JP2000343447A - レンチ - Google Patents
レンチInfo
- Publication number
- JP2000343447A JP2000343447A JP11190867A JP19086799A JP2000343447A JP 2000343447 A JP2000343447 A JP 2000343447A JP 11190867 A JP11190867 A JP 11190867A JP 19086799 A JP19086799 A JP 19086799A JP 2000343447 A JP2000343447 A JP 2000343447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrench
- drive gear
- nut
- gear
- electric impact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 袋状の狭所のナットを締めることができるよ
うにする。 【解決手段】 ナットドライブギヤ5を先端部に設け、
これを,駆動する中間ギヤ6とレンチドライブギヤ7を
基端側に直列に設け、レンチドライブギヤ7をこれに設
けた雄型ソケット4において電動インパクトレンチで廻
して前記ナットドライブギヤ5を駆動する構造のレン
チ。
うにする。 【解決手段】 ナットドライブギヤ5を先端部に設け、
これを,駆動する中間ギヤ6とレンチドライブギヤ7を
基端側に直列に設け、レンチドライブギヤ7をこれに設
けた雄型ソケット4において電動インパクトレンチで廻
して前記ナットドライブギヤ5を駆動する構造のレン
チ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動インパクトレン
チの回転トルクを複数のギヤを介して先端部の雌型ソケ
ットに伝えることができるレンチに関するものである。
チの回転トルクを複数のギヤを介して先端部の雌型ソケ
ットに伝えることができるレンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】袋状の狭所にあるナットを市販の電動イ
ンパクトレンチで締める場合、トルクが弱くて用をなさ
ない。上記ナットを締めるときには、3000Kg/c
m程度のトルクが必要であるが、市販のレンチではこの
ような大きなトルクは出せないからである。このため、
手でさらに増し締めが必要とされた。
ンパクトレンチで締める場合、トルクが弱くて用をなさ
ない。上記ナットを締めるときには、3000Kg/c
m程度のトルクが必要であるが、市販のレンチではこの
ような大きなトルクは出せないからである。このため、
手でさらに増し締めが必要とされた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高トルクの
電動インパクトレンチを用いて狭所のナットを高いトル
クで締め付けることができるレンチを提供することを目
的とする。
電動インパクトレンチを用いて狭所のナットを高いトル
クで締め付けることができるレンチを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が提供するレンチ
は、ナットドライブギヤ5を先端部に設けこれを駆動す
る中間ギヤ6とレンチドライブギヤ7を基端側に直列に
設け、レンチドライブギヤ7を、これに設けた雄型ソケ
ット4において電動インパクトレンチで廻して前記ナッ
トドライブギヤ5を駆動する構造のものである。
は、ナットドライブギヤ5を先端部に設けこれを駆動す
る中間ギヤ6とレンチドライブギヤ7を基端側に直列に
設け、レンチドライブギヤ7を、これに設けた雄型ソケ
ット4において電動インパクトレンチで廻して前記ナッ
トドライブギヤ5を駆動する構造のものである。
【0005】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例によっ
て図面をもとに説明する。図1は実施例のレンチ側面
図、図2は平面図、図3は底面図である。図において、
レンチ上板1とレンチ下板2の間に、スペーサー9で確
保された空間に、レンチドライブギヤ7と中間ギヤ6と
ナットドライブギヤ5が直列に噛み合っている。8は握
柄である。3はナットドライブギヤ5に設けた雌型ソケ
ット、10はボルトガイド孔、4はレンチドライブギヤ
7に設けた雄型ソケット4である。このレンチは、例え
ば、図4に示すように、袋状の狭所14のボルト11の
ナット12を締めるのに使用する。まず、ボルトガイド
孔10をボルト11にはめ、雌型ソケット3をナット1
2にはめる。そして、電動インパクトレンチ13を雄型
ソケット4にはめてナット12を締める。
て図面をもとに説明する。図1は実施例のレンチ側面
図、図2は平面図、図3は底面図である。図において、
レンチ上板1とレンチ下板2の間に、スペーサー9で確
保された空間に、レンチドライブギヤ7と中間ギヤ6と
ナットドライブギヤ5が直列に噛み合っている。8は握
柄である。3はナットドライブギヤ5に設けた雌型ソケ
ット、10はボルトガイド孔、4はレンチドライブギヤ
7に設けた雄型ソケット4である。このレンチは、例え
ば、図4に示すように、袋状の狭所14のボルト11の
ナット12を締めるのに使用する。まず、ボルトガイド
孔10をボルト11にはめ、雌型ソケット3をナット1
2にはめる。そして、電動インパクトレンチ13を雄型
ソケット4にはめてナット12を締める。
【0006】
【発明の効果】本発明は、上記説明したように構成され
ているので、下記のような効果を有する。 (1)本レンチを使うことにより、だれでも袋状の狭所
のナットを高トルクで締めることができる。 (2)本レンチを使うことにより、ナット締めの労力を
大幅に軽減できる。
ているので、下記のような効果を有する。 (1)本レンチを使うことにより、だれでも袋状の狭所
のナットを高トルクで締めることができる。 (2)本レンチを使うことにより、ナット締めの労力を
大幅に軽減できる。
【図1】実施例のレンチの側面図である。
【図2】図1のレンチの平面図である。
【図3】図1のレンチの底面図である。
【図4】レンチの使用状態を示す側面図である。
1 レンチ上板 2 レンチ下板 3 雌型ソケット 4 雄型ソケット 5 ナットドライブギヤ 6 中間ギヤ 7 レンチドライブギヤ 8 握柄 9 スペーサー 10 ボルトガイド孔 11 ボルト 12 ナット 13 電動インパクトレンチ 14 袋状の狭所
Claims (1)
- 【請求項1】 ナットドライブギヤ(5)を先端部に設
け、これを駆動する中間ギヤ(6)とレンチドライブギ
ヤ(7)を基端側に直列に設け、レンチドライブギヤ
(7)を、これに設けた雄型ソケット(4)において電
動インパクトレンチで廻して前記ナットドライブギヤ
(5)を駆動する構造のレンチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11190867A JP2000343447A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | レンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11190867A JP2000343447A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | レンチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000343447A true JP2000343447A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=16265093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11190867A Pending JP2000343447A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | レンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000343447A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104999403A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-28 | 徐州龙华农业机械科技发展有限公司 | U型卡螺母扳手 |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11190867A patent/JP2000343447A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104999403A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-28 | 徐州龙华农业机械科技发展有限公司 | U型卡螺母扳手 |
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