JP2000341862A - エネルギー変換装置 - Google Patents

エネルギー変換装置

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JP2000341862A
JP2000341862A JP2000078787A JP2000078787A JP2000341862A JP 2000341862 A JP2000341862 A JP 2000341862A JP 2000078787 A JP2000078787 A JP 2000078787A JP 2000078787 A JP2000078787 A JP 2000078787A JP 2000341862 A JP2000341862 A JP 2000341862A
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Yoshimichi Nakamura
良道 中村
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Winz Corp
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UINZU KK
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/38Arrangements for parallely feeding a single network by two or more generators, converters or transformers
    • H02J3/381Dispersed generators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J2300/00Systems for supplying or distributing electric power characterised by decentralized, dispersed, or local generation
    • H02J2300/30The power source being a fuel cell

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  • Power Engineering (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 直流電力を効率よく取り出すことができるエ
ネルギー変換装置、又はシステム全体の発電効率が向上
するエネルギー変換装置を提供すること。 【解決手段】 少なくとも2つの直流電源(11〜1
4)と、前記少なくとも2つの直流電源に各々独立に接
続され、前記少なくとも2つの直流電源の当該直流電源
より供給される電力をそれぞれ独立して効率よく取り出
す機能を有した少なくとも2つの直流−直流コンバータ
(21〜24)と、前記少なくとも2つの直流−直流コ
ンバータで得られた直流電力を合成するエネルギー合成
手段(3)と、前記エネルギー合成手段により合成され
た直流電力を交流電力に変換して電力系統に供給するイ
ンバータ(5)とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風力発電装置、各
種バッテリー装置等の直流電源装置又は太陽電池アレイ
により得られる直流電力を、直流−直流コンバータを介
してインバータに入力して交流電力に変換し、この変換
された交流電力を電力系統に供給するエネルギー変換装
置に関する。ここにおいて、太陽電池アレイは、日本工
業規格に決められており、次のように構成されている。
太陽電池アレイは、架台及び(又は)基礎、その他の工
作物を備え、太陽電池モジュール又は太陽電池パネルを
機械的に一体化し、結線させた集合体で、直流発電装置
の一つを形成している。太陽電池モジュールは、太陽電
池セル又は太陽電池サブモジュールを直列及び(又は)
並列に接続し、耐環境性のための外囲器に封入し、か
つ、外部端子を備え規定の出力を持たせた最小単位の発
電ユニットのことである。太陽電池パネルは、現場取付
けができるように複数の太陽電池モジュールを機械的に
結合し、結線させた集合体のことである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエネルギー変換装置の一
例として、複数個の太陽電池アレイから得られる直流電
力を、一つのパワーコンディショナーで交流電力に変換
して電力系統に逆潮流するように構成したものがある。
【0003】この場合のパワーコンディショナーは、各
太陽電池アレイ全ての特性を向上させるためのもので、
各太陽電池アレイの全体の発電電力を最大とする動作点
(平均値)を分析し、出力が最大になるように追尾する
機能(最大電力追従制御機能:MPPT制御機能)を有
するものである。
【0004】複数個の太陽電池アレイが、例えば屋根に
設置される場合には、図6に示すように、東西南北の全
方位に分割して設置されることがある。図6は寄せ棟の
例を示しており、東西南北の各面には、太陽電池アレイ
(PVE)11、(PVW)12、(PVS)13、
(PVN)14がそれぞれ設置されている場合で、これ
らのアレイ出力は、それぞれ500W,500W、1k
W、1kWである。
【0005】この例で、太陽電池アレイ11〜14上に
影が無い場合でも、日射強度の違いにより、太陽電池ア
レイ11〜14を構成するモジュール温度が異なる。
【0006】また、太陽電池アレイ11〜14の前面に
障害物があるときは、太陽電池アレイ11〜14が影に
なる時間が太陽電池アレイ11〜14毎に異なるため、
さらに太陽電池アレイ11〜14間のモジュール温度の
差が大きくなる。この場合において、図8に示すよう
に、1個の直流−直流コンバータが発電電力の最大電力
を追尾制御している。図8に示すように、各太陽電池ア
レイ11〜14から出力された直流電流は最大電力追尾
機能を有する直流−直流コンバータ5に入力し、発電電
力量が最大となる点を探して、この最大点で太陽電池ア
レイ11〜14を動作させる。そして、直流−直流コン
バータ2からの出力はインバータ5に出力される。イン
バータ5は、直流−交流変換を行い、交流電力を出力す
る。
【0007】しかし、日射強度と、モジュール温度が異
なると、図7に示すように最適電圧即ち最大出力が得ら
れる動作電圧も異なるので、システム全体としての発電
効率が低下する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のエ
ネルギー変換装置にあっては、1個の直流−直流コンバ
ータにより、太陽電池アレイ11〜14全部の発電電力
の最大電力を追尾制御するものであるため、システム全
体の発電効率が悪くなる。
【0009】本発明は、直流電力を効率よく取り出すこ
とができるエネルギー変換装置、又はシステム全体の発
電効率が向上するエネルギー変換装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を講じた。
【0011】本発明の第1のエネルギー変換装置は、少
なくとも2つの直流電源と、前記少なくとも2つの直流
電源に各々独立に接続され、前記少なくとも2つの直流
電源の当該直流電源より供給される電力をそれぞれ独立
して効率よく取り出す機能を有した少なくとも2つの直
流−直流コンバータと、前記少なくとも2つの直流−直
流コンバータで得られた直流電力を合成するエネルギー
合成手段と、前記エネルギー合成手段により合成された
直流電力を交流電力に変換して電力系統に供給するイン
バータとを備えたことを特徴とする。ここにおいて、前
記少なくとも2つの直流電源は、異なる種類の直流電源
であって、前記直流電源として、太陽電池アレイ、燃料
電池、風力発電機を含むことを特徴とする。このよう
に、直流電源はいかなる電源であっても構わない。
【0012】(1種類に限らない)各直流電源にそれぞ
れ対応して独立に制御可能な直流−直流コンバータを接
続して、各直流電源からそれぞれ最大の電力を得た後
に、エネルギー合成手段で合成してインバータに供給す
るようにしたので、直流電力を効率よく取り出せる。
【0013】上記の第1及び第2のエネルギー変換装置
の好ましい実施態様は以下の通りである。
【0014】(1) 各前記直流−直流コンバータは、
共振型電源を構成する絶縁トランスと、前記直流電源の
電力を常時監視して、入力電力が最大になるように太陽
電池アレイの動作電圧を制御する最大電力追尾回路とを
有すること。各直流電源から最大電力を得ることができ
る。
【0015】(2) 前記直流−直流コンバータは、前
記直流電源から電源を供給されることにより、動作する
こと。直流−直流コンバータが、駆動用電力を特別に必
要としない。
【0016】(3) 前記エネルギー合成手段は、前記
直流−直流コンバータに対応した個数のコンデンサを有
すること。他のコンバータからの出力の影響を受けない
ので、効率よく電力を取り出せる。
【0017】(4) 前記インバータは、前記エネルギ
ー合成手段から電源を供給されることにより、動作する
こと。インバータが、駆動用電力を特別に必要としな
い。
【0018】(5) 前記直流−直流コンバータは、少
なくとも2つの任意の個数、容量及び入力電圧を有する
ものを組み合わせて使用すること。任意の直流電源を適
宜組み合わせて使用できるので、環境或いは使用状況に
よって、所望の装置構成とすることができる。
【0019】(6) 前記少なくとも2つの直流電源
は、前記少なくとも2つの直流−直流コンバータに、端
子台、直流開閉器を介して接続されていること。
【0020】各直流電源(すなわち、各太陽電池アレ
イ、燃料電池、或いは風力発電機等の直流電源とみなせ
るもの)にそれぞれ対応して直流−直流コンバータを各
々接続し、各直流−直流コンバータの出力をエネルギー
合成手段で合成してインバータに供給するようにしたの
で、システム全体の発電効率が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。
【0022】図1は、本発明の実施の形態に係るエネル
ギー変換装置の概略ブロック図である。複数個の太陽電
池アレイ11〜14は、例えば、図6に示すように、寄
せ棟の東西南北の屋根の各面に設置され、太陽エネルギ
ーを直流電力に変換して、直流電流を出力する。
【0023】詳細は後述する複数個の直流−直流コンバ
ータ21〜24は、太陽電池アレイ11〜14に対応し
て設けられており、各太陽電池アレイ11〜14により
発電される発電電力の最大点を追尾する機能(最大電力
追従制御機能:MPPT制御機能)を有している。
【0024】ここで、各太陽電池アレイ11〜14と各
直流−直流コンバータ21〜24は、従来例のように接
続箱を使用せず、端子台と直流開閉器を介して接続され
ている。従来の直流−直流コンバータ2は、具体的には
1つのパワーコンディショナーの入力端子と接続される
直流開閉器を有する接続箱に、複数のサージアブソー
バ、逆流防止用ダイオード、端子台を収納して構成され
ている。
【0025】各直流−直流コンバータ21〜24により
得られた直流電力は、エネルギー合成回路3で合成され
る。
【0026】そして、エネルギー合成回路3により合成
された直流電力を交流電力に変換する系統連系インバー
タ5と、インバータ5で変換された交流電力を電力系統
に逆潮流する保護開閉器6を備えたものである。
【0027】直流−直流コンバータ21〜24は、全て
同じ構成であるので、1つの直流−直流コンバータの構
成のみを示す。図2に示すように、各直流−直流コンバ
ータ21〜24は、太陽電池アレイ1で得られる直流電
圧の波形のノイズを除去するためのフィルター2aと、
フィルター2aの出力を交流に変換するチョッパ2b
と、チョッパ2bの出力電圧を昇圧し共振型電源を構成
する絶縁トランス2cと、トランス2cの二次電圧を整
流する整流器2dと、最大電力追従制御機能を有する最
大電力追尾回路2eからなっている。なお、この直流−
直流コンバータ21〜24は、太陽電池アレイ11から
14からの電力により動作するように構成されている。
【0028】ここで、最大電力追尾回路2eの機能につ
いて説明する。最大電力追尾回路2eは、図3に示す電
圧と、太陽電池アレイの電圧・電流の特性図に基づき、
太陽電池アレイ1の動作点を分析し、発電電力量が最大
となる点(最大電力点)を探し、この点で太陽電池アレ
イ1を動作させる。
【0029】上記の実施形態のように、直流−直流コン
バータ21〜24毎に最大電力点を探すのは、次のよう
な理由に基づく。寄せ棟などの家屋の屋根に太陽電池ア
レイを設置する場合には、東西南北の各面の太陽電池ア
レイ11〜14への太陽光の入射角が、それぞれ異なる
角度となることがあるからである。つまり、屋根全面に
太陽電池アレイを設置する場合、太陽電池アレイ11〜
14毎に最大出力が得られる動作電圧が異なるからであ
る。
【0030】エネルギー合成回路3は、図4に示すよう
に、並列接続された複数(直流−直流コンバータ21〜
24に対応した個数であり、例えば4個)のコンデン
サ、例えば450V耐圧で470μFのコンデンサ3
E,3W,3S,3Nを有する。
【0031】インバータ5は、図5に示すように、4個
の半導体素子例えばIGBT(絶縁バイポーラ型トラン
ジスタ)5a、5b,5c,5dをブリッジ接続し、こ
れらを図示しない制御回路で例えばPWM制御すること
により、直流を交流に変換するインバータ回路と、イン
バータ回路の出力電流のノイズを除去するためのフィル
ター回路5eとを有する。なお、このインバータは5
は、詳細は後述するエネルギー合成回路3からの電力で
動作するようにしても良い。
【0032】このような構成により、エネルギー合成回
路3のエネルギー量を分析し、該エネルギー量に対応し
た最適な電力量を逆潮流して電力系統に供給することで
きる。
【0033】具体的には、図示しない制御回路からIG
BT5a,5b,5c,5dに対して制御信号を与え、
エネルギー合成回路3のエネルギーを時間的に分割して
転送することで、得られたエネルギー量に対応した最適
な電力量を逆潮流して電力系統に供給する。分割された
電力は、フィルター回路5eによって高周波成分例えば
17kHzは除去され、逆潮流する交流電力に変換され
る。
【0034】以上述べた実施形態の作用効果について、
説明する。太陽電池アレイ11〜14で発電される発電
電力の最大点は、太陽電池アレイ11〜14に対応して
それぞれ接続された直流−直流コンバータ21〜24に
より追尾され、各太陽電池アレイ11〜14の発電電力
を最大限に引き出すことができる。
【0035】そして、直流−直流コンバータ21〜24
の電力は、エネルギー合成回路3に入力されて、合成さ
れ、一時的に静電エネルギーとして蓄えられる。
【0036】そして、エネルギー合成回路3に蓄えられ
たエネルギーは、インバータ回路5により電力系統に接
続され、逆潮流される。
【0037】このように、太陽電池アレイ11〜14に
対応して、発電電力の最大点を追尾する直流−直流コン
バータ21〜24がそれぞれ接続されていることから、
システム全体の発電効率が向上する。
【0038】直流−直流コンバータ21〜24は、それ
ぞれ太陽電池アレイ11〜14の電力を常時監視し、最
大電力追尾機能を有しているので、太陽電池アレイ11
〜14の入力の電圧が最大になる動作電圧へ速やかに移
動できる。
【0039】また、直流−直流コンバータ21〜24
は、それぞれチョッパ2bと整流器2dの間に絶縁トラ
ンス2cを内蔵しているので、安全性を高めることがで
きる。さらに、直流−直流コンバータ21〜24は、そ
れぞれ共振型電源を構成しているので、高効率化及び低
ノイズ化が可能となる。また、本発明においては、この
直流−直流コンバータ21〜24により、従来入力とし
て、160V〜330V程度の直流電圧を入力するよう
にしていたが、それよりも低電圧の範囲、例えば、25
V〜40Vの範囲や、50V〜80Vの範囲でも使用可
能となっている。
【0040】(変形例)本発明は、以上述べた実施形態
に限らず種々変形して実施できる。前述の実施形態は、
太陽電池アレイのみを複数個備えたものを説明したが、
太陽電池アレイ以外に風力発電装置、燃料電池、各種バ
ッテリー装置等、その他の直流電源装置を複数個組み合
わせた構成としてもよい。このように構成することによ
り、直流電力を効率よく取り出すことができる。更に、
異なる種類の直流電源を組み合わせて使用できる。すな
わち、この場合には、異なる入力電圧(や容量)の複数
の直流電源を同時に接続して(ハイブリッド形式で)使
用可能なエネルギー変換装置が可能になる。また、上記
の実施形態では、直流電源装置(太陽電池アレイ)が4
個の場合について説明したが、設置場所や、その状況に
応じて適宜変更可能である。
【0041】さらに、図1に示すエネルギー変換装置に
おいて、エネルギー合成回路3の入力側あるいは前記変
形例の装置のエネルギー合成回路3の入力側において、
充電器、バッテリー、直流−直流コンバータ及び直流開
閉器を介して接続しておくことで、太陽光、風がないよ
うなときの非常用バックアップ電源を備えた構成として
もよい。
【0042】前述した各種の直流電源装置と直流−直流
コンバータを、端子台と直流開閉器を介して接続する場
合には、直流−直流コンバータの動作電源を該直流電源
装置から得ることができる。
【0043】本発明は、上記の発明の実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々変形して実施できるのは勿論である。
【0044】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、直流電
力を効率よく取り出すことができるエネルギー変換装
置、又はシステム全体の発電効率が向上するエネルギー
変換装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るエネルギー変換装置
の概略ブロック図。
【図2】図1の直流−直流コンバータの構成を説明する
ための図。
【図3】図1の直流−直流コンバータの機能を説明する
ための図。
【図4】図1のエネルギー合成回路を説明するための
図。
【図5】図1のインバータを説明するための図。
【図6】従来の技術の課題を説明するための寄せ棟の平
面図。
【図7】従来の技術の課題を説明するための太陽電池ア
レイの特性図。
【図8】従来のエネルギー変換装置の概略ブロック図。
【符号の説明】
11〜14…太陽電池アレイ、 21〜24…直流−直流コンバータ、 2a…フィルター、 2b…チョッパ、 2c…絶縁トランス、 2d…整流器、 2e…最大電力追尾回路、 3…エネルギー合成回路、 5…系統連系インバータ、 6…保護開閉器。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの直流電源と、 前記少なくとも2つの直流電源に各々独立に接続され、
    前記少なくとも2つの直流電源の当該直流電源より供給
    される電力をそれぞれ独立して効率よく取り出す機能を
    有した少なくとも2つの直流−直流コンバータと、 前記少なくとも2つの直流−直流コンバータで得られた
    直流電力を合成するエネルギー合成手段と、 前記エネルギー合成手段により合成された直流電力を交
    流電力に変換して電力系統に供給するインバータとを備
    えたことを特徴とするエネルギー変換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエネルギー変換装置にお
    いて、前記少なくとも2つの直流電源は、異なる種類の
    直流電源であって、前記直流電源として、太陽電池アレ
    イ、燃料電池、風力発電機を含むことを特徴とするエネ
    ルギー変換装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のエネルギー
    変換装置において、各前記直流−直流コンバータは、共
    振型電源を構成する絶縁トランスと、前記直流電源の電
    力を常時監視して、入力電力が最大になるように太陽電
    池アレイの動作電圧を制御する最大電力追尾回路とを有
    することを特徴とするエネルギー変換装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2記載のエネルギー
    変換装置において、前記直流−直流コンバータは、前記
    直流電源から電源を供給されることにより、動作するこ
    とを特徴とするエネルギー変換装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2記載のエネルギー
    変換装置において、前記エネルギー合成手段は、前記直
    流−直流コンバータに対応した個数のコンデンサを有す
    ることを特徴とするエネルギー変換装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は請求項2記載のエネルギー
    変換装置において、前記インバータは、前記エネルギー
    合成手段から電源を供給されることにより、動作するこ
    とを特徴とするエネルギー変換装置。
  7. 【請求項7】 請求項1又は請求項2記載のエネルギー
    変換装置において、前記直流−直流コンバータは、少な
    くとも2つの任意の個数、容量及び入力電圧を有するも
    のを組み合わせて使用することを特徴とするエネルギー
    変換装置。
  8. 【請求項8】 請求項1又は請求項2記載のエネルギー
    変換装置において、前記少なくとも2つの直流電源は、
    前記少なくとも2つの直流−直流コンバータに、端子
    台、直流開閉器を介して接続されていることを特徴とす
    るエネルギー変換装置。
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