JP2000339548A - 商品販売データ処理システム - Google Patents

商品販売データ処理システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 まとめ売り値引きサービスに関して会員に対
する差別化サービスの実効を向上させる。 【解決手段】 ターミナルでストアコントローラーのま
とめ売り企画テーブルを参照してまとめ売り条件が未成
立であると判別された場合に当該商品個数を含むまとめ
売り未成立情報をストアコントローラー側の会員別未成
立テーブルに記憶可能かつ会員別未成立テーブルに記憶
されていた会員用まとめ売り未成立情報をターミナル側
のまとめ売り状態テーブルに書込み可能で、まとめ売り
状態テーブルに書込み個数に今回商品登録対象の商品個
数を加算した後の商品総個数を用いてまとめ売り企画テ
ーブルを参照してまとめ売り条件が成立するか否かを判
別可能に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターミナルが商品
登録の際に当該ターミナルにデータ通信回線網を介して
接続されたストアコントローラー側の単品マスターテー
ブルを参照して当該商品がまとめ売り対象商品であると
判別しかつストアコントローラー側のまとめ売り企画テ
ーブルを参照してまとめ売り条件が成立したと判別した
場合にまとめ売り処理を実行可能に形成された商品販売
データ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ターミナル(電子キャッシュレジスタ)
が商品登録の際に当該ターミナルにデータ通信回線網
(例えば、LAN)を介して接続されたストアコントロ
ーラー側の単品マスターテーブルを参照して当該商品が
まとめ売り対象商品であると判別しかつストアコントロ
ーラー側のまとめ売り企画テーブルを参照してまとめ売
り条件が成立したと判別した場合にまとめ売り処理を実
行可能に形成された商品販売データ処理システムが周知
である。
【0003】すなわち、ターミナルでは、スキャナを用
いて商品コードを読取入力(図10のST40でYE
S)し、当該購入商品の個数を入力(ST41のYE
S)すると、制御部がストアコントローラー側の単品マ
スターテーブルを参照(ST42)して、当該商品がま
とめ売り対象商品であるか否かを判別する(ST4
3)。
【0004】まとめ売り対象商品であると判別(ST4
3のYES)した場合には、ストアコントローラー側の
まとめ売り企画テーブルを参照(ST44)して、まと
め売り条件が成立したか否かを判別(ST45)する。
【0005】例えば、単品マスターテーブル上の当該商
品の単価が“120円”、まとめ売り企画テーブル上の
当該商品についての成立個数が“5”でかつまとめ売り
単価が“550円”の場合、入力個数が“5”であれ
ば、まとめ売り条件が成立したと判別(ST45のYE
S)される。したがって、通常売価600円(=120
×5)に対して50円を値引きした売上金額(550
円)とするまとめ売り処理(ST46)をしてから、売
上処理つまり商品登録(ST47)を行う。
【0006】入力個数が“4”である場合には、まとめ
売り条件が成立しない(ST45のNO)ので、通常の
売上金額480円(=120×4)で商品登録(ST4
7)される。その後の1取引終了宣言としての締め操作
(ST48のYES)で、会計処理(ST49)され
る。したがって、顧客は商品を5個購入することにより
50円の値引きサービスを受けられる。また、店舗側に
とっても顧客吸引力および購買意欲を惹起できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、顧客サービ
スの一貫として、顧客別の貢献度を客観的かつ公平に評
価しつつの差別化サービスを強化する傾向が強い。例え
ば、会員カードを持参する顧客には、ノベルティを付与
したり、通常価格の5%を値引きする等である。
【0008】しかし、来店客にまとめ売り値引きサービ
スのPRを行っているものの、会員であるか否かに拘わ
らず、まとめ売りによる値引きサービスを受けられる顧
客は予想よりも少ない。まとめ売り条件(主に、対象商
品とその個数)を知らない場合が多いからである。例え
ば、毎回来店時に4個を購入していても毎回1個だけ少
ないために、まとめ売り値引きサービスを受けられな
い。これでは、会員に対する差別化サービスの実効が低
いとの指摘がある。
【0009】本発明の目的は、まとめ売り値引きサービ
スに関して会員に対する差別化サービスの実効を期する
ことのできる商品販売データ処理システムを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ター
ミナルが商品登録の際に当該ターミナルにデータ通信回
線網を介して接続されたストアコントローラー側の単品
マスターテーブルを参照して当該商品がまとめ売り対象
商品であると判別しかつストアコントローラー側のまと
め売り企画テーブルを参照してまとめ売り条件が成立し
たと判別した場合にまとめ売り処理を実行可能に形成さ
れた商品販売データ処理システムにおいて、前記ターミ
ナル側で前記ストアコントローラー側の前記まとめ売り
企画テーブルを参照してまとめ売り条件が未成立である
と判別された場合に当該商品についての個数を含むまと
め売り未成立情報を前記ストアコントローラー側の会員
別未成立テーブルに記憶可能かつ前記まとめ売り企画テ
ーブルを参照する以前に前記ストアコントローラー側の
会員別未成立テーブルに記憶されている当該会員用のま
とめ売り未成立情報を当該ターミナル側のまとめ売り状
態テーブルに書込み可能に形成し、前記ターミナル側が
当該まとめ売り状態テーブルに書込みされた書込み個数
に今回商品登録対象の当該商品個数を加算しかつ加算後
の当該商品個数を用いて前記ストアコントローラー側の
前記まとめ売り企画テーブルを参照しつつまとめ売り条
件が成立するか否かを判別可能に形成された商品販売デ
ータ処理装置である。
【0011】かかる発明では、ターミナル側で、商品登
録の際にストアコントローラー側のまとめ売り企画テー
ブルを参照してまとめ売り条件が未成立であると判別し
た場合には、当該商品についての個数を含むまとめ売り
未成立情報をストアコントローラー側の会員別未成立テ
ーブルに記憶する。
【0012】次回の商品登録の際に、まとめ売り企画テ
ーブルを参照する以前に、ストアコントローラー側の会
員別未成立テーブルに記憶されている当該会員用のまと
め売り未成立情報を、まとめ売り状態テーブルに書込み
する。
【0013】しかる後に、ターミナルは、まとめ売り状
態テーブルに書込みされた書込み個数に今回商品登録対
象の商品個数を加算しかつ加算後の当該商品個数を用い
てストアコントローラー側のまとめ売り企画テーブルを
参照しつつ、まとめ売り条件が成立するか否かを判別す
る。
【0014】つまり、前回のまとめ売り条件が成立しな
かった場合の個数に今回の個数を加えた総個数でまとめ
売り条件が成立したか否かを判別することができるか
ら、まとめ売り値引きサービスに関して会員に対する差
別化サービスの実効を期することができる。
【0015】また、請求項2の発明は、前記ターミナル
が、会員売上に関しかつまとめ売り条件が成立しないと
判別した場合にまとめ売り未成立情報をレシートに印字
出力可能に形成された商品販売データ処理装置である。
【0016】かかる発明では、ターミナルは、会員売上
に関しかつまとめ売り条件が成立しないと判別した場合
に、まとめ売り未成立情報をレシートに印字出力する。
つまり、当該会員に今回購入商品を対象とするまとめ売
り値引きサービス情報と今回未成立状況を通知すること
ができる。したがって、請求項1の発明の場合と同様な
作用効果を奏することができることに加え、さらに会員
がまとめ売り値引きサービスを受け易くなる。
【0017】さらに、請求項3の発明は、前記ターミナ
ルが、まとめ売り条件が成立しないと判別した場合にま
とめ売り未成立情報を表示器に表示出力可能に形成され
た商品販売データ処理装置である。
【0018】かかる発明では、ターミナルは、まとめ売
り条件が成立しないと判別した場合に、まとめ売り未成
立情報を表示器に表示出力する。つまり、その場でまと
め売り値引きサービス情報と今回未成立状況を知らせる
ことができる。したがって、請求項1および請求項2の
各発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらに会員はその場で追加購入することがで
き得るから、まとめ売り値引きサービスを一段と受け易
くなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。本商品販売データ処理システ
ムは、図1,図2に示す如く、データ通信回線網(LA
N)1で接続された複数のターミナル10A〜10 D
と,上位機たるストアコントローラー30とからなり、
ターミナル10側でストアコントローラー30側のまと
め売り企画テーブル33UTを参照してまとめ売り条件
が未成立であると判別された場合に当該商品についての
個数を含むまとめ売り未成立情報をストアコントローラ
ー30側の会員別未成立テーブル33KTに記憶可能か
つ次回にまとめ売り企画テーブル33UTを参照する以
前に会員別未成立テーブル33KTに記憶されている当
該会員用のまとめ売り未成立情報を当該ターミナル10
側のまとめ売り状態テーブル13UJに書込み可能に形
成し、ターミナル10側がまとめ売り状態テーブル13
UJに書込みされた書込み個数に今回商品登録対象の商
品個数を加算しかつ加算後の商品総個数を用いてストア
コントローラー30側のまとめ売り企画テーブル33U
Tを参照してまとめ売り条件が成立するか否かを判別可
能に形成されている。
【0020】図1,図2において、ターミナル10(1
0A,…,10D)は、制御部(CPU11,ROM1
2,RAM13)10Bと、これに接続されたキーボー
ド15,表示器(オペレータ用表示器FIU,客用表示
器RIU)16,プリンタ17および会員カード用のリ
ーダライタ18等を含み、商品登録,会計処理機能を有
する。RAM13には、図6に示すまとめ売り状況テー
ブル13UJが設けられている。なお、図2において、
スキャナ,自動解放型ドロワ,データ通信回線網1用の
インターフェイス等は、図示省略してある。
【0021】ストアコントローラー30は、制御部(C
PU,ROM,RAM)と、入出力装置(キーボード,
表示器等)を有し、RAMには、図3に示す単品マスタ
ーテーブル33MFと,図4に示すまとめ売り企画テー
ブル33UTと,図5に示す会員別未成立テーブル33
KTとが設けられている。これらテーブル33MF,3
3UT,33KTは、図示しないHDDでバックアップ
されている。
【0022】単品マスターテーブル33MFは、図3に
示す如く、商品コード(JANコード)に対応させた商
品名,単価等の他に、まとめ売りコード(例えば、“1
000”)が設定記憶されている。
【0023】図4のまとめ売り企画テーブル33UTに
は、企画番号,名称,成立個数,まとめ売り単価,売上
金額,売上点数,値引金額,開始日付,終了日付が記憶
される。
【0024】例えば、企画番号(No.)が“100
0”でその企画名称が“まとめ売り1000”の成立個
数は“5”である。つまり、当該商品の単価は図3の単
品マスターテーブル33MFから“120円”であるの
で、1個,2個,3個,4個,5個を購入した場合の合
計金額は“120円”,“240円”,“360円”
“480円”,“600円”となるが、まとめ売り単価
は“550円”である。つまり、まとめ売りで値引する
金額は“50円”である。
【0025】会員別未成立テーブル33KTは、図5に
示すように、会員番号およびまとめ売りの企画番号ごと
の未成立情報(未成立点数,未成立金額)の他に、この
実施形態では、成立条件(成立個数,まとめ売り単価)
および当該会員の成立済み実績(成立済み点数,成立済
み金額,値引き金額)も記憶可能に形成されている。
【0026】図5の場合は、会員番号“1”の会員は、
先に企画番号“2000”で成立個数が“3”の商品を
“2”個だけ購入していた場合である。未成立金額は
“1160”である。また、会員番号“2”の会員は、
先に企画番号“1000”で成立個数が“5”の商品を
“3”個だけ購入し、さらに先に企画番号“3000”
で成立個数が“2”の商品を“3”個だけ購入しかつそ
の中の“2”個分についてはまとめ売り値引きサービス
を受けたが、余り“1”個については未成立(未成立点
数が“1”,未成立金額が“980”)として記憶され
ている場合である。
【0027】ここにおいて、カードリ−ダライタ18を
用いて会員カードの読取入力(図7のST20でYE
S)をすると、制御部10Bはストアコントローラー3
0側の図5の会員別未成立テーブル33KTを参照(S
T21)して、当該会員(会員番号…例えば、“2”)
用のデータが記憶されている(存在している)か否かを
判別する(ST22)。
【0028】存在していると判別(ST22のYES)
すると、当該会員分のまとめ売り未成立情報(未成立点
数“3”,未成立金額“360円”等と、未成立点数
“1”,未成立金額“980円”等)を取り込む(ST
23)。すると、まとめ売り未成立情報書込み記憶制御
手段(制御部10B)が、当該まとめ売り未成立情報
(未成立点数“3”,未成立金額“360円”等と、未
成立点数“1”,未成立金額“980円”等)を、図6
に示すまとめ売り状況テーブル13UJに書込み記憶
(ST24)する。
【0029】ここで、スキャナを用いてまとめ売り企画
番号“1000”に相当する商品の商品コード“10
1”を読取入力(ST10のYES)し、かつ今回購入
個数“2”をキー入力(ST11のYES)すると、制
御部10Bは図3の単品マスターテーブル33MFを参
照(ST12)して、まとめ売り対象商品であると判別
する(ST13のYES)。
【0030】すると、制御部10B(個数等加算制御手
段)が、まとめ売り状態テーブル13UJに書込みされ
た書込み個数“3”に今回商品登録対象の当該商品個数
“2”を加算する。結果は個数“5”となる。
【0031】かくして、加算後の当該商品個数“5”を
用いてストアコントローラー30側の図4に示すまとめ
売り企画テーブル33UTを参照(ST15)しつつ、
まとめ売り条件が成立するか否かを判別(ST16)す
る。なお、会員でない場合は、まとめ売り状態テーブル
13UJに、当該入力(ST11のYES)された個数
が書き込まれる。
【0032】この場合は、まとめ売り条件が成立する
(ST16のYES)ので、50円のまとめ売り値引き
をするまとめ売り処理(ST17)が行われ、かつ商品
登録(ST18)される。
【0033】そして、図5の会員別未成立テーブル33
KTは更新される。成立済点数が“5”、成立済金額が
“550円”、値引き金額が“50円”になる。また、
未成立点数は“3”から“0”に書換えられかつ未成立
金額は“360円”から“0”に書換えられる(図8の
ST28でYES,ST29)。
【0034】上記の今回購入個数が“1”の場合には、
加算後の個数が“4”であるから、まとめ売り条件は成
立しない(ST16のNO)。したがって、当該単価
“120円”で商品登録(ST18)される。この場合
も、会員別未成立テーブル33KTは更新される。成立
済点数,成立済金額および値引き金額は“0”のままで
あるが、未成立点数は“3”から“4”に書換えられか
つ未成立金額は“360円”から“480円”に書換え
られる(図8のST28でYES,ST29)。
【0035】締め操作(ST19のYES)をすると、
まとめ売り成立条件を満たさない場合(不成立)は、ま
とめ売り未成立情報を例えば図9(A)に示すように表
示器16に表示出力(図8のST25でYES,ST2
6)する。したがって、その場でまとめ売り値引きサー
ビス情報と今回未成立状況とを知らせることができるか
ら、会員および一般客はその場で追加購入することがで
き得かつまとめ売りサービスを受けられる。
【0036】また、プリンタ17を駆動制御して図9
(B)に示すレシートに印字出力(ST27)して、ま
とめ売り値引きサービス情報と今回未成立状況とを通知
することができる。なお、会計処理(ST30)後にレ
シートに印字出力するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ターミナルが
ストアコントローラー側のまとめ売り企画テーブルを参
照してまとめ売り条件が未成立であると判別した場合
に、当該商品個数を含むまとめ売り未成立情報をストア
コントローラー側の会員別未成立テーブルに記憶可能か
つまとめ売り企画テーブルを参照する以前に会員別未成
立テーブルに記憶されていた当該会員用のまとめ売り未
成立情報を当該ターミナル側のまとめ売り状態テーブル
に書込み可能で、まとめ売り状態テーブルの書込み個数
に今回商品登録対象の商品個数を加算した後の商品個数
を用いてまとめ売り企画テーブルを参照しつつまとめ売
り条件が成立するか否かを判別可能に形成された商品販
売データ処理装置であるから、まとめ売り値引きサービ
スに関して会員に対する差別化サービスの実効を期する
ことができる。
【0038】また、請求項2の発明によれば、ターミナ
ルが会員売上に関しかつまとめ売り条件が成立しない場
合にまとめ売り未成立情報をレシートに印字出力可能に
形成されているので、当該会員に今回購入商品を対象と
するまとめ売り値引きサービス情報と今回未成立状況を
通知することができる。よって、請求項1の発明の場合
と同様な効果を奏することができることに加え、さらに
会員がまとめ売り値引きサービスを受け易くなる。
【0039】さらに、請求項3の発明によれば、ターミ
ナルがまとめ売り未成立情報を表示器に表示出力可能に
形成されているので、その場でまとめ売り値引きサービ
ス情報と今回未成立状況を知らせることができる。よっ
て、請求項1および請求項2の各発明の場合と同様な効
果を奏することができることに加え、さらに会員はその
場で追加購入することができ得るから、まとめ売り値引
きサービスを一段と受け易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体ブロック図であ
る。
【図2】同じく、ターミナルの構成を説明するためのブ
ロック図である。
【図3】同じく、ストアコントローラー側の単品マスタ
ーテーブルを説明するための図である。
【図4】同じく、ストアコントローラー側のまとめ売り
企画テーブルを説明するための図である。
【図5】同じく、ストアコントローラー側の会員別未成
立テーブルを説明するための図である。
【図6】同じく、ターミナル側のまとめ売り状態テーブ
ルを説明するための図である。
【図7】同じく、ターミナル側の動作を説明するための
フローチャート(1)である。
【図8】同じく、ターミナル側の動作を説明するための
フローチャート(2)である。
【図9】同じく、未成立情報の表示出力例および印字出
力例を説明するための図である。
【図10】従来例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
10 ターミナル 10B 制御部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 13UJ まとめ売り状態テーブル 15 キーボード 16 表示器 17 プリンタ 18 リーダライタ 30 ストアコントロ−ラ 33MF 単品マスターテーブル 33UT まとめ売り企画テーブル 33KT 会員別未成立テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターミナルが商品登録の際に当該ターミ
    ナルにデータ通信回線網を介して接続されたストアコン
    トローラー側の単品マスターテーブルを参照して当該商
    品がまとめ売り対象商品であると判別しかつストアコン
    トローラー側のまとめ売り企画テーブルを参照してまと
    め売り条件が成立したと判別した場合にまとめ売り処理
    を実行可能に形成された商品販売データ処理システムに
    おいて、 前記ターミナル側で前記ストアコントローラー側の前記
    まとめ売り企画テーブルを参照してまとめ売り条件が未
    成立であると判別された場合に当該商品についての個数
    を含むまとめ売り未成立情報を前記ストアコントローラ
    ー側の会員別未成立テーブルに記憶可能かつ前記まとめ
    売り企画テーブルを参照する以前に前記ストアコントロ
    ーラー側の会員別未成立テーブルに記憶されている当該
    会員用のまとめ売り未成立情報を当該ターミナル側のま
    とめ売り状態テーブルに書込み可能に形成し、前記ター
    ミナル側が当該まとめ売り状態テーブルに書込みされた
    書込み個数に今回商品登録対象の当該商品個数を加算し
    かつ加算後の当該商品個数を用いて前記ストアコントロ
    ーラー側の前記まとめ売り企画テーブルを参照しつつま
    とめ売り条件が成立するか否かを判別可能に形成されて
    いる商品販売データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ターミナルが、会員売上に関しかつ
    まとめ売り条件が成立しないと判別した場合にまとめ売
    り未成立情報をレシートに印字出力可能に形成されてい
    る請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ターミナルが、まとめ売り条件が成
    立しないと判別した場合にまとめ売り未成立情報を表示
    器に表示出力可能に形成されている請求項1または請求
    項2記載の商品販売データ処理装置。
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