JP2000336763A - 建物ユニット - Google Patents

建物ユニット

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JP2000336763A
JP2000336763A JP11154960A JP15496099A JP2000336763A JP 2000336763 A JP2000336763 A JP 2000336763A JP 11154960 A JP11154960 A JP 11154960A JP 15496099 A JP15496099 A JP 15496099A JP 2000336763 A JP2000336763 A JP 2000336763A
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JP
Japan
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stairs
wall member
frame
girders
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JP11154960A
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Tomoko Okubo
朋子 大久保
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造効率が損なわれない建物ユニットを提供
すること。 【解決手段】 内部に階段10が設けられる建物ユニッ
ト8は、平面視で建物ユニット8の端縁8Aからささら
桁20の上端位置まで延びるとともに、ささら桁20の
上端22を支持する壁部材7を備えている。この壁部材
7でささら桁20が支持されるようになるので、柱や梁
等で形成されたささら桁支持手段を設ける必要がない。
従って、階段の有無により建物ユニット8の構造が変化
することなく、建物ユニット8の製造効率が損なわれな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右一対のささら
桁と、これらのささら桁間に配設される複数の段板とを
備えた階段が内部に設けられる建物ユニットに関するも
のである。
【0002】
【背景技術】従来より、工場で製造した箱状の建物ユニ
ットを、建築現場で複数組み合わせて建築されるユニッ
ト式建物が利用されている。このユニット式建物では、
上階と下階との連絡をするための階段を設けるにあた
り、通常、当該階段を収納する階段室全体を一つの建物
ユニットの内部に設けることがある。ここで、階段は、
左右一対のささら桁と、これらのささら桁間に配設され
る複数の段板とを備えており、通常、建物ユニットの内
部に柱、梁等を追加して形成されたささら桁支持手段
に、前述のささら桁の上端を載置することで支持されて
いる(特開平9−242287号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た階段が設けられる建物ユニットでは、別途内部にささ
ら桁支持手段を設けなければならず、通常の建物ユニッ
トの骨組みとは異なる構造としなければならないので、
建物ユニットの製造効率が損なわれるという問題があ
る。
【0004】本発明の目的は、内部に階段を設けるか否
かによらず、製造効率が損なわれない建物ユニットを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図面を参照し
て説明すると、左右一対のささら桁20、30と、これ
らのささら桁間に配設される複数の段板31、32とを
備えた階段10が内部に設けられる建物ユニット8であ
って、平面視で当該建物ユニットの長辺側端縁8Aから
前記ささら桁の上端位置まで延びるとともに、前記ささ
ら桁の上端を支持する壁部材7を備えていることを特徴
とする。このような本発明によれば、壁部材でささら桁
が支持されるようになるので、従来に比べて、柱や梁等
で形成されたささら桁支持手段を設ける必要がなく、こ
れにより、建物ユニットの製造効率が損なわれない。
【0006】以上において、前述の建物ユニットは、四
隅に立設される柱81と、これらの柱の上端間および下
端間を連結する梁82、83とから構成される軸組構造
とされていることが好ましい。このようにすれば、必要
となる柱、梁は、建物ユニットを構成する分だけでよ
く、当該建物ユニットの製造が容易となり、この点から
も、製造効率が損なわれない。
【0007】また、前述の壁部材は、四角枠状の枠体7
5およびこの枠体に取り付けられる面材76から構成さ
れていることが望ましい。このようにすれば、壁部材を
耐力壁とすることが可能となるので、ささら桁をより一
層確実に支持することが可能となる。
【0008】さらに、前述の面材は、合板から構成され
ていることが好ましい。このようにすれば、合板を採用
することで壁倍率を高くすることができるので、壁部材
の耐力壁としての剛性を一層向上することができるう
え、壁部材自体を軽量化することが可能となる。また、
このような面材を枠体の表裏に取り付ければ、面材を一
枚取り付ける場合に比べて、壁部材の剛性を一層向上す
ることが可能となる。
【0009】また、前述の階段は、当該建物ユニットの
周縁に沿って設けられていることが望ましい。このよう
にすれば、踊り場がある等の複雑な形状の階段でも、さ
さら桁の上端以外の部分は、建物ユニットの柱、梁等の
構造材に接合することで、階段の支持構造を簡単に確保
することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1には、階段を備えたユニッ
ト式建物1の1階部分の平面配置が示されている。この
1階部分は、外部から建物内に出入りする玄関1A、畳
床を備えた和室1B、便器や洗面器を備えた洗面所1
C、物置となる収納室1Dおよび1階部分と2階部分と
を結んで吹抜けとなっている階段室1Eを含んで構成さ
れている。
【0011】このような1階部分を構成する各室は、図
2に示されるように、建物ユニット8から構成されてい
る。すなわち。建物ユニット8は、四隅に設けられる柱
81と、これら柱81の上端間および下端間を連結する
天井梁82および床梁83とが直方体状に組み立てられ
たフレーム(軸組構造)を有している。そして、天井梁
82間に架け渡された天井小梁84の下部には、下張り
材および仕上げ材などからなる天井面材86が取り付け
られているとともに、床梁83間に架け渡された床根太
85の上部には、下地材および仕上げ材などからなる床
面材87が取り付けられている。また、このような建物
ユニット8には、ユニット式建物1の内部の間取りに応
じて内装面材88が設けられたり、必要に応じてバスユ
ニット等の設備部材が予め工場で組み込まれている。
【0012】前記階段室1Eは、図3に示すように、上
下に積層される建物ユニット8、9を含んで構成され、
下階に配置される建物ユニット8の天井部分の一部と、
上階に配置される建物ユニット9の床部分の一部が開口
され、上下に連通する吹抜空間を有するものである。そ
して、この吹抜空間に階段10が設置されている。そし
て、この階段10は建物ユニット8の周縁に沿って設け
られている。
【0013】前記階段10は、下階の建物ユニット8の
高さ方向中間位置に踊り場4が形成されたく形状の階段
であり、この踊り場4を境にして上部階段2および下部
階段3に分割されている。そして、この上部階段2およ
び下部階段3の間には、上下方向に延びる手摺パネル5
が設けられ、この手摺パネル5の上端縁には、階段10
の傾斜に沿うように手掛け部6が設けられている。ま
た、階段室1Eには、建物ユニット8の側面部分に沿っ
て間仕切壁71、72が配設され、階段10は昇降部分
を除いてこの間仕切壁71、72、73により囲まれて
いる。
【0014】前記踊り場4は、下部階段3および上部階
段2を連続させるために、下部踊り場4Aおよび上部踊
り場4Bに分割され、これらの間に段差が設けられてい
る。下部踊り場4Aは、建物ユニット8の柱81(図3
では図示略)に接合される木製の横架材41と、この横
架材41上に配設される床面材42とを含んで構成され
る。また、上部踊り場4Bも、同様に、間仕切壁71、
73に沿って取り付けられる横架材に床面材42が取り
付けられて構成される(図示略)。
【0015】前記下部階段3は、間仕切壁71および手
摺パネル5に沿って設けられる一対のささら桁30と、
一対のささら桁30間に水平に架設される複数の段板3
1と、一対のささら桁30間に垂直に架設される複数の
蹴込み板32とを備えている。そして、各ささら桁30
の上端は、前記下部踊り場4Aの床面材42を支持する
横架材41と接合されている。一方、各ささら桁30の
下端は、下階の建物ユニット8の床梁83の凹部内に挿
入され、金属製のプレート等により床梁83に接合固定
される(図3では図示略)。
【0016】前記上部階段2は、上述した下部階段3と
略同様の構造を有し、一対のささら桁20、段板および
蹴込み板を備え、各ささら桁20の下端は、前記上部踊
り場4Bの床面材を支持する横架材と接合されている。
一方、各ささら桁20の上端21、22は、一方のささ
ら桁20の上端21が前記手摺パネル5の側面に設けら
れる支持材と接合されるとともに、他方のささら桁20
の上端22が建物ユニット8の内部に設けられる壁部材
7の上端部分で接合される。
【0017】この壁部材7は、建物ユニット8の長辺側
端縁8Aから、建物ユニット8の内部に延出して配置さ
れ、図4に示すように、角形の木材を略矩形状に組み合
わせた枠体75と、この枠体75の表裏面に取り付けら
れる合板製の面材76とを含んで構成される。尚、図4
から判るように、枠体75は、その左上端部分で角隅部
に斜材751が設けられ、当該部分が矩形の角隅部を切
り欠いた面取り状に構成され、面材76の形状もこの枠
体75の形状に対応している。また、図4では、図示を
略したが、枠体75の内部には、互いに対向する一対の
垂直部材752の間に水平架設材が架け渡され、枠体7
5を補強している。
【0018】前記手摺パネル5は、図5に示すように、
芯材51を枠組したフレーム50とこのフレーム50の
両面に張った合板からなる面材52とを備えている。こ
のような手摺パネル5には、前記のささら桁20が固定
ねじ53および接着剤(図示略)により接合固定され、
一体化される。前記手掛け部6は、手摺パネル5の上端
面に沿って取り付けられ、具体的には、手摺パネル5の
上端面に固定される受け部材61と、この受け部材61
に凹凸嵌合して当該受け部材61を覆う笠木部材62と
を含んで構成されている。
【0019】受け部材61は、その長手方向に沿って上
方に突出する二列の凸部61Aを備え、これらの二列の
凸部61Aに挟まれた部分がねじ等の止着具63によっ
て手摺パネル5の芯材51に固定されている。笠木部材
62は、下方に開口して受け部材61の凸部61Aと嵌
合する二列の凹部62Aを有し、この凹部62Aを凸部
61Aに圧入することで受け部材61に対して固定され
ている。
【0020】このように構成された本実施形態において
は、次のような手順で階段10を形成する。 (1) 建物ユニット8の柱81、梁82、83からなる
骨組みを構成した後、間仕切壁71〜73を取り付け、
この間仕切壁71〜73の中間部分に横架材41等を接
合固定するとともに、間仕切壁72の中央部分に法線方
向に突出する横架材を配設する。 (2) 下部階段3を構成する一対のささら桁30の下端
部分を、建物ユニット8の床梁83と接合固定するとと
もに、ささら桁30の上端部分を前記横架材41等と接
合固定する。尚、ささら桁30には、予め、段板31お
よび蹴込み板32を取り付けておく。
【0021】(3) 取り付けられたささら桁30に対し
て手摺パネル5を、ささら桁30に沿って垂直に配置し
て両者を接合固定するとともに、建物ユニット8、9の
骨組みを構成する梁等に接合固定する。また、踊り場4
を構成する床面材42を横架材41等の上端側面に接合
固定して踊り場4を形成する。 (4) この踊り場4の支持材となる横架材に、上部階段
2を構成する一対のささら桁20の下端部分を接合固定
するとともに、一方のささら桁20の上端22を前記壁
部材7の上端に載せて接合固定するとともに、他方のさ
さら桁20の上端21を手摺パネル5の側面に設けられ
る架設材上に取り付けて接合固定して、施工を終了す
る。
【0022】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果が得られる。 (1) 建物ユニット8の長辺側端縁8Aから、上部階段
2を構成するささら桁20の上端22が壁部材7に支持
されるようになるので、建物ユニット8内に別途ささら
桁20を支持するための柱や梁等の構造を設ける必要が
なくなるので、建物ユニット8の製造効率を損なわず
に、容易に建物ユニット8内に階段10を設けることが
できる。特に、上述のように建物ユニット8が鋼製の骨
組みを有している場合、鋼製のささら支持手段を設ける
必要がなく、建物ユニット8の骨組みを通常の建物ユニ
ットの骨組みと変更することなく製造できるので、建物
ユニット8の製造効率が一層向上する。
【0023】(2) 壁部材7は、四角枠状の枠体75お
よびこの枠体75に取り付けられる面材76から構成さ
れている。従って、壁部材7を耐力壁とすることが可能
となるので、ささら桁20、30をより一層確実に支持
することができる。
【0024】(3) 面材76は、壁倍率の高い合板から
構成されているので、壁部材7の剛性を大きくすること
ができるうえ、枠体75および面材76が木製材料から
構成されているので、壁部材7自体を軽量化することが
できる。また、枠体75の表裏に面材76が取り付けら
れているので、壁部材7の剛性が一層向上する。 (4) 階段10が建物ユニット8の周縁に沿って設けら
れているので、階段10を構成する横架材41等を建物
ユニット8を構成する柱81、梁82、83に接続する
ことにより、踊り場4等がある複雑な形状の階段10で
あっても、階段10の支持構造を簡単に確保することが
できる。
【0025】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
すなわち、前記実施形態は、階段10は、中間部分に踊
り場4が設けられ、下部階段3および上部階段2に分割
されていたが、これに限らず、踊り場がなく、一対のさ
さら桁により段板および蹴込み板を支持する直線状の階
段であっても、本発明を利用することができる。
【0026】また、前記実施形態では、壁部材7は、枠
体75および合板からなる面材76から構成されていた
が、枠体75の内部に矩形の対角線に筋交いを配設する
ことにより、壁部材の剛性を向上してもよい。この場
合、面材としては、合板に限られず、石膏ボードやケイ
酸カルシウム板等の合板よりも壁倍率の低い材料を採用
し、壁部材の剛性を専ら筋交いに負担させることがで
き、壁部材の外観意匠を向上することができる。
【0027】さらに、前記実施形態では、壁部材7は枠
体75および面材76からなるパネル状に構成されてい
たが、これに限らず、セメント押出成形板、軽量気泡コ
ンクリート板等のような単体で壁部材を構成できるもの
を採用してもよい。要するに、壁部材は、ささら桁を支
持するだけの強度および剛性を備えていれば、種々のも
のを採用することができる。
【0028】そして、前記実施形態では、建物ユニット
8は柱81および梁82、83からなる骨組みを有して
いたが、これに限らず、建物ユニットを複数の面状材か
ら構成されるモノコック状のものとしてもよい。また、
前記実施形態では、階段室は一般の住宅1内に設けられ
ていたが、これに限らない。例えば、マンション、アパ
ートなどの商業用住宅や、店舗、事務所、倉庫などの業
務用建物に利用されていてもよい。その他、本発明の実
施の際の具体的な構造および形状等は、本発明の目的を
達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の建物ユニ
ットよれば、以下に述べるような効果が得られる。すな
わち、請求項1に記載の建物ユニットは、平面視で建物
ユニットの端縁からささら桁の上端まで延びるととも
に、ささら桁の上端を支持する壁部材を備えている。こ
のため、壁部材でささら桁が支持されるようになるの
で、柱や梁等で形成されたささら桁支持手段を設ける必
要がなく、従来の建物ユニットの製造工程をそのまま利
用して、本発明の建物ユニットを製造することができ
る。従って、建物ユニットの製造効率が損なわずに、さ
さら桁を支持することができる。
【0030】また、請求項2に記載の建物ユニットで
は、四隅に立設される柱と、これらの柱の上端間および
下端間を連結する梁とから構成される軸組構造とされて
いる。このため、必要となる柱、梁は、建物ユニットを
構成する分だけでよく、当該建物ユニットの製造が容易
となり、製造効率を高めることがでいる。
【0031】さらに、請求項3に記載の建物ユニットで
は、壁部材は、四角枠状の枠体およびこの枠体に取り付
けられる面材から構成されている。従って、壁部材を耐
力壁とすることが可能となるので、ささら桁をより確実
に支持することができる。
【0032】また、請求項4に記載の建物ユニットで
は、面材は、合板から構成されている。従って、壁部材
の剛性を大きくすることが可能であるとともに、壁部材
自体を軽量化することが可能となる。さらに、このよう
な面材を枠体の表裏に取り付ければ、面材を一枚取り付
ける場合に比べて、壁部材の剛性を2倍にすることが可
能となる。
【0033】そして、請求項5に記載の建物ユニットで
は、階段は、建物ユニットの周縁に沿って設けられてい
る。従って、踊り場がある等の複雑な形状の階段でも、
ささら桁の上端以外の部分は、建物ユニットの柱、梁等
の構造材に接合することで、階段の支持構造を確保する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る建物ユニットが用いられたユ
ニット式建物の部分的な平面配置図である。
【図2】前記実施形態における建物ユニットを示す概略
斜視図である。
【図3】前記実施形態における階段室の構造を示す部分
斜視図である。
【図4】前記実施形態における壁パネルの構造を示す斜
視図である。
【図5】前記実施形態における手摺パネルおよび手摺を
示す断面図である。
【符号の説明】
2 上部階段 3 下部階段 7 壁部材 8、9 建物ユニット 10 階段 20、30 ささら桁 31 段板 32 蹴込み板 75 枠体 76 面材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対のささら桁と、これらのささら桁
    間に配設される複数の段板とを備えた階段が内部に設け
    られる建物ユニットであって、 平面視で当該建物ユニットの端縁から前記ささら桁の上
    端位置まで延びるとともに、前記ささら桁の上端を支持
    する壁部材を備えていることを特徴とする建物ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の建物ユニットにおいて、 四隅に立設される柱と、これらの柱の上端間および下端
    間を連結する梁とから構成される軸組構造とされている
    ことを特徴とする建物ユニット。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の建物ユニ
    ットにおいて、 前記壁部材は、四角枠状の枠体およびこの枠体に取り付
    けられる面材から構成されていることを特徴とする建物
    ユニット。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の建物ユニットにおいて、 前記面材は、合板から構成されていることを特徴とする
    建物ユニット。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の建物ユニットにおいて、 前記階段は、当該建物ユニットの周縁に沿って設けられ
    ていることを特徴とする建物ユニット。
JP11154960A 1999-06-02 1999-06-02 建物ユニット Withdrawn JP2000336763A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023233715A1 (ja) * 2022-05-31 2023-12-07 吉野石膏株式会社 建物壁

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060905