JP2000341756A - メッセージ通知システム及び移動機 - Google Patents

メッセージ通知システム及び移動機

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JP2000341756A
JP2000341756A JP11147452A JP14745299A JP2000341756A JP 2000341756 A JP2000341756 A JP 2000341756A JP 11147452 A JP11147452 A JP 11147452A JP 14745299 A JP14745299 A JP 14745299A JP 2000341756 A JP2000341756 A JP 2000341756A
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Japan
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message
transmitting
transmission
call
notification system
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JP11147452A
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Munenori Hatae
宗徳 波多江
Seishi Shigyo
聖之 執行
Hidehiko Sato
秀彦 佐藤
Shogo Matsuoka
章吾 松岡
Takako Kondo
貴子 近藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの面倒な操作をなくし、メッセージを
効率よく送信する。 【解決手段】 メッセージ登録手段12は、着信装置3
0へ通知すべきメッセージを事前に登録する。メッセー
ジ送信手段13は、登録されたメッセージの送信を行
う。メッセージ格納手段21は、送信されたメッセージ
を格納する。メッセージ通知手段22は、着信装置30
が通信可能となった場合に、着信装置30へメッセージ
の自動通知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメッセージ通知シス
テム及び移動機に関し、特に無線通信を行って、メッセ
ージを通知するメッセージ通知システム及びネットワー
ク側で提供されるメッセージサービスを利用して、着信
側へメッセージを送信する移動機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機の急速な普及により、任意の
場所での通話が可能となってきている。その一方で通話
先が携帯電話機である場合には、通話先の携帯電話機
(以下、着信側と呼ぶ)が屋内などの携帯電話サービス
を受けられない環境(電波の届かない圏外地域など)に
いる可能性もある。
【0003】このような場合、発信側携帯電話機(以
下、発信側と呼ぶ)ユーザがメッセージを伝えるために
は、着信側の状況が認識できないため、ユーザは不定期
に何度も電話をかけるという面倒なことを行っていた。
このため、近年では、メッセージまたは電話した旨を確
実に相手へ通知する機能が求められている。
【0004】例えば、従来技術として、着信側で着信失
敗を検出した場合、着信に関する情報を着信側の携帯電
話機内の記憶部に記憶し、着信履歴をディスプレイに表
示して、着信側ユーザに通知する技術がある。
【0005】または、ネットワーク側が提供する留守番
電話サービスがある。これは、発信側が、ネットワーク
が持つ留守番電話機能に対して、音声によりメッセージ
を録音する。そして、着信側は、通話可能な状態となっ
た時点で、ネットワークにアクセスして、録音されてい
るメッセージを聞くものである。
【0006】さらに、ネットワーク側が提供するショー
トメッセージ(Short Message)サービスがある。これ
は、発信側が呼の接続失敗を認識した場合、着信側に対
して伝えたいメッセージを、ユーザがショートメッセー
ジとして作成し、ネットワーク側が持つショートメッセ
ージ機能へ送信する。
【0007】そして、着信側が通話可能な状態になった
時点で、ネットワークからショートメッセージが通知さ
れるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
着信履歴を表示する従来技術では、着信側携帯電話機の
着信処理を行っている過程で呼切断が発生した時のみ、
実現可能であるといった問題があった。
【0009】すなわち、着信側が携帯電話サービスを受
けることができない状態に位置している場合、または携
帯電話の電源が切断されている状態などでは、その後、
携帯電話サービスを受けることが可能な状態に復帰した
としても、着信履歴に関する情報を獲得することができ
ない。
【0010】また、上記のような留守番電話サービスで
は、簡単なメッセージを伝えたい時などは操作性や経済
的な面等の理由で、手軽に行えないといった問題があっ
た。例えば、発信側はネットワークの留守番電話サービ
スに一旦接続し、伝えたい用件を録音する。そして、着
信側は、ネットワークから留守番電話サービスにメッセ
ージが録音されていることを通知されて、着信があった
ことを認識し、その後ネットワークの留守番電話サービ
スにアクセスする。
【0011】ここで、「電話を下さい」といったような
単純なメッセージだけを伝えたい場合であっても、かな
りの手間のかかる作業及び無駄な時間が発生し、料金面
に関してもユーザにとって不経済である。
【0012】さらに、上記のような従来のショートメッ
セージサービスでは、留守番電話サービスと比べて、単
純なメッセージを送信する場合には適しているが、操作
性に利便性がないといった問題があった。
【0013】例えば、発信側は、ショートメッセージを
送信する際になって始めて、携帯電話機に対して編集作
成を逐次行い、ショートメッセージ送信処理手順に従っ
て送信操作しなければならない。この場合、「電話を下
さい」というメッセージを伝えるだけでも、面倒な操作
を行わなければならないため、時間と手間がかかってし
まう。
【0014】このように、従来のショートメッセージサ
ービスでは、携帯電話機側にショートメッセージサービ
スを十分に活用するだけの機能が付加されていないとい
った問題があった。
【0015】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ユーザの面倒な操作をなくし、メッセージを
効率よく送信するメッセージ通知システムを提供するこ
とを目的とする。
【0016】また、本発明の他の目的は、ユーザの面倒
な操作をなくし、メッセージを効率よく送信する移動機
を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図1に示すような、無線通信を行って、
メッセージを通知するメッセージ通知システム1におい
て、着信装置30へ通知すべきメッセージを事前に登録
するメッセージ登録手段12と、登録されたメッセージ
の送信を行うメッセージ送信手段13と、から構成され
る発信装置10と、送信されたメッセージを格納するメ
ッセージ格納手段21と、着信装置30が通信可能とな
った場合に、着信装置30へメッセージの自動通知を行
うメッセージ通知手段22と、から構成される中継装置
20と、を有することを特徴とするメッセージ通知シス
テム1が提供される。
【0018】ここで、メッセージ登録手段12は、着信
装置30へ通知すべきメッセージを事前に登録する。メ
ッセージ送信手段13は、登録されたメッセージの送信
を行う。メッセージ格納手段21は、送信されたメッセ
ージを格納する。メッセージ通知手段22は、着信装置
30が通信可能となった場合に、着信装置30へメッセ
ージの自動通知を行う。
【0019】また、ネットワーク2側で提供されるメッ
セージサービスを利用して、着信側へメッセージを送信
する移動機(発信装置10)において、着信装置へ通知
すべきメッセージを事前に登録するメッセージ登録手段
と、登録されたメッセージの送信を行うメッセージ送信
手段と、を有することを特徴とする移動機が提供され
る。
【0020】ここで、メッセージ登録手段は、着信装置
へ通知すべきメッセージを事前に登録する。メッセージ
送信手段は、登録されたメッセージの送信を行う。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明のメッセージ通知シ
ステムの原理図である。メッセージ通知システム1は、
発信装置10と、ネットワーク2に含まれる中継装置2
0とを有し、無線通信を行って発信装置10から着信装
置30へメッセージを通知する。
【0022】発信装置10に対し、通信失敗検出手段1
1は、着信装置30との通信に失敗した場合、これを検
出する。メッセージ登録手段12は、着信装置30へ通
知すべきメッセージを事前に登録する。また、メッセー
ジ登録手段12は、メッセージの編集を行うことができ
る。
【0023】したがって、例えば、「電話を下さい」等
のあらかじめ決められたメッセージである固定メッセー
ジの他に、着信者毎に対応して作成した任意メッセージ
(例えば、「○時○分に××駅で待つ」等の着信者毎に
異なるメッセージ)を編集して登録することができる。
【0024】メッセージ送信手段13は、中継装置20
へメッセージの送信を行う。この場合、あらかじめ設定
された外部指示(ユーザの指示)にもとづいて、メッセ
ージの送信制御を行う。
【0025】すなわち、メッセージの送信を行うのか否
かを(メッセージ送信を行うと設定した場合には、さら
にメッセージを自動送信するのか、手動で送信するのか
を)あらかじめ設定された外部指示にもとづいて決定す
る。したがって、メッセージの送信を不要と設定してお
けば、メッセージは送信されない。
【0026】また、メッセージの送信を必要と設定して
おけば、メッセージ送信手段13は、発信装置10が着
側要因の通話不成立から、その後通話可能状態に遷移し
て発信可能状態になった場合、または発側要因の通話不
成立から、その後通話可能状態に遷移して発信可能状態
になった場合に自動的にメッセージの送信を行うことが
できる。
【0027】ユーザインタフェース手段14は、メッセ
ージの送信を手動で行いたい場合、簡易に行う(例え
ば、ワンタッチ操作)ためのユーザインタフェースを提
供する。メッセージ表示制御手段15は、登録されたメ
ッセージ、送信済のメッセージ履歴、または編集中のメ
ッセージなどをディスプレイ上に表示させる。
【0028】ここで、ユーザ操作の一例としては、ま
ず、あらかじめ登録しておいたメッセージとして、例え
ば、「会社に電話下さい」、「遅れます」、「いつもの
場所で待ってます」などのメッセージがディスプレイ上
に表示される。ユーザはこれらのメッセージから1つを
選択し、Key操作を行って送信する。これらの操作は
ユーザインタフェース手段14により提供される。この
ように、本発明では発信側の利用場面に応じて柔軟なメ
ッセージ送信を行うことが可能である。
【0029】一方、中継装置20に対し、メッセージ格
納手段21は、複数の発信装置から送信された複数のメ
ッセージを格納する。メッセージ通知手段22は、着信
装置30が通信可能となった場合に、着信装置30へメ
ッセージの自動通知を行う(それぞれの発信装置に対応
したそれぞれの着信装置へメッセージの自動配信を行
う)。そして、着信装置30のディスプレイ上にメッセ
ージが表示される。
【0030】以上説明したように、本発明のメッセージ
通知システム1は、発信装置10に対して、着信装置3
0へ通知すべきメッセージを事前に登録して、メッセー
ジの送信を行い、中継装置20に対して、着信装置30
が通信可能となった場合に、着信装置30へメッセージ
の通知を行う構成とした。
【0031】このように、本発明では、発信装置10
(具体的には携帯電話機)にあらかじめメッセージの登
録及び編集を行っておくことができるので(ユーザイン
タフェース手段14により簡易に行える)、メッセージ
を送信する時になって、編集作成を逐次行うといった面
倒な操作を行う必要がない。
【0032】また、メッセージの送信を必要と設定して
おけば、発信装置10が着側要因の通話不成立から、そ
の後通話可能状態に遷移して発信可能状態になった場
合、または発側要因の通話不成立から、その後通話可能
状態に遷移して発信可能状態になった場合にメッセージ
が自動送信されるので、利便性の向上を図ることが可能
になる。
【0033】さらに、固定メッセージだけでなく、発信
側の利用場面に応じた任意メッセージを選択して送信す
ることができるので、メッセージ通知の自由度が向上す
る。次に本発明のメッセージ通知システム1の発信装置
10と着信装置30を移動機(以下、発信携帯電話機1
0、着信携帯電話機30とする)に適用し、ネットワー
ク2内の中継装置20をショートメッセージサービス
(例えば、「 RCR STD-27F 」 または「IS-637」 で規定さ
れるようなショートメッセージサービス)を提供する装
置(以下、交換機20とする)であるものとして以降説
明する。なお、以降で説明するメッセージとは、ショー
トメッセージのことを指す。
【0034】図2は本発明の全体概要を示す図である。
サービスエリアA内には発信携帯電話機10と交換機2
0が含まれ、着信携帯電話機30は最初、サービスエリ
アA外にあるとし、その後、サービスエリアA内へ着信
携帯電話機30が移動していくとする。 〔S1〕発信携帯電話機10は、着信携帯電話機30と
通信を行うために交換機20へ発信(発呼要求)を行
う。 〔S2〕着信携帯電話機30は、サービスエリアA外に
あるため、着信不可となる。 〔S3〕交換機20は、発呼に対する切断通知を発信携
帯電話機10へ送信する。そして、発信携帯電話機10
の通信失敗検出手段11は、切断通知を受信することで
通信失敗を検出する。 〔S4〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段13
は、通信失敗が検出されたことを認識すると、メッセー
ジ登録手段12で登録されているメッセージを交換機2
0へ送信する。 〔S5〕交換機20のメッセージ格納手段21は、送信
されたメッセージを格納する。 〔S6〕着信携帯電話機30はサービスエリアA内へ移
動する。 〔S7〕交換機20のメッセージ通知手段22は、着信
携帯電話機30との通信が可能となったので、発信携帯
電話機10から受信したメッセージを着信携帯電話機3
0へ通知する。
【0035】次に動作シーケンスについて説明する。図
3は動作シーケンスを示す図である。 〔S10〕ユーザは、発信携帯電話機10のメッセージ
登録手段12を利用して、メッセージを事前に登録して
おく。 〔S11〕発信携帯電話機10は、着信携帯電話機30
と通信を行うために交換機20へ発呼要求を行う。 〔S12〕着信携帯電話機30が圏外状態等の通話不可
状態であるため、発信携帯電話機10と交換機20間で
切断処理が行われる。 〔S13〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段1
3は、外部指示としてメッセージ送信と設定されていな
ければステップS14へ行き、メッセージ自動送信と設
定されていればステップS15へ行く。 〔S14〕終話となる。 〔S15〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段1
3は、メッセージを交換機20へ送信する。 〔S16〕交換機20のメッセージ格納手段21は、送
信されたメッセージを格納する。 〔S17〕着信携帯電話機30は通話可能状態へ復帰す
る。 〔S18〕交換機20のメッセージ通知手段22は、着
信携帯電話機30へ発信携帯電話機10から受信したメ
ッセージを通知する。その後は、発信携帯電話機10と
着信携帯電話機30とで通常の通話が開始して、用件の
確認などが行われる。
【0036】図4は動作シーケンスを示す図である。た
だし、発信携帯電話機10が発信操作後に通話不可状態
となり、その後復帰した場合の動作を示す。 〔S20〕ユーザは、発信携帯電話機10のメッセージ
登録手段12を利用して、メッセージを事前に登録して
おく。 〔S21〕発信携帯電話機10は交換機20へ発呼要求
を行う。 〔S22〕発信携帯電話機10は電波状態劣化となる。 〔S23〕発信携帯電話機10は圏外と判断して、切断
となる。 〔S24〕発信携帯電話機10はその後圏内に復帰す
る。 〔S25〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段1
3は、外部指示としてメッセージ送信と設定されていな
ければステップS26へ行き、メッセージ自動送信と設
定されていればステップS27へ行く。 〔S26〕終話となる。 〔S27〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段1
3は、メッセージを交換機20へ送信する。なお、ステ
ップS27以降の手順は、図3のステップS16以降と
同様なので説明は省略する。
【0037】次にメッセージ送信手段13がメッセージ
を発呼要求にのせて送信する場合の動作について詳しく
説明する。図5はメッセージの送信シーケンスを示す図
である。 〔S30〕発信携帯電話機10と交換機20間で発呼要
求、発呼受付のやりとりを行う。その後、着信携帯電話
機30は通話不可状態であるため、交換機20から切断
通知が送信され、発信携帯電話機10と交換機20間で
解放通知、解放完了のやりとりを行う。 〔S31〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段1
3は、メッセージ送信と設定されていなければステップ
S32へ行き、メッセージ自動送信と設定されていれば
ステップS33へ行く。 〔S32〕終話となる。 〔S33〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段1
3は、発呼要求にメッセージをのせて交換機20へ送信
する。この時、発信携帯電話機10の表示画面に「メッ
セージ送信中です」と表示される。 〔S34〕交換機20からの発呼受付を一定時間内に受
信しなかった場合は、メッセージ送信手段13は、メッ
セージの再送設定を行う。 〔S35〕発信携帯電話機10は、交換機20から発呼
受付を受信する。 〔S36〕発信携帯電話機10は、交換機20から切断
通知(メッセージ受付が含まれる)を受信する。 〔S37〕発信携帯電話機10は、交換機20へ解放通
知を送信する。 〔S38〕発信携帯電話機10は、交換機20から解放
完了を受信する。この時、発信携帯電話機10の表示画
面に「メッセージ送信完了」と表示される。
【0038】次にメッセージ送信手段13がメッセージ
を解放通知にのせて送信する場合の動作について詳しく
説明する。図6はメッセージの送信シーケンスを示す図
である。 〔S40〕発信携帯電話機10と交換機20間で発呼要
求、発呼受付のやりとりを行う。その後、着信携帯電話
機30は、通話不可状態であるため、交換機20から切
断通知が送信される。 〔S41〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段1
3は、メッセージ送信と設定されていなければステップ
S42へ行き、メッセージ自動送信と設定されていれば
ステップS43へ行く。 〔S42〕終話となる。 〔S43〕発信携帯電話機10のメッセージ送信手段1
3は、解放通知にメッセージをのせて交換機20へ送信
する。この時、発信携帯電話機10の表示画面に「メッ
セージ送信中です」と表示される。 〔S44〕交換機20からの解放完了を一定時間内に受
信しなかった場合は、メッセージ送信手段13は、メッ
セージの再送設定を行う。 〔S45〕発信携帯電話機10は、交換機20から解放
完了(メッセージ受付が含まれる)を受信する。この
時、発信携帯電話機10の表示画面に「メッセージ送信
完了」と表示される。
【0039】次に発信携帯電話機10の詳細な構成及び
動作について説明する。図7は発信携帯電話機10の構
成を示す図である。なお、着信携帯電話機30も内部構
成は同様である。
【0040】発信携帯電話機10は、中央処理部10
1、RF/ベースバンド部102、記憶部103、ディ
スプレイ104、Key部105、無線制御部110及
びMMI(Man-Machine Interface)部120を有する。
以下、各手段について説明する。
【0041】無線情報受信手段111は、無線区間より
受信した無線制御情報に対し、中央処理部101で処理
対象と判断された無線制御情報を、RF/ベースバンド
部102から受信する。
【0042】無線情報送信手段112は、中央処理部1
01内で無線区間へ送信すべきと判断された情報をRF
/ベースバンド部102へ送信する。無線情報分析手段
113は、受信した無線制御情報を分析し、構成情報要
素の内容を明らかにする(例えば、構成情報要素の内容
が切断信号情報であると分析する等)。
【0043】呼状態遷移手段114は、無線情報分析手
段113にて分析された構成情報要素及び呼状態管理手
段115により管理される現在の呼状態D5により、各
構成情報要素の取り扱いについて判断し、該当する呼に
対して行うべき処理の決定及び遷移すべき呼状態D5を
決定する(例えば、発信呼の切断については、通話中状
態へ遷移した後の呼切断なのか、発呼処理中の呼切断で
あるのかを判断する)。また、呼状態遷移手段114は
登録されたメッセージMの発信処理を行う。
【0044】呼状態管理手段115は、呼状態遷移手段
114により遷移した現在の呼状態D5及び発呼履歴D
4を管理する。発呼失敗処理手段116は、発呼処理中
の呼切断(通話中状態へ遷移する前の呼切断)を検出し
た場合には、メッセージMの送信契機をメッセージ自動
送信識別D1にもとづいて、送信対象メッセージ情報獲
得手段117に与える。
【0045】送信対象メッセージ情報獲得手段117
は、送信対象となるメッセージMを記憶部103内から
検索し獲得する。送信無線情報編集手段118は、無線
区間へ送信すべき無線制御情報を無線区間上で定義され
るフォーマットに編集する。同様に、送信対象となるメ
ッセージMも、送信無線情報編集手段118にて無線区
間上で定義されるメッセージフォーマットに編集され
る。
【0046】機器状態管理手段119は、現在の携帯電
話機の機器状態(圏内状態、圏外状態など)D6を管理
する。そして、通話可能な状態へ変化(圏外→圏内な
ど)した場合、メッセージ再送識別D2にもとづいて、
メッセージMの送信契機を送信対象メッセージ情報獲得
手段117に与える。なお、無線制御部110は、上記
で説明した各手段の全体制御を行う。
【0047】メッセージ設定手段121は、MMI部1
20を通じて、入力、編集されたメッセージM及びメッ
セージMの自動送信に関する情報を記憶部103へ設定
する。
【0048】メッセージ表示手段122は、メッセージ
Mの表示、送信対象とすべきメッセージMの選択画面の
表示及びメッセージMの送信状態の表示をディスプレイ
104、またはその他の装置に表示する。
【0049】メッセージ送信操作検出手段123は、ユ
ーザによるKey部105からのメッセージMの送信操
作を検出し、メッセージの送信契機を、送信対象メッセ
ージ情報獲得手段117に与える。
【0050】次にデータ構成について説明する。まず、
メッセージ自動送信識別D1のデータ構成は、例えば、
0なら自動送信なし、1なら自動送信ありというように
構成される。
【0051】また、呼状態D5のデータ構成としては、
例えば、0なら空き、1なら発信中、2なら着信中、3
なら通話中というように構成される。図8はメッセージ
Mのデータ構成を示す図である。記憶部103に格納さ
れるメッセージMは、固定メッセージ領域と任意メッセ
ージ領域に分かれる。また、固定メッセージ領域と任意
メッセージ領域は、通知先電話番号とメッセージ内容
(メッセージ内容にはキャラクタコードが付加される)
で構成される。また、検索する際には、通知先電話番号
で検索される。
【0052】なお、固定メッセージには必ずしも通知先
電話番号を設定しなくてもよい。また、着信側の電話番
号は発信履歴から取得する。図9はメッセージ送信履歴
D3のデータ構成を示す図である。メッセージ送信履歴
D3は、送信日時とメッセージ内容から構成される。ま
た、検索する際には、送信日時で検索される。
【0053】次に着信側の要因による切断時のメッセー
ジ自動送信処理について詳しく説明する。図10は着信
側の要因による切断時のメッセージ自動送信処理フロー
を示す図である。発信携帯電話機10が、交換機20よ
り発呼に対する切断通知を受信したものとする。 〔S50〕無線情報受信手段111は、無線制御情報を
受信する。 〔S51〕無線情報分析手段113は、無線制御情報を
分析して、構成情報要素が切断通知であることを認識
し、その旨を呼状態遷移手段114に通知する。 〔S52〕呼状態遷移手段114は、呼状態を交換機2
0から通知される呼番号により検索、参照し(ステップ
S52a)、処理対象呼に対する現在の呼状態を求める
(ここでは、呼状態は発信中状態である)。そして、求
められた呼状態と無線情報分析手段113により通知さ
れた構成情報要素(切断通知)にもとづいて行うべき処
理を決定する。
【0054】現在の呼状態が「発信中状態」かつ構成情
報要素が「切断通知」である場合にはステップS54へ
行き、そうでなければステップS53へ行く。 〔S53〕呼状態と構成情報要素により決定される従来
処理を行う。 〔S54〕呼状態管理手段115は、呼状態管理の制御
を行い、呼状態を「切断中状態」に変更するように設定
する(ステップS54a)。 〔S55〕呼状態管理手段115は、切断処理を行う。
ここで、切断処理とは、切断に関する一連の処理のこと
である。例えば、解放通知を交換機20に送信し、交換
機20からの解放完了通知を受信して、該当する呼に対
する処理を終了(終話)するまでを示す。そして、切断
処理が完了した場合、呼状態遷移手段115は、発呼失
敗処理手段116に対して、発呼失敗を通知する。 〔S56〕発呼失敗処理手段116は、メッセージ自動
送信識別D1を参照し(ステップS56a)、メッセー
ジ自動送信識別D1が「メッセージ自動送信あり」に設
定されているか否かを判断する。設定されていなければ
ステップS57へ、設定されていればステップS58へ
行く。 〔S57〕終話となる。 〔S58〕送信対象メッセージ情報獲得手段117は、
発呼失敗処理手段116により自動送信要求を受けて、
図8に示したデータ構成を持つメッセージMを参照、検
索して(ステップS58a)、送信対象となるメッセー
ジMを獲得する。そして、送信対象メッセージ情報獲得
手段117は、送信無線情報編集手段118へ、獲得し
たメッセージMを通知する。
【0055】メッセージMは、例えば、通知先の電話番
号「123456789 」及びメッセージ内容「自宅に電話下さ
い(09031234567)」などである。 〔S59〕送信無線情報編集手段118は、メッセージ
Mを無線区間上で定義されるメッセージフォーマットに
編集し、呼状態遷移手段114に送信依頼を行う。 〔S60〕呼状態遷移手段114はメッセージMの発信
処理を行う。ここで、発信処理とは、発信に関する一連
の処理を示す。例えば、交換機20に対して、発呼要求
を送信し(メッセージMの送信)、交換機20から発呼
要求に対する受付通知を受信して、その呼に対する処理
を終結するまでを示す。
【0056】また、この時には、発信携帯電話機10の
ディスプレイには、図のような表示がなされる(ステッ
プS60a)。すなわち、メッセージMの発信過程で
は、発信携帯電話機10のユーザにメッセージMの自動
送信処理中であることを示すために、発信携帯電話機1
0の表示画面に「メッセージ送信中です」を表示する。
【0057】この場合には、呼状態遷移手段114よ
り、メッセージ表示手段122に対してメッセージ送信
中が通知され、メッセージ表示手段122により、携帯
電話の表示画面に上述の表示が行われる。
【0058】また、メッセージMの送信が完了した場合
には、同様の手順により、携帯電話の表示画面に「メッ
セージ送信完了」を表示し、発信携帯電話機10のユー
ザにメッセージMの自動送信が完了したことを示す。
【0059】さらに、メッセージMの自動送信が完了し
た場合には、図9に示したデータ構成を持つメッセージ
送信履歴D3にメッセージMの送信履歴が格納され、そ
の送信履歴がメッセージ表示手段122によって図に示
すように表示される。 〔S61〕メッセージMの発信ができなかった場合、ま
たは交換機20からのメッセージ受付を一定時間内に受
信できなかった場合には、呼状態遷移手段114は、メ
ッセージ再送識別D2に「メッセージ再送あり」を設定
する。
【0060】次にメッセージMの設定処理(登録処理)
について説明する。図11はメッセージMの設定処理フ
ローを示す図である。 〔S70〕メッセージ設定手段121は、ユーザがメッ
セージ送信操作検出手段123を使用して入力したメッ
セージMに関する情報を受信する。 〔S71〕メッセージ設定手段121は、記憶部103
に格納されているメッセージMの情報群から着信携帯電
話機30の電話番号を検索する。着信携帯電話機30の
電話番号がすでに格納されている場合はステップS72
へ、格納されていない場合はステップS73へ行く。 〔S72〕メッセージ表示手段122は、着信携帯電話
機30に対するメッセージの登録不可を通知する。 〔S73〕メッセージ設定手段121は、記憶部103
のメッセージの格納領域に入力メッセージを格納する
(入力メッセージが固定メッセージなら固定メッセージ
格納領域へ、入力メッセージが任意メッセージなら任意
メッセージ格納領域へ格納する)。 〔S74〕メッセージ表示手段122は、登録完了を表
示する。
【0061】次に送信対象メッセージ情報獲得手段11
7のメッセージ獲得処理について説明する。図12はメ
ッセージの獲得処理フローを示す図である。 〔S80〕送信対象メッセージ情報獲得手段117は、
発呼失敗処理手段116より自動送信要求を受信する。 〔S81〕送信対象メッセージ情報獲得手段117は、
着信携帯電話機30の電話番号をもとに、記憶部103
内に格納されているメッセージの検索を行う(ステップ
S81a)。着信携帯電話機30の電話番号に対応する
メッセージが存在していればステップS82へ、存在し
なければステップS83へ行く。 〔S82〕送信対象メッセージ情報獲得手段117は、
着信携帯電話機30の電話番号に対応するメッセージを
獲得し確定する。 〔S83〕送信対象メッセージ情報獲得手段117は、
固定メッセージが存在するか否かを判断する。固定メッ
セージが存在すればステップS84へ、存在しなければ
ステップS85へ行く。 〔S84〕送信対象メッセージ情報獲得手段117は、
着信携帯電話機30へ送信すべき固定メッセージを獲得
し確定する。 〔S85〕送信対象メッセージ情報獲得手段117は、
メッセージ自動送信要求を廃棄して、メッセージ自動送
信を行わない。
【0062】図では、着側電話番号「123456789 」が登
録されている場合にはメッセージ「いつもの場所で待っ
てます」、登録されていない場合には固定メッセージ
「自宅に電話して下さい」が獲得されることを示してい
る。
【0063】以上説明したように、本発明によれば、従
来のような煩雑な操作を排除しているため、発信側また
は着信側の要因で、通話が行えない場合、発信携帯電話
機10側のユーザは、不要な操作一切行うことなく、簡
易な操作のみを行うことにより、不必要な時間、不必要
な労力を使うことなく、伝えたい用件を着信携帯電話機
30ユーザに対して、確実に伝えることができる。
【0064】また、発信携帯電話機10側ユーザが置か
れている状況に応じ、用件の伝達方法を必要に応じて選
択できるため、ユーザは最も好ましい方法により着信携
帯電話機30ユーザに対して、用件を伝えることが可能
となり、経済的な通話を行うことが可能になる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメッセー
ジ通知システムは、発信装置で着信装置へ通知すべきメ
ッセージを事前に登録してメッセージの送信を行い、着
信装置との通信が可能となった場合に、中継装置から着
信装置へメッセージ通知を行う構成とした。これによ
り、ユーザの面倒な操作をなくし、メッセージを効率よ
く送信することが可能になる。
【0066】また、本発明の移動機は、着信装置へ通知
すべきメッセージを事前に登録してメッセージの送信を
行う構成とした。これにより、ユーザの面倒な操作をな
くし、メッセージを効率よく送信することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメッセージ通知システムの原理図であ
る。
【図2】本発明の全体概要を示す図である。
【図3】動作シーケンスを示す図である。
【図4】動作シーケンスを示す図である。
【図5】メッセージの送信シーケンスを示す図である。
【図6】メッセージの送信シーケンスを示す図である。
【図7】発信携帯電話機の構成を示す図である。
【図8】メッセージのデータ構成を示す図である。
【図9】メッセージ送信履歴のデータ構成を示す図であ
る。
【図10】着信側の要因による切断時のメッセージ自動
送信処理フローを示す図である。
【図11】メッセージの設定処理フローを示す図であ
る。
【図12】メッセージの獲得処理フローを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 メッセージ通知システム 2 ネットワーク 10 発信装置 11 通信失敗検出手段 12 メッセージ登録手段 13 メッセージ送信手段 14 ユーザインタフェース手段 15 メッセージ表示制御手段 20 中継装置 21 メッセージ格納手段 22 メッセージ通知手段 30 着信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 秀彦 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社内 (72)発明者 松岡 章吾 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社内 (72)発明者 近藤 貴子 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社内 Fターム(参考) 5K015 AA00 AB00 AB01 GA00 GA02 GA04 GA06 5K033 AA01 AA03 BA13 CB01 CB03 DA19 DB12 DB18 5K067 AA34 BB04 DD51 EE02 EE10 EE16 FF31 GG01 GG12 HH23

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信を行って、メッセージを通知す
    るメッセージ通知システムにおいて、 着信装置へ通知すべきメッセージを事前に登録するメッ
    セージ登録手段と、登録された前記メッセージの送信を
    行うメッセージ送信手段と、から構成される発信装置
    と、 送信された前記メッセージを格納するメッセージ格納手
    段と、前記着信装置が通信可能となった場合に、前記着
    信装置へ前記メッセージの自動通知を行うメッセージ通
    知手段と、から構成される中継装置と、 を有することを特徴とするメッセージ通知システム。
  2. 【請求項2】 前記メッセージ登録手段は、固定メッセ
    ージ、または着信者毎に対応して作成した任意メッセー
    ジの少なくとも1つを登録することを特徴とする請求項
    1記載のメッセージ通知システム。
  3. 【請求項3】 前記着信装置との通信の失敗を検出する
    通信失敗検出手段をさらに有することを特徴とする請求
    項1記載のメッセージ通知システム。
  4. 【請求項4】 前記メッセージ送信手段は、通信の失敗
    を検出した後に、前記メッセージの送信を行うことを特
    徴とする請求項3記載のメッセージ通知システム。
  5. 【請求項5】 前記メッセージ送信手段は、前記発信装
    置が発信可能状態になった場合、自動的に前記メッセー
    ジの送信を行うことを特徴とする請求項1記載のメッセ
    ージ通知システム。
  6. 【請求項6】 前記メッセージ送信手段は、あらかじめ
    設定された外部指示にもとづいて、前記メッセージの送
    信制御を行うことを特徴とする請求項1記載のメッセー
    ジ通知システム。
  7. 【請求項7】 前記メッセージ送信手段は、前記メッセ
    ージの発信ができなかった場合、または前記中継装置か
    らのメッセージ受付の通知を一定時間内に受信できなか
    った場合には、前記メッセージの再送設定を行うことを
    特徴とする請求項1記載のメッセージ通知システム。
  8. 【請求項8】 前記メッセージ送信手段は、前記メッセ
    ージを発呼要求または解放要求にのせて送信することを
    特徴とする請求項1記載のメッセージ通知システム。
  9. 【請求項9】 前記メッセージの送信を簡易に行うため
    のユーザインタフェースを提供するユーザインタフェー
    ス手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の
    メッセージ通知システム。
  10. 【請求項10】 前記メッセージの表示制御を行うメッ
    セージ表示制御手段をさらに有することを特徴とする請
    求項1記載のメッセージ通知システム。
  11. 【請求項11】 メッセージを送信する発信装置におい
    て、 着信装置へ通知すべきメッセージを事前に登録するメッ
    セージ登録手段と、 登録された前記メッセージの送信を行うメッセージ送信
    手段と、 を有することを特徴とする発信装置。
  12. 【請求項12】 ネットワーク内に配置され、メッセー
    ジの通知を行う中継装置において、 送信された前記メッセージを格納するメッセージ格納手
    段と、 着信装置が通信可能となった場合に、前記着信装置へ前
    記メッセージの自動通知を行うメッセージ通知手段と、 を有することを特徴とする中継装置。
  13. 【請求項13】 ネットワーク側で提供されるメッセー
    ジサービスを利用して、着信側へメッセージを送信する
    移動機において、 着信装置へ通知すべきメッセージを事前に登録するメッ
    セージ登録手段と、 登録された前記メッセージの送信を行うメッセージ送信
    手段と、 を有することを特徴とする移動機。
  14. 【請求項14】 前記メッセージ登録手段は、固定メッ
    セージ、または着信者毎に対応して作成した任意メッセ
    ージの少なくとも1つを登録することを特徴とする請求
    項13記載の移動機。
  15. 【請求項15】 前記着信装置との通信の失敗を検出す
    る通信失敗検出手段をさらに有することを特徴とする請
    求項13記載の移動機。
  16. 【請求項16】 前記メッセージ送信手段は、通信の失
    敗を検出した後に、前記メッセージの送信を行うことを
    特徴とする請求項15記載の移動機。
  17. 【請求項17】 前記メッセージ送信手段は、発信可能
    状態になった場合、自動的に前記メッセージの送信を行
    うことを特徴とする請求項13記載の移動機。
  18. 【請求項18】 前記メッセージ送信手段は、あらかじ
    め設定された外部指示にもとづいて、前記メッセージの
    送信制御を行うことを特徴とする請求項13記載の移動
    機。
  19. 【請求項19】 前記メッセージ送信手段は、前記メッ
    セージの発信ができなかった場合、または前記ネットワ
    ークからのメッセージ受付の通知を一定時間内に受信で
    きなかった場合には、前記メッセージの再送設定を行う
    ことを特徴とする請求項13記載の移動機。
  20. 【請求項20】 前記メッセージ送信手段は、前記メッ
    セージを発呼要求または解放要求にのせて送信すること
    を特徴とする請求項13記載の移動機。
  21. 【請求項21】 前記メッセージの送信を簡易に行うた
    めのユーザインタフェースを提供するユーザインタフェ
    ース手段をさらに有することを特徴とする請求項13記
    載の移動機。
  22. 【請求項22】 前記メッセージの表示制御を行うメッ
    セージ表示制御手段をさらに有することを特徴とする請
    求項13記載の移動機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008154271A (ja) * 2008-02-28 2008-07-03 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線電話機
JP2008244524A (ja) * 2007-03-23 2008-10-09 Nec Corp Ip通話システム、ip端末、通話切断時の会話補完方法及び会話補完プログラム

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