試験
端末（ＴＴＲ）１に試験用データを送信すると、ＦＡＸ
やＭＯＤＥＭ８２等の通信装置のプロトコルの終端機能
及び比較用データを有する試験端末（ＴＴＲ）１によ
り、試験用データと比較用データとを比較し、比較結果
をＴＥＳＴコンソール８に返信するようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信システ
ムにおけるＦＡＸやＭＯＤＥＭ等の通信装置の試験に適
した移動体通信システムにおける通信装置の試験システ
ム及びその試験方法に関する。
ムにおけるＦＡＸやＭＯＤＥＭ等の通信装置の試験に適
した移動体通信システムにおける通信装置の試験システ
ム及びその試験方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】移動体通信システムにおける移動通信交
換局では、通信回線の入出力信号に対して変復調を行
い、基地局からユーザ局におけるデータ端末へ送るため
のデータ通信サービス用回線部が必要となっている。ま
た、ユーザ局では、移動通信用データ端末に移動体を接
続するための移動通信用データ通信アダプタが必要とな
っている。
換局では、通信回線の入出力信号に対して変復調を行
い、基地局からユーザ局におけるデータ端末へ送るため
のデータ通信サービス用回線部が必要となっている。ま
た、ユーザ局では、移動通信用データ端末に移動体を接
続するための移動通信用データ通信アダプタが必要とな
っている。
【０００３】このような移動体通信システムにおける音
声の試験は、送信側から送られた音声を受信側がそのま
まループバックすることで実現されている。
声の試験は、送信側から送られた音声を受信側がそのま
まループバックすることで実現されている。
【０００４】すなわち、図４に示すように、移動体通信
システムは、試験端末（ＴＴＲ）１、移動機（ＭＳ）
２、無線基地局装置（ＢＴＳ）３、基地局制御装置（Ｂ
ＳＣ）４、移動通信交換局（ＭＳＣ）５、公衆電話網
（ＰＳＴＮ）６及びテスト端末７を備えている。
システムは、試験端末（ＴＴＲ）１、移動機（ＭＳ）
２、無線基地局装置（ＢＴＳ）３、基地局制御装置（Ｂ
ＳＣ）４、移動通信交換局（ＭＳＣ）５、公衆電話網
（ＰＳＴＮ）６及びテスト端末７を備えている。
【０００５】そして、音声の試験を行う場合、試験端末
（ＴＴＲ）１では、受信した音声をそのままテスト端末
７側に返送する。テスト端末７側では、送信した音声と
受信した音声を比較することで試験を行う。
（ＴＴＲ）１では、受信した音声をそのままテスト端末
７側に返送する。テスト端末７側では、送信した音声と
受信した音声を比較することで試験を行う。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の移動体通信システムにおけるＦＡＸやＭＯＤＥＭ等
の通信装置に関しては、受信側がプロトコルを終端する
必要があるので、単純なループバックでは試験機能を実
現することはできないという問題がある。
来の移動体通信システムにおけるＦＡＸやＭＯＤＥＭ等
の通信装置に関しては、受信側がプロトコルを終端する
必要があるので、単純なループバックでは試験機能を実
現することはできないという問題がある。
【０００７】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、移動体通信システムにおけるＦＡＸやＭ
ＯＤＥＭ等の通信装置の試験を実現することができる移
動体通信システムにおける通信装置の試験システム及び
その試験方法を提供することができるようにするもので
ある。
たものであり、移動体通信システムにおけるＦＡＸやＭ
ＯＤＥＭ等の通信装置の試験を実現することができる移
動体通信システムにおける通信装置の試験システム及び
その試験方法を提供することができるようにするもので
ある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の移動体
通信システムにおける通信装置の試験システムは、ＦＡ
ＸやＭＯＤＥＭの通信装置のプロトコルの終端機能及び
比較用データを有する試験端末と、試験端末との間に無
線回線を形成する無線基地局装置（ＢＴＳ）と、無線基
地局装置（ＢＴＳ）を制御する基地局制御装置（ＢＳ
Ｃ）と、基地局制御装置（ＢＳＣ）を管理する移動通信
交換局（ＭＳＣ）と、移動通信交換局（ＭＳＣ）に接続
され、ＦＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置の試験を行うＴＥ
ＳＴコンソールとを備え、ＴＥＳＴコンソールは、通信
装置の送信手順を開始し、試験端末に試験用データを送
信すると、試験端末は、試験用データと比較用データと
を比較し、比較結果をＴＥＳＴコンソールに返信するこ
とを特徴とする。また、ＴＥＳＴコンソールは、試験端
末に対して発呼した後、通信装置の試験機能の起動信号
を送信し、試験端末より確認応答信号が返信されると、
通信装置の送信手順を開始し、試験用データを送信する
ようにすることができる。また、試験端末は、試験用デ
ータを受信するデータ受信部（ＲＸ）と、受信した試験
用データを記憶するデータ記憶部（ＭＥＭ）と、比較用
データを記憶するデータ記憶部（ＤＡＴＡ）と、試験用
データと比較用データとを比較するＣＰＵと、比較結果
をＴＥＳＴコンソールに返信するデータ送信部（ＴＸ）
とを備えるようにすることができる。請求項４に記載の
移動体通信システムにおける通信装置の試験方法は、Ｆ
ＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置の送信手順を開始する第１
の工程と、試験用データを送信する第２の工程と、試験
用データと比較用データとを比較し、比較結果を返信す
る第３の工程とを備えることを特徴とする。また、第１
の工程には、発呼の後、通信装置の試験機能の起動信号
を送信する工程と、起動信号に対する確認応答信号が返
信されると、送信手順を開始する工程とが含まれるよう
にすることができる。また、第３の工程には、試験用デ
ータを受信する工程と、受信した試験用データを記憶す
る工程と、比較用データを記憶する工程と、試験用デー
タと比較用データとを比較する工程と、比較結果を返信
する工程とが含まれるようにすることができる。本発明
に係る移動体通信システムにおける通信装置の試験シス
テム及びその試験方法においては、ＴＥＳＴコンソール
により、通信装置の送信手順を開始し、試験端末に試験
用データを送信すると、ＦＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置
のプロトコルの終端機能及び比較用データを有する試験
端末により、試験用データと比較用データとを比較し、
比較結果をＴＥＳＴコンソールに返信するようにする。
通信システムにおける通信装置の試験システムは、ＦＡ
ＸやＭＯＤＥＭの通信装置のプロトコルの終端機能及び
比較用データを有する試験端末と、試験端末との間に無
線回線を形成する無線基地局装置（ＢＴＳ）と、無線基
地局装置（ＢＴＳ）を制御する基地局制御装置（ＢＳ
Ｃ）と、基地局制御装置（ＢＳＣ）を管理する移動通信
交換局（ＭＳＣ）と、移動通信交換局（ＭＳＣ）に接続
され、ＦＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置の試験を行うＴＥ
ＳＴコンソールとを備え、ＴＥＳＴコンソールは、通信
装置の送信手順を開始し、試験端末に試験用データを送
信すると、試験端末は、試験用データと比較用データと
を比較し、比較結果をＴＥＳＴコンソールに返信するこ
とを特徴とする。また、ＴＥＳＴコンソールは、試験端
末に対して発呼した後、通信装置の試験機能の起動信号
を送信し、試験端末より確認応答信号が返信されると、
通信装置の送信手順を開始し、試験用データを送信する
ようにすることができる。また、試験端末は、試験用デ
ータを受信するデータ受信部（ＲＸ）と、受信した試験
用データを記憶するデータ記憶部（ＭＥＭ）と、比較用
データを記憶するデータ記憶部（ＤＡＴＡ）と、試験用
データと比較用データとを比較するＣＰＵと、比較結果
をＴＥＳＴコンソールに返信するデータ送信部（ＴＸ）
とを備えるようにすることができる。請求項４に記載の
移動体通信システムにおける通信装置の試験方法は、Ｆ
ＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置の送信手順を開始する第１
の工程と、試験用データを送信する第２の工程と、試験
用データと比較用データとを比較し、比較結果を返信す
る第３の工程とを備えることを特徴とする。また、第１
の工程には、発呼の後、通信装置の試験機能の起動信号
を送信する工程と、起動信号に対する確認応答信号が返
信されると、送信手順を開始する工程とが含まれるよう
にすることができる。また、第３の工程には、試験用デ
ータを受信する工程と、受信した試験用データを記憶す
る工程と、比較用データを記憶する工程と、試験用デー
タと比較用データとを比較する工程と、比較結果を返信
する工程とが含まれるようにすることができる。本発明
に係る移動体通信システムにおける通信装置の試験シス
テム及びその試験方法においては、ＴＥＳＴコンソール
により、通信装置の送信手順を開始し、試験端末に試験
用データを送信すると、ＦＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置
のプロトコルの終端機能及び比較用データを有する試験
端末により、試験用データと比較用データとを比較し、
比較結果をＴＥＳＴコンソールに返信するようにする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図４と
共通する部分には同一符号を付すものとする。
て説明する。なお、以下に説明する図において、図４と
共通する部分には同一符号を付すものとする。
【００１０】図１は、本発明の移動体通信システムにお
ける通信装置の試験システムの一実施の形態を示すブロ
ック図、図２は、図１の試験端末（ＴＴＲ）の詳細を示
すブロック図、図３は、図１のＴＥＳＴコンソールの詳
細を示すブロック図である。
ける通信装置の試験システムの一実施の形態を示すブロ
ック図、図２は、図１の試験端末（ＴＴＲ）の詳細を示
すブロック図、図３は、図１のＴＥＳＴコンソールの詳
細を示すブロック図である。
【００１１】図１に示す移動体通信システムにおける通
信装置の試験システム（以下、単に試験システムとい
う）は、試験端末（ＴＴＲ）１、移動機（ＭＳ）２、無
線基地局装置（ＢＴＳ）３、基地局制御装置（ＢＳＣ）
４、移動通信交換局（ＭＳＣ）５、公衆電話網（ＰＳＴ
Ｎ）６、ＴＥＳＴコンソール８を備えている。
信装置の試験システム（以下、単に試験システムとい
う）は、試験端末（ＴＴＲ）１、移動機（ＭＳ）２、無
線基地局装置（ＢＴＳ）３、基地局制御装置（ＢＳＣ）
４、移動通信交換局（ＭＳＣ）５、公衆電話網（ＰＳＴ
Ｎ）６、ＴＥＳＴコンソール８を備えている。
【００１２】試験端末（ＴＴＲ）１は、ＴＥＳＴコンソ
ール８側からの試験用データを比較用データと比較し、
比較結果をＴＥＳＴコンソール８に返信する。
ール８側からの試験用データを比較用データと比較し、
比較結果をＴＥＳＴコンソール８に返信する。
【００１３】無線基地局装置（ＢＴＳ）３は、無線回線
を介して移動機（ＭＳ）２を収容する。基地局制御装置
（ＢＳＣ）４は、無線基地局装置（ＢＴＳ）３を制御す
る。移動通信交換局（ＭＳＣ）５は、基地局制御装置
（ＢＳＣ）４を管理する。
を介して移動機（ＭＳ）２を収容する。基地局制御装置
（ＢＳＣ）４は、無線基地局装置（ＢＴＳ）３を制御す
る。移動通信交換局（ＭＳＣ）５は、基地局制御装置
（ＢＳＣ）４を管理する。
【００１４】試験端末（ＴＴＲ）１の詳細を、図２に示
す。
す。
【００１５】図２に示すように、試験端末（ＴＴＲ）１
は、データ送信部（ＴＸ）１１、データ受信部（ＲＸ）
１２、ＣＰＵ１３、データ記憶部（ＤＡＴＡ）１４及び
データ記憶部（ＭＥＭ）１５を備えている。
は、データ送信部（ＴＸ）１１、データ受信部（ＲＸ）
１２、ＣＰＵ１３、データ記憶部（ＤＡＴＡ）１４及び
データ記憶部（ＭＥＭ）１５を備えている。
【００１６】データ送信部（ＴＸ）１１は、試験用デー
タと比較用データとの比較結果をデータとしてＴＥＳＴ
コンソール８側に返信する。データ受信部（ＲＸ）１２
は、ＴＥＳＴコンソール８側からの試験用データを受信
する。
タと比較用データとの比較結果をデータとしてＴＥＳＴ
コンソール８側に返信する。データ受信部（ＲＸ）１２
は、ＴＥＳＴコンソール８側からの試験用データを受信
する。
【００１７】ＣＰＵ１３は、ＦＡＸやＭＯＤＥＭ等の通
信装置のプロトコルを終端する機能を有するとともに、
受信した試験用データをデータ記憶部（ＭＥＭ）１５に
記憶させる。また、ＣＰＵ１３は、データ記憶部（ＤＡ
ＴＡ）１４内の比較用データと試験用データと比較す
る。
信装置のプロトコルを終端する機能を有するとともに、
受信した試験用データをデータ記憶部（ＭＥＭ）１５に
記憶させる。また、ＣＰＵ１３は、データ記憶部（ＤＡ
ＴＡ）１４内の比較用データと試験用データと比較す
る。
【００１８】データ記憶部（ＤＡＴＡ）１４は、比較用
データを記憶する。データ記憶部（ＭＥＭ）１５は、受
信した試験用データを記憶する。
データを記憶する。データ記憶部（ＭＥＭ）１５は、受
信した試験用データを記憶する。
【００１９】ＴＥＳＴコンソール８の詳細を、図３に示
す。
す。
【００２０】ＴＥＳＴコンソール８は、網制御装置（Ｎ
ＣＵ）８１、ＭＯＤＥＭ８２、ＰＣ８３を備えている。
ＰＣ８３は、試験用データを送信したり、試験端末（Ｔ
ＴＲ）１から受信した比較結果の解析等を行う。
ＣＵ）８１、ＭＯＤＥＭ８２、ＰＣ８３を備えている。
ＰＣ８３は、試験用データを送信したり、試験端末（Ｔ
ＴＲ）１から受信した比較結果の解析等を行う。
【００２１】次に、このような構成の試験システムの動
作について説明する。
作について説明する。
【００２２】まず、ＴＥＳＴコンソール８のＰＣ８３に
より試験端末（ＴＴＲ）１に対して発呼が行われた後、
ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通信装置の試験機能の起動
信号を送信する。
より試験端末（ＴＴＲ）１に対して発呼が行われた後、
ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通信装置の試験機能の起動
信号を送信する。
【００２３】次いで、ＴＥＳＴコンソール８のＰＣ８３
は、試験端末（ＴＴＲ）１より確認応答信号が返信され
ると、ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通信装置の送信手順
を開始し、試験用データを送信する。
は、試験端末（ＴＴＲ）１より確認応答信号が返信され
ると、ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通信装置の送信手順
を開始し、試験用データを送信する。
【００２４】試験端末（ＴＴＲ）１側では、データ受信
部（ＲＸ）１２によって試験用データが受信されると、
その試験用データはＣＰＵ１３によってデータ記憶部
（ＭＥＭ）１５に記憶される。
部（ＲＸ）１２によって試験用データが受信されると、
その試験用データはＣＰＵ１３によってデータ記憶部
（ＭＥＭ）１５に記憶される。
【００２５】ＴＥＳＴコンソール８側からの試験用デー
タの送信が終了すると、試験端末（ＴＴＲ）１のＣＰＵ
１３は、データ記憶部（ＤＡＴＡ）１４の比較用データ
とデータ記憶部（ＭＥＭ）１５に記憶させた試験用デー
タとを比較する。比較結果は、データ送信部（ＴＸ）１
１により、ＴＥＳＴコンソール８に返信される。
タの送信が終了すると、試験端末（ＴＴＲ）１のＣＰＵ
１３は、データ記憶部（ＤＡＴＡ）１４の比較用データ
とデータ記憶部（ＭＥＭ）１５に記憶させた試験用デー
タとを比較する。比較結果は、データ送信部（ＴＸ）１
１により、ＴＥＳＴコンソール８に返信される。
【００２６】そして、ＴＥＳＴコンソール８側のＰＣ８
３にて、試験端末（ＴＴＲ）１側から返信された比較結
果の解析が行われる。
３にて、試験端末（ＴＴＲ）１側から返信された比較結
果の解析が行われる。
【００２７】ここでは、返信された比較結果に基づき、
送信した試験用データの差異の有無が解析される。試験
用データに差異がある場合、その差異のデータ量やデー
タ内での不一致位置等が解析される。
送信した試験用データの差異の有無が解析される。試験
用データに差異がある場合、その差異のデータ量やデー
タ内での不一致位置等が解析される。
【００２８】このように、本実施の形態では、ＴＥＳＴ
コンソール８により、ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通信
装置の送信手順を開始し、試験端末（ＴＴＲ）１に試験
用データを送信すると、ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通
信装置のプロトコルの終端機能及び比較用データを有す
る試験端末（ＴＴＲ）１により、試験用データと比較用
データとを比較し、比較結果をＴＥＳＴコンソール８に
返信するようにしたので、移動体通信システムにおける
ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通信装置の試験を実現する
ことができる。
コンソール８により、ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通信
装置の送信手順を開始し、試験端末（ＴＴＲ）１に試験
用データを送信すると、ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通
信装置のプロトコルの終端機能及び比較用データを有す
る試験端末（ＴＴＲ）１により、試験用データと比較用
データとを比較し、比較結果をＴＥＳＴコンソール８に
返信するようにしたので、移動体通信システムにおける
ＦＡＸやＭＯＤＥＭ８２等の通信装置の試験を実現する
ことができる。
【００２９】また、本実施の形態では、ＴＥＳＴコンソ
ール８や試験端末（ＴＴＲ）１を使用するので、移動体
通信システムの構成変更等が不要となる。
ール８や試験端末（ＴＴＲ）１を使用するので、移動体
通信システムの構成変更等が不要となる。
【００３０】なお、本実施の形態では、試験端末（ＴＴ
Ｒ）１側にてデータの比較を行い、比較結果を試験端末
（ＴＴＲ）１側からＴＥＳＴコンソール８に返信する場
合について説明したが、この例に限らず、試験端末（Ｔ
ＴＲ）１側は受信した試験用データをそのままＴＥＳＴ
コンソール８に返送するようにしてもよい。
Ｒ）１側にてデータの比較を行い、比較結果を試験端末
（ＴＴＲ）１側からＴＥＳＴコンソール８に返信する場
合について説明したが、この例に限らず、試験端末（Ｔ
ＴＲ）１側は受信した試験用データをそのままＴＥＳＴ
コンソール８に返送するようにしてもよい。
【００３１】この場合、ＴＥＳＴコンソール８から受信
した試験用データをそのまま返送することで、試験端末
（ＴＴＲ）１側に予め比較用データを準備する必要がな
い。
した試験用データをそのまま返送することで、試験端末
（ＴＴＲ）１側に予め比較用データを準備する必要がな
い。
【００３２】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る移動体通信シス
テムにおける通信装置の試験システム及びその試験方法
によれば、ＴＥＳＴコンソールにより、通信装置の送信
手順を開始し、試験端末に試験用データを送信すると、
ＦＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置のプロトコルの終端機能
及び比較用データを有する試験端末により、試験用デー
タと比較用データとを比較し、比較結果をＴＥＳＴコン
ソールに返信するようにしたので、移動体通信システム
におけるＦＡＸやＭＯＤＥＭ等の通信装置の試験を実現
することができる。
テムにおける通信装置の試験システム及びその試験方法
によれば、ＴＥＳＴコンソールにより、通信装置の送信
手順を開始し、試験端末に試験用データを送信すると、
ＦＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置のプロトコルの終端機能
及び比較用データを有する試験端末により、試験用デー
タと比較用データとを比較し、比較結果をＴＥＳＴコン
ソールに返信するようにしたので、移動体通信システム
におけるＦＡＸやＭＯＤＥＭ等の通信装置の試験を実現
することができる。
【図１】本発明の移動体通信システムにおける通信装置
の試験システムの一実施の形態を示すブロック図であ
る。
の試験システムの一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図２】図１の試験端末（ＴＴＲ）の詳細を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図３】図１のＴＥＳＴコンソールの詳細を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図４】従来の移動体通信システムにおける音声試験を
説明するためのブロック図である。
説明するためのブロック図である。
１ 試験端末（ＴＴＲ） ２ 移動機（ＭＳ） ３ 無線基地局装置（ＢＴＳ） ４ 基地局制御装置（ＢＳＣ） ５ 移動通信交換局（ＭＳＣ） ６ 公衆電話網（ＰＳＴＮ） ７ テスト端末 ８ ＴＥＳＴコンソール １１ データ送信部（ＴＸ） １２ データ受信部（ＲＸ） １３ ＣＰＵ １４ データ記憶部（ＤＡＴＡ） １５ データ記憶部（ＭＥＭ） ８１ 網制御装置（ＮＣＵ） ８２ ＭＯＤＥＭ ８３ ＰＣ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 3/24 Ｈ０４Ｌ 13/00 ３１５Ｚ ５Ｋ０６７ Ｈ０４Ｑ 7/34 Ｈ０４Ｑ 7/04 Ｂ Ｆターム(参考） 5K019 BA45 BA61 BA65 CA04 CA06 CC14 CC16 CD08 5K027 AA11 CC08 LL01 5K030 HB11 HC09 JA09 JA10 JL01 JT05 JT09 MC03 5K033 BA08 DA19 DB20 EA07 5K035 CC07 DD01 HH01 HH09 MM02 MM06 5K067 BB21 DD23 DD24 DD52 EE02 EE10 EE16 GG01 GG11 HH22 HH23 LL08
Claims (6)
- 【請求項１】 ＦＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置のプロト
コルの終端機能及び比較用データを有する試験端末と、 前記試験端末との間に無線回線を形成する無線基地局装
置（ＢＴＳ）と、 前記無線基地局装置（ＢＴＳ）を制御する基地局制御装
置（ＢＳＣ）と、 前記基地局制御装置（ＢＳＣ）を管理する移動通信交換
局（ＭＳＣ）と、 前記移動通信交換局（ＭＳＣ）に接続され、ＦＡＸやＭ
ＯＤＥＭの通信装置の試験を行うＴＥＳＴコンソールと
を備え、 前記ＴＥＳＴコンソールは、前記通信装置の送信手順を
開始し、前記試験端末に試験用データを送信すると、前
記試験端末は、前記試験用データと前記比較用データと
を比較し、比較結果を前記ＴＥＳＴコンソールに返信す
ることを特徴とする移動体通信システムにおける通信装
置の試験システム。 - 【請求項２】 前記ＴＥＳＴコンソールは、前記試験端
末に対して発呼した後、前記通信装置の試験機能の起動
信号を送信し、前記試験端末より確認応答信号が返信さ
れると、前記通信装置の送信手順を開始し、前記試験用
データを送信することを特徴とする請求項１に記載の移
動体通信システムにおける通信装置の試験システム。 - 【請求項３】 前記試験端末は、 前記試験用データを受信するデータ受信部（ＲＸ）と、 前記受信した試験用データを記憶するデータ記憶部（Ｍ
ＥＭ）と、 前記比較用データを記憶するデータ記憶部（ＤＡＴＡ）
と、 前記試験用データと前記比較用データとを比較するＣＰ
Ｕと、 前記比較結果を前記ＴＥＳＴコンソールに返信するデー
タ送信部（ＴＸ）とを備えることを特徴とする請求項１
に記載の移動体通信システムにおける通信装置の試験シ
ステム。 - 【請求項４】 ＦＡＸやＭＯＤＥＭの通信装置の送信手
順を開始する第１の工程と、 試験用データを送信する第２の工程と、 前記試験用データと比較用データとを比較し、比較結果
を返信する第３の工程とを備えることを特徴とする移動
体通信システムにおける通信装置の試験方法。 - 【請求項５】 前記第１の工程には、 発呼の後、前記通信装置の試験機能の起動信号を送信す
る工程と、 前記起動信号に対する確認応答信号が返信されると、前
記送信手順を開始する工程とが含まれることを特徴とす
る請求項４に記載の移動体通信システムにおける通信装
置の試験方法。 - 【請求項６】 前記第３の工程には、 前記試験用データを受信する工程と、 前記受信した試験用データを記憶する工程と、 前記比較用データを記憶する工程と、 前記試験用データと前記比較用データとを比較する工程
と、 前記比較結果を返信する工程とが含まれることを特徴と
する請求項４に記載の移動体通信システムにおける通信
装置の試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11153736A JP2000349759A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 移動体通信システムにおける通信装置の試験システム及びその試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11153736A JP2000349759A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 移動体通信システムにおける通信装置の試験システム及びその試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000349759A true JP2000349759A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15568986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11153736A Pending JP2000349759A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 移動体通信システムにおける通信装置の試験システム及びその試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000349759A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006166380A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Nec Corp | 電波状況確認システム、その方法およびプログラム |
| JP2017163212A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 情報処理装置、音声通信システム、音声通信方法、及びプログラム |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11153736A patent/JP2000349759A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006166380A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Nec Corp | 電波状況確認システム、その方法およびプログラム |
| JP2017163212A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 情報処理装置、音声通信システム、音声通信方法、及びプログラム |
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