JP2000345184A - ガスエンジン用潤滑油組成物 - Google Patents
ガスエンジン用潤滑油組成物Info
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Abstract
性および/または放気性を高めることにより、ガスエン
ジン用潤滑油組成物の有効寿命の長期化を計る。 【解決手段】 潤滑基油と添加剤とを含む潤滑油組成物
において、抗乳化性が25分以下であることを特徴とす
るガスエンジン用潤滑油組成物。
Description
または放気性に優れたガスエンジン用潤滑油組成物に関
する。
でも比較的寿命が短く、オイル交換の間隔が短くなり、
メンテナンスコストが高くなるため、ガスヒートポンプ
システムやコジェネレーションシステムは経済性が悪い
傾向があった。
を進めた結果、ガスエンジンは燃焼温度が高いことに伴
い、ガソリンエンジン油、ディーゼルエンジン油と比較
してサーマルNOxの発生量が多く、また水素含有量の
高いガス燃料を使用することに伴い、燃焼により発生す
る水分量も多いためブローバイガス中のNOxおよび水
分量が高いことが一つの原因になっていることが分かっ
てきた。そして発生したNOxや水を含むブローバイガ
スが潤滑油と接触したとき、NOxガスや水が潤滑油に
混入し、これが長時間潤滑油中に存在することにより、
潤滑油の劣化を促進していることをつきとめた。
定性を高めるために、ガスエンジン用潤滑油中のNOx
ガスに代表されるガス成分を放出させることや、混入し
た水を早く分離するという技術思想は、先行技術中には
全く開示されていない。
の酸化防止剤とエステルを用いることにより安定化を計
ったガスエンジンヒートポンプ用やコジェネレーション
システム用エンジン油用の潤滑油組成物を提案している
が、潤滑油組成物の抗乳化性や放気性については、全く
記載されていない。また、特開平9−71795号公報
では第2級アルキル基含有ジアルキルジチオリン酸亜鉛
やコハク酸イミドを用いてガスエンジン用潤滑油組成物
の安定化を計っているが、潤滑油組成物の抗乳化性や放
気性については全くふれるところがない。さらに特開平
8−253782号公報では、ホウ素系コハク酸イミド
やジアルキルジチオリン酸亜鉛などを用いて安定化を計
ったガスエンジン用にも有効な潤滑油組成物について記
載されているが、ここにも抗乳化性や放気性については
全く示唆するところがない。
エンジン用潤滑油組成物における抗乳化性および/また
は放気性を高めることにより、ガスエンジン用潤滑油組
成物の有効寿命の長期化を計る点にある。
油と添加剤とを含む潤滑油組成物において、抗乳化性が
25分以下、好ましくは20分以下、さらに好ましくは
15分以下であることを特徴とするガスエンジン用潤滑
油組成物に関する。
む潤滑油組成物において、放気性が0.001g/cm
3以下、好ましくは0.0005g/cm3以下、さら
に好ましくは0.0002g/cm3以下であることを
特徴とするガスエンジン用潤滑油組成物に関する。
む潤滑油組成物において、抗乳化性が25分以下、好ま
しくは20分以下、さらに好ましくは15分以下であ
り、放気性が0.001g/cm3以下、好ましくは
0.0005g/cm3以下、さらに好ましくは0.0
002g/cm3以下であることを特徴とするガスエン
ジン用潤滑油組成物に関する。
−1991に準じて、試料40mlと純水40mlとを
JISの図128(K 2520)記載の試験管に入
れ、温度を82℃に保ち、JIS指定のかき混ぜ板を毎
分1500回転で5分間かき混ぜ、生じた乳化液が水と
油とに完全に分離するまでの時間を測定し、この時間
(分)をもって抗乳化性としたものである。
の図164(K 2541)に示す〕に、試料50ml
を採取し、5リットル/時間の窒素吹き込み下に室温で
2時間保持し、そのまま室温で10分放置した後の15
℃における試料の密度を測定し、これを放気性としたも
のである。
物油系、合成油およびこれらの混合系のいずれでもよ
い。
て、冷却、清浄、部品保護など各種の性能を向上させ本
発明の目的を充分達成するための種々の添加剤を対象と
するものである。本発明における好ましい添加剤として
は、金属系清浄剤、無灰系酸化防止剤、耐摩耗剤兼酸化
防止剤、無灰系分散剤、粘度指数向上剤などを挙げるこ
とができる。しかしながら、本発明に用いる添加剤は、
水が混合したときできるだけその乳化を助けないものを
選択使用することが好ましい。
系清浄剤としては、中性、塩基性の炭酸カルシウム、過
塩基性のホウ酸カルシウム、過塩基性のアルカリ土類金
属スルホネート、アルカリ土類金属サリチレート、アル
カリ土類金属フェネートなどが挙げられる。アルカリ土
類金属としては、特にカルシウム、マグネシウムが好ま
しい。また、その使用量は、潤滑油組成物100重量部
に対して、通常1.0〜20重量部、好ましくは5〜1
2重量部を用いることができる。
止剤としては、2−t−ブチルフェノール、o−t−ブ
チルフェノール、2−t−ブチル−4−メチルフェノー
ル、2−t−ブチル−5−メチルフェノール、2,4−
ジ−t−ブチルフェノール、2−t−ブチル−4,6−
ジメチルフェノール、2−t−ブチル−4−メトキシフ
ェノール、3−t−ブチル−4−メトキシフェノール、
2,6−ジ−t−ブチルフェノール、2,6−ジ−t−
ブチル−4−N,N−ジメチルアミノフェノール、2,
6−ジシクロペンチル−4−メチルフェノール、2−
(α−メチルシクロヘキシル)−4,6−ジメチルフェ
ノール、2,6−ジオクタデシル−4−メチルフェノー
ル、2,4,6−トリシクロヘキシルフェノールなどの
モノフェノール類;3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシベンジルホスホン酸ジオクタデシルエステルなど
のエステル類;3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジルホスホン酸モノエステルのカルシウム塩など
のエステル塩;2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフ
ェノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノ
ール、2,6−ジ−t−ブチル−4−n−ブチルフェノ
ール、2,6−ジ−t−ブチル−4−イソブチルフェノ
ールなどの2,6−ジ−t−ブチル−4−アルキルフェ
ノール類;2,6−ジ−t−ブチル−4−メトキシフェ
ノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エトキシフェノ
ールなどの2,6−ジ−t−ブチル−4−アルコキシフ
ェノール類;2,6−ジ−t−ブチル−4−メトキシメ
チルフェノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エトキ
シメチルフェノールなどの2,6−ジ−t−ブチル−4
−アルコキシメチルフェノール類等のフェノール系酸化
防止剤が挙げられる。
らなる酸化防止剤として、好ましくは2,2′−チオビ
ス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,
2′−チオビス(4−オクチルフェノール)、ビス〔エ
チレン−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕スルフィド、2,
2′−チオビス(4,6−ジ−t−ブチル−レゾルシ
ン)、4,4′−チオビス(3−メチル−6−t−ブチ
ルフェノール)、4,4′−チオビス(2−メチル−6
−t−ブチルフェノール)、ジ−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル)スルフィド、3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル−メルカプト
酢酸エステル類、4,4′−(2,6−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)ジスルフィド、ビス(4−t−ブ
チル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチルベンジル)−
ジチオールテレフタレートなどがある。
の1つであり、このようなアミン系酸化防止剤として
は、フェニル−α−ナフチルアミン、アルキルフェニル
−α−ナフチルアミン、ジアルキルジフェニルアミン等
のアミン系が挙げられる。
独でも、またそれぞれを組みあわせても用いることがで
きる。そのなかでも、フェノール系酸化防止剤とアミン
系酸化防止剤とを組みあわせることが好ましく、とくに
フェノール系酸化防止剤としてフェノール含有チオエー
テル類を用いることが好ましい。その使用量は、組成物
全量に基づいて0.1〜10重量部を用いる。
化防止剤としては、ジチオリン酸亜鉛(ZnDTP)が
好適であり、このZnDTPとしては例えば、第一級ア
ルキル基含有ジチオリン酸亜鉛、第二級アルキル基含有
ジチオリン酸亜鉛、アルキル置換アリールジチオリン酸
亜鉛、アリールジチオリン酸亜鉛などが挙げられる。具
体的には、炭素数3〜18の直鎖または分岐炭化水素基
を有する第一級または第二級アルキル基含有ジチオリン
酸亜鉛、フェニル基または炭素数1〜18のアルキル置
換フェニル基を有するアリールまたはアルキル置換アリ
ールジチオリン酸亜鉛などが挙げられる。その使用量は
全組成物の重量に対し、通常、0.1〜2重量%であ
る。
ハク酸イミド系分散剤、とくに好ましくは含ホウ素コハ
ク酸イミド系分散剤を挙げることができる。コハク酸イ
ミドはモノイミドでもビスイミドでもよく、また各種の
酸、例えばカルボン酸、ホウ酸、ホウ酸無水物、ホウ酸
エステル、ホウ酸アミドなどで変成したものを例示する
ことができる。その使用量は、全組成物の重量に対し、
窒素濃度換算で0.005〜1重量%、好ましくは0.
05〜0.2重量%である。
防止剤として第一級アルキル基含有ジアルキルジチオリ
ン酸亜鉛を、無灰系分散剤として含ホウ素コハク酸イミ
ドを組み合わせて用い、これらにさらに酸化防止剤とく
にフェノール含有チオエーテル類、さらに好ましくはフ
ェノール含有チオエーテル類とアミン系酸化防止剤より
なる酸化防止剤を併用することがのぞましい。これによ
り抗乳化性、放気性にすぐれ、かつ安定なガスエンジン
用潤滑油組成物を提供できた。
例えばシェルグループの日本国特許第954077号、
第1031507号、第1468752号、第1764
494号、第1751082号に記載されているスチレ
ン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン星状共
重合体、ポリメタクリレート系、エチレン−プロピレン
共重合体などが挙げられ、これらは1から20質量%の
割合で使用される。またこれらのものに窒素原子や酸素
原子を分子中に含んだ極性モノマーを共重合させた分散
型粘度指数向上剤についても同じように使用することが
できる。
するが、本発明はこれにより何ら限定されるものではな
い。
を表1に示す。
ラル(これらは、いずれも一般基油の名称である)と合
成油の混合油 (2)無灰系分散剤1:ホウ素含有アルケニルコハク酸
イミド (3)無灰系分散剤2:ホウ素含有ポリブテニルコハク
酸イミド (4)無灰系分散剤3:ポリブテニルコハク酸イミド (5)ZnDTP1:第1級アルキル基含有ジアルキル
ジチオリン酸亜鉛 (6)ZnDTP2:第2級アルキル基含有ジアルキル
ジチオリン酸亜鉛 (7)酸化防止剤1:ビス〔エチレン−3−(3′,
5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート〕スルフィド (8)酸化防止剤2:3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル−メルカプト酢酸エステル (9)金属系清浄剤、粘度指数向上剤、酸化防止剤:C
aサリシレート、スチレン−イソプレン共重合体、フェ
ノール系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤 * 40−40−0(15)の表示は、油層40ml、
水層40ml、乳化層0ml、となったときの経過時間
が15分であったことを示し、1−0−79(60)
は、60分経過後も油層が1ml、水層0ml、乳化層
が79mlであり、ほとんど分離していなかったことを
示す。
スルフォン酸塩、脂肪酸石けん、トリエタノールアミン
石けん、ソルビタンオレエートなどの使用は、比較例1
や2のものより一層抗乳化性試験の結果が悪くなった。
成物は、抗乳化性、放気性に優れており、水分やブロー
バイガスの潤滑油への混入による潤滑油の劣化が抑制さ
れ、長期にわたって高いエンジン性能を維持することが
できる。したがってオイル交換の間隔を延長することが
でき、コジェネレーションシステム用ガスエンジンやガ
スエンジンヒートポンプのメンテナンスを軽減可能とす
る。 (2)本発明の潤滑油組成物は、燃料として都市ガス、
LPG、消化ガス、水素ガスなどを用いているガスエン
ジンの潤滑油組成物として好適である。またこれらのガ
スと軽油、重油等の液体燃料との混合ガス燃焼エンジン
の潤滑油組成物としても好適である。
Claims (4)
- 【請求項1】 潤滑基油と添加剤とを含む潤滑油組成物
において、抗乳化性が25分以下であることを特徴とす
るガスエンジン用潤滑油組成物。 - 【請求項2】 潤滑基油と添加剤とを含む潤滑油組成物
において、放気性が0.001g/cm3以下であるこ
とを特徴とするガスエンジン用潤滑油組成物。 - 【請求項3】 潤滑基油と添加剤とを含む潤滑油組成物
において、抗乳化性が25分以下であり、放気性が0.
001g/cm3以下であることを特徴とするガスエン
ジン用潤滑油組成物。 - 【請求項4】 前記添加剤として、第一級アルキル基含
有ジアルキルジチオリン酸亜鉛、含ホウ素コハク酸イミ
ドおよび酸化防止剤を含有するものである請求項1〜3
いずれか記載のガスエンジン用潤滑油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11158815A JP2000345184A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | ガスエンジン用潤滑油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11158815A JP2000345184A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | ガスエンジン用潤滑油組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000345184A true JP2000345184A (ja) | 2000-12-12 |
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ID=15679977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11158815A Pending JP2000345184A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | ガスエンジン用潤滑油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000345184A (ja) |
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