JP2000336973A - 免震装置の耐火被覆材の取付け構造 - Google Patents
免震装置の耐火被覆材の取付け構造Info
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- JP2000336973A JP2000336973A JP11152345A JP15234599A JP2000336973A JP 2000336973 A JP2000336973 A JP 2000336973A JP 11152345 A JP11152345 A JP 11152345A JP 15234599 A JP15234599 A JP 15234599A JP 2000336973 A JP2000336973 A JP 2000336973A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐火被覆材に取付け用の孔等を形成すること
なく、簡単にしかも短時間に取付け，取外しが出来る免
震装置の耐火被覆材の取付け構造を提供することにあ
る。 【解決手段】 耐火被覆材８の取付けは、外層被覆材１
１の上部取付け縁部の少なくとも表面側に所定幅の耐炎
化クロス１４を貼付け、そして図３に示すような公知の
リング状のクランプ部材１５を介して前記上部構造物４
のコンクリート台座４ａに締め付け固定してある。クラ
ンプ部材１５（Ｔボルトクランプ）は、ステンレスステ
ィール製のストラップ１６，トラニオン１７，タング１
８，と、合金鋼製のナット１９，Ｔボルト２０等で構成
され、Ｔボルト２０のナット１９を締め付けることによ
りバンドにテンションが働き、更にこの力は求心方向の
力に変換されて締め付け固定出来るように構成されてい
る。
なく、簡単にしかも短時間に取付け，取外しが出来る免
震装置の耐火被覆材の取付け構造を提供することにあ
る。 【解決手段】 耐火被覆材８の取付けは、外層被覆材１
１の上部取付け縁部の少なくとも表面側に所定幅の耐炎
化クロス１４を貼付け、そして図３に示すような公知の
リング状のクランプ部材１５を介して前記上部構造物４
のコンクリート台座４ａに締め付け固定してある。クラ
ンプ部材１５（Ｔボルトクランプ）は、ステンレスステ
ィール製のストラップ１６，トラニオン１７，タング１
８，と、合金鋼製のナット１９，Ｔボルト２０等で構成
され、Ｔボルト２０のナット１９を締め付けることによ
りバンドにテンションが働き、更にこの力は求心方向の
力に変換されて締め付け固定出来るように構成されてい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、免震装置の耐火
被覆材の取付け構造にかかわり、更に詳しくは耐火被覆
材を複数本の締結部材を用いることなく簡単に取付け，
取外すことが出来る免震装置の耐火被覆材の取付け構造
に関するものである。
被覆材の取付け構造にかかわり、更に詳しくは耐火被覆
材を複数本の締結部材を用いることなく簡単に取付け，
取外すことが出来る免震装置の耐火被覆材の取付け構造
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ビル、マンション等の構造物の免
震装置として、鋼板とゴムシートとを交互に積層させた
積層ゴム製の免震装置が使用されているが、この免震装
置はゴム材料を主材としているため、構造物の火災時に
免震装置を保護し、かつ免震性能を維持させるため免震
装置の周囲を耐火被覆材で覆うことが一般に行われてい
る。
震装置として、鋼板とゴムシートとを交互に積層させた
積層ゴム製の免震装置が使用されているが、この免震装
置はゴム材料を主材としているため、構造物の火災時に
免震装置を保護し、かつ免震性能を維持させるため免震
装置の周囲を耐火被覆材で覆うことが一般に行われてい
る。
【０００３】この場合、耐火被覆材は火災により免震装
置に影響がないように耐火性能を保持していることは勿
論の事、地震時の免震装置の剪断変形に追従し得るよう
に構成し、更に免震装置の補修、点検等において簡単に
取付け，取外しができるようにする必要がある。
置に影響がないように耐火性能を保持していることは勿
論の事、地震時の免震装置の剪断変形に追従し得るよう
に構成し、更に免震装置の補修、点検等において簡単に
取付け，取外しができるようにする必要がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の免震
装置における耐火被覆材は、セラミックブランケット等
の不燃断熱材にてシート状に形成され、免震装置の周囲
を覆い、かつ剪断変形に追従するように構成され、耐火
被覆材の上部取付け縁部は、上部構造物のコンクリート
台座の側面に埋設された複数の埋め込みナットにボルト
等の締結部材を介して固定されていた。
装置における耐火被覆材は、セラミックブランケット等
の不燃断熱材にてシート状に形成され、免震装置の周囲
を覆い、かつ剪断変形に追従するように構成され、耐火
被覆材の上部取付け縁部は、上部構造物のコンクリート
台座の側面に埋設された複数の埋め込みナットにボルト
等の締結部材を介して固定されていた。
【０００５】然しながら、耐火被覆材の取付けに際して
は、耐火被覆材の所定位置にボルト取付け用の孔を形成
し、更に耐火被覆材を支持した状態で複数本のボルトで
順番に固定する必要があるために、多くの手間と時間が
かかり、また保守点検の際にも、一々ボルトを取外す作
業を行う必要があるため、作業能率が極めて悪いと言う
問題があった。
は、耐火被覆材の所定位置にボルト取付け用の孔を形成
し、更に耐火被覆材を支持した状態で複数本のボルトで
順番に固定する必要があるために、多くの手間と時間が
かかり、また保守点検の際にも、一々ボルトを取外す作
業を行う必要があるため、作業能率が極めて悪いと言う
問題があった。
【０００６】この発明の目的は、耐火被覆材に取付け用
の孔等を形成することなく、簡単にしかも短時間に取付
け，取外しが出来る免震装置の耐火被覆材の取付け構造
を提供することにある。
の孔等を形成することなく、簡単にしかも短時間に取付
け，取外しが出来る免震装置の耐火被覆材の取付け構造
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、耐火被覆材は、ポリイソブチレンゴムシー
トの外層被覆材と、その内側に配設する耐炎化クロス、
セラミックファイバーとガラス繊維との混合材から成る
内層被覆材との積層構造から構成され、前記耐火被覆材
の上部取付け縁部を、外層被覆材の上部取付け縁部の少
なくとも表面側に耐炎化クロスを貼付け、リング状のク
ランプ部材を介して前記免震装置の上部フランジ部に締
め付け固定したことを要旨とするものである。
成するため、耐火被覆材は、ポリイソブチレンゴムシー
トの外層被覆材と、その内側に配設する耐炎化クロス、
セラミックファイバーとガラス繊維との混合材から成る
内層被覆材との積層構造から構成され、前記耐火被覆材
の上部取付け縁部を、外層被覆材の上部取付け縁部の少
なくとも表面側に耐炎化クロスを貼付け、リング状のク
ランプ部材を介して前記免震装置の上部フランジ部に締
め付け固定したことを要旨とするものである。
【０００８】この発明は、上記のように構成され、耐火
被覆材の取付け施工時には、表面側に貼付けた耐炎化ク
ロスを介してリング状のクランプ部材により取付けるこ
とが出来るので、耐火被覆材に取付け用の孔等を形成す
ることなく、簡単にしかも短時間に取付け，取外しが出
来る。また、クランプ部材は、長さ、幅を自由に設定で
きるので、免震装置の大きさに応じて任意に使用出来
る。
被覆材の取付け施工時には、表面側に貼付けた耐炎化ク
ロスを介してリング状のクランプ部材により取付けるこ
とが出来るので、耐火被覆材に取付け用の孔等を形成す
ることなく、簡単にしかも短時間に取付け，取外しが出
来る。また、クランプ部材は、長さ、幅を自由に設定で
きるので、免震装置の大きさに応じて任意に使用出来
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。
明の実施形態を説明する。
【００１０】図１は、この発明の実施形態を示す免震装
置を設置した状態の半断面図を示し、この免震装置１
は、複数枚の鋼板１ａとゴムシート１ｂとを交互に積層
させて構成し、免震装置１の上部フランジ２と下部フラ
ンジ３は、上部構造物４のコンクリート台座４ａと下部
構造物５のコンクリート台座５ａに複数本のボルト等の
締結部材６を介して取付けられている。
置を設置した状態の半断面図を示し、この免震装置１
は、複数枚の鋼板１ａとゴムシート１ｂとを交互に積層
させて構成し、免震装置１の上部フランジ２と下部フラ
ンジ３は、上部構造物４のコンクリート台座４ａと下部
構造物５のコンクリート台座５ａに複数本のボルト等の
締結部材６を介して取付けられている。
【００１１】前記免震装置１の外周囲には、所定の間隔
（空間）７を隔ててシート状の耐火被覆材８が覆うよう
に配設してある。
（空間）７を隔ててシート状の耐火被覆材８が覆うよう
に配設してある。
【００１２】前記耐火被覆材８は、表面側を、発泡性の
ポリイソブチレンゴムシートの外層被覆材１１により構
成すると共に、その内側に耐炎化クロス１２（ガラス繊
維等で構成された布）と、セラミックファイバーとガラ
ス繊維との混合材から成る内層被覆材１３とを積層させ
て構成してある。
ポリイソブチレンゴムシートの外層被覆材１１により構
成すると共に、その内側に耐炎化クロス１２（ガラス繊
維等で構成された布）と、セラミックファイバーとガラ
ス繊維との混合材から成る内層被覆材１３とを積層させ
て構成してある。
【００１３】前記ポリイソブチレンゴムシートで構成さ
れる外層被覆材１１は、少なくとも上部構造物４のコン
クリート台座４ａと下部構造物５のコンクリート台座５
ａとの高さＨに対応した幅を有し、かつ免震装置１の外
周を覆う長さ、即ち、コンクリート台座４ａ及びコンク
リート台座５ａの周長に対応した長さに形成されてい
る。
れる外層被覆材１１は、少なくとも上部構造物４のコン
クリート台座４ａと下部構造物５のコンクリート台座５
ａとの高さＨに対応した幅を有し、かつ免震装置１の外
周を覆う長さ、即ち、コンクリート台座４ａ及びコンク
リート台座５ａの周長に対応した長さに形成されてい
る。
【００１４】前記耐火被覆材８の取付けは、図２に示す
ように外層被覆材１１の上部取付け縁部の少なくとも表
面側に所定幅の耐炎化クロス１４を貼付け、そして図３
に示すような公知のリング状のクランプ部材１５（Ｔボ
ルトクランプ）を介して前記上部構造物４のコンクリー
ト台座４ａに締め付け固定してある。
ように外層被覆材１１の上部取付け縁部の少なくとも表
面側に所定幅の耐炎化クロス１４を貼付け、そして図３
に示すような公知のリング状のクランプ部材１５（Ｔボ
ルトクランプ）を介して前記上部構造物４のコンクリー
ト台座４ａに締め付け固定してある。
【００１５】前記クランプ部材１５（Ｔボルトクラン
プ）は、ステンレススティール製のストラップ１６，ト
ラニオン１７，タング１８，と、合金鋼製のナット１
９，Ｔボルト２０等で構成され、Ｔボルト２０のナット
１９を締め付けることによりバンドにテンションが働
き、更にこの力は求心方向の力に変換されて締め付け固
定出来るように構成されている。
プ）は、ステンレススティール製のストラップ１６，ト
ラニオン１７，タング１８，と、合金鋼製のナット１
９，Ｔボルト２０等で構成され、Ｔボルト２０のナット
１９を締め付けることによりバンドにテンションが働
き、更にこの力は求心方向の力に変換されて締め付け固
定出来るように構成されている。
【００１６】また、この発明の実施形態では、外層被覆
材１１の上部取付け縁部の少なくとも表面側に所定幅の
耐炎化クロス１４を貼付けておくことで、外部からの火
炎によりクランプ部材１５の取付け部の耐火被覆材８が
損傷することなく、安心して使用できるものである。
材１１の上部取付け縁部の少なくとも表面側に所定幅の
耐炎化クロス１４を貼付けておくことで、外部からの火
炎によりクランプ部材１５の取付け部の耐火被覆材８が
損傷することなく、安心して使用できるものである。
【００１７】以上のように、耐火被覆材８の取付け施工
時には、表面側に貼付けた耐炎化クロス１４を介してリ
ング状のクランプ部材１５により取付けることが出来る
ので、耐火被覆材８に取付け用の孔等を形成したり、ま
た上部構造物４のコンクリート台座４ａの側面に埋め込
みナット等を埋設する必要がなく、簡単にしかも短時間
に取付け，取外しが出来る。また、クランプ部材１５
は、長さ、幅を自由に設定できるので、免震装置の大き
さに応じて任意に使用出来る。
時には、表面側に貼付けた耐炎化クロス１４を介してリ
ング状のクランプ部材１５により取付けることが出来る
ので、耐火被覆材８に取付け用の孔等を形成したり、ま
た上部構造物４のコンクリート台座４ａの側面に埋め込
みナット等を埋設する必要がなく、簡単にしかも短時間
に取付け，取外しが出来る。また、クランプ部材１５
は、長さ、幅を自由に設定できるので、免震装置の大き
さに応じて任意に使用出来る。
【００１８】
【発明の効果】この発明は上記のように、耐火被覆材
は、ポリイソブチレンゴムシートの外層被覆材と、その
内側に配設する耐炎化クロス、セラミックファイバーと
ガラス繊維との混合材から成る内層被覆材との積層構造
から構成され、前記耐火被覆材の上部取付け縁部を、外
層被覆材の上部取付け縁部の少なくとも表面側に耐炎化
クロスを貼付け、リング状のクランプ部材を介して前記
免震装置の上部フランジ部に締め付け固定するので、耐
火被覆材に取付け用の孔等を形成したり、また上部構造
物のコンクリート台座の側面に埋め込みナット等を埋設
する必要がなく、簡単にしかも短時間に取付け，取外し
が出来、コストダウンを図ることが出来ると共に、ま
た、クランプ部材は、長さ、幅を自由に設定できるの
で、免震装置の大きさに応じて任意に使用出来る効果が
ある。
は、ポリイソブチレンゴムシートの外層被覆材と、その
内側に配設する耐炎化クロス、セラミックファイバーと
ガラス繊維との混合材から成る内層被覆材との積層構造
から構成され、前記耐火被覆材の上部取付け縁部を、外
層被覆材の上部取付け縁部の少なくとも表面側に耐炎化
クロスを貼付け、リング状のクランプ部材を介して前記
免震装置の上部フランジ部に締め付け固定するので、耐
火被覆材に取付け用の孔等を形成したり、また上部構造
物のコンクリート台座の側面に埋め込みナット等を埋設
する必要がなく、簡単にしかも短時間に取付け，取外し
が出来、コストダウンを図ることが出来ると共に、ま
た、クランプ部材は、長さ、幅を自由に設定できるの
で、免震装置の大きさに応じて任意に使用出来る効果が
ある。
【図１】この発明の実施形態を示す免震装置を設置した
状態の半断面図である。
状態の半断面図である。
【図２】図１のＸ部の拡大断面図である。
【図３】クランプ部材の正面図である。
１ 免震装置 １ａ 鋼板 １ｂ ゴムシート ２ 上部フランジ ３ 下部フランジ ４ 上部構造物 ４ａ コンクリート台座 ５ 下部構造物 ５ａ コンクリート台座 ６ 締結部材 ７ 間隔（空間） ８ 耐火被覆材 １１ ポリイソブチレンゴムシートの外層被覆材 １２ 耐炎化クロス（ガラス繊維等で構成された布） １３ 内層被覆材 １４ 耐炎化クロス １５ クランプ部材（Ｔボルトクランプ） １６ ストラップ １７ トラニオン １８ タング １９ ナット ２０ Ｔボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 長生 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 高橋 晃一郎 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 平山 喜昭 神奈川県平塚市追分２番１号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内 (72)発明者 野田 浩二 東京都港区赤坂１丁目12番32号 鐘淵化学 工業株式会社東京本社液状樹脂事業部内 (72)発明者 千波 誠 兵庫県高砂市高砂町宮前町１番８号 鐘淵 化学工業株式会社高砂工業所液状樹脂事業 部オリゴマー研究グループ内 Ｆターム(参考） 2E001 DE01 DE04 DG02 FA21 GA24 GA26 GA65 HA33 HA34 HB02 HE01 HF12 LA01 LA11 LA15
Claims (3)
- 【請求項１】 構造物の基礎部に設置される免震装置の
周囲を耐火被覆材で覆うように取付ける免震装置の耐火
被覆材の取付け構造において、 前記耐火被覆材は、ポリイソブチレンゴムシートの外層
被覆材と、その内側に配設する耐炎化クロス、セラミッ
クファイバーとガラス繊維との混合材から成る内層被覆
材との積層構造から構成され、前記耐火被覆材の上部取
付け縁部を、外層被覆材の上部取付け縁部の少なくとも
表面側に耐炎化クロスを貼付け、リング状のクランプ部
材を介して前記免震装置の上部フランジ部に締め付け固
定して成る免震装置の耐火被覆材の取付け構造。 - 【請求項２】 前記外層被覆材を、発泡性のポリイソブ
チレンゴムにより形成する請求項１に記載の免震装置の
耐火被覆材の取付け構造。 - 【請求項３】 前記リング状のクランプ部材が、Ｔボル
トクランプである請求項１または２に記載の免震装置の
耐火被覆材の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15234599A JP4155349B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 免震装置の耐火被覆材の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15234599A JP4155349B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 免震装置の耐火被覆材の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000336973A true JP2000336973A (ja) | 2000-12-05 |
| JP4155349B2 JP4155349B2 (ja) | 2008-09-24 |
Family
ID=15538519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15234599A Expired - Fee Related JP4155349B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 免震装置の耐火被覆材の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4155349B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008057228A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Taisei Corp | 耐火被覆構造 |
| JP2010281069A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Shimizu Corp | 柱頭免震鉄骨造建物の免震構造 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15234599A patent/JP4155349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008057228A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Taisei Corp | 耐火被覆構造 |
| JP2010281069A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Shimizu Corp | 柱頭免震鉄骨造建物の免震構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4155349B2 (ja) | 2008-09-24 |
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