JP2000346705A - アーク光検出装置 - Google Patents

アーク光検出装置

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JP2000346705A
JP2000346705A JP11162297A JP16229799A JP2000346705A JP 2000346705 A JP2000346705 A JP 2000346705A JP 11162297 A JP11162297 A JP 11162297A JP 16229799 A JP16229799 A JP 16229799A JP 2000346705 A JP2000346705 A JP 2000346705A
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optical fiber
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glass
arc
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Munechika Saito
宗敬 斉藤
Naoki Okada
直喜 岡田
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で信頼性の高いアーク光検出装置を提供
する。 【解決手段】 電気機器容器1内で発生したアーク光3
は、集光部4、光ファイバ12、ビームスプリッタ15
を通してフォトダイオード7に入射され、フォトダイオ
ードは、アーク検出信号を出力する。自己点検時、発光
ダイオード8が出力した点検光10は、ビームスプリッ
タから光ファイバ12に入射される。点検光は、集光部
に入射され、集光部から戻り点検光11が光ファイバ1
2に戻される。この戻り点検光はフォトダイオードによ
り電気信号に変換される。したがって、発光ダイオード
のオン後にフォトダイオードが信号を出力すると、セン
サ信号系に異常がないと判定することができる。集光部
は、ガラス、蛍光ガラス、蓄光ガラスなどのガラス、又
は、蛍光膜などにより形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置
などのガス絶縁機器において、容器内部に発生したアー
ク光を検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気機器で地絡、短絡などが発生した場
合、それに伴ってアークが発生する。従来より、ガス絶
縁開閉装置のような金属製の容器内にSF6ガスなどの
絶縁ガスとともに主回路機器を封入した電気機器におい
ては、容器の内部で発生したアーク光を容器内部で検出
することにより、電気機器を監視することが行われてい
る。
【0003】図1は、従来の光ファイバを用いたアーク
光検出装置の構成を示す。容器1内部に収納された主回
路機器の充電部2で地絡又は短絡事故が発生すると、ア
ーク光3が発生する。このアーク光3の一部は、容器1
内に配置された集光ガラス4に入射し、集光ガラス4内
で散乱されることにより検出用光ファイバ5に入射す
る。検出用光ファイバ5により伝送された光出力6は、
容器1の外部に配置されたフォトダイオード7により電
気信号に変換される。
【0004】このフォトダイオード7の出力を、常時、
監視することにより、フォトダイオード7が電気信号を
出力したときに、電気機器の容器1内で地絡・短絡など
の事故が発生したと検知することができる。また、容器
1内部から外部に配置したフォトダイオード7まで、ア
ーク光を検出用光ファイバ5により伝送している。した
がって、伝送路に外部からノイズが侵入することがなく
なる。
【0005】上記アーク光検出装置においては、光ファ
イバが断線するなどの異常が発生すると、容器1内で地
絡・短絡などが発生していても、それを検知できなくな
る。これに対し、センサ信号系の自己点検の手段とし
て、点検用の発光ダイオード8と点検用光ファイバ9が
設けられる。自己点検時には、点検用の発光ダイオード
8が点灯され、点検光10が点検用光ファイバ9を経由
して集光ガラス4に入射される。集光ガラス4内では、
点検光10が散乱されて一部が検出用光ファイバ5に入
射され、戻り点検光11として、検出用光ファイバ5を
経由してフォトダイオード7に入射する。
【0006】したがって、点検用の発光ダイオード8が
点灯した時に、センサ信号系に異常がなければ、フォト
ダイオード7から電気信号が出力される。一方、点検用
の発光ダイオード8が点灯してもフォトダイオード7か
ら電気信号が出力されなければ、センサ信号系に異常
(例、光ファイバ5,9の断線)があると判定する。こ
れにより、センサ信号系が正常であるか異常であるかの
識別ができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアーク光検
出装置は、光信号の伝送経路として、2本の光ファイバ
5,9を必要とする。このため、部品点数が増加して装
置が複雑化し、かつ、高価なものとなる。また、光ファ
イバが断線する確率も高くなる。本発明は、安価で信頼
性の高いアーク光検出装置を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものである。本発明は、電気機器
内部で発生するアーク光を検出できる位置に配置された
集光部と、この集光部と一端が結合された光ファイバ
と、前記電気機器の外部で、前記光ファイバの他端側に
配置されたビームスプリッタと、前記ビームスプリッタ
を介して前記光ファイバから出力された光を受光して、
電気信号に変換する光/電気変換器と、前記ビームスプ
リッタを介して前記光ファイバに点検光を出力する光源
とからアーク光検出装置を構成する。
【0009】電気機器内部で地絡又は短絡が発生する
と、アーク光の一部が集光部に入射する。集光部にアー
ク光が入射すると、光出力が光ファイバに入射され、光
ファイバからビームスプリッタを通してフォトダイオー
ドに入射される。フォトダイオードは、光出力を電気信
号に変換して出力する。フォトダイオードの出力信号を
監視することにより、アーク光を検出し、電気機器の異
常を監視することができる。
【0010】光ファイバの断線など、センサ信号系に異
常が生じると、電気機器内にアーク光が発生しても、フ
ォトダイオードが信号を出力しない。このセンサ信号系
の状態を点検するときには、発光ダイオードに通電をし
て点検光を発光させる。この点検光はビームスプリッタ
から光ファイバに入射され、集光部に伝送される。集光
部では、点検光が入射されると、点検光の散乱により生
じた光、又は、点検光により発生した新たな光が光ファ
イバに入射する。この光は、戻り点検光として、光ファ
イバにより伝送され、ビームスプリッタを通してフォト
ダイオードに入射される。
【0011】この点検時に、センサ信号系が正常であれ
ば、発光ダイオードの点灯後にフォトダイオードが電気
信号を出力する。一方、センサ信号系に光ファイバの断
線などの異常がある場合は、発光ダイオードを点灯して
もフォトダイオードは電気信号を出力しない。したがっ
て、発光ダイオードの点灯後のフォトダイオードの電気
信号の出力の有無に基づいて、アーク光検出装置が正常
であるか異常であるかを判定することができる。
【0012】本発明によれば、1本の光ファイバがアー
ク光検出用と自己点検用を兼ねるので、光ファイバの本
数を低減することができる。これにより、安価で信頼性
の高いアーク光検出装置を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図を用いて
説明する。図2は、アーク光検出装置の構成を示す。ガ
ス絶縁開閉装置のような電気機器は、SF6ガスなどの
絶縁ガスが封入された金属製の容器1内(容器1内は断
面で示す。)に、主回路機器が収納される。図1では、
主回路機器については充電部2のみを図示している。絶
縁性能の低下又は異物の混入などにより充電部2に地絡
又は短絡が発生すると、アーク光3が発生する。
【0014】アーク光3を集光できる位置に、集光ガラ
ス4が配置される。集光ガラス4は、普通のガラス(石
英ガラス)で形成し、表面又は内部を光の散乱を発生す
る構造とすることにより、集光ガラス4内に入射した光
を散乱させることができる。集光ガラス4に、アーク光
検出用と自己点検用を兼ねる光ファイバ12が取り付け
られる。集光ガラス4に形成した穴に光ファイバ12の
端部が埋め込まれ、集光ガラス4内で散乱した光が光フ
ァイバ12に入射する。なお、集光ガラス4の表面に光
ファイバ12の一端が接するように光ファイバ12を保
持して配置することもできる。
【0015】光ファイバ12が取り付けられた集光ガラ
ス4の面が容器1の外部に露出する。集光ガラス4の外
部に露出する部分は、遮光のために塗料で塗装される
か、蓋により密封される。また、集光ガラス4と容器1
の間は、気密構造とされる。光ファイバ12の他端側に
検出部13が配置される。検出部13は、遮光用のケー
ス14を含み、内部に、ビームスプリッタ15、アーク
光検出用のフォトダイオード7、自己点検用の発光ダイ
オード8を収納する。ビームスプリッタ15の一面に光
ファイバ12の他端が配置され、反対面にフォトダイオ
ード7が配置される。光ファイバ12からビームスプリ
ッタ15に入射した光の一部は、直進してフォトダイオ
ード7に入射する。ビームスプリッタ15の直角方向に
点検用の発光ダイオード8が配置される。発光ダイオー
ド8は、点検時に、電源19からパルス電流が供給され
る。発光ダイオード8が出力する光は、ビームスプリッ
タ15により直角方向に反射されて、光ファイバ12に
入射する。
【0016】フォトダイオード7の出力側に、禁止回路
16が設けられる。禁止回路16は、常時はオンであ
り、フォトダイオード7の出力信号をそのまま検出部1
3の検出信号として出力するが、発光ダイオード8に電
源17からパルス電流が供給されている間はオフとなっ
て、フォトダイオード7の出力信号が検出部13から出
力されるのを禁止する。この禁止回路16を設けること
により、発光ダイオード8が発光する点検光により、フ
ォトダイオード7から電気信号が出力されることを防止
する。なお、発光ダイオード8とフォトダイオード7の
間に遮光手段を設けて、発光ダイオード8が出力する点
検光がフォトダイオード7に直接入射しないようにする
ことにより、禁止回路16を省略することができる。ま
た、ビームスプリッタ15として半透鏡(ハーフミラ
ー)を使用することができる。
【0017】図3は、図2のアーク光検出装置における
アーク光検出時の動作を説明する図である。充電部2に
地絡又は短絡発生時が発生すると、アーク光3の一部
が、容器1内に配置された集光ガラス4に入射する。ア
ーク光3は、集光ガラス4内で散乱されて、一部が光フ
ァイバ12に入射する。この入射光は、光出力6として
光ファイバ12により伝送され、ビームスプリッタ15
を通過し、フォトダイオード7に入射し、フォトダイオ
ード7が電気信号を出力する。
【0018】通常時は、禁止回路16がオン状態となっ
ているため、検出部13は、アーク光3による電気信号
を出力する。この信号を監視装置などによりチェックす
ることにより、電気機器に地絡、短絡などの事故が発生
し、アーク光が検出されたと判定する。図4は、図2の
アーク光検出装置におけるセンサ信号系の点検時の動作
を説明する図である。
【0019】光ファイバ12の断線などによりセンサ信
号系が異常状態となると、容器1内にアーク光3が発生
しても、検出部13からアーク光検出の信号が出力され
ないこととなる。センサ信号系が正常状態にあることを
確認するために、発光ダイオード8にパルス電流が供給
される。これにより、発光ダイオード8がパルス状の点
検光10を発光し、この発光の間、禁止回路16がオフ
とされる。
【0020】点検光10は、ビームスプリッタ15によ
り直角方向に反射され、光ファイバ12に入射し、光フ
ァイバ12により伝送されて集光ガラス4に入射する。
集光ガラス4内で点検光10が散乱され、点検光10の
一部が光ファイバ12に入射する。この光が戻り点検光
11となり、戻り点検光11は、集光ガラス4内で散乱
される結果、パルス状の点検光10の立ち下り後も、あ
る時定数をもって光り続ける遅延部分19を有する。戻
り点検光11は、光ファイバ12により伝送され、ビー
ムスプリッタ15を通過し、フォトダイオード7に入射
する。
【0021】フォトダイオード7は、戻り点検光11が
入射される間、電気信号を出力するが、発光ダイオード
8が発光している間は、禁止回路16がオフであるた
め、検出部13からの出力は禁止される。発光ダイオー
ド8がオフとなり禁止回路16がオンとなると、戻り点
検光11の遅延部分19が、アーク検出信号として検出
部13から出力される。
【0022】したがって、センサ信号系が正常であれ
ば、発光ダイオード8の点灯後に検出部13が電気信号
を出力する。発光ダイオード8の点灯後に検出部13が
電気信号を出力すれば、センサ信号系は正常であると判
定することができる。一方、光ファイバ12の断線な
ど、センサ信号系に異常がある場合は、点検光10が点
検戻り光11としてフォトダイオード7に戻らない。し
たがって、監視装置は、発光ダイオード8の点灯後に検
出部13が電気信号を出力しないときは、センサ信号系
に異常があると判定できる。
【0023】本実施形態のアーク光検出装置において
は、従来のアーク光検出装置と同様に、アーク光を直接
光ファイバ12により検出部13まで伝送するため、伝
送路に外部ノイズが侵入することがなく、高いS/N比
を得ることができる。さらに、本実施形態のアーク光検
出装置は、アーク光を伝送する光ファイバと点検光を伝
送する光ファイバを一本の光ファイバ12で共用するの
で、光ファイバの使用本数が少なくなり、装置の部品点
数を減少し、構造を単純化し、安価なものとする。さら
に、光ファイバの本数が少なくなることにより、光ファ
イバが断線する確率を低くすることができる。
【0024】図5を用いて、集光ガラス4の変形例につ
いて説明する。以上説明した実施形態においては、容器
1に配置される集光ガラス4として、普通のガラスが使
用されている。この集光ガラスとして、蛍光ガラス又は
蓄光ガラスを使用することができる。集光ガラス4が蛍
光ガラスの場合は、点検光10が光ファイバ12から入
射されると、ガラス内で蛍光が発生し、この蛍光の一部
が光ファイバ12に戻り点検光11として入射される。
集光ガラスが蓄光ガラス22の場合は、点検光10が光
ファイバ12から入射されると、蓄光ガラス22は、蓄
積した光を出力し、その光の一部が光ファイバ12に戻
り点検光11として入射される。戻り点検光11は、点
検光10が立ち下がった後にも所定時間継続する遅延部
分20を有する。
【0025】蛍光による又は蓄光による戻り点検光11
が、光ファイバ12により伝送されて検出部13に伝達
される。検出部13は、図4に示した例と同様に、発光
ダイオード8がオフとなった後の遅延部分20による電
気信号を外部に出力する。このように、蛍光ガラス又は
蓄光ガラスを使用した場合は、通常の石英ガラスを使用
した例よりも、光レベルが高く、持続時間の長い戻り点
検光を得ることができる。
【0026】図6は、集光ガラスの代わりに蛍光膜を使
用した例を示す図である。本例においては、容器1内に
配置された光ファイバ12の一端に、微量の蛍光物質を
塗布して、蛍光膜18を形成する。地絡又は短絡による
アーク光3がこの蛍光膜18に入射すると、蛍光膜18
が発光した光出力が光ファイバ12によりフォトダイオ
ード7に伝送される。点検光10が光ファイバ12から
蛍光膜18に入射したときも、同様に蛍光膜18が発光
した戻り点検光11が光ファイバ12によりフォトダイ
オード7に伝送される。この戻り点検光11も、図5に
示した、蛍光の発光による遅延部分20を有する。
【0027】また、蛍光膜18は、集光ガラス4の周囲
全体に塗布しても良い。図7は、集光ガラス4の形状の
変形例を示す図。容器1内に発生したアーク光を効率良
く集光するために、容器1内に配置される集光ガラス4
の先端を、図8(A)に示すように円錐形としたり、
(B)に示すように凸レンズ形状にすることができる。
これらの形状は、集光ガラス4に入射したアーク光3を
屈折して、光ファイバ12に光信号を効率良く入射させ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、アーク光を伝送する光
ファイバの数を低減することができるので、安価で信頼
性の高いアーク光検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアーク光検出装置の構成を示す図。
【図2】本発明を適用したアーク光検出装置の構成を示
す図。
【図3】図2の装置のアーク光検出時の動作を示す図。
【図4】図2の装置の点検時の動作を示す図。
【図5】図3の集光ガラスに蛍光ガラス又は蓄光ガラス
を使用した例を示す図。
【図6】図3の集光ガラスの代わりに、蛍光膜を使用し
た例を示す図。
【図7】図3の集光ガラスの形状の変形例を示す図。
【符号の説明】
1…容器 2…充電部 3…アーク光 4…集光ガラス 5…検出用光ファイバ 6…光出力 7…フォトダイオード 8…発光ダイオード 9…点検用光ファイバ 10…点検光 11…戻り点検光 12…光ファイバ 13…検出部 14…ケース 15…ビームスプリッタ 16…禁止回路 17…電源 18…蛍光膜 19,20…遅延部分
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02B 13/065 H02B 13/06 H Fターム(参考) 2G015 AA03 AA06 CA01 2G036 AA13 BA05 BA35 CA07 2G065 AA04 AB11 AB30 BA09 BB02 BB05 BB14 BC22 DA03 2G086 CC02 5G017 EE03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器内部で発生するアーク光を検出
    できる位置に配置された集光部と、 この集光部と一端が結合された光ファイバと、 前記電気機器の外部で、前記光ファイバの他端側に配置
    されたビームスプリッタと、 前記ビームスプリッタを介して前記光ファイバから出力
    された光を受光して、電気信号に変換する光/電気変換
    器と、 前記ビームスプリッタを介して前記光ファイバに点検光
    を出力する光源と、 を具備することを特徴とするアーク光検出装置。
  2. 【請求項2】 前記集光部が、蛍光ガラスである請求項
    1に記載のアーク光検出装置。
  3. 【請求項3】 前記集光部が、蓄光ガラスである請求項
    1に記載のアーク光検出装置。
  4. 【請求項4】 前記集光部が、周囲に蛍光膜を施したも
    のである請求項1に記載のアーク光検出装置。
  5. 【請求項5】 前記ビームスプリッタが、半透鏡である
    請求項1に記載のアーク光検出装置。
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