JP2000343774A - 用紙搬送誤差補正方法及び装置 - Google Patents

用紙搬送誤差補正方法及び装置

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙の均一な搬送精度を保つことができるよ
うに用紙の搬送誤差を補正する用紙搬送誤差補正方法を
提供すること。 【解決手段】 1券面毎に券面マークをもち、ステップ
数にしたがって搬送されかつ印字される用紙の搬送誤差
を補正する用紙搬送誤差補正方法である。用紙を搬送す
る際にステップ数を券面マーク間で計数して計数ステッ
プ数を得る(S2)。この計数ステップ数を券面マーク
間の距離で決まる規定ステップ数と比較して比較結果を
得る(S4,S5)。これ以降の搬送に際し、その比較
結果に基づき1券面の均等な位置で改行補正をする(S
6−S9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙の搬送誤差を
補正する用紙搬送誤差補正方法及び装置に関し、さらに
は、それらを用いたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタにより印字するとき、1券面毎
に券面識別マーク(以下「券面マーク」と略称する)を
付した用紙を用いることがある。その場合、券面マーク
を検出して券面のスタート位置を合わせるだけでは、券
面の最後で印字ずれが発生することを避け得ない。この
印字ずれは、印字環境の変化やプラテンの劣化にも起因
するため、機構的な調整では解決できない。また、用紙
を搬送するときに、プラテンの径の誤差などにより搬送
誤差が発生することもある。この搬送誤差が蓄積した場
合も、印字ずれが発生する。
【0003】上述した搬送誤差を印字の改行時に補正す
ることが提案されている。例えば、特開昭63−135
2277号公報や特開昭63−137876号公報で
は、印字媒体にマークを付し、印字する際の改行ずれを
改行ピッチの種類や改行量によらず補正する技術が開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術では、補正された改行幅は常に一定であり、その
ため1/2ステップや1/3ステップといった半端な搬
送誤差はとりきれない。したがって、印字ずれを防止で
きないため、規定フォーマットの規定位置にへの印字が
難しい。
【0005】それ故に本発明の課題は、用紙の均一な搬
送精度を保つことができるように用紙の搬送誤差を補正
する用紙搬送誤差補正方法及び装置を提供することにあ
る。
【0006】本発明の他の課題は、用紙の均一な搬送精
度を保つことを可能にし、規定位置への印字を容易に可
能にしたプリンタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様によれ
ば、1券面毎に券面マークをもち、ステップ数にしたが
って搬送されかつ印字される用紙の搬送誤差を補正する
用紙搬送誤差補正方法において、前記用紙を搬送する際
に前記ステップ数を前記券面マーク間で計数して計数ス
テップ数を得る計数段階と、前記計数ステップ数を前記
券面マーク間の距離で決まる規定ステップ数と比較して
比較結果を得る比較段階と、これ以降の搬送に際し、前
記比較結果に基づき1券面の均等な位置で改行補正をす
る補正段階とを有することを特徴とする用紙搬送誤差補
正方法が得られる。
【0008】前記補正段階は、前記比較結果に応じて前
記計数ステップと前記規定ステップとのステップ数差を
算出する差算出段階と、前記ステップ数差分を1券面内
で均等に分割し改行部分で修正するステップ修正段階と
を有してもよい。
【0009】前記ステップ修正段階は、前記計数ステッ
プ数が前記規定ステップ数よりも大なるときに1券面に
対して均等に前記ステップ数差分を改行部分から削除す
る削除段階と、前記計数ステップ数が前記規定ステップ
数よりも小なるときに1券面に対して均等に前記ステッ
プ数差分を改行部分に追加する追加段階とを有してもよ
い。
【0010】前記用紙の搬送は、前記ステップ数にした
がって駆動を制御されるフィードモータを用いて行われ
てもよい。
【0011】本発明の他の態様によれば、用紙の搬送に
際し、該用紙に付した券面マークから次の券面マークま
での間にフィードモータの制御に消費されたステップ数
を計数し、この計数したステップ数を規定ステップ数比
較してステップ数差を算出し、これ以降の搬送に際し、
前記ステップ数差に基づき1券面の均等な位置で改行補
正をすることで搬送誤差を補正することを特徴とする用
紙搬送誤差補正方法が得られる。
【0012】本発明のさらに他の態様によれば、1券面
毎に券面マークをもち、ステップ数にしたがって搬送さ
れかつ印字される用紙の搬送誤差を補正する用紙搬送誤
差補正装置において、前記用紙を搬送する際に前記ステ
ップ数を前記券面マーク間で計数して計数ステップ数を
得る計数手段と、前記計数ステップ数を前記券面マーク
間の距離で決まる規定ステップ数と比較して比較結果を
得る比較手段と、これ以降の搬送に際し、前記比較結果
に基づき1券面の均等な位置で改行補正をする補正手段
とを有することを特徴とする用紙搬送誤差補正装置が得
られる。
【0013】前記補正手段は、前記比較結果に応じて前
記計数ステップと前記規定ステップとのステップ数差を
算出する差算出手段と、前記ステップ数差分を1券面内
で均等に分割し改行部分で修正するステップ修正手段と
を有してもよい。
【0014】前記ステップ修正手段は、前記計数ステッ
プ数が前記規定ステップ数よりも大なるときに1券面に
対して均等に前記ステップ数差分を改行部分から削除す
る削除手段と、前記計数ステップ数が前記規定ステップ
数よりも小なるときに1券面に対して均等に前記ステッ
プ数差分を改行部分に追加する追加手段とを有してもよ
い。
【0015】前記用紙の搬送は、前記ステップ数にした
がって駆動を制御されるフィードモータを用いて行われ
てもよい。
【0016】本発明のさらに他の態様によれば、上述し
た用紙搬送誤差補正装置を備えたプリンタが得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態に係る用紙搬送誤差補正方法及び装置を、サ
ーマルラインプリンタを例にとって説明する。
【0018】図1を参照すると、このサーマルラインプ
リンタに使用される連続用紙1の一部が示されている。
この用紙1は矢印で示す方向に搬送されるものであり、
破線で区切られた各領域の先端近傍の右端には券面識別
マーク(券面マーク)2が印刷にて付されている。
【0019】図2をも参照して、サーマルラインプリン
タについて説明する。このサーマルラインプリンタは、
発熱により用紙1に印字を行うサーマルヘッド3と、こ
れに対向し用紙1を搬送するプラテン4と、プラテン4
を回転させるためのフィードモータ5と、フィードモー
タ5の動力をプラテン4に伝えるためのギア機構を有す
るギアボックス6と、用紙1の搬送時に券面マーク2を
検出して検出信号を生成するマークセンサ7と、券面マ
ーク2間の距離で決まる規定ステップ数を記憶した記憶
装置8と、検出信号及び規定ステップ数などに応じて、
後述するようにフィードモータ5の駆動を制御する制御
装置9とを有している。なお、フィードモータ5はステ
ップ数にしたがって回転角を制御されるステッピングモ
ータである。
【0020】ここで、図1の用紙1を図2のサーマルラ
インプリンタで印字する場合、マークセンサ7で最初に
券面マーク2を検出してから次に券面マーク2を認識す
るまでが1券面となる。誤差がないのであれば、フィー
ドモータ5を規定ステップ数に相当するステップ数だけ
搬送させれば、次の券面マーク2を検出することにな
る。しかし、誤差がある場合には、フィードモータ5を
規定ステップ数搬送させる前に次の券面マーク2を検出
したり、規定ステップ数搬送させても次の券面マーク2
をまだ検出しなかったりすることが発生する。
【0021】そこで、最初に券面マーク2を検出してか
ら、1券面を印字し、次の券面マーク2を検出するまで
のフィードモータ5のステップ数を計数して計数ステッ
プ数を得る。そして、この計数ステップ数を、記憶装置
8に記憶してある規定ステップ数と比較する。
【0022】図3をも参照して、説明を続ける。計数ス
テップ数が規定ステップ数よりも少ない場合には、次の
券面の印字時に1券面に対して均等にステップを改行部
分から削除することで搬送誤差を補正する。また、計数
ステップ数が規定ステップ数よりも多い場合には、次の
券面の印字時に1券面に対して均等にステップを改行部
分に追加することで搬送誤差を補正する。
【0023】次に、具体的な数値をもって説明する。
【0024】例えば、サーマルラインプリンタを次の仕
様とする。
【0025】 上記条件のサーマルラインプリンタで100mmの券面
を印字すると、1券面に20行、印字フィードラインは
800ライン、適正なステップ数(規定ステップ数)は
800ステップとなる。
【0026】ここで、サーマルラインプリンタの搬送誤
差が+1%であると仮定する。このサーマルラインプリ
ンタ場合、800ライン印刷したときには搬送量が10
1mmとなってしまう。即ち、792ライン印刷した時
に搬送量が100mmとなり、マークセンサ7が券面マ
ーク2を検出する。券面マークの検出から次のマークの
検出まで792ステップとなる。この792ステップを
適正なステップ数、即ち、800ステップと比較する
と、8ステップ(1mm)少ないことになる。
【0027】そこで、次の券面を印刷するときに12.
5mmに1回の割合で、行間のステップ数を1ステップ
減らすことで券面の文字のずれを補正することができ
る。しかし、文字の印字中にステップを減らすと文字が
つぶれてしまうため、文字印字後の改行時に1ステップ
減らす制御をする。つまり、12.5mmの位置は3行
目の文字を印字中であるため、3行目と4行目の改行幅
を1ライン減らし7ラインとすることで補正する。
【0028】逆に、サーマルラインプリンタの搬送誤差
が−1%の場合には、800ライン印刷したときにも搬
送量は99mmに過ぎず、808ライン印字した時にや
っとマークセンサ7が券面マーク2を検出する。券面マ
ークの検出から次のマークの検出まで808ステップと
なる。この808ステップを適正なステップ数、即ち、
800ステップと比較すると、8ステップ(1mm)多
いことになる。
【0029】そこで、次の券面を印刷するときに12.
5mmに1回の割合で、行間のステップ数を1ステップ
増やすことで券面の文字のずれを補正することができ
る。しかし、文字の印字中にステップを増やすと文字が
切れてしまうため、文字印字後の改行時に1ステップ増
やす制御をする。つまり、12.5mmの位置は3行目
の文字を印字中であるため、3行目と4行目の改行幅を
1ライン増やし9ラインとすることで補正する。
【0030】次に、図4のフローチャートをも参照し
て、上述した用紙搬送誤差補正方法及び装置を具体的に
説明する。
【0031】スタートに引き続く第1ステージS1で、
制御装置9がフィードモータ5を制御し、用紙1の搬送
を開始する。同時に、サーマルヘッド3が駆動され、券
面に印字を行う。第2ステージS2に移り、制御装置9
がフィードモータ5のステップ数を計数ステップとして
計数する。第2ステージS2を実行するとき、制御装置
9は計数手段として働く。
【0032】さらに、第3ステージS3で、マークセン
サ7が券面マーク2を2回検出すると、用紙が1券面分
搬送されたものとし、第4ステージS4に進む。第4ス
テージS4で、制御装置9は計数ステップ数が規定ステ
ップ数と等しいか否かを判断する。計数ステップ数が規
定ステップ数と等しい場合は、最後のステージS10に
進み、次の券面以降分の搬送と印字とを行う。さもなけ
れば、第5ステージS5に進み、制御装置9は計数ステ
ップ数が規定ステップ数よりも大であるか否かを判断す
る。第4ステージS4及び第5ステージS5を実行する
とき、制御装置9は比較手段として働く。
【0033】計数ステップ数が規定ステップ数よりも大
であるときは、第6ステージS6に進み、制御装置9が
ステップ数の差を算出する。第6ステージS6を実行す
るとき、制御装置9は差算出手段として働く。
【0034】さらに、第7ステージS7で制御装置9が
1券面に対して均等にステップ数差分を改行部分から削
除する。この後、最後のステージS10に進む。第7ス
テージS7を実行するとき、制御装置9は削除手段とし
て働く。
【0035】第5ステージS5で計数ステップ数が規定
ステップ数よりも小であるときは、第8ステージS8に
進み、制御装置9がステップ数の差を算出する。第8ス
テージS8を実行するとき、制御装置9は差算出手段と
して働く。
【0036】さらに、第9ステージS9で制御装置9が
1券面に対して均等にステップ数差分を改行部分に追加
する。この後、最後のステージS10に進む。第9ステ
ージS9を実行するとき、制御装置9は追加手段として
働く。削除手段と追加手段とを合わせてステップ修正手
段と呼ぶ。また、差算出手段とステップ修正手段とを合
わせて、補正手段と呼ぶ。
【0037】なお、上述ではサーマルラインプリンタを
例にとって説明したが、サーマルシリアルプリンタにお
いても同様に実施できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、プラテ
ンの直径のばらつきや印字用紙の環境による伸縮の影響
を補正し、均一な搬送精度を保つことができるため、印
字ずれがなくなり、規定フォーマットの規定位置に常に
印字しなければならない場合など特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】1券面分の位置を表わす券面認識マークをあら
かじめ印刷した連続用紙を示す平面図。
【図2】図1に示した連続用紙を使用可能なサーマルプ
リンタの概略説明図。
【図3】本発明の実施の形態に係る用紙搬送誤差補正方
法を説明するための印字の改行を示す説明図。
【図4】本発明の実施の形態に係る用紙搬送誤差補正方
法及び装置を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1 用紙 2 券面識別マーク 3 サーマルヘッド 4 プラテン 5 フィードモータ 6 ギアボックス 7 マークセンサ 8 記憶装置 9 制御装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1券面毎に券面マークをもち、ステップ
    数にしたがって搬送されかつ印字される用紙の搬送誤差
    を補正する用紙搬送誤差補正方法において、前記用紙を
    搬送する際に前記ステップ数を前記券面マーク間で計数
    して計数ステップ数を得る計数段階と、前記計数ステッ
    プ数を前記券面マーク間の距離で決まる規定ステップ数
    と比較して比較結果を得る比較段階と、これ以降の搬送
    に際し、前記比較結果に基づき1券面の均等な位置で改
    行補正をする補正段階とを有することを特徴とする用紙
    搬送誤差補正方法。
  2. 【請求項2】 前記補正段階は、前記比較結果に応じて
    前記計数ステップと前記規定ステップとのステップ数差
    を算出する差算出段階と、前記ステップ数差分を1券面
    内で均等に分割し改行部分で修正するステップ修正段階
    とを有する請求項1記載の用紙搬送誤差補正方法。
  3. 【請求項3】 前記ステップ修正段階は、前記計数ステ
    ップ数が前記規定ステップ数よりも大なるときに1券面
    に対して均等に前記ステップ数差分を改行部分から削除
    する削除段階と、前記計数ステップ数が前記規定ステッ
    プ数よりも小なるときに1券面に対して均等に前記ステ
    ップ数差分を改行部分に追加する削除段階とを有する請
    求項2記載の用紙搬送誤差補正方法。
  4. 【請求項4】 前記用紙の搬送は、前記ステップ数にし
    たがって駆動を制御されるフィードモータを用いて行わ
    れる請求項1−3のいずれか記載の用紙搬送誤差補正方
    法。
  5. 【請求項5】 用紙の搬送に際し、該用紙に付した券面
    マークから次の券面マークまでの間にフィードモータの
    制御に消費されたステップ数を計数し、この計数したス
    テップ数を規定ステップ数比較してステップ数差を算出
    し、これ以降の搬送に際し、前記ステップ数差に基づき
    1券面の均等な位置で改行補正をすることで搬送誤差を
    補正することを特徴とする用紙搬送誤差補正方法。
  6. 【請求項6】 1券面毎に券面マークをもち、ステップ
    数にしたがって搬送されかつ印字される用紙の搬送誤差
    を補正する用紙搬送誤差補正装置において、前記用紙を
    搬送する際に前記ステップ数を前記券面マーク間で計数
    して計数ステップ数を得る計数手段と、前記計数ステッ
    プ数を前記券面マーク間の距離で決まる規定ステップ数
    と比較して比較結果を得る比較手段と、これ以降の搬送
    に際し、前記比較結果に基づき1券面の均等な位置で改
    行補正をする補正手段とを有することを特徴とする用紙
    搬送誤差補正装置。
  7. 【請求項7】 前記補正手段は、前記比較結果に応じて
    前記計数ステップと前記規定ステップとのステップ数差
    を算出する差算出手段と、前記ステップ数差分を1券面
    内で均等に分割し改行部分で修正するステップ修正手段
    とを有する請求項6記載の用紙搬送誤差補正装置。
  8. 【請求項8】 前記ステップ修正手段は、前記計数ステ
    ップ数が前記規定ステップ数よりも大なるときに1券面
    に対して均等に前記ステップ数差分を改行部分から削除
    する削除手段と、前記計数ステップ数が前記規定ステッ
    プ数よりも小なるときに1券面に対して均等に前記ステ
    ップ数差分を改行部分に追加する追加手段とを有する請
    求項7記載の用紙搬送誤差補正装置。
  9. 【請求項9】 前記用紙の搬送は、前記ステップ数にし
    たがって駆動を制御されるフィードモータを用いて行わ
    れる請求項6−8のいずれか記載の用紙搬送誤差補正装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項6−9記載の用紙搬送誤差補正
    装置を備えたプリンタ。
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