JP2000339567A - 火災ガス漏れ複合型警報器 - Google Patents
火災ガス漏れ複合型警報器Info
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Abstract
っても規定の音圧を確保できるようにする。 【解決手段】火災ガス漏れ複合型警報器は、天井面等の
取付部に対し着脱自在な本体ユニット1、本体ユニット
1の下部中央に装着される煙検知ユニット2と、本体ユ
ニット1に煙検知ユニット2を装着した状態で下部外側
を覆って装着されるカバー3を備える。スピーカは本体
ユニット1下面のスピーカ開口部9の中に装着され、ス
ピーカ開口部9に相対した煙検知ユニット2とカバー3
内側に半円筒12,11を各々設け、両者の組付け状態
でスピーカ開口部9からカバー音響孔6までの間に円筒
状の音響ダクト10を形成する。
Description
の発生時に煙やガスを検知して内蔵スピーカから警報を
発する火災ガス漏れ複合型警報器に関する。
による熱や煙を検知する両方の機能を備えた火災ガス漏
れ複合型警報器の開発が進められている。
っては、ガス検知器としては、都市ガスを検知して警報
するだけでよいが、火災検知器としては、火災による煙
を検知する煙検知器、火災による熱を検知する熱検知器
等があり、例えば調理による煙や水蒸気が出る台所につ
いては、誤報の少ない熱検知器としての機能が必要であ
り、一方、居間や寝室等のように火気のない場所につい
ては、検知性能の良い煙検知器としての機能が必要であ
る。
トとして共通化し、この共通化したガス検知用の本体ユ
ニットに対し設置場所に応じて煙検知ユニットまたは熱
検知ユニットを組合わせ、更に全体にカバーを装着した
構造をとることが望ましい。
の本体ユニットに装着する熱検知ユニットにあっては、
サーミスタ等の熱検知ユニットを外部に突出しているだ
けであるため、本体ユニットに組付けたときの高さは比
較的低い。しかし、煙検知ユニットの場合には、発光素
子と受光素子を含む散乱光式煙検出構造をもっており、
熱検知ユニットに比べ本体ユニットに組付けた場合に高
くなる。
組合わせてカバーを装着する場合には、本体ユニットに
内蔵したスピーカの開口部の直下にカバーの音響孔が位
置し、スピーカからの規定の音圧の警報音を出すことが
できる。
組合わせてカバーを装着する場合には、煙検知ユニット
が高くなり、また本体ユニットから煙検知ユニットに至
る外側部分は、傾斜面にして煙を煙検知ユニットの煙流
入孔に入り易くする必要があり、このため本体ユニット
に設けたスピーカからカバー音響孔までの間に空間がで
きる構造となる。このため、スピーカからの音が本体ユ
ニットとカバーの間で籠り、基準の音圧を出せないとい
う問題があった。
響孔との間に空間があっても規定の音圧を確保できるよ
うにした火災ガス漏れ複合型警報器を提供することを目
的とする。
本発明は次のように構成する。
スピーカの駆動により警報し、天井面又は壁面等の取付
部に対し着脱自在な本体ユニットと、本体ユニットに重
ねて装着され、煙を検出して本体ユニットの表示灯及び
スピーカの駆動により警報する煙検知ユニットと、本体
ユニットに煙検知ユニットを装着した状態で外側を覆っ
て装着されるカバーとを備えた火災ガス漏れ複合型警報
器であって、スピーカは本体ユニット下面のスピーカ開
口部の中に装着され、スピーカ開口部に相対した煙検知
ユニットとカバー内側の部位に、両者の組付け状態でス
ピーカ開口部からカバー音響孔までの間に円筒状の音響
ダクトを形成したことを特徴とする。
わせで本体ユニットのスピーカ開口部をカバー音響孔に
繋げる円筒状の音響ダクトが形成されるため、スピーカ
からの音は本体ユニットとカバーの間の空間に広がって
減衰することなく、音響ダクトを通って外部に出ること
で規定の音圧を確保することができる。
カバーの各々に円筒を2分割した半円筒を一体に形成し
た組合わせる。この場合、外側に位置するカバーの半円
筒はスピーカ開口部と同径で相対し、内側に位置する煙
検知ユニットの半円筒はスピーカ開口部の中に嵌合する
ように径を小さくする。更に、煙検知ユニットとカバー
の半円筒は、組込み状態で円周方向にオーバーラップす
るように形成する。
組付ける際に、本体ユニットのスピーカ開口部に対する
煙検知ユニットの半円筒の嵌め込みで位置関係(方向)
が一義的に決まり、更にカバーを組み付ける際にも、煙
の検知ユニットの半円筒に対するカバーの半円筒を円周
方向でオーバラップした嵌め合わせることで、組立てが
容易で、2分割した円筒となる音響ダクトの隙間も最小
限にできる。
発明による火災ガス漏れ複合型警報器の説明図である。
型警報器は、本体ユニット1の下側にカバー3を装着し
ており、本体ユニット1は天井面に固定される天井取付
部材4に対し、着脱自在に設けられ、天井取付部材4側
に対し、機械的に連結されると同時に電気的に接続され
て商用AC100Vの電源供給を受ける。
明で明らかにするように煙検知ユニットが装着されてお
り、この煙検知ユニットに対応してカバー3の下部のほ
ぼ円錐上の突出部分の周囲に煙流入孔7を開口してい
る。また本体ユニット1及びカバー3の周囲の部分に
は、上下3か所に分かれてガス流入孔5a,5b,5c
がスリット状に形成されており、その内側の本体ユニッ
ト1の部分にガスセンサを設けている。
る。図2において、本体ユニット1の下側には、煙検知
ユニット2が装着されており、その外側を覆って、カバ
ー3が装着されている。本体ユニット1にはスピーカ8
が内蔵され、スピーカ8は下方に開口したスピーカ開口
部9の内側部分に装着されている。
の傾斜面の部分には、スリット状の音響孔6が形成され
ている。更に本体ユニット1のスピーカ開口部9からカ
バー3の内側の音響孔6までの空間に円筒状の音響ダク
ト10を形成している。この音響ダクト10は、カバー
3の内側の半円筒11と煙検知ユニット2の外周部の半
円筒12を組合わせることで円筒状により形成されてい
る。
3が収納され、この回路基板13に火災ガス漏れ複合型
警報器に必要な回路部品が実装されている。また本体ユ
ニット1の下側に装着した煙検知ユニット2は、煙流入
孔7が周囲に位置する円筒キャップ状のチャンバー内部
に、発光素子と受光素子をある角度を持って対向しない
ように配置し、煙が流入した際の散乱光を受光して、受
光信号を出力する散乱光式煙検出機構を内蔵している。
光素子及び受光素子の各回路については、煙検知ユニッ
ト2の回路基板25側に実装され、本体ユニット1との
装着で電気的に回路基板13側と接続されている。
いて、本体ユニット1の下側中央には、煙検知ユニット
2が装着される。このとき煙検知ユニット2に設けてい
る音響ダクト10の内側半分を構成する半円筒12は、
本体ユニット1のスピーカ開口部9の内側に嵌まり込
み、これによって本体ユニット1に対する煙検知ユニッ
ト2の位置決めが行なわれている。
響ダクト10のための半円筒12は、本体ユニット1の
スピーカ開口部9の中に下方から挿入できる小さな径で
あり、且つ組込み状態でスピーカ開口部9の中に図2の
ように挿入される高さを持っている。
ト2を装着した後に下側から装着される。この時、本体
ユニット1に装着している煙検知ユニット2の半円筒1
2の外側を包むように音響孔6の内側に形成している半
円筒11が嵌まり込む。このためカバー3の内側に形成
した半円筒11は、本体ユニット1のスピーカ開口部9
と同じ径でその開口部に相対する高さを持っている。
ト1にカバー3を組付けた状態でカバー3側の半円筒1
1と、煙検知ユニット2側の半円筒12は、半円筒の合
せ部分で円周方向にオーバーラップしており、これによ
って2分割した円筒であっても、組付け状態での隙間を
無くしている。
ット1にカバー3を取付けた状態で内部に設けている煙
検知ユニット2とカバー3との間は、煙検知ユニット2
側の外周縁部2aとカバー3内側の環状段部3bの位置
合わせにより、煙流入孔7が開口した空間と音響孔6に
繋がる音響ダクト10を形成する空間との間の隙間を最
小限に押さえている。
警報器1を天井面側に設置した状態でカバー3の煙流入
孔7からゴキブリ等の虫が侵入しても、音響ダクト10
側を通って本体ユニット1の内部に入り込んでしまうよ
うなことを未然に防止している。
た説明図である。図4において、本体ユニット1の中心
部には、後の説明で明らかにする熱検知ユニットのセン
サ取付孔23が設けられ、その周囲に張り出したリング
状の部分の3か所に図3の煙検知ユニット2を装着する
ための嵌合溝14を形成している。
ーカ開口部9が設けられ、内部にスピーカ8を設けてい
る。またスピーカ開口部9に対し、90度離れた図上で
下側の位置には、ガスセンサ24が設けられている。更
にスピーカ開口部9に対し、中心に対する反対側の位置
には、3つの表示灯16a,16b,16cが設けられ
ている。この3つの表示灯16a〜16cは例えば定常
監視状態で点灯している電源灯(緑)、ガス漏れを検知
した際に点灯するガス漏れ表示灯(赤)等である。
ト2を組込んだ状態で上側から見た説明図である。図5
において、カバー3の中央に組込まれた煙検知ユニット
2は、中心部の周囲3か所に上向きに嵌合爪15を形成
しており、この嵌合爪15を図4の本体ユニット1に設
けている同じく3か所の嵌合溝14に嵌合することで取
付け固定できる。この場合、嵌合爪15と嵌合溝14
は、どの位置であっても嵌合でき。方向性はない。
のには、煙検知ユニット2側に設けた半円筒12とカバ
ー3側に設けた半円筒11の組合わせによりほぼ円筒形
に区切られた円筒状の音響ダクト10が形成されてい
る。
は、図2に示したように本体ユニット1のスピーカ開口
部9に挿入されることから径が小さく、これに対しカバ
ー3側の半円筒11は本体ユニット1のスピーカ開口部
9と同じ径で開口部に相対しており、半円筒11,12
を組合わせた状態で、半円筒12の円周方向の縁部が半
円筒11の反対向きの円周方向の縁部の内側に位置し、
更に、円周方向の端部11a,12aがオーバーラップ
するように形成している。このため円筒形を2分割した
半円筒11,12で音響ダクト10を構成してた場合
の、隙間が最小限に押さえられている。
なる位置には、スリット状のガス流入孔5cが形成さ
れ、更に90度異なる位置には3つの表示窓17a,1
7b,17cが設けられ、図4の本体ユニット1側に設
けている表示灯16a〜16cの状態を外部から見える
ようにしている。
火災ガス漏れ複合型警報器と同じ本体ユニット1を使用
して熱検知ユニットを装着した場合の火災ガス漏れ複合
型警報器の説明図である。図6において、本体ユニット
1は図1と同じものであり、天井面側に固定される天井
取付部材4に対し着脱自在に設けられ、機械的且つ電気
的に接続されている。
ト18が装着されている。本体ユニット1の周囲及びカ
バー19の周囲には、3ケ所に分けてスリット状のガス
流入孔5a,5b,5cが形成されている。またカバー
19の下部中央には内側に熱検知ユニットの熱センサを
突出していることから、これを保護するための保護カバ
ー21を装着している。
図7において、本体ユニット1は図2と同様、スピーカ
開口部9を持ち、スピーカ開口部9の内側にスピーカ8
を配置している。また内部には回路基板13が設けられ
ている。この本体ユニット1に対し、下側に熱検知ユニ
ット18が装着され、その外側にカバー19が装着され
る。
位置には、スリット状の音響孔6Aが複数設けられてい
る。熱検知ユニット18は、中央のセンサ取付孔23に
熱センサ19を取付け、その周囲を覆う形で保護カバー
21を取付けている。熱センサ19は、先端部分にサー
ミスタ等の温度検出素子を内蔵しており、回路基板26
に実装している熱センサ回路により火災による温度変化
などを検出して警報を行なうようになる。
えた本発明の火災ガス漏れ複合型警報器と、図7に示し
た同じ本体ユニット1を使用して熱検知ユニット18を
設けた火災ガス漏れ複合型警報器を比べて見ると、図7
の熱検知ユニット18を用いた火災ガス漏れ複合型警報
器にあっては、本体ユニット1のスピーカ開口部9に対
し、直接、カバー19の音響孔6Aが位置しており、ス
ピーカ8を駆動した際に音響孔6Aより規定の音圧を得
ることができる。
した場合には、煙検知ユニット2の外側に設けたカバー
3がその周囲の部分で横方向からきた煙の流れを煙流入
孔7に導くようにするために傾斜面としており、この傾
斜面に音響孔6を形成していることから、そのまま組付
けた場合にはスピーカ開口部9と音響孔6との間に空間
ができ、この空間を通して音響孔6からスピーカ8の音
が出るため、スピーカ8の音が途中の空間で籠って音響
孔6からは規定の音圧が得られない。
9とカバー3の傾斜面に形成した音響孔6との間に、カ
バー3側の半円筒11と煙検知ユニット2側の半円筒1
2の組合わせで円筒状の音響ダクト10を形成してお
り、このためスピーカ8からの音はスピーカ開口部9及
び音響ダクト10を通って音響孔6から出ることにな
り、途中に開放された空間がないことから、煙検知ユニ
ット2の場合にも図7の熱検知ユニット18の場合と同
様、音響孔6より規定の音圧を得ることができる。
る火災ガス漏れ複合型警報器の他の実施形態の説明図で
あり、この実施形態にあっては、カバーの形状を図1と
は異なる形状としている。
内部に煙検知ユニットを装着した状態で、カバー22が
装着されている。このカバー22は、図1のカバー3に
比べると、下部の煙流入孔7に至る側面部分が直線テー
パではなく、円環状のドーム面22aとしている。
バー22の形状は異なるが基本的な形状は図2と同じで
ある。即ち、本体ユニット1及び煙検知ユニット2は図
2と同じであり、その下側にドーム面22aを持ったカ
バー22を装着している。カバー22のスピーカ開口部
9に相対した位置には、スリット状の音響孔6が形成さ
れ、この部分に音響ダクト10の外側を形成する半円筒
11を形成している。
22の組付け状態でカバー側の半円筒11と煙検知ユニ
ット2側の半円筒12により、円筒状の音響ダクト10
が形成され、スピーカ8からの音はスピーカ開口部9よ
り音響ダクト10を通って周囲に広がること無く音響孔
6より外部に出され、規定の音圧を得ることができる。
ように、煙検知ユニット2を本体ユニット1に内蔵した
火災ガス漏れ複合型警報器にあっては、本体ユニット1
と煙検知ユニット2は共用ユニットとし、カバー3,2
2について必要に応じて適宜の形状デザインを自由にと
ることができ、この場合に重要なことは、スピーカ開口
部9に相対した位置に音響ダクト10の外側半分を形成
する半円筒11を設けるようにすればよい点だけであ
る。
図9の煙検知ユニット2を装着した場合の共用化に加
え、図6,図7のように熱検知ユニット18を装着する
場合にも、共用化できる。
ず、その目的と利点を損わない適宜の変形を含む。例え
ば、半円筒12と同様に、半円筒11をスピーカ開口部
9に嵌め込んでもよい。
ば、本体ユニットに対する煙検知ユニットとカバーの組
み合わせで、本体ユニットのスピーカ開口部をカバー音
響孔に繋げる円筒状の音響ダクトが形成され、スピーカ
からの音は、本体ユニットとカバーの間の空間に広がっ
て減衰すること無く音響ダクトを通って外部に出ること
で、規定の音圧を確保することができる。
嵌合爪による取付けは爪が円周方向の例えば3か所に等
間隔に設けられているために取付け位置の規制はない
が、本発明で音響ダクトの円筒の半分を煙感知ユニット
側に設け、組付け時に本体ユニットのスピーカ開口部に
嵌まり込むようにしたことで、本体ユニットに対する煙
検知ユニットの組付け方向が一義的に決まり、組み立て
が行ないやすい。
で音響ダクトが位置する合わせ部分に隙間を狭める壁部
分があるため、煙流入孔から本体部分への煙の流れ込み
や、ゴキブリ等の虫の侵入を防ぐこともできる。
漏れ複合型警報器の説明図
びカバーの組立分解図
から見た説明図
を備えた複合検知器の説明図
説明図
Claims (4)
- 【請求項1】ガスを検知して表示灯及びスピーカの駆動
により警報し、天井面又は壁面等の取付部に対し着脱自
在な本体ユニットと、 前記本体ユニットに重ねて装着され、煙を検出して前記
本体ユニットの表示灯及びスピーカの駆動により警報す
る煙検知ユニットと、 前記本体ユニットに煙検知ユニットを装着した状態で外
側を覆って装着されるカバーと、を備えた火災ガス漏れ
複合型警報器に於いて、 前記スピーカは前記本体ユニットのスピーカ開口部の中
に装着され、前記スピーカ開口部に相対した前記煙検知
ユニットとカバー内側の部位に、両者の組付け状態で前
記スピーカ開口部からカバー音響孔までの間に円筒状の
音響ダクトを形成したことを特徴とする火災ガス漏れ複
合型警報器。 - 【請求項2】請求項1記載の火災ガス漏れ複合型警報器
に於いて、前記音響ダクトは、前記煙検知ユニットとカ
バーの各々に円筒を2分割した半円筒を一体に形成して
組合わせたことを特徴とする火災ガス漏れ複合型警報
器。 - 【請求項3】請求項2記載の火災ガス漏れ複合型警報器
に於いて、外側に位置する前記カバーの半円筒は前記ス
ピーカ開口部と同径で相対し、内側に位置する前記煙検
知ユニットの半円筒は前記スピーカ開口部の中に嵌合す
るように径を小さくしたことを特徴とする火災ガス漏れ
複合型警報器。 - 【請求項4】請求項3記載の火災ガス漏れ複合型警報器
に於いて、前記煙検知ユニットと前記カバーの半円筒
は、組込み状態で円周方向にオーバーラップするように
形成したことを特徴とする火災ガス漏れ複合型警報器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14937799A JP3638226B2 (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 火災ガス漏れ複合型警報器 |
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---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000339567A true JP2000339567A (ja) | 2000-12-08 |
JP3638226B2 JP3638226B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=15473812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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1999
- 1999-05-28 JP JP14937799A patent/JP3638226B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3638226B2 (ja) | 2005-04-13 |
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