JP2000346893A - パワーモジュール - Google Patents

パワーモジュール

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JP2000346893A JP11154317A JP15431799A JP2000346893A JP 2000346893 A JP2000346893 A JP 2000346893A JP 11154317 A JP11154317 A JP 11154317A JP 15431799 A JP15431799 A JP 15431799A JP 2000346893 A JP2000346893 A JP 2000346893A
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清治 安西
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
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    • H02H7/12Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers for static converters or rectifiers
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    • Y10S388/903Protective, e.g. voltage or current limit

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のパワーモジュールでは、電力素子の動
作範囲を有効に活用できない。 【解決手段】 自己保護手段5を備えたパワーモジュー
ルにおいて、自己保護手段5における複数の所定の異常
現象を検出するための判定値を記憶する判定値記憶手段
と、外部装置で設定された判定値を入力して前記判定値
記憶手段に出力したり、前記判定値記憶手段に記憶され
た判定値を外部装置に出力するための情報伝達手段71
とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自己保護機能を
装備したパワーモジュールに関するものである。ここ
で、パワーモジュールとは、パワートランジスタ等の電
力素子と他の機能、例えば制御装置が1つのパッケージ
内に収納されている装置をいう。
【0002】
【従来の技術】従来、自己保護機能を具備しているパワ
ーモジュールとしてインテリジェント・パワーモジュー
ルが知られている。インテリジェント・パワーモジュー
ル(以下、パワーモジュールと略す)とは、通常、パワ
ートランジスタ等の電力素子と、その電力素子を駆動制
御するための制御装置とを1パッケージ内に収納したモ
ジュールをいう。例えば、図4に示す特開平10−26
7977号公報に開示された従来のパワーモジュール2
は、電動機1を駆動するための電力素子4と、この電力
素子4を駆動制御する電力素子駆動手段3と、自己保護
機能を実現する自己保護手段5とを備えている。自己保
護手段5は、複数の所定の異常現象からパワーモジュー
ル2を保護するとともに、異常現象を検出した場合に、
外部に異常検出信号を出力する。電力素子駆動手段3
は、外部装置からの駆動信号と自己保護手段5の出力と
に基づいて電力素子4を駆動制御する。前記自己保護手
段5は、図5に示すように、例えば、パワーモジュール
2に内蔵される電力素子4に所定の電流値以上の電流が
流れた場合にその電力素子4を保護するための過電流保
護回路51と、電力素子4で短絡事故が発生した場合に
電力素子4あるいは電力素子4に接続されている回路を
保護するための短絡保護回路52と、パワーモジュール
2に供給されている制御電源電圧が低下したときにパワ
ーモジュール2を保護するための制御電源電圧低下保護
回路53と、パワーモジュール2内の温度の上昇し過ぎ
からモジュールを保護するための過温度保護回路54
と、前記複数の保護回路51〜54からそれぞれ出力さ
れる2値信号をデコードして異常検出信号を生成し、2
値信号として複数の出力端子FOl〜FO3に与えるデ
コーダ55とを具備している。
【0003】すなわち、パワーモジュール2に内蔵され
た複数の所定の異常現象にそれぞれに対応して前記各保
護回路51〜54が設けられており、自己保護手段5
は、前記保護回路51〜54による自己保護機能が発揮
されたときに異常検出信号を出力端子FOl〜FO3を
介して外部装置に出力する構成になっている。尚、複数
の保護回路51〜54が個々に機能を発揮しているとき
には、機能を発揮している保護回路を異常検出信号によ
って区別して通知し、また同時に発生した複数の異常現
象に対応して保護回路が2つ以上同時に機能を発揮して
いるときには異常検出信号によって一時に通知する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパワーモジュー
ルでは、複数の所定の異常現象にそれぞれ対応して設け
られた複数の保護回路はそれぞれハードウエア(H/
W)で構成され、その異常現象を検出する判定値は、電
力素子4のばらつきを考慮した設計値に固定される。従
って、上記判定値は大きな余裕値が加算されたものとな
っており、電力素子4の動作範囲をその電力素子4の実
力よりも狭くしてしまうので、電力素子4の動作範囲を
有効に活用できないという課題があった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、電力素子の動作範囲を有効に活
用できるパワーモジュールを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパワーモ
ジュールは、自己保護手段を備えたパワーモジュールに
おいて、自己保護手段における複数の所定の異常現象を
検出するための判定値を記憶する判定値記憶手段と、外
部装置で設定された判定値を入力して前記判定値記憶手
段に出力したり、前記判定値記憶手段に記憶された判定
値を外部装置に出力するための情報伝達手段とを備える
ものとした。また、電動機を駆動するための電力素子
と、複数の所定の異常現象からパワーモジュールを保護
するために設けられた自己保護手段と、外部装置からの
情報を入力したり、外部装置に対して情報を出力したり
するための情報伝達手段と、前記情報伝達手段を介して
入力される外部装置からの情報を記憶する情報記憶手段
を有し、かつ、外部装置から入力される制御指令と前記
自己保護手段の出力とに基づいて電動機制御信号を生成
する電動機制御手段と、前記電動機制御手段からの電動
機制御信号と前記自己保護手段の出力とに基づいて前記
電力素子を駆動制御する電力素子駆動手段とを備えるパ
ワーモジュールとし、様々な電動機に対応した電動機制
御装置として機能するものにした。尚、前記情報伝達手
段は、外部装置からの情報として自己保護手段における
複数の所定の異常現象を検出するための判定値や電動機
制御アルゴリズムや電力素子の異常判定アルゴリズムな
どの電動機制御に関する情報を入力したり、この情報を
外部装置に出力するためのインターフェース回路とし、
判定値の他、電動機制御に関する制御プログラムも設定
・変更できるようにした。また、モジュール間通信用と
して前記情報伝達手段を複数設け、それぞれを、異なる
通信プロトコルの外部装置の少なくとも1つに対応でき
る通信形式を持つようなインターフェース回路とし、様
々な通信プロトコルの外部装置との通信などを実現でき
るようにした。さらに、前記電動機制御手段は、前記自
己保護手段の出力に基づいて前記外部装置に警報を出力
するものとした。
【0007】
【発明の実施の形態】実施の形態1 以下、本発明の実施の形態1について図1を用いて説明
する。自己保護機能を装備した本発明の実施の形態1に
よるパワーモジュール2は、電動機1を駆動するための
電力素子4と、複数の所定の異常現象からパワーモジュ
ール2を保護するためにパワーモジュール2内に設けら
れた自己保護手段5と、外部からの駆動信号と自己保護
手段5の出力とに基づいて電力素子4を駆動制御する電
力素子駆動手段3と、自己保護手段5において複数の所
定の異常現象を検出するための判定値を記憶する判定値
記憶手段6と、外部装置との間で前記判定値を伝達する
ための判定値伝達手段71とで構成される。尚、前記電
力素子4,電力素子駆動手段3,自己保護手段5は、図
4,5で説明した従来のパワーモジュールを構成するも
のと基本的に同様であるので、その説明は省略する。
【0008】上記判定値記憶手段6は、フラッシュRO
M等の記憶装置で構成され、判定値伝達手段71は、判
定値記憶手段6としてのフラッシュROMへの書込(読
出)インターフェース回路である。即ち、判定値伝達手
段71を介して外部装置からフラッシュROMに記憶さ
せる判定値を設定・変更でき、また、判定値を確認した
いときに外部装置に読み出すことができる。自己保護手
段5において複数の所定の異常現象を検出するためにフ
ラッシュROMに記憶した判定値は、自己保護手段5に
て電力素子4の動作状態と比較され、電力素子4の動作
状態がその判定値を外れた場合は、電力素子4等に異常
現象が生じていることを自己保護手段5が検出する。
尚、判定値は、製造ラインにて個別に電力素子4の特性
を自動測定して、このデータをベースとして求めればよ
い。
【0009】このように自己保護手段5において複数の
所定の異常現象を検出するための判定値記憶手段6を設
けたことにより、このパワーモジュール2の製造工程中
や、製造後に、外部装置から判定値を設定・変更できる
ようになる。そのため、異常現象を検出するための判定
値は、電力素子4のばらつきに関係なく、電力素子4の
動作範囲を有効に活用できるように、電力素子4やパワ
ーモジュール毎に個別に、あるいは、製造ロット単位毎
に設定することができる。また、メンテナンスにおい
て、劣化(例えば、電力素子4の内部抵抗により判定)
等を考慮した判定値に変更でき、常に安全な動作範囲内
で電力素子4を動作させることができるようになるの
で、運転する電力素子4の破壊を防ぐことが可能とな
る。
【0010】実施の形態2 次に、本発明の実施の形態2について図2を用いて説明
する。自己保護機能を装備したパワーモジュール2は、
電動機1を駆動するための電力素子4と、複数の所定の
異常現象からパワーモジュール2を保護するためにパワ
ーモジュール2内に設けられた自己保護手段5と、外部
装置との間で情報伝達を行う第1の情報伝達手段72a
と、この第1の情報伝達手段72aの出力を記憶し、か
つ、外部装置からの制御指令と自己保護手段5の出力と
に基づいて電動機制御信号を生成し、かつ、自己保護手
段5の出力に基づいて外部装置に警報を出力する電動機
制御手段8と、電動機制御手段8からの電動機制御信号
出力と自己保護手段5の出力とに基づいて電力素子4を
駆動制御する電力素子駆動手段3とで構成される。
【0011】上記電動機制御手段8はマイクロコンピュ
ータを内蔵することにより実現できる。例えば、最近開
発されたHVIC(High Voltage IC)技術を導入する
と、パワーモジュール2内の高圧系(電力部)と低圧系
(制御部)間を直接接続することが可能であり、マイク
ロコンピュータの内蔵を容易に実施できる。従って、パ
ワーモジュール2内に電動機制御手段8を設けることに
よりパワーモジュール2を電動機制御装置として機能さ
せることができる。
【0012】第1の情報伝達手段72aは、上記マイク
ロコンピュータに内蔵されたフラッシュROM(情報記
憶手段)への書込(読出)インターフェース回路であ
る。即ち、第1の情報伝達手段72aを介して外部装置
からフラッシュROMに記憶させる判定値を設定・変更
でき、また、判定値を確認したいときに外部装置に読み
出すことができる。複数の所定の異常現象を検出するた
めにフラッシュROMに記憶させた判定値は、自己保護
手段5にて電力素子4の動作状態と比較される。電力素
子4の動作状態がその判定値を外れた場合は、電力素子
4等に異常現象が生じていることを自己保護手段5が検
出し、電力素子駆動手段3に電力素子保護動作をさせ
る。すなわち、自己保護手段5の出力は、上記マイクロ
コンピュータに入力され、このマイクロコンピュータは
異常現象の状態に応じて電力素子4を保護するよう電力
素子駆動手段3に電動機制御信号を出力するとともに、
外部装置に対して警報信号を出力する。
【0013】また、フラッシュROMへの書込により、
上記マイクロコンピュータの制御プログラムを変更する
ことで、電動機制御アルゴリズム、電力素子4の異常判
定アルゴリズムの変更が可能であるため、例えば、電動
機の種類(例えば、誘導機、DCブラシレスモータ)に
応じた制御アルゴリズムに変更したり、あるいは、電動
機の仕様(例えば、モータ定数、出力容量、回転数範
囲)に応じた制御アルゴリズムに変更したりすることが
できるので、様々な電動機に対応した電動機制御装置と
して機能させることができる。また、個々の電動機毎に
個別に、制御プログラムを設定することも可能となる。
【0014】第2の情報伝達手段72bは、上記マイク
ロコンピュータに内蔵した通信モジュール用のインター
フェース回路である。従って、図2では、第1の情報と
して判定値や制御プログラムの伝達用の第1の情報伝達
手段72aと、モジュール間での通信情報の伝達用の第
2の情報伝達手段72bとを、モジュール2内に1つづ
つ設けた態様を示している。尚、モジュール間通信用の
第2の情報伝達手段72bを複数設け、それぞれを、異
なる通信プロトコルの外部装置の少なくとも1つに対応
できる通信形式を持つインターフェース回路としてもよ
い。すなわち、シリアル通信、CAN等の複数の情報伝
達手段72bを持つことで、様々な通信プロトコルの外
部装置との通信が可能となる。また、複数のパワーモジ
ュール間で同期を取りながら運転させることもできる。
【0015】また、各判定値の設定・変更は、例えば、
外部装置あるいは電動機制御手段に内蔵されたマイクロ
コンピュータで、図3に示すように、フラッシュROM
へ書き込む各判定値F1〜F4の領域をアドレスA1〜
A4で管理することにより、各判定値を容易に設定・変
更できる。
【0016】
【発明の効果】本願発明によれば、自己保護手段におけ
る複数の所定の異常現象を検出するための判定値を記憶
する判定値記憶手段を設けたことにより、外部装置か
ら、上記判定値を、電力素子のばらつきに関係なく、電
力素子あるいはモジュール毎に個別に、あるいは製造ロ
ット単位で設定・変更できるようになり、電力素子の動
作範囲を有効に活用できるようになる。また、メンテナ
ンスにおいて、電力素子の劣化等を考慮した判定値に変
更できるので、常に安全な動作範囲内で動作させること
ができ、運転電力素子の破壊を防ぐことが可能となる。
さらに、情報記憶手段を内蔵する電動機制御手段を設け
たことで、様々な電動機に対応した電動機制御装置とし
て機能させることができる。特に、電動機制御に関する
情報の伝達手段としてのインターフェース回路を備える
ことで、電動機制御アルゴリズムや電力素子の異常判定
アルゴリズムなどの電動機制御に関する制御プログラム
を設定することも可能となり、また、個々の電動機毎に
個別に、制御プログラムを設定することも可能となる。
さらに、異なる通信プロトコルの外部装置の少なくとも
1つに対応できる通信形式を持つようなインターフェー
ス回路を複数備えることで、様々な通信プロトコルの外
部装置との通信が可能となり、また、複数のパワーモジ
ュール間で同期を取りながら運転させることも可能とな
る。また、電動機制御手段は、自己保護手段の出力に基
づいて外部装置に警報を出力する機能を備えるので、様
々な異常に対応した警報を外部装置に出力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるパワーモジュ
ールの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるパワーモジュ
ールの横成を示すブロック図である。
【図3】 実施の形態1,2においてフラッシュROM
の判定値の設定・変更方法を説明するための図である。
【図4】 従来のパワーモジュールの一例を示すブロッ
ク図である。
【図5】 従来の自己保護手段の一例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 電動機、2 パワーモジュール、3 電力素子駆動
手段、4 電力素子、5 自己保護手段、6 判定値記
憶手段、71 判定値伝達手段、72a 第1の情報伝
達手段、72b 第2の情報伝達手段、8 電動機制御
手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機を駆動するための電力素子と、 複数の所定の異常現象からパワーモジュールを保護する
    ために設けられた自己保護手段と、 外部装置から入力される駆動信号及び前記自己保護手段
    の出力に基づいて前記電力素子を駆動制御する電力素子
    駆動手段とを備えたパワーモジュールにおいて、 前記自己保護手段における複数の所定の異常現象を検出
    するための判定値を記憶する判定値記憶手段と、 外部装置で設定された判定値を入力して前記判定値記憶
    手段に出力したり、前記判定値記憶手段に記憶された判
    定値を外部装置に出力するための情報伝達手段とを備え
    たことを特徴とするパワーモジュール。
  2. 【請求項2】 電動機を駆動するための電力素子と、 複数の所定の異常現象からパワーモジュールを保護する
    ために設けられた自己保護手段と、 外部装置からの情報を入力したり、外部装置に対して情
    報を出力したりするための情報伝達手段と、 前記情報伝達手段を介して入力される外部装置からの情
    報を記憶する情報記憶手段を有し、かつ、外部装置から
    入力される制御指令と前記自己保護手段の出力とに基づ
    いて電動機制御信号を生成する電動機制御手段と、 前記電動機制御手段からの電動機制御信号と前記自己保
    護手段の出力とに基づいて前記電力素子を駆動制御する
    電力素子駆動手段とを備えたことを特徴とするパワーモ
    ジュール。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のパワーモジュールにお
    いて、 前記情報伝達手段は、外部装置からの情報として前記自
    己保護手段における複数の所定の異常現象を検出するた
    めの判定値や電動機制御アルゴリズムや電力素子の異常
    判定アルゴリズムなどの電動機制御に関する情報を入力
    したり、この情報を外部装置に出力するためのインター
    フェース回路としたことを特徴とするパワーモジュー
    ル。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のパワーモジュールにお
    いて、 前記情報伝達手段は、モジュール間通信用として複数設
    けられ、それぞれを、異なる通信プロトコルの外部装置
    の少なくとも1つに対応できる通信形式を持つようなイ
    ンターフェース回路としたことを特徴とするパワーモジ
    ュール。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のパワーモジュールにお
    いて、 前記電動機制御手段は、前記自己保護手段の出力に基づ
    いて前記外部装置に警報を出力することを特徴とするパ
    ワーモジュール。
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