JP2000338173A - Ic冷却装置 - Google Patents

Ic冷却装置

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JP2000338173A
JP2000338173A JP11150230A JP15023099A JP2000338173A JP 2000338173 A JP2000338173 A JP 2000338173A JP 11150230 A JP11150230 A JP 11150230A JP 15023099 A JP15023099 A JP 15023099A JP 2000338173 A JP2000338173 A JP 2000338173A
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heat
heat transfer
cooling
conductive material
transfer body
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Fumio Tabata
文大 田畑
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Ando Electric Co Ltd
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    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • H01L23/46Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、放熱に要する構成部材を減
らし、ストレスやたわみの発生を抑えることにより、よ
り効率的にICを冷却するIC冷却装置を提供すること
である。 【解決手段】 IC冷却装置は、IC1、伝熱支柱2、
固定用スペーサ3、ばね4、冷却ブロック6、冷却パイ
プ7、ねじ24より構成される。図1のように、IC1
上面のパッケージ部1aには、熱伝導材5aが塗布さ
れ、冷却ブロック6に設けられた伝熱支柱用挿入穴6a
の伝熱支柱2との接触面にも熱伝導材5bが塗布されて
いる。また、冷却ブロック6は、固定用スペーサ3によ
り、プリント基板8に固定され、ばね4は、2本のねじ
24、24と冷却ブロック6の上面2ヶ所に設けられた
ねじ穴6bにより、冷却ブロック6に取り付けられ、そ
のバネ圧により、伝熱支柱2の上面を下方へ押え付ける
ようにして固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICを冷却するI
C冷却装置に係り、詳細には、伝熱体と冷却体を利用す
ることにより、効率的にICを放熱するIC冷却装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のIC冷却装置について、図
4〜図6を参照して説明する。まず、図4は、従来技術
におけるIC冷却装置の分解斜視図である。図4に示さ
れるように、IC31は、熱伝導性接着材47により下
部伝熱板45の底面部と接着されるパッケージ部31
a、及び、後述するプリント基板38(図5参照)に配
線接続され、各種信号等の送受信を行うリード部1bを
主要部として構成される。
【0003】IC31は、熱伝導性接着材47を介して
下部伝熱板45の底面に接着され、下部伝熱板45は、
その上面を熱伝導材35dを介して上部伝熱板46の底
面部に接着されている。さらに、下部伝熱板45には、
ねじ48を通すためのねじ穴45aが2ヶ所に設けられ
ている。ねじ穴45aと同様に、上部伝熱板46の2ヶ
所に設けられた座ぐり穴にねじ48、48を2本通し、
ねじ48で下部伝熱板45と上部伝熱板46は締結され
ている。
【0004】なお、上部伝熱板46は、皿ばね50とワ
ッシャ51を介してねじ48により下部伝熱板45に結
合しているが、上部伝熱板46の底面と下部伝熱板45
の上面は、ねじ48による締付けによって接触せず、皿
ばね50による押圧によって接触することとなる。
【0005】また、上部伝熱板46は、冷却パイプ52
に対向するようにフランジ部の2ヶ所にねじ穴を設けて
いる。このねじ穴にねじ49、49を2本通し、冷却パ
イプ52の側面に図のように設けられた2ヶ所のねじ穴
に締付けることにより、冷却パイプ52は、熱伝導材3
5cを介して上部伝熱板46に固定して取り付けられ
る。
【0006】上述の構成により、IC31の発熱は、熱
伝導性接着材47、下部伝熱板45、熱伝導材35d、
上部伝熱板46、熱伝導材35c、冷却パイプ52と伝
導し、最終的に冷媒44により装置外部に放出されるこ
とになる。
【0007】次に、図5は、IC31の実装形態の一例
を示す図である。図5において、IC31をプリント基
板38に実装する際に、IC31のリード部31bは、
はんだ付けにより接合される。このため、IC31の発
熱による熱ストレスや、上部伝熱板46と下部伝熱板4
5を取り付ける際に生じる機械的ストレス等により、リ
ード部31bのはんだ剥れが生じる場合がある。
【0008】これを防ぐため、IC冷却装置の断面図
(図6参照)に示すように、ねじ48と上部伝熱板46
の間に皿ばね50、ワッシャ51を使用することによ
り、上部伝熱板46を下部伝熱板45に固着させず、皿
ばね50がストレスやたわみを吸収できる構成になって
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
IC冷却装置では、以下のような問題点があった。IC
31から下部伝熱板45、上部伝熱板46、冷却パイプ
52へと放熱する際の伝熱効率を上げるため、各部材の
接触面積と面圧を極力大きくする必要がある。このた
め、全ての使用部材における平行度、垂直度を調整する
ことにより、各部材の形状、仕上の精度を一定水準以上
に保つ必要があり、使用部材が多い程、精度保持に伴う
コストが向上する。
【0010】また、IC31の発熱は、熱伝導性接着材
47、下部伝熱板45、熱伝導材45d、上部伝熱板4
6、熱伝導材35c、冷却パイプ52と伝導し、最終的
に冷媒44により外部に放熱されるが、熱を媒介する部
材が多いため、冷却効率が悪い。さらに、下部伝熱板4
5は、熱伝導性接着材47によってIC31と接着され
ているため、ICを交換する際に下部伝熱板45を同時
に交換する必要があり、コスト的にも時間的にも非効率
である。
【0011】本発明の課題は、放熱に要する構成部材を
減らし、ストレスやたわみの発生を抑えることにより、
より効率的にICを冷却するIC冷却装置を提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
熱伝導材を介してICからの発熱を伝導させる伝熱体
(例えば、伝熱支柱2)と、熱伝導材を介して前記伝熱
体と熱伝導し、内部に冷媒を流して、前記伝熱体より当
該冷媒に伝導された熱を当該冷媒を外部に排出すること
により、放熱させる冷却パイプ(例えば、冷却パイプ
7)と、内部に前記冷却パイプを有し、前記伝熱体及び
熱伝導材を介して伝導される前記ICの発する熱を当該
冷却パイプを流れる冷媒を外部に排出させることによ
り、前記ICを冷却する冷却体(例えば、冷却ブロック
6)、を備えることを特徴としている。
【0013】請求項1記載の発明によれば、伝熱体は、
熱伝導材を介してICからの発熱を伝導させ、冷却パイ
プは、熱伝導材を介して前記伝熱体と熱伝導し、内部に
冷媒を流して、前記伝熱体より当該冷媒に伝導された熱
を当該冷媒を外部に排出することにより放熱させ、冷却
体は、内部に前記冷却パイプを有し、前記伝熱体及び熱
伝導材を介して伝導される前記ICの発する熱を当該冷
却パイプを流れる冷媒を外部に排出させることにより、
前記ICを冷却する。
【0014】したがって、ICと冷却パイプが1組の伝
熱体、熱伝導材のみを介して接触するため、2組の伝熱
体、熱伝導材を介する場合に比べて、放熱効率を向上さ
せ、より迅速にIC冷却を行うことができる。また、構
成に必要な伝熱体、熱伝導材を減らすことができ、部材
コストを削減できる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記伝熱体は、前記冷却体に設けられた挿
入穴(例えば、挿入穴6a)に挿入され、前記熱伝導材
を介して前記ICと接触するように設けられ、当該IC
の発熱を当該熱伝導材を介して前記冷却体内部の冷却パ
イプを流れる冷媒へ伝導させることを特徴としている。
【0016】請求項2記載の発明によれば、前記伝熱体
は、前記冷却体に設けられた挿入穴に挿入され、熱伝導
材を介して前記ICと接触するように設けられ、当該I
Cの発熱を熱伝導材を介して前記冷却体内部の冷却パイ
プを流れる冷媒へ伝導させる。
【0017】したがって、ICから伝熱体に伝わった熱
を冷却パイプを用いて直接冷却できる。また、伝熱体と
冷却体との接触面積が大きいため、放熱効率をより向上
できる。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記伝熱体を上方より押さえ付け
ることにより、当該伝熱体の底面と対向する面を上面と
して取り付けられた前記ICを接触させる弾性体(例え
ば、ばね4)、を更に備えることを特徴としている。
【0019】請求項3記載の発明によれば、弾性体は、
前記伝熱体を上方より押さえ付けることにより、当該伝
熱体の底面と対向する面を上面として取り付けられた前
記ICを接触させる。
【0020】したがって、弾性体を用いて伝熱体をIC
に押え付けることができ、組立時の機械的なストレスや
IC発熱時の熱ストレスを抑えた冷却装置を容易に構成
できる。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の発明において、前記伝熱体は、円柱形で
あることを特徴としている。
【0022】請求項4記載の発明によれば、前記伝熱体
は、円柱形である。
【0023】したがって、伝熱体及び伝熱体挿入穴を円
柱状に設けたことにより、伝熱体と伝熱体挿入穴を埋め
る熱伝導材の厚みを一定にでき、IC冷却装置組立時の
熱伝導材、伝熱体等の加工が容易である。
【0024】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかに記載の発明において、前記冷却体及び前記伝熱
体と独立して着脱可能に設けられ、前記ICが適所に配
設されたプリント基板(例えば、プリント基板8)、を
更に備えることを特徴としている。
【0025】請求項5記載の発明によれば、プリント基
板は、前記冷却体及び前記伝熱体と独立して着脱可能に
設けられ、前記ICが適所に配設される。
【0026】したがって、プリント基板が着脱可能な構
成をとることにより、伝熱体や冷却体とは別にICのみ
の交換を行うことができる。このため、IC交換の際
に、同時に伝熱体等を交換する場合に比べて、コストや
時間を節約でき、IC冷却装置を効率的に運用できる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1〜3を参照して本実施の形態
におけるIC冷却装置について説明する。図1は、本発
明の一実施の形態におけるIC冷却装置の分解斜視図で
ある。図1において、IC冷却装置は、IC1、伝熱支
柱2、固定用スペーサ3、ばね4、冷却ブロック6、冷
却パイプ7、ねじ24を主要部として構成される。
【0028】図1のように、IC1のパッケージ部1a
上面には、熱伝導材5aが塗布され、冷却ブロック6に
設けられた伝熱支柱用の挿入穴6aの伝熱支柱2との接
触面にも熱伝導材5bが塗布されている。また、冷却ブ
ロック6は、スペーサ3で、プリント基板8に固定され
ている。
【0029】ばね4は、2本のねじ24、24と冷却ブ
ロック6の上面2ヶ所に設けられたねじ穴6bで、冷却
ブロック6に取り付けられ、ばね4の引張力により、伝
熱支柱2の上面を下方へ移動するようにして保持されて
いる。これにより、伝熱支柱2の底面は、熱伝導材5a
を介して、IC1のパッケージ部1aに圧接する。
【0030】次いで、図2は、冷却装置の実装形態の一
例を示す図である。図2において、プリント基板8は、
コネクタ9、ガイドレール10、固定ブロック11、固
定アングル12、開閉型カプラ13a及び13b、引抜
きプレート23で構成される。
【0031】図2のように、冷媒14が流れる冷却パイ
プ7は、プリント基板8縁部の引抜きプレート23に取
り付けられた固定アングル12を介して固定ブロック1
1に取り付けられている。また、プリント基板8は、引
抜きプレート23で引き出し、ガイドレール10で案内
されて、装置との着脱が可能である。なお、プリント基
板8の着脱は、開閉型カプラ25a、25b(図3参
照)を外すことにより行う。
【0032】次に、図3は、本実施の形態における冷媒
14の供給方法の一例を示す図である。図3において、
開閉型カプラ(雄)25aは、ホース26aを介してイ
ン側マニホールド27に接続され、同様に、開閉型カプ
ラ(雄)25bは、ホース26bを介してオウト側マニ
ホールド28に接続される。また、開閉型カプラ25
a、25bは、開閉型カプラ13a(雌)、13b
(雌)にそれぞれ接続される。
【0033】すなわち、冷媒14は、送水側マニホール
ド27からホース26a、開閉型カプラ(雄)25aを
通して冷却ブロック6に供給される。そして、IC1の
発熱が伝導した冷媒14は、開閉型カプラ25b、ホー
ス26bを通り、排水側マニホールド28より冷却装置
の外部に排出される。なお、冷却パイプ7の先端2ヶ所
に設けられた開閉型カプラ13a、13bと開閉型カプ
ラ25a、25bをそれぞれ接続し、それらの内部に設
けられたバルブを調節することにより、冷媒14の供給
量を調整できる。
【0034】以上のように、本発明に係るIC冷却装置
によれば、IC1の発する熱は、熱伝導材5aにより伝
熱支柱2を介して、冷却ブロック6に伝わる。一方、冷
却ブロック6には、前段のように冷媒14がイン側マニ
ホールド27より供給されるため、伝熱支柱2の伝導熱
は、熱伝導材5bにより冷却ブロック6を介して冷媒1
4に伝わり、ここで熱吸収した冷媒14は、オウト側マ
ニホールド28より排熱される。このように、従来の冷
却装置31と比較して簡易な構成により、効率的なIC
の冷却が可能となる。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ICと冷
却パイプが1組の伝熱体、熱伝導材のみを介して接触す
るため、2組の伝熱体、熱伝導材を介する場合に比べ
て、熱伝導効率を向上させ、より迅速にICを冷却でき
る。また、構成に必要な伝熱体、熱伝導材を減らすこと
ができ、部材コストを削減できる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、ICから伝
熱体に伝わった熱を冷却パイプを用いて直接冷却でき
る。また、伝熱体と冷却体との接触面積が大きいため、
放熱効率をより向上できる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、弾性体を用
いて伝熱体をICに押え付けることができ、組立時の機
械的なストレスやIC発熱時の熱ストレスを抑えた冷却
装置を容易に構成できる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、伝熱体及び
伝熱体挿入穴を円柱状に設けたことにより、伝熱体と伝
熱体挿入穴を埋める熱伝導材の厚みを一定にでき、IC
冷却装置組立時の熱伝導材、伝熱体等の加工が容易であ
る。
【0039】請求項5記載の発明によれば、プリント基
板が着脱可能な構成をとることにより、伝熱体や冷却体
とは別にICのみの交換を行うことができる。このた
め、IC交換の際に、同時に伝熱体等を交換する場合に
比べて、コストや時間を節約でき、IC冷却装置を効率
的に運用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるIC冷却装置1
の分解斜視図である。
【図2】本実施の形態におけるIC冷却装置1の実装形
態の一例を示す斜視図である。
【図3】本実施の形態におけるIC冷却装置1の冷媒1
4の供給方法を示す上面図である。
【図4】従来のIC冷却装置31の分解斜視図である。
【図5】従来のIC冷却装置31の実装形態の一例を示
す斜視図である。
【図6】従来のIC冷却装置31の断面図である。
【符号の説明】
1 IC 1a パッケージ部 2 伝熱支柱 3 固定用スペーサ 4 ばね 5a、5b 熱伝導材 6 冷却ブロック 6a 挿入穴 6b ねじ穴 7 冷却パイプ 8 プリント基板 9 コネクタ 10 ガイドレール 11 固定ブロック 12 固定アングル 13a 開閉型カプラ(雌) 14 冷媒 23 引抜きプレート 24 ねじ 25a、25b 開閉型カプラ(雄) 26a、26b ホース 27 イン側マニホールド 28 オウト側マニホールド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱伝導材を介してICからの発熱を伝導さ
    せる伝熱体と、 熱伝導材を介して前記伝熱体と熱伝導し、内部に冷媒を
    流して、前記伝熱体より当該冷媒に伝導された熱を当該
    冷媒を外部に排出することにより、放熱させる冷却パイ
    プと、 内部に前記冷却パイプを有し、前記伝熱体及び熱伝導材
    を介して伝導される前記ICの発する熱を当該冷却パイ
    プを流れる冷媒を外部に排出させることにより、前記I
    Cを冷却する冷却体、 を備えることを特徴とするIC冷却装置。
  2. 【請求項2】前記伝熱体は、前記冷却体に設けられた挿
    入穴に挿入され、前記熱伝導材を介して前記ICと接触
    するように設けられ、当該ICの発熱を当該熱伝導材を
    介して前記冷却体内部の冷却パイプを流れる冷媒へ伝導
    させることを特徴とする請求項1記載のIC冷却装置。
  3. 【請求項3】前記伝熱体を上方より押さえ付けることに
    より、当該伝熱体の底面と対向する面を上面として取り
    付けられた前記ICを接触させる弾性体、 を更に備えることを特徴とする請求項1または2記載の
    IC冷却装置。
  4. 【請求項4】前記伝熱体は、円柱形であることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のIC冷却装置。
  5. 【請求項5】前記冷却体及び前記伝熱体と独立して着脱
    可能に設けられ、前記ICが適所に配設されたプリント
    基板、 を更に備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載のIC冷却装置。
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