JP2000336330A - 表面に断続的にならぶ領域に反応型接着剤を塗布されてなるフィルム及びその製造方法 - Google Patents

表面に断続的にならぶ領域に反応型接着剤を塗布されてなるフィルム及びその製造方法

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エリッヒ・シュミット
Peter Grynaeus
ペーター・グリュナウス
Thomas Kuempel
トーマス・クンペル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的低い温度で接着剤を塗布し、さらに後
の時点で第二の連続シート素材と結合可能なフィルムを
提供する。 【解決手段】 本発明のフィルムは、基盤フィルムの表
面に断続的にならぶ領域に反応型接着剤を塗布されてな
るフィルムである。粒子(3.1、3.2)状の溶融接着剤
(3)がこの反応型接着剤(2)と結合している。反応
型接着剤の表面が溶融接着剤の粒子により覆われている
ことにより、フィルム同士の結合が回避され、このフィ
ルムと第二の連続シート素材の結合を、後の任意の時に
実施することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基盤フィルム表面
の断続的にならぶ領域に反応型接着剤を塗布されてなる
フィルム及びその製造方法に関する。より詳細には本発
明は、例えば接着媒体、接着剤を使用して薄膜状フィル
ム積層品又は積層品を製造するのに利用されるフィルム
に関する。このようなフィルムは続いてさらに加工され
てアウター衣料品となる。
【0002】
【従来の技術】DE-OS3622559からは、溶接可能なポリマ
ー素材製フィルム表面に突起部を設ける方法が公知であ
る。この方法の場合では、フィルム素材に溶接可能な素
材の粒子をフィルム表面に塗布し、フィルムと粒子の溶
接は、フィルム表面及び/又は粒子が溶接温度にある間
に行われる。
【0003】Peter Sroka著の「繊維固定芯材ハンドブ
ック」(1933年第3版、KonstanzのHartung Gorre-Verl
ag社刊)の131〜141ページには、溶融粘性の異なる溶融
接着剤から二層構造の接着剤ポイント、接着領域を得る
ためのさまざまな方法が記載されている。この接着剤ポ
イントは、上部素材例えば衣料品の上部素材と芯材との
結合を可能にする。このような粘性が異なり、熱可塑性
で、二層構造の溶融接着剤は、2層式の積層加工に適し
ている。このような二層構造の溶融接着剤を使用する積
層加工では、接着剤を当初一方の連続シート素材に塗布
し、その後のある時点になってから圧力と温度の作用下
でさらにもう一つの連続シート素材と組み合わせられ
る。
【0004】特に熱に敏感な、すなわち熱による損傷を
受けやすい連続シート素材の場合は、融点の高い溶融接
着剤と低い溶融接着剤の2つの溶融接着剤を塗布するこ
とは不利である。
【0005】二層のポイント被覆を備える芯材は、DP22
14236からすでに公知である。この場合、内部に設けら
れた2つのドクターブレードを備える回転フィルム印刷
の原理にしたがって作業が行われ、これらのドクターブ
レードによって、異なる組成の溶融接着剤のペーストが
同じステンシル穴から直接重ね合わせられて印刷、押し
つけられる。これにより層構造を持つペーストポイン
ト、ペースト領域が形成される。
【0006】しかしこのような従来の古典的な二層のポ
イント被覆の場合、ペースト(分散性溶融接着剤)を下
層ポイント、下層部分として塗布するため、水を蒸発さ
せなければならないのが欠点である。この場合には平均
的な焼結温度が必要であり、すなわち基盤重量が小さい
場合には、基盤厚みが薄い場合には、裏面へ貫通する孔
を生じる危険性がある。さらには網状構造の、網状結合
する、網目状に結合するアクリル酸エステルの下層ポイ
ント(バインダー分散系、例えばアクリル酸エステルベ
ースのもの)を備える二層ポイントは、アクリル酸エス
テルが網状重合体であるために、そして塗布されたポリ
マー粉末を下層ポイントに焼結するために、高温を必要
とする。
【0007】さらにEP0238014B1からは、熱可塑性薄膜
状フィルムに水性の熱可塑性ポリマー分散系を加える方
法が公知である。この方法は、特に製造において親水性
の薄膜を用いるので極めてコストがかかる。これは、印
刷の際にフィルムすなわち親水性の薄膜にしわが寄るの
を防止するのに、特別な機構の装置を必要とするからで
ある。
【0008】溶融物から製造された熱可塑性の接着剤ポ
イント(ホットメルト)、接着剤領域は、例えば洗濯や
化学的なクリーニング等の保守手入れ作業に対して十分
な耐久性を示すが、高い塗布温度を必要とし、そのよう
な高い温度では、特に敏感な、損傷を受けやすい親水性
の薄膜が熱により強い作用を受ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、比較
的低い温度で連続シート素材すなわち基盤フィルムに接
着剤を塗布、適用して、さらにこの接着剤を塗布された
連続シート素材すなわちフィルムを後のある時点でさら
にもう一つの連続シート素材と結合できるようにするこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、冒頭に挙げ
たような種類のフィルムにおいて、請求項1に記載の特
徴を有するフィルムによって解決される。すなわち基盤
フィルム表面の断続的にならぶ領域に反応型接着剤を塗
布されてなるフィルムであって、溶融接着剤の粒子がこ
の反応型接着剤と結合していることを特徴とするフィル
ムによって解決される。有利な発展型を下位請求項に記
載した。断続的にならぶ領域に印刷された反応接着剤の
高さは、実質上一定であり、それによって、後にこの固
定可能な芯材上に第二の連続シート素材を重ねた際に、
この第二の連続シート素材の表面は実質上平面となる。
本発明において、断続的にならぶ領域とは、基盤フィル
ムの表面が完全に覆われてしまわないように、接着剤を
塗布される領域が適当な間隔をもって配置されることを
意味し、この場合断続的にならぶ領域の位置が互いに何
らかの幾何学的な関係を持っている必要はない。またこ
の領域のそれ自体の形状は、限定されず、点であって
も、長さあるいは広さをもって表現される形状であって
もよく、固定可能心材と上部素材とを目的に応じて結合
できる形状であればよく、用途に応じて任意の形状とす
ることができる。この断続的にならぶ領域に反応型接着
剤が塗布、印刷されて、接着剤領域もしくは接着剤ポイ
ントが形成される。
【0011】粒子状溶融接着剤を反応型接着剤と結合さ
せることによって、低い温度において反応型接着剤の塗
布を実施することができ、さらに同様に低い温度におい
てもう1つの連続シート素材に対して溶融接着剤の結合
を行うことも可能である。すなわち低い温度で反応型接
着剤を塗布することができ、同様に低い温度でさらなる
もう1つの連続シート素材に溶融接着剤を接着すること
が可能である。乾燥が不要であることから、フィルムを
保持するための装置を省くことができる。
【0012】溶融接着剤もしくは溶融接着剤の粒子が、
基盤フィルムに対する反応性を持たず、及び/又は通常
の大気周囲温度、すなわち通常の状態での室温において
基盤フィルムと接着しないことが好ましい。これにより
反応型接着剤及び粒子状溶融接着剤によって被覆された
連続シート素材、フィルムはべとつくおそれがなく、巻
き取ることができる。反応型接着剤は、在庫に際してま
だ完全に反応を終了しておらず、その後さらに溶融接着
剤との結合を強めることがあるが、この際にもその上に
重なる層とべとつくことはない。したがってこのような
フィルムは無制限に、半永久的に在庫可能であり、それ
によって任意の時点でこのフィルムを対応する基層、も
しくはさらなるもう1つの連続シート素材に対して熱に
より積層加工することができる。ここで重要なことは、
反応型接着剤が粒子状溶融接着剤によって完全に覆われ
るということである。
【0013】基盤フィルムは、微小孔構造を備え、又は
親水性であることが好ましい。特に親水性の基盤フィル
ムに、このフィルムを通過する方向に温度勾配及び/又
は湿度勾配があって、それによって化学的な物質輸送の
可能性がある場合には、乾燥を省くことができ、これは
有利な点として挙げられる。
【0014】反応型接着剤は湿気硬化型網状構造である
ことが有利である。この反応型接着剤が完全に反応する
ためには空気中に含まれる湿気で十分であり、したがっ
てこの反応型接着剤の接着能力を完全に活用することが
できる。
【0015】反応型接着剤としては反応型ホットメルト
が使用可能であるが、特に湿気硬化型重合体である、湿
気硬化型網目構造のポリウレタンの使用が有利である。
【0016】溶融接着剤の材料は、共重合ポリエステル
(Co-PES)、共重合ポリアミド(Co-PA)、エチレン酢
酸ビニル(EVA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)又はポ
リエチレン(PE)からなるものが有利である。材料の選
択は、最終使用目的にしたがって、例えば上部素材又は
要求される繊維の保守手入れに対する耐久性にしたがっ
て行われる。
【0017】溶融接着剤が第二の連続シート素材すなわ
ちさらなるもう1つの連続シート素材と接着することに
よって、反応型接着剤と溶融接着剤を備える連続シート
素材、フィルムとその上に重ねられる第二の連続シート
素材からなる積層品が得られる。このとき反応型接着剤
と溶融接着剤を備える連続シート素材と第二の連続シー
ト素材との接着は、反応型接着剤と溶融接着剤を備える
連続シート素材が製造されてから後の任意の時点で行う
ことが可能である。第二の連続シート素材は、おおむね
平面上に延伸する平面状形成体であり、繊維製であって
も非繊維製であってもどちらでもかまわない。
【0018】本発明の方法によれば、基盤フィルムの表
面上の断続的にならぶ領域に反応型接着剤を塗布するこ
とと、反応型接着剤の上に粒子状の溶融接着剤を適用、
散布することと、溶融接着剤を反応型接着剤と結合させ
ることによって、全体を通して低い温度で反応型接着剤
と溶融接着剤を備える連続シート素材すなわちフィルム
の製造を行うことが可能である。
【0019】素材を不必要に使用することを防ぐため
に、すなわち素材を有効に使用するために反応型接着剤
と結合しない溶融接着剤の余剰粒子をフィルムから除去
することができる。反応型接着剤を完全に粒子で覆うた
めに、反応型接着剤と結合していない溶融接着剤の粒子
を除去する前に、適用、散布されてもまだ反応型接着剤
と結合していない粒子を、フィルムを動かすことにより
フィルム上を何回も移動させ、反応型接着剤と結合させ
ることができる。その後フィルムをさらにローラー空隙
の間を通し、反応型接着剤と溶融接着剤の粒子との結合
をより確実なものとすることができる。
【0020】このようにして製造されたフィルムが、先
に記したフィルムの特性の1つを備えていれば有利であ
る。
【0021】有利な方法として、温度と圧力の作用下に
おいて溶融接着剤を使用することによって、第一のフィ
ルムを第二の連続シート素材と結合させることができ
る。この場合第一のフィルムとして先に記したフィルム
すなわち反応型接着剤と溶融接着剤を備える連続シート
素材を使用することが好ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて本発明をさらに
詳細に説明する。
【0023】図1に示した基盤フィルム1は、断続的に
ならぶ領域において反応型接着剤2で被覆され、接着剤
ポイント、接着剤領域を形成されている。本実施例で
は、これら接着剤ポイントはそれぞれ点形状であり、複
数の列a、b、cをなして順次ならぶように配列されて
いる。
【0024】図1に示される接着剤ポイントにおいて、
列aに配置された接着剤ポイントを例外として、連続シ
ート素材、基盤フィルム1の表面上に散布、適用された
溶融接着剤3粒子と反応型接着剤2は結合している。こ
のときこの溶融接着剤3の適用を重力によって行うか、
重力に反して行うかにより、散布と吹き付けの2つの方
法のうちのどちらかを利用することができる。
【0025】基盤フィルム1に相応の運動をさせること
により、溶融接着剤3粒子は連続シート素材、基盤フィ
ルム1の上で自ら移動を始めるので、溶融接着剤3粒子
は接着剤ポイントに達し反応型接着剤2と結合可能であ
る。この場合の結合は、接着剤ポイントの反応型接着剤
2の材料の特性により生じる。つまり反応型接着剤2の
接着性により溶融接着剤3粒子が接着ポイントに接着す
る。溶融接着剤3粒子は、この状態において基盤フィル
ム1に対して反応性がなく、接着力がない。
【0026】図2は図1の列cの断面を示す。基盤フィ
ルム1が、その上に設けられた接着剤ポイントで反応型
接着剤2と溶融接着剤3粒子とともに存在することが認
められる。ある一部の溶融接着剤3の粒子は接着剤ポイ
ントにおいて反応型接着剤2と結合しているが(3.
1)、他の一部の溶融接着剤3の粒子は、結合されず、
固定されずに基盤フィルム1の上に直接載っている(3.
2)。固定されずに基盤フィルム1に直接載っている溶
融接着剤の粒子3.2は、接着剤ポイントが完全にこれに
覆われた後、もしくは接着剤ポイントにおいて反応型接
着剤2と結合することができなければ、溶融接着剤3の
余剰粒子となり、この余剰粒子は基盤フィルム1の上か
ら容易に除去され得る。
【0027】図3は、基盤フィルム1とその上に配置さ
れた接着剤ポイントの反応型接着剤2と溶融接着剤3の
粒子からなる集合体すなわちフィルムがローラー空隙を
通過した後の状態を示す。この集合体の高さはローラー
の空隙に依存して、当初の高さの0.95〜0.5倍に減少す
る。この高さの減少は、一方ではまだ硬化又は凝固して
いない接着剤ポイント2に溶融接着剤の粒子3.1が押し
つけられる、圧着されることによって、また他方では溶
融接着剤の粒子3.3が変形することによって生じる。あ
るいはまた硬化又は凝固していない接着剤ポイントそれ
自体が変形することによって生じる。このような高さの
減少を達成するには、すなわち高さの調節は、ローラー
空隙を利用して相応の圧力を作用させることによって可
能となる。
【0028】これらの図2及び3に示される概略図から
容易に理解されることは、接着剤ポイントの反応型接着
剤2が溶融接着剤の粒子3.1で完全に覆われているの
で、異なるフィルムを互いにべとつかせることなく積み
上げることが可能であるということである。この場合溶
融接着剤3の粒子が連続シート素材、基盤フィルム1に
対して反応性がなく、接着力もないことが前提となって
いる。
【0029】図4は、連続シート素材、第一のフィルム
ともう1つのもしくは第二の連続シート素材4からなる
積層品5の断面を示す。積層品5は、図1及び2に示し
たフィルムに第二の連続シート素材4を重ね、熱と圧力
を加えて結合させることによって得られる。その際溶融
接着剤3の粒子は溶融して溶融ゾーン3.4となる。反応
型接着剤2からなる接着剤ポイントは、溶融接着剤の粒
子とは異なり、ほとんど変形することなく以前の形状を
維持している。すなわち反応型接着剤2からなる接着剤
ポイントの高さは、溶融接着剤3の粒子を溶融する前後
で実質上変化せず、維持される。
【0030】反応型接着剤としては、傷つきやすい、損
傷を受けやすい基盤フィルムに対して、特に薄膜状フィ
ルムに対して比較的低い溶融温度で塗布することができ
る反応型ホットメルト系を一例として挙げることができ
る。この反応型接着剤が溶融接着剤、特に熱可塑性ポリ
マーの粒子と結合することによって、結果としてフィル
ムは圧力及び/又は温度の作用下で第二の連続シート素
材と結合可能となる。
【0031】粉末状溶融接着剤もしくは溶融接着剤の粒
子の適用、塗布と、その溶融接着剤の粒子の余剰物の除
去は、散布と落下又は吹き付けと吸引によって、重力に
より又は重力に反して行うことが可能である。したがっ
て頭上を導かれる基盤フィルムに対して重力に反して吹
き付けによって溶融接着剤の粒子を適用する場合には、
すなわち下方より上方に対して溶融接着剤の粒子を適用
する場合には、余剰粒子を落下させて除去することが可
能であり、これに対して基盤フィルムに対して溶融接着
剤の粒子を散布によって重力と同じ向きに適用する場合
には、すなわち上方より下方に対して溶融接着剤の粒子
を適用する場合には、基盤フィルムを振動させて溶融接
着剤の粒子を各方向に動かした後、余剰粒子を吸引する
ことが可能である。
【0032】図5は本発明の方法を実施する装置の概念
図である。図5においては、左から右へと進むにつれて
工程が進む。グラビアロール11を使用して、湿気硬化型
網状構造のポリウレタン2を、芯材1上の断続的になら
ぶ領域に塗布し、接着剤ポイントを形成する。次の段階
では、溶融接着剤3であるポリマー粉末の粒子を、散布
装置12を使用して、湿気硬化型網状構造のポリウレタン
2からなる接着剤ポイントにより被覆された基盤フィル
ム1に対して重力方向に散布、適用する。これにより得
られたフィルムに対してローラー13を利用して機械的に
圧力を加えて、ポリマー粉末の粒子を湿気硬化型網状構
造のポリウレタン2と接着剤ポイントにおいて密接に結
合させる。
【0033】基盤フィルムが水蒸気によって処理されて
も変質せず、損傷を受けないのであれば、湿気硬化型網
状構造のポリウレタンの反応を促進するために、水蒸気
処理装置14を設けることができる。
【0034】吸引装置15を使用して、余剰の溶融接着剤
の粒子3.2をフィルムから除去するので、基盤フィルム
1自体の上には、湿気硬化型網状構造のポリウレタン2
からなる接着剤ポイントにおいて付着している溶融接着
剤の粒子3.1のみが残る。すなわち基盤フィルム1の上
に直接載っている溶融接着剤の粒子3.2は存在しない。
【0035】図5において製造される最終製品は、熱可
塑性被覆を施された、すなわち溶融接着剤の粒子が付着
した反応済み接着剤ポイントを備えるフィルムである。
つまりこの段階での最終製品は、基盤フィルムの上に溶
融接着剤の粒子が付着した接着剤ポイントを備えてお
り、このとき接着剤ポイントの反応型接着剤は反応が終
了している。そしてこの溶融接着剤の粒子は、基盤フィ
ルムに対して反応性及び接着性を持たないために、この
最終製品は使用されるまで積み重ねて在庫することが可
能である。
【0036】下記の実施例により本発明をさらに詳しく
説明する。実施例1 AKZO社製の「Sympatex」という種類の厚み0.01mmの薄膜
状フィルムに、湿気硬化型網目構造のポリウレタン(P
U)を3g/m2となるように、52ドット/cm2のCP52印刷
用ステンシルを使用するスクリーン印刷法により80℃で
印刷する。引き続いて反応型ホットメルトの反応が終了
しないうちに、すなわち湿気硬化型網目構造のポリウレ
タンが硬化してしまわないうちに、粒子の大きさが0.08
〜0.16mmの範囲にある熱可塑性ポリエステル粉末粒子
を、20g/m2となるように平面状に散布、適用する。散
布されたポリエステル粉末粒子は接着力のあるホットメ
ルトポイントに接着してとどまる。この際フィルムがロ
ーラー空隙を通過させ、軽い加圧を必要に応じて加える
ことによって、この結合が強化される。
【0037】余剰のポリエステル粉末粒子、反応型接着
剤と結合していないポリエステル粉末粒子を吸引によっ
て除去するので、最終的には全体として7g/m2のポリ
エステル粉末粒子が反応型接着剤と結合して、フィルム
上にとどまる。反応型接着剤と熱可塑性ポリエステル粉
末粒子により被覆された薄膜状フィルムを巻き取る。こ
のようにして溶融接着剤すなわち熱可塑性ポリエステル
粉末粒子を適用されたフィルムは、後の任意の時点で連
続プレス装置により150℃で適当な繊維の表面と積層加
工することができる。実施例2 Atochem社製の「Pebax」という種類の厚み0.01mmの薄膜
状フィルムに、湿気硬化型網目構造のポリウレタン(P
U)を4g/m2となるように、37ドット/cm2のCP37グラ
ビアロールを使用する回転−熱(Roto-Therm)法により
95℃で印刷する。引き続いて反応型ホットメルトの反応
が終了しないうちに、すなわち湿気硬化型網目構造のポ
リウレタンが硬化してしまわないうちに、粒子の大きさ
が0.160mm以下の熱可塑性ポリアミド粉末を、24g/m2
なるように、例えばNordsonシステムを使用した吹き付
けにより適用、吹き付ける。
【0038】吹き付けられたポリアミド粉末は、接着力
のある反応型ホットメルトポイントに接着してとどま
る。このときポリアミド粉末を吹き付けられた基盤フィ
ルムを必要に応じ軽く加圧して結合を強化する。余剰の
ポリアミド粉末、反応型接着剤と結合していないポリア
ミド粉末を軽くたたき、又は振り落として除去するの
で、最終的には全体として8g/m2のポリアミド粉末が
反応型接着剤と結合して、フィルム上にとどまる。さら
に網状重合を促進するために、このフィルムに蒸気を吹
き付ける。反応型接着剤と熱可塑性ポリアミド粉末を被
覆された薄膜状フィルムを巻き取る。このようにして溶
融接着剤すなわち熱可塑性ポリアミド粉末を適用された
フィルムは、後の任意の時点で固定プレス装置により13
0℃で適当な繊維の表面と積層加工することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明のフィルムは、基盤フィルム表面
に断続的にならぶ領域に反応型接着剤を塗布されてなる
フィルムである。粒子(3.1、3.2)状の溶融接着剤
(3)がこの反応型接着剤(2)と結合している。この
フィルムと第二の連続シート素材の結合は、後の任意の
時に行われる。本発明によるフィルムは、反応型接着剤
の表面が溶融接着剤の粒子により覆われているため、フ
ィルムを巻き取る際に反応型接着剤による望ましくない
フィルム同士の結合が防止され、フィルムを無制限に、
半永久的に在庫することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】反応型接着剤と溶融接着剤を施されたフィルム
の概略図である。
【図2】反応型接着剤と溶融接着剤を施されたフィルム
の概略断面図である。
【図3】ローラー空隙を通過後の図2のフィルムの概略
断面図である。
【図4】1つのフィルムと第二の連続シート素材からな
る積層品の概略断面図である。
【図5】図1及び2のフィルムを製造する手順経過を示
すための概念図である。
【符号の説明】
1 基盤フィルム 2 反応型接着剤 3 溶融接着剤 4 連続シート素材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・クンペル ドイツ国69502ヘムスバッハ,カールスバ ーダーシュトラーセ・29

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤フィルム表面の断続的にならぶ領域
    に反応型接着剤を塗布されてなるフィルムであって、 溶融接着剤(3)の粒子(3.1、3.2)がこの反応型接着
    剤(2)と結合していることを特徴とするフィルム。
  2. 【請求項2】 前記溶融接着剤(3)の粒子が前記基盤
    フィルム(1)に対して反応性がないことを特徴とす
    る、請求項1に記載のフィルム。
  3. 【請求項3】 前記溶融接着剤(3)の粒子が室温で前
    記基盤フィルム(1)に対して接着力がないことを特徴
    とする、請求項1又は2に記載のフィルム。
  4. 【請求項4】 前記基盤フィルム(1)が微小多孔質構
    造であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1
    項に記載のフィルム。
  5. 【請求項5】 前記基盤フィルム(1)が親水性である
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載
    のフィルム。
  6. 【請求項6】 前記反応型接着剤(2)が湿気硬化型網
    目重合体であることを特徴とする、請求項1〜5のいず
    れか1項に記載のフィルム。
  7. 【請求項7】 前記反応型接着剤(2)が湿気硬化型網
    目構造のポリウレタンであることを特徴とする、請求項
    6に記載のフィルム。
  8. 【請求項8】 前記溶融接着剤(3)が、共重合ポリエ
    ステル、共重合ポリアミド、エチレン酢酸ビニル、熱可
    塑性ポリウレタン又はポリエチレンからなることを特徴
    とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のフィル
    ム。
  9. 【請求項9】 前記基盤フィルム(1)が、前記溶融接
    着剤(3)を介して第二の連続シート素材(4)と接着
    されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか
    1項に記載のフィルムを備える積層品。
  10. 【請求項10】 前記第二の連続シート素材(4)が、
    繊維又は非繊維の平面状形成体であることを特徴とす
    る、請求項9に記載の積層品。
  11. 【請求項11】 溶融接着剤を備えるフィルムを製造す
    るための方法であって、 基盤フィルム(1)表面上の断続的にならぶ領域に反応
    型接着剤(2)を塗布するステップと、 前記反応型接着剤(2)が反応性を有している間に、前
    記反応型接着剤(2)に前記溶融接着剤(3)の粒子
    (3.1、3.2)を適用するステップと、 前記溶融接着剤(3)の粒子(3.1)を前記反応型接着
    剤(2)と結合するステップとからなることを特徴とす
    る方法。
  12. 【請求項12】 前記反応型接着剤(2)と結合してい
    る前記溶融接着剤(3)の粒子(3.1)を、硬化及び/
    又は凝固していない前記反応型接着剤(2)に加圧によ
    って押しつけるステップと、 前記反応型接着剤(2)と結合していない前記溶融接着
    剤(3)の余剰粒子(3.2)を前記基盤フィルム(1)
    から除去するステップとを含むことを特徴とする、請求
    項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12に記載の方法によ
    って製造される、請求項1〜8のいずれか1項に記載の
    フィルム。
  14. 【請求項14】 請求項11又は12に記載の方法によ
    って製造されたフィルムに、温度及び/又は圧力の作用
    下で前記溶融接着剤(3)を介して第二の連続シート素
    材(4)を結合することによって製造されることを特徴
    とする積層品。
  15. 【請求項15】 請求項1〜10のいずれか1項に記載
    のフィルムを使用することを特徴とする、請求項14に
    記載の方法。
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