JP2000349121A - 半導体装置及びその製造方法、ボンディングツール及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法、ボンディングツール及びその製造方法、回路基板並びに電子機器Info
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Abstract
対応できる半導体装置及びその製造方法、ボンディング
ツール及びその製造方法、回路基板並びに電子機器を提
供することにある。 【解決手段】 複数の電極12を有する半導体チップ1
0の上方に、間隔をあけて、複数のリード20を配置す
る第1工程と、ボンディングツール30によってリード
20を屈曲させて、その先端部22を接合部として電極
12に接続する第2工程と、を含み、第2工程で、先端
部(接合部)22を電極12の表面の領域内に配置し、
リード20における先端部(接合部)22を除く部分
を、半導体チップ10と非接触の状態にする。
Description
の製造方法、ボンディングツール及びその製造方法、回
路基板並びに電子機器に関する。
utomated Bonding)技術が広く適用されている。TAB
技術では、半導体チップの電極にAuバンプを設け、S
nメッキの施されたインナーリードを、Auバンプに接
続することが行われる。
に伴って電極が狭ピッチ化し、電極にAuパッドを設け
ることが難しくなってきた。しかし、インナーリードと
電極との電気的な接続を確保するには、バンプのAuと
インナーリードのメッキ材料(Sn)とでAu/Snの
共晶合金を形成することが必要であるため、Auバンプ
は不可欠であった。
り、その目的は、狭ピッチの電極が形成された半導体チ
ップに対応できる半導体装置及びその製造方法、ボンデ
ィングツール及びその製造方法、回路基板並びに電子機
器を提供することにある。
体装置の製造方法は、ほぼ平坦な表面の複数の電極を有
する半導体チップの前記電極が形成された面の上方に、
前記半導体チップから間隔をあけて、ほぼ平坦な表面の
複数のリードを配置する第1工程と、ボンディングツー
ルによって、前記リードの少なくとも1つを屈曲させ
て、その先端部を接合部として前記電極に接続する第2
工程と、を含み、前記第2工程で、前記先端部を前記電
極の表面の領域内に配置し、前記リードにおける前記接
合部を除く部分を、前記半導体チップと非接触の状態に
する。
として、半導体チップの電極に直接接続する。したがっ
て、電極にバンプを設けないので、狭ピッチの電極に対
応することができ、バンプ形成のためのコスト、日程を
省くことができる。また、リードの先端部(接合部)が
電極の表面の領域内に配置されるので、ボンディング時
に、半導体チップの能動面へのダメージを抑えることが
できる。さらに、接合部(先端部)を除く部分が半導体
チップと非接触の状態であるので短絡を防止できる。
て、前記ボンディングツールは、複数の前記リードの前
記接合部を一括して前記電極に接続するギャングボンデ
ィングツールであってもよい。
ング工程の時間を短縮することができる。
て、前記第2工程で、前記電極の表面の領域内で前記リ
ードの前記先端部を押圧し、前記リードの前記接合部を
除く部分を、前記接合部から斜めに傾斜した形状にして
もよい。
は、ほぼ平坦な表面の複数の電極を有する半導体チップ
の前記電極が形成された面の上方に、前記半導体チップ
から間隔をあけて、ほぼ平坦な表面の複数のリードを配
置する第1工程と、ギャングボンディングツールによっ
て、前記リードを屈曲させて、先端部を除いた部分のう
ち前記先端部に近い部分を接合部として前記電極に接続
する第2工程と、を含み、前記第2工程で、前記先端部
を、前記電極の表面の領域外に配置するとともに前記半
導体チップから離れる方向に屈曲させ、前記リードにお
ける前記先端部及び前記接合部を除く部分を、前記半導
体チップと非接触の状態にする。
除く部分のうち先端部に近い部分を接合部として、半導
体チップの電極に直接接続する。したがって、電極にバ
ンプを設けないので、狭ピッチの電極に対応することが
でき、バンプ形成のためのコスト、日程を省くことがで
きる。また、リードの先端部を半導体チップから離れる
方向に屈曲させ、リードにおける先端部及び接合部を除
く部分を半導体チップと非接触の状態にするので、半導
体チップとの短絡を防止できる。
て、前記第2工程で、前記電極の表面の領域内で前記リ
ードの前記先端部を除いた部分のうち前記先端部に近い
部分を押圧し、前記リードの前記接合部を除く部分を、
前記接合部から斜めに傾斜した形状にしてもよい。
て、前記電極の少なくとも表面はアルミニウムで形成さ
れ、前記リードには、金メッキが施されていてもよい。
法により製造されたものである。
坦な表面の複数の電極を有する半導体チップと、前記電
極の前記表面に平行に配置される先端部と、前記半導体
チップから離れる方向に屈曲する部分と、を有し、前記
先端部が前記電極に接合されるほぼ平坦な表面の複数の
リードと、を含み、それぞれのリードの先端部は、前記
電極の表面の領域内に位置し、前記リードの前記先端部
を除く部分は前記半導体チップと非接触の状態である。
チップの電極に直接接続されている。したがって、電極
にバンプを設けないので、狭ピッチの電極に対応するこ
とができ、バンプ形成のためのコスト、日程を省くこと
ができる。また、リードの先端部が電極の表面の領域内
に配置されるので、ボンディング時に、半導体チップの
能動面へのダメージを抑えることができる。さらに、先
端部を除く部分が半導体チップと非接触の状態であるの
で短絡を防止できる。
ドの前記接合部を除く部分が、前記接合部から斜めに傾
斜していてもよい。
極の少なくとも表面はアルミニウムで形成され、前記リ
ードには、金メッキが施されていてもよい。
半導体装置が実装されている。
導体装置を有する。
は、ほぼ平坦な表面の複数の電極を有する半導体チップ
の前記電極が形成された面の上方に前記半導体チップか
ら間隔をあけて配置されたほぼ平坦な表面の複数のリー
ドを一括して屈曲させる第1の面と、前記リードの屈曲
を規制する第2の面と、を有し、前記第1の面は、前記
電極の前記表面とほぼ平行な面であり、前記リードの前
記電極に対する接合部となる先端部に対向し、前記リー
ドの先端部を除く部分を避けて形成され、前記第2の面
は、前記第1の面に接続されて前記半導体チップから離
れる方向に傾斜した面であり、前記リードの前記先端部
を除く部分の屈曲を規制するものであり、前記第1の面
と第2の面の境目が、前記電極の表面の領域内に位置
し、前記リードの前記接合部を、前記電極の表面の領域
内に位置させるものである。
部を押圧することで、リードのその他の部分も屈曲す
る。リードの先端部は第1の面によって電極に接続され
る。第2の面は、リードにおける先端部を除く部分を適
正な形状にするものである。また、第1及び第2の面の
境目は、リードの接合部が電極の表面の領域内に位置す
るように形成されている。
ドの先端部を接合部として、半導体チップの電極に直接
接続する。したがって、電極にバンプを設けないので、
狭ピッチの電極に対応することができ、バンプ形成のた
めのコスト、日程を省くことができる。また、リードの
先端部(接合部)が電極の表面の領域内に配置されるの
で、ボンディング時に、半導体チップの能動面へのダメ
ージを抑えることができる。さらに、リードにおける接
合部(先端部)を除く部分も屈曲して、半導体チップと
非接触の状態になって短絡が防止される。
は、ほぼ平坦な表面の複数の電極を有する半導体チップ
の前記電極が形成された面の上方に前記半導体チップか
ら間隔をあけて配置されたほぼ平坦な表面の複数のリー
ドを一括して屈曲させる第1の面と、前記リードの屈曲
を規制する第2及び第3の面と、を有し、前記第1の面
は、前記電極の前記表面とほぼ平行な面であり、前記リ
ードの前記電極に対する接合部として、先端部を除いた
部分のうち前記先端部に近い部分に対向し、前記リード
の前記接合部を除く部分を避けて形成され、前記第2の
面は、前記第1の面に接続されて前記半導体チップから
離れる方向に傾斜した面であり、前記リードの前記先端
部及び前記接合部を除く部分の屈曲を規制するものであ
り、前記第3の面は、前記第2の面とは反対側で前記第
1の面に接続されて前記半導体チップから離れる方向に
傾斜した面であり、前記リードの前記先端部の屈曲を規
制するものであり、前記第1及び第2の面の境目と第1
及び第3の面の境目とが、前記電極の表面の領域内に位
置し、前記リードの前記接合部を、前記電極の表面の領
域内に位置させるものである。
部を押圧することで、リードのその他の部分も屈曲す
る。リードの接合部は第1の面によって電極に接続され
る。第2及び第3の面は、リードにおける接合部を除く
部分を適正な形状にするものである。また、第1及び第
2の面の境目と第1及び第3の面の境目は、リードの接
合部が電極の表面の領域内に位置するように形成されて
いる。
ドにおける先端部を除く部分のうち先端部に近い部分を
接合部として、半導体チップの電極に直接接続する。し
たがって、電極にバンプを設けないので、狭ピッチの電
極に対応することができ、バンプ形成のためのコスト、
日程を省くことができる。また、リードの接合部が電極
の表面の領域内に配置されるので、ボンディング時に、
半導体チップの能動面へのダメージを抑えることができ
る。さらに、リードにおける接合部を除く部分も屈曲し
て、半導体チップと非接触の状態になって短絡が防止さ
れる。
て、前記第3の面は、平面であってもよい。
て、前記第2の面は、平面であってもよい。
て、前記リードの接合部に熱を加える加熱手段を有して
もよい。
て、前記第1の面を凸面とする凹部が、前記半導体チッ
プを向く側に形成されていてもよい。
プの表面に形成されたオーバーコートなどを避けること
ができる。
の製造方法では、上述した凹部をドライエッチングで形
成する。
生を避けて凹部を形成することができる。
面を参照して説明する。本発明に係る半導体装置の製造
方法において、TAB(Tape Automated Bonding)技術
を適用することができる。本発明に係る半導体装置のパ
ッケージ形態として、T−BGA(Tape Ball Grid Arr
ay)やTCP(Tape Carrier Package)などが挙げられ
る。
発明を適用した第1の実施の形態に係る半導体装置の製
造方法を説明する図である。この製造方法では、本発明
を適用した第1の実施の形態に係るボンディングツール
を使用することができる。本実施の形態では、半導体チ
ップ10と、複数のリード20と、ボンディングツール
30と、を用意する。
ッド)12を有する。各電極12は、例えばアルミニウ
ムで形成されることが多い。電極12の表面は、ほぼ平
坦になっているが、バンプの形状をなしていなければ滑
らかな面である必要はない。電極12の表面の形状は特
に限定されないが矩形であることが多い。電極12は、
半導体チップ10の面と面一になっていてもよい。電極
12の表面の少なくとも一部を避けて、半導体チップ1
0には絶縁膜14が形成されている。絶縁膜14は、例
えば、SiO2、SiN、ポリイミド樹脂などで形成す
ることができる。複数の電極12は、半導体チップ10
の端部に並んでいても、半導体チップ10の中央部に並
んでいても良い。また、電極12は、半導体チップの1
0が矩形をなすときに平行な2辺の端部に沿って並んで
いても、4辺の端部に並んでいても良い。
銅に金メッキを施すことが好ましい。リード20は、図
4に示すように基板40に支持されていることが多い。
基板40には配線パターン42が形成されており、配線
パターン42と同一の材料でリード20を形成すること
ができる。TAB技術が適用される場合には、基板40
にデバイスホール46が形成されており、デバイスホー
ル46内にリード20が突出する。この場合のリード2
0は、インナーリードと称される。
すように半導体チップ10及び複数のリード20を配置
する。詳しくは、半導体チップ10における電極12が
形成された面の上方に、半導体チップ10から間隔をあ
けて、複数のリード20を配置する。各リード20を、
いずれかの電極12の上方に位置させる。リード20
を、その先端を半導体チップ10の中央方向に向けて配
置してもよい。また、図4に示すように、TAB技術が
適用されるときには、デバイスホール46の内側に半導
体チップ10を配置する。図2に示すようにリード20
が屈曲したときに、その先端が電極12の表面の領域か
ら出ないように、屈曲前のリード20の先端位置を設定
しておく。具体的には、リード20の屈曲角度や、リー
ド20と半導体チップ10との間隔に対応して、屈曲前
のリード20の先端位置が決まる。
30を配置する。図1には、ボンディングツール30の
一部を切り欠いて示してある。ボンディングツール30
は、ギャングボンディングを行うものである。あるい
は、ボンディングツール30の代わりに、シングルポイ
ントボンディング用のボンディングツールを使用しても
よい。すなわち、本実施の形態に係る半導体装置の製造
方法では、ギャングボンディング及びシングルポイント
ボンディングのいずれを適用してもよい。
及び第2の面34を有する。第1及び第2の面32、3
4は接続されて形成されている。第1及び第2の面3
2、34は、角を以て接続されていても曲面を以て接続
されていてもよい。第1及び第2の面32、34の境目
は、電極12の表面の領域内の上方に位置する。詳しく
は、リード20のボンディングが終了したときに、電極
12におけるリード20の先端に近い端部とは反対側の
端部の上方に、第1及び第2の面32、34の境目が位
置する。
行な面である。第1の面32は、リード20の先端部2
2に接触できる大きさになっており、リード20の先端
部22を超える大きさであってもよい。第1の面32
は、リード20の先端部22を接合部として押圧して電
極12に接続しながら、リード20の先端部22を除く
部分を屈曲させるものである。
て半導体チップ10から離れる方向に傾斜した面であ
る。第2の面34は、曲面であってもよいが平面である
ことが好ましい。第2の面34は、リード20の先端部
22を除く部分の屈曲を規制するものである。
2の面34との内角は、30〜60°程度であることが
好ましい。60°を超えると、リード20が急角度で立
ち上がるため、先端部22(電極12との接合部)にダ
メージが加わり、30°を下回ると、半導体チップ10
の表面とリード20との間隔が狭くなって、半導体チッ
プ10のエッジとショートする可能性がある。
第2の面34との境界は、電極12の外端から約20μ
m以上内側に位置していることが好ましい。そうするこ
とで、一般的な厚みのリードを使用した場合、リード2
0の電極12との接合部(先端部22)が、電極12の
外端から約5μm以上内側に位置することになる。こう
することで、リード20の先端部22の外周部を電極1
2に確実に圧着できるとともに、ボンディングによる電
極12の外縁部へのダメージを低減することができる。
を行うときに加熱されることが好ましい。これにより、
圧力及び熱によってボンディングを行うことができる。
例えば、ボンディングツール30は、ヒータなどの加熱
手段を内蔵していてもよい。
も1つを屈曲させて、リード20の先端部22を接合部
として電極12に接続する。図2に示すように、ボンデ
ィングツール30によって、複数のリード20を一括し
てギャングボンディングをしてもよいし、リード20を
1本づつシングルポイントボンディングしてもよい。
その先端部(接合部)22を電極12の表面の領域内に
配置して接続する。図3は、リード20と電極12の配
置を示す平面図である。この配置にすることで、ボンデ
ィングツール30(又はシングルポイントボンディング
ツール)の圧力が、半導体チップ10の能動面における
電極12以外の部分に加えられることを避けて、ダメー
ジを抑えることができる。また、リード20の先端部
(接合部)22を除く部分を屈曲させて、半導体チップ
10とリード20とを非接触の状態にする。こうするこ
とで、リード20と半導体チップ10との短絡を防止で
きる。ここで、ボンディングツール30によれば、第2
の面34によってリード20の屈曲が規制されるので、
適切な角度でリード20を屈曲させることができる。第
2の面34が平らな斜面であるときは、リード20は、
先端部(接合部)22から傾斜した形状になる。
部22を接合部として、半導体チップ10の電極12に
直接接続する。電極12にバンプを設けないので、狭ピ
ッチの電極12に対応することができ、バンプ形成のた
めのコスト、日程を省くことができる。なお、電極12
がアルミニウムで形成されている場合には、リード20
の少なくとも先端部22の表面は金であることが好まし
い。リード20が銅で形成されている場合には、金メッ
キを施してあることが好ましい。アルミニウムと金によ
れば確実なボンディングが可能である。
導体装置を示す図である。この半導体装置は、BGAパ
ッケージを適用したものである。すなわち、同図に示す
半導体装置は、上述した半導体チップ10と、複数のリ
ード20と、を含む。リード20の形状及びリード20
と電極12との接続状態については上述した通りの構成
である。半導体装置は、さらに、基板40と、基板40
に形成された配線パターン42と、配線パターン42に
設けられた複数の外部端子44と、を有し、外部端子4
4によって表面実装が可能になっている。
材料から形成されたものであってもよく、これらの複合
構造からなるものであってもよい。有機系の材料から形
成された基板40として、例えばポリイミド樹脂からな
るフレキシブル基板が挙げられる。フレキシブル基板と
して、TAB技術で使用されるテープを使用してもよ
い。また、無機系の材料から形成された基板40とし
て、例えばセラミック基板やガラス基板が挙げられる。
有機系及び無機系の材料の複合構造として、例えばガラ
スエポキシ基板が挙げられる。
れている。配線パターン42は、基板40の一方の面に
形成される。また、基板40には、デバイスホール46
が形成されており、デバイスホール46の内側に複数の
リード20が突出している。リード20は、配線パター
ン42に電気的に接続されている。基板40は、リード
20及び配線パターン42を半導体チップ10とは反対
側に向けて配置されている。また、基板40は、デバイ
スホール46の内側に半導体チップ10の電極12が位
置するように配置されている。リード20は、上述した
ように、電極12に接続されている。
剤を介して貼り付けられる3層基板を使用してもよい。
あるいは、配線パターン42は、スパッタリング等によ
り基板に銅などの導電性の膜を被着し、これをエッチン
グして形成することができる。この場合には、基板に配
線パターンが直接形成され、接着剤が介在しない2層基
板となる。もしくは、メッキで配線パターンを形成する
アディティブ法を適用してもよい。あるいは、基板に絶
縁樹脂と配線パターンを積層して構成されるビルドアッ
プ多層構造の基板や、複数の基板が積層された多層基板
を使用してもよい。
り、配線パターン42に電気的に接続されたリード20
を介して、半導体チップ10の電極12に電気的に接続
されている。なお、外部端子44は、ハンダ以外に例え
ば銅等で形成してもよい。また、基板40における配線
パターン42の形成面には、外部端子44を避けてソル
ダレジスト48が塗布されている。ソルダレジスト48
は、特に配線パターン42の表面を覆って保護するよう
になっている。
れる場合には、外部端子44とは反対側に、プレート状
のスティフナ50が設けられる。スティフナ50は、銅
やステンレス鋼や銅系合金等で形成されて平面形状を維
持できる強度を有し、基板40上に絶縁接着剤52を介
して貼り付けられる。なお、絶縁接着剤52は、熱硬化
性又は熱可塑性のフィルムとして形成されている。ま
た、スティフナ50は、半導体チップ10を避けて、基
板40の全体に貼り付けられる。こうすることで、基板
40の歪み、うねりがなくなり、外部端子44の高さが
一定になって平面安定性が向上し、回路基板への実装歩
留りが向上する。
2が形成された面とは反対側の面には、銀ペースト等の
熱伝導接着剤54を介して放熱板56が接着されてい
る。これによって、半導体チップ10の放熱性を上げる
ことができる。放熱板56は、半導体チップ10よりも
大きく形成されており、スティフナ50の上にも接着さ
れるようになっている。なお、スティフナ50と放熱板
56との間も、熱伝導接着剤54で接着されて気密され
ている。熱伝導接着剤54は、半導体チップ10の発熱
量によっては通常の絶縁接着剤もしくは上述の絶縁フィ
ルムで代用してもよい。
ッティングされたエポキシ樹脂などの樹脂58によって
封止されている。また、樹脂58は、デバイスホール4
6及び半導体チップ10の外周にも回り込む。
発明を適用した第2の実施の形態に係る半導体装置の製
造方法を説明する図である。この製造方法では、本発明
を適用した第2の実施の形態に係るボンディングツール
を使用することができる。本実施の形態では、半導体チ
ップ10と、複数のリード60と、ボンディングツール
70と、を用意する。半導体チップ10は、第1の実施
の形態で説明したものである。リード60も、図5に示
すように、直線状に延びているときの構成は、図1に示
すリード20と同じである。
すように半導体チップ10及び複数のリード60を配置
する。この配置は、図1に示す半導体チップ10及びリ
ード20の配置と同じでよい。なお、本実施の形態で
は、リード60の先端が電極12の表面の領域内に位置
する必要はない。
70を配置する。図5には、ボンディングツール70の
一部を切り欠いて示してある。ボンディングツール70
は、ギャングボンディングを行うものである。本実施の
形態に係る半導体装置の製造方法では、ギャングボンデ
ィングが適用される。
び第3の面72、74、76を有する。第1及び第2の
面72、74は接続されて形成されている。第1及び第
3の面72、76は接続されて形成されている。第1及
び第2の面72、74は、角を以て接続されていても曲
面を以て接続されていてもよい。第1及び第3の面7
2、76は、角を以て接続されていても曲面を以て接続
されていてもよい。
極12の表面の領域内の上方に位置する。詳しくは、リ
ード60のボンディングが終了したときに、電極12に
おけるリード60の先端に近い端部とは反対側の端部の
上方に、第1及び第2の面72、74の境目が位置す
る。
極12の表面の領域内の上方に位置する。詳しくは、リ
ード60のボンディングが終了したときに、電極12に
おけるリード60の先端に近い端部の上方に、第1及び
第3の面72、76の境目が位置する。
行な面である。第1の面72は、リード60における先
端部62を除いた部分のうち先端部62に近い第1部分
64に接触できる大きさになっている。第1の面72
は、この第1部分64を接合部として押圧して電極12
に接続しながら、リード60における第1部分64を除
く部分を屈曲させるものである。
て半導体チップ10から離れる方向に傾斜した面であ
る。第2の面74は、曲面であってもよいが平面である
ことが好ましい。第2の面74は、リード60の先端部
62及び第1部分64を除く部分のうち、第1部分64
に近い第2部分66の屈曲を規制するものである。
で、第1の面72に接続されて半導体チップ10から離
れる方向に傾斜した面である。第3の面76は、曲面で
あってもよいが平面であることが好ましい。第3の面7
6は、リード60の先端部62の屈曲を規制するもので
ある。
2及び第3の面74、76のそれぞれとの内角は、特に
限定されるものではないが、30〜60°程度であるこ
とが好ましい。60°を超えると、リード60が急角度
で立ち上がるため、第1部分64(電極12との接合
部)にダメージが加わり、30°を下回ると、半導体チ
ップ10の表面とリード60との間隔が狭くなって、半
導体チップ10のエッジとショートする可能性がある。
と、第2及び第3の面74、76のそれぞれとの境界
は、電極12の外端から約20μm以上内側に位置して
いることが好ましい。そうすることで、一般的な厚みの
リードを使用した場合、リード60の電極12との接合
部(第1部分64)が、電極12の外端から約5μm以
上内側に位置することになる。こうすることで、リード
60の接合部(第1部分64)の外周部を電極12に確
実に圧着できるとともに、ボンディングによる電極12
の外縁部へのダメージを低減することができる。
を行うときに加熱されることが好ましい。これにより、
圧力及び熱によってボンディングを行うことができる。
例えば、ボンディングツール70は、ヒータなどを内蔵
していてもよい。
屈曲させて、リード60の第1部分64を接合部として
電極12に接続する。この工程では、その第1部分64
(接合部)64を電極12の表面の領域内に配置して接
続する。この配置にすることで、ボンディングツール7
0の圧力が、半導体チップ10の能動面における電極1
2を除く部分に加えられることを避けてダメージを抑え
ることができる。また、リード60の第1部分(接合
部)64を除く部分を屈曲させて、半導体チップ10と
非接触の状態にする。具体的には、リード60の先端部
62及び第2部分74を屈曲させる。こうすることで、
リード60と半導体チップ10との短絡を防止できる。
ここで、ボンディングツール70によれば、第2、第3
の面74、76によってリード60の先端部62及び第
2部分66の屈曲が規制されるので、適切な角度でリー
ド60を屈曲させることができる。第2、第3の面7
4、76が平らな斜面であるときは、リード60の先端
部62及び第2部分66は、第1部分(接合部)64か
ら傾斜した形状になる。
部分64を接合部として、半導体チップ10の電極12
に直接接続する。電極12にバンプを設けないので、狭
ピッチの電極12に対応することができ、バンプ形成の
ためのコスト、日程を省くことができる。なお、電極1
2がアルミニウムで形成されている場合には、リード6
0の少なくとも第1部分74の表面は金であることが好
ましい。リード60が銅で形成されている場合には、金
メッキを施してあることが好ましい。アルミニウムと金
によれば確実なボンディングが可能である。
0の形状及びリード60と電極12との接続状態を除
き、図4に示す半導体装置と同じ構成の半導体装置を得
ることができる。
適用した半導体装置1100を実装した回路基板100
0が示されている。回路基板には例えばガラスエポキシ
基板等の有機系基板を用いることが一般的である。回路
基板には例えば銅からなる配線パターンが所望の回路と
なるように形成されていて、それらの配線パターンと半
導体装置の外部端子とを機械的に接続することでそれら
の電気的導通を図る。
用した半導体装置1100を備える電子機器として、図
8には、ノート型パーソナルコンピュータ1200が示
されている。
プ」を「電子素子」に置き換えて、半導体チップと同様
に電子素子(能動素子か受動素子かを問わない)の電極
にバンプを形成することもできる。このような電子素子
から製造される電子部品として、例えば、抵抗器、コン
デンサ、コイル、発振器、フィルタ、温度センサ、サー
ミスタ、バリスタ、ボリューム又はヒューズなどがあ
る。
用した第5の実施の形態に係るボンディングツールを示
す図である。ボンディングツール70は、ギャングボン
ディングを行うものである。ボンディングツール70の
端部は、リード20のボンディングをするようになって
おり、詳しくは、第1の実施の形態で説明した第1及び
第2の面32、34の内容が当てはまる。または、ボン
ディングツールの端部を、第2の実施の形態で説明した
第1〜3の面72、74、76を有するように形成して
もよい。
成されている。詳しくは、ボンディングツール70の中
央部またはボンディングのための端部を除く領域に、凹
部72が形成されている。すなわち、凹部72の凸面
は、ボンディングをするための面(例えば第1の面3
2、72)である。凹部72は、半導体チップ10に形
成されたオーバーコート80を避けるためのもので、例
えば10〜20μmの深さで形成される。オーバーコー
ト80は、半導体チップ10の表面に形成された配線を
保護するために、例えば10μm程度の厚みで形成され
たものである。第1の実施の形態で説明したように、バ
ンプのない電極12にリード20をボンディングすると
きに、凹部72を形成しておく必要がある。
性イオンエッチング(RIE)で形成することができ
る。これによれば、レーザ等で形成するよりも、チッピ
ングやクラック等のないボンディングツール70を形成
することができる。
0を使用した半導体装置の製造方法については、第1又
は第2の実施の形態で説明した内容が該当する。
適用した第6の実施の形態に係るボンディングツールを
示す図である。ボンディングツール170は、第1、第
2及び第3の面172、174、176を有する。第1
の面172から延長された仮想面と、第3の面176と
の内角は、ほぼ90°になっている。この場合、リード
60の、電極12との接合部(第1部分64)は、電極
12の外端から約5μm以上内側に位置するとは限らな
い。その他の内容は、第2の実施の形態で説明した内容
が該当する。
係る半導体装置の製造方法を説明する図である。
係る半導体装置の製造方法を説明する図である。
おけるリードの接続状態を示す図である。
係る半導体装置を示す図である。
係る半導体装置の製造方法を説明する図である。
係る半導体装置の製造方法を説明する図である。
基板を示す図である。
た半導体装置を備える第4の実施の形態に係る電子機器
を示す図である。
係るボンディングツールを示す図である。
態に係るボンディングツールを示す図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 ほぼ平坦な表面の複数の電極を有する半
導体チップの前記電極が形成された面の上方に、前記半
導体チップから間隔をあけて、ほぼ平坦な表面の複数の
リードを配置する第1工程と、 ボンディングツールによって、前記リードの少なくとも
1つを屈曲させて、その先端部を接合部として前記電極
に接続する第2工程と、 を含み、 前記第2工程で、前記先端部を前記電極の表面の領域内
に配置し、前記リードにおける前記接合部を除く部分
を、前記半導体チップと非接触の状態にする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 前記ボンディングツールは、複数の前記リードの前記接
合部を一括して前記電極に接続するギャングボンディン
グツールである半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の半導体装置
の製造方法において、 前記第2工程で、前記電極の表面の領域内で前記リード
の前記先端部を押圧し、前記リードの前記接合部を除く
部分を、前記接合部から斜めに傾斜した形状にする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項4】 ほぼ平坦な表面の複数の電極を有する半
導体チップの前記電極が形成された面の上方に、前記半
導体チップから間隔をあけて、ほぼ平坦な表面の複数の
リードを配置する第1工程と、 ギャングボンディングツールによって、前記リードを屈
曲させて、先端部を除いた部分のうち前記先端部に近い
部分を接合部として前記電極に接続する第2工程と、 を含み、 前記第2工程で、前記先端部を、前記電極の表面の領域
外に配置するとともに前記半導体チップから離れる方向
に屈曲させ、前記リードにおける前記先端部及び前記接
合部を除く部分を、前記半導体チップと非接触の状態に
する半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 前記第2工程で、前記電極の表面の領域内で前記リード
の前記先端部を除いた部分のうち前記先端部に近い部分
を押圧し、前記リードの前記接合部を除く部分を、前記
接合部から斜めに傾斜した形状にする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
の半導体装置の製造方法において、 前記電極の少なくとも表面はアルミニウムで形成され、
前記リードには、金メッキが施されている半導体装置の
製造方法。 - 【請求項7】 請求項4、請求項5、請求項4を引用す
る請求項6のいずれかに記載の方法により製造された半
導体装置。 - 【請求項8】 ほぼ平坦な表面の複数の電極を有する半
導体チップと、 前記電極の前記表面に平行に配置される先端部と、前記
半導体チップから離れる方向に屈曲する部分と、を有
し、前記先端部が前記電極に接合されるほぼ平坦な表面
の複数のリードと、 を含み、 それぞれのリードの先端部は、前記電極の表面の領域内
に位置し、前記リードの前記先端部を除く部分は前記半
導体チップと非接触の状態である半導体装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の半導体装置において、 前記リードの前記先端部を除く部分が、前記先端部から
斜めに傾斜している半導体装置。 - 【請求項10】 請求項8又は請求項9記載の半導体装
置において、 前記電極の少なくとも表面はアルミニウムで形成され、
前記リードには、金メッキが施されている半導体装置。 - 【請求項11】 請求項7から請求項10のいずれかに
記載の半導体装置が実装された回路基板。 - 【請求項12】 請求項7から請求項10のいずれかに
記載の半導体装置を有する電子機器。 - 【請求項13】 ほぼ平坦な表面の複数の電極を有する
半導体チップの前記電極が形成された面の上方に前記半
導体チップから間隔をあけて配置されたほぼ平坦な表面
の複数のリードを一括して屈曲させる第1の面と、前記
リードの屈曲を規制する第2の面と、を有し、 前記第1の面は、前記電極の前記表面とほぼ平行な面で
あり、前記リードの前記電極に対する接合部となる先端
部に対向し、前記リードの先端部を除く部分を避けて形
成され、 前記第2の面は、前記第1の面に接続されて前記半導体
チップから離れる方向に傾斜した面であり、前記リード
の前記先端部を除く部分の屈曲を規制するものであり、 前記第1の面と第2の面の境目が、前記電極の表面の領
域内に位置し、前記リードの前記接合部を、前記電極の
表面の領域内に位置させるボンディングツール。 - 【請求項14】 ほぼ平坦な表面の複数の電極を有する
半導体チップの前記電極が形成された面の上方に前記半
導体チップから間隔をあけて配置されたほぼ平坦な表面
の複数のリードを一括して屈曲させる第1の面と、前記
リードの屈曲を規制する第2及び第3の面と、を有し、 前記第1の面は、前記電極の前記表面とほぼ平行な面で
あり、前記リードの前記電極に対する接合部として、先
端部を除いた部分のうち前記先端部に近い部分に対向
し、前記リードの前記接合部を除く部分を避けて形成さ
れ、 前記第2の面は、前記第1の面に接続されて前記半導体
チップから離れる方向に傾斜した面であり、前記リード
の前記先端部及び前記接合部を除く部分の屈曲を規制す
るものであり、 前記第3の面は、前記第2の面とは反対側で前記第1の
面に接続されて前記半導体チップから離れる方向に傾斜
した面であり、前記リードの前記先端部の屈曲を規制す
るものであり、 前記第1及び第2の面の境目と第1及び第3の面の境目
とが、前記電極の表面の領域内に位置し、前記リードの
前記接合部を、前記電極の表面の領域内に位置させるボ
ンディングツール。 - 【請求項15】 請求項14記載のボンディングツール
において、 前記第3の面は、平面であるボンディングツール。 - 【請求項16】 請求項13から請求項15のいずれか
に記載のボンディングツールにおいて、 前記第2の面は、平面であるボンディングツール。 - 【請求項17】 請求項13から請求項16のいずれか
に記載のボンディングツールにおいて、 前記リードの接合部に熱を加える加熱手段を有するボン
ディングツール。 - 【請求項18】 請求項13から請求項17のいずれか
に記載のボンディングツールにおいて、 前記第1の面を凸面とする凹部が、前記半導体チップを
向く側に形成されてなるボンディングツール。 - 【請求項19】 請求項18記載のボンディングツール
の製造方法であって、 前記凹部をドライエッチングで形成するボンディングツ
ールの製造方法。
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---|---|---|---|
JP2000056834A JP3651345B2 (ja) | 1999-03-30 | 2000-03-02 | ボンディングツール及びその製造方法 |
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JP8930399 | 1999-03-30 | ||
JP11-89303 | 1999-03-30 | ||
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---|---|---|---|---|
JP2003007773A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Nec Corp | ボンディングツールおよびボンディング方法 |
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- 2000-03-02 JP JP2000056834A patent/JP3651345B2/ja not_active Expired - Fee Related
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