JP2000341427A - 監視システム - Google Patents

監視システム

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JP2000341427A
JP2000341427A JP11151314A JP15131499A JP2000341427A JP 2000341427 A JP2000341427 A JP 2000341427A JP 11151314 A JP11151314 A JP 11151314A JP 15131499 A JP15131499 A JP 15131499A JP 2000341427 A JP2000341427 A JP 2000341427A
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JP
Japan
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data
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connection
alarm
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JP11151314A
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English (en)
Inventor
Hideji Kotsuna
秀治 忽那
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NTT Power and Building Facilities Inc
Original Assignee
NTT Power and Building Facilities Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの送信遅れを解消するとともに、通信
費用の低減が図れる監視システムを提供する。 【解決手段】 リモート装置2からセンタ装置4に対す
るデータ送信の必要時に公衆電話回線3を接続してデー
タ送信を実行し、その際の公衆電話回線3の接続を公衆
電話回線3の課金単位時間に基づく所定のタイミングで
解除するとともに、公衆電話回線3が接続されてから解
除されるまでの期間、リモート装置2からセンタ装置4
に対するデータ送信が必要になるごとにそのデータ送信
を逐次に実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、端末で捕らえた
データを通信回線により監視センタに送信する監視シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】ビル等に端末としてリモート装置を設置
し、このリモート装置とセンタ装置との間のデータ送受
信を通信回線(例えば公衆電話回線)により行う監視シ
ステムがある。
【0003】リモート装置から送信されるデータには、
警報データ、イベント(状態)データ、履歴データなど
がある。このうち、警報データについては発生後直ちに
送信(通報)することが要求される。イベントデータや
履歴データなどの通常データについては、直ちに送信す
る必要がなく、一定期間毎に、あるいはリモート装置内
のデータメモリが一定量以上になった場合に送信(また
はセンタ装置より収集)する仕組となっている。
【0004】たとえば、図5のフローチャートに示すよ
うに、警報が発生すると(ステップ101のYES)、
リモート装置とセンタ装置との間の通信回線が接続され
(ステップ102)、リモート装置において警報処理ル
ーチンが実行される(ステップ103)。
【0005】警報処理ルーチンでは、図6のフローチャ
ートに示すように、警報内容等を表わす警報データがセ
ンタ装置に送信され(ステップ111)、その送信の確
認を待って(ステップ112のYES)、送信完了処理
となる(ステップ113)。そして、この警報処理ルー
チンの終了により、リモート装置とセンタ装置との間の
通信回線の接続が解除される(ステップ104)。
【0006】センタ装置は、リモート装置から送信され
る警報データを、保存したり、解析したり、あるいは係
員が解る形で報知する。
【0007】なお、端末とセンタ装置との間でデータの
送受信を行う監視システムの例として、特開平2−76
099号公報に示されるものがある。この例では、第2
の監視装置(センタ装置に相当)から第1の監視装置
(端末に相当)に対し、電話回線を介して周期的な呼出
しを行い、この呼出しに対する第1の監視装置の応答デ
ータを電話回線を介して第2の監視装置に取込むように
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】リモート装置とセンタ
装置とを結ぶ通信回線として例えば公衆電話回線が利用
されるが、その利用に際しては、同一市内であれば3分
間10円というように、一定時間を単位とした課金がな
される。一定時間のことを一般に課金単位時間と称して
いる。このような課金単位時間に対し、警報データの送
信にかかる時間はかなり短い。警報データの送信にかか
る時間がたとえ1秒と短くても、通信にかかる料金はあ
くまでも課金単位時間が基準となる。
【0009】しかも、警報データの発生ごとに通信回線
の接続と解除が行われる。警報データの発生時に別の警
報データが発生した場合は、初めの警報データについて
の通信回線の接続・解除が実行され、その後で次の警報
データについての通信回線の接続・解除が実行される。
【0010】このように、警報データの発生ごとに通信
回線の接続・解除が繰り返される状況の下では、後から
発生した警報データが送信完了するまでに時間がかかっ
てしまい、警報データの緊急性を損なったり、通信回線
の利用料金が増大するという問題がある。
【0011】これに対し、たとえば特開平9−3079
74号公報に示されるものでは、異常データの送信中に
他の異常データが発生すると、その発生した異常データ
を記憶装置に記憶しておき、現在送信中の異常データが
送信完了した後で記憶装置内の警報データを引き続き送
信するようにしており、異常データの発生ごとに通信回
線の接続・解除が繰り返されることがない。
【0012】ただし、この例では、異常データの送信中
に他の異常データが発生することが条件となっており、
異常データの送信が一旦終了してから他の異常データが
発生するような状況では、結局は異常データの発生ごと
に通信回線の接続・解除が繰り返されることになり、上
記の問題が残ってしまう。
【0013】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、データの送信遅れを解消する
とともに、通信費用の低減が図れる監視システムを提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の監
視システムは、端末とセンタ装置との間で通信回線によ
るデータ送受信を行うものであって;端末に設けられ、
センタ装置に対するデータ送信の必要時に通信回線を接
続してデータ送信を実行する第1制御手段と;端末に設
けられ、上記第1制御手段による通信回線の接続をその
通信回線の課金単位時間に基づく所定のタイミングで解
除する第2制御手段と;端末に設けられ、通信回線が接
続されてから解除されるまでの期間、センタ装置に対す
るデータ送信が必要になるごとにそのデータ送信を逐次
に実行する第3制御手段と;を備える。
【0015】請求項2に係る発明の監視システムは、請
求項1に係る発明において、第2制御手段が、通信回線
が接続されてからの経過時間を通信回線の課金単位時間
で除算し、その除算により生じる余り時間が一定時間未
満となったときに通信回線の接続を解除する。
【0016】請求項3に係る発明の監視システムは、請
求項1に係る発明において、第2制御手段が、通信回線
が接続されてからの経過時間が通信回線の課金単位時間
を考慮して定めた一定時間に達したときに通信回線の接
続を解除する。
【0017】
【発明の実施の形態】[1]以下、この発明の第1実施
例について図面を参照して説明する。
【0018】図1に示すように、ビル等の建物1a,1
b,…1nに端末としてリモート装置2がそれぞれ設置
され、これらリモート装置2と監視センタのセンタ装置
4とが必要に応じて通信回線たとえば公衆電話回線(I
SDN回線を含む)3により接続される。公衆電話回線
3の利用に際しては、例えば同一市内であれば3分間1
0円というように、一定時間を単位とした商用ベースの
課金がなされる。一定時間のことを、以後、課金単位時
間と称する。
【0019】リモート装置2は、各種センサ(図示しな
い)で捕らえたデータを公衆電話回線3の利用によりセ
ンタ装置4に送信する。
【0020】リモート装置2から送信されるデータに
は、緊急性のある警報データ、緊急性のないイベント
(状態)データや履歴データなどがある。
【0021】警報データについては、火災警報、防犯警
報、異常水位警報、入退出警報などの種類があり、発生
後直ちに送信(通報)することが要求される。イベント
データや履歴データなどの通常データについては、直ち
に送信する必要がなく、リモート装置2におけるメモリ
Mに一旦保持される。
【0022】センタ装置4は、リモート装置2から送信
されるデータを受信し、それを保存したり、解析した
り、あるいは係員が解る形で報知する。また、センタ装
置4は、リモート装置2から送信される通常データを受
信するだけでなく、制御指令等の通常データをリモート
装置2に送信する機能も有する。
【0023】そして、各リモート装置2は、主要な機能
手段として次の(1)〜(3)を備える。
【0024】(1)センタ装置4に対するデータ送信の
必要時に公衆電話回線3を接続してデータ送信を実行す
る第1制御手段。
【0025】(2)上記第1制御手段による公衆電話回
線3の接続をその公衆電話回線3の課金単位時間に基づ
く所定のタイミングで解除する第2制御手段。具体的に
は、公衆電話回線3が接続されてからの経過時間を公衆
電話回線3の課金単位時間で除算し、その除算により生
じる余り時間が一定時間未満となったときに公衆電話回
線3の接続を解除する。
【0026】(3)公衆電話回線3が接続されてから解
除されるまでの期間、センタ装置4に対するデータ送信
が必要になるごとにそのデータ送信を逐次に実行する第
3制御手段。
【0027】つぎに、上記の構成の作用を図2のフロー
チャートを参照しながら説明する。
【0028】まず、警報発生の有無が確認される(ステ
ップ201)。警報が発生すると(ステップ201のY
ES)、リモート装置2とセンタ装置4との間の公衆電
話回線3がすでに接続中であるか否かの判定がなされる
(ステップ202)。まだ接続されていなければ(ステ
ップ202のNO)、公衆電話回線3が接続されるとと
もに(ステップ203)、その回線接続に関わる接続情
報(開始時間・相手等)がリモート装置2内のメモリM
に記録される(ステップ204)。そして、リモート装
置2における警報処理ルーチンの実行により(ステップ
205)、警報データがセンタ装置4に送信される。警
報処理ルーチンは図6のフローチャートに示したものと
同じであり、その詳細な説明は省略する。
【0029】警報処理ルーチンが終了すると、再び警報
発生の有無が確認される(ステップ201)。ここで、
警報が発生し(ステップ201のYES)、しかも公衆
電話回線3が接続中であれば(ステップ202のYE
S)、直ちに警報処理ルーチンが実行されて警報データ
がセンタ装置4に送信される(ステップ205)。
【0030】警報発生は無いが(ステップ201のN
O)、公衆電話回線3が接続中の状態にあれば(ステッ
プ206のYES)、回線接続状況として接続経過時間
(いわゆる通話時間)が確認される(ステップ20
7)。そして、この接続経過時間が公衆電話回線3の課
金単位時間(たとえば3分間)に基づく所定のタイミン
グに達しているかどうかの判断処理(※1)が実行され
る(ステップ208)。
【0031】すなわち、公衆電話回線3が接続されてか
らの時間経過が公衆電話回線3の課金単位時間で除算さ
れ、その除算により生じる余り時間(以下、残り有効接
続時間と称する)が一定時間未満かどうかの判断がなさ
れる。
【0032】判断結果が否定の場合(ステップ208の
NO)、つまり残り有効接続時間がまだ一定時間以上
(データ送信に十分な時間)あれば、再び警報発生の有
無が確認される(ステップ201)。
【0033】この確認において警報が発生し(ステップ
201のYES)、しかも公衆電話回線3がまだ接続中
であれば(ステップ202のYES)、直ちに警報処理
ルーチンが実行されて警報データがセンタ装置4に送信
される(ステップ205)。
【0034】判断結果が肯定の場合(ステップ208の
YES)、つまり残り有効接続時間が一定時間未満とな
っていれば(データ送信には不十分な時間)、公衆電話
回線3の接続が解除される(ステップ209)。
【0035】以上のように、公衆電話回線3の接続をそ
の公衆電話回線3の課金単位時間に基づく所定のタイミ
ングで解除するとともに、公衆電話回線3の接続中は警
報データの発生ごとにその警報データを逐次に送信する
ことにより、緊急性のある警報データを、公衆電話回線
3の接続・解除を頻繁に繰り返すことなく、かつ時間遅
れなく、センタ装置4に迅速に送信することができる。
しかも、公衆電話回線3の課金単位時間を考慮した効率
的なデータ送信を行うことができ、通信費用(電話料
金)の低減が図れる。
【0036】[2]第2実施例について説明する。構成
については図1と同じであるが、作用のみ図3のフロー
チャートに示すように第1実施例と少し異なる。まず、
警報発生の有無が確認される(ステップ201)。警報
が発生すると(ステップ201のYES)、リモート装
置2とセンタ装置4との間の公衆電話回線3がすでに接
続中であるか否かの判定がなされる(ステップ20
2)。まだ接続されていなければ(ステップ202のN
O)、公衆電話回線3が接続されるとともに(ステップ
203)、その回線接続に関わる接続情報(開始時間・
相手等)がリモート装置2内のメモリMに記録される
(ステップ204)。そして、リモート装置2における
警報処理ルーチンの実行により(ステップ212)、警
報データがセンタ装置4に送信される。
【0037】警報処理ルーチンが終了すると、再び警報
発生の有無が確認される(ステップ201)。ここで、
警報が発生し(ステップ201のYES)、しかも公衆
電話回線3が接続中であれば(ステップ202のYE
S)、直ちに警報処理ルーチンが実行されて警報データ
がセンタ装置4に送信される(ステップ212)。
【0038】警報発生は無いが(ステップ201のN
O)、通常データ(イベントデータや履歴データなど)
の送信の必要性があって(ステップ211のYES)、
しかも公衆電話回線3が接続中の状態にあれば(ステッ
プ202のYES)、リモート装置2においてデータ送
信ルーチンが実行される(ステップ212)。
【0039】データ送信ルーチンでは、図4のフローチ
ャートに示すように、通常データがセンタ装置に送信さ
れ(ステップ221)、その送信の確認を待って(ステ
ップ222のYES)、送信完了処理となる(ステップ
223)。
【0040】警報発生が無く(ステップ201のN
O)、通常データの送信の必要性もなく(ステップ21
1のNO)、しかも公衆電話回線3が接続中の状態にあ
れば(ステップ206のYES)、回線接続状況として
接続経過時間(いわゆる通話時間)が確認される(ステ
ップ207)。そして、この接続経過時間が公衆電話回
線3の課金単位時間(たとえば3分間)に基づく所定の
タイミングに達しているかどうかの判断処理(※1)が
実行される(ステップ208)。
【0041】すなわち、公衆電話回線3が接続されてか
らの時間経過が公衆電話回線3の課金単位時間で除算さ
れ、その除算により生じる余り時間(残り有効接続時
間)が一定時間未満かどうかの判断がなされる。
【0042】判断結果が否定の場合(ステップ208の
NO)、つまり残り有効接続時間がまだ一定時間以上
(データ送信に十分な時間)あれば、再び警報発生の有
無が確認される(ステップ201)。
【0043】この確認において警報が発生し(ステップ
201のYES)、しかも公衆電話回線3がまだ接続中
であれば(ステップ202のYES)、直ちに警報処理
ルーチンが実行されて警報データがセンタ装置4に送信
される(ステップ212)。
【0044】この送信後、警報発生は無いが(ステップ
201のNO)、通常データ(イベントデータや履歴デ
ータなど)の送信の必要性が生じて(ステップ211の
YES)、しかも公衆電話回線3が接続中の状態にあれ
ば(ステップ202のYES)、リモート装置2におい
てデータ送信ルーチンが実行される(ステップ21
2)。
【0045】上記判断結果が肯定の場合には(ステップ
208のYES)、つまり残り有効接続時間が一定時間
未満となっていれば(データ送信には不十分な時間)、
公衆電話回線3の接続が解除される(ステップ20
9)。
【0046】以上のように、公衆電話回線3の接続をそ
の公衆電話回線3の課金単位時間に基づく所定のタイミ
ングで解除するとともに、公衆電話回線3の接続中は警
報データの発生ごとに、しかも警報データだけでなく通
常データについてもその送信の必要性が生じるごとに、
それらデータを逐次に送信することにより、緊急性のあ
る警報データを、公衆電話回線3の接続・解除を頻繁に
繰り返すことなく、かつ時間遅れなく、センタ装置4に
迅速に送信することができる。しかも、公衆電話回線3
の課金単位時間を考慮した効率的なデータ送信を行うこ
とができ、通信費用(電話料金)の低減が図れる。
【0047】また、通常データの送信機会が増えること
になり、リモート装置2において、通常データの早期更
新が可能となる。この早期更新は、メモリ容量の縮小化
やコスト削減につながる。センタ装置4にとっては、各
リモート装置2の通常データをなるべく新しい状態で取
込むことができ、監視機能の強化などが図れる。
【0048】[3]なお、上記各実施例では、公衆電話
回線3の接続をその公衆電話回線3の課金単位時間に基
づく所定のタイミングで解除する具体例として、公衆電
話回線3が接続されてからの経過時間を公衆電話回線3
の課金単位時間で除算し、その除算により生じる余り時
間(残り有効接続時間)が一定時間未満となったときに
公衆電話回線3の接続を解除するようにしたが、公衆電
話回線3が接続されてからの経過時間が公衆電話回線3
の課金単位時間を考慮して定めた一定時間(例えば課金
単位時間の数倍の時間)に達したときに公衆電話回線3
の接続を解除するようにしてもよい。
【0049】その他、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可
能である。
【0050】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、セ
ンタ装置に対するデータ送信の必要時に通信回線を接続
してデータ送信を実行し、その際の通信回線の接続を通
信回線の課金単位時間に基づく所定のタイミングで解除
するとともに、通信回線が接続されてから解除されるま
での期間、センタ装置に対するデータ送信が必要になる
ごとにそのデータ送信を逐次に実行するようにしたの
で、データの送信遅れを解消するとともに、通信費用の
低減が図れる監視システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各実施例の構成を示すブロック図。
【図2】第1実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【図3】第2実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【図4】図3における通常データ送信ルーチンを示すフ
ローチャート。
【図5】従来の警報データの送信を説明するためのフロ
ーチャート。
【図6】図5における警報処理ルーチンを示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1a,1b,…1n…建物 2…リモート装置(端末) 3…公衆電話回線(通信回線) 4…センタ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 BB12 BB46 BB74 DD03 DD08 DD23 EE14 FF01 FF02 GG21 GG36 GG67 GG70 5K025 AA08 CC01 HH06 HH07 HH18 KK03 5K048 BA51 DC07 EB12 EB13 HA01 HA02 5K101 KK14 LL01 NN14 RR12 RR24 RR27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末とセンタ装置との間で通信回線によ
    るデータ送受信を行う監視システムにおいて、 前記端末に設けられ、前記センタ装置に対するデータ送
    信の必要時に前記通信回線を接続してデータ送信を実行
    する第1制御手段と、 前記端末に設けられ、前記第1制御手段による通信回線
    の接続をその通信回線の課金単位時間に基づく所定のタ
    イミングで解除する第2制御手段と、 前記端末に設けられ、前記通信回線が接続されてから解
    除されるまでの期間、前記センタ装置に対するデータ送
    信が必要になるごとにそのデータ送信を逐次に実行する
    第3制御手段と、 を具備したことを特徴とする監視システム。
  2. 【請求項2】 前記第2制御手段は、通信回線が接続さ
    れてからの経過時間を通信回線の課金単位時間で除算
    し、その除算により生じる余り時間が一定時間未満とな
    ったときに通信回線の接続を解除することを特徴とする
    請求項1に記載の監視システム。
  3. 【請求項3】 前記第2制御手段は、通信回線が接続さ
    れてからの経過時間が通信回線の課金単位時間を考慮し
    て定めた一定時間に達したときに通信回線の接続を解除
    することを特徴とする請求項1に記載の監視システム。
JP11151314A 1999-05-31 1999-05-31 監視システム Pending JP2000341427A (ja)

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